天国と地獄 最終回ネタバレ&あらすじ!陸なぜ消えた?彩子と日高が..

2021年3月22日

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ドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」の最終回・結末のあらすじ&ネタバレと感想をお届けさせていただきます。

(全話のあらすじ&ネタバレは>>「天国と地獄~サイコな2人~ 第1話から最終回までのあらすじ

綾瀬はるかさん主演のTBS系列「日曜劇場」のドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」は、正義感の強い女性刑事と殺人容疑者の魂が入れ替わってしまうという奇想天外でスリリングなストーリーです。

このドラマは小説や漫画などの原作はなくて、脚本家の森下佳子さんが手がけた完全なオリジナルストーリーです。

森下佳子さんと言えば「世界の中心で、愛をさけぶ」(2004年)や「白夜行」(2006年)、「MR.BRAIN」(2009年)、「天皇の料理番」(2015年)、「わたしを離さないで」(2016年)、「おんな城主 直虎」(2017年)、「JIN-仁-」(2009年、2011年)、「義母と娘のブルース」(2018年)などの数々のヒットドラマを手掛けてきた脚本家です。
※「天皇の料理番」についてはコチラ>>「天皇の料理番」のあらすじ

また、綾瀬はるかさんと以前タッグを組んだドラマは「世界の中心で、愛を叫ぶ」「白夜行」「MR.BRAIN」「JIN-仁-」「わたしを離さないで」「義母と娘のブルース」など6作品にも及びます!

これらの中でも特にドラマ「世界の中心で、愛を叫ぶ」は平均視聴率15.9%で、「MR.BRAIN」は20.5%。「JIN-仁-」は19%、そして「義母と娘のブルース」は14.2%という高い視聴率をたたき出しているので、今回の森下佳子さんと綾瀬はるかさんのタッグによる本作は非常に注目を浴びています。

では、早速、このドラマの最終回・結末のエンディングについてお届けしたいと思います。

どうぞ!

(天国と地獄~サイコな2人~ 最終回 予告動画:TBS公式チャンネルより)

(天国と地獄 〜サイコな2人〜 最終章突入直前! 第1〜8話 超イッキ見SPダイジェスト!!TBS公式チャンネルより)

(天国と地獄~サイコな2人~ 制作発表!! 豪華出演者の和装にも注目!TBS公式チャンネルより)

※「天国と地獄~サイコな2人~」の全話放送分がParavi(パラビ)で見れます!

>>「天国と地獄~サイコな2人~」をパラビで見る!

※本ページの情報は2021年3月時点のものです。最新の配信状況はパラビサイトにてご確認ください。

※「天国と地獄~サイコな2人~ 」のモチーフ・モデルになった奄美大島の昔話「月と太陽の伝説」については>>「月と太陽の伝説~奄美大島の伝説~

天国と地獄~サイコな2人~ 最終回・結末のネタバレ&あらすじ!

※前回はコチラ!
第9話のネタバレ:日高と彩子は元に戻った?

日高(高橋一生)と東朔也(アズマサクヤ)の2人が緊急手配にかけられて、2人は追われる身になりましたが、奄美大島に向かう船上で東朔也は病気のために亡くなってしまいました。

そして、日高と共にいた彩子は河原(北村一輝)に犯人隠匿・共謀の疑いで手錠をかけられてしまいます。。

では、早速、第10話・最終回のあらすじ&ネタバレを見ていくことにしましょう。

日高が自供を..

河原は、殺人事件で使われた凶器を彩子の部屋で発見したので、彩子の関与、日高の犯行の隠匿を疑って、彩子を捕えたのです。

しかし日高の自供によって彩子の疑いは晴れて開放されます。

一方の日高は、連続殺人の全部の犯行をすべて自分が単独で犯したと自供しました。

兄の東朔也ではなくて。。

そんな日高について彩子は、自分と入れ替わっていた日高が自分の身体の時に残したいろんな証拠が警察に見つかると彩子が捕まってしまうために、日高はこのまま自分がすべての罪をかぶろうとしていると考えます。

そして彩子は、東朔也がしたという証拠を必死に探したのです。

しかし、一方の日高は、河原が取り調べをしていても、日高自身が犯行を犯したことを理路整然と自分がしたと説明したのです。

陸がSDカードを..

