砂の塔 1話のあらすじ(ネタバレ)と感想!ハーメルン事件勃発!

2019年1月25日

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この記事では、TBSドラマ「砂の塔 知りすぎた隣人」の第1話のあらすじ&ネタバレ、感想をお届けします!(*゚▽゚*)

またこの「砂の塔」は無料で見ることもできます!

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(各話ネタバレは→「1話」2話3話4話」「5話6話」「7話8話」「9話10話(最終回)

4年ぶりにドラマ主演を果たす菅野美穂さん、怪しいマンションの隣人を演じる松嶋菜々子さん、菅野美穂さん演じる主人公と過去に何らかの関係がある男性を演じる三代目 J Soul Brothersの岩田剛典さん等、豪華出演陣が演出する注目のドラマ「砂の塔 知りすぎた隣人」。

煌びやかなタワーマンションで繰り広げられるヒューマンサスペンスドラマです。

新進気鋭の脚本家で数々の人気作品を手がけてきた池田奈津子さんが、このドラマの脚本を手がけているので非常に期待値は高いです!!(*゚▽゚*)

では、早速、このドラマの第1話のあらすじ(ネタバレ)の概要をご紹介しますね(^O^)

(※一足先に「第2話」が気になる方は→「第2話のあらすじ(ネタバレ)!」)
(キャストや主題歌、原作等が気になる方は→「キャスト&主題歌、原作等!」)
(視聴率が気になる方は→「視聴率速報!」)

◆「砂の塔 知りすぎた隣人」第1話のあらすじ&ネタバレ!

高野亜紀(菅野美穂)は、夫の健一(田中直樹(ココリコ))、高校一年生の息子の和樹(佐野勇斗)、そして幼稚園児の娘のそら(稲垣来泉)たちと共にかねてから憧れていた50階建てタワーマンションのスカイグランドタワーに引っ越してきました(*゚▽゚*)

高野家は25階の部屋です。

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高野亜紀(菅野美穂)

玄関にはコンシェルジュも控えていて、マンションの中にはセキュリティ万全の防犯カメラ、広いパーティースペース、書斎や勉強スペースとして使えるライブラリー、そしてキッズルームやフィットネスルーム、そして最上階のゴージャスなラウンジから見える東京湾を見下ろす360度の大パノラマ等、至れりつくせりの設備が充実している夢のようなタワーマンションでの新生活に心が弾む高野家でした(*゚▽゚*)

また部屋のバルコニーからはきれいな東京の街が目に飛び込んできて、中古物件ながらもタワーマンションという夢の生活空間に引っ越してきた幸せ、喜びを高野家は噛み締めていました。

しかし、その喜びも束の間・・・

すぐに理想と現実のギャップに唖然とすることになりますΣ(゚д゚lll)

翌日、亜紀は娘のそらを幼稚園行きのバスに乗せるため、バスが止まるスペースに行ったのですがそこには既に何人かのセレブ主婦と子供達が待っていました。

亜紀は彼女たちの醸し出している雰囲気に圧倒されたのですが、思い切ってそらと一緒に挨拶をしに行きます。

そらは「しずく幼稚園」ですが、セレブ主婦たちの子供は「栄西幼稚園」行きのバスを待っていました。

そのセレブ主婦たちを仕切っているボスママの阿相寛子(横山めぐみ)が亜紀に声をかけます。

寛子の夫は会社を経営していて50階の最上階に住んでいるという超セレブ主婦です。

寛子は「昨日、引越しされてきた方ですよね?」と亜紀に言って、昨日引っ越してきた時に亜紀たち家族がマンションのロビーではしゃいでいたことについてタワーマンションの顔に泥を塗るのはやめてほしい!と忠告してきたのです。。《゚Д゚》

また、一緒にいたセレブ主婦の尾野綾香(ホラン千秋)が口をはさみます。

「上層階って自慢げに言うのってどうなんですかね?」と・・

亜紀たち家族が住んでいるのは25階ですが、綾香は2階に住んでいるので高層階の人たちに対して妙な劣等感があったのですΣ(゚д゚lll)

