下剋上受験(実話)ネタバレ!最終回(結末)は不合格!?

2017年7月8日

スポンサーリンク

どうも、こんにちはヽ(^0^)ノ、ねこまりもです。
ご訪問いただきまして、ありがとうございますm(_ _)m
(気になる記事はページ上の虫眼鏡で検索を♪)

この記事では、TBSドラマ「下剋上受験」の最終回(結末)までのあらすじ&ネタバレ、感想をお届けします!(*゚▽゚*)
この物語はなんと実話に基づいたリアルで笑いあり涙ありのヒューマンストーリーなのです!
キャスト(出演者)や主題歌、原作などこのドラマの気になる情報もお届けしますね!
(第1話からのあらすじは→1話」「2話」「3話」「4話」「5話」「6話」「7話」「8話」「9話10話・最終回
(視聴率が気になる方は→「視聴率速報!」)

(他のドラマは?「ボク、運命の人です」「貴族探偵!」「緊急取調室(第2シーズン)」「突然ですが、明日結婚します 」「東京タラレバ娘」)

さて、このドラマ「下剋上受験」ですが、演技派俳優の阿部サダヲさんと深田恭子さんがタッグを組んで出演されます!

この2人が出演されるドラマってどのようなテイストになるのか?

実話に基づいた物語ということですが気になりますよね(*゚▽゚*)

では、早速、このドラマの内容を見ていくことにしましょう!

~ 目次 「下剋上受験」のあらすじやキャストなど気になる話題について~

・あらすじ&ネタバレについて

・キャスト(出演者)について

・主題歌について

・原作について

◆あらすじ&ネタバレについて<概要、第1話~最終回の結末まで>

概要」「1話」「2話」「3話」「4話」「5話」「6話」「7話」「8話」「9話10話・最終回

◆「下剋上受験」のあらすじ&ネタバレ概要◆

この物語の主人公の桜井信一(阿部サダヲ)は、幼少の頃から勉強もロクにせずに中学を卒業してからすぐに働きに出ました。

%e9%98%bf%e9%83%a8%e3%82%b5%e3%83%80%e3%83%b22

桜井信一(阿部サダヲ)

明るくてが口が達者な信一は、貧乏暮らしでしたが妻と娘の3人で日々、楽しく暮らしていました。

信一の妻は香夏子(深田恭子)で、香夏子も中卒でした。
香夏子は気が強いけれど、可愛いらしい妻でした。

%e6%b7%b1%e7%94%b0%e6%81%ad%e5%ad%901

香夏子(深田恭子)

そして、一人娘の佳織(山田美紅羽)は、あまり勉強は得意ではないけど明るくて元気な小学5年生の子です。

%e5%b1%b1%e7%94%b0%e7%be%8e%e7%b4%85%e7%be%bd

佳織(山田美紅羽)

そんな楽しい日々でしたが、ある日、信一は急に不安にさいなまれることになります。

娘の佳織は、全国テストを受けたのですが、その結果が最悪だったのです・・《゚Д゚》

信一はこの結果を受けて、娘も自分と同じ中卒になってしまうのでは・・と考えました。

そして、娘まで自分のように中卒で苦労させる訳にはいかない!娘だけは絶対に幸せにさせるんだ!と決意して、信一は娘に中学受験をさせることを決意します。

そして、進学塾には通わせずに、なんと中卒の自分が教える!という無謀な決断をしたのです《゚Д゚》

果たして、この無謀な計画はどのような結果を迎えるのでしょうか??

・・・

◆「下剋上受験」のあらすじ&ネタバレ概要の感想

この物語の概要を見るだけでも非常に興味深い内容ですね。

まず中卒の父親が娘を進学塾にも通わせずに自分で勉強を教えて中学受験を受けさせる!という発想自体が無謀な訳ですが、これはフィクションではなくて実話なんですよね・・・

実話という説得力も手伝って、いったいどのように物語が展開していくのかが非常に楽しみですヾ(@⌒ー⌒@)ノ

キャストの登場人物の中に、信一の会社の後輩である楢崎哲也(風間俊介)がいますが、彼は中学受験を経験していて、信一の受験勉強を応援するという立場ですので、信一は周りからの多大なサポートを受けながら必死に娘のために自分自身も勉強していくことになるんだろうなぁと予測しています。

いったい、どのように物語が展開していくのか・・今から非常に楽しみにしております。

第1話から最終回まで、一緒にこのドラマを楽しみましょうね(*゚▽゚*)

(視聴率が気になる方は→「視聴率速報!」)

目次に戻る

◆「下剋上受験」のあらすじ&ネタバレ 第1話(1月13日放送)

桜井家は下町にある古い集合住宅で暮らしていました。

一家の大黒柱である信一(阿部サダヲ)、妻の香夏子(深田恭子)、そして一人娘の小学5年生の佳織(山田美紅羽)の3人家族です。

桜井家の血筋は代々中卒でした。

この血統を継いだ信一も同じく中卒だったのです・・・

そんな信一は、同じ中卒の香夏子と結婚しました。

そして不動産業の営業マンとして日々、奮闘していたのです(*゚▽゚*)

そんなある日、佳織が受験した「全日本統一小学生テスト」の結果が届きました。

結果は・・・最悪でした《゚Д゚》

・・・

翌朝、会社に出勤した信一は、新入社員の楢崎哲也(風間俊介)と初めて出会います。

信一はこの楢崎の教育係をすることになったのですが、そんな中、信一はいきなり高級物件の担当客を楢崎に奪われてしまうことになりましたΣ(゚д゚lll)。
ええぇぇぇええ~!!

新入社員にいきなり出鼻をくじかれた信一ですが、この件については、楢崎が名門大学出身であることが一因だったことが判明します。

学歴は将来に多大な影響を与えるかも・・
そんな状況に脅威を感じた信一は、佳織のことが心配でたまらなくなります《゚Д゚》

そして、信一は、佳織を塾に入れさせようと考えますが、この件について妻の香夏子は大反対したのです・・

いろんなゴタゴタはありましたが、最終的に佳織は入塾テストを受けることになります。

テストを受けてから桜井家は結果の通知を待っていたのですが、そんな中、びっくりする出来事が起こりました。

それは、信一の父の一夫(小林薫)が、入院していた病院でトラブルを起こしてしまったのです《゚Д゚》

一夫は大工ですが、現場で足を怪我してしまい、入院していたのです。

一夫は、病院のロビーでテレビを見ていたのですが、その時にトクガワ開発社長の徳川直康(要潤)がテレビに出ているのを見てから突然暴れ出して、テレビを壊してしまったのですΣ(゚д゚lll)

実はこれだけではなくて、一夫はその他にもいろんなトラブルを病院で起こしていたのです・・

そんな一夫は病院から愛想を尽かされてしまい、とうとう病院から強制退院させられてしまう羽目になります《゚Д゚》。

もう十分怪我は回復したということで・・

病院を退院後、信一は一夫を家に連れて行き、夕食をごちそうしました。

香夏子と佳織も一緒に「退院祝い」をしたのです(*゚▽゚*)

そしてまだ一夫の怪我は完全には治っていなかったので、治るまで信一の家にお世話になることにしました。

・・・

後日、佳織の入塾テストの結果が通知されました。

結果は最悪でした・・《゚Д゚》

そして塾から勧められたのは一番下のクラスだったのです。

さらに塾から追い打ちをかけるように次のように言われたのです。

高学歴な大学を目指すには、現在の佳織の学年や学力では既に手遅れだと・・Σ(゚д゚lll)

この塾の説明を受けた帰り道で信一は一緒に帰る佳織が落胆している姿を見ます。

そしてその姿を見た信一は、一大決心をします!

