カインとアベル最終回のネタバレと感想！優と梓は結ばれるのか？

2016年11月27日2017年7月8日

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この記事では、月９ドラマ「カインとアベル」の最終回（結末）のあらすじ＆ネタバレ、感想をお届けします！(*ﾟ▽ﾟ*)
（すぐに見たい方は→「１話」「２話」「３話」「４話」「５話」「６話」「７話」「８話」「９話」「１０話（最終回）」）
（キャストや主題歌、原作等が気になる方は→「キャスト＆主題歌、原作等！」）
（視聴率が気になる方は→「視聴率速報！」）
（他のドラマは？「ボク、運命の人です」「貴族探偵！」「緊急取調室（第２シーズン）」「突然ですが、明日結婚します」「東京タラレバ娘」「下剋上受験」）
（４月の月９！「相葉雅紀主演の貴族探偵！」）

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では、早速行ってみましょう！！

「カインとアベル」第１０話（最終回）のあらすじ＆ネタバレ！（２０１６年１２月１９日放送）

取締役まで上り詰めて、会社を大きくすることだけを考えるようになった優。
その目はどこか冷たくてピリピリしていたのです。
そんな優は、禁断のプロジェクト「新宿第二地区開発」というパンドラの箱を開けてしまいます。

社長の貴行や兄の隆一に大反対を受けたにもかかわらず強行的に断行したのです。

その結果、優はなんと贈賄容疑で警察に捕まってしまうことになりました！《ﾟДﾟ》

優はこのプロジェクトのために代議士の先生と密談をして、便宜を計ってもらうために賄賂を渡す話をしてしまったのです・・

優が拘置所で過ごすことになってから、隆一（桐谷健太）は優のところに面会をしに行ったのですが、優は応じませんでした。

そんな優はショックのあまり食事もロクに取ろうとしなかったのですっかりやつれてしまったのです。

柴田ひかり(山崎紘菜)はそんなやつれた姿の優にひどく心配してしまいます《ﾟДﾟ》

そんなひかりに対して、優はあることを告げたのです・・・

「ひかり。俺とおまえはただの同期だ。おまえは何を聞かれても何も知らないし、何も関係ないんだ」とだけ言ったのです。

・・・

隆一は、貴行（高嶋政伸）と優について相談をしました。
優は隆一を会社から追い出すというひどいことをしたのですが、それでも隆一にとっては唯一の弟です。
そんな優が心配だったのです。

一方の貴行は、まだ優に会いに行っていませんでした。

貴行の意向としては、今、優に会いに行くとマスコミに騒ぎ立てられる・・
ということを懸念していたのです。

そして貴行は、今回の件についてはすべて優に責任を負わせることにしたのです。

この冷たい貴行の態度はすべて高田総合地所を守るためのことです。

貴行は個人的には優の父親として自分が身代わりになってやりたいほどの気持ちだったのですが、経営者としての苦渋の決断をしたのです。。

そんな中、高田総合地所の株価は、今回の件を受けて徐々に下落していました《ﾟДﾟ》

この調子だと会社まで傾いてしまうことになりかねません。

そんな中、優が不起訴で釈放されることになりました。

そして矢作が優を迎えに行くことなります。

矢作は釈放された優を迎えに行ったのですが、優は矢作を見ずにまっすぐ前を見ながらそのまま去っていったのです。。

自宅に戻った優は貴行に「申し訳ありませんでした。」と言うと貴行は優の顔をたたきました。

そしてすぐに優を抱きしめて「とにかくいまは休め。これからのことはゆっくり考えればいい」と言いました。

あまりの申し訳なさに涙する優・・・

その後、優は２日間、眠り続けたのです。

そんな優に貴行は言いました。

「今回のことは会社としてはおまえが独断でしたことだとさせてもらった。取締役を解任することで責任を取ることにした。もう今回の件はこれでいいんだ。」と言いましたが、優は「気になることがあります。もしかしたら大田原が情報を漏らしているような気がする」と言いました。