綾香がその場を離れてから、別のセレブ主婦の橋口梨乃(堀内敬子)が挨拶をしてきました。

「わたしは橋口梨乃。45階に住んでいるのよ」と・・

梨乃は夫と同じハーバード大学卒という超エリートなセレブ主婦でした《゚Д゚》

この階層によるフロア差別についてはセレブママの子供たちの間でも浸透していて、亜紀の娘のそらは、寛子の息子の俊介や梨乃の娘の美央、また綾香の息子の悠太たちからこのフロア差別の話を「普段の会話」の中で耳にすることになるのです。

このタワーマンションで牛耳っているセレブ主婦たちはびっくりするような「独自のルール」を持っていたのです・・

例えば・・・

・住んでいるマンションの階層によってエレベーターの場所が違ったり、

・高層階の住人が低層階の住人を見下すというフロア差別があったり、

・5000円もする高額ランチに強制参加させられたり、

・セレブ主婦たちの単なる見栄のはりあいの強制ハロウィンがあったり、

・ゴミ出しをするのにも正装が必要だったり、

・園のバスは学費が高い順に並ぶ必要があったり、、、

等々・・

まさに唖然としてしまうような、どう考えても「非常識」なルールがこのマンションでは当たり前のように生活の一部として流れていたのです。

確かに「異常」ですよね・・・こわいΣ(゚д゚lll)

< 明らかに異常な虚栄心や虚飾が渦巻くセレブ主婦たちの中で違和感を感じながらも、亜紀はここで暮らしている自分の子ども達が浮いてしまわないように必死に馴染もうとします。 ・・・ タワマン45階に住むセレブ主婦の橋口梨乃の娘であり長女の成美(川津明日香)は、亜紀の息子の和樹が通う高校のクラスメートでした。 成美は転校生でまだ周りのクラスメートと溶け合っていない和樹に積極的に話しかけていきます(^O^) 成美にとって和樹は気になる存在だったのです。 一方、亜紀の夫の健一は食品会社「グッドミール」の営業部に勤めていましたが、さほどこれと言って有能な社員ではありませんでした。 そんな健一に対して部長である猪瀬伸二(木村祐一)は、タワマンを買って浮かれている暇があったら営業成績を上げるように!と厳しい口調で言ってきたのです。。 このように大きなプレッシャーを抱えながらも健一は家族のためにがんばっていたのです。 そんな中、タワーマンション近辺である連続幼児失踪事件が起こっていました。 この事件は通称「ハーメルン事件」と言われていました。 「ハーメルン」とはグリム童話の「ハーメルンの笛吹き男」から引用していて、1人の男が大勢の子供たちを連れていってみんなもろとも消えてしまうという物語です。 3人目の子供が失踪して世間がこの事件で騒いでいたのですが、誘拐犯の手がかりは何一つ見つかりませんでしたΣ(゚д゚lll) < この事件では1つ奇妙なことがあり、子供の失踪現場には必ず一輪の黄色いカーネーションの花が残されていたのです・・・ 犯人はいったいこの花で何を伝えようとしているのでしょうか? ベテラン刑事の荒又秀実(光石研)は若手刑事の津久井琢己(上杉柊平)と一緒にこの事件について捜査していましたが、失踪した子供の親たちの事情を調べていく中で、ある結論に辿りつきます。 光石研3

荒又秀実(光石研)

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津久井琢己(上杉柊平)

誘拐犯は「子育てをおろそかにしていた母親」の子どもたちを狙っているのではないか?と。

というのも、誘拐された子供たちの母親たちはいずれも子育てをしっかりとしておらず、浮気をしていたり、ギャンブル依存性だったりしたのです。

しかも事件現場にいつも置かれていた黄色いカーネーションの花言葉は「軽蔑」です。

このような理由で、この犯人の目的は子育てをちゃんとしない軽蔑すべき母親たちへの断罪!?なのかもしれないと荒又は推理したのです。

この犯人の本当の目的はいったい何なのでしょうか?

