砂の塔 結末(最終回)のあらすじ(ネタバレ)!犯人は誰だ?(感想もあり)

2019年1月25日

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この記事では、TBSドラマ「砂の塔 知りすぎた隣人」の最終回(結末)のあらすじ&ネタバレ、感想をお届けします!(*゚▽゚*)

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(各話ネタバレは→1話」「2話」「3話」「4話」「5話」「6話」「7話8話」「9話10話・最終回
(キャストや主題歌、原作等が気になる方は→「キャスト&主題歌、原作等!
(視聴率が気になる方は→「視聴率速報!」)
(他のドラマは?「ボク、運命の人です」「貴族探偵!」「緊急取調室(第2シーズン)」「突然ですが、明日結婚します」「東京タラレバ娘」「下剋上受験」)

◆「砂の塔 知りすぎた隣人」第10話(最終回)のあらすじ&ネタバレ!(2016年12月16日放送)

亜紀は和樹と電話している時に突然、和樹からの連絡が途絶えたので、心配して健一に話しました。

和樹はその時に「俺、犯人を見たかも・・」と言ったので、その話を聞いた健一は「絶対に弓子にちがいない」と言います。

そして、すぐに2人は弓子の部屋に行きましたが、なんと弓子の部屋はひどく荒れていて雑然としていました。
その場に弓子はいなかったのです・・・

亜紀はあわてて弓子の店に行きました。

弓子は羽田空港に向かおうとしていましたが、寸前で亜紀は弓子を止めて話をしました。

「和樹はどこ?」と・・・

亜紀は、弓子が乗ろうとしていた車のトランクをあやしく思って開けたのですが何も乗っていませんでした。

・・・

そんな中、生方はそらちゃんと電話で話をしていましたが、黒いフードをかぶった怪しい男を見ます。

そして生方はその男ともみ合いになり、生方はその男に切りつけられたのです《゚Д゚》

・・・

ボスママの阿相寛子(横山めぐみ)の子供がなんと誘拐されました!

またハーメルン事件の犠牲者か!?

そんな中、健一は和樹を探すために、阿相武文(津田寛治)の愛人の家にやってきました。

健一は和樹が阿相に誘拐されてこの愛人の家にいると思ってやって来たのですが、なんと誘拐されたはずの寛子の子供がいました。
つまり阿相武文(津田寛治)は自分の息子をわざわざ誘拐していたのです《゚Д゚》

なぜこのようなことをしたのか?

阿相はハーメルンの犯人ではなかったのですが、わざと犯人を装って、なんと寛子から身代金をだまし取ろうとしていたのです。

だまし取ろうとしていたお金はもちろん阿相が稼いだ家のお金なのですが、阿相は自分が自由にできるお金がなかったのです。

ですのでわざわざハーメルンの犯人を装って、自分の息子を誘拐したように見せかけて、寛子から3000万円をだまし取ろうとしたのです。。。

阿相はすぐに警察につかまってしまいました・・《゚Д゚》

・・・

その頃、刑事の荒又秀実(光石研)と津久井琢己(上杉柊平)は山梨県に来ていました。

ハーメルン事件の犯人の行方を追ってきたのです。

そこは廃村だったのですが、誰かが住んでいるような家がありました。

なんとそこにハーメルン事件で誘拐された子供たちの痕跡があったのです!!

荒又は犯人らしき人物が運転している白いワゴン車を目撃しますが、その車はすぐにその場から逃走しました。

・・・

タワマンでびっくりするようなことが起きます。

なんとタワマンの寛子の部屋から出火したのです《゚Д゚》

出火の原因は、寛子の部屋に飾っていたクリスマスツリーが倒れて、そのそばにあったガスコンロにツリーが当たり、そのはずみでガスコンロから出火してしまったのです・・・

その頃、荒又たちは犯人のワゴン車を探し当て、その車をあけました!!

するとワゴン車にはある女性が乗っていました。

荒又はこの女性に事情聴衆しますが、彼女は気がふれたような状態だったのです。

彼女は認知症を患っていました。

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タワマンが火事の中、心配した亜紀が和樹をマンション内に探しに行きました。

弓子はその時に和樹のことが心配になり、防犯カメラで和樹の居場所を特定しました!

そして、亜紀に電話をして「早く和樹を助けてあげて!」といいました。

亜紀は「和樹を今度こそちゃんと守るから!!」と弓子に言って、その後、すぐに亜紀は和樹を見つけました(*゚▽゚*)

すると、なんとその場に生方がいたのです!!

え!?なんで生方がこんなところに!?

生方は冷たい表情で亜紀に言いました。

「俺がハーメルンの犯人だよ。世の中の母親はおろかな母親ばっかり。子供のことなんてこれっぽっちも考えていないんだ。世の中の母親への断罪のために俺はやったんだよ」と言い放ったのです。

