モンテクリスト伯 結末最終回までのネタバレ。動画1話から無料視聴!
この記事ではディーン・フジオカさん主演のドラマ「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」の第1話~最終回・結末までのあらすじ&ネタバレ、キャスト等の気になる情報を紹介させていただきます。
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では早速「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」の気になる話題についてシェアさせていただきます。
(あらすじは→「概要」「1話」「2話」「3話」「4話」「5話」「6話」「7話」「8話」「9話・最終回」「原作のあらすじ概要」)
(視聴率が気になる方は→「視聴率速報!」)
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2018年4月より木曜日の夜22時から放送されるフジテレビ系ドラマ「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」。
このドラマの主演はディーン・フジオカさんです(^^♪
フジテレビ系ドラマへの出演はディーン・フジオカさんにとっては、連続ドラマの初出演になった「探偵の探偵」以来、実に3年ぶりとなります。
そして今回の「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」がドラマ単独初主演となります!
ディーン・フジオカさんにとって今回のドラマは記念すべき作品となりますね(^^♪
さてこのドラマの内容についてですが、壮絶な復讐劇を描いた物語です。
この物語の主人公は、自分の将来や自由、そして仕事などすべてを奪われてしまってどん底に陥ります。
しかし、彼は自分を陥れた1人1人に対して復讐劇を繰り広げていく・・という内容です。
主演のディーン・フジオカさんの脇を固める共演者は、大倉忠義さん、新井浩文さん、高橋克典さん、山本美月さんというといった豪華俳優陣となります。
⇒このドラマのキャストの詳細についてはコチラ「キャスト(出演者)について」
このキャストを見るだけでも早くドラマを見たくなってきますよね(^^♪
ではここでフジテレビ系ドラマの木曜日22時放送枠の最近の視聴率について見てみることにしましょう。
「隣の家族は青く見える」が6%、「刑事ゆがみ」6.53%、「セシルのもくろみ」4.5%、「人は見た目が100パーセント」は6.44%、「嫌われる勇気」が6.53%でした。
4%台から6%前後という低空飛行が続いています。
しかし、今回のドラマ「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」でぜひ盛り返してほしいなぁ・・と個人的には期待しています。
今回のドラマで期待している理由としましては・・
・原作が世界的に有名なフランスの小説で世界中で映画化やドラマ化されている内容的には申し分ないストーリー
⇒このドラマの原作の詳細についてはコチラ「原作について」
・人気俳優のディーン・フジオカさんはじめ、豪華出演陣が演出するエンターテイメント!
⇒このドラマのキャストの詳細についてはコチラ「キャスト(出演者)について」
ですので、高い視聴率が十分期待できると思います。
どのような視聴率が出るのか、今から楽しみですね(^^)
(視聴率が気になる方は→「視聴率速報!」)
では、早速、このドラマについて気になる情報を見ていくことにしましょう!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
~ 目次 「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」の最終回・結末までのネタバレやキャストなど気になる話題について~
・「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」の動画を無料で視聴する方法について
◆最終回(結末)までのネタバレ&あらすじについて
「概要」「1話」「2話」「3話」「4話」「5話」「6話」「7話」「8話」「9話・最終回」「原作のあらすじ概要」)
◆「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」のあらすじの概要
主人公の柴門 暖(さいもん・だん)は人生のどん底にいました。
なにもしていないのに逮捕されてしまい冤罪で牢獄に放り込まれたのです。
地獄に突き落とされた柴門。
なんと15年もの地獄の牢獄生活を強いられたのです。
その間、彼の中では例えようもない孤独と怒りが沸々と沸き起こり、その底知れぬ感情が「復讐」という刃を尖らせていくことになったのです。
長年の牢獄生活から抜け出した柴門は、自分の人生をどん底に突き落とした者たちに復讐の刃を容赦なく突き立てていきます。
次々と緻密な罠を仕掛けていき、制裁を下して復讐を果たしていくのです。
果たしてこの壮絶な復讐の先にはいったいどのような結末が待っているのでしょうか?
・・・
「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」のあらすじの概要は以上となります。
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「目次に戻る」
◆「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」第1話のあらすじ&ネタバレ 4月19日放送
時は2003年の春。
この物語の主人公の柴門暖(ディーン・フジオカ)は幸せの絶頂にいました。
柴門は小さな漁師町で漁業を営んでいます。
そして、この漁師町にある喫茶店を経営している目黒すみれ(山本美月)に暖はプロポーズをしたのです!(^^)!。
この彼のプロポーズは快く受け入れられて、暖とすみれは幸せな家庭を築こうとしていました。
しかし、そんな中、暖が乗っていた遠洋漁船「海進丸」が遭難してしまったのです( ゚Д゚)
暖の後輩の南条幸男(大倉忠義)は心配して、早速、すみれの喫茶店に行きました。
すみれは婚約者の暖が遭難した状況でしたが、彼は必ず帰ってくる!と信じていたのです。
暖が所属する漁業会社の社長の守尾英一朗(木下ほうか)や先輩の神楽清(新井浩文)たちは暖の無事を願っていました。
そんな中、漁業会社の事務所に漁協の組合長である遠藤勝也(仁科貴)が訪ねて来ました。
そこで遠藤はとても厳しいことを告げたのです。
それは、柴門の遭難についてでした。
遭難してからすでに2週間が経っており、船の捜索費が非常にかさんでいることを話したのです。
しかし、守尾社長は、遭難した船の舵とりをしていた船長のバラジ・イスワラン(ベヘナム)が優秀なので、船の乗員は全員必ず生きて帰ってくる!と主張しました。
ところが、組合長の遠藤は船長のバラジについて不安に感じていたのです。
バラジはなんとテロ組織のメンバーなのでは?と疑われていたからです( ゚Д゚)
それでも、守尾社長は船員たちの帰還を固く信じていたのです。
・・・
そんな中、暖の実家では、彼の母親の恵(風吹ジュン)が家にやってきた地上げ屋の寺角類(渋川清彦)と対峙していました。
するとそこに朗報がやってきたのです!
それは遭難していた「海進丸」が帰還したという情報でした(^^)/
喜んだすみれと恵は急いで港に行きます。
そして、ケガはしていたものの無事に帰ってきた暖と会うことができたのです!
しかし、船長のバラジは亡くなってしまっていました。
そんな中、バラジの遺体を刑事の入間公平(高橋克典)たちが調べ始めたのです・・
暖は遭難中に船長のバラジが亡くなった後、しっかりと船長として動いていました。
エンジンも通信機器も機能しない中、暖は夜空の星をたよりに航路を導き出してなんとか無事に戻ってくることができたのです。
この暖の功績が武勇伝としてマスコミを通じて伝えられて、暖は町の英雄になりました!
そんな中、暖のこの実績を買った漁業会社社長の守尾英一朗は、暖を船長にすることに決めたのです。
しかし、実は暖の先輩の神楽はひそかにこの暖の順風満帆な出世をねたんでいたのです。
一方の暖の後輩の南条は、漁師町と東京を行ったり来たりしながら役者として身を立てるために必死にオーディションに参加していました。
しかしなかなかオーディションに合格しない日々が続いていたのです。
この南条も暖に対して妬みを持っていました。
というのも、南条は暖の婚約者のすみれにひそかに想いを寄せていたからです。
・・・
後日、暖の元に突然、刑事の入間公平が訪れてきました。
そして入間は暖にある匿名の電話があったことを伝えます。
それは、暖がテロ組織のメンバーであり、航海中に途中でテロ組織から手紙をもらっているはずだということでした。
暖はもちろん自分がテロ組織メンバーではないことを伝えます。
そして確かにバラジが亡くなる直前にある手紙をもらっていて、この手紙を渋谷のある人物に届けてほしいと頼まれていたことを入間に伝えました。
暖はこの手紙を見たのですが英語で書かれていて、何が書かれているかわかりませんでした。
そして暖はこの手紙を入間に渡したのですが、入間はある重大なことに気づきます!
それは、この手紙の宛先が入間の父親だったのです!!
ひとまず入間は暖に「このことは機密事項なので内密に。あなたの家族にも影響が及ぶかもしれないので」と言って手紙を持っていったん去っていきました。
入間は暖に手紙の内容については何も言わなかったのです。
この後、入間は早速、自分の父親の元に行って事情を聞きます。
入間の父親、入間 貞吉(ていきち)(伊武雅刀)は実業家です。
そして彼は、息子である入間公平を棄てて事業展開をしていたのです。
入間貞吉は、秘密裏で海外の国のテロリストに資金提供をしていました。
そして例の手紙には資金提供に関する内容が書かれていたのです。
現在、テロ組織が本拠地にしているラデル共和国で日本人が捕えられていました。
そして人質解放の要件として、手紙の宛先の人物と引き換えにこの人質を引き渡してもいいというものでした。
入間は、既に自分の父親の貞吉とは縁を切っていました。
そして、貞吉をラデル共和国の人質の日本人と引き換えにすることもできたのですが、それはできませんでした。
理由は入間の警察官としての立場です。
入間は現在、警視庁公安部外事、第三課に所属していて、順調に出世街道を走っていました。
ここで自分の父親がテロ組織に関与していたことが知られると、出世どころか失脚して一気に世間の批判にさらされます。
ですので入間はこのことを自分と父親の貞吉だけの秘密にして、例の手紙を燃やしたのです。
そして手紙を複製して、手紙の宛先を暖に書き変えたのです!!!
・・・
後日、暖とすみれは壮大な結婚式を開きました。
幸せの絶頂の中、暖とすみれは大勢の人たちに祝福されたのです。
そして式の途中で暖はいったんトイレに行きました。
すると複数の男たちが暖の元に来ました。
その男たちは警察官で暖をテロ組織への資金提供容疑で逮捕したのです!!!
全く身に覚えがない暖は必死に抵抗したのですが、そのまま警察たちに連れていかれました。
結婚式場は大パニックに!!( ゚Д゚)
すみれは暖を必死に追いかけたのですが、彼はそのまま警察の車に乗せられて連行されたのです。。。
警察署で暖は入間と話しました。
すると入間は「部下の勘違いでした。すぐに出られますので」と暖に伝えたのですが、暖はこのまま異国の地のラデル共和国に送り込まれたのです('Д’)
すみれはこのラデル共和国に行こうとしたのですが、入国が拒否されたのです。。
・・・
ラデル共和国の政府関係者たちは暖がテロ組織に資金提供していたと勘違いしていたので、口を割らすために暖を拷問しました。
しかし、何も知らない暖は何も話せなかったのです。。
必死に抵抗する暖は拷問される中でどんどん疲弊していきます・・
すると政府関係者たちは、ほんとうに暖が何も知らないと悟り、暖をそのまま不衛生な独房に閉じ込めたのです。
それから8年の時が流れたのです。。
2011年。
暖はずっと独房にいました。
するとその独房の床が突然、割れてある囚人らしき老人が出てきたのです!!
その頃、暖が何年も帰ってこなかった日本では、暖の葬式が執り行われていたのです。。
・・・
第1話のあらすじ&ネタバレの概要は以上となります。
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◆「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」第2話のあらすじ&ネタバレ 4月26日放送
2003年に身に覚えのない無実の罪によって異国の地、ラデル共和国に投獄された柴門暖(ディーン・フジオカ)。
不衛生な場所でわずかな水と食料を与えられながら、暖は絶望と孤独の中で細々と生き延びていました。
そしてそのままなんと8年もの歳月が流れたのです。
2011年。
独房の床で死にそうになりながら横たわっていた暖の目に信じられない光景が!!
なんと独房の床が割れて、下から1人の囚人らしき老人が顔を出したのです('Д’)。
この男性は日本語を話しました。
この男は暖に自分のことは看守には絶対に言わないようにと脅して、そのまま床の穴に戻っていきました。
その後、暖はその男の後を追ったのですが、その穴はこの男の独房に通じていたのです。
この男の名はファリア真海(田中泯)。
彼は、ラデル共和国の元大統領だったのです!
暖は、自分がここに投獄されたいきさつを語り、なぜ自分が投獄されたのかをファリアに尋ねました。
そして、ファリアの話から暖は警察官の入間公平(高橋克典)や先輩同僚の神楽清(新井浩文)たちにまんまとハメられてしまったことを知るのです。
その後、ファリアと共に暖は穴を掘りました。
脱獄をするためです。
しかしこの穴堀りは永遠と感じられるほど長い道のりでした。
そんな中、暖はファリアから広範囲におよぶいろんな知識や教養を教えてもらい、死にかけていた肉体と精神がどんどん復活していったのです。
そしてついに暖は決意しました。
必ず日本に帰って、自分をこのような地獄に陥れた人間たちに復讐する!と・・
・・・
暖とファリアはその後、数年間にもわたってずっとトンネルを堀り続けました。
そしてついに脱獄が可能な場所までたどり着くことができたのです!
しかし、ファリアがとうとう力尽きようとしていました・・
暖はそんなファリアからあるものを託されたのです。
それはファリアの隠し財産です。
シンガポールの銀行に隠している財産をファリアは暖に譲るというのです!!
そしてファリアは暖に暗証番号などの情報を教えます。
・・・
そんな中、ついにファリアが力尽きて絶命してしまいました。
牢獄の監守はそんなファリアに気づき、彼を袋につめて海に捨てようとします。
そこで暖はあるアイデアを思いつきます。
それは自分がファリアの遺体と入れ替わるという大胆な作戦です!!
この作戦は功を奏して、監守は気づかずに暖をファリアと思い込んでそのまま暖を袋につめて海に捨てたのです!!
刃物で袋を切り刻んで暖はなんとか海から脱出します。
時は既に2017年。
こうして暖はなんと14年ぶりに外の空気を吸うことができたのです!!
その後、暖はなんとか漁船に潜り込み、日本に密入国することに成功します。
髪の毛は白髪になって無造作に伸び、服はボロボロで体からは異臭を放ち、ホームレスのようになった暖。
そんな暖は早速、母親が住んでいた家に向かったのですが、なんとその場所は更地になっていたのです!!
ショックを受けて暖は倒れてしまいますが、そこに守尾信一朗(高杉真宙)が通りかかります。
信一朗は、暖がかつて勤めていた漁業会社の社長、守尾英一朗(木下ほうか)の息子で、会社を継いで社長になっていたのです。
信一郎によると、暖の母親の恵(風吹ジュン)は既に亡くなっていました。
暖がいなくなった後、世間から誹謗中傷にさらされ、孤独なまま1人で餓死してしまい、その後なんと2か月もたってから発見されたということでした。。
なんともひどい状態ですね。。
それを聞いた暖は絶句し、そのまま意識を失ったのです。。
信一朗はそんな暖を会社の事務所まで車で運んであげて、食べる物と服を与えました。
信一朗の父親の英一朗は肝臓をこわしており、信一郎は社長として継いだのですが今は経営状況も厳しく細々と会社を運営していたのです。
そんなやさしい信一郎に感動した暖は「必ずこのご恩はお返します」と伝えてその場を去ったのです。
そして暖は次に婚約者だった目黒すみれ(山本美月)が営んでいた喫茶店に行きました。
暖はその店に入ったのですが、すみれはいなくて別の女性がいたのです。
その女性の話によるとすみれは料理研究家になっていて、今では人気俳優になった南条幸男(大倉忠義)と結婚をして東京に住んでいるとのことでした!!