荒又刑事の推論どおり愚かな母親たちへの断罪なのでしょうか?

そんな中、亜紀はタワマンで運命を変える出会いをします。
この出会いの相手は佐々木弓子(松嶋菜々子)で上の階に引っ越してきた女性です。

弓子の夫は海外赴任中で子供もいませんでした。

そして自宅でフラワーアレンジメント教室を開いていたのです。

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佐々木弓子(松嶋菜々子)

弓子は本物のセレブ主婦の優雅な雰囲気を醸し出していて、他のセレブ主婦たちと違って全く偉ぶることがなかったので、亜紀は弓子にだけは心を許せたのです(*゚▽゚*)

・・・

そんなこんなで高野家がタワマンに引越してきてから3日が経ち、亜紀はなんとかこのタワマンでの生活のペースをつかんできました。

午後、幼稚園から子供が帰ってきてから夕食までのひとときの間、タワマンのセレブ主婦たちはこどもたちをキッズルームに連れて行くのがひとつの習慣となっていたので、亜紀もそれに従ったのです。

この日、キッズルームでは「ハロウィンイベント」について話題になりました。

仮装パレードにこどもたちを参加させてから、その後はみんなで集まってパーティーをするという恒例のイベントです。

このイベントについては翌日のランチ会で話をすることになりました。

もちろん亜紀もそこに参加することになります。

この話をしている時に、奥の共用部の奥から宅配便の若い男性が姿を現しました。

この男性はセレブママたちから「二の腕くん」として人気があったのです。。

この話をしている間、なぜか綾香はほくそ笑んでいました。

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ショッピングモールで買い物を終えた亜紀とそらは、歩いて家に帰っていましたが、途中で亜紀はびっくりする光景を目にすることになります。

なんと止まっていた宅配トラックの荷台の扉から先ほどキッズルームにいる時に見た宅配青年の「二の腕くん」と綾香が出てきてこの2人はキスをしていたのです《゚Д゚》

綾香は亜紀に見られていたことに気づきましたが、そのままその場を立ち去りました。

・・・

タワマンのパーティースペースの小部屋で、セレブ主婦たちの「ランチ会」が催されました。
豪勢な料理が並ぶパーティーは参加費5400円!

いろんなことでびっくりしている亜紀の席の隣に綾香が座りました。

「ねぇ、この前の二の腕くんとのこと内緒にしてね・・」と言ってきたのです。

周りのセレブ主婦たちに人気がある宅配青年の二の腕くんと恋仲の綾香。

綾香は2階という低層階の劣等感をこのようにして解消していたのですΣ(゚д゚lll)

このランチ会に少し遅れて弓子が参加しました。
弓子は今度のハロウィンパーティーの飾り付けを頼まれていたのです。

しばらくして亜紀に訪問客が来たので亜紀はロビーに向かいます。

するとなんとその訪問客は、亜希の母親の三田久美子(鳥丸せつこ)でした。

久美子は亜紀にお金を借りに来たのです・・

久美子は自分の夫が亡くなった後、娘である亜紀を置いて他の男性と一緒に家を出て行ったのですが、その後、たびたび亜希の元を訪れてお金を借りに来ていたのです《゚Д゚》

亜紀はいくらかのお金を久美子に渡して「もう二度と来ないでください!」と言い放ったのです。

この様子を弓子は影からじっ・・と見つめていましたΣ(゚д゚lll)

ある日、亜紀はセレブ主婦たちから勧められて、娘と一緒に駅前にある体操教室に見学をしに行きました。

そこで、亜紀は以前、自分の家の隣に住んでいた年下の幼馴染の生方航平(岩田剛典(EXILE・三代目 J Soul Brothers))と再会したのです。

生方は、体操教室で子ども達から絶大な人気を誇り、しかも色男なのでセレブ主婦を仕切っているボスママの阿相寛子が色目を使っていました。

実は、生方は幼い頃、お姉さんである亜紀にあこがれていて恋心も抱いていたのです。

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生方航平(岩田剛典)

