コンフィデンスマンJP ネタバレ 最終話まで!動画が無料で視聴できる
この記事では長澤まさみさん主演の月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」の第1話~最終話までのあらすじ&ネタバレ、そしてキャスト等の気になる情報を紹介させていただきます。
※朗報:コンフィデンスマンJPが無料で見れるってほんと?
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では早速「コンフィデンスマンJP」の気になる話題についてシェアさせていただきます。
(あらすじは→「概要」「1話」「2話」「3話」「4話」「5話」「6話」「7話」「8話」「9話」「10話・最終回」)
(視聴率が気になる方は→「視聴率速報」)
(他の最新ドラマ!「シグナル」「モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―」「海月姫(くらげひめ)」「ファイナルカット」「99.9(刑事専門弁護士)シーズン2」)
2018年4月から放送された月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」。
このドラマの主演は長澤まさみさんです(^^♪
長澤まさみさんがフジテレビ系の連続ドラマに出演するのは4年半ぶりなんです!
2013年7月クールのドラマ「SUMMER NUDE」以来となります。
そして連続ドラマでの主演は5年ぶりで2012年10月クールのドラマ「高校入試」以来となります。
さらに月9ドラマでの主演は11年ぶりで2007年4月クールのドラマ「プロポーズ大作戦」で山下智久さんとW主演して以来となります。
めちゃくちゃ久しぶりのフジテレビでのドラマ出演となりますね。
また長澤まさみさんの脇を固める出演者は、東出昌大さんや小日向文世さんといった豪華キャストとなります!(^^)!
このドラマは平凡で善良な市民の「ふり」をしている3人の人物が実はコンフィデンスマンという「信用詐欺師」で、金融業界、不動産業界、芸能界などの華やかな世界で欲望や金にまみれた人間たちからお金をだまし取る・・という痛快エンターテインメントコメディーです。
長澤まさみさんや東出昌大さん、そして小日向文世さんといったベテラン俳優陣がどのようにこの痛快エンターテイメントの世界を演出していくのか・・非常に見ものですね(^^)/
さて、ここでうわさになった山Pこと、山下智久さんに関する情報についてふれてみたいと思います。
山下智久は「コンフィデンスマンJP」に出演するの?
この「コンフィデンスマンJP」の放送についての情報がネットを席捲するのと同時に「山下智久も出演する!?」という情報が飛び交っていました。
・え!?山Pが出るの?長澤まさみとW出演?
・でも出演者に山Pがクレジットされていないよ?もしかして友情出演なの??
などなどいろんな噂がネット上を飛び交っていました。
わたしも気になっていろいろと調べましたが、「コンフィデンスマンJP」に出演するという公式発表はされていなくて、結果的には山Pの出演はありませんでした。
ではなぜ「山Pが出演する!?」という情報が飛び交っていたのかといいますと、どうやら2007年4月クールの月9ドラマ「プロポーズ大作戦」が引き金となっていたようです。
この「プロポーズ大作戦」は長澤まさみさんと山下智久さんがW主演したドラマです。
今回、長澤さんは11年ぶりに月9枠に主演として登場するので、もしかしたら山Pも出るかも?というファンの間の大きな期待が今回のうわさを生み出したようです。
ちなみにこの「プロポーズ大作戦」のあらすじは甘くて奇想天外なラブコメディです。
山P演じる主人公の岩瀬健は、幼なじみでずっと想いを寄せていた長澤まさみさん演じる吉田礼に告白できないままでいました。
そしてとうとう彼女は他の男性と結婚することになり、岩瀬健(山P)は彼女の結婚式に出席することになります。
そして岩瀬健(山下P)はここで妖精(三上博史)の力を借りてなんと過去にいったん戻り、彼女との恋の成就を試みる・・という物語です(^^♪
そりゃ・・こんなに心ときめくラブストーリーを演じた2人がここにきて再びW出演!ということになったらかなり盛り上がりますよね。。
とうことで今回の山P出演騒動は「プロポーズ大作戦」から出てきた噂話のようです。
しかし100%これが噂話とは言い切れません。
「コンフィデンスマンJP」は映画化される予定ですが、もしかしたらほんとうに山Pが映画版の「コンフィデンスマンJP」に何らかの形で出演するのかもしれません。
さらに山Pは2006年に放送されたTBS系のドラマ「クロサギ」というドラマに出演していて、このドラマでは山Pは詐欺にあって家族を失った過去を持つ人物を演じていて、詐欺師をだます詐欺師として詐欺師たちに復讐していくという主人公を演じています。
フジテレビのドラマではありませんが、もしかしたら「クロサギ」の山Pがびっくり出演する?という噂もあります。
もしかしたらこのような放送局を超えたビッグなサプライズも演出されるのかもしれませんね。
「コンフィデンスマンJP」ではジョージアCMやドクターXのパロディもありましたから可能性はあるような気がします。
(このパロディが登場したシーンについてはこちらをクリック→「第5話」)
何はともあれ、現時点では山P出演は公式には発表されていませんので、映画公開を楽しみに待つしかないですね。
・・・
ではここで月9の視聴率について見てみることにしましょう。
ここ最近の月9の視聴率は、低視聴率がずっと続いていて深刻化しています・・"(-“"-)"
最近の月9の視聴率をざくっと見てみると・・
「ラブソング」が8.54%、「好きな人がいること」8.92%、「カインとアベル」8.23%、「突然ですが、明日結婚します」は6.65%、「貴族探偵」が8.77%でした。
なんと平均視聴率は7~8%という低空飛行を続けています。
(各ドラマについて気になる方は→「ラブソング」「好きな人がいること」「カインとアベル」「突然ですが、明日結婚します 」「貴族探偵」)
そんな中、救世主が現れました!(^^)!
2017年7月クールに放送された「コードブルー3」です。
このドラマは平均視聴率がなんと14.78%という高い視聴率をマークして一気に月9復活か?という盛り上がりを見せました。
(コードブルーが気になる方は「コードブルー3」)
このままの勢いが継続してほしい!という願いを託して次回作の「民衆の敵」にバトンタッチしましたが、またここで視聴率が急落してしまいました。
平均視聴率は6.74%でした。
(このドラマについてはこちら「月9 民衆の敵」)
しかし、今回のドラマ「コンフィデンスマンJP」でぜひ盛り返してほしいなぁ・・と個人的にも期待しています。
今回のドラマはオリジナル作品で脚本を担当するのは超売れっ子脚本家の古沢良太さんです。
古沢さんが手掛けた作品は、映画「ALWAYS三丁目の夕日」や人気ドラマの「リーガルハイ」シリーズなどです。
また今回のドラマは信用詐欺師たちが各業界のセレブたちから大金を巻き上げるという痛快エンターテイメントですが、このような内容のドラマはなんとフジテレビのドラマでは史上初だそうです。
ですので、今回のドラマは斬新さと物語の面白さ、そしてベテラン人気女優の長澤まさみさんやベテラン俳優の東出昌大さん、小日向文世さんという豪華キャストが集うので「コンフィデンスマンJP」は高い視聴率が十分期待できると思います。
どのような視聴率が出るのか・・今から楽しみですね(^^)
(視聴率が気になる方は→「視聴率速報」)
では、早速、このドラマについて気になる情報を見ていくことにしましょう!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
~ 目次 「コンフィデンスマンJP」の最終話までのネタバレやキャストなど気になる話題について~
・「コンフィデンスマンJP」の動画を無料で視聴する方法について
◆最終話(結末)までのネタバレ&あらすじについて
「概要」「1話」「2話」「3話」「4話」「5話」「6話」「7話」「8話」「9話」「10話・最終回」)
◆「コンフィデンスマンJP」のあらすじの概要
この物語の主人公はダー子(長澤まさみ)。
彼女の身元はほぼ不明です。
年齢不詳、そして正体は不明。
実は、彼女は人をだますコンフィデンスウーマン(信用詐欺師)なのです。
ダー子は、天然な性格でお金やファッション、そしておいしい食べ物には目がありません。
彼女はコンフィデンスウーマンとして、いろんな業界を牛耳っている大富豪たちをターゲットとして、日々、計画を立てて彼たちから大金をだまし取っているのです。
さて、そんな彼女と一緒に行動をしている2人の仲間がいます。
1人目は、まじめで小心者のコンフィデンスマン、ボクちゃん(東出昌大)。
実はボクちゃんは信用詐欺師をして人を騙しながらも、早くこの世界から足を洗いたいと考えていたのです。
2人目は、このコンフィデンス業界では超ベテランのリチャード(小日向文世)です。
リチャードの得意技は変装で、どのような業種の人物にでもなりすますことができます。
ダー子は、この2人と共にチームを組んで、日々、いろんな業界でいろんな職業人になりすまして、奇想天外な作戦をターゲット達にしかけて、巧妙な手口で大金を巻き上げていくのです。
果たして彼女たちはどのようなクセのあるターゲット達、そしてどのような状況、どのような作戦で騙しながらしかけていくのでしょうか・・
月9史上初の詐欺師たちによる痛快エンターテイメント。
今からほんとうに楽しみですね(^^♪
・・・
「コンフィデンスマンJP」のあらすじの概要は以上となります。
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◆「コンフィデンスマンJP」第1話のネタバレ&あらすじ(ゴッドファーザー編) 2018年4月9日放送
ダー子(長澤まさみ)は、天然かついい加減なところもある女性ですが、なんと高級ホテルのスイートルームに住むリッチな女性です。
そんな彼女は洗練された集中力で次々と専門知識を習得してしまうという天才的な頭脳の持ち主でコンフィデンスウーマン、いわゆる信用詐欺師なのです!
信用詐欺師のダー子は2人の男性と組んで仕事をしています。
その内の1人は、お人よしで小心者のボクちゃん(東出昌大)。
ボクちゃんはその性格ゆえにいつも快活なダー子に振り回されています。
そんな彼はいち早く詐欺師をやめて真っ当な道を歩みたいと思っていたのです。
そしてもう1人のメンバーは、生まれながらの品の良さを最大限に生かして相手を騙すことに長けたリチャード(小日向文世)です。
この3人が信用詐欺師として次々とターゲットにかまをかけて大金をだまし取っているのです。
・・・
ダー子が目につけた新たなターゲットが登場します。
それは公益財団「あかぼし」の会長、赤星栄介(江口洋介)です。
彼は、表向きには慈善事業に力を入れている名士ですが、裏では経済的なヤクザとして動いていて、なんと日本のゴッドファーザーと呼ばれていたのです!
こわいですね・・
そんな赤星は自分の仲間たちを大切にしていて、仲間同士は鉄の結束で結ばれていたのです。
まさにヤクザのような存在ですね。
赤星は国税庁からマークされていて、多額の現金を海外に持ち出そうと計画している・・とダー子は推測しました。
そんなダー子は早速、仲間のリチャードを赤星に接触させようとします。
早速、変装名人のリチャードは貨物船舶の船長に化けて赤星に接触したのです。
しかし、リチャードは正体がばれてしまいました!!
や、やばいですね・・( ゚Д゚)
そしてリチャードは瀕死の重傷を負わされてしまい、そのまま病院送りにされてしまったのです!
そんな状況の中、詐欺師をやめてしまっていたボクちゃんは、リチャードがやられたことを知って、リチャードの敵を討つことにします。
ボクちゃんはすぐにダー子の元を訪れ、赤星に対抗すべく作戦を立てることにしたのです・・
果たして、ダー子とボクちゃんはリチャードの敵を討つことができるのでしょうか?
・・・
ダー子は航路から空路に計画変更をして、たった3か月という短期間の猛勉強でなんとスチュワーデスになります。
そしてぼくちゃんと協力して赤星に「怪しい大金の国外持ち出し」を裏で手伝っているスチュワーデスという印象を与えることに成功します。
赤星はそんな2人を試すべく、いったんフィリピンのマニラに「ある物」を持ち出させました。
ダー子とぼくちゃんはその「ある物」を見事にマニラに運び入れることに成功したのですが、なんと空港でぼくちゃんが警察に捕まってしまいました( ゚Д゚)
そしてその「ある物」はなんと・・覚せい剤だったのです!!
警察にぼくちゃんは「誰に頼まれた?」と尋問されますが一切答えませんでした。
理由はぼくちゃんは赤星に「持ち出す物の中身は見ないこと、そして誰から頼まれたかは言わないこと」と命令されていたのでこれを守ったのです。
するとなんとぼくちゃんは警察から解放されます。
赤星がぼくちゃんを助けたのです。
そしてぼくちゃんは赤星の信頼を得ることができました。
・・・
さて、ここからが本番です。
赤星はダー子とぼくちゃんに20億もの大金をマニラまで運ばせようとします。
赤星の手下たちをひかえてダー子とぼくちゃんはある空港からマニラに飛びます。
飛行機に乗る前にダー子たちは仕込んでいた偽の取調官にこの20億が入ったスーツケースを取り上げさせようとしましたが、なんと赤星に見破られてしまいます。
そうです、赤星はダー子たちの作戦を見抜いていたのです。
この網の目をうまくくぐった赤星は20億を飛行機に乗せることに成功します。
そして・・
赤星から「裏切者」の烙印を押されたダー子とぼくちゃんは赤星から言われました。
「君たちは裏切った。覚悟はできているよな」と・・
や、やばい。。
赤星と赤星の手下たちににらまれながら飛行機の中でおびえるぼくちゃん。
しかしダー子は凛としていました。
すると、、なんと飛行機が突然、不安定な大気の影響を受けてしまい、マニラではなく他の空港に不時着することになりました!!!
