宇宙の果てはあるの?どうなってるの?何がある?距離は?動画あり!

2020年5月28日

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「宇宙」・・・

今回の記事はいきなりこの「宇宙」についてお話ししていきたいと思います。

なぜいきなり「宇宙」なのか??

理由は・・・「なんとなく」です(笑)

興味深い内容ですから少なくとも少し読み進めてみてください。

宇宙って遠いようで最も近い存在だと思います。

宇宙と聞いてすぐ思い浮かぶイメージは、おそらく夜空に浮かぶ無数の星の光景なのではないでしょうか(^O^)

ですので、宇宙のイメージはどこか地球の外の世界・・・

という印象を持つ方が多いのではないかなと思います。

しかし実は我々は「宇宙」の中にいます。

なんせ私たちは地球に住んでいて、この地球自体が宇宙に住んでいるのですから!!

いわば我々は宇宙の中、宇宙の一部とも言えますよね(*゚▽゚*)

そしてこの「宇宙」について思いを巡らしていた時にいくつかの疑問が頭をかすめました。

・宇宙の果てはあるの?

・あるとすればどうなってるの?何があるの?

・そもそも宇宙の果てまでの距離は??

・宇宙の果ての先ってどうなってるの?

といろいろな疑問が出てきましたので、まとめて回答を整理したいと思います♪

では早速、見ていくことにしましょう!

うう

◆そもそも宇宙の果てはあるのか?

まずは・・

現在の物理学によると宇宙の果てが「ある」という説と「ない」という2つの説があります。
では「ある」という説に沿って宇宙の果てを考えてみましょう。

宇宙の果てがあるということは宇宙は有限で「大きさ」があることになりますよね。

ではいったいどのくらいの大きさなんでしょうか?

仮に乗り物に乗って宇宙旅行に行くとして、宇宙の果てまでどのくらいの時間でたどり着けるのか?

ということを考察したいと思います。

◆宇宙の果てまでの旅について

では、地球上で一番早い乗り物は何だと思いますか?

・・・・・カッチカッチ(時計のなる音)考え中・・考え中・・

答えはNASAの有人宇宙船です(*゚▽゚*)

宇宙船の速さはマッハ33です。

マッハ33?

ピンと来ないかもしれませんが、皆様がなじみのある「時速」で換算すると(時速40000キロになります!!《゚Д゚》

ぎょえぇぇぇぇぇ!!時速4万キロ!?

ということは1時間で4万キロも進むということです。

北海道~沖縄の距離は約3000キロなので、この宇宙船ならなんと・・・
「5分」もかからずに到達することになります!

もはやどこでもドアなみです!(笑)
もう笑うしかありません(◎o◎)

地球一周がだいたい6万キロなので、1時間半で地球を回ってしまうことになります・・・
想像を超えた速さの世界ですね。。。

Orion Multiple Purpose Crew Vehicle

では、いよいよ本題の宇宙の大きさにいきましょう。

ここで我々になじみのある「光」が話題にあがります。

この光って実はめっちゃくちゃ「速い」んですよ。

1秒間に地球を7回転半もしてしまいます。

ん!?

先ほどは、超光速の宇宙船が地球1周を1時間半で回ってしまう!!
と驚いていましたが・・・

1秒?
しかも7回転半も??

光

いきなり次元の違う話になりピンと来ないかもしれませんが、この光の速度を「時速」で表すと
10億8千万kmです。

10億8千万km??

地球一周が6万kmなのでもはや地球上では計る対象がありません(笑)

なので「光の速度」で移動できたらもはや乗り物は不要です。
まさに「どこでもドア」ならぬ「どこでも野郎」です(笑)

ここで一息つきましょう・・・

ほっとl

では、地球を飛び出しましょう。

毎晩現れる「月」ですが、地球から月までの距離は約38万キロです。
宇宙船では4日ほどかかります。
しかし光はなんと「2秒」もかからず到達してしまいます・・・

まばたきもしないうちに「はい、もう月につきましたよ!」って案内されるんですね(笑)

では太陽まではどうでしょう?

