緊急取調室2の最終回(結末)までのネタバレ(あらすじ) 天海祐希主演!
この記事では、2017年4月から放送される「緊急取調室」(キントリ)の第2弾(第2シーズン)の最終回(結末)までのあらすじ&ネタバレを共有させていただきます!(*゚▽゚*)
またこのドラマの気になる情報(キャスト(出演者)や原作、主題歌等)もお届けいたします!
(第1話からのあらすじは→「1話」「2話」「3話」「4話」「5話」「6話」「7話」「8話」「9話・最終回」)
(視聴率が気になる方は→「視聴率速報!」)
さて、このドラマ「緊急取調室」(キントリ)は、取調室という密室で繰り広げられる人間同士の格闘をリアルに表現したスリリングな刑事ドラマです。
主演は、真実を追い求める正義の取調官を演じる演技派の天海祐希さんです(*゚▽゚*)
共演者は、速水もこみちさん、田中哲司さん、でんでんさん、鈴木浩介さん、小日向文世さん、大杉漣さんという第1シーズンでおなじみの豪華出演陣が第2シーズンでも集結します!
さて、この「緊急取調室」(キントリ)の第1シーズンは、2014年1月~3月に放送されましたが、そのスリリングで爽快なストーリーと主演の天海さんや実力者俳優陣が揃う共演者の迫真の演技が物語を盛り上げて、非常に好評を博しました(^O^)
そして平均視聴率は12.86%という高い数字を記録したのです!
また続編を望む声に応えて、2015年9月にはスペシャルドラマとして復活して多くの視聴者をとりこにしました(*゚▽゚*)
そしてこの時の視聴率はなんと14.6%という高い数字を記録しました!
そりゃ・・必然的に続編の第2弾を求める声は高まってきますよね(*゚▽゚*)
(今回の視聴率が気になる方は→「視聴率速報!」
また、主人公の真壁有希子を演じる天海さんは、半端なく役作りに没頭されているようです。
第1シーズンの時のイメージに合わせて、天海さんの象徴であるあの長い髪を約20センチもカットしたそうです!!《゚Д゚》
新たな続編の第2シーズンでさらに進化した真壁有希子を見るのが楽しみですねヾ(@⌒ー⌒@)ノ
では、次にこのドラマについて気になる情報を見ていくことにしましょう!
~ 目次 「緊急取調室2」のあらすじやキャストなど気になる話題について~
◆「緊急取調室(第2シーズン)」の最終回(結末)までのあらすじ&ネタバレについて
「概要」「1話」「2話」「3話」「4話」「5話」「6話」「7話」「8話」「9話・最終回」
◆「緊急取調室(第2シーズン)」のあらすじ&ネタバレ概要◆
警視庁捜査一課に「緊急事案対応取調班」(キントリ)と呼ばれる取調チームがありました。
そこの取調室は、可視化設備が整った特別な緊急取調室が用意されており、そこで取調専門チームが一癖も二癖もある凶悪犯や被疑者たちと、一進一退の心理戦の攻防を繰り広げていくのです《゚Д゚》
そこのチームメンバーに尋問のエキスパートと呼べるすご腕の取調官の女性がいました。
彼女の名前は真壁有希子(天海祐希)。
有希子はこの取調室で、被疑者たちと心理戦を繰り広げていきながら見事に1人、1人を丸裸にしていくのです。
今回の第2シーズンのテーマは「普通の人間」がターゲットとなります。
普通の人間が、普通の人生を積み重ねていくうちにあるタイミングでつい超えてはいけない一線を超えてしまった・・
そんな普通の人たちを被疑者として、プロの取調官の有希子たちが真相を暴いていくのです。
実は「普通の人間」が一番怖い・・
え!?あの人があんなことを?
あの人に限ってそんなことをするはずがない・・
といった自分の身近にいる人間がしてしまう「まさか!」の事件にゾッとする恐ろしさや悲しさ、やるせなさなどを感じさせるそんな人間心理の物語が展開していくのです。
・・・
「緊急取調室(第2シーズン)」のあらすじの概要は以上となります(*゚▽゚*)
(視聴率が気になる方は→「視聴率速報!」)
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◆「緊急取調室(第2シーズン)」のあらすじ&ネタバレ 第1話(4月20日放送)
東京都立川市の玉川河川敷にて異様な事件が勃発しました。
宅配便を配達する車両の中に、配達員の小牧修介(石田卓也)28歳の遺体があったのです。
彼はどうやら薬物によって中毒を起こしていたみたいでした。
しかしなんとこの男性は運転席にいたのですが、なぜか傘を差したまま死んでいたのです。
快晴で傘なんて必要ないのになぜ?
そんな中、天涯孤独の老人で未亡人の白河民子(三田佳子)77歳が現場に現れ、この事件は自分がやったということで自首をしてきました。
しかし、民子はこの数時間後に、なんと自分が自首をしたという記憶さえ曖昧な状態になったのです・・
認知症の症状が認められないのに。。
これは困りましたね・・《゚Д゚》
その後、車両の中を警察が調査した結果、民子の指紋が発見されませんでした。
また犯行に使われたと思われる毒物も民子の自宅からは発見されなかったのです・・
こうして事件の真相はますます闇に葬られることになりました|゚Д゚)))
この謎の事件は重要案件に指定され、緊急事案対応取調班(通称・キントリ)がこの事件の取り調べを担当することになります。
この取調班のメンバー、真壁有希子(天海祐希)たちは早速、民子を取り調べましたが、なかなかの苦戦となります。
まず、民子は壁に落書きをしたと言い、この時に小牧が見ていて「みんなには言わない、俺は口硬いから。その代わり・・」と言って金銭を要求したと言いました。
そしてずっとこのように脅されるのはつらかった・・ということで、アクアブルーの色の水筒に毒を入れて小牧に渡したと・・
しかし、この供述は実は「ウソ」ということが発覚します。
このように民子の供述と事実関係でつじつまがあわず、民子が話す内容はいったい何が嘘で、何が真実なのかが分からなかったのです・・Σ(゚д゚lll)
なかなかの強者ですね・・
有希子は民子が書いたという壁の落書きの写真を撮りに行きました。
そしてそこでアパートの管理人とも話をします。
民子は昔、パリに夫と住んでいて息子も亡くなったことを知りました。
そして引き続き捜査していく中で、民子の供述と事実との食い違いがさらに出てきます。
まず壁に書いた落書きは民子が書いたものではなく、近所の中学生が書いたものでした・・
有希子は、なかなか一筋縄ではいかない民子に対して、なんとか彼女の心の奥底にある深層心理を探ろうとします。
・・・
2回目の取調べを実施しました。
民子はまた違う供述をします。
民子は近所に住んでいる綾野文香という女性と接点があり「彼女の力になりたかった」と言いました。
力になるって!?