信一は、夕食の前に香夏子と佳織、そして一夫に話しました。

中卒の自分が「学歴なんか関係ねえ!」という勢いで早々と働いたけど、やっぱり学歴がこの社会で生きていく上では重要だということにようやく気づいたと・・

ここから信一と佳織の2人は中学受験を目指して奮闘することになるのです(*゚▽゚*)

・・・

第1話のあらすじ&ネタバレは以上となります。

(視聴率が気になる方は→「視聴率速報!」)

目次に戻る

◆「下剋上受験」のあらすじ&ネタバレ 第2話(1月20日放送)

信一(阿部サダヲ)は、小学5年生の娘の佳織(山田美紅羽)と一緒に勉強をして、佳織に最難関の中学に合格させてやる!という一大決心をしました。

学習塾には通わず、自力で合格するという無謀な計画ですが、佳織も勉強をする決意をしたのです(*゚▽゚*)

早速、信一は勉強するために大量の参考書や学習ドリルを買いました。

しかし、そんなむちゃな計画に対して妻の香夏子(深田恭子)は怒りました。

余裕がない家計でなんとかまかなっているのに、むちゃくちゃな計画で大量の参考書を買うなんて!と・・

そんなことを言われた信一は、佳織と計算テストの対決をすることにしましたが、結局、一問も解くことができなかったのです《゚Д゚》

・・・

ある日、佳織のクラスに転校生がやってきました。

この転校生とは、トクガワ開発社長の徳川直康(要潤)の娘である麻里亜(篠川桃音)でした。

麻里亜は、中学受験をするためにお嬢様学校から転校してきたのです。

そんな麻里亜に佳織は興味を持ったのですが、麻里亜はものすごく高い成績だったので驚きました《゚Д゚》

佳織は自分の成績に見栄を張ったのですが、このことから麻里亜は佳織に対してライバル視することになるのです。

そんな中、香夏子は信一がほんとうに佳織のことを考えた上でこのようなことをしているのかどうか心配になりました。

そして、香夏子はとうとう大量にある参考書を返品する!と言い始めたのですΣ(゚д゚lll)

このような状況に信一は危機感を感じました。

そして、早速、信一は中学受験の経験がある職場の後輩の楢崎哲也(風間俊介)に教えてもらいながら、一生懸命勉強をしたのですが、全く問題が解けませんでした《゚Д゚》

その後、楢崎は、信一にアドバイスをします。

「なんでそんなに塾がいやなんですか?学習塾の体験授業を受けさせてあげればいいんじゃないですか?」と・・

そんな中、信一の父の一夫(小林薫)はしばらくの間、信一の家でお世話になっていたのですが、骨折した足が治ったため、自宅に戻ると言い出しました。

そして、一夫は一生懸命勉強をしている信一と佳織のために、ある物を作り始めたのです。

香夏子は、佳織の受験にずっと反対していたのですが、信一はなんとか説得しました。

そして、楢崎が勧めてくれた学習塾の体験授業を佳織に受けさせることにしました。

なんとそこに徳川父娘の姿があったのです《゚Д゚》

麻里亜も同じ授業を受けに来ていたのですが、なんと麻里亜は佳織を無視したのです・・

その時、信一はびっくりすることに気づきます。

麻里亜の父の直康は、なんと信一の小学生時代の同級生だったのですΣ(゚д゚lll)

小学生の時は、2人は友達だったのですが、今となってはえらい差になっています。。

信一がこのことを考えて気持ちが晴れない状況でしたが、そんな中、佳織と麻里亜たちの学習塾の体験授業が始まったのです。

体験授業で講師からお試しの問題が出されてそれに答えるということが行われました。

最初の問題は、麻里亜が見事に答えます。

そして、2つ目の問題は、麻里亜も誰も手を上げなかったのですが、なんと佳織が1人、手をあげたのです!!

佳織は早速、前の黒板に答えを書こうとしたのですが、途中で書く手が止まってしまいます。

佳織はうーんうーんと考えていたのですが、そこに麻里亜が出てきて、その続きを解いてしまったのです《゚Д゚》

麻里亜は佳織に「あなたはやっぱりわたしのライバルじゃないわね」と言い放ちました。

なかなか痛烈なライバルですね。。《゚Д゚》

そんな佳織を見ていた信一はいたたまれない気持ちになり、佳織を連れてその体験授業の教室を抜け出しました。

そして信一は佳織に「これからお父さんと2人で一緒に勉強しよう!!ぜんぶ一緒に!」と言って一緒に受験勉強を目指すことを宣言したのです。

・・・

信一の父の一夫は、信一と佳織のために家の中に勉強机をこしらえてあげました。

「俺塾」と名付けられたこの勉強部屋で信一と佳織は、本腰を入れて中学受験に向けて日々、勉強に精を出すことになるのです!(*゚▽゚*)

第2話のあらすじ&ネタバレは以上となります。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

(視聴率が気になる方は→「視聴率速報!」)

目次に戻る

◆「下剋上受験」のあらすじ&ネタバレ 第3話(1月27日放送)

信一(阿部サダヲ)は、娘の佳織(山田美紅羽)と一緒に中学受験を目指そうと誓いました。

そして「俺塾」と名付けた勉強部屋をこしらえて、本格的に勉強を始めたのです(*゚▽゚*)

勉強を開始してからは、睡眠時間を削ってまで2人は勉強に励んでいたのですが、そんな2人を妻の香夏子(深田恭子)は心配そうにそっと見守っていました。

・・・

信一の会社の後輩である楢崎哲也(風間俊介)が仕事上の悩みを抱えていました。

その悩みの原因はなんと信一だったのです!《゚Д゚》

信一自身も一生懸命勉強をしていたため、仕事のことは楢崎に任せっきりにしていたのです・・・

しかし、仕事がなおざりになっていて、後輩に迷惑をかけていることなんて信一は全く気付いていませんでしたΣ(゚д゚lll)

ある日、楢崎は担当物件の内覧客の案内をするために信一を待っていましたが、なんと約束の時間になっても信一は来ませんでした。

そして、信一はなんとお客さんが帰った後に姿を現したのです!!《゚Д゚》

これはあまりにもひどい・・ですね。。

しかし、信一は、そんなことは素知らぬ顔で、楢崎に受験についての話をしました。

信一は塾に行って、塾の卒業生の母親に話をして塾のテキストをもらって有頂天だったのです。

これで受験勉強が効率よく進むと(*゚▽゚*)

このような仕事そっちのけの信一の態度に、楢崎の不満はますます膨らむばかりだったのです。

そんな中、信一と佳織は受験勉強を必死にしていました。

信一は「つるかめ算」を折り紙を使って、佳織に教えていたのです(*゚▽゚*)

・・・

佳織はクラスで漢字テストを受けました。

このテストでトクガワ開発社長の徳川直康(要潤)の娘の麻里亜(篠川桃音)は、80点でした。

麻里亜は100点じゃなかったことがショックだったのです・・・《゚Д゚》

佳織は30点でした・・

そんな中、香夏子は信一の父親の桜井一夫(小林薫)の家を訪れていました。

そこで香夏子は信一が昔、一夫の元で大工として少しの間、修行していたことを聞きました。

しかし、信一はすぐに大工を離れて、結局は不動産屋に就職したのです。

一夫としては手に職をつけて、ちゃんと大工として一人前になってほしかったことを話したのです・・

・・・

佳織の担任教師の小山みどりが桜井家に訪れてきました。

予定なしの突然の家庭訪問って何事!?と思いますよね。

この訪問の理由は、佳織の居眠りでした。

授業中に佳織が居眠りしてしまうことが増えたからだと・・・

確かに睡眠時間を削ってまで勉強しまくっていますからね。

信一たちは中学受験のために勉強していることをみどり先生に伝えたのですが、なんとみどり先生は中学受験に猛反対したのです!!