そんな中、彩子は東があるSDカードを持っていたことを知り、このSDカードの行方を追います。

一方の陸は、一緒にいた東朔也が亡くなった時にそばに落ちていたSDカードを持っていました。

そして彩子と電話で話しているときにこのSDカードこそ、東が犯行を犯していた証拠が入っているかもしれないと知ったのです。

一時は陸はこのSDカードのことについて彩子には言わなかったのですが(日高が犯人ではないことが分かると警察が彩子を捕まえる証拠を見つけるかもしれないから)東が最後に日高を必死にかばおうとしていたことを思い出し、最終的には陸がいた鹿児島の現地の県警を通じて、SDカードのことを伝えて、彩子の元にこのSDカードに入っていたデータが届いたのです。

日高と彩子が対峙

河原は、日高の取り調べを終わり、日高に供述調書にサインをするように求めます。

この調書にサインをすれば日高の死刑は確定ですが、日高はためらうこともなくサインをしたのです。。

この時に河原と一緒に捜査をしていた刑事の幅が、日高に関する情報が書かれた書類を持ってきたので河原はこれを日高の目の前で読み上げます。

それは、東朔也の生い立ちでした。

日高は、兄である東が富豪の社長連中に人間としての尊厳を奪われた姿があまりにみじめでかわいそうだったと話しました。

そんな日高に対して河原は、東がみじめながらもそんな立場で殺人まで犯して自ら立場の強い人間に必死に抵抗したという必死な声をつぶすのか?と問いかけました。

日高が犯行を犯したことになると東は無罪ですが、東の必死の抵抗が無駄になると河原は説得したのです。

河原は、日高が無罪であり、罪をかぶろうとしていることは気づいていました。

そして彩子をかばおうとしていることも気づいていたのです。

するとこの時に東のSDカードのデータを手にした彩子が取り調べ室に入ってきました。

河原はここからは彩子にまかせます。

このSDカードの動画を日高に見せました。

するとその動画には東が自ら犯行を犯したことを自供する映像が延々と1時間も収録されていたのです。

しかしこれでも日高は「自分がこの映像を撮らせた。自分が犯行をおかした」と言い張ったのです。

そんな日高に対して彩子は言います。

自分が子供の時に学校でクラスメートに濡れ衣を着せられた時に、正義を貫くことを決心したエピソードを話し、もし今、日高自身が濡れ衣を着ようとしていることを見過ごしてしまったら、彩子は自身の正義をなくしてしまうし、警察をやめることになる、だから「私に私の正義をどうか守らせて!」と涙ながらに説得をしたのです。

すると、この彩子の必死の言葉をだまって聞いていた日高も涙を流して、最終的には自分が実行犯ではないということを認めたのです。

陸なぜ消えた?

日高が自分がしていないことを自供して一段落ついてから、警察は東が犯した証拠を次々と見つけます。

そんな中、陸は鹿児島から東京に戻ってきました。

陸は実は彩子が日高のことを第一に想っていて、気があることに気づきます。

そんな彩子と日高の関係性に気づいた陸は、東京に戻って彩子に会ったときに彩子を抱きしめてナッツを買うならお買い得な店があるというプチ情報を知らせます。

そして「行ってきま~す」と笑顔で手を振って彩子のもとを去ったのですが、陸はそのまま彩子の元には戻ってきませんでした。

自ら身をひいたのです。

陸は、ほんとうは彩子のことが好きでずっと彩子のそばにいたかったはずですが、、

※おそらく陸は日高に気が合った彩子の中に、自分の居場所はないと判断したのでしょうね。

それとSDカードの件で、彩子に最初は「知らない」とウソをついてしまったのも理由の一つかもしれませんね。

正義感を貫いている彩子に対して嘘をついてしまったことで、もう彩子とは一緒にいれない、、と感じてしまったのかも。

その時は陸は彩子を手放したくない一心でついウソを彩子についたのでしょうが、彩子は最後まで自分の正義感を貫きましたから。。

いずれにしてもなんだか切ないですね。

日高と彩子の処分

捜査が進み、事件の一連の事実が明るみに出てからそれぞれの処分が決定します。

日高は東の犯した殺人事件の現場で、東の犯した事件を隠そうとした罪などで3年の実刑判決を受けて服役します。

そして、彩子と八巻は捜査の時に起こしてしまった諸々の騒動のために、警察学校に異動になりました。

日高と彩子が再会し..