亜紀は体操の先生が幼馴染の生方だと分かるとすぐにそらと一緒にその場を立ち去りました。
しかし生方はそんな亜紀を追っていきます。

亜紀に追いついた生方は「もしかしたら谷中クリーニングの亜紀さんですか?」と尋ねたのですが、亜紀は「人違いじゃないですか?」と知らないふりをして立ち去ったのです。

その後、そらはずっと「体操教室に行きたい!」とダダをこねることになります。

しかし、亜紀は幼馴染の生方とは顔をこれ以上合わせたくなかったのです。

母親の久美子のことで散々苦労をしていきているので、事情を知る昔の知り合いとはあまり会いたくなかったのです。

亜紀が困り果てていると、息子の和樹が助け舟を出してくれました。

日曜であれば和樹が代わりにそらを体操教室に連れて行ってあげられると・・・

亜紀はそんな和樹に感謝しました。ほんとにいい息子さんですね(*゚▽゚*)。

その夜、亜紀は和樹と話をします。

このタワマンの中では、セレブ主婦たちとうまくやっていくために、常に着る服やアクセサリーなども気を使っておしゃれをしなければいけないことを亜紀は話しました。

そして、亜紀は学生時代に買ったネックレスをつけて和樹に似合うかどうかを聞いたりします。

引っ越してきてからすごく疲れている母親の亜紀を見て和樹は心配していたのですが、ようやくこれでその理由が分かったのです。

和樹はそんな母親の亜紀に「サプライズ」なプレゼントをしてあげようと思いついて、妹のそらと一緒にかわいいネックレスを買いに行き、小箱に入れて亜紀のハンドバッグの中にそっと入れたのです。

・・・

ある日、亜紀の歓迎会のためのランチ会が、タワマンの外の上品なレストランで開催されました。

するとそのレストランの個室に案内された亜紀はその光景に唖然としてしまいます。。

なんと数人の若い男性達がいたのです。いわゆる「主婦合コン」というやつでした。

セレブ主婦たちにとってはほんの息抜きの合コンだったのです(*゚▽゚*)

この合コンが始まり、みんな大胆にアルコールを飲んでいったのですが罪悪感にさいなまれた亜紀だけは全然お酒が進みませんでした。

この合コンの途中で綾香が酔いつぶれてしまい、若い男性の胸にうずくまってそのまま寝てしまいます・・zzz

そんな綾香に対して周りのセレブ主婦達は軽蔑の眼差しで勝ち誇ったように見下したのです。

このような異常な状況に亜紀はいたたまれなくなり、途中で退席してそのままレストランを出て行ってしまいます。

するとある一人の若い男性が亜紀を追いかけてきて誘ってきたのですが、亜紀はもちろん断りました。

すると、この男性は「その気がないんなら合コンなんかに来るなよ!」と捨て台詞を吐いて亜紀を突き飛ばしたのです!

その拍子にハンドバッグに入っていた和樹が入れた小箱が横の用水路に落ちてしまいました《゚Д゚》

立つこともできないまま亜紀はしばらくその場にいましたが、なんと生方が手を差し伸べてくれました。

ちょうど体操教室の帰りだったのです。

タイミングよく亜紀と男との会話を聞いてしまった生方は主婦合コンなんかしている亜紀に「亜紀さんってそんな人だったんですか?正直がっかりしました」と言います。

しかし亜紀にとってはそんなことを言われる筋合いもなく、生方に対して「たしかにみっともないけど・・これでも必死に母親やっているんです!」と言ってその場を立ち去ったのです・・・

家に帰った亜紀は和樹からハンドバッグに入れた小箱について聞かれますが、亜紀は「あ!?」と思い出します。
あの時、用水路に落としたまま拾うのを忘れていたのです・・・

・・・

翌日の午後、いつものように亜紀はキッズルームに行きましたが、なんだかいつもと様子が違っていました。

実は、綾香と宅配青年の「二の腕くん」との浮気現場を捉えた画像がネット上に流されていたのですΣ(゚д゚lll)