「中学受験の大半は親の見栄です!」と・・・

「娘のためと言いながら結局、親は自分のことしか考えていないじゃないですか。合格したとしてもその学校にはかしこい子たちがたくさんいるんですよ。合格したら終わりじゃないんですよ!」

ときつく信一たちに言い放ったのです。

すると、そのみどり先生のことばを聞いた佳織は立ちが上がって、なんとみどり先生に怒ったのです。

「お父さんをいじめないで!お父さんは佳織のためにがんばってるんだから!!」

そして佳織は信一に「佳織は受験をがんばるから!」と泣きながら抱きついたのです・・

みどり先生は佳織の純粋なことばにショックを受けてそのまま何も言わずに帰りました。

一方の信一はみどり先生のことばでショックを受けてしまいます。

そして、今していること、中学受験はほんとうに佳織のためなのか?と、自問し始めたのです・・

結果、「佳織のためか?」と考えるより「佳織のために」がんばろうと決意したのです(*゚▽゚*)

・・・

ある日、佳織は学校でみどり先生と話をしました。

みどり先生は「あなたはお父さんのことが好き?」と聞いてきました。

佳織は「好きです」と答えたのですが、みどり先生は「わたしもあなたくらいの時に父のことが好きだったら・・」と言いました。

みどり先生は子供の頃、父親が教育パパだったので、中学受験に専念する佳織のことが心配だったのですが、佳織が父親のことを愛している事を知って、少しほっとしたのです(*゚▽゚*)

その後、佳織は学校のクラスで「つるかめ算」を解いて、みどり先生やみんなから褒められました(^O^)
受験勉強の成果が徐々に出てきましたね。

・・・

仕事も勉強も両立することを決意した信一。

信一は意気揚々と出社したのですが、会社でショッキングな出来事が起こります《゚Д゚》

信一と後輩の楢崎で担当していた案件について、なんと楢崎は上司に「桜井さんは今回の件は何もしていません。わたし1人でしました!」とはっきり言ったのです。

このことばを聞いた信一は自分が勉強ばかりしていて仕事をなおざりにしていたために、楢崎ばかりに負担をかけて、楢崎が思い悩んでいたことを初めて知ることになったのです・・・

・・・

第3話のあらすじ&ネタバレは以上となります。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

(視聴率が気になる方は→「視聴率速報!」)

目次に戻る

◆「下剋上受験」のあらすじ&ネタバレ 第4話(2月3日放送)

信一は、佳織の担任教師の小山みどり(小芝風花)から「中学受験はほんとうに子供のためなんですか?」というショッキングなことばを聞いて、今までの自分の行動を考え直し、仕事と勉強をきっちりと両立させて娘の佳織(山田美紅羽)のためにがんばることを改めて決意します。

しかし、この仕事と勉強の両立がなかなか難しかったのです。

このままだと両方が中途半端になってしまう・・・

と考えた信一は、なんと家族への相談もせずにいきなり会社を辞めたのです《゚Д゚》

も、ものすごく大胆ですね・・

1人で決めて勝手に退職したのでもちろん妻の香夏子(深田恭子)も佳織もこのことは知りませんでした。

そして、信一はそのまま内緒でこっそりとアルバイトを始めたのです。

お金は必要ですからね・・

・・・

そんな中、家にいた香夏子のもとになんと信一の会社の後輩の楢崎哲也(風間俊介)が訪ねてきました。

楢崎は、信一が退職してしまったことに負い目を感じていました。

そして会社で起こった経緯を説明して、楢崎は香夏子に謝罪したのです。

この話をいきなり聞いてしかも謝罪までされた香夏子は困惑してしまいます。

突然の出来事に困り果てた香夏子は、信一の父の一夫(小林薫)に相談しました。

一夫は「あいつも俺に似て短気なところがあるからな・・」と言い「女房は旦那に余計な口出しをしてはダメだ!」と言ったのです。

「あいつなりにちゃんと考えていることがあるんだから」と・・・

・・・

その頃、信一は、勉強のことで頭を悩ませていました。

算数の特殊算を佳織にどのように説明するのかが分からなかったのです。

そこで信一は、中卒仲間たちに協力を求めました。

松尾(若旦那)や竹井(皆川猿時)、そして梅本(岡田浩暉)、杉山(川村陽介)と一緒に旅人算の実験をして理解を深めようとしました。

実際に計算通りに歩いたり、自転車で走ったりしたのですが、やはり理解することはなかなか難しかったのです。

なかなか一筋縄ではいかないものですね・・

そんな中、その場に楢崎が現れます。

楢崎は信一に「恩をアダで返してほんとうに申し訳ありませんでした!」と謝ったのですが、信一も楢崎に「いいかげんな仕事をして申し訳なかった」と謝ったのです(*゚▽゚*)

信一は「頼むから、俺が仕事を辞めたことは香夏子にはまだ言わないでほしいんだ!次の仕事の目処がたつまでだまっていたいんだ」と言いました。

楢崎は「え!?まだ言ってないんですか?」とびっくりしましたが、既に楢崎から香夏子に信一が辞めたことを伝えていることは言えなかったのです。。

そりゃ言えないですよね。このシチュエーションじゃ・・

この時に信一はいいアイデアを思いつきます(^O^)

そうだ!中学受験を経験している楢崎に協力してもらえばいいんだと!

ということで、楢崎は信一の家の「俺塾」で佳織に算数の特殊算を教えてくれたのです(*゚▽゚*)

楢崎は非常に分かりやすく教えたので、佳織はちゃんと理解することができました!

優れた教師ですね、楢崎は(^O^)

・・・

佳織が通う小学校では少し険悪な人間関係が展開していました。

転校してきた徳川麻里亜(篠川桃音)は、周りの子達とはあまり馴染めないままでしたが、唯一、佳織にはこころを開きつつありました。

そんな中、麻里亜のことを気に入らない数人の女の子たちが、麻里亜に対して嫌がらせをし始めたのです《゚Д゚》

・・・

後日、一生懸命アルバイトをしていた信一のところに一夫が訪れます。

そして、香夏子が今、どういう思いでいるのかを伝えてあげたのです。

信一は、既に香夏子と佳織が信一が仕事を辞めていたことを知っていたことを聞いてショックをうけますΣ(゚д゚lll)

「香夏子さんはな・・自分で働きに出ようとまで考えているんだ。女房に働かすなんて・・おまえ桜井家の長男として恥ずかしくないのか?」と一夫は叱責したのです《゚Д゚》

その話を聞いた信一は帰宅して、香夏子とようやく仕事についての話をしました。

話の中で香夏子の不満は爆発します《゚Д゚》

そして、そんな香夏子は重大な決断をしました。

香夏子は「わたし仕事するわ!」と。

香夏子はなんと信一が以前働いていた不動産会社に面接に行って「明日から来てください」と言われ採用されていたのです!