時はそれから数年が経過しました。

警察学校でそれなりにやりがいをもちながら過ごしていた彩子ですが、そんな彩子の元に久しぶりに出所した日高から連絡が来ました。

彩子は日高が待つ例の歩道橋で待ち合わせをしたのです。

日高は、彩子に事件の犯行の凶器として使われた奄美大島の石を彩子に渡します。

その石には奄美大島に伝わる伝説の花・シヤカナロー刻印が入っていました。

日高は言います。

もしかしたら亡くなった日高の母親の想いが、彩子と日高を入れかえて、日高と東の兄弟の間違いを正してほしいと願っていたのかもしれないと。

その話を聞いた彩子は身体が日高と入れ替わったときのことを回想します。

そしてしばらくしてから彩子はその石を日高に返したのですが、この石によってなんと2人は再び入れ替ってしまうのです。。

彩子は聞きました。

「とりあえずあなたは今、どこで働いているの?」と。

・・・

第10話(最終回)のあらすじ&ネタバレは以上となります。

※「天国と地獄~サイコな2人~」の全話放送分がParavi(パラビ)で見れます!

>>「天国と地獄~サイコな2人~」をパラビで見る!

※本ページの情報は2021年3月時点のものです。最新の配信状況はパラビサイトにてご確認ください。

※「天国と地獄~サイコな2人~」のモチーフ・モデルになった奄美大島の昔話「月と太陽の伝説」については>>「月と太陽の伝説~奄美大島の伝説~

天国と地獄~サイコな2人~ 最終回・結末の感想!世間の反応は?

「天国と地獄~サイコな2人~」の最終回では、本当の犯人である東朔也をかばって、自らが罪をかぶろうとしていた日高を彩子が必死にかばって最終的には日高を救いましたね。

最初は日高が殺人犯ということで物語は進んできましたが、最終的に日高は兄の東朔也を必死にかばっていたことが判明し、最後には魂が入れ替わった彩子をもかばおうとしていたことが分かりました。

日高はいいやつだったんですね。ある意味、日高もサイコパスだと彩子は言っていましたが。。

陸が身を引いたシーンは正直、すこし陸がかわいそうな気もしました。

陸も彩子のことを好きだったはずなのに、、

そして最後のシーンで彩子と日高が再び入れ替わってしまいましたが、もしかしたら続編がある!?と期待してしまいました。

ほんとうに続編があるかもしれませんね。少し期待しながら待ちたいと思います。

いやぁぁ、ほんとうにこのドラマはおもしろかったです。

彩子や日高の人間模様もていねいに描かれていて感情移入できましたし、河原は最後はなかなか正義感が彩子以上に強いところを見せてきて、その男気を感じましたし、、

しばらく天国と地獄ロスが続きそうです、、(笑)

では、次にこのドラマに対する世間の声をご紹介したいと思います。

こちらです。

「先週の迫田さん然りこの度の最終回も綾瀬さんも高橋さんも演技神ってました。
北村さんも最後はかっこよかったです。続編に含みを持たせるような或いは
出来そうなラストでした。鑑識の林さんも魅せてくれました。
脚本もキャストさんも最高でした。」

「溝端くんは、八巻の時は頼りなくて大丈夫か?って感じなのに、バラエティに出てると普通にイケメンでビビる(笑)
それだけ演技が上手いということですね。」

「最後、歩道橋で日高が高級そうな紙袋に入れて来たから、一瞬指輪か?と思い、(望月さん、僕たちは運命を感じるんです。結婚してもらえませんか?)的なプロポーズかと思ったが、凶器の石でしたか。
そして石が光り再入れ替わり。
まあ、ある意味運命っちゃ運命だし、ジャジャジャジャーンって劇中でも流れてたし。」