大田原が最初から優をだまして会社の社会的信用をなくさせて、会社の株価が下がったところで会社を買収して乗っ取るつもりでは？と疑ったのです。

伯母の芹沢桃子（南果歩）の婚約者であり投資家の黒沢幸助（竹中直人）が裏で手を引いているかもしれない・・雰囲気でした。

株価がある程度まで下がったところで、大田原と手を組んで高田を乗っ取ろうと画策しているのでは・・

そんな中、優は隆一のところに行って、会社を守るためにこれからどうするかを相談したのです。

相談後、優は急いで黒沢のところに行って真相を明かそうとしました。

黒沢は真相をはっきりとは言わなかったのですが、優は「敵が誰であろうと戦うだけです。」と黒沢に強く言ったのです。

その後、優は桃子に黒沢のことについて聞きました。

すると桃子は「幸助（黒沢）を１００％信頼している」ときっぱりと言ったのです。

この後、優は考えに考えて貴行に提案しました。

「黒沢さんと手を組みましょう。桃子おばさんを会社の役員にするということで資金を提供してもらいましょう。黒沢さんを見方に付けるんです」と・・・

その後、貴行は黒沢とすぐに話しました。

そして貴行は黒沢にひざまずいて「資金の提供をお願いできないでしょうか？姉の桃子も役員に迎え入れるつもりです」と言いました。

すると黒沢は「高田さんは素晴らしい会社だと思います。でも投資するにはあまりにもみすぼらしい内部事情を知ってしまった。兄弟の絆が弱ければ必ずその会社は崩壊する。」

「約束してくれますか？２人の息子を諦めないと！」

貴行は「もちろん、そのつもりです！」と強く言いました。

すると黒沢は「分かりました。力をお貸し致しましょう。わたしも家族ですから」と言ったのです。

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優は大田原と会いました。

優は「大田原先生の思い通りにはさせません。わたしの会社は自社株の５１％を手にするので誰にも手を出せません」といいました。

「役員だけで株を買って会社を守ります。家族で会社を守ります。黒沢さんも協力してくれました。」

「覚えておいてください。わたしはあなたを陥れることもできるんですよ。」と言って大田原が話した録音テープを再生しました。そのテープには大田原が資金提供を頼んでいる会話が録音されていたのです《ﾟДﾟ》

「わたしはこんなことをするつもりはありませんが。。」と言って優はその場を立ち去りました。

大田原は、流されるとまずい情報を優に手にされたので今後は高田に手はだせなくなったのです・・

その後、高田の株価は急上昇して高田は倒産を免れました！！(*ﾟ▽ﾟ*)

桃子は黒沢と入籍して、そのままドバイに渡航しました。

その頃、隆一と優は今までお互いに感じていた本心を語り合いました。

優は「高田に必要なのは兄貴だ」と言ったのです。

隆一は優に「これから一緒にやらないか？俺はずっと昔からおまえのことを認めている。おまえがいなかったらいまの俺はいない。おまえは俺の大切な弟だ。」と言いました。

それを聞いた優は涙を流したのです・・・

・・・

その後、優は矢作と２人で話をしました。

矢作は「わたしと優くんははじめから別々の船に乗っていたの。ある時期、おなじ景色を見ていた。同じ船に乗って同じ方向に進んでいた。それが恋だって思った時期もあった。でも今、あの頃に戻ったとしても優くんはあれ以上、わたしに近づくことはなかったと思う。なぜなら優くんはお兄さんのことを愛しているから・・」と言ったのです。

矢作は優と隆一の２人の兄弟愛が絆を取り戻したことを感じ取ったのです。

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優は同期のひかりに会いに行きました。

そしてひかりに小さなトナカイの人形をプレゼントしました。

そして優はひかりに言いました。

「ありがとう。何度も面会に来てくれたのに冷たくしてごめんね・・」と言うとひかりは「分かっていたの。優は絶対に変わらないって」と言いました。

優は「ひとつ聞きたいことがある。俺の嫌いなところってある？」と聞くとひかりは「星の数ほどあるよ」と答えたのです。

「俺初めて知ったよ。昨日と変わらないってこんなに安らぐことって。」と優は言って「今から始めるのは遅いかな？」とひかりに聞きました。

するとひかりは「全然遅くないよ」と言ったのです。

そして２人はキスをしました・・・

優は身近にいるほんとうに安らぐ存在に初めて気づいたのです(*ﾟ▽ﾟ*)

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