信一は「仕事ってそんなに甘くないんだよ!」とたしなめようとしたのですが、香夏子は「なんでわたしのことを信頼してくれないの?応援してくれないの?」と怒ったのです。

そしてこの話を聞いていた佳織が飛び出してきて「お母さん!すごい!お父さんがしていた難しい仕事をするんだね!」と言って喜んで応援してくれたのです(^O^)

・・・

第4話のあらすじ&ネタバレは以上となりますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

(視聴率が気になる方は→「視聴率速報!」)

目次に戻る

◆「下剋上受験」のあらすじ&ネタバレ 第5話(2月10日放送)

信一の妻、香夏子(深田恭子)はなんと信一が以前勤めていた不動産会社で仕事をすることになります《゚Д゚》

そして信一は、香夏子の代わりに専業主夫になったのです。

これは、娘の佳織(山田美紅羽)が目指している受験勉強に専念するためです。

そんな中、佳織の同級生の麻里亜(篠川桃音)は風邪ということでずっと学校を休んでいました。

そんな麻里亜を心配した佳織は、麻里亜の自宅を訪ねます。

佳織はやさしいですね(*゚▽゚*)

風邪で寝込んでいるはずの麻里亜は、ずっと受験勉強に励んでいたのです。

自宅に来てくれた佳織に麻里亜は、桜葉学園の過去の入試問題を解いてみることをすすめます。

そして、佳織は早速、この問題に挑戦してみたのですが、一筋縄では解けない問題のオンパレードでした《゚Д゚》

一方の麻里亜は満点だったのですΣ(゚д゚lll)

この結果にショックを受けた佳織・・

そりゃショックですよね。自分が目指している学校の過去問が全然解けないんですから。。

そんな佳織に信一はある提案をします。

現在の佳織の実力を測るために、全国模試を受けてみてはどうかと。

・・・

仕事をし始めた香夏子は、楢崎哲也(風間俊介)のサポートをしていたのですが、香夏子の持ち前の人当たりの良さが功を奏して、なんと担当客から気に入られていたのです(*゚▽゚*)

このような順調な滑り出しに香夏子はやりがいを感じていました。

担当しているお客様に気に入られたら、嫌でもやる気がでますよね(*゚▽゚*)

そんな香夏子のがんばっている姿を見て、信一は嬉しく感じていたのですが、一方では複雑な気持ちも抱いていました。

・・・

家にいた香夏子に楢崎から連絡が来ました。

この日は香夏子はお客さんと会う約束をしていたのですが、その客から急な依頼がありました。

約束していた時間を1時間早められないか?と・・・

この後、香夏子は大急ぎで家を飛び出したのですΣ(゚д゚lll)

この時、香夏子はガスコンロを消し忘れたまま外出してしまったのです・・

・・・

佳織が受ける全国模試の日がやってきました。

この試験会場には麻里亜と父親の徳川直康(要潤)が来ていました。

そして、その場に居合わせた信一と徳川は、久しぶりに話をしたのです。

徳川は、信一が受験に一生懸命取り組んでいるので、気になっていたのです。

実は、徳川の妻は出て行ってしまって家にはいなかったのです。

徳川としてはそのような家庭環境で、女の子である娘を育てていく難しさを感じていたので、娘になつかれていて仲良くしている信一からいろいろと聞き出したかったのです。

そんな中、信一が住んでいるアパートの管理人から信一に電話がかかってきました。

その電話に出て、信一はあわててその場を飛び出したのです。

その夜、香夏子が仕事を終えて家に帰ってきたとき、信一からびっくりすることを聞きました。

なんと香夏子がガスコンロを消し忘れていて消防車が来たりして大騒ぎになっていたのです。

そんな香夏子を信一は怒りました。

「おまえ最近、うかれてんじゃないか?キャリアウーマンになったつもりなんじゃないか?」と。

すると信一の父親、一夫が家にいたので信一に「そんな言い方ないだろ?信一はやきもちやいてんだ。」と言い返しました。

「信一は家で勉強、香夏子さんは外で働く!と決めたんだろ?佳織のために・・」と諭したのです。

・・・

佳織の全国模試の結果発表の日。

信一は佳織と一緒にこの結果を確認するために塾に行きました。

そんな中、香夏子は仕事に出ていたのですが佳織のことが気になり、楢崎に「時間を少しください」と断って、急いで塾に向かったのです。

香夏子は佳織と信一に会い、全国模試の結果を聞いたとき大喜びしました(^O^)

なんと予想以上に勉強の成果が出ていて、塾からもびっくりされたのですヾ(@⌒ー⌒@)ノ

結果がこのような形で出ると、ますますやる気がでますよね!

・・・

第5話のあらすじ&ネタバレは以上となります。

(視聴率が気になる方は→「視聴率速報!」)

目次に戻る

◆「下剋上受験」のあらすじ&ネタバレ 第6話(2月17日放送)

佳織が6年生になり、保護者面談のために信一(阿部サダヲ)は学校に行きました。

するとそこで信一は徳川直康(要潤)と会います。

ここで徳川は気になることを言ったのです。

というのも、徳川の娘の麻里亜(篠川桃音)の成績が落ちこんでおり、佳織との友達付き合いをやめさせたいと言ってきたのです《゚Д゚》

せっかく佳織と麻里亜は仲良くなって一緒に勉強したりしていたのに・・

一方、佳織の成績も伸び悩んでいたのです。

考えた上、信一は徳川のこの申し出を受け入れることにしたのです。

このことを家で信一は言ったのですが、もちろん佳織はいい気がしません。

このため、信一と佳織との関係はぎくしゃくすることになりましたΣ(゚д゚lll)

そして、香夏子(深田恭子)からはなんでそんなことを!と猛反発を受けてしまったのです《゚Д゚》。

そりゃそうですよね。なぜ友達関係をわざわざやめなければいけないのか・・

そんな中、信一は一夫(小林薫)にこのことについて相談しに行ったのです。

・・・

この件について、香夏子は職場の同僚の楢崎哲也(風間俊介)に相談しました。

この相談をしている時、香夏子は公園のベンチで思わず涙を流してしまったのですが、そんな香夏子を信一の後輩の杉山(川村陽介)は偶然目にします。

この光景を見た杉山は、香夏子が職場の先輩の楢崎からいじめられていると勘違いしてしまいました《゚Д゚》

そして、杉山は一夫(小林薫)にこの話をします。

怒った一夫は、杉山と一緒に香夏子が勤めている不動産会社に怒鳴り込みに行ったのです!!

そこにタイミングよく香夏子が戻ってきて、一夫たちの勘違いだということがすぐに分かったのです(*゚▽゚*)

・・・

そんな中、信一はいきつけの居酒屋「ちゅうぼう」でいつものように幼馴染の仲間たちとやけ酒をあおっていました。

すると、そこに楢崎が現れます。

「ここで何をしてるんですか?佳織ちゃんはもう家にいるんですよ!もう中学受験は諦めたんですか?」と言って、楢崎は信一を一喝しました!

楢崎は、佳織の成績が伸びなやんでいることを聞き、その原因は忘却曲線という記憶のメカニズムが一因となっていると話しました。

人間は何か物事を覚えてから何もしないとすぐに忘れてしまう・・
ので、忘れないようにするためにはちゃんと「復習」をする必要がある!ということを説明したのです。

「こんなとこで飲んでいるヒマがあったら、昨日覚えたことをちゃんと復習すべきなんです!」と楢崎は改めて強調して言いました。

そのことばを聞いた信一は一気に目が覚めて、すぐに家に帰ったのです(*゚▽゚*)

そして、信一は佳織に麻里亜と友達づきあいをやめることを言ったことについて佳織に謝ったのですm(_)m

「お父さんが間違っていた。佳織が勉強したことを忘れるのは何も問題ないんだ。人間は忘れる動物なんだ。」と信一は佳織に言ったのですが、佳織は「お父さんの嘘つき!佳織と一緒にドリルするって約束したじゃん!」と言ったのです・・

その後、佳織は麻里亜と小山みどり(小芝風花)先生と学校で話をしたことを伝えました。

麻里亜は佳織と仲良くなって、佳織に勉強を教えてあげたりすることを楽しんでいたのですが、このために麻里亜は自分の勉強がおろそかになって成績が落ちたことを悩んでいました。

するとみどり先生は「だったら友達よりも、もっと素敵な関係にならない?「ライバル」になるのよ!お互いに勉強を一生懸命して対等にライバルとして頑張るの」と提案しました。

この話を聞いて佳織と麻里亜は、今までのように会うことをいったんやめたのです。

そしてお互いに、お互いの時間を一生懸命勉強することによって「ライバル」として頑張ることを誓ったのです。

この話を聞いた信一は感動しました(*゚▽゚*)