しばらく暖が話していると、その店にいた地上げ屋の寺角類(てらかど るい)(渋川清彦)が暖にからんできました。
寺門は店のオーナー女性に追い出されたのですが、暖は寺門の後を追って事の真相を聞き出したのです。
寺門の話によると、暖の母親、恵の土地を売ったのは実は会社の先輩だった神楽でした。
神楽は暖が船長のバラジ・イスワラン(ベヘナム)から東京に届けるように渡されていた手紙のことを知っていました。
そしてその手紙はテロリストに関するやばい内容だということも知っていたのです。
そこで神楽は暖をはめようとして、通報しようとします。
神楽は南条にもこの話をしたのですが、結果的に南条が警察に通報したのです。。
南条の目的は、暖の婚約者のすみれを奪い取ることでした。
こうして、暖は神楽と南条にはめられて地獄の生活を送ることになったのです。
一方で神楽は恵の土地を売りさばいてから、東京の不動産会社の社長になり、南条はすみれと結婚して今では人気俳優となっていたのです。
・・・
英一郎の病室に来た信一郎は、融資止めをくらったので会社をたたむことにしたと報告します。
その後、暖が病室に入ってきました。
あまりに変わり果てた姿の暖に、英一郎は目の前にいる男性が暖だとは気づきませんでした。
暖は変わり果ててしまった自分の姿にショックを受けます。。
その後、暖はファリアから伝えられていた隠し財産を取りにシンガポールに行き、莫大な財産を手にしたのです。
・・・
2017年の秋。
英一郎が亡くなりました。
英一郎の葬式が執り行われ、すみれや南条、神楽たちも来ていました。
そして葬式の後、すみれが1人でいると神楽がやってきて言いました。
「2回目の結婚も悪くないだろう?」と。。
すみれはそんな神楽をにらみつけたのです。
神楽は暖の母親の恵の土地をうりさばいて自分は不動産会社の社長になっていたので、すみれはそんな神楽にうらみを抱いていたのです。
すると神楽は警察官の入間公平(いるま・こうへい)(高橋克典)がいるのを見つけて、入間の元に行きます。
神楽は入間に「またいろいろお願いしますよ」と意味ありげに言ったのです。
例の暖の件について神楽は入間と秘密裏にしていたのです。
入間は今では警視総監候補にまで上り詰めていました。
・・・
英一郎のお骨を抱えた信一郎は事務所に来ました。
するときれいにクリーニングされた服があるのに気づきます。
その服には封筒がありお礼のことばが書かれていました。
信一郎はすぐにこれは暖からのものだと気づいたのですが、なんと手紙と一緒に一億円もの小切手が入っていたのです!!
会社をたたんだ信一郎には1億円の借金があったのですが、暖はそのことを知り、自分に真摯に対応してくれた信一郎と栄一郎に感謝のしるしとして1億円をプレゼントしたのです。
・・・
神楽と南条の2人は港にいました。
するとそこにサングラスをかけてきれいな身なりをした暖が登場しました。
神楽と南条はその男性を暖だとは気づきません。
しばらくするとなんとクルーザーが暖を迎えに来たのです。
クルーザーに乗り込んだ暖は、神楽と南条に言いました。
「お話しができてうれしいかったです。お二人の今後の人生が幸せなものでありますよう、お祈りします」と。。
クルーザーで去っていく暖の姿を、すみれは遠目で見ていたのです。。
・・・
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◆「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」第3話のあらすじ&ネタバレ 5月3日放送
ファリア真海(田中泯)から莫大な隠し財産を譲り受けた柴門暖(ディーン・フジオカ)。
暖は自分の素性を知られないように「モンテ・クリスト・真海」と改名しました。
世界屈指の投資家になったモンテ・クリスト・真海(暖)は、いよいよ自分を地獄に突き落とした者たちへの復讐劇を開始します。
そんなある日、2人の女性が海でシーカヤックに乗っている時にパドルを落としてしまい、手で漕いで浜に帰ろうとしていました。
彼女たちの名前は江田愛梨(桜井ユキ)と南条明日花(鎌田恵怜奈)。
江田愛梨は人気俳優、南条幸男(大倉忠義)のマネージャーで、明日花は幸男とすみれ(山本美月)の娘でした。
彼女たちは潮の流れが悪くてなかなか戻れなかったのですが、クルーザーが近くを通り過ぎ、彼女たちを助けました。
このクルーザーには真海(暖)と秘書の土屋慈(三浦誠己)が乗っていたのです。
港に戻ってから幸男のマネージャーの愛梨は、真海(暖)に頼みました。
それは明日花の両親がぜひ真海(暖)に挨拶がしたいので家に寄ってほしいということでした。
その依頼を快く受けて、真海(暖)は愛梨たちと一緒に明日花の家に行きます。
すると幸男が帰って来て、すみれもその後すぐに帰宅しました。
幸男もすみれも真海(暖)が、あの暖だとは気づかなかったのです。
真海(暖)は帰り際に幸男とすみれに自分の別荘のホームパーティーに来てほしいと言って招待状を渡しました。
幸男とすみれはこの誘いをこころよく受けたのです。
その後、真海(暖)は別荘に戻りましたが、そこに神楽清(新井浩文)と彼の秘書が来ました。
真海(暖)は実は神楽からこの別荘を買っていたのです。
そして真海(暖)は。神楽も夫婦でホームパーティーに来てほしいと言って招待状を渡したのです。
その後、さらに真海(暖)は警察官の入間公平(高橋克典)にも接近して、入間をホームパーティーに招待したのです。
・・・
ホームパーティー当日が来ました。
この場には人気俳優の南条幸男、不動産会社社長の神楽清とその妻の留美(稲森いずみ)、そして警察官の入間公平と妻の瑛理奈(山口紗弥加)が参加しました。
南条の妻、すみれ(山本美月)は来ていませんでした。
理由は、料理研究家のすみれがサイトにアップしようとしていた料理のデータがなぜか消去してしまって、再度、料理を作る必要が出たからです。
このデータを管理していたのはマネージャーの江田愛梨ですが、愛梨もびっくりしていました。
さて、禁断のホームパーティーがスタートしたのですが、ここで真海(暖)は参加者に「ぜひ見てもらいたい景色があるんです」と言って見晴らしのいいベランダに案内しました。
そこから見える景色は絶景でした!!
その景色の中にはマリア像がありました。
そのマリア像の下にはなぜか花束が置かれています。
なぜか?と聞かれた真海(暖)は答えました。
「実はあの像の下から小さな骨が出てきましてね。。まあおそらく小型犬のものだとは思いますが。燃えないゴミの日に捨てました」とさらっと言いました。
このエピソードを聞いた入間と神楽の妻の留美は動揺を隠せなかったのです( ゚Д゚)
なぜなら・・
真海(暖)が神楽から購入したこの別荘で、22年前に入間と神楽夫人の留美がいたからです!
2人は深い関係になっていたのですが、留美は入間の子を宿します。
そして、留美はこの別荘で人知れずに入間の赤ちゃんを産んだのですが、入間はなんとこの赤ちゃんを敷地にあるマリア像の下に埋めたのです!!!
当時、この一部始終を見ていた人物がいました。
その人物は、真海(暖)のマネージャーの土屋慈(つちや しげる)(三浦誠己)です。
土屋は、現在は真海(暖)のマネージャーをしていますが、その昔、生活が苦しくなったのでこの別荘に泥棒をしに来たことがありました。
そして、22年前のその日に泥棒に入った土屋は、誰もこの別荘にはいないと思っていたのですが、女性がすすり泣きする声が聞こえたのでそっと部屋をのぞいて、この一部始終を目撃したのです。
土屋は、その後、この赤ちゃんを掘り出したのですがまだ息がありました。
しかしどんどんぐったりしてきたので、土屋は恐ろしくなり、電話ボックスにその赤ちゃんを置いて逃げたのです。
・・
ということで、ホームパーティーの席で真海(暖)の話を聞いた入間と留美は衝撃を受けたのです( ゚Д゚)
留美は「ごめんなさい、、わたし気分が悪くなってきたので帰らせていただきます」と言ったので、真海(暖)は「では・・このパーティーはお開きにしましょう」と言って、禁断のパーティーはいったん幕を下ろしたのです。
・・・
その夜、真海(暖)が別荘にいると、バイクに乗ってある女性が訪れてきました。
その女性は別荘に入ってきて、なんと真海(暖)に抱きついたのです。
この女性は・・
実は、南条のマネージャーをしている江田愛梨だったのです!!( ゚Д゚)
実は愛梨は真海(暖)の復讐に協力していました。
そして真海(暖)の指示の元、南条や入間たちに近づくための仕込みを裏でしていたのです。
真海(暖)は愛梨に言いました。
「死ぬよりも人がつらいことって何か分かるか?それは大切なものがこわれていくことだよ」と・・
真海(暖)はホームパーティーに復讐するターゲットたちを招待しましたが、これは復讐の序章に過ぎなかったのです。
・・・
第3話のあらすじ&ネタバレの概要は以上。
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◆「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」第4話のあらすじ&ネタバレ 2018年5月10日放送
ある土地開発のプロジェクトが始動しました。
そして、不動産会社社長の神楽清(新井浩文)と妻の留美(稲森いずみ)はこの地鎮祭に出席します。
神楽は、政治家の木島義国(嶋田久作)とつながりを持っていて国有地の取引について有利に進めようとしていました。
一方の木島は、今回の国有地取引については他の建設業者も動いている旨を神楽に言ってきたのです。
いったん会場を出た留美の元に警察官の入間公平(高橋克典)から電話がかかってきました。
入間は、モンテ・クリスト・真海(ディーン・フジオカ)のことを話します。
莫大な資産を持っている人物で、突然、投資界に現れたけど彼は今までいったいどこで何をしていたのかが謎だと・・
そしてなぜ彼はあの別荘を買ったのか?と。。
この別荘は入間と留美の情事の末、生まれた子供を捨てた場所なので入間は警戒していたのです。
そして入間は留美に真海には決して近づかないようにと忠告しました。
留美は入間の話を受け入れて、いったん電話を切ったのですが、なんと留美の目の前に真海が現れました( ゚Д゚)。
真海は神楽とテナントに関する相談をしに来たと留美に言ったのです。
そのテナントに出店しようとしているのは。安堂完治(葉山奨之)で安藤はアパレルブランドを立ち上げるつもりだったのです。
そして真海は連れてきた安堂を留美に紹介し、安堂の相談にぜひのってやってほしいと頼み、留美を真海の別荘に誘ったのです。
安堂は明るくて素直な青年だったので、留美はそんな安藤を気に入ります。
そして留美は神楽にこの件を伝えて、安堂のテナントの件については力になりたいと告げたのです。
・・・
入間 公平(高橋 克典)の娘の未蘭(岸井ゆきの)にはいいなずけがいました。
この男性は出口文矢(尾上寛之)で外務省勤務のエリートです。
出口は公平が未蘭のために選んだ男性なのです。
そして公平は、未蘭には内緒で結婚式の日取りを決めていました。
そんな未蘭は現在、大学院生で海洋生物の研究をしているのですが、まだ結婚をする気持ちはありませんでした。
なぜならもっと研究を続けたかったのです。
未蘭は父親の公平に「まだ研究を続けたい」と言ったのですが、公平は「もう十分だろ。これからは文矢君のために捧げなさい」と言って結婚を強く勧めました。
そんな父親のやり方に戸惑った未蘭は、祖父の貞吉(伊武雅刀)に相談しようとします。
公平は、未蘭と妻の瑛理奈(山口紗弥加)と共に貞吉の部屋に入りました。
実は貞吉は会話もままならなくて、介護すら必要な状態になっていたのです。
何も話せない貞吉に向かって公平は未蘭の婚約について報告します。
無反応の貞吉。
しかし、未蘭は「おじいちゃんはまだ結婚するには早すぎると言ってる」と代弁したのです。
ところが「何を言っているんだ」と公平はそんな未蘭を相手にせずに、着々と未蘭の結婚準備を進めたのです。
・・・
未蘭は市場に行って海洋生物のダボハゼのオスを探しました。
未蘭は家でダボハゼのメスを飼っていたのですが、もう結婚をすることになったのでつがいにしてあげようと考えたのです。
未蘭は守尾 信一朗(高杉 真宙)にこの件を伝え、守尾はダボハゼのオスを調達する約束をしました。
そんな守尾は、未蘭のことがなんとなく気になり始めたのです。。
未蘭が帰宅後、なんと貞吉の元に弁護士が来ていました。
公平たちも集まってその弁護士の話を聞いたのですが、なんと。。
貞吉の遺言書に一部、変更があったのです。
それは、貞吉が死んだあとの遺産30億円の相続方法についてです。
遺産は、公平たちに平等に分配されるのですが、もし未蘭が出口文矢と結婚するのであれば、この全遺産は慈善団体に寄付するというものでした!!!
貞吉はちゃんと意識があり、未蘭の気持ちをくんでいくれたのです(#^.^#)
・・・
そんな中、神楽が政治家の木島義国に近づいて進めていた国有地取引の件に影が差してきました。
なんと俳優の南条幸男(大倉忠義)が、神楽のライバル不動産会社のCMに抜擢されたのです!
国有地取引の話はどうやらこのライバル会社に持っていかれそうな雰囲気でした。
あせった神楽は早速、南条と秘密裏で話をして「CMの話を断ってほしい」と頼んだのですが、南条はこの神楽の話を断ったのです。
おもしろくない神楽はかなりイライラします。
そんな中、真海はアパレルブランドを立ち上げる予定の安堂を連れて、神楽の自宅に行きました。
留美も同席し、安堂に融資をする話を進めようとしたのですが、イライラしていた神楽は安堂の話も聞かずに断ったのです!!
その後、真海は、神楽と2人きりで話をしたのですが、この時にある秘密の話をしました。
それは南条が以前、香港にいた時に現地の怪しい組織とかかわりがあったというものでした。。
この情報を聞いた神楽は、南条と香港組織との関わりについて秘密裏に調査を開始したのです。
・・・
留美は安堂に申し訳ないことをした気持ちと、どうしても安堂にがんばって成功してほしいという想いが募ります。
そして夜の相手をしてもらっていた相手から留美はある情報を得ます。
それはあるベルコインという仮想通貨で稼げるというものでした。
留美は早速、家の口座から1000万を引き出し、教えてもらったそのベルコインにつぎ込みます。
しかし、その直後にそのベルコインが暴落したのです( ゚Д゚)
実はこれは裏で真海が捜査していたものでした!!
