砂の塔 ９話のネタバレと感想！弓子の壮絶な過去が暴かれる！？
この記事では、ＴＢＳドラマ「砂の塔 知りすぎた隣人」の第９話のあらすじ＆ネタバレ、感想をお届けします！(*ﾟ▽ﾟ*)
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では、早速行ってみましょう！！
◆「砂の塔 知りすぎた隣人」第９話のあらすじ＆ネタバレ！（２０１６年１２月９日放送）
健一は亜紀にとんでもない弓子の過去を告白します。
「弓子は殺人犯だ」と・・・
その時、健一にボスママ寛子の夫の阿相武文（津田寛治）から電話がかかってきました。
健一がその電話に出ると阿相は「あのことは誰にも言うなよ。。」と健一を脅したのです。
※（あのこととは、以前、健一は阿相から頼まれて、ある女性を車で空港まで送ったことがありました。
その時に空港で待っていた怪しい男性から渡された紙袋を阿相に渡しました。
なんとその袋には１０００万円もの大金が入っていたのです・・・
これは健一が第５話で阿相から怪しい副業を頼まれた時の話題となります「砂の塔 第５話のあらすじ」）
健一が阿相と電話をした直後、警察が突然、高野家に訪れてなんと健一が任意同行されました《ﾟДﾟ》
え！？健一が逮捕？？
亜紀は唖然としてしまいますΣ(ﾟдﾟlll)
一方、ボスママ寛子のタワマンの部屋にも警察がやってきて「ご主人はどこですか？阿相武文さんに逮捕状が出ています」と言ったのです！！
阿相は行方をくらましていたのです・・
そんな中、亜紀は息子の和樹も帰ってきていなかったので、心細くなり心配していましたが、ようやく和樹から連絡がかかってきました(*ﾟ▽ﾟ*)
すると、なんと和樹はとんでもないことを口にします。
和樹は弓子と一緒に札幌にいたのです《ﾟДﾟ》
和樹は、翌日、自分の生家で本当の母親に会わせてもらうと言いました。
亜紀はこの和樹のことばに茫然としてしまいます・・
弓子は和樹を奪い取ろうとしていたのです。
・・・
なんとか和樹を取り戻したい・・という一心で亜紀は、刑事の荒又を訪ねます。
ここで亜紀は弓子が起こした１４年前の事件の真相を知ることになったのです。
その弓子の真相とは、想像を絶する壮絶なものでした。。《ﾟДﾟ》
１４年前、健一と弓子は、札幌に住んでいました。
弓子は以前、ホステスをしていてその頃、健一と出会ったのです。
そして弓子がホステスとして勤めていたクラブの客の１人にたちの悪いストーカーの客がいました。
このストーカー男はずっと弓子につきまとっていたのです《ﾟДﾟ》
しかし弓子は健一に心配はかけたくなかったので、健一にはこのことをだまっていました。
そしてクリスマスイブの日、とうとう事件が起きます・・・
健一が和樹と一緒に外出している時に、なんとストーカー男は弓子が１人でいる家に侵入してきました《ﾟДﾟ》
そしてなんと弓子に包丁をふりかざしてきたのです！
「俺から逃げられないって言ったろ！」と・・
そして弓子はこの男ともみ合いになり、最終的に弓子は風呂場でその男を包丁で刺してしまったのです。。
これがきっかけで弓子は過剰防衛で２年の判決を受けてしまいます。
この実刑を受けた弓子は自分の願いで健一との離婚を申し出たのです。
息子の和樹を殺人犯の子供にしたくない・・という思いからでした。
弓子は自分の人生を捨ててまでも和樹を守ろうとしたのです・・
この弓子の壮絶な過去を知った亜紀はショックを受けてしまいます。
そして亜紀は弓子に対する認識を変えました。
弓子は単なる訳の分からない嫌がらせをする女性ではなくて、しっかりと息子である和樹と向き合い、そして和樹を誰よりも愛していて和樹の幸せを願っている１人の女性であり母親だったのです。。
・・・
和樹の生家に弓子と和樹がいました。
札幌に弓子と一緒にいる和樹は、自分の本当の母親に会えるということで、新しい人生をやり直せることをとても楽しみにしていました。
しかし、そんな和樹に弓子は厳しい条件を言ってきたのです。
本当の母親に会う代わりに、いまの母親である亜紀とは二度と会わない・・というものでした。
和樹は悩みました。
和樹の中では亜紀も今まで育ててくれたもう１人の母親だったからです。
悩みに悩んで和樹が出した結果は・・・
自分のほんとうの母親との再会を選んだのです！！
弓子は高野家に電話をして、健一に「和樹くんは本当の母親と暮らすことを選んだわ。明日、和樹くんは自分の荷物を取りにそちらに伺うからよろしく。でもこれが最後よ」と言ったのです《ﾟДﾟ》
亜紀は、亜紀の母親の三田久美子（烏丸せつこ）と部屋で話しました。