そして佳織と一緒に受験勉強をがんばることを改めて誓ったのです・・

・・・

そんな信一は、受験前の最後の気分転換として、バーベキューをすることを企画しました。

そしてこのバーベキューに信一の友人たちや麻里亜も招待して大いに盛り上がり、この気分転換の遊びのあとは、受験に専念しよう!と心に誓ったのです。

確かにこのような「楽しみ」「遊び」はがんばらなきゃいけない試験のためには気分転換として必要でしょうね(^O^)

バーベキュー当日。

信一と仲間たちは川原でバーベキューの準備をしていましたが、そこに徳川が一人で現れたのですΣ(゚д゚lll)

徳川は「悪いが娘は来ない。家で勉強しています。」とびっくりすることを言いましたヽ(´Д`;)ノ

「麻里亜が決めたんです。麻里亜が自分で決めたことなんです。麻里亜は「佳織ちゃんは友達じゃない。ライバルなの」と言ったのです」と・・

徳川は「わたしは麻里亜の気持ちが分かるんです。わたしは小学生の頃、転校して友達もいないし何のとりえもなかった。だからそんな私がみんなに認められるには勉強して成績を上げることしかなかったんです」

「だから・・今日、娘がこのバーベキューに参加しないと決めたことについては非常に愛おしく感じるんです」と言いました。

徳川は自分の過去の姿を娘の麻里亜に重ねていたんですね・・

そんな徳川に信一は「麻里亜ちゃんはほんとうは来たいんだよ!俺に話をさせてくれ!」と言いました。

すると徳川は「娘が決めたことなんだよ!」と言って2人は取っ組み合いになったのですΣ(゚д゚lll)

その時になんと麻里亜が、みどり先生とクラスメートの子供たちと一緒にこのバーベキューに来たのです(*゚▽゚*)

え!?麻里亜は家で勉強をしているはずでは!?

実は香夏子がみどり先生に「みんなで一緒にバーベキューに来ませんか?」と誘っていたのです(^O^)

そしてクラスメートの子供たちが家にこもっていた麻里亜を誘ってあげたのです。

麻里亜は、やっぱりほんとうはこのバーベキューに来たかったということですね(*゚▽゚*)

そしてみんなでこのバーベキューを思いっきり楽しんだのですヾ(@⌒ー⌒@)ノ

ここで佳織と麻里亜は改めて一緒に誓いました。

頑張って一緒に最難関の中学校に行こうねと・・・(*゚▽゚*)

・・・

第6話のあらすじ&ネタバレは以上となります。

(視聴率が気になる方は→「視聴率速報!」)

目次に戻る

◆「下剋上受験」のあらすじ&ネタバレ 第7話(2月24日放送)

信一は、佳織との受験勉強のためにまさに寝る間を惜しんで勉強に励んでいました。

勉強、そして家事と信一は毎日、多忙な日々を送っていたのですが、受験するためのお金を稼ぐ必要があったのでアルバイトを再開しました。

忙しい中、さらにアルバイトと信一は全然休む暇がなかったのです・・

信一はイライラしてつい香夏子(深田恭子)と佳織(山田美紅羽)にあたり散らしたりしましたΣ(゚д゚lll)

この無理がたたり、信一は精神的にまいってしまったため「こころのクリニック」に行きました。

そりゃそうですよね。
精神的にも肉体的にも息つく暇もない状況が続けば、人間だれしもへこんでしまいます・・

クリニックで診断を受けていた信一は、そこで偶然にも徳川(要潤)に会ったのです。

徳川は仕事のことで悩んでいて、このクリニックに相談に来ていたのです。

そして、徳川から麻里亜(篠川桃音)の勉強の進み具合について聞いたのですが、麻里亜の受験勉強は順調に進んでいたので、信一はますます焦りを覚えたのです《゚Д゚》

へこんでいる場合じゃない!一刻の猶予も許されない・・と。

信一は受験勉強の邪魔になりそうなものについては極力、排除したい!と考えるようになってきたのです。

そんな中、佳織は体育の授業中に跳び箱をしたことについて話したのですが、信一は心配になります。

というのも、つきゆびをしたりして受験勉強に支障が出る可能性もあるため、これからは体育の授業を休ませる!と信一は言ったのです《゚Д゚》

この信一の行き過ぎた発言に、香夏子(深田恭子)はもちろん納得ができませんでした。

確かに信一は心情的に少し不安定になっていますね《゚Д゚》

信一は後日、学校に行って佳織の担任の小山みどり(小芝風花)先生に体育の授業を休ませる旨を頼んだのです。

この話をしている時に、信一は急に胸が苦しくなっていったんその場を離れてクリニックでもらった薬を飲んだのです。

信一、大丈夫ですかね。。Σ(゚д゚lll)

そんな中、実は、香夏子も仕事のことについて深い悩みを抱えていたのです。

というのも、香夏子は会社での試用期間を経て不動産物件を1人で任されることになったのですが、なかなか契約が取れずに落ち込んでいたのです・・|゚Д゚)))

一夫(小林薫)は、このような状況の桜井家について心配していました。

そしてそんな桜井家の家計を少しでも助けるために、一夫は、不動産会社の香夏子の上司の長谷川(手塚とおる)を訪ねます。

そして一夫は自分の家を売りたいことを相談したのです。

・・・

ある日、信一は佳織と勉強をしている時に急に胸が苦しくなってそのまま倒れてしまいますΣ(゚д゚lll)

その後、しばらくして信一は目を覚ましますが、信一は倒れてからそのまま寝てしまっていたのですzzz

佳織は信一をそっとしてあげていたのです。

疲れているから寝かせてあげようと思ったんでしょうね(*゚▽゚*)

・・・

そんな中、佳織が体育の授業中にドッジボールをしていて右手を怪我してしまいました|゚Д゚)))

このために佳織は右手で鉛筆を握ることができなくなってしまったのです《゚Д゚》

勉強するために鉛筆を握るのは絶対に必要なのに・・

なんでこのタイミングでこんなことに!!

信一は「体育なんか参加しなくていいんだよ!なんでドッジボールなんか!?」と激しい憤りを覚えます。

そして「もうやめるか!勉強。ちっとも成績が上がらないじゃないか!」と叱責したのですΣ(゚д゚lll)

「もうがんばらなくてもいい。もう終わりにしよう。佳織!もう何もしなくていいぞ!勉強なんかやめちまえ!」と叫んで、そのまま出て行ってしまったのです・・・

その後、佳織が信一を心配して追いかけていきました。

そんな2人を一夫が偶然、見かけて後をついていったのです。

そして佳織を探していた香夏子も佳織と信一、そして一夫を見つけて後をついていったのです。

神社についた信一は佳織と話をしました。

「やっぱり夢は夢なんだよ。佳織のせいじゃないよ。おまえは俺の子なんだから。忘れちゃうのは仕方ないんだよ」と言いました。

そう言いながら信一はふと願い事を書いた絵馬を見ます。

すると「おとうさんのイライラが治りますように」「勉強が覚えられますように」といった佳織が書いた絵馬が山のようにあったのです。

佳織は「わたしを見捨てないでね!」と言ったのですが、信一は「見捨てるわけないじゃないか!おまえは俺の娘だぞ!」と言って2人で抱き合ったのです。。

これでまた家族の絆が戻ったのです(*゚▽゚*)

その後、一夫は「お金のことは俺にまかせろ。まとまったお金が入るから」と言いました(*゚▽゚*)

・・・

後日、佳織は模擬試験を受けました。

この試験には麻里亜(篠川桃音)も来ていたのです。

2人で「がんばろうね!」と言って試験に臨んだのです(*゚▽゚*)

そしてこの模擬試験の結果発表の日。

なんと信一と徳川は胃が傷んだので、2人そろってクリニックに行ったのです。

ものすごいプレッシャーをお互いに感じているんですね。。

ここで徳川はびっくりすることを発言します。

「俺と麻里亜は血がつながっていなんだ」と・・

信一はこれを聞いてびっくりしましたΣ(゚д゚lll)

その後、信一は胃に激痛を感じてそのまま救急車で運ばれたのです・・・

・・・

第7話のあらすじ&ネタバレは以上となります。

(視聴率が気になる方は→「視聴率速報!」)

目次に戻る

◆「下剋上受験」のあらすじ&ネタバレ 第8話(3月3日放送)

信一は受験勉強や家事、アルバイトなどの日々の無理がたたって倒れてしまいましたΣ(゚д゚lll)

そして救急車で運ばれたのですが、信一が倒れた原因は胃潰瘍だったのです。

かなり無理をしていましたからね《゚Д゚》

信一はそのまま運び込まれた病院で入院をすることになります。

この機会にゆっくり静養してほしいですね。

そんな中、佳織(山田美紅羽)が受けた模試の結果が出ました!

