99.9 ドラマの動画 (シーズン2) 1話のネタバレ&あらすじ!見逃し配信あり!
９９.９刑事専門弁護士 続編の第２期（シーズン２）の第１話のネタバレ＆あらすじについてご紹介させていただきます(*ﾟ▽ﾟ*)
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では早速、このドラマの第１話のネタバレ＆あらすじ、また無料でこのドラマを視聴する方法についてシェアさせていただきます。
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「９９.９刑事専門弁護士 続編の第２期（シーズン２）」のあらすじ＆ネタバレ 第１話 ２０１８年１月１４日放送
このドラマの主人公は深山大翔（松本潤）。
深山はかなりストイックな人物です。
９９．９％ほぼ有罪が確定とされている事案でも、残りの０．１％の事実をとことん追及する刑事専門の弁護士なのです。
ある意味「問題児」であり型破りな深山のために刑事事件専門ルームの室長はなかなか定着しない状況でした。
こんな深山に対して所長の斑目春彦（岸部一徳）は頭を抱えていたのです・・( ﾟДﾟ)
そんな中、斑目はこの事態を収拾するために民事の仕事に戻っていた弁護士の佐田篤弘（香川照之）に声をかけます。
ぜひ深山と再びパートナーとしてタッグを組んでほしいと。
佐田はこの要望を断ったのですが、斑目はある条件を出しました。
その条件とは・・
ひとまずは後任が見つかるまでの兼務であることと、後任が見つかれば、マネージングパートナーを譲るという大胆なものでした。
この条件に佐田はしぶしぶながらも了解したのです。
こうして深山と佐田の名コンビが再び復活することになったのです( ◠‿◠ )
・・・
ある殺人事件が発生し、この事件の弁護依頼が来ます。
依頼人は、加害者であるある会社の社長、鈴木二郎の娘の加代でした。
鈴木は沢村ファイナンスから借金をしていたのですが、ここの社長が殺害されました( ﾟДﾟ)
そして、鈴木はこの事件の容疑者として逮捕、起訴されていたのです・・
依頼人の加代の親友が付き添いとしてやってきました。
この親友は元裁判官の尾崎舞子（木村文乃）でした。
舞子はエリート裁判官としてキャリアを着実に重ねていたのですが、とある事件のために裁判官を退官したのです。
そんな舞子は加代に相談されて、加代と共に深山たちがいる弁護士事務所に一緒にやって来たのです。
舞子が深山たちに要求したのは・・
加代の父親の無実を証明することではありませんでした。
情状酌量だったのです( ﾟДﾟ)。
舞子が調書を見る限りでは加代の父親が犯行を起こしたことは間違いないと考えていたのです。
一方の深山はこの９９．９％有罪とされている事件でも０．１％の事実を追求する姿勢を見せたので舞子と対立することになります( ﾟДﾟ)
そんな中、佐田は全く別のことを思いついていました。
それは舞子の優秀な経歴を見てあることを画策していたのです。
いったい佐田は何を企んでいるのでしょうか・・？
この事件の調書だけを見れば、有罪は確実な案件であり、裁判でこの有罪を覆すことは非常に困難ですが、深山たちは事件の真相を明らかにすることができるのでしょうか？
そんな中、深山は舞子と共に加代の父親、鈴木二郎が拘留されている警察署を訪れて、鈴木の話を聞きます。
深山は、事件当日に起こった出来事の詳細を鈴木から聞き出しました。しつこいまでに細かく・・
一方で舞子は鈴木に情状酌量の方向で話を進めるように勧めたのですが、彼は「俺は絶対にやっていない」の一点張りだったのです。
・・・
そんな中、佐田はなんと舞子を雇い入れることにしました！！
佐田としては人手不足の事務所だし、元裁判官という優秀な舞子をぜひ雇い入れたかったのです。。
このオファーを受けた舞子は今回の事案のみの特別契約ということでＯＫしました。
なんせ自分の友人から相談を受けている事案です。