えぇえぇえぇええ~!!!
赤星はあせりました。
というのも、マニラの空港に着陸すれば赤星は現地の警察も裏で手配していたので、スムーズに20億を運びいれることができます。
しかし他の空港になると20億を運び入れることは難しくなります( ゚Д゚)
ところが飛行機が大揺れし、お金どころではありません!!
お金よりもひとまずは人命優先です!!
ということで機長の判断により、無事に不時着するために飛行機につんでいる重い荷物を空から落とすことになりました。
そして20億の大金が入ったいくつものスーツケースが次々と飛行機から落とされていったのです!!!
赤星は「やめろ!!!何をするんだ!!」と抵抗しますが、揺れる飛行機の中ではシートベルトをせざるを得ない状況でした。
しかし・・ようく見てみると。。。
機長と言っていた人物は実は・・リチャードだったのです!!!
これにはぼくちゃんも驚きました!!
え!!?病院で入院しているはずなのに、、
実はそれは嘘で、ダー子の戦略によってぼくちゃんも騙されていたのです。。。
理由は赤星からうまく信頼されなかったリチャードの経験から、ダー子は「赤星は人を信頼しない人物。それよりも人に首輪をつないで操ろうとする人物」と判断し、人をむやみに信頼しやすいぼくちゃんを巻き込んだのです。
案の定、ぼくちゃんはマニラの空港で警察につかまった時に、助けてくれた赤星を心の底から信頼しました。
そんなぼくちゃんを赤星も「使える駒だ」と思ってくれたのでダー子の作戦はうまくいったのです。
赤星は20億もの現金が入ったスーツケースが次々と飛行機から落とされていく中、ついに悟ります。
「俺は騙されていたんだ」と。。
実は、使われた空港も「うその空港」でした。
ダー子はわざわざ飛行機をチャーターして、つくりあげた空港から飛行機を飛ばしていたのです。
そして20億のスーツケースは鳥取砂丘に落とされたのです。
ダー子たちは飛行機からスカイダイビングをしてスーツケースを取りに行く!と言ったのですが、赤星は「俺が行く!!俺が成功したのは誰も信頼せずに1人でやってきたからだ!」と言ってなんと1人で赤星は飛行機から鳥取砂丘にスカイダイビングしたのです!!
鳥取砂丘に無事に降り立った赤星。
必死に散らばって落ちていたスーツケースを拾っていきました。
そして喜びながらそれらのスーツケースを開けると・・・
その中はお金ではなくて「単なる紙切れ」が入っていたのです。。
え!?
実はお金が入ったスーツケースはまだ飛行機の中にありました。
赤星は最後の最後までダー子たちにはめられたのです。。。
飛行機の中は、赤星の手下以外はみんなダー子がしこんだ人たちでした。
そしてダー子はしこんだ人たちと、赤星の手下たちにお金を分けてあげたのです。
赤星の手下にダー子は言いました。
「あなたたちも今日からこれでまっとうな道を歩みなさい」と。。
・・・
こうしてダー子たちは見事に赤星から20億もの大金を巻き上げることに成功しました!!!
なんという壮大なスケール、大胆で奇想天外な計画!!
さあ、まだまだ残っている大金を山分けだあぁぁ~!!とダー子は大喜びしたのですが・・
お金を管理していたリチャードからはなんと小銭しか支給されませんでした。
なんで??
理由は壮大な偽の空港を作ったり、雇ったエキストラたち、そしてチャーターした飛行機代などがかかってしまったのです。。。
・・・
第1話のあらすじ&ネタバレの概要は以上となります。
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◆「コンフィデンスマンJP」第2話のネタバレ&あらすじ(リゾート王編) 2018年4月16日放送
信用詐欺師として裏の世界で活躍しているダー子(長澤まさみ)とボクちゃん(東出昌大)、そしてリチャード(小日向文世)たちは、次のターゲットをロシアンマフィアに絞りこんで大金を騙しとろうとしましたが失敗してしまいます・・( ゚Д゚)
そしてマフィアという危険な輩たちに3人は追われてしまうはめに・・
なんとか3人は逃げのびることができたのですが、命まで奪われようとして危険な目に遭ってしまったボクちゃんはこりてしまって、ダー子たちの元を去ることを決意します。
そして詐欺師業界から足を洗い、これからは真っ当な道を歩むべく就職活動をし始めたのです。
その結果、ある温泉町の老舗旅館「すずや」に住み込みで働くことになりました。
信用詐欺師から旅館の住み込みに転職なんて・・まったくもって違う世界への職変えですね。。
さて、ぼくちゃんが働き始めたこの老舗旅館「すずや」ですが、この2年間ずっと経営不振でした。
それは2年前に大手ホテルチェーンの桜田リゾートが隣町に出来てからのことだったのです。
このリゾート社長は桜田しず子(吉瀬美智子)。
しず子は短大を卒業してから、ホテルの跡取りと結婚してなんとそこの若女将となりました。
その後、しず子は潰れかけていたそのホテルを再生させてチェーン展開をしていったのです。
それからは、経営不振に陥っている旅館やリゾート施設をどんどん買収しては見事に再生させていきました。
まさにこの業界では救世主と呼ばれるほどまでに彼女は成功していたのです。
しかし・・
彼女には表向きとは違った裏の顔があったのです。
それは裏で談合を重ねたり、わいろや地上げをしたり・・といったやり方でホテルやリゾート業界を買い取っていき、果ては日本の観光まで牛耳ろうとしていたのです。
確かに夢は壮大ですがやり方が・・ですね。
さて、ぼくちゃんが働いている老舗旅館「すずや」についてですが、この旅館の女将の操(本仮屋ユイカ)は、ついに桜田リゾートに旅館を売却することを決意したのです。
実は、このすずや旅館も桜田リゾートから買収の話をされていました。
女将の操はこの申し出を断ったのですが、その直後になんとインターネット上の口コミサイトですずや旅館の悪評が増えていったのです。
すずや旅館の経営不振の理由はこの悪評がきっかけでした。
さらに桜田リゾート社長のしず子たちはすずや旅館を追い詰めていきます。
なんとすずや旅館の資産価値は0円だ!と査定したのです( ゚Д゚)
次々と汚いやり方をしてくるしず子たちにボクちゃんは憤りを感じて、すずや旅館を救うべくダー子たちに協力要請をして、しず子から大金を巻き上げようと決意したのです。
一方のしず子は、壮大な計画を実行しようとしていました。
それは、カジノをメインに展開しようとしている国の統合型リゾートの開発に焦点をあてて、なんと政界にまで潜り込もうとしていたのです。
このしず子の動きを知ったダー子は、リゾート業界について猛勉強を開始します。
その結果、なんと桜田リゾートのインターンになったのです!
ものすごい集中力ですね。。
そして、しず子に接触したダー子は大金を巻き上げる計画を実行していったのです。
果たして、ダー子たちはしず子をうまく騙して大金をせしめることができるのでしょうか。。
・・・
国の統合型リゾート開発にうまく入り込みたいしず子は、国土交通省の水内大臣となんとかパイプを作ろうとしていましたが、清廉潔白な大臣にはなかなか近づくことができませんでした。
そんな大臣の弱みをしず子はなんとか掘り出そうとしますがなかなかごみが出てきません。
そんなしず子をダー子はうまく誘導し、国が作ろうとしているカジノの開催地が大臣の地元の「真鶴」だという「偽の情報」を与えます。
その情報を完全に信じ切ったしず子は、真鶴にある離れ小島の無人島に目をつけます。
その無人島を買い取ってリゾートを作れば、カジノをまるごと手に入れたも同然になると。。
そんな中、ダー子たちはさらに手の込んだ偽の情報を張り巡らせて、その無人島にある格安の民宿「八五郎の宿」をしず子に買い取らせようとします。
そしてしず子はこの民宿をなんと5億円で買い取ることにしたのです( ゚Д゚)
この民宿のオーナーになりすましたボクちゃんはしず子をうまく騙して5億円を受け取ろうとしたのですが、ここでボクちゃんのまじめな性格が出てきます。
ボクちゃんはしず子と話をする中で、しず子がこの業界に入るきっかけになった純粋な想いを感じ取ります。
その純粋な想いとは、海外勢の大手リゾート企業に負けない日本の旅館やリゾート企業の底力を見せつけること。
目の前の小さな旅館でも、真心をもって一生懸命立て直していくことです。
ボクちゃんはこのしず子の当初の純粋な想いを思い出してもらうことで、5億円を受け取ることを断ろうとしていたのです。
しかし・・
そんな中、なんと本物の民宿「八五郎の宿」のオーナーがここにやってきます。
しず子は実はボクちゃんとの会話の中で「彼は業界の人ではない」という微妙な空気を感じ取っていて、ボクちゃんを怪しんでいたのです。
そしてしず子は部下に調べさせて、ボクちゃんは「うそのオーナー」だったと気づいたのです。
やばい・・
素性がばれたボクちゃんは、しず子の部下たちに捕まってしまいます。
そんなボクちゃんを見ていたダー子は・・彼を見捨てたのです!!!
「彼は詐欺師だ!!」と。。
そしてしず子は部下にボクちゃんを消せと指示したのです。。
その後、しず子は本物の民宿オーナーに5億円を渡して、この無人島をまるごと買い取ったのです。
・・・
会社に戻ったしず子は、国土交通省の水内大臣がテレビで国のリゾート開催地の発表をしているのを目にします。
そして・・
その開催地は「真鶴」ではなくて「沖縄」だったのです( ゚Д゚)
これを知ったしず子はびっくり仰天してしまいます!!
そしてこの時に自分がだまされていたことに気づいたのです。。
このころ、ダー子はリチャードたちと共に5億円にかこまれて大喜びしていました。
そこにはなんと民宿「八五郎の宿」のオーナーとしず子の部下であったはずの男性がいたのです。
ボクちゃんは彼たちが本物だと信じていたのであっけにとられていました。
そうです。ボクちゃんはまたダー子に騙されていたのです。。
民宿「八五郎の宿」のオーナーもしず子の部下もすべてダー子が仕込んだ人物でした。
こうしてダー子たちは見事にしず子から5億円をだまし取ることができたのです。
怒っているボクちゃんに、ダー子は1億5千万円を渡しました。
ボクちゃんはその大金を持ってそのまま出ていきます。
そして、自分がお世話になった老舗旅館「すずや」を訪ねたのです。
彼はこの旅館の女将の操に直接、このお金を渡そうとしたのですが、ちょうどその時、操は彼氏の料理長と抱き合っていたのです。
「2人でもう一度やり直そう」と。。
その姿を見がボクちゃんは何も言わずに旅館の玄関に「寄付です」とそっと置き手紙をして1億5000万円を置いて立ち去ったのです。
その後、操は老舗旅館「すずや」を従業員にまかせて、料理長の彼氏と共に都内で小料理屋を始めました。
一方の桜田リゾート社長のしず子は、会社を辞めて夫と田舎の小さな旅館を経営することにしたのです。
・・・
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◆「コンフィデンスマンJP」第3話のネタバレ&あらすじ(美術商編)2018年4月23日放送
まじめな性格で仲間にもよく騙されながらもコンフィデンスマンを続けているボクちゃん(東出昌大)。
そんなボクちゃんは、あるカフェでアルバイトをしていた画家志望の美大生、須藤ユキ(馬場ふみか)と知り合います。
ユキは現在ある問題を抱えていたのです。
それは、有名な美術評論家の城ケ崎善三(石黒賢)にもてあそばれいて、それが原因でなんと彼女は自殺未遂をするまで追い詰められていたのです( ゚Д゚)
ボクちゃんはそんなユキがかわいそうでたまらなかったので、彼女を困らせている城ケ崎から金を奪おうと決意します。
早速、ボクちゃんはリチャード(小日向文世)に協力を要請しました。
ダー子には相談はせずに・・
なぜならボクちゃんはいつもダー子に振り回されてしまうからです。
しかし、リチャードは、この件をダー子に話しました。。
・・・
さて、今回のターゲットである城ケ崎の生い立ちを見てみましょう。
彼は、貧しい家庭で育ちました。
父親は画家で才能には恵まれなかったのですが、気位だけは高い人物だったので城ケ崎と母親は非常に苦労しました。
そんなつらい経験があったので城ケ崎は、自分の父親のような画家に現実を分からせるために美術評論家になりました。
そして世界中の芸術作品を学び、行方不明になっていたいろんな名画を発掘して有名になったのです。
彼なりに一生懸命がんばったということですね。
そして、今では自分のテレビ番組を持つまでになり、番組内で美術品を鑑定しているのです(^^)/
そのように大成功した城ケ崎ですが、そんな彼には裏の顔が潜んでいました。
それは、非常に女癖が悪く、美術品の価値を偽って安く買い上げ、脱税の資産づくりやマネーロンダリングの手段がほしいクライアントたちに売却して大儲けしていたのです。
人間、欲に目がくらむとダメですね。。"(-“"-)"
ダー子は、そんな城ケ崎から大金を巻き上げる計画をたてて早速実行します。
ダー子は中国人バイヤーの王秀馥となり、城ケ崎が所有するオークションハウスに潜入しました。
そして城ケ崎を信頼させるために、大量の作品を大金をはたいて買い上げたのです。
さらにダー子は、あらゆる時代の有名な画家の絵のタッチを知り尽くしている伴友則(でんでん)に接触します。
そして、彼に頼んで、ピカソの世に知られていない超レアな作品の制作を依頼しました。
1か月後、このレア作品は完成します。
果たして、ボクちゃんとダー子たちは城ケ崎をうまく騙して大金を巻き上げることができるのでしょうか。。?