「取調室での河原のセリフにグッときました。最後にカッコいいとこ見せましたね。」

「陸…。あれで最後は寂しいね。
最後はアレ?って感じかな。その後どうなる?と思わせる終わり方。だけど、あの終わり方って心に残るし成功なのかも。」

「最後の最後まで、見応え十分の最高に面白いドラマでした。
綾瀬さん、一生さん、柄本さんらの繊細な演技、そして脚本も素晴らしかった。
セク原、ちょっと見直したかな。
八巻、君はずっとそのままで居て欲しい。
陸、そんな予感していたんだよなぁ。
彩子の中に自分の居場所が無い事を、誰よりも敏感に察して、去ってしまった。
結局、日高(中身望月)のスマホが突然起動したのは、何故?」

「陸が去ったのは日高と彩子の関係というよりも、SDは知らないと嘘ついてしまったからだと思う。
この証拠があれば死刑は免れるけど、なければ日高は死刑になるかもってかなり運命の別れ道。
普段の陸ならそんな場面で知らないなんて絶対言わない。
それだけ日高に嫉妬してたんだろうし、魔が刺したんだと思う。
でも、あとで日高のお父さんや東の言葉で我に帰った時にとんでもない選択をしてしまったと思ったんだろうし、こんな自分は彩子ちゃんに相応しくないって思ったんだと思う。
もっと言えばあのままSD出さなかったら多分彩子が日高助ける為に入れ替わり後彩子の体で遺体暴行したと供述した可能性もある。
結局それは彩子を守ることにはならないし、でもそれだけ彩子を手放したくなかったんだなーとやりきれない気持ちになった。」

「結局は、セクハラさんも良い人で
最後は警察皆で協力し合っていて、すごいなと思いました。
歩道橋の場面で、お付き合いに発展かと思いきやお母さんの形見の石と満月で入れ代わって終わりで
まさに運命ですね!
ありがとうございました。」

「日高と彩子が男女の恋愛感情って個人的に違和感を覚えた。
コメントを見てそうだったの~と気が付く位…。
ドラマ終盤に進むにつれて2人の間に情が生まれていたように確かに感じたけれども。
陸君が彩子ちゃんの間の前から去って行ってしまったのは唐突に見えてしまった。
彩子ちゃんが警察に勤めている限り日高とハッピーエンドって現実的ではない。
歩道橋のエンディングの再入れ替わりのシーンは何だか余分な気がしてしまった。
ドラマって最終回の1つ前が一番面白い。
個人的にいくつかスッキリしない点があってリアルタイムで見てTVerでも見てしまった。」

「陸が本物のφだったから去った、、のかと思ったのは自分だけじゃない」

「本っ当に、面白かった!
2人はもう、一緒に暮らした方が、今後生活しやすいと思います。
楽しい日曜日の夜をありがとう!」

「高橋一生さんの最後
一筋の涙に全部持っていかれた〜。
行方をくらませたリクが
最後に空集合になってしまったね。
師匠を本当に慕っていたんだね。
ちょっと切なくなったよ…。 オモロかった。」

「何故日高は、わざわざあの「石」を持って、彩子に会いに来たのか?
母親からのお守りとしての、石本来の姿を見せたかったのかな。
紙袋の中で光った瞬間、ヤラレタと思った。
まさかのラスト。
それにしても、最後の最後まで最高に愉しませてくれたドラマでした。
再び入れ替わった後のドラマ、スペシャル版でお願いします。」

「やっぱ主人公二人の演技は凄かった。最後の数秒でまた入れ替わった顔が最後を飾る。最後の2秒で何も語らずに入れ替わりを悟らせる。すごいなぁ、最後まで面白かった。」

「めちゃくちゃ内容の面白いドラマでしたね。取調室での二人の掛け合いはグッときました。最後は石を持っていたのでまさかまた入れ替わらないだろうと思ったら…こういう終わり方もこれから先をそれぞれが想像出来て面白いですね。本当に日曜日が待ち遠しい良いドラマでした!綾瀬はるかさんと高橋一生さん二人の演技最高でした!」

「最高のドラマでした!
綾瀬さん、高橋さん、陸、八巻、セクハラ皆さんの演技にのめり込んでしまい号泣でした。
最後はお母さんの想いかな…」

「最後にまた入れ変わって終わりってやりますね。2人が離れていく場面で入れ変わったのも2人を離れさせたく無いってお母さんの気持ちなのかな。とにかく楽しいドラマでした。」

(ヤフーコメントより引用)

・・・

以上となります。

※「天国と地獄~サイコな2人~」の全話放送分がParavi(パラビ)で見れます!