責任を持ってなんとか情状酌量という形でこの事件を解決し、無期懲役という悲惨な結果にだけはしたくなかったのです。
舞子としてもできる限り、自分の友人である加代のために力になってあげたかったということですね。
さて、今回の事件で「鈴木が犯人」という裏付けとして検察側に提出されている証言や証拠はこのようなのものでした。
・・・
社長の鈴木は事件当日の夜、会社にいました。
するとその事務所に社員の阿部がやって来ました。
阿部は取引先の会社に発注し忘れたので、発注をしに会社に戻ってきたということでした。
阿部に会った鈴木はすぐに会社を出ます。
この時間が２０時過ぎ。
そして鈴木はそのまま社員の沢村の家まで行こうとしました。
実は鈴木は沢村から１０００万もの借金をしていたので、その返済の相談のために鈴木は沢村宅を訪れようとしていたのです。
その途中で鈴木は別の社員の女性、伊藤と偶然会います。
伊藤は、自分が好きだというキャラの「ほやボーや」があるイベントで外で飾られていたのでわざわざ写真を撮りに来ていたのです。
鈴木は伊藤のスマホでこの「ほやボーや」と伊藤を一緒に撮ってあげました。
この時刻が２０時１０分。
その後、鈴木は沢村の家に行きました。
そして返済額の半分しか持ってきていなかった鈴木と沢村が口論になって、鈴木が沢村を殴って死亡させてしまった。。
その時刻が２０時半・・
・・・
というのが事件の概要です。
しかしこの証言は、鈴木の証言と食い違っていたのです。
鈴木いわく、鈴木が会社を出たのは「２１時過ぎ」ということでした。
そして、沢村宅を訪れたのは「２１時３０分」ということだったのです。。
鈴木が沢村宅を訪れた時には家に鍵がかかっていて誰も出なかったということでした。
周りの証言と鈴木の証言が１時間もずれている。。
しかし周りの証言を裏付ける証拠は揃っていたのです。
・１つ目は会社に戻った阿部が発注の電話をした取引先に通話記録が残っていて、その時刻が２０時１分でした。
・２つ目は鈴木が伊藤の写真を撮った写真に写りこんでいた「２０時１０分」をさす時計。
この２つが動かぬ証拠として鈴木が犯人とされていたのです。
しかし、鈴木は「わたしは絶対にやっていない」と無罪を主張しているのです・・
・・・
そんな中、この事件の証言を元に深山たちは、同じような環境を使って再現し、とことん事実を追求していきます。
また深山はこの事件の周辺にいた証言者たちの元を訪れて、その時にその証言者たちがしていた行動などを再現したりして証言内容と事実が食い違わないかを調べていったのです。
しかし鈴木が犯罪者だと証言するために揃っている証拠データを覆すだけの事実はなかなか出てきませんでした。
そんな中でも深山は「有罪か無罪かは関係ない。ただ私は事実を知りたいだけ」と言ってそれでも事実を追求していったのです。
・・・
この事件の裁判が近づく中、佐田、そして舞子と深山は依頼人である鈴木の娘、加代を事務所に呼びました。
そして舞子はその場で自分の想いを伝えたのです。
揃っている証拠からは加代の父親が有罪である可能性が否定できない。。情状酌量の方向で進めるべきだと。。
しかし、加代は言いました。
「あなたが何と言おうとお父さんは絶対にやってない！」と・・
そして加代はその事件が起こったとされる時間の直後に、父親の二郎と会ったのですが彼はこんなことを言ったと伝えました。
お腹の脂肪をつかみながら「脂肪め～しぼめ！」と・・
「人を殺した直後にこんなダジャレを言えますか！？」と加代は訴えたのです。。
確かに言えませんよね。。普通の人は。。
・・・
捜査を進めていく中で深山はとうとう決定的証拠を見つけます！！
それは事件当日、会社に戻ってきた阿部が発注先に電話した時に記録された記録音声にありました。
その音声には人の話す声以外に回りからの雑音として「ざー・・」という水の音が録音されていたのです。
事件当日は雨も降っていないし誰もトイレを使っていないはずなのに・・
そして伊藤が証拠として提出していた鈴木が伊藤を撮ったとされる写真。