早速、ボクちゃんが「父の遺品の中から見つけた」と偽り、城ケ崎に例の偽物のピカソの絵を売りつけようとしたのですが、なんと城ケ崎はこの絵が贋作で偽物だと瞬時に見抜き、なんと警察に通報したのです( ゚Д゚)
城ケ崎は、絵のタッチからこの偽物を作ったのは伴友則だと分かったのですぐに警察に伴が描いたと通報したのです。。
伴はすぐに逮捕されたのですが、伴はダー子たちのことは漏らしませんでした。
ということでダー子たちには被害は及ばなかったものの、昔からの友人でもあり仲間でもあった伴が逮捕されたので、なんとか伴の敵を討つべく、次の作戦を考えだします。
城ケ崎になんとしてでも絵を売りつけたいダー子たちですが、ニセモノを売りつけることはできない。
なぜなら彼の目利きの技術はホンモノだからです。
ならばどうすればいいのか??
ここでダー子はふとある作戦を思いつきます。
ダー子は産地直送の超美味な卵を取り寄せていたのですが、この「ホンモノ」に目を付けます。
そしてこの「ホンモノ」からヒントを得て次の作戦を思いついたのです。
次の作戦とは・・
「世に知られていない天才画家」の発掘です。
絵というものの価値は見る人が勝手につけるもの。
あの有名なゴッホの絵も彼の生前は全く相手にされなかったけど、今では何億という価値がついている。
それは「絵」が変わったのではなくて「見る人の目」が変わったから。
もし・・
全く無名の絵が、有名な美術評論家の城ケ崎善三に評価されたら・・
その絵の価値は跳ね上がり、城ケ崎も「眠っていた無名画家を発掘した!」ということでさらに名声を得ることができます。
ダー子はここに目をつけました。
ピカソやゴッホなどの有名画家のニセモノではなく、ある無名画家のホンモノの絵を城ケ崎に発見してもらおうと。
・・・
3か月後。
ボクちゃんが再度、城ケ崎のアトリエを訪れてある絵を見せました。
そして城ケ崎はその絵にある価値を見出します。
それは古い1923年の作品であり、当時流行ったピカソのタッチで描かれていました。
何かのニセモノでもなく山本巌という人物が書いたオリジナル作品。
誰にも知られていない画家の絵。
城ケ崎はこの絵をボクちゃんから買い取って、早速オークションにかけました。
そして、中国人バイヤーに扮したダー子がこの絵を1000万円で買い取ったのですが、オークション会場に来ていた人たちが城ケ崎に「山本巌って誰?この画家が描いた絵は他にあるのか?」と押し寄せてきたのです。
そして無名画家の掘り出し物の絵が1000万で売れた!というネットニュースが速報され、城ケ崎はさらに評価されます。
これに気をよくした城ケ崎は、早速、ダー子たちの誘導によって山本巌の絵が眠っている茨城県の山本の故郷に向かいます。
ここで山本の親戚に扮したリチャードが城ケ崎にいくつもの山本巌の絵を見せました。
これに興奮した城ケ崎は1000万で買い取ろうとしたのですが、ここに中国人バイヤーに扮したダー子が登場!
なんと3億円で買い取る!!と言い出したのです。
しかし城ケ崎はこれらの絵はもっと高値で売れると確信していたので、なんと城ケ崎は3億5000万円で買い取る!と言って取引が成立したのです(#^.^#)
実は・・
これらの絵はボクちゃんとリチャードが3か月かけて一生懸命書いたものでした。
風景などを写真で撮ったものを、ゴッホの絵のタッチにできるアプリで加工し、それをボクちゃんたちが見ながら書きました。
なんとなくそれらしく描かれた絵画を、熱処理などを施して、1923年製作っぽく加工したのです。
そして中国人バイヤーに扮したダー子がオークションで1000万で買い取ってネットニュースで大々的に報じさせて、ただの素人が書いた絵がたちまち「億単位」の価値に跳ね上がったのです。
城ケ崎は早速、買い取ったこれらの「山本巌の絵」をオークションにかけました。
1枚目の絵は「山本巌の自画像」です。
この自画像をオークション会場に映し出したのですが、なんと、同じ顔の人物がこの会場に来ているではありませんか!!
実は、この山本巌という人物は、ダー子が取り寄せていた産地直送の卵を販売している自家栽培農家の男性だったのです。
オークション会場の人たちがこの山本に注目します。
そして彼は言いました。
「わたしは画家なんかではありません。わたしは、単なる卵農家です。」
「カリメロしか書けません。。」と・・
これで一気に城ケ崎の名声は地に堕ちたのです( ゚Д゚)
・・・
ダー子は刑務所にいる伴友則に報告して、伴は大喜びしました。
そして、ボクちゃんは、画家志望の美大生、須藤ユキが個展を再開したので、会場に行きました。
城ケ崎にもてあそばれて落ち込んでいたユキの様子をボクちゃんは見に行ったのですが、ユキは金持ちのおじさんに色目を使って自分の絵を売っていたのです。。
絵の価値っていったい何??
まじめなボクちゃんはまた悩むことになりました。。
一方の城ケ崎は1人で街中を歩いていたのですが、子供が書いた絵を母親がほめている場面に遭遇しました。
その絵をみた城ケ崎は「上手な絵だね」と心からほめたのです。。
・・・
第3話のあらすじ&ネタバレの概要は以上となります。
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◆「コンフィデンスマンJP」第4話のネタバレ&あらすじ(映画マニア編)2018年4月30日放送
ダー子(長澤まさみ)は、あるとんでもない食品メーカーの話を耳にします。
それは食品メーカー「俵屋フーズ」の工場長、宮下正也(近藤公園)がある告発をしようとしていました。
それは自社缶詰製品「うなぎのカレー煮」が国産ではなく外国産だったので産地偽造として告発しようとしていたのですが、社長の俵屋勤(佐野史郎)はそんな宮下を脅したのです!!( ゚Д゚)
宮下はこの脅しに屈して告発することができませんでした・・
社長の俵屋はこの会社の二代目ですが、やりたい放題のお坊ちゃんであり、社員にどう喝したり、セクハラもしまくるとんでもない社長だったのです( ゚Д゚)。
この話を聞いたダー子は、俵屋をターゲットにすることにします。
そして、俵屋が大の映画ファンであることを知ったダー子たちはそこに目を付けました。
映画好きの俵屋は「月刊キネマ新報」を定期購読しています。
その雑誌を加工した偽物をダー子たちはこっそりと差し替えて俵屋に見せました。
その内容は「映画人が愛した銀座のカフェバー、スワンソン」というもので、俵屋をうまく騙してこの店に誘い込んだのです。
この店でボクちゃん(東出昌大)は新人の映画監督に扮し、リチャード(小日向文世)は映画プロデューサーに扮して俵屋に接近し、新作の時代劇映画への出資話を持ちかけたのです。
映画好きの俵屋はこの話を興奮して聞いていたのですが、出資の話に対しては興味を示しませんでした。
果たして、ダー子たちはこの俵屋社長からうまくお金を騙しとることができるのでしょうか??
・・・
その後、ダー子たちはあらゆる手を使って俵屋を出資させようとしたのですが、彼はなかなかお金を出そうとはしませんでした。
そこでダー子は中国の国民的女優「マギーリン」に扮して、俵屋に接近します。
そして映画監督ボクちゃんと映画プロデューサーのリチャードもうまく立ち振る舞い、俵屋をうまく誘導していくことができました。
そんな中、映画界の裏話で女優と出資者は「できてしまう」というふれこみを俵屋に入れます。
その話に心奪われた俵屋はダー子扮する「マギーリン」にぞっこんになってしまうのです・・
そしてベストタイミングでマギーリンが中国から来日したように見せかけて、俵屋はそんな彼女にもっともっと引き込まれてしまいます。
ついに俵屋はなんと「3億出資する」と言い出したのです!
しかし、俵屋はある条件を提示します。
それは「わたしが出資するからには徹底的にいい映画に仕上げたい!」と。
ということで俵屋はまず脚本を見せてほしいと言って、なんとその脚本に赤を入れまくったのです。
そして挙句の果てには、映画撮影にまで俵屋は踏み込んできました。
ダー子たちは出資金の3億円が振り込まれるまで、ひたすら映画を撮っているふりをし続けたのですが、ダー子はそのうち「やるなら徹底的に俵屋の夢を叶えてやろうよ!」と撮影に入れ込んだのです。。
その内、なんと俵屋は「マギーとからむ俺の役を作れ!」とまで言ってきたのです。。
そして俵屋は自分の役を無事に撮り終えてからようやく3億を振り込んでくれました。
・・・
その夜、酔っぱらった俵屋はダー子とボクちゃんがいる部屋に入ってきました。
そして言ったのです。
「今回、映画を作る楽しさを知ったよ・・これから俺はどんどん映画に出資するつもりだ。だからもっと俺と仲良くなっていた方がいいよ・・」と。
その言葉を聞いたマギー扮するダー子は「服を着替えますね・・」と言って部屋からいったん出ようとしたのですが、俵屋は予想外のことを言い放ったのです。
マギーに向かって「君じゃない!」と言って、次になんとボクちゃんの方を見て「君だよ」と言ったのです( ゚Д゚)
そうです。
俵屋はダー子に惚れたのではなく、ボクちゃんに惚れていたのです・・
この事実に愕然としたダー子はムカっとして、俵屋とボクちゃんの2人を部屋において出ていきました。
この後、ボクちゃんはどうなったのでしょうか・・(ご想像におまかせします('Д’))
・・・
後日、撮影された映画の試写会が開催されることになりました。
この上映会にはダー子たちと俵屋、そして「俵屋フーズ」の社員一同が参加したのです。
俵屋はダー子たちと座って、ウキウキしながら上映を待っていました。
そしていよいよ試写会がスタートしたのです!!
ところが、そのフィルムに映されたのは・・・
なんと「俵屋フーズ」の工場長、宮下でした!!
え!?なんで??
目を丸くした俵屋が次に目にした光景は、宮下の暴露でした。
自社缶詰製品「うなぎのカレー煮」が国産ではなく外国産だったことと、宮下が社長の俵屋から不当な扱いを受けたことを告白したのです・・
唖然とする社員一同の中で俵屋は腰を抜かしていたのですが、横にいたはずのダー子たちは既に立ち去っていました。
その後、「俵屋フーズ」は産地偽装をしたことをニュースで報じられることになったのです・・
・・・
第4話のあらすじ&ネタバレの概要は以上となります。
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◆「コンフィデンスマンJP」第5話のネタバレ&あらすじ(スーパードクター編)2018年5月7日放送
リチャード(小日向文世)は野々宮総合病院に入院して、虫垂炎の手術を受けました。
その時にリチャードを担当した外科医、田淵安晴(正名僕蔵)が病院理事長の野々宮ナンシー(かたせ梨乃)からクビにされたのをきっかけに、ダー子(長澤まさみ)たちは、このナンシーをあらたなターゲットにしました。
この病院理事長のナンシーは元々、芸能界で活躍していた元モデルです。
そしてそんな彼女は、開業医と玉の輿婚をして芸能界を引退したのです。
その後、夫が亡くなった後にナンシーは病院の経営を引き継ぐことになったのですが、人気モデルだった彼女はその知名度とイメージ戦略を活かして大成功を収めていたのです。
このナンシーの経営戦略の一番の中心にいるのが、彼女の息子で外科医の新琉(永井大)でした。
新琉もナンシーに劣らずマスコミから注目される有名人だったのです。
難しいオペを次々と成功させている若きスーパードクターとして。
しかし「事実」は異なっていました。
この功績のほとんどは実は、新琉によるものではなくて、他の医師によるものだったのです!!
まさにナンシーのイメージ戦略ですね。
そして、そのオペの中でも難しい手術をしていたのが今回クビになった田淵だったのです。
そんな田淵は、自分の功績に見合わない安すぎる給料に不満を持っていました。
そして田淵はそんな扱いに耐えかねて、他の病院に移ろうとしたのです。
しかし、これがナンシーの逆鱗にふれてしまい「田淵が医療過誤をした」とわざとでっち上げて田淵を医学界から追放したのです('Д’)
ひどいですね・・
この状況を知ったダー子たちは、ナンシーが田淵の後任の他のスーパードクターを探しているはずだとにらみます。
そして、このスーパードクターとしてボクちゃん(東出昌大)が登場することになったのです。
ボクちゃんは、ボストンにいる名医の指導を受けたスーパードクターということでナンシーに接近します。
そんな中、ナンシーはゴルフレッスンをしている時に腰を痛めたので、ボクちゃんはナンシーに精密検査を受けるように持ちかけます。
果たしてダー子たちはどのようにナンシーをはめて大金を騙しとるつもりなのでしょうか・・
・・・
ナンシーは精密検査を受けたのですが、健康そのものでした。
しかし、ダー子たちはその検査結果をナンシーに渡す前に加工して「ウソ」の結果をナンシーに渡したのです。
その検査結果の内容は、とても重度の病気を患っているというものでした。
この結果を見たナンシーと新琉は、対応できるドクターがいないことに気づきました。
追い出した名医の田淵以外にはとてもまかせられない・・
スーパードクターに扮したボクちゃんは「腕にけがをした」と偽ってオペができないふりをします。
このタイミングで次はダー子がボストンから来た超スーパードクターという形で登場しました!