あせった留美はすぐに入間に電話をしてお金を借りました。
しかしこの留美の動きをなんと神楽は「知っていた」のです。
自分の秘書に留美の動きを監視させていたからです。
そして神楽は、留美に言いました。
留美と入間の情事。
留美が夜に若い男性たちと関係を持っていること。
これらのことは神楽はすべて知っていたのです!
留美は元ホステス。
留美の父親は政治家で、この政治家とのつながりで神楽は留美と結婚したのですが、神楽は留美のことを愛してなかったのです。
形だけの結婚ですね。
そして夜の若い男性たちと留美との関わりも実は神楽がさしむけたものでした。
「からっからのお前を潤してやろうとしたんだよ」とひどいことを言ったのです。
留美はたまらず家を飛び出しました。
そして安堂に300万円を渡したのです。
留美はどうしても安堂に成功してほしいからですが、この留美の気持ちに感動した安堂は留美の手を握りました。
そして2人はそのまま深い関係に入っていったのです。。
実は・・
安堂は留美が出産してマリア像の下に埋められた赤ちゃんだったのです!!
この衝撃の事実は真海によって調査されていました。
これを知った真海はこの2人を結び付け、いびつな関係にさせたのです。。
・・・
第4話のあらすじ&ネタバレの概要は以上となります。
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◆「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」第5話のあらすじ&ネタバレ 2018年5月17日放送
出口文矢(尾上寛之)は入間 公平(高橋 克典)の娘、未蘭(岸井ゆきの)の婚約者です。
出口は未蘭の父親である入間 公平(高橋 克典)が未蘭のために選んだ相手で、外務省に勤務しているエリートです。
そして彼は現在、マレーシアに駐在しているのですが、モンテ・クリスト・真海(ディーン・フジオカ)は、出口を日本に呼んで別荘に招待したのです。
出口は日本に帰れたことを喜んでいたのですが、そんな出口に真海はある依頼をします。
それはなんと入間の父親、貞吉(伊武雅刀)を殺してほしいというものでした( ゚Д゚)
出口はびっくりしたのですが、真海は「冗談だよ」と軽く流しました。
そして、真海は入間家の事情を話し始めたのです。。
彼らは現在、貞吉の莫大な遺産相続の件で大いに揉めていると・・
そんな中、入間の娘の未蘭は市場に赴き、守尾 信一朗(高杉 真宙)に頼んでいたダボハゼのオスを取りに行きました。
守尾はダボハゼを未蘭に渡したのですが、未蘭の顔が喜びで輝いたのです(#^.^#)
そして2人は一緒にランチに出かけました。
その店で未蘭はあることに気づきます。
それは信一郎にもらったダボハゼは「メス」だったのです。
信一郎は間違えてメスを捕獲してしまったということですね。
しかし信一郎は「また捕まえます。今度こそオスを。それに・・また未蘭さんに会えるし」と言ったのです(#^.^#)
そこで未蘭は信一朗に結婚がなくなったことを話しました。
2人はお互いのことを意識し始めていたのです・・(#^.^#)
この後、未蘭は帰宅したのですが、婚約者の出口が来ていました!
そして入間は出口に貞吉の遺言書について話したのです。
何十億もの遺産の相続先について・・
それは、もし未蘭が出口と結婚したとしたら、この遺産は全て慈善団体に寄付するというものでした。
しかし、入間はそれでも未蘭とぜひ結婚してほしい!と出口に頼んだのです。
その後、出口は真海に報告したのですが、真海はとんでもない提案をします。
それは、未蘭と結婚する前に貞吉を殺し、遺産を相続すればいいというものでした( ゚Д゚)
出口はどうしたものかと悩んだのですが、そんな出口に真海はある秘密を話します。
実は貞吉はかつて人を殺しているんだと・・
その相手とは未蘭の実母だというのです!
未蘭の実母はひそかに毒殺されていました。
そして真海は「濡れたハンカチで鼻と口をふさげばいい。寝たきり老人が死んでも誰も不思議には思わない。まして警察官の入間が自宅で起こった事件を表沙汰にするわけがない。この出来事は穏便に処理されるよ・・」と。
これで何十億もの遺産が手に入る。。
出口はこの真海の話を聞いて決意したのです。。
・・・
真海は入間夫妻を自宅に招待しました。
そしてすみれ(山本美月)も来ます。
しかし真海はすみれを呼んだ覚えがなかったので、真海は驚きました。
実は南条のマネージャーをしている江田愛梨(桜井ユキ)が真海には内緒ですみれを呼んだのです。
真海は愛梨に「すみれを俺に近づけるな」と指示していたのですが、真海を愛している愛梨は真海の真意を知りたかったのです。
「かつて愛していたすみれを南条から取り戻すつもりなのか?」と。
そして愛梨はひそかにすみれが気づかないところに小さな盗聴器をしかけて、すみれと真海の会話を聞いていたのです。
食事中に真海は「飲みすぎたので外の風にあたってきます」と言ってベランダに1人で行ったのですが、すみれもベランダに行って2人きりで話をすることになりました。
すみれは真海に「ご結婚は?」と聞きます。
真海は「いいえ。でもかつて結婚を考えたことがある女性はいます。でもその女性はわたしが長い旅に出ている時に、他の男性と一緒になりました。わたしはその女性のことは自分の中ではもう死んだと考えるようにしています」と答えたのです。
そしてベランダから部屋に入ろうとした真海の腕をすみれはつかんで「真海さんは今、幸せですか?」と聞きました。
すると真海は「ええ。幸せですよ」と答えます。
すみれはその答えをきいて「よかったです」と言ったのです。
もしかしたらすみれは、真海の中にかつての恋人「柴門 暖」を見ていたのかもしれませんね。
・・・
一方の入間家ですが、この日は入間夫妻が真海の家に招待されていたので、入間の自宅には未蘭と出口が2人きりで過ごすことになりました。
出口はお酒を飲みつつ、貞吉暗殺の作戦決行のタイミングを見計らっていました。
するとその時に未蘭に訪問者が来ました。
信一郎です。
信一朗は未蘭のためにダボハゼのオスを届けに来てくれたのです。
未蘭は少し席を外したのですが、この隙に出口は作戦を決行しようとして貞吉がいる部屋に行ったのです!
この間に信一朗と未蘭は話をします。
信一郎は「親が決めた相手でいいんですか?ぼくじゃダメなんですか?」と未蘭に想いを伝えたのですが、未蘭は「両親にはほんとうにお世話になっているし、そんな両親が決めてくれた相手だし。自分だけが勝手なことはできない」と言って、信一郎の申し出を断ったのです。
そして未蘭は信一郎に別れを告げて家に入りました。
信一郎は落胆して帰ろうとしたのですが、その直後に家から未蘭の悲鳴が聞こえます!( ゚Д゚)
その声を聞いた信一郎はあわてて家に入ったのです!
すると・・
なんと出口が貞吉の部屋で倒れていたのです!!
口から泡をふいて・・
貞吉は変わらずベッドにいました。
あわてた未蘭はすぐに父親に電話をして、父親の指示である病院に出口を搬送したのです。
しかし、出口は帰らぬ人となりました。。( ゚Д゚)
未蘭の実母と同じような症状によって。。
そうです。出口は未蘭の実母と同じく何者かによって毒殺されてしまったのです"(-“"-)"
入間と妻の瑛理奈(山口紗弥加)は、真海の家を出てそのまま病院にかけつけました。
入間は医者から出口の症状を聞いて驚きます。
出口が未蘭の実母と同じように殺された!?
入間は出口の死については「心不全のため」として穏便に処理をしました。
入間は、今回の出口の件については、貞吉がしたことだと思い込んでいたのですが、実は別の人物によって殺されたのです。
それは・・
なんと入間と妻、瑛理奈だったのです!!
真海はある手紙を愛梨に頼んで送ってもらっていました。
その手紙は瑛理奈宛てでした。
内容はこのようなものだったのです。
「未蘭の母親を毒殺したように、入間貞吉も毒殺してください。
そして遺産をわたしにください。このことは内密にしますから。出口文矢」
真海は瑛理奈が未蘭の母親を毒殺したことを知っていて、わざとこのような手紙を送って瑛理奈を挑発したのです。
瑛理奈の目的は、貞吉の莫大な遺産を自分の息子に継がせること。
そのためには、遺産相続人の1人である未蘭も邪魔な存在なのでいずれは始末するだろう。。
こうなればもう入間家は崩壊する。。
と真海はにらんでいたのです。
真海は、自分を陥れた者たちに容赦なく着々と復讐の刃をつきつけていたのです。
・・・
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◆「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」第6話のあらすじ&ネタバレ 2018年5月24日放送
南条すみれ(山本美月)は1人で家にいました。
その時に、モンテ・クリスト・真海(ディーン・フジオカ)の家で真海と話をしていたことを思い出していました。
「今は幸せですよ」「愛していたその女性は「死んだ」と思うようにしています」という真海のことばが、すみれにはどうしてもひっかかっていたのです。
かつてすみれが愛していて、助けなければいけなかったのに、助けてあげられなかった柴門暖と真海がすみれの中で重なっていたのかもしれません。
その後、すみれはマネージャーの江田愛梨(桜井ユキ)と一緒に、柴門暖の母親の墓参りをしました。
すみれは愛梨に言いました。
「助けなければいけなかったのに、助けてあげられなかった人がいたの。。でも今日はいい報告ができてよかった」と。
すると愛梨はすみれに言いました。
「わたしも両親を亡くしているんですが、全然墓参りに行けてません。。でも、もうすぐいい報告ができると思います」と。
・・・
真海の次の復讐の矛先は俳優の南条幸男(大倉忠義)。
南条は昔、香港にいた時に有名俳優のショーン・リーの付き人をしていたのですが、このショーン家族がある日、失踪してしまいました。
南条は実はこの事件にからんでいたのです。
そして、香港のタブロイド紙がこの時の事件についての新しい情報を掲載します。
それは、ショーン・リー家族が裏組織のヴァンパに殺害されたのでは?という新しい証言でした。
この記事が出たのは裏で真海が手を回したからですが、この新情報に神楽清(新井浩文)が食いつきます。
というのも、神楽は南条がライバル会社のCM契約をして不利な状況になっていたので、南条の弱点を探っていたからです。
南条は香港にいた当時、裏組織のヴァンパから多額の借金をしていました。
そして、南条はこの借金を返すために、ショーン家族が家を留守にしている間にその家にヴァンパのメンバーを招き入れて、宝飾品などの高価な品を盗み出そうとしました。
これで借金をチャラにしようとしたのです。
しかし、その時にちょうどショーンたちが帰宅したので、ヴァンパのメンバーは、ショーン夫婦を殴り倒して殺害したのです( ゚Д゚)
・・・
南条は1人でバーで飲んでいる時に、香港で起こった一連の出来事を思い出していたのですが、はっと気づくと両隣に男たちが座っていました。
その男たちはなんと香港の裏組織のヴァンパのメンバーだったのです!( ゚Д゚)
そのメンバーの中にヴァンパのボス、ダニー・ウォン(葉山ヒロ)もいました。
ダニー・ウォンは南条が「ヴァンパがショーン夫婦を殺害した」という情報をリークしたと思っていたので、裏切り者の南条を始末しに来たのです!
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しかし、南条はすぐに自分の家に脅し文句が書かれたFAXが送られてきたことをこの男たちに話しました。
そのFAXのことはヴァンパも知らなかったので、南条とヴァンパ以外の何者かがこの事件の真相をつかんでいるのでは?と南条とヴァンパは考えました。
そしてヴァンパのメンバーたちは最近、香港で南条の過去の動向について調査している人間がいたことを伝えます。
それは、神楽の秘書の牛山直紀(久保田悠来)だったのです。
ヴァンパのメンバーたちは、南条にこの牛山が嗅ぎまわるのを止めるように指示したのです。
この南条がからんだ事件の真相を知っている人間は、実は南条とヴァンパのメンバー以外にもいました。
それはショーン夫妻の娘です。
彼女もこの事件の目撃者の1人だったのです。
・・・
その後、南条は神楽清(新井浩文)の元に行って忠告しました。
これ以上、南条の過去について嗅ぎまわるな!と。。
常識が通用しない輩が相手だから危険だということを匂わせたのです。
しかし、神楽はライバル会社の広告塔になっている南条を蹴落とすことができれば、国有地の案件を自分の会社が引き受けることができると考えていて、なんとかして南条がからんでいるこの怪しい事件の真相を暴こうとしました。
そして神楽は真海の元を訪れたのです。
真海はこの南条の件についてちらっと話をしていたので、神楽は何らかの情報がつかめるかもしれないと思ったからです。
すると真海は案の定、南条がからむこの事件の真相について、証拠を押さえていたのです!!
神楽は、その情報がほしいと真海に頼んだのですが、真海は「お断りします。友人を売るようなことはしたくないので」と言って神楽の依頼を断ったのです。
神楽はあきらめていったん真海の家を出たのですが、神楽はどうしてもあきらめきれませんでした。
南条を蹴落とす決定的な証拠が真海の元にある!!
こんな情報を知ってしまった神楽はいてもたってもいられなくなり、すぐに寺角 類(渋川 清彦)とコンタクトを取りました。
そして神楽は寺門に大金を渡して、依頼したのです。
真海の家に侵入して南条がからんだ事件の証拠を写真に撮ってきてほしいと・・
・・・
真海は家に留美を招き入れて話をしていました。
真海は留美に安堂を紹介したことを詫びていたのです。
というのも、安堂という人物について正体が分かったということでした。
安堂の正体とは、闇金業者からお金を借りまくり、人を騙している人物だということが判明したと。。
そして真海はとんでもない衝撃の真実を留美に話し始めたのです。
それは安堂は実は赤ちゃんの頃、泥だらけで電話ボックスに捨てられていて、施設で育った親の愛情を知らないかわいそうな子なんだと。。
実は安堂は留美の子供だったのです!!
このことを真海は知っていて、留美に真実を告げたということです。
あの安堂が自分の捨てた子供!!
死んだと思っていた自分の赤ちゃんが生きていた!!
この衝撃の事実を知った留美は、とても嬉しい表情を浮かべながら号泣したのです。。
そしてそんな留美は真海に言いました。
「彼はきっと一生懸命に1人で生きてきたんですね・・」と・・
真海にとってこの留美の反応は想定外でした!