その結果はびっくりするものだったのです《゚Д゚》

なんと偏差値が勉強を始めた時よりも下がっていたのです・・

これはショックですね。。あんなにがんばってきたのに・・

この結果を知った信一ももちろんショックを受けます《゚Д゚》

そして、自分の身体のことはそっちのけで、病院でも勉強を再開したのです。

その後、信一は佳織の模試の回答を見ていてあることに気づいたのです。

それはミスが多すぎたのです。

ですのでこれからは絶対にミスをしないように・・と信一は念を押したのです。

・・・

後日、信一は無事に退院しました(*゚▽゚*)

そして、香夏子(深田恭子)たちと一緒に久しぶりに帰宅したのですが、なんとアパートに入ることができませんでした《゚Д゚》

理由は、しばらく家賃を滞納してしまっていて、大家に鍵を変えられてしまっていたのですΣ(゚д゚lll)

信一たちはひとまず一夫の家に泊めてもらうことにしました。

翌日、信一は早速、大家の田畑(村松利史)に事情を話したのですが残念ながら取り合ってもらえませんでした。

切羽詰まった信一は、徳川(要潤)に相談したのです。

そんな中、一夫(小林薫)にもあることが起こっていました。

というのも一夫は信一たちを援助するために自分の家を売ろうとしていたのですが、不動産会社の楢崎(風間俊介)から売るのは難しい言われたのですΣ(゚д゚lll)

これはショックですね・・・

その後、一夫は自宅で転倒してしまい、入院することになってしまいます《゚Д゚》

一夫や信一、そして香夏子の仕事もうまくいかない状況の中、佳織はこれらの災いの全てが自分の中学受験のせいだと考えてしまいます。。

香夏子(深田恭子)は苦しんでいる佳織を見て信一に「もう受験やめよう」と言ったのですが、信一は「俺にはわかるよ。お前が気にしているのは偏差値が落ちたからだ。佳織逃げるのか?」と言いました。

信一の説得で佳織はもう一度、受験をがんばることを決意したのです(*゚▽゚*)

そしてこの頑張りのおかげでなんと佳織の偏差値が40から60を超えたのです!!

がんばれ!佳織!

・・・

第8話のあらすじ&ネタバレは以上となります。

(視聴率が気になる方は→「視聴率速報!」)

目次に戻る

◆「下剋上受験」のあらすじ&ネタバレ 第9話(3月10日放送)

佳織(山田美紅羽)の受験の本番までいよいよ2カ月を切りました(*゚▽゚*)

受験勉強もラストスパートですね。

ここまで来て、1年以上も信一と佳織は必死に勉強してきて偏差値も40から60を超えるところまでたどり着いたのですが、志望校の桜葉学園にはまだまだ届いていない状況でした《゚Д゚》

めちゃくちゃレベルの高い学校ですね・・・

もちろん信一は佳織の合格を信じていました。

そして、桜葉学園の入学願書の手続きなどをして着実に受験の準備を進めます。

そんな中、信一は楢崎(風間俊介)を呼び出して、保護者面接の練習をしようとしましたが、この時に楢崎からショックなことを言われてしまいます。

というのも、佳織の今の偏差値では桜葉学園には受からないと・・・

一番不安に感じていたところを突かれた信一でした《゚Д゚》

そして、楢崎は別の中学受験を提案したのです・・・

・・・

香夏子(深田恭子)は、勤めている不動産会社の上司の長谷川(手塚とおる)からありがたいことばをもらいます。

佳織の受験が終わるまでは有給休暇をとっていいと。

太っ腹な上司ですね(*゚▽゚*)

また信一は、佳織の担任教師であるみどり(小芝風花)に中学受験のために3学期の授業を休ませてほしいとお願いをしてこれが許可されたのです(^O^)

こうしたまわりの皆様からのサポートによって、信一と佳織は中学受験までは勉強一本に集中できるようになりました。

しかし・・・

受験目前にしてなんと佳織のモチベーションが下がってしまいました《゚Д゚》

桜葉学園の過去問をひたすら解こうとしていましたが、なかなか難しくて解けなかったのです・・・

しかし、少しレベルを下げた問題であればすらすらと解けました。

ということで佳織のレベルはかなり高いものだったのですが、まだまだ桜葉学園のレベルには及んでいなかったのですΣ(゚д゚lll)

そして佳織の気持ちはどんどん凹んできて、桜葉学園ではなくても別にいいのではないか?という気持ちになってきました。

なんだかヤバイ感じですね・・Σ(゚д゚lll)

そんな佳織の気持ちを知った香夏子は、佳織を小学校に連れて行きました。

そこで佳織は同級生たちから背中を押されます。

信一は一夫(小林薫)からのアドバイスを受けて、佳織をやる気にさせることに成功します。

それは、今年の桜葉学園の受験レベルが少し下がるということを伝えたのです。

しかし・・それは佳織を前向きにさせるためのちょっとした「ウソ」だったのですが、これを聞いた佳織は断然やる気が出ました。

もう少し勉強をがんばれば桜葉学園の合格レベルに到達できる!と・・・

こんな感じで桜葉学園は再び奮起しました(^O^)

そして、信一と一緒に合格に向けて最後の追い込みをかけたのです!!

がんばれ!佳織!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

そしていよいよ受験当日を迎えることになるのです。。

・・・

1月31日。受験当日。

信一は佳織と一緒に受験会場に行きました。

そして信一は佳織に激励のことばを送ります。

「お父さんは受験させてもらえない。でも佳織は権利がある。小学校6年生、ただ1回限りの権利だ。」

「今までの努力を思いっきりぶつけてこい!あれだけ勉強してきたんだから絶対に頭のどこかにある。最後まであきらめるな!」

「今日、この場所までたどり着いたおまえをお父さんは誇りに思うよ」と・・・

この信一の激励のことばを受けた佳織は意気揚々と受験会場である校舎に入っていったのです(*゚▽゚*)

・・・

佳織が一生懸命、受験問題を解いている間、信一は保護者面接のために待っていました。

信一は今までの受験勉強のことを思い出しながら佳織のためにずっとずっと祈っていたのです。

合格しますように・・と。

そして保護者面接に呼ばれた信一は面接官から「どうして本校を受験したのですか?」と聞かれた時に「娘を愛していたからです」と答えました。

気取らず、正直に本音を伝えたのです。

・・・

2月2日。

いよいよ合格発表の日がやってきました!

緊張しながら信一と佳織は発表会場に来ました。

277番。

佳織の番号があるのか・・・

・・・

第9話のあらすじ&ネタバレは以上となります。

(視聴率が気になる方は→「視聴率速報!」)

目次に戻る

◆「下剋上受験」のあらすじ&ネタバレ 10話(最終回&結末)◆

信一と佳織は共に約500日、なんと1年半もかけて受験勉強をがんばってきました。

そして受験当日、佳織は全力で試験に挑みました。

信一も保護者面接に臨みます。

ここまでがんばったんだからもう悔いはない。。

そして、いよいよその真価が問われる受験結果発表の日がやってきたのです(*゚▽゚*)

ここまで1年半もの長期に及ぶ受験勉強を乗り越えてきた2人は緊張しながら張り出された合格者番号を探します。

佳織の受験番号は「277番」。

果たしてこの番号があるのか・・・

そんな中、香夏子(深田恭子)や居酒屋ちゅうぼうにいる信一の仲間たちは結果の連絡をずっと待っていました。

これは緊張しますよね・・

いよいよ500日間の受験勉強の結果が明かされるのです・・(*゚▽゚*)

結果は・・

なんと「不合格」でした・・《゚Д゚》

えぇぇええぇぇ~!!