ここで久美子はびっくりする事実を告白しました。
久美子は、夫が亡くなった時に、亜紀を置いて家を出ていったのですが、亜紀には「男と出て行った」と説明していました。
しかし実はこれはまっかな嘘で、借金取りに追われていた久美子は娘の亜紀に迷惑をかけたくなかったためにわざとそんなことを言って亜紀の気持ちに踏ん切りをつけさせたのです。。
久美子は「自分の子供をそばに置いておくことだけが解決策ではないんだよ」と言いました。
・・・
そんな中、例のハーメルン事件は急展開を迎えていました(*ﾟ▽ﾟ*)
この事件で行方不明になっていて発見された女の子の千晶はある曲を口ずさんでいました。
そして、この曲の詳細が判明したのです！
早速、刑事の荒又はこの曲の作曲家のところに行きました。
この曲は認知症治療のために作られたものでこの曲を聞いた被験者は１００人程度でした。
この被験者の情報から犯人にたどり着くきっかけがつかめるかもしれない。。
事件解決に向けていよいよ最終局面を迎えようとしていました。
和樹は札幌から東京のタワマンの家にいったん帰ってきました。
すると亜紀と健一とそらは「これから家族でキャンプに行くよ～！」と言って和樹を連れて一緒に山にキャンプに行ったのです(*ﾟ▽ﾟ*)
その夜、健一は「いいか、俺もママもほんとうはおまえに北海道になんかに行ってもらいたくないんだ。でも・・もしおまえが北海道に行きたいと言うのならぜひその理由を話して欲しい」と言うと和樹は告白しました。
「町を歩くのがほんとうに怖かった。。角からあいつらが出てくるんじゃないかって。。でも北海道にいるとそんな不安は一切なかった。ほんとうの母親に会って、なんで俺が生まれたのか、そしてなんで俺を捨てたのか。。を聞きたいんだ。だから北海道に行かせてください」と言いました。
すると亜紀は「行っておいで。本当の母親に会っておいで。ママは和樹がどんな結論を出そうと和樹のことを応援してあげるから」と言ってあげたのです。
翌日、和樹はいったん病院に行って診察を受けました。
そして診察後、和樹はハーメルン事件で誘拐されて助かった女の子の千晶ちゃんが１人で座っているのを偶然見つけました。
そして千晶ちゃんが口笛を吹いているのを聞いたのです。
すると荒又の後輩刑事の津久井琢己（上杉柊平）がそこにやってきました。
津久井は千晶ちゃんからいろいろと事件のことを聞いていたのです。
津久井は「お母さんになぜあの写真を撮っていたのか本当のことを言ったのか？」と和樹に聞きました。
和樹はまだ言ってなかったのです。
・・・
和樹は札幌に行く準備をして、亜紀と一緒に外に出ました。
そして亜紀は和樹をタクシーまで送りました。
和樹がタクシーに乗り込む前に亜紀は和樹に最後の贈ることばを言いました。
「いつのまにこんなに大きくなっちゃったんだろうな。和樹を初めて抱いた時は和樹が２歳の時だった。和樹、お母さんのところに来てくれてありがとう。幸せをいっぱいありがとう」と言って亜紀は和樹を抱きしめたのです。
そして亜紀は和樹に「いつでも戻っておいで。待ってるから」と言って送り出したのです。
和樹はそのままタクシーに乗って空港に向かいました・・
・・・
家に戻ろうとした亜紀はロビーでセレブ主婦の橋口梨乃（堀内敬子）にとんでもない署名を求められました。
ボスママ寛子の退去願いです《ﾟДﾟ》
しかし亜紀はキゼンとして「こんなのいじめと一緒じゃないですか。わたしたち母親同士、お互いにだめなところは許しあって協力しあっていこうよ」と言いました。
亜紀は「和樹がいつ帰ってきても恥ずかしくない立派な母親でいる！」と心に誓ったので、今までのようなタワマンセレブ主婦たちのやり方に同調しなかったのです。
寛子はセレブ主婦たちに追い出されて、子供と２人で外にいたのですが、そんな寛子のところに亜紀とそらは行きました。
そして、亜紀とそらは、寛子の子供と一緒に遊んであげたのです。
・・・
その頃、空港で飛行機を待っている和樹の元になんと生方がやってきました。
そして生方は和樹に「どこに行くんだよ？君のお母さんは亜紀さんだろ？」と言いました。
するとそこに弓子が来て「あなた亜紀さんが好きなんでしょ？ここで正直に言ったら？でも息子の前では言いにくいわね」と皮肉ぽく言ったのです。
すると生方は「確かに僕は君のお母さんが好きだった。でもお母さんのこころの中には俺のつけいるスキはなかった。そんな母親を捨てるのか？君のことを体の一部だと言ってくれたんだぞ！そんなお母さんがいるか？」と和樹に言ったのですが、和樹は弓子と一緒にその場を立ち去ったのです・・