当然、この生方の豹変ぶりに亜紀はショックを受けました。

そんな亜紀は「うそだよね?誰かをかばっているんだよね?」と生方に聞きましたが、生方は「全部、俺が1人でやったんだ」と言ってのけたのです《゚Д゚》

すると警察がそこに舞い込んできました。

生方はすぐにその場を離れて逃げながら自分の母親に電話をしました。

「俺が全部やった!と言ってくれ!」と・・・

しかし、すぐに警察につかまってしまいます。。。

このハーメルン事件の犯人はなんと体操コーチの生方だったのです《゚Д゚》

生方の母親は認知症でした。

そして、彼女はある日、自分の家に見知らぬ子供を連れてきたのです。

その子供は親から虐待を受けていて家には帰りたくなかったのでずっと生方の母親の家にいました。

生方はこのことを知って迷ったのですが、虐待を受けて悩んでいる、つらい思いをしている子供たちを次々とこの家に連れてきたのです。

母親が安心する・・という曲を生方は口笛で吹いて子供たちにも聞かせていました。

そしてこの子達は「ハーメルン事件」で誘拐されたこどもたちだったのです《゚Д゚》

虐待を受けていたこどもたちはこの家でめんどうを見てもらいながら暖かさを感じていたのです。

生方はそんな母親をかばって、自分1人で罪を負うために亜紀にも「冷たい」態度をとって警察につかまろうとしたのです・・・

生方の母親は、以前、夫に捨てられてから精神的に不安定になってしまいました。

そしてその時に息子の生方を虐待してしまいました。

生方は母親に虐待を受けていたのですが、やさしい母親思いの生方は、最後まで母親をかばおうとしたのです。

・・・

警察につかまった生方に亜紀は聞きました。

「どうして何人もの子供をさらったの?」と聞きました。

すると生方は「愛してほしいのに愛してもらえない、逃げたいのに逃げられない。。そんな子供たちを俺は
昔の自分と重ねていたんだ。。そして子供たちを助けてあげたかった。
そして、母親たちに気づいてほしかった。こどもたちが傷ついていることを・・」と言ったのです。

子供の誘拐現場で黄色いカーネーションを置いていた理由。

黄色カーネーションの花言葉は「軽蔑」です。

生方は子供たちを虐待する親たちが憎くて仕方がありませんでした。

愛してもらえず、どうしようもなくつらい思いをしている子供たちの声を少しでもそんな親たちに届けてやりたい・・

そんな思いでカーネーションを置いていたのです。

幼少の頃の自分と重ね合わせて・・

・・・

和樹も助かってほっとしていた亜紀ですが、その場を離れて立ち去ろうとしている弓子に気づきます。

そして亜紀は弓子にお礼を言いました。

すると弓子は亜紀に「和樹をお願い。もう二度と来ないから・・」と言ってその場を立ち去ろうとしましたが、そこに和樹が来たのです。

弓子は「和樹」という名前がつけられた由来を「あなたのおかあさんが・・」という言い方で和樹に伝えてあげました。
弓子は最後まで和樹に「自分は本当のお母さん」ということを伝えなかったのです。

その話を聞いていた和樹は「実は弓子が自分の本当の母親では・・」ということに気づきます。

そして和樹は「ほんとうのお母さんに伝えてください。ぼくはほんとうに今幸せだって」と涙を流しながら弓子に言ったのですm(_ _)m

その後、弓子はすみやかにその場を去りました・・・

亜紀に和樹を託して・・・

・・・

その後、高野家は亜紀、健一、そら、和樹の4人家族で幸せに過ごすことになりました。

亜紀は、弓子が和樹の幸せを考えて去ったこと、そしてその弓子の和樹を想う気持ちを胸に抱きながら、家族で幸せに過ごしていました。

また、とんでもないことをしてしまった生方についても、まだショックな思いは消えずにいたのですが、彼のやさしさゆえに犯してしまった罪について「彼を全面的に責めることはできない。。」と感じていました。

そして以前、生方が亜紀に「このまま2人でどこかに行こう」と誘ったことを思い出しながら、あれは彼の本心だったのかもしれないと考えていたのです。

・・・

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(第1話からのあらすじは→1話」「2話」「3話」「4話」「5話」「6話」「7話8話」「9話10話・最終回
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◆「砂の塔 知りすぎた隣人」最終回の感想

とうとう最終回がやってきましたね。
そして、ついにハーメルン事件の真相が明かされました!!
なんと犯人は体操コーチの生方でした《゚Д゚》

しかし、これも彼の幼少期の出来事と彼のやさしい性格がこの事件を起こしてしまう要因になってしまいましたね。

虐待を受けていた幼少期の自分と、虐待されている子供たちを重ね合わせて子供たちのために結果的に「誘拐」してしまった。

それと引き換えに誘拐現場では、自分たちの子供に虐待をしている母親たちに対しての忠告として黄色いカーネーションを置いていた。

どれだけ子供たちが傷ついているのか・・・

どれだけ子供たちが愛をほしがっているのか・・・

なぜそんな子供たちの気持ちに気づいてあげられないのか?ほんとうに子供たちはつらいんだぞ!

という生方のやるせない気持ち、許せない気持ちが黄色いカーネーションとして象徴的に誘拐現場に置かれていた。

花言葉が「軽蔑」の黄色いカーネーションが・・・

生方は自分が満たしてもらえなかった子供の頃の思いを、このハーメルン事件で連れてきた子供たちにはせめて満たしてあげようと思っていたかもしれません。

犯人はてっきり弓子だとばかり思っていましたが、超意外な生方でしたね。。

一方の弓子は和樹の幸せを思って、あえて離れましたね。

一番つらいのは弓子かもしれませんね。

狂おしいほど愛している自分の息子と別れてまでも、そんな和樹の幸せのためにあえて自分から離れる・・・

その想いを亜紀はしっかりと胸に刻んで、日々、和樹たちと幸せに過ごしているんですね。

この物語を通して、純粋な子供たちには愛情を持って接したい!という気持ちと、母親はやっぱりどこまでいっても母親なんだなぁという当たり前でいて、忘れられがちなことを教えられたような気がします。

子供や大人は関係なく、やっぱり人には愛情を持ってオープンに接していきたいなぁぁと感じてしまいました。

あなたはいかがでしょうか?

以上で、「砂の塔」の最終回の感想を終わりにしたいと思います。

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最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございましたm(_)m
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