綾香は仲間はずれになっていて、いたたまれなくなった綾香はすぐに息子の悠太と一緒に出て行ってしまいました。

そんな綾香を亜紀は心配になって追いかけて話をしました。

すると綾香はあろうことか亜紀を疑ったのですΣ(゚д゚lll)

「あんたでしょ?あの写真をばら撒いたのは?」と・・・

亜紀はもちろんしていないので「わたしはしていない!」と言ったのですが、綾香は立て続けに「なんであんたの部屋が安く売られていたか私知っているんだから。あんたの部屋に住んでいた人はママ友の中で孤立して自殺しちゃったの。。いわばあんたの部屋は事故物件なの」と・・・

このように吐き捨てて、綾香はその場を立ち去ったのです。

・・・

ボスママの寛子は空気が悪くなったからということで、上層階のママたちを自宅に招待しました。

ここで寛子は「今度のハロウィンパーティーは上層階のママたちだけに限定しない?」と提案します。

すると一緒にいたママたちは低層階のママたちの悪口を言い始めたのです。。

そんな彼女たちに亜紀は「フロアが低いからって、人間性まで低いっていうのはどうかなって・・」と言いました。

すると寛子は「そういうあなたはガンジーやマザーテレサみたいな崇高な人間性をお持ちなんですね」と言って「これから亜紀さんの自宅におじゃましましょう」と提案したのですΣ(゚д゚lll)

寛子は生意気な亜紀をとことん追い詰めるためにこのような提案をしたのです。

亜紀はもちろん断ったのですが、寛子は強引に言ってきたのです・・・

ひとまず亜紀は急いで自宅に戻ったのですが、まだ引越しの荷物やダンボールが散らかっていて、とても寛子たちを迎え入れる状態ではありませんでした。

すると弓子が偶然、カップケーキをおすそ分けということで訪問してきたのです。。
亜紀はことの一部始終を弓子に話しました。

ここからの弓子の行動は非常に素早いものでした。

料理をさくっと作って、きれいなおもてなし用の食器を家から持ってきて、花もきれいにテーブルの上に飾りました。

その間に亜紀は部屋の片付けをして、寛子たちが来るまでには十分なおもてなしができる状態にすることができたのです。

寛子たちが亜紀の家に入ると、白いきれいなテーブルの上にはサンドイッチがあり、上品なフラワーアレンジメントで来客をもてなしてくれる素敵な空間で圧倒されたのです(^O^)

寛子たちはその光景にびっくりしましたΣ(゚д゚lll)

そして亜紀の部屋を出た梨乃たちは、亜紀を少し見直したのです。あれだけのおもてなしができるなんてと・・
しかし寛子は「しょせん、金メッキよ。すぐ剥がれるわ」と悔しさをにじませていたのです・・

・・・

亜紀は借りた食器を持ってすぐに弓子の部屋に向かいます。

そこで弓子は亜紀に、和樹たちが母親の亜紀のためにプレゼントを買っていたことを話します。
弓子は偶然、和樹たちが買い物をする姿を見たと・・

亜紀はこの話を聞いて、バッグに入っていた小箱のことを思い出し、その後、あわてて小箱を落とした用水路に探しに行きました。
そこで必死に小箱を探したのですが、なかなか見つかりませんでした・・・

するとなんと生方がその場に来て一緒に小箱を探すのを手伝ってくれたのです(*゚▽゚*)

探している途中で、亜紀は生方に自分の「ダメ母親ぶり」を自嘲気味に話しました。
タワマンでセレブ主婦たちに気おくれをしていて、子供にまで気を使わせてしまっているダメな母親なんだと・・

そうこうしているうちに、小箱が見つかりました!!!