民子は文香が犯した犯行の「身代わり」のために自首したというのです|゚Д゚)))
「実は、文香が水筒に毒物を入れて小牧に渡すところを見たの・・」と話しました。
つまり文香の犯行現場を目撃したと・・
しかし・・
民子は文香の小さな息子たちと接点があったのですが、子供たちを見ていると亡くなった自分の息子が生きていたら同じくらいの孫がいるんだな・・と思い、そんな文香や子供たちの将来をつぶしたくないと思い、「自分がやった」と身代わりになり自首したと供述したのです。
小牧は夫婦仲があまりよくなくて、文香と小牧は不倫関係でもめていたことが発覚します。
また車両で見つかった指紋も文香と文香の子供たちのものと一致したのです!
完全にクロですね。。
・・・
民子は釈放されました。
その後、有希子は民子の家に行きました。
ここで民子の亡くなった夫は売れない画家だったこと、そして毒物を飲んで自分で命を絶ったことが分かりました。
民子は「わたし実は刑務所に入りたかったの。毎日、ごはんが食べられるでしょ?ごはん作るのめんどうなの」と言いました。
有希子はこの家には民子の夫が書いた絵が飾られていて、その絵には傘をさす若い頃の民子が描かれていることを知ります。
・・・
この後の警察の取調べで文香は歯医者に勤めていて、ここの医院長が文香であれば歯髄失活材というヒ素が入っている薬品を手にすることができると供述したのです。
早速、文香は取調べを受けます。
この中で文香は小牧と近しい関係にあり、小牧との別れ話でもめていたことを話しました。
そして民子の供述と食い違うことを言いました。
文香の話によると、文香と民子は人間関係がうまくいってませんでした。
そして民子は、文香のこどもたちが騒いでうるさい!と常に文句を言いに来ていたことを供述しました。
文香の供述によると、民子は文香の子供たちをあまり可愛がっていなかったということになりますね。
・・・
その後、民子が不可解な行動をしていたことが発覚します。
民子は毎日、寄付の品を送るために小牧に配達させていました。
小牧は民子の家に行くたびに家の中に飾っていたこの「傘をさす妻」の絵を見ていたはずです。
もしかすると民子に毒物の入った水筒を渡された小牧は、絶命する前に「民子にやられた」ということを伝えるためにわざと絵に描かれている内容と同じ「傘」をあえてさしたのではないか?と有希子は推理します。
そんな中、スーパーの防犯カメラで民子が水筒を買っているところが撮られていました。
この水筒はなんと文香の家にあった水筒と同じものでした。
ここでピンときます。
文香の取調べの供述の中で、民子が文香の家に入ったという話がありました。
民子は文香に罪を着せるために、この水筒を買って、文香の家にあった水筒とすり替えた!
そして文香たちの指紋がついた水筒に毒を入れて、小牧に渡した・・のではないか!?
昔のエメラルドグリーンの絵の具にはヒ素が含まれていました。
そして「傘をさす妻」の絵にはエメラルドグリーンが使われていたのです。
この「傘をさす妻」は民子が家から持ち出して既に捨てていたのですが、ゴミ置き場で見つかります。
エメラルドグリーンの部分が見事にはがされていました。
民子は亡くなった主人が持っていたこの絵の具を使った・・という結論に至ったのです。
・・・
民子はいったん釈放されたのですが、有希子たちは再度、民子を取調べすることにしました。
そして、有希子は核心にせまります。
民子は小牧のことを息子のように感じ、頼りにしていた。
そしてある日、小牧が不正をはたらいていたことが分かった。
文香と不倫をしていたことを・・
そんな小牧に対して民子は説得したのですが、小牧は意に介さなかったので、そんな小牧を民子は殺害した。。と言いました。
さらにさらに取調べを進める有希子。
有希子は民子に宅配伝票のことについて聞きます。
民子はいろんな場所から、自分で自分に宅配伝票を書いて送っていました。
そして小牧に配達してもらうようにしていたのです。
ここで民子は話します。
理由は・・
民子は小牧のことを「愛していた」と・・
民子は、亡くなった夫をそんなに愛していなかったのです。
そして民子は何十年も誰とも離さない生活をしていました。
そんな中、ある日、小牧は民子の家に配達に来ました。
そして小牧は民子の家に飾っていた絵を見て「これ、民子さんですよね。綺麗ですね」と言ってくれたので、民子は小牧に想いを寄せてしまったのです・・
ある日、民子は小牧が文香と不倫していることを見つけて、小牧にやめさせようとしましたが、小牧はとんでもないことを言いだしたのです。
「やっぱり俺のこと好きだったんだね。毎日宅配を頼んで・・」
「ところで、俺が不倫していることはここだけの話にしておいてね。会社にバレるとマジ俺やばいから」
「キスくらいはしてやるよ。。」と小牧は馬鹿にした口調で民子に暴言をはいたのです!!