>>「天国と地獄~サイコな2人~」をパラビで見る!

※本ページの情報は2021年3月時点のものです。最新の配信状況はパラビサイトにてご確認ください。

ドラマの出演者・キャストのコメントはコチラ!

TBSの「日曜劇場」枠のドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」に出演されるキャスト陣の方々のコメントをこちらでご紹介したいと思います。

キャストの方々のコメントは、このドラマに対する意気込みや思いを知ることができますし、演者目線の思いを知ることで何よりこのドラマをより楽しむことができると思います。

では、早速、各キャストの方々のコメントをご覧ください。

どうぞ。

◎綾瀬はるかさん(警視庁捜査一課の刑事・望月彩子(もちづき・あやこ)役)
「はじめての刑事役、そして高橋一生さん演じる殺人鬼と魂が入れかわり、二つの人間を演じることも、とても楽しみにしています。
スリリングでコミカルなところもあるエンターテインメント作品です。
視聴者のみなさまに毎週放送が待ち遠しくなるような面白いテレビドラマをお届けできるように頑張ります。」

◎高橋一生さん(サイコパス殺人鬼・日高陽斗(ひだか・はると)役)
「久しぶりに森下さんの脚本作品です。
プロデューサー、演出陣、スタッフの方々もいつかご一緒した方々が多く、今回作品作りに参加させていただけることが楽しみでなりません。
喜劇としての側面も多分にありますが、タイトルにある対比のように、その真逆の悲劇性も内包する作品だと思っています。
サイコーの入れ替わりにするべく、まずはお肌から気をつけていきたいと思います。」

◎柄本 佑さん(フリーター・渡辺陸(わたなべ・りく)役)
「「天皇の料理番」以来で日曜劇場に参加させていただきます。
今回は自由すぎる同居人という・・・『料理番』の時は不自由すぎる男だったような気が・・・。
自分自身は生真面目な男だと思っているのですが・・・。
のらりくらりとした男を頑張ります。生真面目な男より。」

◎北村一輝さん(彩子の先輩刑事・河原三雄(かわはら・みつお)役)
「愛があり、笑いあり、緊張感、サスペンスもある。
俳優、スタッフに於いてもやりがいのある作品で難しい作品でもあると思います。
ひとつずつのシーンに魂を込めることで、素晴らしい世界観になるよう精一杯務めていきたいと思います。」

(TBS公式サイト「天国と地獄~サイコな2人~」(http://www.tbs.co.jp/tengokutojigoku_tbs/)より引用)

・・・

以上となります。

キャスト陣の方々のコメントを見てみると、このドラマは刑事と殺人鬼、善と悪、そして女性と男性の魂が入れ替わるという「ありえない」設定だからこその喜劇でもあり、緊張感もあり、そして愛もある、、という喜怒哀楽が入り混じったサスペンスストーリーなんだろうなぁと感じました。

なかなか他のドラマでは見たことがない設定だからこそ、本作は非常に見ごたえがあると思いますし、楽しみにしております。

天国と地獄~サイコな2人~ 最終回・結末のネタバレ&あらすじ!(予測)

ドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」の物語について、最終回前に予測していましたので、ご参考までにご覧ください。

ーーー

正義感や上昇志向が人一倍強い警視庁捜査一課の女性刑事・望月彩子(もちづき・あやこ:綾瀬はるか演)が、ある殺人事件の捜査を進めていく中で、その事件の容疑者で経営者でもある日高陽斗(ひだか・はると:高橋一生演)とひょんなことから魂が入れ替わってしまうのです。

そんなありえない状況の中、魂が入れ替わった状態で2人はいったいどのようにそれぞれの人生を歩んでいくのか?

そしてこの2人の周りの登場人物とはどのように関わり合っていくのか?

まさに奇想天外でスリリングな作品となっております。

では、早速、この「天国と地獄~サイコな2人~」の最終回・結末の予測について、お届けしたいと思います。

予想もしない「真実」と「究極の愛」とは?

ドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」で描かれる最終回・結末の1つの可能性として、ある衝撃的な事実が明らかになると思います。

なぜかと言いますと、公式サイトで次のように公表されているからです。

「鹿児島の奄美大島に伝わる「月と太陽の伝説」かのごとく「刑事と殺人鬼」という相反する2人の魂が入れ替わることを皮切りに「善と悪」「女と男」が複雑に交錯する物語はエキサイティングな展開へ──。

立場や性別はもちろん、言葉づかい、立ち振る舞いはおろか、24時間365日その生活様式全てが逆転し、一瞬の判断ミスも許されない緊張感あふれる日々が、入れ替わった2人を待ち受ける。

そして、2人の魂が入れ替わった先には、互いの価値観を根底から揺るがす、予想もしない真実と“究極の愛”が待っていた──。」
(TBS「天国と地獄~サイコな2人~」公式サイトより(http://www.tbs.co.jp/tengokutojigoku_tbs/))

(※「月と太陽の伝説」についてはコチラ>>月と太陽の伝説~奄美大島の伝説~

正義感が人一倍強くて上昇志向も強い女性刑事の望月彩子(綾瀬はるか)と、創薬ベンチャー企業のコ・アース社の社長でありながら殺人の容疑者・日高陽斗(高橋一生)の魂が入れ替わります。

その瞬間からお互いの外見や立場が入れ替わり、24時間365日の生活様式すべてが逆転するという奇想天外な事態になります。

そして、上記で公表されているように魂が入れ替わった2人が互いの価値観を根底からくつがえす予想だにしない「真実」と「究極の愛」が待ち受けている!ということなので、最終回では衝撃的な事実が判明するのではないでしょうか?

回を進めるごとにその「予想外の真実」や「究極の愛」は少しづつ伏線を踏みながら回収されていくと思いますが、あえてここで大胆に予測してみると、、

◎予想外の真実とは!?

1)サイコパスな殺人鬼は日高陽斗ではなくて別の人物だった?
【2021.3.14追記】
第9話で、殺人を犯していたのは日高の生き別れの双子の兄・東朔也(アズマサクヤ)だったことが判明しますが、最終回で何らかの大どんでん返しがあるかもしれません。
東朔也が殺人を犯していたけど、何者かの指示を受けていたとか?

2)望月彩子(綾瀬はるか)が、実は同居人・渡辺陸(柄本 佑)を愛していた?
  (日高(彩子の身体)が実は同性愛者で、陸を愛していた?)

3)日高陽斗の身体になった望月彩子(綾瀬はるか)が、日高陽斗自身を知ることで、日高陽斗を愛してしまう?

◎究極の愛は、、

1)魂が入れ替わった刑事と殺人容疑者が、善と悪という真逆なお互いのことを深く知ることでお互いに愛してしまう?

2)日高陽斗の身体になった望月彩子(綾瀬はるか)が、日高陽斗の立場になることで彼の葛藤や苦悩、こころの奥底にある「やさしさ」を知り、日高陽斗の何もかもを全面的に許して包み込むようになってしまった究極のやさしさ・愛?

・・・

このようなことが考えられるのではないでしょうか。

あくまで上記の内容は「予測・推測」となりますが、物語が進むにつれて「予想外の真実」や「究極の愛」がどのように最終回までに判明するのか楽しみにしたいと思います。

周りの人物(先輩刑事・河原三雄など)は「入れ替わり」に気づくのか?

女性刑事・望月彩子(綾瀬はるか)と殺人容疑者の日高陽斗(高橋一生)の魂が入れ替わって、それぞれの日常生活を入れ替わった身体で過ごしていくわけですが、この2人の身近にいる人たちはこの「入れ替わり」に気づくのでしょうか?