病院内を闊歩する姿はまさにドクターXの外科医・大門未知子(米倉涼子)を彷彿とさせるイメージです。
※ここでなんとドクターXのテーマ曲が流れました。パロディと思われます(#^.^#)
フジテレビの月9でテレビ朝日の人気ドラマのパロディをするとは・・
(ドクターXが気になる方は「ドクターX5」まで)
そしてナンシーたちをうまく誘導して、ダー子はフェイクのオペチームを形成してナンシーのオペをすることにしました。
3億円のお金と引き換えに・・
・・・
手術当日。
オペはスーパードクターに扮したダー子がするということにして、ボクちゃんは新琉を別室に連れていきます。
そして新琉にオペの様子を遠隔の映像で見てもらうことにしました。
この映像を「既に撮られている他のドクターのオペ映像」とすり替えて、新琉に見せることにしたのです。
ですので実際はオペはせずに「オペに成功した!」とナンシーと新琉に信じこませて大金を奪う!という計画ですね。
しかし・・
ここで問題が起きます。
なんとフェイクの手術映像がうまく動かなかったのです!!
そして新琉が見ている映像には、ダー子たちがいるオペ室の映像が流れたのです!!
やばい!新琉に見られている!どうしよう??
とダー子は困ったのですが、なんとダー子はナンシーの体にメスを入れてオペを始めたのです( ゚Д゚)
「完璧に頭に入れたし、できると思う」と・・
ボクちゃんはオペ室に飛んで行ってダー子を止めたのですが、入り込んだダー子はどんどんオペを進めていきました!
大丈夫でしょうか??
ところがオペは順調に進んでいる感じでした。
さすがダー子!!と安心していたのもつかの間、オペの途中で助手に扮していた仲間の五十嵐(小手伸也)が「俺、血が苦手みたい」とつぶやいて、途中で倒れてしまったのです!!
するとその瞬間に血が噴き出し、ナンシーの心音がどんどん低下していきました!!( ゚Д゚)
やばい!!このままだと心臓が止まってしまう!!!
ダー子もボクちゃんもパニックになります('Д’)
すると新琉があわててオペ室に入って来ました。
そしてなんと辞めさせられた田淵もオペ室に飛び込んできたのです!
田淵は「呼び出された」と言いました。。
これはダー子が仕組んだことでした。
そして、新琉は田淵に頭を下げてオペを頼んだのですが、田淵は「このおばさんに俺はさんざんコケにされたから嫌だ!」と拒否してなんと出て行ってしまったのです( ゚Д゚)
えぇえええ!!
本当にヤバイ!!このままだとナンシーの命が危ない!!
どうする??
ここでダー子は新琉に「あなたの母親がこんな状態よ!どうするの?」と言ったのですが、新琉は「やっぱりできない、俺にはこんな難しいオペはできない!」と弱腰になって、出て行ってしまったのです!!
えぇえ??どうするの??
するとダー子は言いました。
「撤収!!」と。
え?
そしてなんとナンシーが寝ているベッドの下からある人物が登場します。
その人物はハリウッドで活躍する天才特殊造形師ジョージ松原(山田孝之)でした。
ジョージは言いました。
「俺は仕事を選ばない主義だから」と。。
※「ジョージ松原」もジョージアのCM「世界は誰かの仕事でできている」のパロディと思われます。
このオペは「フェイク」だったのです(#^.^#)
ジョージ松原の特殊造形を使ってフェイクの体を模して、あたかも実際にナンシーの体にメスを入れている「ふり」をしていたのです!!!
このことはボクちゃんには全く知らされていなかったので、今回もボクちゃんは騙されたということですね。。
田淵まで呼び出して仕込んだ今回の大円団ですが、実はオペ前のナンシーの「心境の変化」がダー子にこれを仕組ませたのです。
自分の命の危険まで意識したナンシーは、今までの考えを改めました。
そして、自分の息子の新琉が「本当にしたいこと」をさせてあげたいと強く思うようになったのです。
そこでダー子はこのような舞台を仕込んで新琉の本音を探ったのです。
そして新琉はオペをすることを拒否したということですね。
新琉にドクターを継続する意思はないと悟ったナンシーは、息子の新琉と共に病院を去ったのです。
そして新琉は今までしたいと思っていた「Youtuber」になったのです(#^.^#)
・・・
第5話のあらすじ&ネタバレの概要は以上となります。
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◆「コンフィデンスマンJP」第6話のネタバレ&あらすじ(古代遺跡編)2018年5月14日放送
ボクちゃん(東出昌大)は自転車で一人旅をしていました。
その旅の途中で山間にある十色村を訪れたのですが、この村でボクちゃんはお気に入りのラーメン店を見つけます。
その店ではとても素朴な味のラーメンを提供していたのですが、ボクちゃんにとってはとてもいい味に感じられたのです。
そのラーメン店は、川辺守夫(野添義弘)とその妻、美代(長野里美)が切り盛りしていたのですが、この夫妻はこの村に「ふるさとふれあいモール」という特産品が販売されるショッピングモールができることを喜んでいました。
この話を聞いたボクちゃんは、2年後に再びこの村を訪れます。
楽しみにしていたボクちゃんですが「ふれあいモール」の建設予定地がいつのまにか「産業廃棄物処理場」の建設予定地に変わっていたのです( ゚Д゚)
なんだかえらい計画変更ですね。
この計画の裏で動いていたのは、あるコンサルタントの男性でした。
この男性の名は斑井満(内村光良)。
地方再生や町おこしを得意とするアメリカ帰りのコンサルタントですが、実は彼はとんでもない悪徳コンサルタントだったのです( ゚Д゚)
斑井は、この村に町おこしという名目で話を持ちかけていました。
そして、タダ同然の安い金額でここの土地を買い上げて、町おこしのプロジェクトを頓挫させ、その後に産廃処理会社に土地を転売していたのです"(-“"-)"
なんと悪徳な。。
とんでもない詐欺同然のやり方にがまんならなかったボクちゃんは、ダー子(長澤まさみ)とリチャード(小日向文世)に、この産廃処理場の計画をやめさせるように手助けを頼みます。
しかし、ダー子はあまり乗り気ではありませんでした。
というのも、あまり金にはならない話だと判断したからです。
でもボクちゃんに助言はしました。
産廃処理場の工事を止める目的であれば、そこの土地から遺跡が出てきたという証拠があればいいと。
そこでボクちゃんはリチャードがコレクションとして持っていた縄文土器を借りて、これを使うことにしたのです。
ボクちゃんは建設現場にアルバイトに扮して潜入し、この現場で縄文土器を見つけた!と報告しました。
この報告を受けて斑井はこの縄文土器を見たのですが、なんとその場で地面に叩きつけて壊してしまったのです( ゚Д゚)
なぜ彼はこんなことをしたのでしょうか??
何か理由があるはずだとにらんだダー子は、早速、仲間の五十嵐(小手伸也)に協力してもらい、斑井に関する情報収集を頼みました。
するとある情報が判明します。
それは、斑井の父親、万吉に関することです。
万吉は、家族を全く顧みずに日夜、遺跡発掘に明け暮れていたアマチュアの考古学研究者でした。
そして、誰も相手にしない奇説を唱えては変人扱いされていたのです。。
・・・
ダー子たちは早速、この建設計画を止めるためにさらにお手製の縄文土器もどきの土器を大量につくり、現場からあたかも発掘されたかのようにふるまいます。
そしてリチャードが大学の有名な考古学の権威に扮して、ボクちゃんと共に斑井をだまそうとしますが、斑井はなかなかこの手には乗りませんでした。
そんな中、ダー子は斑井の父親が昔出版した18冊もの書籍を読み込みます。
その後、次の手をダー子は打ちました。
それはネット上で遺跡マニアたちにこの現場のことを拡散してマニアたちを呼び出し、ダー子自身が遺跡マニアに扮して彼たちを盛り上げたのです!!
遺跡マニアダー子は斑井に言いました。
自分の父親も発掘マニアだったと。
そしてその父親はある山を1つ持っていてその山から絶対に遺跡が出てくる!と信じて掘り続けたけど結局何も出てこずに亡くなってしまったと。。
まさに斑井の父親と重ねた形ですね。
この話を聞いた斑井はふと自分の父親のことを思い出しなんとも言えない気持ちになったのです。
そうこうしているうちに、なんと斑井の気持ちの中に変化があり、ほんものの土器が出土している!と信じるようになってきたのです!
ダー子たちの心理操作にまんまとはまってしまったということですね。
これでこの土地の産業廃棄処理場になる計画がなくなる!
・・とダー子たちは喜んでいたのですが、なぜかボクちゃんは浮かない顔。
産業廃棄処理場の計画が取り止めになり、縄文土器が出土したということでこの村にまた活気が戻る!とラーメン屋の川辺夫妻も喜んでいたのですがボクちゃんは「結局騙している」ということに罪悪感があったのです。
そしてなんとボクちゃんは、本物の考古学の権威の大学教授を現場に呼んで、出土した土器はフェイクだと証明させたのです(–;)
なぜこのようなことを?
ボクちゃんは、産業廃棄処理場の計画を止めたかったのですか、素朴で純粋な老夫婦をだましてまではしたくなかったのです。
そして、産業廃棄処理場の建設が再開したのと同時になんとこの老夫婦のラーメン屋が繁盛し始めたのです(*^^*)
それは産業廃棄処理場に来ている工事現場の人達が詰めかけてきたからです。
なんだか・・
とりあえずボクちゃんは納得したのです(–;)
・・・
そんな中、なんと、、
ダー子が斑井から3億円もの大金をゲットしていました!(@_@)
えぇぇえ~!
どういうことでしょうか?
実はダー子はさらに斑井の気持ちを変えるあるものをしこんでいました。
それは・・
斑井の父親が書いた本です。
ダー子はこの書籍18冊を斑井の事務所に送っていました。
遺跡マニアダー子からの贈り物として。
そして斑井はこの全巻を読んだのです!
この本を読み進めていく中で斑井は幼少の頃に父親にあこがれていた時の気持ちがふつふつと甦ってきました。
考古学に名声なんて必要ない
ただそこにあるはずだと信じて掘り続けるだけだ
遺跡が出ようが出まいが関係ない
ただひたすら信じて堀り続けることに意義があるんだ
・・と。
斑井は父親の本からその魂、想いを感じこころが揺さぶられて、遺跡マニアダー子が所有していた山を言い値の3億で買い取ったのです!
フェイクの土器しか出ていない山なのになぜ?
それは斑井の父親の想いである
「遺跡が出ようが出まいが関係ない
ただひたすら信じて堀り続けることに意義があるんだ」
にこころが動かされたからです。
斑井はなんと自分の肩書きを捨てて、買い取った山でひとり、ただひたすら出るはずもない遺跡を堀り続けることにしたのです。
幸せそうな顔を浮かべながら・・
・・・
第6話のあらすじ&ネタバレの概要は以上となります。
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◆「コンフィデンスマンJP」第7話のネタバレ&あらすじ(家族編)2018年5月21日放送
1年前。
リチャード(小日向文世)がバーにいる時に財布をすられそうになりました。
財布をすろうとしていたのは矢島理花(佐津川愛美)。
これをきっかけにリチャードは理花と話をすることになったのですが、理花は天涯孤独の身でした。
そして、彼女は夜の仕事を転々としていて、そのうちにスリをするようになったのです・・
その後、リチャードは時々理花と会うようになり、そんな生き方をしている理花に説得していました。
「まともな生き方をするように」と。。
まあリチャードもまともな生き方はしていませんが。。(笑)
しかし、理花はリチャードの話に耳を貸すことはなく相変わらずスリをしたりしていたのですが、ある時にしくじってしまい刑務所に服役することになったのです・・( ゚Д゚)
リチャードは理花が刑務所を出てくるまでに理花の家財道具を預かることにして、それをダー子(長澤まさみ)の部屋に運び入れます。
するとダー子がその家財道具の中からある手紙を見つけたのです。
その手紙の送り主は与論要造(竜雷太)。
その手紙には衝撃の内容が記されていました。
なんと与論要造が所有する10億円もの資産を子どもの誰かに譲渡する!というものだったのです( ゚Д゚)!
これに飛びつかないはずがないダー子。
早速、ダー子は五十嵐(小手伸也)に調査をさせたのですが、その調査の結果、要造は鎌倉在住の資産家で闘病中の身だということが分かりました。
そして要造は、違法すれすれのダークな手法で株式を操作して荒稼ぎをしていた腹黒資産家だったのです。
理花は、要造の愛人の子どもでした。
このために、理花は要造の本妻や兄姉からひどい苛めを受けて育ったのです。
理花はそのようなつらい生活に耐えられなくなり、10歳の時に実母の元に戻ったのですが、彼女の実母も愛人稼業を営んでいて、そんな母親との折り合いも悪くなり、17歳の時に実家を飛び出したのです。。
壮絶な人生を歩んでいますね。。"(-“"-)"
ダー子は刑務所に服役している理花と面会しました。
そして、理花が要造の家を飛び出してから18年間、連絡を取っていなかったということを聞きます。
そこでダー子は理花に成りすまし、要造に会いに行ったのです!