この失言に対して民子はどうしても許せず、とうとう水筒にヒ素を入れて小牧に飲ませてしまったのです・・
民子は今までの自分の人生が踏みにじられた気持ちになり、どうしても憤りを抑えられなかった・・
と言ったのですが、すぐに民子は「うそ、そんなわけないでしょ。40も年齢が離れている男性を好きになるなんて。惚れていたわけじゃなくて、息子のように思っていただけよ」と言いました。
そして「わたしが殺しました。理由は裏切られたから」と・・最終的に自供したのです。
これで民子はこの事件の犯人として逮捕されました。
・・・
これで事件は一件落着しましたが、有希子の気持ちはすこしモヤモヤしていました。
というのも、民子はほんとうに小牧を愛していたのか・・?あるいは息子のように思っていただけか?という真相にはたどり着かなかったからです。
そんな有希子はこの事件の記録テープに「ミセスレインの初恋」と記載したのです。
・・・
第1話のあらすじ&ネタバレは以上となります。
◆「緊急取調室(第2シーズン)」のあらすじ&ネタバレ 第2話(4月27日放送)
深夜の大学病院で事件が勃発しました。
人工呼吸器につながれていた患者の高木直明(高桑満)の容態が急変したので、その時に当直医だった糸山恵太(福士誠治)が処置に当たりました。
そんな中、看護師の桜井加代(和音美桜)が高木の家族を呼びに行き、病室に戻ってきた時にはなんと高木の人工呼吸器が外されていて、絶命していたのです《゚Д゚》
なぜ人工呼吸器が外されていたのか・・!?
そして糸山がどういうわけか高木に靴下を履かせていたのです。
・・・
糸山はすぐに高木を殺害した容疑で逮捕されますが、容疑を否認します。
看護師の桜井加代が病室を離れてから、高木の人工呼吸器が外されるまでにいったい何が起こったのか?
このたった9分間の空白の時間には目撃者が誰もいませんでした。
この事件の真相究明のために真壁有希子(天海祐希)たち「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」が糸山の取り調べ対応をすることになりました。
糸山は警視庁の留置管理課の警察官である宮沢俊哉(村田雄浩)に警護されて、特別取調室にやってきました。
そして早速、1回目の取調べが行われたのですが、この後、なんと糸山を連れてきた警察官の宮沢がとんでもないことをしでかしたのです《゚Д゚》
宮沢はなんと拳銃を取り出し、容疑者の糸山を特別取調室に連れ込んで、そのまま籠城したのです!!|゚Д゚)))
そして宮沢は「あなたたちは甘いんですよ!代わりに私が取り調べます」と言いました。
その後、すぐに宮沢は糸山に対して取り調べを開始したのです。
有希子はこの前代未聞の事態を解決するために、なぜ宮沢がこのようなことをするのか?真相を探ろうとします・・・
なぜ宮沢はわざわざこのようなリスキーなことをあえてしたのでしょうか?
そしてこの事件の真相はいったいどのようなものなのでしょうか・・・
有希子は宮沢になんとか説得してこの籠城をやめさせようとしますがなかなか宮沢は動きませんでした。
「あなたの気持ちはよく分かりました。徹底して取り調べましょう。しかし容疑者に対する取調べはそこにいる中田 善次郎(大杉 漣)に任せてください」と有希子は説得したのですが、宮沢は拳銃から手を離さなかったのです。
宮沢は15年前、蒲田の派出所にいました。
この近くの工場に糸山の父親が勤めていたのですが、工場の爆発事故で糸山の父親は亡くなったのです・・
この時、宮沢がこの事故の対処をしたのですが、父親を亡くした当時中学生だった糸山を励ましたのです。
そして糸山は亡くなった父親の願いに応えるためにがんばって医師になり現在までがんばってきました。
そしてその姿を宮沢は見て応援していたのですが、このような事件が起きてしまい、宮沢はすごく悲しかったのです。。
宮沢はそんな糸山に正直に何があったのかを話してほしかったので、籠城までして真実を告白させようとしたのです。
まさに警官の正義感の暴走ですね・・
有希子は引き続き必死に宮沢を説得しようとしましたが宮沢はガンとして動かなかったのです。
そんな中、宮沢がなんと糸山に拳銃を発砲しようとしたので、宮沢の横にいた中田が身代わりになろうとして身を乗り出しました。
そしてついに宮沢は発砲したのです!
幸い、玉は誰にも当たらず、中田の腕をすこしかすっただけですみました。
そしてついに待機していた機動隊が取調室に入って、宮沢を取り押さえたのです。
・・・
この篭城事件の後、有希子の対応について上層部から怒られてしまいます。
機動隊をすぐに入らせず、中田に怪我をさせ、正義感から行動した警察官である宮沢を籠城の殺人容疑者にした!と・・・
しかし、有希子は自分が悪いことをしたとは思いませんでした。
そして必死にこの事件についての捜査をしたのです。
操作で分かったことは・・
工場の爆発事故の前の日に糸山は、父親と喧嘩をしていて、父親に心肺停止状態になるほどの傷を負わせてしまいます。
この時、当時巡査だった宮沢はこの件を対処したのです。
また判明したのは糸山の父親が爆発事故にあった1か月前に父親の保険金受取人が母親から息子の糸山に変えられていたのです。
そして事故当日、倒れていた糸山の父親は2月の寒い時期にもかかわらずなんと裸足だったのです。
この捜査の過程で有希子は糸山が通っていた中学校に捜査に行きます。
ここで分かったのは糸山の母親は病気がちだったことと、糸山は靴下のことについて作文を書いていたことが分かりました。
そしてこれまでの捜査で有希子はある結論に達します。
・・・
宮沢と糸山が2人一緒に取調べを受けます。
有希子と小石川 春夫(小日向 文世)は取調べを開始します。
小石川は「15年前の事故について調べた結果、あなたのお父さんは事故当日、寒い時期にも関わらず裸足でしたね。
そして5500万円の保険金が支払われた。」と言いました。
実は糸山の父親は保険金を得るために自殺をしたのです!
