カインとアベル ４話のあらすじ（ネタバレ）と感想！5分で分かる！
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この記事では、月９ドラマ「カインとアベル」の第４話のあらすじ＆ネタバレ、感想をお届けします！(*ﾟ▽ﾟ*)
（すぐに見たい方は→「１話」「２話」「３話」「４話」「５話」「６話」「７話」「８話」「９話」「１０話（最終回）」）
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では、早速行ってみましょう！！
「カインとアベル」第４話（疾走した隆一はどこに？）のあらすじ＆ネタバレ！（２０１６年１１月７日放送）
優は、兄の隆一（桐谷健太）が会社に出社していないことを知って、すぐに隆一の携帯に電話をしましたが、なぜか隆一は電話に出ませんでした。
おかしく思った優は、矢作梓（倉科カナ）に昨夜の隆一の様子を聞きました。
すると梓は「もう戻ってこないかも・・・」と意味深な発言をしたのですΣ(ﾟдﾟlll)
隆一は昨晩、かなり酒を飲んだ状態で矢作の部屋に来たのですが、しばらくソファで寝てしまい、そして何も話さずに帰ってしまったのです。
明らかに様子がおかしいですよね《ﾟДﾟ》
隆一の様子がおかしいことは優にも心当たりがありました。
昨晩、隆一が優の部屋に訪れて、幼い頃に父の貴行（高嶋政伸）からもらった万年筆を優に渡していたのです。
優は心配する矢作に「大丈夫だよ！」と声をかけて安心させようとしましたが、そんな優もかなり心配していたのです。。《ﾟДﾟ》
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社長室では役員会が執り行われていました。
この場にいるはずの隆一が欠席していたのですが、貴行は隆一が行方不明だということを他の役員たちには黙っていたのです。
役員会が終わった後、会長の宗一郎（寺尾聰）が隆一の元にやってきました。
そして、宗一郎は役員会を欠席した隆一を心配していたのですが、貴行はまったく問題はないと答えました。
隆一は今まで１人で何でも完璧にこなしてきたと・・
その答えを受けて宗一郎は、隆一のように完璧な人間の方が実は脆いのでは？と貴行に問いただしたのです。
人生には時に直感が大切な時があると・・
しかし、貴行は隆一に全幅の信頼を寄せていたので、問題はないと信じていました。
何事も論理的にシステマチックにこなしていくことが大事だし、隆一もそのように何でもこなしてきたのです。
そんな貴行に宗一郎は「おまえに会社を渡したが・・・一番大事なものを渡しそびれたような気がする・・」と言ってそっとその場を立ち去ったのです。。
優は、隆一の部屋に入り、隆一がどこに行ったかの手がかりを探しましたが、何も見つかりませんでした。
そして、優は何げに隆一からもらった万年筆を見つめていたのですが、あることに思い当たりました。
その翌日、優は矢作と一緒に高田家の湘南の葉山にある別荘に向かったのです。
そこは優の祖母の別荘でした。
そこで２人は隆一の服を見つけてほっとしました。
やっぱりここに来ていたと・・・
そこで矢作は偶然、隆一の服の中に結婚指輪を見つけました。
そして矢作は優に「帰ろう。今は隆一さんを１人でそっとしておいてあげた方がいいと思うの」と言って、隆一に会わずに２人はそのまま帰ったのです。
・・・
その頃、桃子（南果歩）が貴行に自分のフィアンセに会ってほしいと頼んでいました。
貴行は桃子の結婚に反対していたので、このオファーを断っていたのですが桃子はしつこく会ってほしいと言ってきたのです。
そんな中、優は営業部長の団衛（木下ほうか）と一緒に小料理屋「HIROSE」に来ていました。
一緒にいた優の同期の柴田ひかり（山崎紘菜）に、小料理屋の女将の広瀬早希（やはぎ・あずさ）（大塚寧々）は「本当の気持ちを伝えてみたら」と言います。
ほんとうの気持ちとは、早希が優に対して抱いている想いのことです(*ﾟ▽ﾟ*)
・・・
翌日、ひかりは優に思い切って聞いてみました。
「もしかして梓さんのこと好きなのかなぁ・・って」と・・
すると優は矢作梓が、兄の隆一の恋人だと伝えました。
これを聞いてひかりはほっとしたのです(*ﾟ▽ﾟ*)
・・・
優は隆一が関わった関係者に聞いて回りました。
隆一が消えた理由を探るためにです。
するとこの聞き取りの中で、隆一が１００億円を借りようとしていたことが発覚しました|ﾟДﾟ)))。
優は矢作にこの件について相談します。
１００億円なんてお金は優の手に負えるものではないので、すぐに父親に相談しようと考えていたのです。
しかし、矢作はあと１日だけ待って欲しいと頼んだのです。
隆一は１人で何でも解決してきたので、今回も必ず１人で解決できるはずだと・・・
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その夜、桃子は婚約予定の黒沢（竹中直人）を貴行、優、そして矢作に会わせました。
すると貴行は黒沢にはっきりと言いました。
「わたしは今回の結婚を認めているわけではない。申し訳ないがわたしはあなたのことを信じているわけではない。
高田家は日本有数のデベロッパーです。お２人に高田の成長の邪魔をしてほしくないのです！」とはっきり言ったのです。
そして貴行はそのままその場を立ち去りました・・・
その後、優はなんと黒沢に禁断のお願いをしたのです！！《ﾟДﾟ》
「黒沢さん、なんとか１００億円を用立ててほしいのです」と・・・
なんだか大胆ですね。怪しいかもしれない相手なのに・・