実に18年ぶりの再会。。もちろん要造は理花の本当の顔を知るはずもなくダー子が理花だと信じていました。
しかし、理花の兄姉の祐弥(岡田義徳)と弥栄(桜井ユキ)はそんなダー子を疑っていたのです。。
怪しいと。。
そんな中、ダー子は要造に作り話をしました。
それは、理花(ダー子)はある造り酒屋の男性とつきあっていたけど、振られた・・というものでした。
そして、造り酒屋の男性としてボクちゃん(東出昌大)が演じることになったのです。。
・・・
早速、ボクちゃんは作り酒屋の息子として要造の元を訪れます。
話を進めていく中でボクちゃんは家の事情で理花(ダー子)とは別れることになったけど、自分の理花(ダー子)に対する気持ちは変わらないので「娘さんをください!!」と要造に言います。
すると要造はそんなボクちゃんを受け入れてくれたのです。
それからは、理花(ダー子)、ボクちゃんは祐弥と弥栄と共に、要造が息をひきとるまでしばらく要造の家で一緒に住むことになりました。
そんな中、衝撃的な事実が発覚します。
なんと祐弥と弥栄としてこの家にいた2人も実は「詐欺師」だったのです!!
本物の祐弥と弥栄は12歳、13歳のころに家を出ていました。
そして祐弥と弥栄としてこの家に来た2人はつい半年ほど前に突然、現れたということでした。
この2人の本当の正体は、詐欺師「キンタとギンゴ」。
老人たちを騙して大金を巻き上げている常習犯だったのです!!
ダー子は同じ詐欺師として絶対に負けられない!とさらにテンションが上がり、要造に気に入られて絶対に全財産をせしめてやる!とボクちゃんに宣言しました。
ある日、要造が「娘たちの結婚式の花嫁姿を見たかったなぁ」とつぶやいたので、ダー子は早速、要造に気に入られるために、ボクちゃんと結婚式をあげました。
するとそこの席で詐欺師「キンタとギンゴ」はダー子たちも詐欺師と気づいていたので、要造にダー子たちの正体をばらそうとするのですが、お互いにうまくごまかしあって要造の前で言い合いになってしまいました。
すると要造は「家族らしくしないんなら、おまえたちには一銭もやらん!」と怒ってその場を去ってしまったのです。
後日、なんと本物の祐弥(中尾明慶)と弥栄(前田敦子)が登場したのです!!
そして、ダー子たちは詐欺師「キンタとギンゴ」も誘って、本物の祐弥と弥栄と話をする機会を設けます。
するとある「衝撃の事実」を聞くことになったのです。
本物の祐弥と弥栄の話によると、要造が10億もの遺産を持っているのは全部「ウソ」で実は全財産をなくしてしまっているということでした!!
なぜ要造がそんな虚言を吐いたのかというと「誰も周りにいなくなってさみしくなったから」ということだったのです。。
悪党老人が最後に寂しくなって虚言を吐いただけ・・
本物の祐弥と弥栄はダー子たちに金庫の暗証番号を教えてくれたので、この後、ダー子と詐欺師「キンタとギンゴ」は早速、家の金庫を開けました。
するとなんと金庫の中は要造の過去の愛人たちの写真だけが大切に保管されていたのです!!
やっぱり10億のお金なんてなかったんだ!!
ショック・・
詐欺師「キンタとギンゴ」とダー子は単に財産目当てだったので、この話を聞いたとたんに、要造の家からさっさと去ってしまいました。
しかし・・
ボクちゃんだけは残ったのです。
やさしいボクちゃんは寂しさを抱えている要造の元を離れることはできなかったからです。
せめて息をひきとるまでは自分だけでも残ると言って最後の最後まで残ってあげたのです。
しばらくしてから要造はこの世を去りました。
ボクちゃんとお手伝いの女性の2人だけで要造を見送ったのです。
要造は「全財産をお前にやる」と言って金庫の暗証番号をボクちゃんに言ってくれました。
でもボクちゃんは要造は死ぬ前に意識が朦朧となって事実を自分の作り話がごっちゃになったんだなと思いました。
その後、ボクちゃんはしんみりとした顔でダー子に事の経緯を話します。
するとダー子は「暗証番号をちゃんと記録した?」と聞いてなぜか大喜びしていたのです!!
早速、ダー子はボクちゃんが要造から聞いた暗証番号で要造の家の金庫を開けます。
するとなんと・・
金庫の中には10億円もの大金が眠っていたのです!!!
え!?
実は・・これはダー子の作戦だったのです。
本物の祐弥と弥栄として詐欺師「キンタとギンゴ」の前に現れた2人は、実はダー子のさしがねで「ウソの祐弥と弥栄」でした!
要造が全財産なくなったこと、そして金庫から要造の愛人の写真が出てきたのもすべて「でっちあげ」でした。
すべてダー子の作戦で、詐欺師「キンタとギンゴ」を家から追い出すためのカモフラージュだったのです。
金庫もすりかえていたということですね。
そして本物の金庫から見事に10億円をせしめたダー子は大喜びしていたのですが、ボクちゃんはまじめな顔で言いました。
「要造さんはボクに10億円をくれたんだから、僕がこの10億円をどうするかはきめる!」と。
ボクちゃんは要造のホンモノの子供たちへの相続も考えていたのでしょうが、刑務所にいる娘の矢島理花は「お金なんかいらない」と言ってるし、本物の祐弥と弥栄は会社を経営していて要造のことなんか相手にしていなかったのです。
そしてボクちゃんが決めた10憶円の使い道は・・
ダー子、リチャード、そしてボクちゃんに少し分けて、残りはなんと詐欺師「キンタとギンゴ」に渡したのです!!
ボクちゃんは要造が、ダー子や詐欺師「キンタとギンゴ」を本当の息子、娘たちと信じていたので、その信じてたとおりに財産を分けたのです。
そして要造がダー子たちに「家族で見る準備をしておいてくれ」と頼んでいた鎌倉の花火大会にもちゃんと詐欺師「キンタとギンゴ」、そしてお手伝いの女性も呼んで、要造の位牌と共に、花火を楽しんだのです。
ボクちゃんは最後の最後まで要造のためにできる限りのことをしてあげました。
要造はきっと喜んでいるでしょうね(#^.^#)
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◆「コンフィデンスマンJP」第8話のネタバレ&あらすじ(美のカリスマ編)2018年5月28日放送
リチャード(小日向文世)は、あるメンズエステ店に通っていました。
そこのエステ店を経営していたのは福田ほのか(堀川杏美)。
しかしほのかは間もなくそこの店を畳み、元モデルで女医の美濃部ミカ(りょう)が経営する会社に転職しました。
ところが、ほのかはそこの会社に勤務して早々に、社長のミカからひどいパワハラを受けまくり、これが原因で退職に追い込まれてしまったのです!
心身ともに疲れ果てて・・
リチャードは自分を弁護士と名乗ってほのかと接していたのですが、ほのかはミカがパワハラをしていた時の暴言をちゃんと録音していてこのボイスレコーダーをリチャードに託しました。
ミカからの謝罪と慰謝料を求めて・・。
その依頼を受けたリチャードは、仲間のダー子(長澤まさみ)とボクちゃん(東出昌大)と共にミカをターゲットにして大金を巻き上げようとしたのです。
・・・
今回のターゲットのミカはかなりのやり手社長です。
彼女は元モデルで女医という肩書を持ち、美容整形クリニックを開業してから、「ミカブランド」としていろんな事業を立ち上げていずれも大成功を収めていたのです。
ミカは、モデル時代に結婚して2人の子供を授かったのですが離婚していました。
その後は事業で成功して、自分の子供の育児もすべてシッターに任せていたのです。
そんなミカは、毎年、自分のブランドで「ミス・ミカブランドコンテスト」なるものを開催していたのですが、ここで一番目立っているのはコンテスト優勝者ではなくて、なんと審査委員長であるミカ自身だったのです・・
元モデルで自信家ということもあり目立ちたがり屋でしかもすぐに激高する性格なので社内ではよくパワハラをしていて、リチャードに依頼してきた福田ほのかも被害にあってしまったのです。
さて、ダー子たちは早速、ミカを騙そうとするのですが、その中でリチャードがダー子のデリカシーのない発言に憤慨してしまって、ボクちゃんと2人だけでミカを騙そうとします。
この2人だけの作戦はボクちゃんが計画したのですが、この作戦にはミカは興味を示しませんでした。
そこでダー子が登場します!
ダー子は、この時に話題になっていたフランス老舗高級ブランドのお家騒動をうまく利用して、ミカに近づこうとしました。
しかし、ミカが子供たちに笑顔で身だしなみを整えてあげている姿を見て作戦を変更します。
その新たな作戦とは、田舎者の娘に扮してミカに近づくことでした。
ダー子はミカは「女性をキレイにすること」に対して強い興味があり、女性をキレイにするものであれば何にでも興味を持つはずだと考えました。
そして田舎娘に扮しつつ、ミカの「女性をキレイにする化粧水」に興味を持たせようとしたのです。
早速、ダー子は山形出身の「秀子」としてミカに近づき、ミカの番組に出演することに成功します。
その時に何気に「弁天水」という化粧水を使っていることをミカに気づかせました。
秀子としてミカに近づいたダー子は自分が40歳だと嘘を言ったのですが、ミカは「40歳の割にはきれいな肌の娘だな」と興味を持ったのです。
そして次第にミカはこの「弁天水」のことが気になり始め、インターネットで調べ始めます。
するとあるサイトのページにこの「弁天水」のことが載っているのを見つけました。
このサイトにはある雑誌が紹介されていて、その雑誌によると弁天水は山形の「美人村」にあるとのことでした。
この情報を知ったミカは早速、山形にあるこの出版社を訪ねたのです。
さすがにすごい行動力ですね。。
もちろんこれらの情報はすべてダー子たちによってしかけられたフェイクでした。
事前にダー子は美人ばかりを雇って、その女性たちを「美人村」にスタンバイさせ、訪れてきたミカに、美人ばかりの村「美人村」を紹介して信じさせたのです。
出版社の社長に扮した五十嵐(小手伸也)と村長に扮したリチャードたちもミカをうまく巻き込んで、ダー子扮する秀子が代々受け継いで作っていた「弁天水」のことをミカに話します。
ミカはこの「弁天水」に非常に興味を持ち「買わせてもらいたい!」と秀子(ダー子)に要請したのですが、秀子(ダー子)は「この弁天水を村から出す訳にはいかない!」と拒否したのです。
というのも、昔の言い伝えでこの弁天水はある井戸水をくみ上げて作ったものという設定でした。
むかしむかし、ある美人がお殿様に献上されようとしていた時に、村の男たちが彼女を引き留めようとしました。
しかしその男たちは打ち首になります。
自分のためにそんな事が起こってしまったと後悔した美人のその女性は、その身を井戸に投げたのです。
それ以降、その井戸の水を飲むと美人になるという話が言い伝えられてきたのです・・
そのような言い伝えがあるので、お殿様に献上されるのを拒否して村に戻り、自分の命まで絶ったという言い伝えがある井戸水を村から出すわけにはいかない!と秀子(ダー子)はミカに話したのです。
しかしその昔話にこだわる秀子(ダー子)に、村長リチャードは「せっかく遠路はるばる来てもらったのに門前払いはダメだよ」と秀子を諭します。
そして村長リチャードは「でも・・この村も事実上、市町村合併でなくなってしまったし、市に買い取られてしまうのも時間の問題だ。この水と土地を合わせて3億あれば買い取れるが・・」と何気に話しました。
するとミカは「3億・・」とつぶやきます。
この微妙な合間に、リチャードやダー子たちは「必ずミカは3億出してこの土地を買い取る!」と確信していました。
ところが・・
ミカは土地を買い取る話には乗らずに、秀子(ダー子)を、自分の会社のコンテストに出るように誘ったのです!!
え?乗らないの??
ダー子は肩透かしをくらった感じではありましたが、ミカの言われるままこのコンテストに参加しました。
そしてなんとダー子はこのコンテストで優勝してしまったのです(#^.^#)
このような晴れ舞台が大好きなダー子はついつい自分が「秀子」であることを忘れて「本気」を出してしまったのです(笑)
このコンテストの後、ミカはダー子扮する秀子に自分の母親のことについて話しました。
ミカの母親は綺麗でとても明るい女性だったけど、ある日、事故で顔に傷と負ってしまいます。
それ以降、ミカの母親は散々な人生を歩むことになります。
父親には逃げられ、周りからはかわいそうな目で見られ、仕事もうまくいかずにそのまま寂しく亡くなってしまったのです。
ミカは自分の母親がちょっと顔に傷を負っただけでなんでこんな人生を送るハメになったの?とこの社会に対して怒りを感じました。
そしてその怒りをバネにして「この世の女性を全員、キレイにしてやる!自分の母親のような気持ちになっている女性たちを必ずキレイにしてやるんだ!」という気持ちで日々、仕事に没頭していたのです。
その後、ミカはその場を立ち去ったのですが、この話を聞いたリチャードとボクちゃんはしんみりとなりました。
しかしダー子は「あんな話、作り話かもしれないじゃん!リチャード、あなたのためにこんなことしてるんだよ!早く大金を巻き上げようよ!」と相変わらずドライな発言をしたのです。。
・・・
その後、ダー子はミカに連絡をして弁天水を大金で売り込む話を進めました。
これでミカから大金を巻き上げることができる!
