ルーズヴェルトゲーム 最終回 ネタバレ&あらすじ!野球部は廃部?
どうも、こんにちは。ねこまりもです。
ご訪問いただきまして、ありがとうござます(=^0^=)
今回の記事は、ドラマ「ルーズヴェルトゲーム」の結末、最終回についてお話したいと思います。
最終回のネタバレ&あらすじの紹介となりますのでご注意を《゚Д゚》
なぜ今回、最終回の話かと言いますと、原作を読みましたので・・(*゚▽゚*)
いやぁぁぁ・・やはり原作の「ルーズヴェルトゲーム」はめっちゃおもしろいですね♪
ハラハラドキドキしながら一気に読みすすめました。
青島製作所の行く末はいったいどうなるのか???
イメージセンサーの開発、採用は? イツワ電器に統廃合される?
野球部は、廃部になるのか???
廃部の告知はあったが、ほんとうに廃部になるの? イツワ電器野球部との勝敗は?
などなど、いろいろと気になりますね。
では、最終回はどうなるのか??
ご紹介しますね(^O^)
「こころして最終回を迎えてくれたまえ」by 青島製作所 細川社長(唐沢寿明)
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1.青島製作所の行く末はいったいどうなるのか?
◆必死にもがく青島製作所
不景気の波にもまれて業績も落ち込む中、重要取引先からの大幅な減産調整、メインバンクの白水銀行からの融資の貸し渋り危機、ライバルのイツワ電器による数々の追い込み工作などにより、倒産の危機にあえぐ青島製作所。
しかし、青島製作所は生き残りをかけて必死にもがき苦しみます。
大胆な人員削減によるリストラによる経費削減や回復の契機の足がかりのための新型イメージセンサーの開発など必死の形相で戦い抜こうとします。
同時に維持費が年間3億円もかかっている野球部の廃止も視野に入れます。
◆イツワ電器の誘惑
青島製作所のライバルであるイツワ電器。
このイツワ電器は、瀕死の状況の青島製作所に救いの手を差し伸べるという名目で、イツワ電器と青島製作所の合併案を申し出ます。
しかし、この合併案には裏の理由がありました。
青島製作所に技術力で大幅に劣るイツワ電器。
そんなイツワ電器は、青島製作所と合併することで、青島製作所の優れた技術だけを吸収するのが真の目的だったのです。
この裏の事情を知った青島製作所の細川社長は、この合併を断固として断ります。
◆臨時株主総会招集の裏事情
突然、青島製作所の大株主の一人、竹原研吾が、細川社長を訪れます。
竹原の目的はただひとつ。
青島製作所とイツワ電器の合併です。
実は、イツワ電器社長の坂東が竹原とコンタクトを取り、青島製作所との合併案についてリークしたのです。
坂東の目的は、青島製作所の株主をも動かして、株主たちの同意を取り、合併を実現させることでした。
この話が実現すると、未上場の青島製作所にも上場の話が持ち上がり、株価も急上昇するため、株主の竹原も何が何でも合併を実現させたい思いがあり、坂東と思惑が一致していました。
そして、この流れで臨時株主総会の招集となりました。
有力な株主が集まり、イツワ電器との合併案について意見を聞くというものです。
実は、株主の中にゴッドマザーとして知られる大物がいました。
城戸志眞です。
城戸志眞は、格安ビジネスホテルや様々な事業を展開し、大成功を収めている経営者で、青島製作所の創業者で現会長の青島毅とも遠縁の関係となります。
株主総会の最終的な結論はこの城戸が握っているといっても過言ではありません。
株主総会に先立ち、細川社長はこの城戸の元に行き、会社の事情を説明し、イツワ電器との合併はしない意思を伝えます。
しかし、城戸は細川の意図に反して、会社の事情よりも株主の事情を考えなさいと一喝されます。
株主の事情とは「もうけ」です。
今の青島製作所の株価は価値がなくゴミ同然です。
しかし、イツワ電器との合併によって、上場すると株価は一気に急騰し、株主にとっても大儲け、恩恵を与えることになります。
どちらが株主にとってありがたい話ですか?
と突き返されます。
社長の細川にとって、非常に厳しい状況の中、株主総会の日を迎えることになります。
株主総会では、細川社長と株主代表の竹原が、イツワ電器との合併についてお互いの意見をぶつけ合います。
しかし、お互いにお互いの意見を譲り合わず、議論は平行線のままでした。
やきもきした竹原は、最終的な決定打として城戸に意見を求めます。
城戸は、すぐに自分の意見を言わずに、ずっとだまっていた青島製作所専務の笹井に意見を求めます。
笹井は城戸にとってもなじみのある社員であり、城戸が次期社長として期待していた人物でもあります。
このため城戸にとっては、青島製作所の命運を決める重要な決定について、笹井の意見を聞きたがっていたのはもっともなことでしょう。
そして、意見を求められた笹井は自身の思いを伝えました。
「会社は確かに皆様、株主のために存在します。株主の方なくして会社は存在しえません。
しかし、一方で会社で働く従業員のためにも会社は存在しています。
イツワ電器と合併して、イツワ流のノルマでがんじがらめになるのは簡単ですが、自由でいながら技術力で冴えている青島製作所になるのは到底難しい。
私は、青島製作所の社員であることを誇りに思っています。イツワ電器の社員になるより、青島製作所の社員であることを強く望みます」
この笹井専務のことばを聞いて、城戸は決心します。
合併には賛成しませんでした。
結果的に、株主総会での合併への意見は「反対」となり、総会は幕を下ろしました。
◆いよいよ大逆転開始!