すると黒沢は「お前さ、今のオヤジの話聞いていたか？１ミリも信用されてないんだよ。」と言いましたが、優は「あなたが詐欺師でも何でもどうでもいいんです。１００億円さえ用意してくれれば」ときっぱりと言ったのです。
するとなんと黒沢は「いいよ。１００億円用意するよ」とあっさりと言ったのです。
「俺はおまえを気に入った。俺は高田に投資するのではない。おまえに投資する。」
「ビジネスで一番大事なのは。相手をどう思うかだ。要は直感だ！」
こうしてあっさりと１００億円の融資が実現したのです(*ﾟ▽ﾟ*)
・・・
翌日、貴行は優を呼び出します。
昨晩、桃子と話していてバンコクの話が出た時に一瞬、優の顔色が変わったのを貴行は察知していて、気になっていたのです。
優は隆一のことを何か知っていると・・・
そして優は貴行に１００億円の損失の件を伝えたのです。
その後、貴行はバンコクの事業から撤退することを決定しました。
その頃、黒沢がなんと湘南の葉山の別荘にいる隆一を訪ねてきました。
「金がほしいんだろ？１００億円融資するよ」と黒沢が言うと、隆一は目の色を変えたのです。
すぐに隆一は１００億円の融資を受けて会社に戻りました。
そして隆一は、父親の隆一を含む役員たちに堂々と話したのです。
「本日までに１００億円の資金が必要でしたが、わたしが調達し無事に軌道修正することができました。
これで高田の海外事業は万全です！」と・・・
その後、隆一は黒沢にお礼の電話をしました。
すると黒沢は「今回、融資したのは「直感」だよ。ビジネスで大事なのは直感だよ」と言ったのです。
その後、貴行が隆一と話をしました。
「ほんとうに１００億円はおまえが取り付けたのか？」と貴行が隆一に聞くと、隆一は「はい」と答えました。
隆一は今回の１００億円の融資は自分１人で勝ち得たものだと信じていたのです。
・・・
その夜、隆一は矢作に婚約指輪を渡してプロポーズをしました(*ﾟ▽ﾟ*)
隆一は矢作に「奇跡が起きたんだ！！あのタイミングで１００億円もの融資を受けるなんて・・すごい。やはり俺は高田の上に立つ者なんだ」と自信満々に言いました。
すると矢作は複雑な表情になり「そんな大事なことだったらわたしに言ってほしかったな」と言ったのですが、隆一は「今回の件は俺が１人でやるべきことだった。君に言ったとしても君には何もできないだろ？俺は人を助ける人物なんだ」と言いました。
すると矢作は「隆一さんは何も分かっていない。誰かが助けてくれたからじゃない。人に支えられて今があるのよ。黒沢さんに出資させた人がいるの！」「あなたが最も頼りにしていない人。優くんよ」と強い口調で言いました。
すると隆一はすごい形相になってそのまま家に急いで帰ったのです。
そして、なんと家にいた優に隆一は突然殴りかかったのです！！
「影で俺を助けていい気分ってわけか？」と隆一は優に言ったのです。。
・・・
第４話のあらすじ＆ネタバレは以上となります。
引き続き、第５話、第６話、～、最終回までこのドラマを見ながら今後の展開を一緒に楽しんでいきましょう(*ﾟ▽ﾟ*)
⇒次の第５話はこちら♪「５話のあらすじと感想！優が頭角を現す！」
◆「カインとアベル」第４話の感想
突然、疾走した隆一を心配する貴行や優、そして矢作。
父親である貴行は、隆一が幼いころから目をかけていて、いつでも貴行の期待に応えてくれていたので、今回も隆一は必ず帰ってくると信頼しきっていました。
一方の優と矢作は、疾走前日の夜に隆一が普段とは違う行動を取っていたので、心配していました。
祖父で会長の宗一郎は完璧すぎる隆一は精神的に脆いのでは・・と見抜いていて、今回の件を非常に心配していることがうかがえますね。
今回は優が隆一のためになんと１００億円もの融資を取り付けましたね(*ﾟ▽ﾟ*)
しかも桃子の婚約相手の見ず知らずの黒沢という人物から・・・
素性も分からない相手にいきなり初対面でとんでもない大金の融資を頼むなんて、まさに論理的に考えていたのでは思いつきすらしないことだと思います。
それを優は直感で平然とやってのけた。そして本当に１００億円もの融資を取り付けます。
なんだかかっこいいですね(*ﾟ▽ﾟ*)
そんな中で隆一は１００億円の融資は自分が１人でしたことだと勘違いして、婚約者の矢作にカウンターパンチを喰らいます。
実は優がしたことなんだと・・・
隆一は、優が勝手なことをした！と怒った反面、優の偉大な才能に恐れを感じたと思います。
自分ができなかったことを優は平然とやってのけた・・・しかも直感と行動力だけで。
一方、そんな中で矢作は自分さえ頼ってくれない一匹狼な隆一に不安を感じます。
第５話以降で、矢作の気持ちがぐらついて、もしかしたら気持ちが優の方に傾くのかもしれません。。
今後の展開が楽しみですねヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ
引き続き、第５話、６話と一緒に楽しんでいきましょう！！
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございましたm(_)m
⇒次の第５話はこちら♪「５話のあらすじと感想！優が頭角を現す！」
（あらすじはこちら→「１話」「２話」「３話」「４話」「５話」「６話」「７話」「８話」「９話」「１０話（最終回）」）
（キャストや主題歌、原作等が気になる方は→「キャスト＆主題歌、原作等！」
（視聴率が気になる方は→「視聴率速報！」）
最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございましたm(_)m
（気になる記事はページ上の虫眼鏡で検索を♪）
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