そしてリチャードが助けようとしているほのかにもその大金をおすそわけすることができる!
計画は順調に進んでいました。
そんな中、なんと大どんでん返しが起こります!!
なんとミカがパワハラでスクープされたのです!!
その情報源はなんとリチャードが助けてやろうとしていたミカの元会社社員の「ほのか」でした。
彼女はミカにパワハラされてずっと引きこもってリチャードの助けを待っていたのですが「待ちきれない!」ということで週刊誌にこのパワハラ話を売ったのです!!
しかも「暴力も振るわれた」とか事実とは異なる話も「少し盛った」形で・・
ほのかは別の弁護士に依頼し、ミカから慰謝料をもらって謝罪もしてもらって「すっきり」したのです。
このお金でほのかは両親とハワイ旅行に行ったのです・・
このスクープの後、すぐにミカは失脚、社長の座を退きました。
そして、新しく就任した社長はダー子達が売り込もうとしていた弁天水を「こんな大金で買うべきではない!」と一蹴されてこの話はなかったことにされたのです・・
これでダー子たちの作戦はすべておじゃんになってしまいます( ゚Д゚)
あ~あぁぁ・・
せっかく大勢の美女を雇って、しかも山形に行ってまで大がかりに仕込んだのに・・
しかしダー子はあきらめていませんでした。
絶対にミカは復活する!あの美のカリスマは!と・・
失脚してからのミカの様子をダー子たちは観察していましたが、ミカは2人の子供たちと一緒に幸せそうに暮らしていました。
そして近所のママ友たちと楽しそうに「このヨモギをサプリメント化すれば美容にいいわよ」と話していたのです。
しばらくは復活しそうもないけど、そのうち必ずあの美のカリスマは帰ってくるはず。。
ダー子は少し気長にミカの復活を待つことにしたのです(#^.^#)
・・・
第8話のあらすじ&ネタバレの概要は以上となります。
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◆「コンフィデンスマンJP」第9話のネタバレ&あらすじ(スポーツ編)2018年6月4日放送
ダー子(長澤まさみ)たちは、新たな詐欺のターゲットを見つけます。
それはIT企業の社長、桂公彦(小池徹平)。
若くして億万長者になったやり手社長です。
桂は、人気アプリの「モスモス」が大ヒットして会社を軌道に乗せた株式会社モスモスの代表。
そして、スポーツをこよなく愛する桂は、いろんなプロスポーツクラブをその資金力によって買収してきました。
しかし、そのスポーツ好きが勢い余って買収したクラブを私物化してしまい、横暴な現場介入によってチームを次々と崩壊させてきたのです。
そんな中、なぜダー子たちが桂をターゲットにしたのかと言うと、ちょび髭(瀧川英次)からの要請でした。
ちょび髭が応援していた野球チームと、地元のサッカーチームを桂によって潰されてしまったからです。
この要請を受けたダー子と、ボクちゃん(東出昌大)、そしてリチャード(小日向文世)は早速、桂から大金を巻き上げるべく作戦を決行したのです!
・・・
野球界やサッカー界からはその横暴さによって完全に締め出された桂。
そんな桂が次に目を付けるのは、卓球チームだとダー子たちは推測して早速、騙しの設定を組みました。
それは、鴨井ミワ(平野美宇)が所属している卓球チームの「東京ジェッツ」。
そのチームに、ダー子とボクちゃんが変装した元中国ナショナルチームの選手が加入したという設定にしました。
ダー子とボクちゃんは必死に卓球の練習をします。
そして、この話を桂に持っていき、買収の話を売り込んだのです。
しかし桂は、この話にはおいそれと乗ってはきませんでした・・
なぜ桂は乗ってこないんだろう。。?
ダー子達の仲間の五十嵐(小手伸也)が得た情報によると、桂は卓球ではなく、プロバスケットボールチームを狙っていたのです!
この情報を元にダー子は、早速、バスケットボールチームを結成するためにメンバーをかき集めます。
ホームレス同様の元日本代表候補の半原敦(和田聰宏)や、チンピラのような連中、背が高いだけの外国人など、街中で適当に見つけてきた最強?メンバーです。
相変わらず行き当たりばったりな感じですが、ダー子なりに考えはあるんでしょうね。
そして、「熱海チーターズ」という架空のバスケチームを結成して、桂から大金を巻き取るべく再度、作戦を決行したのです。
果たして、ダー子たちの作戦は無事に成功して、大金を騙しとることができるのでしょうか??
・・・
早速、ダー子は桂に近づいて「熱海チーターズ」の存在をアピールしたのですが、すぐに桂は食いついてきました。
そして、ものの見事に2.5億円もの大金でチームを買い取ったのです!!
喜ぶダー子でしたが、ボクちゃんたちは少し疑問に感じていました。
というのも、桂は「熱海チーターズ」の試合には必ず見に来ていたのですが、毎回ことごとく負けていました。
それでもなぜかうれしそうに試合後にメンバーを励ましてくれたのです。
実は・・
桂は「弱小チーム」を買収したがっていたのです。
理由は「節税対策」です。
買収金以上にチームが稼いで黒字になると節税対策にならないので、赤字になる弱小チームを運営しながら税金対策をする目的で今までいろんなチームを買い取っていたのです。
そしてチームを弱らせるために好き勝手に介入してメンバーを変えたり監督をクビにしたりしていたのです。
節税対策のためだけに自分の趣味であるスポーツを買い取り、そして好き勝手にチームをもてあそんでいる。
ひどい話ですが、ダー子にとっては「お金がすべて」なのでおかまいなしでした。
そんな中、桂はもっといい話をダー子に持ってきます。
それは「3年契約も考えている」というものでした。
この大型契約の話が成立すると7億円もの大金が手に入る!!
ダー子は興奮して引き続き「熱海チーターズ」を試合に出させたのです。
・・・
そんな中、事態が少し変わってきます。
なんと負け続けている「熱海チーターズ」のメンバーに心境の変化が起こり「スポーツ熱」が発火してきたのです。
お金なんかどうでもいい。俺たちはただ勝ちたいんだと・・
そしてこのスポーツ熱はなんと騙している側のボクちゃんや監督役のリチャードにまで及び、監督とメンバーが一丸となって「必ず勝つぞ~!!」と一致団結するまでに至ったのです。
それと同時になんと「熱海チーターズ」のファンがどんどん増え始めてきて各メディアから取材依頼まで来るようになったのです。
どんどんチームがお金を生み出して生きている。。
これは桂やダー子にとっても致命的な状況だったのです。
この事態に憂慮した桂はチームメンバーの総入れ替えをダー子に命令します。
ダー子はもちろん2つ返事で従うと答えたのですが、この命令に対して「熱海チーターズ」のメンバーは真っ向から反対します。
なんとボクちゃんとリチャードまで反対したのです。
そして「せめて・・あと1試合だけでもこのメンバーでさせてほしい。」とメンバーは熱い想いをダー子にぶつけました。
そんな中、ダー子はチョビ髭に桂についてもっと調べるように指示しました。
ダー子は桂のあまりにも横暴なチームへの介入について少し違和感を感じていたので、桂のあの態度には節税対策以外にも何か理由があるのでは?と推測したのです。
・・・
しばらくして、桂にメンバーを変える指示を受けたにも関わらず「熱海チーターズ」は同じメンバーで試合をしました。
この試合には桂も見に来ていたのです。
試合の途中、ハーフタイムの時に選手控室に桂が乗り込んできました。
そして、桂は開口一番「全員クビだ!契約違反として出した2.5億円も返してもらう!」といい放ったのです(@_@)
するとその場にチョビ髭が2.5億円入ったバッグを持ってきました。
ダー子は言いました。
2.5億円は返すと。
スポーツを愛せない人間とは一緒にいれないと。
そして、ダー子はチョビ髭に調べてもらった桂がスポーツチームを買収している本当の理由について桂に話し始めたのです。
桂は学生時代からスポーツ音痴で好きな女の子をバスケ部や野球部のキャプテンに次々と取られてくやしい思いをしていたこと。
そして、離婚した奥さんもスポーツ選手との不倫が原因で別れたこと。
これが起爆剤となって次々とスポーツクラブを買収しまくり、横暴を働いたこと。
ダー子から核心に触れることを言われた桂は開きなおったのです。
俺は頭で稼いでいる、脳みそが筋肉になっている単細胞の奴等なんか相手にできない!と。
・・
その後、試合の後半戦が始まり「熱海チーターズ」は快進撃を遂げて試合は大盛り上がりでした。
ダー子は傍らで試合をじっと見ていた桂に言いました。
いくら単細胞だとしてもスポーツをすることで成長できること。
その中で自分の能力に気づいて自分の居場所を見つけることもできること。
そして、スポーツ、運動というものは、得意な人だけのものじゃないんだということ。
さらにスポーツが本当に嫌いな人はスポーツには決して関わらないし、学生時代にいくつものスポーツクラブに入っていた桂は、きっとスポーツが大好きなはずだということ。
そして、ダー子は少しこころの迷いが出てきた桂に極めつけのことばを送ったのです。
「このすばらしいチームのオーナーになるチャンスをあなたにあげる・・
3年契約をするか、もしくはこの 2.5億円をこのまま持ち帰ってずっと恨み続けるか・・
お好きにどうぞ」
この間にも「熱海チーターズ」は試合に全力で取り組むメンバーのがんばりによって大健闘をしていました。
そして、試合終了の数秒前にボクちゃんの3ポイントシュートが見事に決まって逆転したのです!
・・・
2年後。
「熱海チーターズ」はなんとプロリーグに参加していました!
そして、テレビで中継されていて、チームのオーナーは桂だったのです!
見事に試合に勝利した後のインタビューで、桂はコメントしたのです。
連絡の取れなくなったこのチームの初期メンバーである選手、監督、そして前社長に感謝したいと。
スポーツのすばらしさを教えてくれたのは、あなたたちだということを。
この桂の熱い感謝のコメントをテレビで見ていたボクちゃんとリチャードは号泣したのです。
その横でダー子は冷めた表情で傍観していました(笑)
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◆「コンフィデンスマンJP」第10話(最終話)のネタバレ&あらすじ(コンフィデンスマン編)2018年6月11日放送
ダー子(長澤まさみ)、リチャード(小日向文世)と共に詐欺師稼業を続けていたボクちゃん(東出昌大)。
でもボクちゃん自身はまじめな性格で詐欺師稼業にはずっと疑問を持ちながらコンフィデンスマンを演じていました。
でも、ついにボクちゃんはダー子とリチャードに言ったのです。
もうこれまでに詐欺師稼業で十分稼いできたのだから、そろそろこの仕事から足を洗うべきだと・・
そしてボクちゃんはそのままダー子とリチャードの元を離れたのです。
自分の中の気持ちに正直になったということですね。
・・・
1年後。
ボクちゃんは引っ越し業の仕事に就いていました。
その職場でボクちゃんは新人の鉢巻秀男(佐藤隆太)と親しくなります。
鉢巻は体が弱くて、親が残した資産を切り崩しながら生活をしてきたということで、これまでまともに働いたことがなかったのです。
そんな鉢巻がなぜ突然、引越しの仕事を始めたのかというと・・
実は、鉢巻は結婚詐欺の被害に遭って、全財産を奪われてしまったというのです。
ひどいですね・・
事の始まりは半年前。
そろそろ結婚を考えていた鉢巻は結婚相談所に登録しました。
そして、そこで紹介された早苗という女性と会ったのですが意気投合して、一気に結婚の約束までしたのです。
ところが、この早苗という女性は、両親の借金が理由で急に結婚ができなくなったと言ってきたので、鉢巻は、全財産の3000万円を彼女に貸すことにしました。
早苗を愛していた鉢巻は躊躇せずにすぐに貸したのです。
ところが、その直後に鉢巻は早苗と連絡が取れなくなってしまったのです( ゚Д゚)
さらに、鉢巻が登録していた結婚相談所もなくなったのです!!
明らかに結婚詐欺ですよね。。
この話を聞いたボクちゃんは、鉢巻に早苗と結婚相談所の所長の似顔絵を描いてもらったのですが、早苗と結婚相談所の所長とはまさにダー子とリチャードの顔だったのです!