この写真に写りこんでいたある人物をしらべて深山はこの人物の元を訪れたのですが、この人物はその時にスマホで動画を撮っていました。
その動画に決定的証拠が写っていたのです！！！
それは・・
そこに設置されている噴水でした。
この現場の噴水は毎晩、２０時～１５分ほど水が出るしかけでした。
この噴水の音と、阿部が取引先に電話した時に録音されていた水の音が「一致」したのです！！！
さらに伊藤が証拠として出した写真は実は「１８０センチ」代の身長の人物が撮影した「高さ」から撮られたものでした。
鈴木の身長は１６０センチ。
伊藤は「鈴木社長が撮った」と証言していたのですが、証拠として出された写真は明らかに１８０センチの長身の人物が撮ったものだったのです。
誰が撮ったのか？
実は阿部でした。
阿部の身長は１８１センチ。
真実は・・・
事件当日。
２０時過ぎに阿部が「ほやボーヤ」が飾られているイベント会場で、取引先に発注の電話をスマホからかけました。
このため、噴水の音が電話の記録音声に入っていたのです。
そしてその直後、２０時１０分に阿部が伊藤と「ほやボーヤ」の写真を撮ります。
そのあとに・・・
阿部は沢村の家を訪れて、彼を殺害したのです( ﾟДﾟ)
ということで、犯人は実は阿部でした。。
ではなぜ阿部は沢村を殺害し、わざわざアリバイを作って鈴木を犯人にしたてあげたのでしょうか？
実は阿部は社長である鈴木に不満を持っていました。
それは安月給だったから。。
単にそのような理由で不満や怒りによって阿部は社長の鈴木を破滅させるために、沢村を殺害して伊藤と共にアリバイをつくって鈴木を犯人に仕立て上げたのです。
阿部と伊藤は実は男女の関係でした。
ですので伊藤は阿部と協力してアリバイ工作をしたのです。。
深山は裁判当日、電話の通話記録に残っていた水の音と、伊藤が提出した写真に写りこんでいた男性の映像にある「噴水」という動かぬ証拠をつきつけて、見事に「有罪」を「無罪」に覆すことに成功しました！( ◠‿◠ )
しかし・・
深山にとっては無罪になったから万々歳ということではなく、単に「真実」をとことん追求しただけ・・
結果的に冤罪がなくなって無罪になったというだけです。
この徹底的に事実を追求するという深山の姿勢、行動に舞子はただただ驚きました。。
この時、舞子の気持ちの中で何かが動いたのかもしれません。
裁判が終わった後、依頼人の加代は舞子にお礼を言ったのですが、舞子は何も言えませんでした。。
・・・
ある日、深山にある女性から電話がかかってきました。
この１本の電話が、２６年前に起こった深山の父親の事件の真相につながる可能性を秘めていたのです。
それは美由紀（野々すみ花）からでした。
この美由紀という女性は・・・
２６年前に起こった深山の父親の大介（首藤康之）が犯人として逮捕された殺人事件の被害者、美里の妹です。
美由紀の元を訪れた深山は、彼女からある水晶の遺留品を渡されました。
その水晶は、事件現場にあったもので、被害者の美里の遺留品として警察から美由紀の母親に返されていたものですが、その水晶は美里のものではないということが分かったので、美由紀はこれを深山に渡したのです。
この遺留品は犯人とされている深山の父親、大介のものであろうと・・
しかし、深山はこの水晶には全く見おぼえがありませんでした。
早速、深山は事務所の所長の斑目春彦（岸部一徳）に電話をして報告しました。
被害者のものでも、自分の父親のものでもないものがあった。
ということは、事件現場には第三者がいたという新たな証拠なのかもしれない・・と。
これをきっかけに２６年前の因縁の事件の真相を究明することができるのでしょうか？
・・・
以上が「９９.９刑事専門弁護士」（シーズン２）の第１話のあらすじの概要となります。
※次回の第２話についてはこちら「第２話：２６年前の事件の真相を求めて動き始める！」
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