というのも、真海はこの話をすると留美は自分の子供と体の関係を持っていたのでそのことについて落ち込むだろうと考えていたのですが、留美の反応は非常に嬉しそうだったので、真海は母親の愛情の偉大さについて感銘したのです。
真海は留美に忠告しました。
お金に困っている安堂が寺角という輩と手を組んで盗みを働こうとしていることを。
もしこのまま放っておくと、安堂は警察のお世話になることになると。。
・・・
その日の夜。
安堂と寺門はうまく真海の家に侵入できました。
そして安堂と寺門は部屋で物色していましたがなんとそこに留美が現れます!
留美は自分の子供である安堂の身を案じて、犯罪から手を引かせてようとしたのです。
留美は盗みをしようとしている安堂を止めようとしましたが、安堂はひらきなおって「おまえなんかに何が分かるんだ!」と留美につっかかっていきました。
すると今度は寺門が留美に乱暴をしようとしたのです!!
そんな寺門に対して安堂はいたたまれない気持ちになり、安堂は留美を助けようとして寺門ともみあいになります。
もみ合いになった末、なんと安堂は寺門を刺してしまったのです!!
そしてそのまま寺門は倒れてしまいます。
安堂は留美に「早く逃げて!この場は俺がなんとかするから。ちくしょう!このままでは終わらないぞ!」と叫びます。
すると留美は覚悟をした表情になってこう言い放ったのです。
「こういう時には埋めるのよ。あなた、この場所をきれいに片付けて!」と安堂に指示をして、2人は寺門を裏庭まで運びました。
実はこの一部始終を真海はずっと陰で見ていたのです・・
留美と安堂は寺門を裏庭に運んで埋めようとしたのですが、途中で誰かが来たのであわてて2人は逃げ出します。
来たのは真海でした。
土に埋められた寺角はまだ息がありましたが、そんな寺門を見ながら真海は言いました。
「なんて結末だ。こんなことになるなんて想像もしなかった。母親の愛は俺の想像をはるかに超えている」と。
寺門は「助けてくれ・・」と真海に懇願しましたが真海は吐き捨てるように言いました。
15年前に神楽と南条に裏切られて逮捕されても寺門は見捨てたこと、そして母親にむごい孤独死をさせてことを・・
「俺は柴門 暖だよ・・」と真海は自分の正体を寺門に告げたのです!!
そしてそのまま真海は寺門を埋めました・・
こうして、真海はまずは復讐ターゲットの1人を始末したのです"(-“"-)"
・・・
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◆「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」第7話のあらすじ&ネタバレ 2018年5月31日放送
モンテ・クリスト・真海(ディーン・フジオカ)は、着実に次の復讐ターゲットの南条幸男(大倉忠義)を破滅させるための手はずを整えていました。
ある日、幸男の自宅に、裏組織のヴァンパのボス、ダニー・ウォン(葉山ヒロ)とメンバーのサム・ユンロン(ジョン・リ)たちが押し入ってきました( ゚Д゚)
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突然の襲来に幸男は驚きます!
そして、何も知らない幸男の妻のすみれ(山本美月)と娘の明日花(鎌田英怜奈)はヴァンパたちに人質としてとらえられました。
なぜ突然、ヴァンパたちが幸男の家に押し寄せてきたのか?
その理由は、幸男もからんでいた例の俳優ショーン・リー(ジョー ナカムラ)の事件が動き出したからです。
なんとこの事件の目撃者とされる人物が、香港警察と接触することになったという情報をボスのダニー・ウォンがつかんだのです。
この目撃者とは、ショーン夫婦の娘のエデルヴァです。
このエデルヴァは、この事件の時にダニーたちがとらえて、人身売買で売り飛ばしていたのですが、その後、日本語を話す男がエデルヴァを買い取ったのです。
ダニーは、現在、何者かが裏で動いていて、幸男も狙われているはずだと考えていたので、幸男にその男を探し出すように命令しました。
15時までにその情報を知らせないとすみれと明日花を魚の餌にすると脅したのです(*_*)
家族を人質にとられている幸男はあわてて家を飛び出し、マネージャーの江田 愛梨(桜井 ユキ)に、入っていた仕事の予定をキャンセルするように連絡しました。
そして、すぐに神楽清(新井浩文)に連絡したのですが、電話がつながらなかったのです。。
実は、ちょうどその頃、神楽は真海と会っていました。
真海は神楽に詫びていたのです。
真海が神楽の妻、留美(稲森 いずみ)に引き合わせた安藤完治(葉山 奨之)という男が実は詐欺師だったと判明したからです。
そして、真海は神楽が知りたがっている情報を伝えます。
それは、幸男がショーンの事件に関わっていたことを香港警察がもうすぐ知ることになるだろうということです。
神楽は「これも・・あなたのシナリオ通りなんですか?」と聞きました。
すると、真海は「まあ因果応報というやつですかね」と意味ありげに答えたのです。
・・・
その頃、留美は、安堂完治と一緒に安藤が借金していた大金をヤミ金業者に返しに行ってました。
安藤は留美が夫から借りたのではないか?と心配していたのですが、留美はあっけらかんとしていて「一緒においしいものでも食べに行こう!」と言って安藤と食事に行ったのです。
死んだと思って何年も重い十字架を背負っていた留実。
しかし、我が子、安藤が生きていた!
そして、がんばって安藤が生きている姿を見て、一気に封印されていた母性が解放されたんですね。
母強しですm(._.)m
・・・
入間 公平(高橋 克典)の娘、未蘭(岸井ゆきの)が家にいるときに守尾 信一朗(高杉 真宙)が訪れてきました。
守尾はどうしても未蘭のことが気になるのです。
守尾は「迷惑だったらもう帰ります」と言ったのですが、未蘭はそんな守尾をひきとめます。
そして、15年前に自分の父親が守尾の会社の社員を逮捕したことを詫びたのです。
しかし守尾はそんな未蘭に言いました。
逮捕された社員の無実を守尾の父親は訴え続けたこと。
そして、守尾自身も彼の無実を信じ続けたこと。
さらにいつまでも過去に縛られずに前向きに生きていこうとしていること。
未蘭は優しくて前向きな守尾に改めて心を寄せたのです(*^^*)
・・・
匿名の通報によって、寺門の遺体が警察に発見されました。
寺門は、真海の家の近くの林で発見されたのです。
そして警察によって寺門の身元が調べられます。
その結果、寺門は浜浦町出身で、15年前に柴門 暖が警察に逮捕された時の関係者だったということが判明しました。
これについて、国見悠馬(森岡龍)は、入間 公平(高橋 克典)に報告します。
動揺した入間は、早速、ラデル共和国から死亡報告が届いていた柴門 暖について調査し始めたのです。
確かにラデル共和国からは暖の死亡通知書が届けられていました。
入間が暖に関する資料を見ていくなかで気になるものを目にします。
それは暖と同じ牢獄にいた元ラデル共和国の大統領の名前が「モンテクリスト」だったことです。
入間は「なるほど・・そういうことか」とつぶやきます。
・・・
入間公平の父親、貞吉(伊武雅刀)は公平の妻の瑛理奈(山口紗弥加)が、未蘭の母親や、未蘭のいいなづけだった出口文矢(尾上寛之)を毒殺したと疑っていました。
財産のためにです。
貞吉はお手伝いさんに瑛理奈が使っている毒薬を探すようにこそっと指示をしたのですが、その動きを瑛理奈が察知してお手伝いさんを解雇しました。
そして、瑛理奈は貞吉の元に行って計画を伝えたのです。
未蘭と守尾 信一朗はもうすぐロミオとジュリエットのように駆け落ちをするだろうと。
そんな状況の中でかわいい孫娘 (未蘭) を取られたくないお義父さん (貞吉) はその孫娘 (未蘭) を毒殺する。
そして、お義父さん (貞吉)もその毒で自らの命を絶つ。
これで貞吉の財産は、瑛理奈の夫の公平、瑛理奈、そして瑛理奈の息子の3人で山分けになる。
・・という計画の全貌を瑛理奈は動けず話せない貞吉に伝えました。
そして、瑛理奈は貞吉と毒が入った瓶を一緒に写真に収めたのです。
貞吉がやったという証拠写真として。
動けず話せない貞吉はこの瑛理奈の話を聞いてなんともいたたまれない表情になったのです。
・・・
幸男は真海の家に行きました。
すると幸男は真海の部屋にある時計の前に見慣れたひすいの置物があることに気づきます。
なんとそれは幸男がヴァンパと共に有名俳優のショーン・リーの家から盗み出そうとしていた置物だったのです!(@_@)
幸男はすぐに真海に聞きました。
「エデルヴァを買った日本人はあなただろう?」と・・
すると真海は「さあ、何のことでしょうか?エデルヴァって美術品か何かのことですか?」ととぼけたのです。
真海が自分のことを狙っていると確信した幸男はすぐに家に戻り、ヴァンパに真海が自分を狙っていることを話しました。
ヴァンパはすぐに家を出て真海の元に向かいます。
こうしてすみれと明日花は無事に解放されたのです。
その後、幸男はすみれにすべてを話しました。
まだ役者として売れる前に香港に滞在していた幸男は、お金に困窮していて、その時にヴァンパに借金したこと。
そして、その借金返済のために幸男は当時、お世話になっていた有名俳優のショーン・リーの家から金目のものを盗んで借金の肩代わりにしようとしたこと。
その時にショーン一家が帰ってきて、思いがけずにヴァンパがショーン夫婦を殺害し、ショーンの娘のエデルヴァが連れ去られたこと。
すべてを話した幸男はすみれに別れ話を切り出したのです!
幸男はこのことを激しく後悔していて、一生、このことを内に秘めて暮らしていかなければいけないので、すみれにもこのような重たい罪を背負わせたくなかったのです。
幸男は暖からすみれを奪い取ったのですが、幸男のすみれに対する愛はそれほど深いものだったのです。
この話を聞いたすみれは言いました。
「わたしも一緒に背負うから、一緒に罪を償っていこう一」と・・
その後、すぐにヴァンパの一員は真海のところに行き、真海の命を奪おうとしましたが、なんとヴァンパのメンバーがボスのダニー・ウォン(葉山ヒロ)を殺したのです!
実は真海が裏でヴァンパのメンバーとコンタクトを取っていて、ボスのダニー・ウォンを抹殺するように手配していたのです。
・・・
ベストカップル賞の当日。
なんとすみれは真海の家に1人で行って、真海に「あなたは暖でしょ?ごめんなさい!わたしがすべて悪いの」と言いました。
すみれは、モンテクリスト真海としてはじめて南条家に来た時に既に気づいていたのです。
真海は「暖」だと・・
すみれは暖が異国の牢獄に放り込まれてからの経緯を真海に伝えました。
ずっと暖を取り戻そうといろいろ手を尽くしたけど無駄だったこと。
暖の母親は暖が逮捕されて世間から白い目で見られているので、すみれに迷惑をかけまいとして1人で家にひきこもっていてそのまま亡くなってしまったこと。
しばらくして警察から暖が死亡したと伝えられたこと。
そしてその後すぐに南条幸男がすみれに「暖ちゃんを想い続けてもいいけど、すみれには生きていてほしいんだ!」と寄り添ってきて、そんな幸男にすみれはこころを許したことを・・
すみれは暖を助けられなかっただけではなくて、暖を死なせてしまったとひどく後悔して落ち込んでいたのですが、そんなすみれを幸男が寄り添い励ましてくれたので、すみれは幸男にこころを許して、幸男と一緒になったことを伝えたのです。
すると真海は「違う。悪いのは幸男だ。」と言って、すみれが知らない幸男の真実を伝えました。
「幸男がウソの通報を警察にしてある1人の漁師を異国の牢獄に放り込んだんだ。」
「その男はひどい拷問を受けて、牢屋に閉じ込められて、1人で孤独の中、ねずみに囲まれて死んだんだ」
と言ったのです。。
・・・
ベストカップル賞の会場で幸男とすみれの2人は壇上に立ちました。
明らかにすみれはいつもと様子が違い、ずっとうつむきがちでした。
そして幸男は賞をとった喜びをコメントしたのですが、その時に幸男が香港のショーン一家殺害に加わっているという情報が会場に集まっている記者の元に届いたのです!!
これは真海が仕組んだものでした。
混乱する会場ですみれはマイクを通して言ったのです。
「わたしは南条幸男と離婚します」と・・
思いがけないすみれのコメントに幸男は唖然としました。
その後、すみれはすぐに壇上から去っていったので、幸男はあわててすみれの後を追いかけたのです!
そして幸男はすみれを問いただしたのですが、すみれは「あなたが暖を殺したのね!!」と言い放ちその場を後にしたのです。。
・・・
茫然となりながら1人で家にいる幸男。
すみれと娘の明日花の荷物は既に家から出されていました。
そしてすみれが指から外した婚約指輪が置かれていたのです..
するとそこに幸男のマネージャーの江田愛梨(桜井ユキ)が現れます。
愛梨は仕事キャンセルのための多額の慰謝料の件をたんたんと幸男に報告して「では本日で私もマネージャーを辞めさせていただきます。最後の仕事をお願いします」と言って、なんと幸男に遺書を書くように要請したのです。
遺書!?