ボクちゃんは、鉢巻と共にダー子の部屋を訪れます。
そして、ボクちゃんはそこで事の真相を確かめようとしました。
しかし、ダー子はそんな人知らないの一点張りです。
すると、なんと鉢巻の態度が急変したのです( ゚Д゚)
「素敵な部屋ですねぇ~ソファーもフッカフカだぁ」
と言っていきなりソファーの上で飛び跳ねます。
ボクちゃんは急変した鉢巻を見て茫然としていましたがなんとそこにドカドカとコワモテの男たちが入って来たのです('Д’)
ダー子、リチャード、ボクちゃんの3人はスマホを奪われて、縄で縛られて、黒い布をそれぞれの頭にかぶせられました。
どうやらはめられたようだ・・
3人は「これはまずい・・」という雰囲気になります。
鉢巻はなんとボクちゃんに詐欺を働いたのです。
そして彼の真の目的が明かされました。
鉢巻は「探しているんですよ。子犬を・・」と言います。
そして子犬が見つかったら「殺処分です」と言い放ったのです('Д’)
鉢巻は中国系マフィアに所属しています。
かつて鉢巻の父親、孫秀波(麿赤兒)は中国系マフィアのボスで新宿に拠点がありました。
そして、孫秀波はタイ経由の独自ルートを開拓し、その時の仲買人を介して薬品で15億円も稼いだのですが、その仲買人が途中で15億円と共にドロンしてしまいます。
これがきっかけで孫秀波の組織は弱体化していき、そのうち孫秀波は孤独の中で死に絶えたのです。。
鉢巻の本名は孫秀男。
孫秀波の息子で、父親の敵を討つために当時、15億円をだまし取った仲買人を探していました。
どうしても父親のためにこの詐欺師に復讐したかったのです。
この仲買人が「子犬」と呼ばれていました。
孫秀男は中国マフィアの包囲網を使って、ついにコンフィデンスマンとして暗躍しているダー子、リチャード、ボクちゃんにたどり着いたのです。
しかし、実は孫秀男の父親の孫秀波は、自分を騙した仲買人には「手を出すな。相手にも事情があったんだろう」と言っていたので、孫秀波が生きている間は手が出せませんでした。
そしての孫秀波が亡くなった時に孫秀男は恨みをはらすために「子犬」を探し始めたというわけです。
孫秀男は、ダー子、リチャード、ボクちゃんの3人に「子犬は誰だ?」と繰り返し聞きましたが、3人は話をはぐらかして答えようとはしませんでした。
ダー子は「わたしたちは家族でも友達でも仲間でも何でもないの。私たちの情報を売ったのはいったい誰なの?」と言いました。
孫秀男はそのことばを受けて「チャイニーズマフィアには、コネがあるんだよ。そう。君たちの仲のいいお友達もその一人なんだ」と言って、ある男に電話をつなぎました。
その男とは・・
なんと五十嵐(小手伸也)だったのです!!
電話口で五十嵐は言いました。
「みんなすまない・・」と。
孫秀男は「そう。みんな家族でも仲間でもない。そして彼はいち早くそれを実践したんだ。さあ、皆さんはどうする?」と挑戦的に言います。
ボクちゃんは孫秀男に言い返しました。
「もしわれわれを殺しても真犯人じゃなかったら?ほんとうの真犯人は、あいつは別人を処刑した男だと陰であざ笑うよ」と。
すると孫秀男は激高はボクちゃんの口に銃を入れて「いい加減にしろ!今すぐお前からぶっ殺す!」と言ったのです!!
ダー子は言いました。
「やめて!本当のことを話すから!
「子犬」なんてコードネームは使ったことがないし、私たちはそんなことは知らないの!」と・・
すると孫秀男はなんとダー子、リチャード、ボクちゃんの本名を言ったのです。
ダー子は、藤沢日奈子。
ボクちゃんは、西崎直人。
そしてリチャードは、鎌田潔だと。
びっくりした表情であぜんとする3人に孫秀男はさらに追い討ちをかけます。
「「子犬」の正体もだいたい検討がついてるんだよ。
さてじっくり話そうか、鎌田さん」
こう言った孫秀男はリチャードを個室に連れていきます。
そして、孫秀男はリチャードの身の上話を語りだしたのです。
リチャードがセールスマンとして成功し、脱サラして仲間と共に詐欺的な商品を売りさばいていたこと、さらにリチャードの元妻と娘のことを・・
リチャードは、そんな母娘なんて知らないと言ったのですが、孫秀男は言いました。
「私だって、こういう人たちには手は出したくないんだよ。
命だけは助ける。君も家族も。
さあ思い出したよな。
子犬は誰だ?」と。
リチャードは金を返すことを提案したのですが、孫秀男は激怒しました。
「これは金の問題じゃないんだ!
メンツ、メンツの問題なんだよ!
さあ子犬は誰だ!
誰なんだ!」
と迫りました。
リチャードは「子犬は・・」と誰かしらの名前を答えたのです。
その後、リチャードはいったん個室から出されて次はボクちゃんです。
孫秀男はボクちゃんの身の上話を語りました。
ボクちゃんの母親の西崎のぶえは、ボクちゃんを溺愛していました。
しかし、実は彼女は詐欺師でボクちゃんも芝居をさせられて詐欺の片棒をかつがされていたのです。
ボクちゃんはそんな母親が警察に捕まって詐欺師をやめたのですが、母親の詐欺師仲間につきまとわれているのです。
それはダー子でありリチャードです。
ボクちゃんは孫秀男に母親の誕生日を聞かれますが覚えていないと答え、孫秀男に「自分の母親の誕生日なんて覚えてないだろう?」と言いましたが、孫秀男はしっかりと母親の誕生日を覚えていました。
「11月26日だ」と・・
そして、孫秀男はボクちゃんに「君の母親の誕生日は、6月12日だ。」
と言ってボクちゃんの母親が現在は札幌でスナックをやっていること、そして、小さい頃にボクちゃんが描いた絵がその店に飾ってあることを告げました。
「母親の誕生日を祝いに行ってやれ!
今のこのウソと偽りだらけの人生に別れを告げろ。
そして今は本当の自分を生きる時だ。
さあ子犬は誰だ?」と孫秀男は言いました。
ボクちゃんは「子犬は・・」と誰かしらの名前を答えたのです。
次はダー子の番です。
孫秀男は言いました。
「あの2人が証言したよ。子犬はダー子だと・・」
孫秀男はダー子の身の上話をしました。
児童養護施設の「松戸みらいガーデン」におとなしい女の子のダー子がいました。
ダー子は小さい頃に親に捨てられたのです。
中学生になると、ある女性詐欺師、それはボクちゃんの母親の西崎のぶえに出会って詐欺師の道に入ることになります。
孫秀男はさらに言いました。
「君が求め続けたのは金じゃないんだ。ナカマ、家族だよ。
親に捨てられて、仲間もいなかった君は本当の仲間を求めていたんだ。
子犬は、君だね?」
するとダー子は泣きながら言いました。
「あなたは生まれた家はあるの?
私はよく施設を抜け出して、自分の家を探しに行ったの。
でもどこにあったのかも分からないし、両親の顔も思い出せないの。
もしかしたら、今もずっと探してるのかも・・」と。
すると孫秀男は言いました。
「父がこの東京に来てから初めて暮らした家は 魚屋の2階だった。
でも今は繊維工場になっている。
すべては消え去っていくものさ。」と。
ダー子は言いました。
「どうしてそんなに子犬を特定したがるの?
それは子犬に聞きたいことがあるから?
どうやって自分の父親に気に入られたのかを。」
ダー子は、父親の孫秀波に追い出された孫秀男が、実は父親に愛され、認められたかった本心を見抜いて揺さぶりをかけたのです。
ダー子はさらに続けます。
「あくまでわたしの推測だけど、子犬はねえ、あなたの父親が大好きなエッグタルトを持って行ったのよ。
それはあなたのママが得意だったもの。
あなたの父親は、実は寂しかった。
そして、この世界にもほんとうは嫌気がさしていたんじゃないかな。
自分の妻と息子を追い出したのは、ほんとうはあなたたちを愛していたからよ。
この世界からあなたたちを遠ざけようとしていたからよ。
「子犬に近づくな」と言ったのは、この世界に近づいて欲しくなかったからだと思うの。でも今のあなたは何?父親の孫秀波がようやく形づくったものをまた壊そうとしてるじゃない!」と。
すると孫秀男は思い悩んだのです。
その後、ダー子は個室から戻ってきました。
孫秀男は3人のスマホに自分の口座情報を表示させて「そこに15億円全部振り込め!それで手打ちにしてやる」と言ったのです。
すぐに3人はお金を振り込み、15億円が口座に振り込まれました。
これで解放される!と思った3人でしたが、孫秀男はなんと「手打ちにするなんてうそだよ。お金を奪って、命も奪ってやる!」と言って3人に拳銃を向けたのです(@_@)
リチャードは「いつかこうなる覚悟はできていたさ」とつぶやきました。
孫秀男はダー子に言いました。
「二人が子犬は君だと証言したというのは嘘だ。
二人はそれぞれ自分が子犬だと答えた。」と。
最後までリチャードとボクちゃんはダー子を裏切らなかったのです。
するとパトカーの音が聞こえてきました。
リチャードは口座にお金を振り込むために自分のスマホを渡された時に警察に連絡していたのです。
すると孫秀男は「すぐ終わる。言い残すことはないか?」
と3人に言いました。
ダー子は「強いて思い残すことがあるとすれば・・名探偵海老河原の犯人がわからなかったことかな。」と言いました。
孫秀男がこの部屋に来たときにダー子とリチャードは「名探偵海老河原」のDVDのドラマを途中まで見ていたからです。
「俺が代わりに見てやるよ」と孫秀男は言って、いよいよ銃の引き金をひこうとしました。
しかし・・
なかなか撃ちません。
ダー子は「本当の自分がわからなくなっているのはあなたなのよ!
心やさしい鉢巻秀男。
それこそが本当の・・」
その時に銃声が響いたのです。
孫秀男たちは部屋を出ていきました。
部屋に残っていたのは、血を流しながら倒れている、ダー子、リチャード、ボクちゃんだったのです(*_*)
・・・
警察をふりかわし、孫秀男たちは車でダー子たちがいたホテルを離れました。
車中では孫秀男たちは大笑いしていました。
孫秀男は父親の敵をうち、15億円もの大金を手に入れたからです。
孫秀男はダー子の部屋から持ってきた「名探偵海老河原」を見ます。
するとこのビデオの中で名探偵海老河原は気になる発言をしました。
「拳銃は、偽物で血糊が出るものにすり替えられている!
警官も偽物です!」と。
そして、名探偵海老河原は登場人物1人1人の名前を言いました。
「藤沢日奈子さん、西崎直人さん、鎌田潔さん」と!
ん!?
この名前ってダー子、リチャード、ボクちゃんの本名じゃないか?
急に不信感が募った孫秀男あてに銀行から電話がかかってきました。
なんと孫秀男の口座から15億円が引き落とされていると!
「おい!どういうことだ!あいつら~!騙しやがったな!あの警官たちも偽物だー」
孫秀男はあわててダー子たちがいるホテルに戻りました。
するとダー子の部屋には警官たちがいました。
「おまえらニセモノだろー!」と勢いこんで孫秀男たちは突っ込んでいきましたが、実は本物の警察だったのです。
孫秀男たちは公務執行妨害で逮捕されました。
別の部屋でケロッとしたダー子、リチャード、ボクちゃんたちは談笑していたのです。
・・・
5年前。
ダー子は「子犬」として孫秀波に近づいていました。
そしてダー子は孫秀波とマージャンしながら話をしていました。
孫秀波は「15億円で買ってやる。お前ちゃんと金の管理ができるのか?子犬」と言うと、
ダー子は「ちゃんとプライベートバンキングにしていますよ」と答えました。
孫秀波は、パスワードの重要性と、自分を守ってくれる数字、自分のルーツの数字にすべきだと言います。
産んでくれた母親、そして生まれた家だと。
ダー子はこの話を聞いて「じゃあお母さんの誕生日と生まれた家の番地?」と聞いたのです。
・・・
そして1年前。
孫秀波が亡くなり、孫秀波の息子の孫秀男が、自分の父親からお金をだまし取ったダー子たちのことを嗅ぎまわっているという情報をダー子たちはキャッチしました。
この時、孫秀男は麻薬ビジネスで荒稼ぎしていたので、ダー子は「お金もらって、組織つぶして、ついでに彼らに牢屋に入ってもらいましょう!」と意気込んだのです。
早速、ダー子は準備をします。
ダー子は五十嵐に、孫秀男の組織に入り込んでダー子、リチャード、ボクちゃんのウソの生い立ち情報を与えるように指示しました。
そしていざという時に、彼たちの拳銃を血のり入りの拳銃にすり替えるように言ったのです。
その後、孫秀男はボクちゃんが働いていた引越し業者に入り込んできます。
ボクちゃんはダー子たちに「食いついてきたよ。孫秀波の息子」と電話して情報交換していたのです。
・・・
作戦決行当日。
孫秀波が放った拳銃は「血のり入り」拳銃でした。
孫秀波たちがダー子の部屋を出ていった後、ダー子たちは警察が来るので急いで部屋を出ました。
そして「ホンモノ」の自分たちの部屋に戻ったのです。
すぐにダー子は孫秀波のプライベートバンキングにアクセスしました。
孫秀男が、孫秀男の言いつけを守っていれば「母親の誕生日」と「生まれた家の番地」をパスワードにしているはずです。
ダー子はまず孫秀男から聞いた母親の誕生日、11月26日の番号「1126」を入れました。
すると第1パスワードはOKでした。
そして孫秀男の家だった番地は1044の2なので「10442」。
この第2パスワードもOKだったのです!!
この後、ダー子はこの口座にアクセスしてダー子たちが入金した15億円と、元々あった15億円の計30億円を引き出したのです!!
「大漁じゃい!大漁じゃい!」
ダー子は大喜びしたのです!