事の発端はこのように始まりました。
宮沢は事件当日、糸山の父親が事故に見せかけて爆発を起こそうとしていた現場を見てしまいます。
するとこの現場に糸山の母親が来て、宮沢に涙ながらに訴えました。
それは、息子の将来のために・・お金を残すために保険金が必要なんだと。
だから事故に見せかけて保険金が必要なんだと。
お願いだから見逃してほしいと・・・
そして糸山の母親は、倒れている自分の夫が履いていた赤い靴下を脱がせました。
それは息子がプレゼントした大事な靴下だったからです。
そんな糸山の母親を宮沢は不憫に感じて、自分が見たことは誰にも言わなかったのです。
こうして、この件は事故として見なされて保険金が無事に出たのですが、その後、宮沢はなんと糸山の母親にお金をせびったのです。
宮沢はカゲゴトにお金をかけていたのですが、宮沢は糸山の母親を見逃したことを後悔して、ついついギャンブルに身を投じてしまったのです・・・
宮沢は、糸山の父親がこんな思いをしてまで亡くなったのに、息子の糸山が医師としてとんでもない事件を起こしたことを知って、「すべて自分が精算しなければいけない」と感じて、今回の籠城を起こしたのです。
宮沢は糸山を殺し、そして自分も死ぬことですべてを精算しようと考えたのです。
・・・
さて、次に取調べは糸山が起こした事件に目が向けられます。
なぜ糸山は、患者の高木から人工呼吸器を外したのか?
実は糸山は高木から頼まれたのです。
「このまま寝かせて欲しい。家族は既に介護している身内がいるのに、わたしまで介護されることになると家族にものすごく負担がかかる。自分が今、死ぬことが家族を守ることなんだ・・」と高木は糸山に伝えたのです。
冷静な判断ができない中、糸山は患者と自分の父親を重ねてしまったのです。
そして糸山は患者の人工呼吸器をそのまま切ったのです・・・
そして亡くなった患者を見ると裸足で寒そうで・・大変なことをしてしまったと感じて靴下を履かせてあげたのです。
・・・
第2話のあらすじ&ネタバレは以上となります。
◆「緊急取調室(第2シーズン)」のあらすじ&ネタバレ 第3話(5月4日放送)
キントリメンバーがまたもや頭を悩ます事件が勃発しました。
それは、建築会社社長の小泉正隆(入江雅人)の自宅プールで、なんと男性の遺体が見つかったのです《゚Д゚》
捜査一課の刑事の渡辺鉄次(速水もこみち)と監物大二郎(鈴木浩介)は、この事件について早速、関係者に事情聴衆をしました。
しかし、社長の正隆と妻の小泉マユミ(酒井美紀)は被害者の男性を全く知らなかったのです。
なんだか気味悪いですね・・
するとこの家の居間の窓辺で飼われている1匹のオウムが「死ね」という言葉を発したのです!
そして、玄関から血痕の反応が出たので、渡辺と監物は、すぐさま小泉夫婦を死体遺棄容疑で連行しました。
また不穏な言葉を発したオウムも目撃者として、緊急事案対応取調班に運び込んだのです。
・・・
小泉夫妻への取り調べが始まりました。
2人それぞれ別々に取調べをしたのですが、キントリは早速、壁にぶち当たることになってしまいます《゚Д゚》
正隆と妻のマユミはそれぞれ全く異なる供述をしたのです。
正隆は、街で因縁をつけてきた男性を正当防衛で殺してしまったと供述。
一方のマユミはストーカーの男性を死に至らしてしまった・・と話したのです。
2人とも容疑は認めたものの、言っていることが全く違ったのですΣ(゚д゚lll)
どうして2人ともすぐに通報しなかったのか?
正当防衛がすぐに認められたかもしれないのに・・・
それはお互いにお互いの迷惑をかけたくなかったから・・と供述したのです。
いったいどちらの供述が正しいのか?
有希子たちキントリメンバーは頭を悩ませたのですが、そんな中、遺体の身元が判明したのです。
被害者は藤田としき。探偵。
そして調査からいろいろな事が分かってきました。
藤田は別件で恐喝をしていて、探偵事務所から追い出されようとしていたのです《゚Д゚》
そして妻のマユミは、探偵の藤田に頼んで夫の正隆の浮気を調査していました。
マユミは夫の正隆から慰謝料をふんだくろうとしていて、そのために探偵の藤田に依頼をかけていたのです。
ウソの情報でもいいから、夫の正隆の浮気現場の情報をつかんでほしいと・・
一方の夫の正隆は自分の会社の秘書と浮気をしていて、マユミと離婚したがっていたのです。
・・・
そんな中、有希子たちはマユミを取調べします。
するとマユミは「ほんとうは「イシハラさん」がやったんです!」と言い出しました。
なんと新たな登場人物が出てきたのです。
このイシハラという人物は、マユミがジョギングをしている時に知り合った男性で、ある日、マユミが家にいる時に藤田が家に乗り込んできてマユミを恐喝したと言いました。
そしてそんな物騒な雰囲気を嗅ぎつけたイシハラがマユミを助けに来て、イシハラと藤田がもみ合いになり、その結果、イシハラは藤田を殺してしまった・・
と、マユミは言いました。
その後、すぐに夫の正隆に対しても取調べをしましたが、正隆も「イシハラさんがやったんだ」と供述したのです!
今、2人は留置所にいるので裏で口裏を合わせることはできません。
とするとほんとうにイシハラがやったのか??
もう一度、有希子たちはマユミと正隆を取調べしました。
その中で彼たちが供述したイシハラという人物の特徴は・・
・背が高い証券マンである。
・口の下にホクロがある。
という部分が一致しました。
しかし、年齢の部分が一致せず、マユミは「37歳くらい」と言い、正隆は「50歳くらい」と供述したのです。
ほんとうにイシハラという人物は実在するのでしょうか?
・・・
そんな中、正隆の会社の秘書があることをキントリに話しました。
実は、事件当日、この秘書は正隆が被害者の藤田と会っているところを見たというのです!