愛梨は、ショーン一家の殺害に幸男も関わったことを認めないと、すみれと娘の明日花がヴァンパにやられてしまうからと伝えたのです。
ショーン・リー家族のように!と。
そして愛梨は幸男に衝撃的な事実を告白をします。
「わたしはエデルヴァよ。あの後、小さい部屋に閉じ込められて毎日汚い男たちの相手をさせられた。。」と。
この衝撃の事実を聞いて茫然自失となっている幸男の耳元で愛梨は「すべての悔いに懺悔しろ」とささやいて、その場を去ったのです。。
愛梨が言った最後の仕事としての「遺書」はいわば幸男の命の最終通告書だったのです。
ここまで追い詰められれば幸男も死を選ばざるを得ないということです・・
そして幸男はすぐにすみれへの懺悔の手紙を書いて、とうとう自らの命を絶とうと決意するまでに至ります。
・・・
そんな中、すみれと明日花は小さな教会で2人っきりでいました。
ずっと泣き続ける母親のすみれに明日花はいたたまれなくなり、愛梨に電話します。
「ママがずっと泣いているの。パパは悪い人じゃないよね?わたしパパのことが大好きなの」と。。
その純粋な明日花のことばを聞いた愛梨はこころを揺さぶられて急いで幸男がいる家に戻りました。
すると幸男は天井から吊り下げたロープに首をぶらさげて自らの命を絶ったのです。。
・・・
一方の真海は今まで起こった出来事に思いを巡らせてながら釣りをしていました。
するとそこに守尾信一朗(高杉真宙)が現れたのです。
信一朗は「市場に魚を買いに来てくれていましたよね。ところで何かあったんですか?」と聞きます。
真海は「ある1人の友人が死のうとしているんです。。なぜこんなことになってしまったのか。昔はみんな幸せだったのに・・もう二度と元には戻れないんだ..」と言いました。
すると信一朗は「いづてもどんな時でも戻れると思いますよ。あ、すみません、生意気なことを言いましたね。」と答えたのです・・
・・・
その夜、真海が家に帰ろうとしていると入間を乗せた車が真海の家の前に来ました。
その車の中から2人の警官が出てきて寺門の殺害事件の件で真海に任意同行を求めたのです。
すると真海は「入間さんのお誘いであればお受けしますよ。あの人はとても信頼ができますから。。」と告げたのです。
この真海の言葉をきいた入間は「日本の警察を舐めるなよ・・」とつぶやきました。
・・・
第7話のあらすじ&ネタバレの概要は以上となります。
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◆「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」第8話のあらすじ&ネタバレ 2018年6月7日放送
モンテ・クリスト・真海(ディーン・フジオカ)の復讐劇は着々と進行していました。
復讐ターゲットの1人、南条幸男(大倉忠義)の家庭を崩壊させて、幸男は自らの命を絶とうと決意するまでに至ったのです。
幸男は首にロープをかけてそのまま首をつったのですが、そこに江田愛梨(桜井ユキ)が現れて、愛梨は幸男を助けました。
幸男は一命を取りとめて病院で入院することになったのです。
愛梨は幸男の娘の明日花(鎌田恵怜奈)から「パパが大好き」という電話を受け、また自分が子供の時にショーン家で幸男にかわいがられていたことを思い出し、復讐心が後退したのです。
これを知った真海は愛梨に激怒します。
「なんでもすると言ったじゃないか!おまえは復讐をしたかったんだろ?」と。
そして真海は愛梨に大金の小切手を渡して「おまえにはもう用はない。ここから出ていけ!」と言い放ったのです。。
その後、真海は病院で眠る幸男の元を訪れて、幸男に薬を入れて命を奪おうとしました。
そこにすみれ(山本美月)がやってきます。
すみれは真海がやろうとしていることを止めて「あなたにこんなことはさせたくない!わたしがやるわ」と言いました。
そのタイミングで病室のソファで寝ていた明日花が目を覚ましたので、真海はすみれに「じゃあ頼んだぞ」と言って、すみれに注射を渡したのです。
その後、すみれはタイミングを見計らって、幸男の命を奪おうとしたのですが突然、幸男が起き上がって「俺の命を奪おうとしているのか?」と言ってすみれを押さえたのです。。
・・・
真海は思索にふけりながら釣りをしていた時に、偶然、守尾信一朗(高杉真宙)と話をする機会がありました。
その際に真海は自分がやろうとしていることに一抹のこころの揺れを感じます。
というのも、信一朗が入間公平(高橋 克典)の娘、未蘭(岸井ゆきの)と交際中だと知ったからです。
真海は、入間をつぶそうとしていますし、さらに入間の妻の瑛理奈(山口紗弥加)が息子に入間家の財産を継がせるために、未蘭を手にかけようとしていることに真海は気づいていたからです。
そんな中、未蘭は父親の公平に信一朗とぜひ会ってほしいと頼んでいました。
しかし、公平は頑なに拒否しました。
瑛理奈は、がっかりしている未蘭に寄り添い、時間をかけて説得すればなんとかなると未蘭を慰めます。
そして瑛理奈は未蘭と一緒に貞吉(伊武雅刀)の部屋に行きました。
瑛理奈の殺害計画を知らされていた貞吉は、なんとか未蘭に危険を伝えようとしたのですが、瑛理奈が会話用のタッチパッドを操作していたので、貞吉は未蘭に伝えることができなかったのです( ゚Д゚)
するとそこに突然、真海が貞吉に会いたいと訪問してきたのです。
真海は貞吉と2人きりになり、持ってきた会話ボードで貞吉と会話をしました。。
・・・
そんな中、入間は神楽清(新井浩文)と会います。
神楽はここ最近の一連の出来事について不信に思っていました。
寺角類(渋川清彦)の殺害、そして幸男の自殺。
これらはすべて真海の仕業だと神楽は入間に話したのです。
そしてさらに、神楽は真海は自分と入間もターゲットにしているはずだと言いました。
真海はいったい何者なんだ?と入間は問うたのですが、その時に入間と神楽の脳裏にはある共通の1人の人物が浮かんだのです・・
それは遠い異国の地で死んだはずの柴門 暖です。
この後、入間は真海を呼び出し、取調室で話をすることにしました。
この取調室は、実は15年前に柴門暖を連れてきた部屋だったのです・・
入間は真海に、実は柴門暖ではないか?という尋問を始めます。
しかし真海はうまくとぼけて会話を交わしました。
この取り調べの中で、入間は真海の指紋を採取することに成功します。
取調が終わってから真海はすぐに帰りました。
その後、入間はすぐにこの真海のと柴門暖の指紋の照合を試みたのです。
そして見事に指紋が一致したのです!!
真海は柴門暖だ!ということの確固たる証拠がこれで出ました。
・・・
神楽の事務所に突然、安堂完治(葉山奨之)が借金していたヤミ金業者が現れました。
なぜなら神楽清の妻の留美(稲森いずみ)が資金提供を依頼したので大金を持ってきたのです。
留美に有り金すべてを絞りとられた神楽はこの大金をひとまずもらおうとしますが、留美もその一部を取ってすぐに出ていきました。
というのも、安堂が寺門殺しで指名手配されようとしていたので、留美は息子の安藤と共に逃げようとしていたからです。
神楽は秘書の牛山直紀(久保田悠来)に留美を引き留めるように命令したのですが、牛山は留美を逃がしてあげました。
そして、神楽が牛山に怒って問いただそうとするとなぜか牛山が神楽に頭突きをして神楽の気を失わせたのです・・
・・・
入間は家に戻った真海の元を訪れます。
そして指紋の照合結果から真海は柴門暖だと判明したこと、そして真海をラデル共和国に強制送還することを告げたのです。
すると真海は入間に伝えました。
順調に出世している入間にとって非常に不利になる情報を。。
入間が、過去に不倫していた神楽清の妻の留美との間に生まれた赤ちゃんを、真海の家の裏庭に捨てたこと。
そしてその赤ちゃんは生き延びて「安堂完治」として立派に成長していること。
安堂は、寺角類(てらかど るい)(渋川清彦)を埋めて殺した罪で、警察に指名手配されようとしていました。
そして安堂は、留美と一緒にいたのです。。
このような情報が明るみに出ると、入間はすぐに失脚してしまいます。
泣く泣く入間は、真海が柴門暖だという指紋の照合結果の証明書を火で燃やしたのです。。
・・・
真海は、守尾信一朗に未蘭を助けるためにある薬を渡しました。
入間の妻の瑛理奈(山口紗弥加)が未蘭を毒殺しようとしていたことを、真海は貞吉から聞いて知ったからです。
その後、守尾は未蘭の家に行ったのですが、案の定、未蘭は突然、体調を崩して倒れました。
守尾は未蘭に真海からもらった薬を未蘭に飲ませたのですが、そのとたんに未蘭が泡を吹いて倒れてしまったのです( ゚Д゚)
未蘭はすぐに病院へ緊急搬送され、入間もあわてて病院にかけつけました。
診断した医者の話によると、なんと未蘭は助かっても脳に損傷が残るほどダメージを受けているとのことでした。。
これを聞いた入間は絶望の淵に立たされたのです。。
すると守尾は真海から渡された薬を未蘭に飲ませたと入間に告白し、入間は激怒したのです。
この一連の流れを真海は隠れて見つめていたのです・・
・・・
真海が家で1人でスープを作っていると、出ていったはずの江田愛梨(桜井ユキ)が戻ってきました。
そして真海に渡された大金の小切手を口に入れて食べてしまったのです。。
「えらい贅沢な食事だな」と真海はつぶやきます。
愛梨は真海をこころから愛していて、離れることはできなかったのです。。
・・・
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◆「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」第9話・最終回のネタバレ&あらすじ 2018年6月14日放送(2時間)
モンテ・クリスト・真海(ディーンフジオカ)の復讐は、南条幸男(大倉忠義)、神楽清(新井浩文)、そして入間公平(高橋克典)たちを着実に追い込みながら結末を迎えようとしていました。
真海が未蘭(岸井ゆきの)の命を救うためにということで守尾信一朗(高杉真宙)に渡した薬を飲んだ未蘭は、ずっと昏睡したままで面会謝絶の状態でした。
そんな中、入間は守尾に真海の家に行くように促します。
そして、未蘭の状態に絶望する守尾は真海を訪れて、詰め寄ったのです!
なぜこんなことをしたのかと!
真海は「あなたには幸せになってもらいたい。」
「どうかあなただけはこのむごい世界には足を踏み入れてほしくない」と言ったのです。
そして真海はそんな守尾を帰します。
守尾は「俺は・・絶対に許さない!」と捨て台詞を吐いたのです・・
一方で、計画どおりに未蘭を排除した瑛理奈(山口紗弥加)は、次に貞吉(伊武雅刀)の命を奪おうとしていました。
瑛理奈は、貞吉の口をタオルでふさいだのですが、ちょうどその時に入間が部屋に帰ってきました。
入間はこの時に守尾が「誰かが未蘭さんを殺そうとしていると聞いたんだ」と言っていたのを思い出します。
そして入間は貞吉と2人きりになりました。
貞吉は目で真海が残した会話ボードを合図し、このボードで入間と会話を始めたのです・・
ここで入間は教えられます。
瑛理奈が未蘭を殺そうとしたということを・・
とうとう入間は知ってしまったのです。
・・・
神楽は、倉庫に閉じ込められていました。
というのも、ヤミ金業者たちが神楽の事務所に訪れ、秘書の牛山直紀(久保田悠来)に頭突きをされて気を失ってから気づくとここにいたのです。
ここで神楽は衝撃的なことを聞かされました。
それは、神楽が受注しようとしていた国有地売却の件で、関係している議員と神楽が闇献金疑惑がかけられて、なんと東京地検特捜部が捜査に乗り出したのです!
これはなんとニュースで流れていてそのテレビ画面を神楽は見せられたのです。
そこに闇金融家の天野満(栁俊太郎)が自分の手下を連れてきました。
そして、天野はなんと神楽に拷問を始めたのです。(@_@)
その拷問は、柴門暖がかつて異国の地で受けた非常に過酷なものでした。
真海はその拷問の様子を上から眺めていたのです。
そんな中、幸男とすみれ(山本美月)は二人で真海に会いに行こうとしていました。
しかし、愛梨(桜井ユキ)から連絡が入ります。
明日花(鎌田英怜奈)と一緒にいると・・
幸男はあせります。
というのも、幸男に恨みを持っている愛梨が、娘の明日花と一緒だと知って幸男は明日花の身になにかあれは大変だと感じたからです。
幸男はすみれに実は愛梨がショーンの娘、エデ(エデルヴァ:江田愛梨(桜井ユキ))だということを伝えました。
幸男はひとまずすみれを帰して、自分だけで真海に会いに行くことにしたのです。
一方のすみれは病室にいる明日花の元に戻ります。
すると愛梨が一緒にいました。
愛梨はすみれと二人きりになった時に洗いざらい話します。
真海が自分を救ってくれたこと。
そして真海と共に復讐をしようと誓ったこと。。
愛梨はすみれに「真海さんはあなたが犠牲になってもかまわないと言っていたわ。あなたも同罪でしょ。もしあなたが真海さんのことをずっと待っていたら真海さんはこんなことをしなかった。」と。
するとすみれは「暖に会わせて!」と言ったのです。
・・・
その頃、真海は拷問の部屋を離れて、入間と会っていました。
真海は入間に言ったのです。
入間は妻の瑛理奈が未蘭を毒殺しようとしたことを知っていること。
そして入間は自分の保身のために瑛理奈には何もできないこと。
そして瑛理奈はそんな入間の考え方を知っていてこんなことをしていることを。。
さらに真海は入間に伝えたのです。
留美(稲森いずみ)と安堂完治(葉山奨之)と今、一緒に逃げていると。
真海と話終わってからすぐに入間は留美に電話しました。
留美は言ったのです。
「あの子と会わせてくれて真海さんに感謝してる。」と・・
・・・
真海は母親の墓参りに行きました。
するとすみれがそこに来たのです。
すみれは真海がしてきたことを言って「おかあさんはそんなことのぞんでいない」と言いました。
すみれはもう真海にこんな復讐はやめてほしかったのです。
すると真海は言いました。
「よく人は言いますよね。復讐はむなしい。復讐をしても何もむくわれないと。でもそれはウソです。」
「殺したいほど憎い相手が苦しむ姿を見るのは最高に幸せを感じます。」
するとすみれは再び「おかあさんはそんなことをのぞんでいないわ!」と真海を止めようとしました。
すると真海は「そこまで言うのなら・・」
「1づだけ条件があります。わたしと結婚してください。南条幸男も明日香ちゃんも何もかもすてて。。そうすれば私は復讐を辞めます。」
「返事は今すぐでなくて結構です。明日、わたしの家で晩餐会を開きます。そこでいいです。招待状はのちほど送ります」
と言ったのです。
・・・
入間はなんと留美と安堂完治に会います。
入間は安堂にすべての真実を言ったのです。
留美は切迫早産だったこと。
そして入間は自分の保身のために安堂を遺棄したことを。。
衝撃の事実を聞かされた安堂は混乱し、そして母親の留美と寝たことを思い出して吐いてしまったのです。。
留美は「わたしは嬉しかったよ。あなたがわたしの子供だって知ったとき。あなたが生きていたんだって。。」と言います。
入間は「おまえを海外に逃がす。どんなことをしてもな」と言ったのですが安堂は「そんなこと信じられるか」とこたえます。
留美は「大丈夫。この人は自分の保身のために生きてるから」と言うと安堂は「どうりで俺の人生むちゃくちゃなんだよ」と叫んだのです。
そして留美は「あなたの幸せをずっとずっと祈ってるから・・」と言って安堂を送り出してあげたのです。。
安堂は「うっせえんだよ。世話焼きババア」と笑顔で入間の車に乗って去っていったのです。
その後、入間は安堂を船場に連れていきました。
船でフィリピンに行けると。
すると入間はなんといきなり安堂を殴ったのです!
そして安堂の気を失わせて、山中に安堂を運びます。
そのまま安堂を土に埋めようとしたのですが、安堂はまだ息がありました。
安藤は、入間が再び自分を遺棄しようとしていることに気づきます。
安藤は入間に聞きました。
「留美さんと一緒にこんなことを?」と。
すると入間は「あいつは知らないことだ」と答えたのです。
入間は留美にも内緒で安藤をひそかに処分して「なかったこと」にしようとしたのです。
すると安藤は入間に頼みました。
留美に渡された腕輪を、留美に渡してほしいと・・
入間はその腕輪を安堂の腕から外し、安堂をそのまま埋めたのです。。
入間が立ち去った後、真海の秘書、土屋慈(三浦誠己)がその場に来て安堂を掘り返して助けたのです!!