東洋カメラに厳しい期限の納品をせまられていた新型イメージセンサー。
青島製作所のすべての技術開発力を注ぎ、なんと現市場で最高スペックのイメージセンサーの開発に成功します!
このイメージセンサー導入による競争は、一時イツワ電器に水を開けられていましたが、見事に最高スペックの製品を作り出すことによって、東洋カメラとの新規契約にこぎつけることができました!
そして、結果的に東洋カメラによるイツワ電器製イメージセンサーの採用は見送られることになりました。
このイメージセンサー開発の副産物として、サイズをコンパクト化したセンサーもできました。
開発部員にとっては、あくまで副産物で使い物にならないと考えていましたが、細川社長のアイデアにより、この小型センサーも携帯端末のカメラに搭載できると気づき、大型取引先のジャパニクスの新型携帯端末への搭載に採用されることが決定しました!!
逆転のさらに逆転となりますヽ(´▽`)/
この青島製作所の快進撃は、各新聞でも取り上げられることになり、青島製作所の高い技術力は、業界で注目を浴びることになりました。
結果的に、大量の生産受注や利益増大の見込みにより、一時はリストラを予定していた人材を再度呼び戻し、メインバンクの白水銀行からの融資も確定します。
逆転につぐ逆転により、青島製作所は、イツワ電器との統廃合も逃れ、社員ひとりひとりの思いがひとつとなり、より一致団結して明るい未来に向けて前進することになったのです!!
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2.野球部は廃部になるのか?
青島製作所は、都市対抗野球大会で順調に勝ち進み、ついに宿敵でありライバルのイツワ電器と決戦の舞台を交わすことになります。
試合当日、なんとあの大株主である城戸志眞も応援に駆けつけ、チームのエースである沖原和也の活躍に注目し始めたマスコミ各社も集まり、スタンドは大盛り上がりとなります。
この決戦の場は、両チームとも引けを取らない一進一退の首位攻防を繰り広げることになります。
そして、最終的に青島製作所は、なんとイツワ電器を打ち倒し、勝利するのです!!!
あの宿敵のイツワ電器に勝利し、次の試合に向けて躍進だ!!
という流れになるはずですが、この試合に勝っても負けても、青島製作所野球部はこの大会を去ることになっていました。
実は、この試合の前に既に「廃部」が決まっていたのです。
理由は、白水銀行から融資を受ける条件の一つとして、年間維持費が3億円かかる野球部の廃部が組み込まれていたからです。
ほとんどのメンバーが、廃部と共に契約打ち切りとなります。
路頭に迷うかに見えたメンバーですが、なんと彼らは引き続き同じメンバーで野球を続けることになったのです。
青島製作所の野球部は廃止しました。
しかし、イツワ電器との決戦の舞台を観戦していた大株主の城戸が、なんと沖原の勇姿にすっかり惚れ込んだのです。
そして、城戸が自社(キド・エステート)で野球部を作ります。
この野球部に、青島製作所の野球部メンバーを転籍させることにしたのです。
(^O^)
野球部員にとっても、まさかの逆転劇となりました!!
新生キド・エステート野球部として、元青島製作所の野球メンバーは、東京都春季支部大会初日のマウンドに立つことになります。
そして、新たな物語の1ページを刻むべく、大会初戦に全力投球するのです!!!
試合開始のサイレンが鳴り、チーム全員が新たな試合に立ち向かいます。
ひとりひとりが新たな決心を胸に・・・
プレイボール!!
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以上が、最終回のネタバレ&あらすじとなります。
いかがでしたでしょうか?
逆転につぐ逆転!!
最後の最後までハラハラドキドキの展開ですが、最後には大逆転の連続でほんとうにスカッとした結末ですヽ(´▽`)/
最後の最後まであきらめなければ、必ず報われる!必ず勝利を手にする!
という勧善懲悪的なストーリー展開ですが、やっぱり気持ちいいものですね♪
(^O^)
人間って本質的にこのような「最後よければすべてよし!」の思いがあり、本能的に求めているのかもしれません。
だからこそ、最後の最後まであきらめない青島製作所や野球部に対して、感情移入し、ハラハラドキドキするわけですし、最後の結末でスカッとスッキリするわけです。
物語はこれで終了するのですが、この物語によって感銘を受けた視聴者ひとりひとりの物語、人生はこれからも続くわけです。
青島製作所、および新生キド・エステート野球部のように最後まであきらめず希望を持ち続けられるような思いでみなさまも日々、過ごしていけたら素敵だと思いませんか?
日常のふとした時に、この物語を思い出せば、少しでも前向きになれると思います♪ ヽ(´▽`)/
最後までおつきあい頂きましてありがとうございましたm( _ )m
ドラマのあらすじが気になる方はこちらまで♪
・2017年7月期ドラマ「コードブルー3」「ごめん、愛してる」
・2017年4月期ドラマ「相葉雅紀主演の貴族探偵!」「緊急取調室(第2シーズン)」
・2017年1月期ドラマ「突然ですが、明日結婚します 」「東京タラレバ娘」「下剋上受験」
・2016年10月期ドラマ「カインとアベル」「砂の塔 知りすぎた隣人」
「校閲ガール」
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・2016年4月期ドラマ「ラブソング」
・2016年1月期ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 」
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