この時、どうやら正隆は藤田から脅されていたみたいだったと・・・
そして秘書がものすごい重要な情報を提供しました。
それは「イシハラ」という人物は帝都証券という会社に勤めていて、正隆の家にいるオウムの元の持ち主だと。
これはかなり有力な情報ですね(^O^)
・・・
キントリの菱本 進(ひしもとすすむ)(でんでん)と中田 善次郎(大杉 漣)は、早速、このイシハラのところに調査に行きました。
この調査で分かったことは・・・
イシハラは10年ほど前、自宅が放火にあいました。
その時、飼っていたオウムが逃げ出して、当時新婚ホヤホヤだったマユミと正隆の家のベランダに飛んできたのです!
マユミと正隆は警察に届けて、持ち主が現れるまで預かっていたのですが、イシハラは結局、この2人にオウムを譲ったのです。
ここで有希子たちはピンっときます。
マユミはイシハラのことを37歳と言っていて、正隆は50歳と言ってました。
ということはマユミはオウムを飼い始めた頃にイシハラと会っていましたが、それ以来、会っていなかったということが分かります。
一方の正隆は、最近もイシハラに会っていたということです。
いろいろと推理を重ねた後、有希子たちはなんとこの事件の目撃者であるオウムに対して前代未聞の取り調べを行うことにしたのです《゚Д゚》
有希子たちが取り調べを始めた頃、例の正隆の秘書がロサンゼルスへ旅立とうとしていたので、小石川 春夫(こいしかわはるお)(小日向 文世)たちがこの秘書を連行しました。
秘書は海外に逃亡しようとしていたのです。
そして秘書のスーツケースの中を調べると現金150万年や高級な貴金属が出てきました。
この秘書から事情を聞いて判明したことは・・・
秘書は、正隆と浮気をしていましたがあくまで「かたち」だけのつきあいでした。
秘書の目的は正隆から大金を搾り取って逃亡することでした。
正隆は、会社のお金を着服して1億円以上も貯めていたことが発覚します。
秘書と第2の生活をするためです。
でも秘書にとってはこれは「自分」だけのために使うお金だったのです。
正隆は騙されていました・・・
そしてこの「会社のお金の着服」が今回の事件のトリガー、きっかけだったのです。。
実は、探偵の藤田が正隆のこの着服のことを知り、このことがオオヤケになると業務上横領罪で逮捕されるぞ・・と正隆とマユミに言ってゆすってきたのです《゚Д゚》
藤田は正隆に条件を提示します。
藤田がこの件をバラさない代わりに、交換条件として2000万円をくれ!と言ってきたのです。
このことに逆上した正隆とマユミは、藤田につかみかかりその勢いで藤田を殺してしまったのです《゚Д゚》
そして、2人で示し合わせて、藤田を自宅のプールに投げ入れ、それぞれが演技をして警察に通報したのです・・
飼われていたオウムが「死ね!」と言ったのは、正隆のセリフでした。
オウムは信頼している自分の主人のことばを真似るからです。
・・・
第3話のあらすじ&ネタバレは以上となります。
◆「緊急取調室(第2シーズン)」のあらすじ&ネタバレ 第4話(5月11日放送)
高校の教室で奇妙な事件が起こりました。
授業中に、生徒の春日俊介(平岡拓真)が倒れてしまい、意識不明の重体になってしまったのです。
検査の結果、俊介はなんと青酸ソーダを服用していたことが判明しましたΣ(゚д゚lll)
しかし、青酸ソーダという劇薬をどのようにして入手したのか?
また、周りの生徒たちがいる中でどのようにして服用したのかは一切分からない状況でした。
しかも、今回倒れた俊介は真面目な生徒であり、このようなことをする理由が思い当たりませんでした。
担任の沢本愛(矢田亜希子)もこのような出来事に驚いていたのです・・
・・・
早速、キントリメンバーの真壁有希子(天海祐希)たちは、この事件の捜査に取り掛かります。
有希子は俊介のクラスメートたち、29人を全員取り調べることにしました。
なかなか大掛かりな取調べですね・・
しかし、ここで1つやっかりな事がおこります。
担任の沢本愛が「生徒を守るため」と言って、この取り調べに同席したのです。
そして、取調べ中に何かにつけていろいろと横槍を入れてきたのです・・
この沢本愛の不自然な態度に、有希子は何か怪しさを感じて、俊介の自宅を訪問しました。
そして有希子は俊介の母親の春日愛(森尾由美)からいろいろと話を聞いたのですが、その中で有希子はこの母親のある言動に違和感を覚えました。
しかし、これと言ったはっきりした証拠もつかめなかったので、有希子は焦りを感じます。
そして、担任の沢本愛を徹底的にマークすることにしたのです。
何か事件の手がかりになることはないか・・と。
そんな有希子の行動に対して、キントリの取調官である中田善次郎(大杉漣)は「行き過ぎだ!」と注意したのです。
そんな中、事件の当事者である俊介の意識が戻りました(*゚▽゚*)
そして、この後、有希子たちが予期していなかった事態が起こったのですΣ(゚д゚lll)
果たして、この事件はいったいどのようにして起こったのでしょうか?
なぜ俊介は教室という場所で青酸ソーダを服用するという奇妙な行動をしたのでしょうか?
・・・
第4話のあらすじ&ネタバレの概要は以上となります。
◆「緊急取調室(第2シーズン)」のあらすじ&ネタバレ 第5話(5月18日放送)
通勤時間帯のオフィス街。
そんな日常的な景色の中に、非日常的な光景が突如現れました。
なんと大量の血を浴びた男が現れたのです《゚Д゚》
通報を受けた捜査一課の刑事の渡辺鉄次(速水もこみち)と監物大二郎(鈴木浩介)が現場に急行し、この男に職務質問しました。
すると、この男は包丁を取り出したのです!