土屋は22年前も息がかろうじてあった赤ちゃんだった安堂を助け、今度もまた死にかけていた安堂を助けたのです。。
・・・
幸男は家に帰ったのですが、家には愛梨がいました。
そして幸男は酒に溺れていきます。。
俺はもう終わった。。と。
幸男は真海に会って話をしようとしていたのですが、愛梨は「余計なことはしないで」と言います。
そして愛梨は幸男にワインを与えたのですが、そのワインを飲んだ幸男は倒れてしまったのです。。
・・・
そんな中、すみれの元に真海からの招待状が届きます。
すみれは思い悩んでいました。
幸男、そして娘の明日香を捨てて暖の元に行くのか、、行かないのか、、
そんなすみれの元に明日香がつぶらな瞳で寄ってきたのです。。
・・・
神楽は拷問を受けた後、1人で部屋に閉じ込められていました。
するとニュース番組がなんと神楽が焼死体で発見されたと報道していたのです!!
神楽は「おい!俺は生きているよ!!ここにいるよ!!おい!」と絶望に打ちひしがれながら叫び続けたのです。。
その横の部屋で真海はゆっくりと食事をしていました。
神楽は扉の小窓から真海に「おい!俺は何もしていない!」と命乞いをしたのですが、真海は言いました。
「餓死をすることほどつらいことはない。人を使って自分の邪魔な者を始末し、自分の手を汚さずに罪悪感を感じないでいる。。この方法は「カグニイ」に教えてもらったんですよ」と答えたのです。
すると闇金融家の天野が手下たちと共に神楽に粗末な食事を持ってきました。
天野は「お金をください。そこのわたしたちが融資した3000万円から」と言います。
なんと天野は1000万円を要求したのです( ゚Д゚)
神楽は泣く泣く1000万円でその粗末な食事を買いました。
・・・
ある教会に入間と留美がいました。
入間は留美に安堂は無事に逃亡できたことを伝えます。
しかし留美は「あなたあの時、子供にまだ息があったことをわたしに言わなかったでしょ?」と詰問したのです。
すると入間は「いいかげんにしろ!」と言って留美を突き飛ばしました。
留美は「あの子はどこなの?どの船に乗ってるの?お願い、あの子の声を聞かせて!」と懇願したのですが、入間はそのまま去っていったのです・・
留美は悟ります。
安堂は入間によって殺されてしまったんだと。。
留美が悲嘆にくれているとなんと真海がその場に登場しました。
真海は「私たちの祈りは神に届いているでしょうか?」と意味ありげなことをつぶやきます。
留美は「すべてを知っていたんですね。あなたが安藤君を紹介知れた時から。。ありがとう。息子に会わせてくれて」
真海は「わたしには誤算がありました。あなたのとてつもない母親の愛情に感動したのです。これはあなたに感動をいただいた感謝のしるしです。」と言ってある紙を渡したのです。
それは安堂と入間のDNAが一致しているという証拠書類だったのです( ゚Д゚)
・・・
瑛理奈は自分のメールに「22年前に入間公平と留美が不倫をして安堂を生んだ」という内容の文章が届き、入間に問いただしました。
「あの子(瑛人)以外にあなたに子供がいるってことでしょ?どういうことなの??」と。
しかし入間は逆切れして、瑛理奈が未蘭を毒殺しようとしていたことを追求します。
そして「俺はあの子(瑛人)ができたからおまえと一緒にいたんだ、もういい。もうここから出ていけ!瑛人を置いてな!」と言ったのです。
・・・
安堂の指名手配の件について警察がマスコミを集めて正式に発表しました。
するとそのマスコミが集まる報道会見場になんと留美が入り込んできたのです!!
あの入間と安堂のDNAが一致している証拠書類を持って。
「わたしは安堂の母です。安藤の父親は警視庁刑事部長の入間公平です。」
「ここにDNAの鑑定書があります。22年前、生まれてすぐに彼は入間公平によって遺棄されました。」
「そしてまたこの間、彼は警棒で安堂を殴って山中に埋めたのです。でも・・安堂は生き抜いて今病院にいます!」と公言したのです!!
このテレビ中継を見ていた入間は混乱して警察を飛び出しました。
入間はすぐに家に帰り、「すぐに荷物をまとめてくれ!早くしろ!」と瑛理奈に命令します。
「俺は間違えた・・でも俺はただ立派な人間になりたかっただけなんだ。。」
「父親のようなずるい人間にはなりたくなかった。。ただ尊敬されるような人間になりたかっただけだ。。」と入間は力をなくしてつぶやいたのです。。
入間は瑛理奈に「どこか遠くに行ってやりなおそう」と言って抱きしめたのです。
瑛理奈はすごく嬉しそうな顔をして「うれしい。。」とつぶやいたのですが、瑛理奈はなんと血を吐いて倒れてしまったのです!!
瑛理奈は「公平さんと一緒にいないと意味がないもん。。」と言ってそのまま息絶えたのです。。
入間に1人で出ていけ!と言われた瑛理奈はもう生きる意味がなくなったと悟り、自分で毒を飲んだのです。
さらに力を無くした入間は貞吉の部屋に行きました。
するとなんと真海が貞吉と共にいたのです!
真海は「気になっていたことがあったんですよ。あなたが貞吉さんが犯した罪を見逃した時、それは果たして父親のためだったのか、それとも保身のためだったのか。。と」。
すると貞吉がコンピュータで語りました。
「すべてわたしのせいだ」と。
すると入間は「ちがう!!」と叫びます。
貞吉は人でなしでそんなことを思っているはずはないと入間は考えたのです。
しかし真海は「貞吉さんはほんとうにいい人ですね。。ところがあなたはどうだ。入間公平さん。あなたは自分の保身だけのために妻も子供も殺してしまった。。」と言いました。
するとついに入間は気がふれてしまって、笑いながら庭の土をスコップで掘り出したのです。。
母親は血を流して倒れていて、父親は奇行をしている光景を見た入間の息子、瑛人はぼーっとして突っ立っていました・・
真海はそのままその場を立ち去ったのです。
・・・
その頃、信一朗は未蘭がいる病院にいました。
するとなんと信一朗の元に未蘭が来たのです!!
「もう私は大丈夫だよ」と。
未蘭は無事だったのです!!!!
実は真海は、未蘭を毒殺しようとしていた瑛理奈から離して未蘭を守っていたのです。
未蘭は解毒剤と一時的に仮死状態になる薬を飲まされていたのです。
真海は医師に事前に未蘭に薬を与えることなどを伝えていたのです。
この医師は信一郎に言いました。
「真海さんは昔からあなたを知っていたみたいですよ」と。
すると信一朗は思い出したのです。
真海は暖だということを!!!
真海は、未蘭が昏睡状態から目覚めた時に未蘭の元を訪れていました。
そして「あなたと信一朗さんには一時的にとはいえ、苦しい思いをさせてしまってほんとうに申し訳なかったです」とこころから詫びたのです。
真海は命の恩人でありお世話になった信一朗の父親の元漁業会社の社長の守尾英一朗(木下ほうか)に恩を感じており、自分には最後まで親切に暖かく接してくれた守尾英一朗の息子の信一朗にはどうしてもしあわせになって欲しかったのです。
・・・
その夜。
すみれは真海の屋敷に行きました。
するとなんと屋敷には幸男と神楽がいたのです!!
そして床にはガソリンが入った入れ物が散乱していたのです。
こうして最後の晩餐がスタートしたのです・・
真海は「いいものをお見せしましょう。」と言って暖とすみれの結婚式用のビデオレターを見せました。
「愛は勝つ」の曲と共にしあわせいっぱいの暖とすみれが写っていたのです。
「心配ないからね~
き~み~のおもい~が
誰かに届く~
あしたがきっとある・・」
「ど~んな~に困難で
くじけそ~でも
信じることを
決してやめないで・・」
このビデオレターを見ながら、真海はバカ騒ぎしている自分の顔、暖を見ながら言いました。
「このような男にだけはなりたくない。ほら、すぐにだまされそうだろ?」
「でも・・ほんとうにしあわせそうだ」とボソッとつぶやいたのです。
すみれは「こんなのバカげてる。もうやめにしようよ」と言いました。
すると神楽と幸男が暖への恨み、つらみをいい始めたのです。
神楽は「俺は俺で一生懸命にやってきたんだよ!おまえのことが大嫌いだったんだ!」と。
幸男は暖が逮捕された時に「これでほっとしたんだ」と言いました。
さらに幸男は「好きにしろよ。でもすみれは関係ないだろう。すみれは助けてやれよ」と言いました。
すると真海は「すみれさんと約束したんだよ。すべてを投げ捨ててわたしと一緒になるかどうかと」と言ってすみれに言いました。
「すみれさん、わたしと結婚してください。必ずあなたをしあわせにしますから」と。
するとすみれは「はい。わたしは真海さんと結婚します」と泣きながら答えたのです。。
真海は複雑な表情を浮かべながら「ばんざい・・」とつぶやきすみれに近づきます。
そして「やっぱり最後に愛は勝つんだ」と言いました。
すると真海は「これでわたしの計画は終わりました。おひきとりください」と言って、幸男と神楽を解き放ち、すみれたちを帰したのです。
その後、真海はマッチに火をつけて「はぁぁ楽しかった」と言って屋敷に火を放ったのです。。
すみれたちは火が放たれた部屋に戻ってきて、炎に囲まれた暖を見てすみれは「暖!」と叫んだのです!
・・・
屋敷が全焼してからの真海の姿はなく、彼の行方は分かりませんでした。
幸男と神楽は警察に逮捕されます。
2人は警察に真海が死んでしまってせいせいしたということを伝えました。
そして入間公平は精神病院で療養していました。
すみれは娘の明日香と共に、暖の母親の墓参りに来ていて、すみれは明日香に「真海さんは海から帰ってきて今はお空に行ったの」と伝えます。
そんな中、未蘭は信一朗と共にいました。
信一郎は真海にもらったことばを言いました。
「待て。しかし希望せよ」と・・
その頃、真海は愛梨と共にどこかの海岸で2人で過ごしていたのです。。
海岸に打ち寄せる波を見ながら2人でゆったりと過ごしていました・・
・・・
第9話・最終回のあらすじ&ネタバレの概要は以上となります。
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◆「モンテ・クリスト伯」原作のあらすじ概要
「モンテ・クリスト伯」の原作のあらすじをご紹介します。
ここでは分かりやすいように原作の登場人物名の横にドラマのキャスト名を併記させていただいています。
原作とドラマの違いを感じつつ、お楽しみください。
ではどうぞ。
・・・
時は1815年。
フランスの若き英雄としてその名を歴史にとどろかせているナポレオン・ボナパルト。
そのナポレオンが革命後の混乱から祖国フランスを救い、その後に失脚してエルバ島へ島流しにされていた頃のことです。
フランス最大の港湾都市、マルセイユの貿易会社モレル商会に雇われている船乗りのエドモン・ダンテス(柴門暖:ディーン・フジオカ)は、幸せの絶頂にいました。
船長を任されることになり、プライベートでもフィアンセのメルセデス(目黒すみれ:山本美月)との結婚も決まっていたのです。
しかし、そんな彼を疎ましく思う者たちがいました。
フェルナン(南条幸男:大倉忠義)は、ダンテス(柴門暖:ディーン・フジオカ)の婚約者のメルセデス(目黒すみれ:山本美月)に惚れていて、彼女を奪おうとしています。
そして、貿易会社モレル商会の会計士のダングラール(神楽 清:新井浩文)は、ダンテス(柴門暖:ディーン・フジオカ)の出世話を聞いて、自分よりも若いダンテスが調子よく出世している状況に対して嫉妬心を抱いています。
ある時、ダンテス(柴門暖:ディーン・フジオカ)は船乗り仲間と共に航海に出ていましたが、この航海中になんと船長が亡くなってしまいました。
ダンテス(柴門暖:ディーン・フジオカ)は船長から遺言を預かっていたので、その遺志どおりにエルバ島に立ち寄って、国から追放されていたナポレオンに荷物を届けました。
その際にダンテス(柴門暖:ディーン・フジオカ)はナポレオン側からある手紙を受け取ります。そしてその手紙をある人物に届けてほしいと頼まれました。
その手紙の届け先は、パリにいるノワルティエ(入間 貞吉(ていきち)(伊武雅刀))です。
ダンテス(柴門暖:ディーン・フジオカ)はこの依頼をこころよくうけました。
そして無事にダンテス(柴門暖:ディーン・フジオカ)はこの航海から戻ります。
国に戻ったダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)は、貿易会社モレル商会のモレル(守尾英一朗:木下ほうか)から、航海中に亡くなった船長の代わりに船長になるようにと頼まれました。
そしてダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)とメルセデス(山本美月)は結婚式を挙げることになります。
仕事もプライベートも絶好調で幸せいっぱいのダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)でしたが、この結婚式場になんと突然、警官たちが押し寄せてきて、ダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)は逮捕されたのです('Д’)
え!?なぜ?
唖然とするダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)にはもちろん見に覚えがありませんでした。
そしてそのまま警察で取り調べを受けることになります。
これは実はある2人の画策でした。
会計士のダングラール(神楽 清:新井浩文)は、ダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)の結婚相手メルセデス(目黒すみれ:山本美月)にひそかに恋をしていたフェルナン(南条幸男:大倉忠義)を使って、警察にウソの密告をさせたのです。
それは、ダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)が、ナポレオンからの秘密文書を持っていると・・
ダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)を取り調べたのは、検事代理のヴィルフォール(入間公平:高橋克典)です。
ダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)は、その手紙の中身すら知らないと言って、ヴィルフォール(入間公平:高橋克典)に手紙を見せます。
ヴィルフォール(入間公平:高橋克典)はその手紙を読んだのですが、その時にひそかに驚いていました。
なぜならその手紙の宛先はヴィルフォール(入間公平:高橋克典)の父親であるノワルティエ(伊武雅人)だったからです!