しかし、和樹は途中で立ち止まって「胸が痛いんです。お母さんが泣いている気がするんです」と言いました・・
弓子はそんな和樹を少し悲しい顔で見つめたのです・・
和樹は亜紀に電話しました。
そして「今から家に帰るから」と言ったのです。
「やっぱり俺の家族は母さん、父さんとそらだ。」と・・(*ﾟ▽ﾟ*)
「この前の写真の件は、実はいろんなお母さんと子供の写真を撮りたかっただけなんだ。まさかあんな騒ぎになるとは思ってなかったんだ」と言いました。
和樹は母親に対する愛情、そして想いが人一倍大きくて、自分の中で母親像を追いかけていたのです。
この朗報を聞いた亜紀とそら、健一は大喜びしたのです(*ﾟ▽ﾟ*)
そりゃ嬉しいですよね！
亜紀たちの熱い想いが和樹に届いた瞬間でした(^O^)
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弓子は刑事の荒又に呼び出されます。
荒又は「潮時じゃねえか。もうあきらめろ」と言いました。
「もうわかっているはずだ。こんなやり方で幸せになれるはずはないと」・・・
すると弓子は何も言わずにその場を立ち去ったのです・・・
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荒又の後輩刑事の津久井琢己（上杉柊平）は、ハーメルン事件で誘拐されて助かった女の子の千晶ちゃんに犯人の特徴について聞いていました。
「千晶ちゃん、君と一緒にいた犯人は男の人だった？女の人じゃないよね？もしかして・・・男と女がいた？」と言うと、千晶は「うん」と言ったのです。
この事件の犯人はもしかすると男性と女性の２人なのかもしれませんΣ(ﾟдﾟlll)
・・・
和樹がサプライズプレゼントを持って家に戻ろうとすると、ある男性が口笛を吹くのを聞きました。
その口笛のメロディーは和樹が病院で千晶が吹いていた口笛のメロディーと一緒だったのです《ﾟДﾟ》
あわてて和樹は亜紀に電話しました。
「母さん、俺、今から警察に行くよ！俺、犯人を見たかも。ハーメルンの・・」と言おうとすると、和樹はその男に後ろから殴られて気絶してしまったのです・・・
・・・
第９話のあらすじ＆ネタバレは以上となります。
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⇒次の第１０話（最終回）はこちら♪「最終回のあらすじと感想！犯人は誰だ？」
◆「砂の塔 知りすぎた隣人」第９話の感想
物語は最終回に向けて動きだしましたね。
弓子がなんと和樹を札幌に連れて行きます。
和樹が生まれた生家に・・・
弓子はここで和樹と一緒に過ごそうとしていましたが、最後に大どんでん返しで和樹は高野家を選びましたね(*ﾟ▽ﾟ*)
涙が出そうになりました・・(；▽；)
亜紀や健一、そしてそらたちの思い・・
つまり和樹と一緒にずっと生きていきたいという思いが和樹に通じたんですね。
ほんとうに感動しました。。(^O^)
弓子はくやしがりますが、ある意味、弓子も犠牲者だったんですね《ﾟДﾟ》
弓子はホステス時代のストーカー男に追われ、結局、その男を刺してしまって警察につかまり、しかも離婚して和樹たちと離れざるをえなくなってしまう。。
ほんとうに可愛そうですね。。(._.)
ですので、亜紀はこの事件のことを知ったとき、弓子の気持ちを知って和樹に選択肢を与えましたね。
高野家に残るか、北海道にいくか。。
でも最終的に和樹は高野家を選びましたね(*ﾟ▽ﾟ*)
一方、急展開するハーメルン事件ですが、この事件については、やはり犯人は弓子の線が色濃いとは思います。
ただし、弓子の他にもう１人、共犯者がいるのではないでしょうか。
（犯人が気になる方は「砂の塔の犯人は誰だ？」をご参照ください）
今後のスリルある展開から目が離せませんね。
以上が第９話の感想となります。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございましたm(_)m
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（キャストや主題歌、原作等が気になる方は→「キャスト＆主題歌、原作等！」
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最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございましたm(_)m
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