あんなに頑張ったのにΣ(゚д゚lll)

佳織は自宅に戻ってから「俺塾」にこもり、受験で出た問題をもう一度解きなおしたのです。

そして分かりました。

自分は何が分かっていなかったのかを・・

この後、家族で食事をしたのですが佳織は言います。

「ある程度の努力だけでは勝てる相手ではなかった・・わたしもパパも少し甘く見ていたよね。」

「こんなにがんばっているんだから神様も見放すことはないと思っていたけど・・」

とつらい現実を直視しながら語ったのです・・

家族が落ち込んでいる中、香夏子は「星の宮女学院」の受験票を出しました。

この中学校は佳織が受験して落ちた桜葉学園の次に難しい中学校ですが、香夏子は万が一、桜葉学園に落ちた場合のことも考えて念のために「星の宮女学院」の受験手続きもしていたのです(*゚▽゚*)

おぉぉおお~!ありがたい!!

信一と佳織は一念発起して、3日後に迫っている「星の宮女学院」の受験に向けて、再度勉強に励むことにしたのです!(^O^)

まさに敗者復活戦ですね。

そして3日後の受験当日がやってきました。

信一と佳織は受験会場に一緒に行き、信一は佳織を「がんばってこいよ!」と励ましました。

佳織が受験している間、信一は保護者面談に挑みます。

その中で信一は中卒のことをつっこまれたのですが信一は毅然として答えました。

「はい!家庭の事情でそのようになりましたが、娘にはそのようなことがないように受験させました!」と・・・

・・・

そしてとうとう「星の宮女学院」の合格発表の日がやってきました!

この中学校の発表はインターネット経由でこの学校のサイトで発表されるのです。

信一と佳織、香夏子たちは居酒屋ちゅうぼうで信一の仲間たちと一緒にこのサイトを見ていました。

果たして佳織の番号があるのか。。

恐る恐る佳織は自分の受験番号を探します。

佳織の番号は「423」。

はたしてこの番号があるのか・・・

そして・・

「423」があったのです!!!!

佳織は見事、「星の宮女学院」に合格したのですヾ(@⌒ー⌒@)ノ

おめでとぉぉぉ~!!!!やったぁぁぁ!!!

この快挙にみんなで大喜びしました(*゚▽゚*)

1年半も一生懸命、受験勉強した努力がようやく報われた瞬間でした(^O^)

ほんとうによく頑張りましたよね、佳織、そして信一も一緒に・・・

あきらめずに頑張れば必ず結果を出せる。

このことを証明することができたのです(*゚▽゚*)

後日、佳織の小学校の卒業式の日がやってきました。

しかしなんとこの日に偶然、トクガワ開発社長の徳川直康(要潤)がテレビの取材に追われていました。

というのも徳川は会社の事情で退任を発表したからでした・・

なんとか取材班を振り払って、徳川と麻里亜(篠川桃音)、そして信一と佳織は小学校に入って行きました。

そして無事に卒業式が執り行われたのです(^O^)

麻里亜は桜葉学園に合格していました。

さすがですね・・

麻里亜は佳織に言いました。

「星の宮女学院の合格おめでとう!」と。

そして「同じ学校には行けなかったけど・・今度は同じ大学の「東大」に行こうね!」と言って2人は笑顔で約束したのです(*゚▽゚*)

この2人なら必ず東大合格を果たしそうですね(^O^)

・・・

これで1年半に渡った受験勉強が終わったわけですが、信一はこの体験をインターネット上のブログでアップすることにしました。

自分の体験を少しでも多くの人に分かち合いたかったからです。

この信一のブログは多くの読者から好評を得ました(^O^)

そしてこのブログが出版社の目に止まり、なんと「下剋上受験」として出版する運びになったのです(*゚▽゚*)

世の中何が起きるか分かりませんね・・

この本は売れに売れて、なんと信一は出版トークイベント&サイン会まで開くことになりました。

このイベントでは「佳織の気持ち」を録音したテープも流されました。

このテープの中で佳織は今回の受験について素直に感想を伝えたのです。

「会場のみなさま。はじめまして。桜井佳織です。

本を読んでわたしのことをものすごく勉強したと思っている人がいると思いますが、世の中にはまだまだがんばっている人がいるんだから私たちはまだまだがんばらなきゃいけなかったと反省しています。

わたしは今、みんながすごいねと言ってくれる中学校で頑張っています。

友達はたくさんできました。
中学校に入ってびっくりしたのはみんながすごい塾に入っていたことです。

でも、わたしの場合は頭が悪すぎたのでお父さんと2人で勉強をやってきました。
お父さんはいろんな方法を使って勉強をしてきました。

お父さんには分からない問題ばかりでしたが、わたしのために会社をやめてバイトをしてくれました。
それでもお金が足りなくてお母さんが代わりに働きに出たりしてくれました。
みんながわたしのために頑張ってくれたのです。

それでもわたしの成績が上がらずに苦労したこともありました。

ある時、わたしが寝ているときにお父さんがわたしの枕元にいたことがありました。

その時、お父さんは「幸せになれよ」と言ってくれたのです。

わたしは今とっても幸せです。

みなさまのおかげで大学にもいけそうです。みなさまほんとうにありがとうございます。

最後に会場のみなさま、そして小学生のみなさま、勉強はほんとうになんでも変えることができます。

ぜひがんばってください。以上です!」

トークイベントは盛大に盛り上がったのです。

・・・

香夏子は、なんと先輩社員の楢崎(風間俊介)が課長に昇進したことを聞いてびっくりして喜びました。

香夏子は上司の長谷川(手塚とおる)から「ぜひこれからは課長補佐としてがんばってほしい」と言われましたが、香夏子は「ちょっと待ってください。家で相談します」と言って即答しなかったのです。

実は・・

香夏子は「妊娠」していたのです(*゚▽゚*)

オメデタ続きですね(^O^)

こうして桜井家はこれからも前向きに人生を歩んでいくことになるのですヾ(@⌒ー⌒@)ノ

・・・
最終回のあらすじ&ネタバレについては以上となります(^O^)

スポンサーリンク
スポンサーリンク


(視聴率が気になる方は→「視聴率速報!」)

目次に戻る

◆キャスト(出演者)について

では次にこの「下剋上受験」の出演者・キャストについてご紹介いたします(*゚▽゚*)

〇桜井信一(阿部サダヲ)
中卒で元不良の佳織の父親。何事もこなそうとするバイタリティにあふれていて、娘には自分で勉強を教えようとして奮闘する。

〇桜井香夏子(深田恭子)
中卒の元ギャルの佳織の母親。家族で仲良く暮らしていくことを大事にするタイプで、受験のために猛勉強をするという考え方には反対する。

〇桜井佳織(山田美紅羽)
偏差値41の落ちこぼれだが、明るくて元気な小学5年生。中学受験を目指して、父親の信一と奮闘する。

〇徳川直康(要潤)
大手ゼネコンの社長で東大卒の超エリート。
佳織と同じく最難関中学を目指している麻里亜の父親。

〇徳川麻里亜(篠川桃音)
大手ゼネコン社長の徳川直康の娘。佳織の同級生で佳織のライバルになる。

〇桜井一夫(小林薫)
信一の父親で大工をしている。息子の信一とはあまり仲良くないが、信一の妻の香夏子と孫の佳織からは懐つかれている。

〇楢崎哲也(風間俊介)
信一が勤めている会社の後輩。中学受験を経験していて、信一の受験勉強を応援する。

〇長谷川(手塚とおる)
信一が勤めている会社の上司。信一のキャラとがんばりは認めているのだが、仕事の業績重視の厳しい上司。

〇松尾(若旦那)
信一の中卒仲間であり、今は居酒屋の店主をしている。

〇竹井(皆川猿時)
松尾と同じく信一の中卒仲間。理髪師をしている。

〇梅本(岡田浩暉)
信一の中卒仲間。酒屋の店主をしている。

〇杉山(川村陽介)
信一の中卒仲間で大工をしている。

〇小山みどり(小芝風花)
佳織が通っている小学校の担任教師。

・・・

キャスト情報については以上となります(*゚▽゚*)