もし、自分の父親がナポレオンの支持者であることがばれてしまうと自分の出世に響いてしまう・・とヴィルフォール(入間公平:高橋克典)は考えました。
そして、ヴィルフォール(入間公平:高橋克典)は手紙を受け取ってひそかに隠滅します。
その後、自分の保身のためにダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)を政治犯が収容されているイフ城に投獄して、一生ここから出られないようにしたのです('Д’)
こうして、ダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)は身に覚えのない無実の罪で、なんと15年もの間、獄中生活を送ることになったのです。
ダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)が投獄されている間に、彼の父親は他界し、婚約者のメルセデス(目黒すみれ:山本美月)は奪われて、人生のすべてを失ってしまいます。。( ゚Д゚)
・・・
ダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)は獄中で、ある老人に出会います。
この老人の名はファリア神父(ファリア真海(しんかい)田中泯(つちや しげる))。
彼はダンテスの独房の隣にいる囚人でしたが、おかしなたわごとを言う老人だということで看守たちからも相手にされていない人物でした。
しかし、このファリア神父(ファリア真海(しんかい)田中泯)は非常に博学だったので、ダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)は彼からいろんなことを学ぶことになります。
そんな中、ダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)は、この老人に自分が逮捕された経緯を話しました。
するとファリア神父(ファリア真海(しんかい)田中泯)はその話を聞いてなぜダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)が投獄されたのかを推測したのです。
その推測によると、ダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)の周りにいたフェルナン(南条幸男:大倉忠義)や会計士のダングラール(神楽 清:新井浩文)、そして検事のヴィルフォール(入間公平:高橋克典)たちが柴門を騙して投獄したのではないか・・ということでした。
この話を聞いたダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)は改めて自分が回りの連中にはめられたことを自覚します。
そしてその自覚はやがて怒りへと変わり、彼たちへの復讐を決意することになるのです。
こうしてダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)は自分の立場を見つめなおしながら、ファリア神父(ファリア真海(しんかい)田中泯)の豊潤な知識をしっかりと身に着けていきました。
ダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)の獄中生活中、ファリア神父(ファリア真海(しんかい)田中泯)と協力して脱獄を企てましたが、やがてファリア神父(ファリア真海(しんかい)田中泯)は病気で亡くなってしまいます。
このファリア神父(ファリア真海(しんかい)田中泯)の死に際に、ダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)は莫大な財宝がある場所を教えてもらうことになるのです。
そしてファリア神父(ファリア真海(しんかい)田中泯)が息を引き取った時に、ダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)はあるアイデアを思いつきます。
それはファリア神父(ファリア真海(しんかい)田中泯)の遺体と入れ替わることでした。
こうしてダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)は見事に牢獄から脱獄することに成功したのです。
・・・
ファリア神父(ファリア真海(しんかい)田中泯)は財産を隠していたのですがこの場所は「孤島モンテ・クリスト島」でした。 ,
ダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)は、この孤島に行き巨万の富を得ます。
その頃、ダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)を無実の罪で地獄のどん底に突き落とした張本人、3人はどうなっていたかというと・・
フェルナン(南条幸男:大倉忠義)は、陸軍中将で貴族院議員になっていて、ダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)の婚約者、メルセデス(山本美月)と結婚していました。
会計士のダングラール(神楽 清:新井浩文)は、貴族の未亡人と再婚して男爵の地位を得て、フランスでも有数な銀行家になっていました。
そして、自分を投獄した検事のヴィルフォール(入間公平:高橋克典)は検事総長になっていたのです。
ダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)は、失われた今までの人生を取り戻すべく情報収集を開始し、9年もの歳月をかけて準備をしました。
そしてダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)が最初に手を付けたのが、船乗りの時に自分を雇ってくれて可愛がってくれていたモレル(守尾英一朗:木下ほうか)への「恩返し」です。
かつてのダンテスの雇い主の貿易会社モレル商会のモレル(守尾英一朗:木下ほうか)は、ダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)が逮捕されたからずっと救おうと努力してくれていたのです。そして現在は倒産の危機に直面していました。
ダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)は素性を隠して、寸でのところでモレルを助けて、モレルは会社を再建させることに成功します。
その後、ダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)は素性を隠して、イタリアの貴族「モンテ・クリスト伯」(モンテ・クリスト真海)を名乗って、華やかな社交界に登場します。
ダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)は綿密な計画を立てて彼たちに近づきます。
彼たちとは、復讐のターゲットである3人です。
男爵になり銀行家になっているダングラール(神楽 清:新井浩文)、陸軍中将で貴族院議員になっているフェルナン(南条幸男:大倉忠義)、そして、検事総長になっているヴィルフォール(入間公平:高橋克典)です。
そして彼たちは、その男がダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)だとは気づかないままだったのです。
しかし、メルセデス(目黒すみれ:山本美月)だけは初対面の時から気づいていたのです。
モンテ・クリスト伯(モンテ・クリスト真海:ディーン・フジオカ)がダンテスであることを・・
メルセデス(目黒すみれ:山本美月)は、フェルナン(南条幸男:大倉忠義)と結婚した後も、ダンテスのことを忘れることが出来なかったので、すぐに気づいたのです。
いよいよモンテ・クリスト伯(モンテ・クリスト真海:ディーン・フジオカ)の壮大な復讐劇が幕を開けます。
この壮大な復讐劇のターゲットの1人目は、銀行家のダングラール(神楽 清:新井浩文)。
ダンテス(柴門 暖:ディーン・フジオカ)は、ダングラール(神楽 清:新井浩文)の銀行の融資先を破産させたり、嘘の情報を流してダングラール(神楽 清:新井浩文)の資産を売却するように仕向けたりします。
そして、大金持ちの息子だと偽った人物をダングラール(神楽 清:新井浩文)に紹介して、ダングラール(神楽 清:新井浩文)の娘と結婚させてみてはどうかと話を持ちかけました。
しかし、ちょうどこの時にダングラール(神楽 清:新井浩文)の娘は、陸軍中将で貴族院議員のフェルナン(南条幸男:大倉忠義)の息子と婚約していたのです!
このことを知ったモンテ・クリスト伯(モンテ・クリスト真海:ディーン・フジオカ)は、ダングラール(神楽 清:新井浩文)にささやきます。
フェルナン(南条幸男:大倉忠義)の過去を調べて見た方がいいのではないかと・・
フェルナン(南条幸男:大倉忠義)には隠している事実があり、以前、主人であった人物をなんと殺害して、その主人が所有する城をトルコ軍に売り飛ばしていたのです!
この時にフェルナン(南条幸男:大倉忠義)が殺害した主人の娘はエデ(エデルヴァ:江田愛梨(桜井ユキ))。
エデ(エデルヴァ:江田愛梨(桜井ユキ))は、フェルナン(南条幸男:大倉忠義)によって奴隷として売り飛ばされてしまいましたが、モンテ・クリスト伯(モンテ・クリスト真海:ディーン・フジオカ)によって救出されて、娘のようにかわいがられて育てられました。
ダングラール(神楽 清:新井浩文)は、フェルナン(南条幸男:大倉忠義)の息子と自分の娘の婚約を解消したかったので、フェルナンのこの過去を突き止めました。
そして、この事実を流して新聞記事として世間に知られることになって、陸軍中将で貴族院議員だったフェルナン(南条幸男:大倉忠義)は失脚したのです。
フェルナン(南条幸男:大倉忠義)の失脚後、メルセデス(目黒すみれ:山本美月)はモンテ・クリスト伯(モンテ・クリスト真海:ディーン・フジオカ)からフェルナンが彼におこなった非道な罪深き行いを明かされます。
それを聞いてショックを受けたメルセデス(目黒すみれ:山本美月)は、息子のアルベール(ドラマでは娘の明日花(鎌田英怜奈))がモンテ・クリスト伯(モンテ・クリスト真海:ディーン・フジオカ)に決闘を申し込んでいたのをやめさせます。
なぜアルベールが決闘をしようとしていたかというと、父親のフェルナン(南条幸男:大倉忠義)の過去の行いが新聞で報道されて、貴族院でエデ(エデルヴァ:江田愛梨(桜井ユキ))によってそれが証明されたのは、モンテ・クリスト伯(モンテ・クリスト真海:ディーン・フジオカ)の画策だと考えたからです。
しかし、アルベールは母親のメルセデス(目黒すみれ:山本美月)から父親のフェルナン(南条幸男:大倉忠義)が過去にダンテスに対してした罪深き行いを聞いて、モンテ・クリスト伯(モンテ・クリスト真海:ディーン・フジオカ)の正当性を納得して、決闘を取り止めたのです。
アルベールが決闘を取り止めたことを聞いたフェルナン(南条幸男:大倉忠義)は、裏で手を引いていたモンテ・クリスト伯(モンテ・クリスト真海:ディーン・フジオカ)のことを知って激怒してモンテ・クリスト伯(モンテ・クリスト真海:ディーン・フジオカ)の元を訪れて、決闘を申し込みます。
そこでモンテ・クリスト伯(モンテ・クリスト真海:ディーン・フジオカ)は、自分が実はダンテスだと名乗ったのです。
するとフェルナン(南条幸男:大倉忠義)は恐れおののいて、その場から逃げ出したのです。。
メルセデス(目黒すみれ:山本美月)はその後、夫のフェルナン(南条幸男:大倉忠義)の元を去り、息子のアルベールと共に故郷のマルセイユに戻りました。
メルセデス、そして息子にも見放されたフェルナン(南条幸男:大倉忠義)は、覚悟をして自らの銃で命を絶ったのです。
一方のマルセイユに戻ったメルセデス(目黒すみれ:山本美月)と息子のアルベール。
フェルナン(南条幸男:大倉忠義)が命を断った後は、全遺産を恵まれない人々のための施設に寄付しました。
そして、アルベールは家名も捨てて母方のメルセデスの姓のエレラを名乗って、軍隊に志願します。
そんなアルベールをメルセデス(目黒すみれ:山本美月)は気持ちよく見送ったのです。
・・・
次にモンテ・クリスト伯(モンテ・クリスト真海:ディーン・フジオカ)は、経営が非常に苦しくなっていたダングラール(神楽 清:新井浩文)の銀行へ、多額の借入金を申し込み、ダングラールの銀行は破綻してしまいます。
もうどうしようもなくなったダングラール(神楽 清:新井浩文)は、自分の銀行をほったらかして自分だけ逃げてしまったのです。
しかし、その逃亡の途中でダングラールは山賊に捕らえられてしまい、食事と引き換えに有り金を巻き上げられてしまいます。
そして、ダングラールが最後のお金を渡そうとした時に現れた人物がモンテ・クリスト伯(モンテ・クリスト真海:ディーン・フジオカ)でした!
そこで自分がダンテスだと正体を告げると、ダングラール(神楽 清:新井浩文)はショックで恐れおののいてその場にひれ伏したのです。放心状態のダングラールは解放されました。
恋敵のフェルナン(南条幸男:大倉忠義)、そしてダングラール(神楽 清:新井浩文)への復讐が終わると次にモンテ・クリスト伯(モンテ・クリスト真海:ディーン・フジオカ)は検事のヴィルフォール(入間公平:高橋克典)への最終的な復讐に進みます。
モンテ・クリスト伯(モンテ・クリスト真海:ディーン・フジオカ)は、ヴィルフォール(入間公平:高橋克典)の妻のエロイーズ (瑛理奈(山口紗弥加))をそそのかして、家の中の邪魔者を毒殺させるように仕向けます。
エロイーズ (瑛理奈(山口紗弥加))は家の財産を自分の息子に継がせるためにこのような狂気に及んだのです。
そんな中、検事のヴィルフォール(入間公平:高橋克典)の娘のヴァランティーヌ(未蘭(岸井ゆきの)は毒を飲まされて徐々に体が弱ってきていました。
ヴァランティーヌ(未蘭(岸井ゆきの)と付き合っているマクシミリアン(守尾信一朗(高杉真宙))は、モンテ・クリスト伯(モンテ・クリスト真海:ディーン・フジオカ)に助けを求めたのです。
ヴァランティーヌ(未蘭(岸井ゆきの)をなんとか助けてやってほしいと。
マクシミリアン(守尾信一朗(高杉真宙))は、モンテ・クリスト伯の
恩人でお世話になった貿易会社モレル商会のモレル(守尾英一朗:木下ほうか)の息子です。
モンテ・クリスト伯(モンテ・クリスト真海:ディーン・フジオカ)はマクシミリアン(守尾信一朗(高杉真宙))にある薬を渡しました。
この薬は検事のヴィルフォール(入間公平:高橋克典)の娘のヴァランティーヌ(未蘭(岸井ゆきの)を助けるために一時的に仮死状態にする薬でした。
そして、毒を飲まされ体が弱ってきたヴァランティーヌ(未蘭(岸井ゆきの)にマクシミリアン(守尾信一朗(高杉真宙))はこの薬を飲ませます。
そして、ヴァランティーヌ(未蘭(岸井ゆきの)はいったん仮死状態になりました。
ヴィルフォール(入間公平:高橋克典)はそんなことを知らずに、娘の
ヴァランティーヌ(未蘭(岸井ゆきの)が死んでしまったと思って激しい悲しみとショックを受けます。
しばらくして何らかのきっかけにより、ヴィルフォール(入間公平:高橋克典)の妻のエロイーズ (瑛理奈(山口紗弥加))がヴァランティーヌ(未蘭(岸井ゆきの)に毒を飲ませたことが発覚します。
これを知ったヴィルフォール(入間公平:高橋克典)は激怒し、エロイーズ (瑛理奈(山口紗弥加))に自決しろ!と要求したのです。
そして、ヴィルフォール(入間公平:高橋克典)は、そのまま仕事のために法廷に向かいました。
その日の裁判の被告は、ベネデット(安堂完治(葉山奨之))でした。
このベネデットは、実はヴィルフォール(入間公平:高橋克典)と非常に近しい間柄だったのです。
というのも、昔、ヴィルフォール(入間公平:高橋克典)は、ダングラール(神楽清:新井浩文)夫人のエルミーヌ(神楽 留美:稲森いずみ)と不倫関係にありました。
そして、その時にこの二人の間にできた子供が実はベネデット(安堂完治(葉山奨之))だったのです!
ベネデットは生まれた時にすぐに生きたまま土に埋められたのですが、偶然助け出されました。
そして、ベネデット(安堂完治(葉山奨之))という名前で成長していたのです!