ポイントは最終回・結末に至るまでの「途中」で気づかれるか、もしくは最終回までは気づかれないのか?ですね。

おそらく最終回まで「はっきり」した形では気づかれないのではないでしょうか。

ちなみに彩子の後輩刑事の八巻英雄(溝端淳平)は、第2話で早速、彩子と日高が入れ替わっていることに気づきます。

ずっと接していた彩子の言動が明らかに変わって違和感を感じていたからです。

八巻のように、河原や陸も違和感を感じているはずなので「なんとなく」おかしい、、という第六感的な感覚では気づかれると思います。

また「気づく」という形ではないですが、彩子が直接入れ替わりについて伝えたのが同居人の陸です。

というのも第5話で、陸が彩子(日高の身体)に会いに行くシーンがあります。

理由は日高(彩子の身体)が使っているロッカーの中に日高宛の手紙があったので、このことを気にした陸が、日高(彩子が入っている)に会いに来たのです。

これをきっかけに元々、陸のことを心配していた彩子が陸に入れ替わりのことを告白して、早く日高の元から離れるように助言したのです。

..ということで、八巻も陸も、彩子と日高が入れ替わっていることについて知ります。

では、彩子の先輩刑事・河原三雄(北村一輝)についてはどうでしょうか?

河原はこの入れ替わりに気づくのでしょうか?

おそらく河原は何等かの形で最終的には気づくのではないでしょうか。

..というのも、河原について下記のように公表されているからです。

「河原は、日高と入れ替わり、外見が殺人事件の容疑者となってしまった彩子を、その独特な嗅覚で幾度となく追い詰めていく──。」
(TBS「天国と地獄~サイコな2人~」公式サイトより(http://www.tbs.co.jp/tengokutojigoku_tbs/))

「魂が入れ替わる」ということはありえないので、河原ははっきりとは彩子と日高が入れ替わったと断定はできないと思いますが、上記で書かれているように「独特な嗅覚」で「刑事の彩子がもしかしたら殺人を犯したのでは?」と感じ取って、少しづつ追い詰めていくのではないでしょうか?

早速、第4話で、日高と彩子の2人が怪しいやりとりをしているところを河原は目撃して、彩子(日高の魂)を追い詰めようとしましたね。

しかし頭のいい日高(彩子の身体)は、この河原の動きを事前に察知して逆に河原を追い詰めて、捜査の第一線から外させることに成功します。

河原にとっても日高はとっても手ごわい相手だということです。

そして第9話ではなんと日高と共謀していた?と疑いをかけた河原は日高と共にいた彩子を容疑者をかばった容疑で逮捕します!

この時点ではまだ河原は彩子が日高と入れ替わっていた事実には気づいていませんが、最終回でなんらかの形で気づくことになるかもしれません。

このあたりはどのような展開になるのか見ものですね。

彩子は逮捕されるのか?

ひょんなことから殺人容疑者の日高陽斗(高橋一生)と身体が入れ替わってしまった望月彩子(綾瀬はるか)ですが、第9話でなんと河原によって容疑者隠匿の容疑で逮捕されてしまいました。

果たして彩子はこのまま逮捕されてしまうのでしょうか?

あくまで現時点では河原が独自の捜査をした結果での逮捕であり、しかも「容疑」の段階です。

しかし河原は彩子の部屋で殺人現場にあった容疑者が使ったと思われる手袋などを押収しました。

これは日高と結びつくものであり明らかに彩子も日高と共謀したと捕らえられても仕方がない証拠となってしまいます。

ここで気になるのが第9話の最後のシーンで、八巻英雄(溝端淳平)が捜査一課の管理官・五十嵐(野間口徹)の元に行って、望月のことについて証言をしようとしていました。

ここで八巻が彩子のことについて何を証言しようとしているのかがポイントですが、おそらく彩子が実は日高と入れ替わっていたということを伝えるのではないでしょうか?

もちろんそんな荒唐無稽な話が簡単に信じられるとは思えません。

五十嵐たちにはバカにするなと一蹴されるでしょう。

しかし、意外にも河原は「そんなことはあるかも。。」と肯定的に受け入れるのではないでしょうか?

..というのも、先のお題で日高と彩子の入れ替わりに周りの人たちが気づくか?という話をさせていただきましたが、河原は勘が鋭い人物です。

そして彩子が日高と入れ替わってから「あいつある日から別人みたいになった」ということに気づいています。

その上に八巻の「日高との入れ替わり証言」を聞くことで河原は「ありうるかも」と信じて、むしろ彩子に協力することになるかもしれませんね。

必死に日高を追って、しかも途中から彩子の共謀を疑って彩子も逮捕したところで、果たして河原は彩子と日高の入れ替わりを信じて、彩子に協力するでしょうか??