(視聴率が気になる方は→「視聴率速報!」)

目次に戻る

◆主題歌について

主題歌は、斉藤和義さんの新曲「遺伝」です♪

この曲は今回のドラマの内容に添って書き下ろされたそうで、難関受験に挑戦する親子の愛をテーマにした楽曲となります。

ちなみに2017年2月22日にリリースされるそうです(*゚▽゚*)

斉藤和義さんはこの新曲リリースと合わせて、2017年5月から2ヶ月かけて弾き語りツアーを開催するので、斉藤和義さんへの注目も間違いなく集まっています(^O^)

この楽曲はドラマの物語に非常にマッチしていてしっくりとくる感じです♪
ぜひぜひドラマを通じてこの曲に浸ってみてください(^O^)

目次に戻る

◆原作について

原作は桜井信一さんの作品で、2014年に産経新聞出版から出版された同名タイトルとなります。

この作品は実話を元に書かれた物語です。

中卒の両親の元、偏差値が41の小学生の娘が最難関の中学受験に奮闘する姿を描いた物語です。

この実話を元に作られた作品は、最初は自費出版されて、その後に出版社から書籍化されて、ついに今回ドラマ化されるという文字通りの下剋上を果たしていて、内容だけではなく原作自体もまさに「下剋上」を体現していると言えますね。

では最後にこのドラマについて出演者や原作者の方のコメントをご紹介いたします。

■主演の阿部サダヲさん

このドラマのお話しをいただいた時、実話だという事を知らず、原作を読んでびっくりしました。

それから台本が出来、キャストの皆さんと本読みをしたのですが、ただのお受験ドラマにはならなそうで、何かおもしろいことが起きそうです。

お受験をテーマにしたホームドラマなのですが、スポ根ドラマのような熱いイメージがあります。

桜井家の母・香夏子役の深田恭子さんは、お母さんという印象があまりないと思うんですが、リハーサルでの立ち居振る舞いを見て、どこかにいそうで楽しそうなお母さんっていうイメージが湧いてきました。

娘の佳織役の山田美紅羽ちゃんは、ノリが良い感じなので、楽しい家族になりそうな気がしています。

桜井家は、けんかもしながら本音で付き合っていけるような家族になっていけたらいいなと思います。

このドラマは、“絶対に諦めない”が一つのテーマだと思います。

自分自身もそういう思いで役者になり、「こうなりたい」と思っていた事を少しずつクリアしてきました。

桜井信一という役を通して、そういう思いを伝えていきたいですね。

“受験の神様”としても有名な湯島天神でヒット祈願もさせていただきました。

初めて絵馬というものを書いたので、書くこと自体に緊張しました。

ぜひたくさんの方に観ていただけるよう頑張ります!

■深田恭子さん

私自身、中学受験を経験したことがないので、この作品のように、塾に通わず、家の中で父と娘が勉強して受験に臨む方法があるのだなと、驚きました。

“俺塾”という言葉が出てくるのですが、私は“阿部塾”として、阿部サダヲさんのもとで一緒にお芝居できる空間を楽しみにしています。

佳織役の美紅羽ちゃんは、撮影現場で沢山のリクエストを素直に吸収していきながら演じていた姿が印象的でした。

現代なのですが、何故か懐かしく感じるこの温かい家族の中で、妻として、母として、奮闘していきたいと思います。

■山田美紅羽さん

桜井佳織役を演じることが決まったとき、すごくうれしかったです。

台本を読ませていただいて、佳織は素直で明るくて、とても良い子だなと思いました。

お父さん役が阿部サダヲさんとお母さん役が深田恭子さんで、最初はすごく興奮して、あいさつのときから緊張していましたが、一緒に演技をしていてすごくおもしろく、引っ張って行ってもらっている感じがします。

それに負けないようにがんばりたいと思います! いま、受験を目指している人がこのドラマを見て「がんばろう!」という気持ちになれるように演じていきたいです。

■渡辺良介プロデューサー

親子の愛が生んだ奇跡の実話をベースにしたドラマです。

中卒の父を突き動かしたのは、娘への強くて深い愛情でした。

そんなパワフルで愛に溢れる父親役は、阿部サダヲさんの他にいませんでした。

深田恭子さんのお母さん役もとても新鮮で楽しみです。

落ちこぼれの娘が父と二人三脚で最難関校合格を目指して大逆転を目指す姿を家族揃って応援して頂けると嬉しいです。

ドラマを通して全国の受験生のご家族を応援したいと思います。

■原作者・桜井信一さん

「下剋上受験」は、娘と受験勉強していた時、日々の葛藤を書き留めていたメモをもとに書いたものです。

その私的な記録が本になり、ついにはテレビドラマ化されることになりました。

あまりの大ニュースに喜び方すらわからなくなるほどです。

中卒の人生、残りは消化試合だと思っていましたが、生きているといいこともあるもんだねと呟くことが妻との毎日の挨拶になりました。

子どもの未来を変えようとすることが、家族まで大きく変えるという我が家の実体験を、ドラマを通じて視聴者の皆様に知って頂けたら幸いです。
(TBS公式サイト「金曜ドラマ『下剋上受験』」より引用)

以上がこのドラマに関する出演者や原作者の方のコメントとなります。

このドラマは、何事もあきらめずに必死に前を向いて突き進めば必ず何らかの希望が見いだせる・・という明るい気持ちにさせてくれそうですねヾ(@⌒ー⌒@)ノ

(視聴率が気になる方は→「視聴率速報!」)

目次に戻る

最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございましたm(_)m
(気になる記事はページ上の虫眼鏡で検索を♪)

★人気ドラマのあらすじです。
気になるドラマがありましたらクリックをしてみてください(*゚▽゚*)

・2017年7月期ドラマ「コードブルー3」「ごめん、愛してる
・2017年4月期ドラマ「ボク、運命の人です」「相葉雅紀主演の貴族探偵!」「緊急取調室(第2シーズン)
・2017年1月期ドラマ「突然ですが、明日結婚します 」「東京タラレバ娘
・2016年10月期ドラマ「カインとアベル」「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子
・2016年7月期ドラマ「好きな人がいること
・2016年4月期ドラマ「ラブソング
・2016年1月期ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう
・2015年10月期ドラマ「5時から9時まで(5→9)」「下町ロケット
・2015年7月期ドラマ「恋仲」「花咲舞が黙ってない(続編)
・2015年4月期ドラマ「Dr.倫太郎」「ようこそ、わが家へ」「アイムホーム」「アルジャーノンに花束を」「天皇の料理番」「ドS刑事」「花燃ゆ」)
(2015年1月期「〇〇妻」「デート~恋とはどんなものかしら」「DOCTORS 3」「ウロボロス」「流星ワゴン」「残念な夫」「学校のカイダン」「マッサン」「銀漢の賦」「限界集落株式会社」「びったれ」)
(2014年「ルーズヴェルトゲーム」「ペテロの葬列」「信長協奏曲」「きょうは会社休みます」「Nのために」)
・気になる・・・はこちらまで♪