大喜びしている亜紀に対して、生方は「子供たちのためにこれだけ必死になれる亜希さんはダメな母親なんかじゃないよ」とやさしく言ったのです。
亜紀の本当の姿をあらためて確認できて生方はほっとしたのです(*゚▽゚*)

・・・

その夜、亜紀は和樹とそらにプレゼントのペンダントのことについて感謝し、喜びを伝えました。
なんだかあたたかい家族愛が溢れていますね(^O^)

亜紀は嬉しくて弓子を訪れて子供たちからのプレゼントが見つかったことを報告しました。
すると弓子は亜紀にプリザーブドフラワーをプレゼントしたのです!

実は、プリザーブドフラワーはセレブ主婦たちの部屋にも飾られていました。

綾香の部屋にあるラベンダーの花の花言葉は「不実な人」、梨乃の部屋のホオズキの花言葉は「偽り」、そして寛子の部屋のピンクのユリは「虚栄心」でした・・・

・・・

弓子はタブレットの綾香の浮気写真を見ていました。
流出した写真だけではなくて、その前後の写真も何枚かありました。
そしてそれらの写真を弓子は消去したのです・・

弓子の部屋には壁の一面に複数のタブレットがあり、綾香や梨乃、寛子、そして亜紀のそれぞれの部屋が映し出されていました。

そして弓子は手元のタブレットの亜紀と生方の2人の用水路での写真を見ていました。

・・・

「砂の塔 知りすぎた隣人」第1話のあらすじ&ネタバレの概要は以上となります。

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◆「砂の塔 知りすぎた隣人」第1話の感想

のっけから来ましたね・・・

「非常識」で「異空間」なタワーマンションの世界が・・・Σ(゚д゚lll)

第1話から早速、視聴者をグイグイ金曜ドラマのサスペンスの世界に誘ってくれますね(^O^)

タワーマンションという世界のイメージは確かに煌びやかで子供達の成長には非常にプラスになる環境の印象があります。

もちろん世代を超えて住み心地よい空間を提供してくれる洗練された世界・・・の印象ですよね。

しかし、その「イメージ」を根こそぎ「すくい取り」視聴者を登場人物と共にとことん「異常」なセレブ妻たちの虚栄と見栄の世界へ引きずり込んでしまう・・

そんな中で主人公の高野亜紀(菅野美穂)は愛する家族、子供のために一生懸命に馴染もうとする。。

そんな健気な亜紀についつい共感してしまう自分がいます(*゚▽゚*)

憧れて思い切って引っ越してきたタワーマンションを、またすぐに引っ越すわけにもいかないし、、

異常な世界だけれどもそこでなんとか住み慣れることができれば・・と思いながら亜紀は日々頑張っているんだと思います。

ここで亜紀にとって2人の重要なキーパーソンとの出会いがありますね。

幼馴染の生方航平(岩田剛典)と奇妙な隣人の佐々木弓子(松嶋菜々子)です。

この物語の中で、今後、非常に重要な役割を果たしていくキーパーソンだと思います。この2人は。

そして連続幼児失踪事件「ハーメルン事件」と弓子との関わりが非常に気になるところではありますね。

今後、このあたりの絡みがどのように物語の中で展開していくのかが見ものですね(*゚▽゚*)

第1話の感想のまとめとしましては・・・

今後、亜紀がこのタワーマンションで幸せに暮らしていくために非常に重要な役割を担うであろう2人のキーパーソン、生方航平(岩田剛典)と佐々木弓子(松嶋菜々子)、そして「ハーメルン事件」がどのように今後の物語の中で絡んでいくのかが、めちゃくちゃ気になるぅぅ!!というところですね(*゚▽゚*)

第2話、第3話と引き続き、このドラマを見ながらこの展開を一緒に見ていきましょうね(*゚▽゚*)

以上が、第1話の感想となります。

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最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございましたm(_)m
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・2017年4月期ドラマ「ボク、運命の人です」「貴族探偵」「緊急取調室(第2シーズン)
・2017年1月期ドラマ「突然ですが、明日結婚します 」「東京タラレバ娘」「下剋上受験
・2016年10月期ドラマ「カインとアベル」「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子
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・2015年10月期ドラマ「5時から9時まで(5→9)」「下町ロケット
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