そして不可解なことを言い始めます。
「朝に起きたらこの包丁を握っていた・・」
「誰かを殺してしまったかもしれない」と・・
調査の結果、男性の身元がわかりました。
この男性は旅行会社の社員の水越辰也(塚本高史)でした。
水越が昨晩の10時に会社を退社してから、朝目覚めるまでの時間帯の記憶がなかったのですΣ(゚д゚lll)
そして想定される被害者も特定できませんでした・・・
ますます謎が深まりますね。
そんな中、捜査一課長の沢渡巌(三上市朗)はこの難事件を早急に解決すべく緊急事案対応取調班(通称・キントリ)に取り調べを任せましたが、水越を捕まえた渡辺と監物が、取り調べをさせてほしいと申し出たのです。
早速、水越の取り調べをしたところ、水越の記憶の一部がよみがえってきました。
その記憶とは・・
水越が退社した後、船の舵を見たと言い出したのです!
もしかしたら水越はは船に乗ったのかもしれません。
この証言を受けて、早速、渡辺と監物はナイトクルーズ周辺の情報を捜査し始めました。
その間に、有希子と小石川春夫(小日向文世)は水越が勤めていた会社を訪問して、新入社員の福永絵梨(入山杏奈)から話を聞きました。
その後、水越がまた新たな記憶の一部を思い出したのです。
この調子で空白の時間の謎が解き明かされたらいいですよね。
そんな中、キントリ管理官の梶山勝利(田中哲司)が、刑事部長の磐城和久(大倉孝二)からなにやら不可解な要請を受けることになります・・・
・・・
第5話のあらすじ&ネタバレの概要は以上となります。
◆「緊急取調室(第2シーズン)」のあらすじ&ネタバレ 第6話(5月25日放送)
また痛ましい事件が起きてしまいました。
銀行員の大谷雅美(阿南敦子)が、自宅のマンションから転落死してしまったのです。
その際、多数の雅美の近隣住人が雅美が「やめて」と叫んだ声を聞いていました。
しかし、雅美の部屋を警察が調べても誰かに殺された物証がなかったので、この事件は雅美が自ら命を絶ったと断定されます。
ところがその後のさらなる調査で、雅美が転落死する時間の前後に雅美の携帯電話がつながっていたことが判明します。
その携帯の通話記録を調べると、その相手はネイリストの茂手木恭子(鶴田真由)のものでした。
恭子は雅美が通っていたネイリストサロンのオーナーです。
そしてこの恭子について調べると次々と怪しい疑惑が浮上してきたのです。
なんとこの6年間で恭子が担当していた女性の顧客が2人、自らの命を絶っていたのです。
しかもその時にこの2人の女性は恭子に大金を融通していました・・
これは怪しいですね《゚Д゚》
真壁有希子たち緊急事案対応取調班(通称・キントリ)は早速、この事件を取り調べるように要請されました。
恭子はこの事件に関する事情聴取を拒否していたのですが、有希子は取調官の菱本進(でんでん)と一緒に、恭子を訪問しました。
有希子たちが恭子と話をする中で、恭子はなぜか有希子が聴取してくれるならば協力してもいいと言いだしたのです。
恭子はいったい何が目的なのでしょうか?
有希子は早速、恭子の取り調べを開始しますが、恭子はずっと落ち着き払った態度でなかなか真相を明かしてくれませんでした。
そして恭子は取り調べ中になんと有希子の手を見て、有希子がシングルマザーであることを見抜いて、なんと有希子の労をねぎらってきたのです・・
取り調べ対象の容疑者である恭子にペースを乱された有希子。
そんな有希子を見ていた管理官の梶山勝利(田中哲司)は、有希子を厳しくたしなめたのです。
感情もペースも乱されてしまった有希子ですが、キントリのメンバーと連携して、この事件に関わっているはずの恭子の証拠を探すべく、関係者の聞き込み捜査を進めました。
そんな中、なんと有希子が不審な行動を取り始めました。
というのも有希子はこっそりと恭子のサロンを訪問したのです。
そんな有希子の怪しい行動に気づいた菱本は、嫌な予感がしました・・
・・・
第6話のあらすじ&ネタバレの概要は以上となります。
◆「緊急取調室(第2シーズン)」のあらすじ&ネタバレ 第7話(6月1日放送)
ある通販会社で事件が発生しました。
女子更衣室で、この会社の課長の立花理香(上野なつひ)が亡くなっていたのです《゚Д゚》
その後、この現場の近くにある公園で被害者の理香のバッグが発見されましたが、現金が盗まれていました。
このことから警察は、強盗の可能性もあると推測しますが、この通販会社に設置されていた防犯カメラには侵入者は映っていませんでした。
真壁有希子たち緊急事案対応取調班(通称・キントリ)は、この事件は外部の人間によるものではなく、内部の人間が起こした犯行ではないか?と疑いました。
有希子たちは、被害者の理香と同じ部署にいる3人のパートの従業員、森本愛美(西原亜希)、磯部聡子(阿知波悟美)、そして佐々木かずえ(田中美奈子)たちに事情聴取をします。
するとこの3人は、お互いの悪口を言いまくったのですが、被害者の理香については全員が賞賛したのです。
しかし、理香のことを賞賛する3人がほんとうに本心から言っているのかどうか疑わしい・・と有希子は感じたのです。
そんな中、キントリ管理官の梶山勝利(田中哲司)は、この事件について別の部分に着目していました。
というのも、理香と部長の野々村真一(久ヶ沢徹)との間にできていた望ましくない噂について、この3人が同じようなとらえ方をしていたのです。
3人には理香が亡くなった死亡推定時刻にそれぞれアリバイがありました。
しかし、もしかしたら彼女たちは共謀して口裏を合わせているかも・・と推測してキントリは引き続き捜査を続行しました。
一方、捜査一課の刑事である渡辺鉄次(速水もこみち)と監物大二郎(鈴木浩介)は、彼女たちのアリバイについて梶山たちの推理に疑問符を投げかけました。
実は渡辺と監物は、居酒屋でこの3人が喧嘩していたのを目撃していたのですが、ちょうどその時刻が理香の死亡推定時刻だったのです。
そして彼たちは、この喧嘩の仲裁に入ったのです。
ですので、彼女たちのアリバイをしっかりと目撃していたということですね。
そんな中、次々と理香に関係する事実が発覚します。
事件の真相に近づくか・・と思いきや、肝心な犯人像や犯行動機なども闇に包まれたままだったのです。
なんだか気持ち悪いですね。。Σ(゚д゚lll)