このことをベネデット(安堂完治(葉山奨之))はヴィルフォール(入間公平:高橋克典)がいる法廷で告げます。
そして、ベネデットは「証拠を見せようか?」とまで言ったのです。
しかし、かんねんしたヴィルフォール(入間公平:高橋克典)は「その必要はない」と言ってとうとう自分のした罪を認めて、辞職をしたのです・・
こうしてキャリアのすべてを失ったヴィルフォール(入間公平:高橋克典)。
そんな彼は、自分の唯一の支えは、自分と同じく深い罪を犯した妻だと思い、家に帰りました。
しかし、そんなヴィルフォール(入間公平:高橋克典)を待っていたのは既に息絶えて冷たくなっている妻のエロイーズ (瑛理奈(山口紗弥加))と息子でした(*_*)
社会的地位も社会的信用も、そして、家族までもすべて失ったヴィルフォール(入間公平:高橋克典)。
そんな彼の家の隣に最近引っ越してきた神父がいました。
その神父こそまさにモンテ・クリスト伯(モンテ・クリスト真海:ディーン・フジオカ)こと、ダンテスでした。
モンテ・クリスト伯は、自分があのダンテスであることをヴィルフォール(入間公平:高橋克典)に告げます。
すると、ヴィルフォール(入間公平:高橋克典)は衝撃のあまり、気がふれてしまったのです('Д’)
一方の仮死状態だったヴァランティーヌ(未蘭(岸井ゆきの)は、しばらくすると元気になって、ヴァランティーヌ(未蘭(岸井ゆきの)はマクシミリアン(守尾信一朗(高杉真宙))としあわせになりました。
・・・
こうして、モンテ・クリスト伯(モンテ・クリスト真海:ディーン・フジオカ)は壮絶な復讐劇を成し遂げたのですが、ヴィルフォール(入間公平:高橋克典)の小さな息子まで巻き込んでしまい、このことで自分の復讐以上の結果を招いてしまったことで、ひどく後悔することになります。
そしてこのことがきっかけで今まで自分がしてきたことを見つめなおすことになります。
そしてモンテ・クリスト伯(モンテ・クリスト真海:ディーン・フジオカ)は、幸せな生活を送っているマクシミリアン(守尾信一朗(高杉真宙))とヴァランティーヌ(未蘭(岸井ゆきの)にあることを頼みます。
それは、復讐に協力させてきたエデ(エデルヴァ:江田愛梨(桜井ユキ))を姉妹のように見守って欲しいと・・
モンテ・クリスト伯(モンテ・クリスト真海:ディーン・フジオカ)は、この復讐が終われば真海はエデ(エデルヴァ:江田愛梨(桜井ユキ))を解放して幸せな道を歩んでほしいと願っていたからです。
しかし、エデ(エデルヴァ:江田愛梨(桜井ユキ))はモンテ・クリスト伯(モンテ・クリスト真海:ディーン・フジオカ)と一緒にいるうちに、彼に想いを寄せていました。
そして後悔の念にさいなまれるモンテ・クリスト伯(モンテ・クリスト真海:ディーン・フジオカ)を彼女の愛で支えたのです。
その後はモンテ・クリスト伯(モンテ・クリスト真海:ディーン・フジオカ)は自分を救ってくれた江田愛梨の愛に支えられながら新たな人生に向かって船出をしたのです。。
・・・
以上がこのドラマ「モンテ・クリスト伯」の原作のあらすじの概要となります。
出世街道まっしぐらで愛する女性と幸せな家庭を築こうとしていたダンテス(柴門暖:ディーン・フジオカ)が逮捕され、牢獄に監禁、復讐鬼と化したわけですが、そんなダンテス(柴門暖:ディーン・フジオカ)にもまだ純粋な気持ちが残っていたということですね。
後悔というきっかけによって自分のしてきたことを見つめなおし、復讐を終えた後は、愛する女性とともに純粋な気持ちで第2の人生を歩んでいく・・
この物語は人間が感じうる羨みや復讐の気持ち、そしてそれでも完全には消えることのないやさしさや愛といった人を想う純粋さも織り交ぜたヒューマンストーリーともいえる内容だと感じました。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
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◆キャストについて
この「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」の出演者・キャストについてご紹介いたします(^O^)
幸せな状況から一変して罠にはめられて牢獄に放り込まれた主人公。釈放後、地獄の底からはい上がり、自らを陥れた者たちへの壮絶な復讐劇を繰り広げていく。
主人公の柴門 暖(ディーン・フジオカ)の婚約者。無実にもかかわらず婚約者の柴門が投獄されたことによって幸せな状況から一変して地獄のような苦しみに叩き落されてしまう。愛する婚約者の柴門の帰りを信じて待ち続けようとするが、とうとう次の人生を歩む決断をしてしまう。
売れない役者をしている。主人公の柴門 暖(ディーン・フジオカ)と親友という「形」でありながら婚約者の目黒すみれ(山本美月)に対してひそかに恋心を抱いている。何もかも手にしている柴門に対して実は嫉妬心を抱いており、すみれを奪おうと画策して柴門を牢獄に放り込むことに成功する。しかし、柴門が釈放されて復讐劇を展開する際にその最大の復讐の矛先となってしまう。
主人公の柴門 暖(ディーン・フジオカ)が勤めている漁業会社の先輩社員。あらゆることに対して損得勘定で動くやさしさや愛情などの感情が欠落している人物。柴門のよき先輩という「形」をとっているが、実は自分の出世の邪魔をしている柴門を蹴落とそうとしている。
警視庁公安部外事、第三課の警察官。ある事情を抱えており自分の保身のために主人公の柴門 暖(ディーン・フジオカ)が無実にもかかわらず牢獄に送りこまれたことを隠し続けている。柴門の釈放後の復讐劇の矛先の1人。
柴門暖(ディーンフジオカ)が勤めている漁業会社の社長。自分の会社の職員のことを思いやるやさしい人物。
柴門暖(ディーンフジオカ)が勤めている漁業会社の社長の守尾英一朗(木下ほうか)の息子。会社を継ぐ跡取り。まじめでやさしく会社の職員からかわいがられている。
アパレルブランドの立ち上げを目指している若き実業家だが、実は暗い過去を抱えており、巧みな会話で人をだますこともいとわないという裏の顔もある人物。警視庁参事官の入間公平(高橋克典)と接点を持ち、柴門暖(ディーンフジオカ)の復讐劇と共に翻弄されていく。
柴門暖(ディーンフジオカ)の会社の先輩・神楽清(新井浩文)の妻。波乱に満ちた人生を歩んできた女性。結婚生活を送っているにも関わらず愛もなく孤独な日々を過ごしていたが、柴門との出会いによって彼女の運命は変わっていく・・
警視庁参事官の入間公平(高橋克典)の後妻。表向きは良妻を演じているが、自分の欲望を満たすためにいろんな恐ろしいもくろみを立てている悪女。
警視庁参事官の入間公平(高橋克典)の前妻との娘。子離れできない父の公平を気遣う従順な娘を演じている。未蘭は守尾信一朗(高杉真宙)(柴門の漁業会社の社長・守尾英一朗の息子)と運命的な出会いを果たす。
警視庁参事官の入間公平(高橋克典)の父親。実業家で息子の公平を棄てて海外に行く。
地元のチンピラで柴門暖(ディーンフジオカ)の会社の先輩・神楽 清(新井浩文)に利用される人物。
柴門暖(ディーンフジオカ)の母親。暖を女手一つで育てた心やさしくて芯のある女性。息子の暖を献身的にサポートする。
売れない役者・南条幸男(大倉忠義)のマネージャー。暗い過去を抱えており、柴門暖(ディーンフジオカ)の復讐に絡んでくる。
柴門暖(ディーンフジオカ)の秘書。柴門がえん罪で投獄された独房の隣にある地下牢にいた人物。
無実の罪で投獄された柴門暖(ディーンフジオカ)の独房の隣に収監されている人物。柴門が投獄されている間、彼の師として接していく。柴門の復讐において重要なキーとなる人物。
香港マフィアのボス。柴門暖(ディーンフジオカ)の復讐のターゲットの1人、人気俳優の南条幸男(大倉忠義)と接点を持っている人物で、復讐計画の中で重要なキーパーソンとなる。
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◆原作について
このドラマ「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」の原作は、フランスの小説家アレクサンドル・デュマ・ペールの作品による小説「モンテ・クリスト伯」です。
出版時期はかなり古くて1844年~1846年に18巻の小説が出版されました。
日本では明治時代ですね!
日本でこの小説が紹介されたのは、まさに明治時代で黒岩涙香が翻訳して出版しました。
「史外史伝巌窟王」という題名で1901年(明治34年)~1902年(明治35年)に「萬朝報」(よろずちょうほう)という日刊紙に連載されました。
その後、1905年の明治38年に出版社の青木嵩山堂が全4巻という形で出版されました。
今では「巌窟王」(がんくつおう)という名称でなじみがある小説ですね。
このモンテ・クリスト伯はフランスはもちろん、アメリカや香港など世界中で映画化されたり、ドラマ化されたりしています。
そして日本でも映画化やドラマ化されているのです。
1957年に花菱アチャコさんが主演で映画「凸凹巌窟王」が公開されており、1961年には三原葉子さんが主演で映画「女巌窟王」が公開されました。
またドラマでは1979年に物語の舞台を江戸時代の日本に置き換えたNHKドラマ「日本巌窟王」が放送されました。主演は草刈正雄さんです。
さらに最近では宮沢りえさんが主演した「青き復讐の花」(2002年 NHKテレビ)が放送されました。
このように日本や世界中でドラマ化や映画化されるほどこの物語は人を惹きつける魅力がある作品なのです。
今回のディーンフジオカさん主演の「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」はどのようにこの物語の復讐劇を演出していくのか。。見ものですね。
・・・
原作については以上となります。
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◆主題歌について
「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」の主題歌は、このドラマの主人公を演じるディーン・フジオカさんの新曲「Echo」です♪
この楽曲は絶望のどん底に突き落とされた主人公の心情や、物語で展開される謎を紐解く感じの要素を歌詞に表現しているそうです。
また曲調も物静かなイントロから始まって、徐々にクールで攻撃的な響きに変わっていくというこの物語を象徴するようなダークなサウンドに仕上がっているのだとか。
このドラマの背景に流れる楽曲「Echo」はまさに物語にマッチしていて、視聴者をとりこにしそうですね(#^.^#)
今からこの楽曲を聞くのが楽しみですね!(^^)!
・・・
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◆「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」の動画を無料で視聴する方法について
「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」の最終回を見逃した!
第1話から最終話までもう一度じっくりと見直したいんだけど・・
真海、ディーン様の復讐していく雄姿をじっくりと何度も眺めたい!
・・といった場合に無料でこのドラマを視聴できる方法があります。
このドラマはフジテレビオンデマンド(FOD)で配信されています。
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では、最後に出演者のこのドラマに対する意義込みを述べたコメントを紹介させていただきます。
<ディーン・フジオカさんコメント>
「当初このドラマが名作『モンテ・クリスト伯』をベースにした物語であると聞いて、光栄な思いと同時に、これまで数々のリメーク作品を見てきた事もあってその壮大なスケールにプレッシャーも感じました。舞台が現代の日本になり、この物語がどのように生まれ変わるのか? 絶望の中、復讐を果たす為にそれでも息をし続ける柴門暖。
そして、復讐の先にどんな結末が待っているのか?
プロデューサーや監督との打合せを重ね、第1話の台本を読み、やはり壮絶な物語がそこに待っていると改めて確信しました。
共演者陣、スタッフ陣で結束し、これまでにない衝撃をオーディエンスの皆様にお届けする為に、全身全霊で演じたいと思います」
<大倉忠義さんコメント>
「フジテレビで初めて連続ドラマに出演させていただけることになりました。その作品が、中々なスケール感のあるストーリーであり、そして、自分自身が今まで演じたことのない役柄に挑戦させていただけることをうれしく思います。
視聴者のみなさんを『モンテ・クリスト伯』の世界に引きずり込めるよう全力で演じさせていただきます」
<新井浩文さん>
「『刑事ゆがみ』の浅野忠信さんみたいに、賞を取りたいです」<高橋克典さん>
「歴史に残る名作の連続ドラマ化ということで、そこに描かれる一途さ、登場人物の闇、人間の弱さなども描かれる、質の高いエンターテインメント作品に参加できることを嬉しく思います。主役のディーン・フジオカさんをはじめ素晴らしい出演者の皆様との共演も楽しみです。
日頃多い警察官の役ですが、ストーリーの中で今回はどの様なことを要求されるのか、どう描かれるのかも楽しみにしています」
<山本美月さん>
「前回の作品で西谷監督とご一緒させていただいた際に、台本だけでは想像のできない深みのある素晴らしい作品になっていたので、このドラマがこれからどんな風になるのかとても楽しみです。また新しい作品に出会えて、新たなキャストの方々の一員になれて本当に幸せです。
一人の女性として、愛をまっすぐに、人間らしさを丁寧に演じられたらと思います」
(フジテレビ系 2018年4月期 木曜よる10時ドラマ「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」公式サイトより一部引用)
出演者の方々のコメントを見ていると、このドラマはどの人間も抱えている心の闇や弱さなどを描写し、絶望の淵からの生還を果たすべく壮絶な復讐劇が展開されそうなディープかつ深いヒューマンドラマになりそうですね。
ドラマ単独初主演のディーン・フジオカさんと脇を固める大倉忠義さん、新井浩文さん、高橋克典さん、山本美月さんという超個性派のベテラン俳優、女優たちがこのドラマをどのように演出していくのかが見ものですね(*゚▽゚*)
このドラマについて新しい情報が入りましたら、随時、追記させていただきます。
最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございましたm(_)m
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(関連記事「ディーンと同じ逆輸入俳優「葉山ヒロ」が出演!」)
・スペシャルドラマ
「校閲ガールスペシャル」「BORDER2 贖罪」「ぼくらの勇気 未満都市」
・2018年4月期ドラマ「コンフィデンスマンJP」「シグナル」
・2018年1月期ドラマ「ファイナルカット」「99.9(刑事専門弁護士)シーズン2」
・2017年10月期ドラマ「ドクターX5」「陸王」「監獄のお姫さま」「民衆の敵」
・2017年7月期ドラマ「コードブルー」「ごめん、愛してる」
・2017年4月期ドラマ「貴族探偵」「ボク、運命の人です」「緊急取調室(第2シーズン)」
・2017年1月期ドラマ「東京タラレバ娘」「突然ですが、明日結婚します 」「下剋上受験」
・2016年10月期ドラマ「カインとアベル」「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」
・2016年7月期ドラマ「好きな人がいること」
・2016年4月期ドラマ「ラブソング」
・2016年1月期ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 」
・2015年10月期ドラマ「5時から9時まで(5→9)」「下町ロケット」
・2015年7月期ドラマ「恋仲」「花咲舞が黙ってない(続編)」
・2015年4月期ドラマ「Dr.倫太郎」「ようこそ、わが家へ」「アイムホーム」「アルジャーノンに花束を」「天皇の料理番」「ドS刑事」「花燃ゆ」)
(2015年1月期「〇〇妻」「デート~恋とはどんなものかしら」「DOCTORS 3」「ウロボロス」「流星ワゴン」「残念な夫」「学校のカイダン」「マッサン」「銀漢の賦」「限界集落株式会社」「びったれ」)
(2014年「ルーズヴェルトゲーム」「ペテロの葬列」「信長協奏曲」「きょうは会社休みます」「Nのために」)
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