地球から太陽までは1億4960万キロもあります。
宇宙船ではなんと約7ヶ月もかかってしまいます・・・
光は約8分で着きます。

圧倒的な速さレベルの違いですね《゚Д゚》

では太陽系の中で、一番外側にある冥王星まではどうでしょう?

冥王星までは約48億キロあります。

宇宙船ではなんと10年近くかかります。。
めちゃくちゃ長旅ですね。
というか長旅というよりは、もう「私の住所は宇宙船です」のレベルですね(笑)

太陽系7

光では、なんとたった4時間半です!!!

長編映画のタイタニックを見て、あーっっっ・・感動したぁぁぁ・・・
さあて少し横になろうかな・・うとうと・・・zzz
お!もう着いたの?

くらいのレベルの速さですね(笑)

では、次に太陽系の外に出てみましょう。

ここからは分かりやすくするために「光年」という単位でお話を進めたいと思います。

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「光年」とは「光」が1年かかって進む距離です。
あのめちゃくちゃ速い光が1年もかかって進む??
ちなみに約9.5兆キロメートルだとか《゚Д゚》

もはや想像すらできません・・・

太陽系から一番近い恒星は、ケンタウルス座のアルファ恒星です。
地球からの距離はなんと4.3光年です!!

光の速さでも4.3年もかかる距離なんですよ《゚Д゚》

宇宙船では・・・
なんと8万年もかかってしまいます・・
いったい宇宙船で何世代語り継がなきゃいけないんでしょうか。。(笑)

ケンタウルス座のアルファ恒星

そしていよいよ宇宙の果ての話になりますが・・・

宇宙の端から端まで、いったいどのくらいの距離なんでしょうか?

なんと137億光年だそうです!!《゚Д゚》

137億光年?

137億光年ということは、光が旅をすると137億年もかかってしまうということです。

もはや地球の年齢の46億年も超えて・・・
もはやファンタジーに近い世界ですね。(;▽;)

では次に宇宙の果てを超えて・・・

◆宇宙の果ての外には何がある?

宇宙の果ての「外側」には何がある?んでしょうか。
現代の物理学では2つの仮説があるそうです。

1つ目は「開いた宇宙」

2つ目は「閉じた宇宙」

です。

1つ目の「開いた宇宙」は宇宙空間は無限の空間の中でビッグバンが起きたので、無限の空間の中にいる宇宙自体にも「果て」などは存在しないという説です。

そして2つ目は「閉じた宇宙」でこれがイメージしやすいのが「ボールのイメージ」です。
ボールの表面をなぞっていくと、当然またもとの位置に戻ります。
そして、ボールの周囲を無限に回り続けることが出来ますが、ボール(宇宙)の大きさ自体は「有限」であるというイメージです。

宇宙ボール

しかしこのイメージでも、「ではこのボール(宇宙)を支えている「空間・世界」ってどんな物?」っていう疑問が出てきますが・・・明確な答えは今のところ見当たりません。

我々が住んでいる宇宙って・・・まだまだ未知に溢れているんですね(*゚▽゚*)

では、ここで、地球から宇宙の果てについて分かりやすく解説している動画がありますのでぜひご覧ください♪

映像で見ると非常にイメージしやすいです。
宇宙の果てのイメージを助けてくれますよ。

※音がなります。

いかがでしたでしょうか?

心配事や悩み事がどこかに吹き飛んでしまってこころが広大になるような気がしませんか?

我々が住んでいるこの世界はまだまだ未知な物に溢れている・・・んですね。

もしかしたら我々人類が抱えている数々の問題や課題は、一瞬で解決できるような何かが宇宙のどこかに存在するのかもしれません。

時々、この映像を見れば今までは考えつかなかったひらめきやアイデアが出てくるかもしれませんよ(^O^)

今回の宇宙の記事については以上となります。
ここまでおつきあいいただきまして、ありがとうございました(=^0^=)

宇宙のテーマでおもしろいネタがありましたら、またアップさせていただきますね♪

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