そして、そうこうしているちに、なんとまた新たな事件が起こってしまったのです・・・
・・・
第7話のあらすじ&ネタバレの概要は以上となります。
◆「緊急取調室(第2シーズン)」のあらすじ&ネタバレ 第8話(6月8日放送)
夜間に警備をしていた警察官の池田肇(清水優)が突然、襲われました。
犯人は喪服姿の2人組で拳銃を奪われてしまったのです・・
この内、1人(鶴見辰吾)は現行犯逮捕されましたが、身元が不明でした。
そして、もう1人の方はなんと奪った拳銃を持って逃げてしまったのです。
この奪われた拳銃が使われしまうと警察の信頼は失墜してしまいます・・
真壁有希子たちキントリは、逮捕した男に対して早速取り調べを始めました。
しかし・・
この男は全然動じない態度で完全黙秘の姿勢を貫いたのです。
取り調べのプロのキントリメンバーでさえ歯が立たずにどうしたものかと頭を抱えることになりました。
そんな中、襲われた池田が証言した情報をもとにして、逃走中の共犯者の顔を描いたモンタージュができました。
有希子がそのモンタージュを見た時に心当たりがあったのです・・
そんな中、盗まれた拳銃でなんと弁護士の滝沢史子(渡辺真起子)が脚を撃たれてしまったのです(>.<)。 いったい誰が犯人で目的は何なのでしょうか? ・・ 第8話のあらすじ&ネタバレの概要は以上となります。
◆「緊急取調室(第2シーズン)」のあらすじ&ネタバレ 第9話・最終回(6月15日放送)
キントリ取調官の真壁有希子が、なんと被弾してしまいましたΣ(゚д゚lll)
警察官から拳銃を奪った2人組の犯人の1人、峰岸充彦(眞島秀和)が、刑事部長の磐城和久(大倉孝二)を撃とうとしていたところを有希子がかばった時に、彼女は撃たれてしまったのです・・
峰岸は、有希子の今は亡き夫である匡にそっくりの男だったのです。
峰岸は有希子を撃った後、そのまま逃走しました。
キントリのメンバーはこの事件の発端だと思われた5年前のある事件を再び捜査しようとします。
この事件は、峰岸の息子が逮捕されたストーカー放火殺人事件です。
この事件の際に久保寺圭(鶴見辰吾)は、自分の妻子の命を奪われたのですが、実は久保は今回の事件の共犯者だったのです!《゚Д゚》
なぜ、加害者の父親と被害者の父親が共謀しているのでしょうか?
普通はありえない組み合わせです。
ということは、もしかすると5年前に起きた事件は冤罪の可能性も考えられます。
キントリメンバーはその可能性を考えましたが、刑事部長の磐城はなぜかこの事件についての再捜査の許可を出さなかったのです。。
なにか怪しいですね。。
キントリメンバーは勾留している久保寺を取り調べつつも、5年前の例の事件を調べようとしました。
そんな中、撃たれてしまった有希子は命に別状はなかったので現場復帰します。
そして有希子は久保寺の取り調べをしたのですが、久保寺はずっとだまったままだったのです・・
そうこうしている内に峰岸が逮捕されました。
刑事部長の磐城はキントリメンバーに対して再編成をする旨を伝えていました。
ですのでこれがこのメンバーで取り組む最後の事件になる・・
そのようにメンバーは肝に銘じて、逮捕された峰岸の取り調べに取り組んでいったのです。。
・・
第9話(最終回)のあらすじ&ネタバレの概要は以上となります。
◆原作について
「緊急取調室」は、漫画や小説等の原作はなく、ドラマのために書き下ろされた完全オリジナルの物語となります(*゚▽゚*)
脚本は、稀代のストーリーテラーと呼ばれている井上由美子さんが担当されます。
井上由美子さんは、今までに数多くの人気ドラマの脚本を手がけられている超売れっ子脚本家です。
今まで井上さんが担当された主なドラマは「緊急取調室(第1シーズン)」「GOOD LUCK!」「ギフト」「エンジン」「白い巨塔」「14才の母」「まっしろ」「お母さん、娘をやめていいですか?」などの人気作品となります(*゚▽゚*)
そして今回の「緊急取調室」の第2シーズンの脚本は、前シーズンよりもさらに人間模様を深く掘り下げて、おもしろい仕上がりになっているそうなので、ほんとうに楽しみですねヾ(@⌒ー⌒@)ノ
(視聴率が気になる方は→「視聴率速報!」)
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◆キャストについて
この「緊急取調室2」のキャストについてシェアさせていただきます(^O^)
警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(キントリ)」の刑事。所轄時代にはその有能さから女性初の特殊犯捜査(SIT)主任になったが、犯人に発砲してしまうという失態によって、キントリに左遷となる。
真実を求めて取調をして被疑者を1人、1人をマル裸にしていく
警視庁捜査一課一係の殺人捜査第一係の刑事。心理戦や駆け引きということをしないタイプで上司の監物大二郎の命令であれば、どのような内容にでも従順に従う優秀な刑事。
警視庁捜査一課の殺人捜査第一係長。すぐ物に当たったりする度量が小さい男。優秀な刑事の渡辺鉄次を部下に持ち、周りからは「もつなべコンビ」と呼ばれている。
キントリの管理官。大胆な決断力で部下を引っ張っていく頼りになるタイプ。優秀な有希子をキントリのメンバーに抜擢した人物。
警視庁刑事部の部長。キントリ管理官の梶山勝利をライバル視していて、キントリチームの活躍ぶりについてはあまり面白く思っていない。しかし、そんなキントリを逆に利用して、自分の地位うまく確立しようと画策している。
キントリの刑事。見た目や態度などがヤクザのような人物だが、豊富な経験から導き出される独特の取調によって被疑者を丸裸にしている。
以前から女性警察官についてはあまりいい印象は持っていないが、有希子の優れた能力については認めている。
キントリの刑事。人情味あふれる非常に温和な人物で「ホトケの善さん」と呼ばれるほど。取調をする被疑者に対しては、心理戦などのテクニックを使わずに心から誠実に対応してこころを動かす。
キントリの刑事。徹底した洞察力をいかんなく発揮して取り調べする被疑者を丸裸にしていく。有希子のことは有能な同僚として一目置いている。