・・・
しばらくしてからボクちゃんはダー子たちに言いました。
「僕はもう詐欺師業から降りる」と。
するとダー子は「これで399回目!」と言ってバカにしたのです。
ムスっとしたボクちゃんにリチャードは近寄って言いました。
「僕の知り合いの娘さんがさあ、、八代久美子にひどい目にあっちゃってねぇ。みゆきちゃんが気の毒でならないんだ。ごめん、これで最後だから頼まれてくれないかなぁ。」
とお願いしました。
すると人がいいボクちゃんは「分かったよ!でも本当にこれで最後だからな」と言って協力することにしたのです。
これは第1話の公益財団「あかぼし」の会長、赤星栄介(江口洋介)の話の前段のエピソード。
ここから第1話のエピソードが始まるのです。。
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第10話・最終回のあらすじ&ネタバレの概要は以上となります。
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◆キャストについて
この「コンフィデンスマンJP」の出演者・キャストについてご紹介いたします(^O^)
華やかな業界にいるとんでもないターゲットに対して奇想天外な計画を立てるリーダー的存在のコンフィデンスウーマン(信用詐欺師)。各業界で必要とされる専門知識もすぐにマスターできるほどの天才的才能を持ちつつ、実はかなり天然な一面もある性格。毎回、男性をハニートラップで誘惑しようとするが、仲間にいつも制止されてしまう・・というどこか憎めない人物。
人をだますコンフィデンスマン(信用詐欺師)なのに、お人よしで小心者。ダー子にいつも振り回されている。実は詐欺稼業から足を洗って、まっとうな道を歩んでいきたいと望んでいるのだが、いつもダー子に丸め込まれてしまう。
超ベテランのコンフィデンスマン(信用詐欺師)。特に変装をさせたら彼の右に出るものはいない。持って生まれた品の良さを武器にどのような業種の人物にでもなりすまして相手をだまし続けている。
第1話に登場。公益財団「あかぼし」の会長。表向きは慈善事業に力を入れている名士だが、裏では経済ヤクザとして暗躍しており、日本のゴッドファーザーと呼ばれている人物。脱税している多額の資金を海外に持ち出そうとたくらんでいる。
第2話に登場。大手ホテルチェーンの桜田リゾートの社長。潰れかけていたホテルの跡取りと結婚してから若女将となり、そのホテルを再生させたやり手の女性。その後は経営不振の旅館やリゾート施設を次々と買収して展開していくが、彼女の欲は歯止めを知らずに次は国の統合型リゾートの開発に潜り込んで日本の観光を牛耳ろうとしている。
第3話に登場。美術評論家。行方不明だったいろんな名画を発掘して有名になり、美術品を鑑定するテレビ番組まで持つほど大成する。しかし、女癖が悪く、裏の世界のクライアントたちに絵画を売却して大儲けしている。
第4話に登場。食品メーカー「俵屋フーズ」の二代目社長。やりたい放題のお坊ちゃんで、社員をどう喝したり、セクハラしたりするとんでもない社長。
第5話に登場。野々宮総合病院理事長。開業医と玉の輿婚をした元モデル。自分の知名度を生かして病院の経営を盤石なものにしている。
第6話に登場。地方再生や町おこしを得意とするアメリカ帰りのコンサルタント。実は、名声にこだわっている悪徳コンサルタント。
第7話に登場。資産家で違法すれすれのダークな手法で株式操作をして荒稼ぎをしていた腹黒資産家。現在は闘病中で自分が亡くなった後に10億もの遺産をこどもたちに相続させようとしている。
第8話に登場。元モデルで女医、かつ総合商社「ミカブランド」を立ち上げて様々な事業で成功しているやり手。お金には目がなく社内ではパワハラしまくっているこわもて社長。
第9話に登場。IT企業社長。人気アプリ「モスモス」を開発した株式会社モスモスの代表。次々とプロスポーツクラブを買収し、それらのクラブを私物化しては崩壊させているという自分勝手な横暴社長。
他の出演者については公表され次第、シェアさせていただきます(*゚▽゚*)
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◆原作について
「コンフィデンスマンJP」は漫画や小説などの原作はなくてオリジナル作品となります。
脚本を担当するのは超売れっ子脚本家の古沢良太さんです。
古沢さんといえば数々の脚本関連の受賞歴がある実力派の脚本家の方です。
2005年11月に公開の映画「ALWAYS三丁目の夕日」では第29回日本アカデミー賞で最優秀脚本賞に選ばれました。
また映画「エイプリルフールズ」や「ミックス。」など数々のヒット作品を世に送り出しています。
またドラマでは「リーガルハイ」シリーズや月9の「デート~恋とはどんなものかしら~」などさまざまなジャンルの物語を生み出しています。
今回のドラマ「コンフィデンスマンJP」はメインキャラクターが全員詐欺師という異色のストーリーですが、このような設定のドラマはフジテレビのドラマで史上初となります。
またこのような設定のドラマを古沢さんが書くのも初の試みということで、新生月9、新生古沢ドラマを満喫できるまたとないチャンスですね。
今から見るのがほんとうに楽しみです!(^^)!。
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原作については以上となります。
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◆主題歌について
「コンフィデンスマンJP」の主題歌は4人組ピアノのPOPバンド「Official髭男dism」こと「ヒゲダン」が担当することになりました。
聞いたことがないバンドだなぁと思って調べてみるとなんとこの「Official髭男dism」は、メジャーデビュー前のインディーズバンドなんです!
月9ドラマの主題歌をインディーズアーティストが担当するのはなんと初の試みなのだとか・・
新生フジテレビとしてこのドラマにかけている想いがこの大胆な選曲でも十分に伝わってきますね。
楽曲は新曲の「ノーダウト」で「コンフィデンスマンJP」のために書き下ろされた作品だそうです♪
「Official髭男dism」は、フルアルバム「エスカパレード」を4月11日にリリースしますが、主題歌「ノーダウト」もこのアルバムに収録されています。
楽曲「ノーダウト」は、テンポよく進む軽快なストーリーをさらに盛り上げてくれるような陽気な感じの曲調に仕上がっているそうです。
物語を見ながら背景に流れるこの「ノーダウト」を聞くのが楽しみですね!(^^)!
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◆「コンフィデンスマンJP」の動画を無料で視聴する方法について
「コンフィデンスマンJP」の最終回を見逃してしまった!
もう一度、第1話からじっくりとダー子、リチャード、ボクちゃんの痛快なコンフィデンス劇場を見直したいんだけど・・
第5話だけ録画し忘れたよ・・見てみたいな。。
・・といった方に朗報です。
このドラマはフジテレビオンデマンド(FOD)で配信されています。
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では、最後に出演者のこのドラマに対する意義込みを述べたコメントを紹介させていただきます。
<長澤まさみさんコメント>
Q.古沢脚本ドラマは初出演となりますが、脚本を読んだ印象は?A.テンポがあり、生きたセリフに、登場人物の動きがコミカルで・・・と、すぐにのめり込みました。読めば読むほど、その良さを感じられる脚本で、そういった脚本を作り続けていらっしゃる古沢さんのすごさを感じました。
Q.『プロポーズ大作戦』以来、およそ11年ぶりの「月9ドラマ」主演となりますが?
A.まさか、また“月9ドラマ”に出演させていただけるとは思っていませんでした。“月9ドラマ”はフジテレビさんの看板ドラマという印象で、個人的には、『ラブジェネレーション』(1997年10月クール)が印象に残っています。
Q.東出昌大さんとは初共演、小日向文世さんとは大河ドラマ『真田丸』(2016年/NHK)以来の共演です。3人のチームワークが、この作品にとって重要になりそうですが?
A.まだ撮影が始まって間もないのですが、お二人はもちろん、このドラマに関わっているスタッフの皆さんからも勢いを感じています。私自身、肝が据わっているように見えて、据わっていないタイプで、そんな自分の性格を考えると、(“月9ドラマ”主演という)こんな大役は、とてもじゃないですが一人では乗り切れないので、新しい風を感じる、今をときめく東出さん、役者には輝く瞬間が幾度となく訪れるということを確信させてくれる存在の小日向さんのお二人と一緒に頑張りたいです。私自身も、今が女優として重要な時期にさしかかっていると感じていますので、“今を頑張らなくして、この先はない”という覚悟で挑みます。過去より、未来より、今を頑張りたいです。
Q.ドラマを楽しみにされている方々へのメッセージ
A.今回、(“月9ドラマ主演という)とっても重大な責任を背負ってしまいましたが(苦笑)、その期待に応えられるように丁寧にお芝居できれば、この作品は面白いものになると思います。そのためには、3人のチームワークがとても重要です。皆さん、とっても柔軟で優しい方ばかりなので、良い意見交換をしつつ、とにかく笑って楽しんでグッときてもらえるような、見て下さる方々の心を動かせる作品にできるよう頑張ります。
<東出昌大さんコメント>
Q.古沢脚本ドラマは、『リーガルハイ・スペシャル』(2014年11月放送)以来の出演となりますが、脚本を読んだ印象は?A.とにかく面白かったです。この台本でお芝居ができるのが、本当にうれしかったのと、俳優になってよかったなと思えるような台本に出会えたことに感謝しています。声に出さずに、黙読しているだけでこんなに面白いので、素晴らしい機会をいただけたと感じる一方で、頑張って演じなければなと前向きな気持ちになりました。
Q.「月9ドラマ」初出演となりますが、「月9ドラマ」に対するイメージはありますか?
A.物心ついたころから、“月9ドラマ”は王道ドラマという印象です。これまで数々の名作ドラマを生み出してきた枠ですので、先人の方々の偉大さというものをひしひしと感じますが、僕自身は自分のできる精いっぱいでお応えするしかないなと思っています。『東京ラブストーリー』(1991年1月クール)、『101回目のプロポーズ』(1991年7月クール)、『ロングバケーション』(1996年4月クール)、小日向さんがご出演されていた『HERO』(2001年1月クール)は、特に印象深いです。
Q.ドラマを楽しみにされている方々へのメッセージ
A.脚本の段階でこれだけ面白いので、後はもう頑張るしかないなと。ある意味、役者にとってはプレッシャーでもありますが、臆することや、それを不安に思うようなことはなく、皆さまに素晴らしい作品をお届けできるという希望だけを持っています。とは言え、“コンフィデンスマンJP”は、来年4月期のドラマですので、その前には1月期の“海月姫”もあります。ですので、“海月姫”とセットでお楽しみいただけたらと思います。
<小日向文世さんコメント>
Q.古沢脚本作品は、映画「ミックス」(2017年10月公開)以来の出演となりますが、脚本を読んだ印象は?A.みんなで一人をだまし合う感じが、映画『スティング』のようで面白かったです。その世界観が、連続ドラマとして何本も続くわけですから、今までの連続ドラマとしては見たことがないものになると思います。一話完結なのですが、一話ごとの完成度が非常に高くて驚きました。連続ドラマですので、二話以降は、僕たちが詐欺師であることを視聴者の皆さまが分かっている前提となりますので、演じる立場からすると、正直、ハードルは高いですね。
Q.「月9ドラマ」は、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(2016年1月クール)以来の出演となりますが、「月9ドラマ」に対するイメージはありますか?
A.初めて出演させていただいた、フジテレビさんの連続ドラマが『HERO』(2001年1月クール)です。やっぱり、“月9ドラマ”は、僕にとっては、特別な枠という印象があります。今回、2年ぶりの“月9ドラマ”出演となりますが、また、呼んでいただけたので、少しでも力になれればと思っています。
Q.ドラマを楽しみにされている方々へのメッセージ
A.まさみちゃんと東出くんと僕が、詐欺師として、とにかくたくさんの役を演じるところが、一番の見どころなので、是非楽しんでいただけたらと思います。役者にとっては、たくさんの役を演じることこそ、一番のプレッシャーでもあるのですが(笑)。
(フジテレビ「2018年4月スタート! コンフィデンスマンJP」公式サイトより一部引用)
フジテレビ史上初の信用詐欺師による痛快エンターテイメントコメディ。
このような新しい形のドラマをベテラン女優の長澤まさみさんや、ベテラン俳優の東出昌大さんや小日向文世さんどのように演出していくのかが見ものですね(*゚▽゚*)
このドラマについて新しい情報が入りましたら、随時、追記させていただきます。
最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございましたm(_)m
(気になる記事はページ上の虫眼鏡で検索を♪)
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・スペシャルドラマ
「校閲ガールスペシャル」「BORDER2 贖罪」「ぼくらの勇気 未満都市」
・2018年4月期ドラマ「シグナル」「モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―」
・2018年1月期ドラマ「ファイナルカット」「99.9(刑事専門弁護士)シーズン2」
・2017年10月期ドラマ「ドクターX5」「陸王」「監獄のお姫さま」「民衆の敵」
・2017年7月期ドラマ「コードブルー」「ごめん、愛してる」
・2017年4月期ドラマ「貴族探偵」「ボク、運命の人です」「緊急取調室(第2シーズン)」
・2017年1月期ドラマ「東京タラレバ娘」「突然ですが、明日結婚します 」「下剋上受験」
・2016年10月期ドラマ「カインとアベル」「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」
・2016年7月期ドラマ「好きな人がいること」
・2016年4月期ドラマ「ラブソング」
・2016年1月期ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 」
・2015年10月期ドラマ「5時から9時まで(5→9)」「下町ロケット」
・2015年7月期ドラマ「恋仲」「花咲舞が黙ってない(続編)」
・2015年4月期ドラマ「Dr.倫太郎」「ようこそ、わが家へ」「アイムホーム」「アルジャーノンに花束を」「天皇の料理番」「ドS刑事」「花燃ゆ」)
(2015年1月期「〇〇妻」「デート~恋とはどんなものかしら」「DOCTORS 3」「ウロボロス」「流星ワゴン」「残念な夫」「学校のカイダン」「マッサン」「銀漢の賦」「限界集落株式会社」「びったれ」)
(2014年「ルーズヴェルトゲーム」「ペテロの葬列」「信長協奏曲」「きょうは会社休みます」「Nのために」)
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