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現時点のキャスト情報については以上となります(*゚▽゚*)
情報が公表され次第、随時、速報させていただきますね(^O^)
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◆主題歌について
主題歌はAIさんの「最後は必ず正義が勝つ」です♪
AIさんは圧倒的で魅力的な歌唱力でファンをとりこにしているR&Bシンガーです(*゚▽゚*)
コカコーラのCMのウインターキャンペーンソングに5年連続で採用されている「ハピネス」やその他にも多くのヒット曲を飛ばしていますね。
ではAIさんと主演の天海祐希さんがこの曲について語ったコメントをどうぞ♪
〇AIさんコメント
「自分が悪さをしていたら、そのことがヤバいと気づいたり、日ごろからいいことをしていても報われない人たちにも絶対にいい方向になると信じてもらえるようになると思う!なるべく人に悪いことをしてほしくないので、事件になる前にこの曲を聴いてやめてほしいって思います」
〇天海祐希さんコメント
「このドラマに一貫する『最後は必ず正義が勝つ』という主題はもちろん、その根底にある『最後まであきらめない強さがあるからこそ、正義を貫き通すことができる』というメッセージまでをも汲み取ってくださっています。さらに、持ち前のパワフルかつ迫力ある声で歌い上げてくださるおかげで、それらがストレートに胸に響いてくる。
私たちキントリ・メンバーもすごく背中を押されます。
この主題歌に負けないよう、みんなでガンガン被疑者を落としていきたいと思います!」
(「朝日新聞DIGITAL」より引用)」
主題歌「最後は必ず正義が勝つ」はまさにこのドラマの趣旨にぴったりの曲ですので、物語をどのように盛り上げていくか見ものですね。
今から楽しみですヾ(@⌒ー⌒@)ノ。
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では、最後に主演の天海祐希さんのこのドラマに対する意義込みを述べたコメントを紹介させていただきます。
<天海祐希さん>
「キントリ・メンバーのおじさまたちとはシーズン1以降、必ず忘年会をしますし、お食事会も定期的に開いているんですよ。
その会ではいつも、まだ決まってもいないのにシーズン2をやるという前提で(笑)、皆さんから「次はこうしようよ!」と、いろんなアイデアが飛び出していたんです。
そうやって親睦を深めてきた、頼もしい先輩方とまた連続ドラマでご一緒できることになり、とてもうれしいです。
あいかわらず取り調べのシーンはセリフが多くて「うわっ!」とも思ったのですが(笑)、そんな思いもすぐに吹き飛ぶくらい、台本がとにかく面白くて! 今から撮影が楽しみで、ワクワクしています。シーズン2では、自分で「こうだ」と思って演じてきた真壁有希子像に固執せず、新しい気持ちで有希子としての経験を積み重ねていけたらいいな、と思っています。
シリーズを通して有希子も成長してきていますし、おじさまたちとの距離感も以前より近いはず。
そういった部分をお芝居の中にちょっとずつ入れていきたいです。
キントリのおじさまたちのお芝居は素なのか役作りなのか分からないですけど、もう悔しくなるくらい素敵! 皆さんのお芝居に乗っていけばきっと大丈夫、と信じています。撮影に向けて、私も気合を入れ、髪をバッサリ切りました。
真壁さん仕様の髪型でいると、視覚的効果も相まって、役への気持ちもちゃんと入るな、という実感があります。
今回も『緊急取調室』ならではのショートヘアを楽しみつつ、おじさまたちと力を合わせて、頑張っていきたいと思います。
シーズン1から見てくださる方に引き続き楽しんでいただくのはもちろん、今回から初めて見てくださる方にも疎外感を与えないようにしたいと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてください。」(tv asahi「緊急取調室」公式サイトより引用)
(視聴率が気になる方は→「視聴率速報!」)
主演の天海祐希さんにとってはこの「緊急取調室」は第1シーズンからかなり思い入れのある作品なんですね。
ですのでよけいにその思いがドラマのキャラクターに反映されて今回の第2シーズンはより期待ができるものになると思います。
楽しみですねヾ(@⌒ー⌒@)ノ
最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございましたm(_)m
(気になる記事はページ上の虫眼鏡で検索を♪)
最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございましたm(_)m
(気になる記事はページ上の虫眼鏡で検索を♪)
・2017年7月期ドラマ「コードブルー3」「ごめん、愛してる」
・2017年4月期ドラマ「ボク、運命の人です」「貴族探偵」
・2017年1月期ドラマ「東京タラレバ娘」「下剋上受験」
・2016年10月期ドラマ「カインとアベル」「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」
・2016年7月期ドラマ「好きな人がいること」
・2016年4月期ドラマ「ラブソング」
・2016年1月期ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 」
・2015年10月期ドラマ「5時から9時まで(5→9)」「下町ロケット」
・2015年7月期ドラマ「恋仲」「花咲舞が黙ってない(続編)」
・2015年4月期ドラマ「Dr.倫太郎」「ようこそ、わが家へ」「アイムホーム」「アルジャーノンに花束を」「天皇の料理番」「ドS刑事」「花燃ゆ」)
(2015年1月期「〇〇妻」「デート~恋とはどんなものかしら」「DOCTORS 3」「ウロボロス」「流星ワゴン」「残念な夫」「学校のカイダン」「マッサン」「銀漢の賦」「限界集落株式会社」「びったれ」)
(2014年「ルーズヴェルトゲーム」「ペテロの葬列」「信長協奏曲」「きょうは会社休みます」「Nのために」)
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