河原は時折、ルール違反なことはしますが刑事として犯罪を犯した犯人は必ず捕まえる!というある意味「正義感」が強い人物だと思われるので、彩子が入れ替わっていたことを知って、彩子と日高の事の経緯を聞けば以外と素直に「正義感」の元、2人に協力するのではないでしょうか?

ある意味、大胆な予測となりますが、、、

最終回が楽しみです!

真犯人・黒幕は東朔也ではない!?

この物語は、当初から日高が殺人鬼という前提で進んでいきます。

そして日高が実際に殺人を犯したであろう数々の証拠も出てきます(血まみれの石、犯行に使ったと思われる皮手袋、彩子に送った新たな殺人の映像、血まみれの防塵服、など)

しかし日高の身体に入った彩子が、日高として日常を過ごしていく中で、日高の意外な一面を知ることになります。

それは周りの人たちから見た日高に対する評価が「他人を気遣ってやさしい」「尊敬され信頼されている社長」というふうにいわゆる「いい人」なのです。

そしてその伏線が実を結んで第9話で、殺人を犯していたのは日高の双子の兄・東朔也(アズマサクヤ)の仕業だったことが判明します。

二卵性双生児の日高と朔也は物心つく前に、両親が離婚して日高は母親に引き取られ、朔也は父親に引き取られます。

そして、朔也の家庭は富豪の社長たちから借金を背負わされ破産していたので朔也は恨みを抱いていました。

一方の母親に引き取られた日高はアメリカ留学までして学を身に着け、コ・アース社の社長にまでなります。

全く正反対ともいえる人生を歩んだ2人。

しかも朔也は重い病気を患い余命がわずかだったのです。

そんな朔也は偶然見つけた誰かが書いた漫画のように「クウシュウゴウ」になりたいと日高に言いました。

「クウシュウゴウ」は世の中の悪を滅ぼす清掃人の物語の主人公です。

日高はもちろんそんな朔也のことを止めようとしますが、朔也の暴走を止めることはできませんでした。

葛藤を抱えながらも日高は兄の朔也が犯した殺人現場を清掃して、兄が捕まらないようにしていたのです。

そんな中、彩子と入れ替わった日高は、彩子として兄の朔也が捕まらないように、そして身代わりとなっている彩子(日高の身体)が捕まらないように殺人事件の証拠をもみ消そうと動いていたのです。

ここまでが第9話で描かれていて、一連の殺人を犯してきたのは東朔也ということになっていますが、最終回ではおそらく大どんでん返しが起こるのでは?と予測しています。

それは、東朔也が確かに殺人を犯していたけど、実は何者かよって「そうさせられていた」のではないでしょうか?

ここでポイントとなるのが十和田元(田口浩正)ではないでしょうか?

第6話で、刑事の河原三雄(北村一輝)が、以前発生した一ノ瀬殺害事件の際、嘘の目撃証言をしていた戸田一希(トダカズキ)から「クウシュウゴウ」なる人物の情報をつかみます。

この人物は十和田元だったのですが、捜査の結果、十和田は既にこの世にはいませんでした。

いったん十和田の件についてはここでこれ以上の情報は出てきていませんが、最終回で出てきて実は黒幕が十和田で、彼が東朔也をそそのかして殺人をさせていた?ということになるのではと予測しています。

..というのも、このまま東朔也が殺人を犯していて船の上であの世にいってしまった..というのはあまりにも切ないですし、救われない気持ちになるからです。

殺人は犯していたけど実は黒幕に操られていた、、という展開だとまだ救われるかなと。。

でもそれでもやっちゃいけないことではあるのですが、、

最終回でいよいよ事の真相が明らかになりますので、ほんとうに楽しみにしたいと思います。

彩子と日高の運命は?

第9話の最後のシーンで、彩子は日高に「絶対にあなたを助けるから!」と約束をして日高の手に手錠をかけました。

彩子は、殺人を犯していない日高を救おうとしていたのです。

しかし、河原三雄(北村一輝)は、彩子の部屋を捜索して殺人現場にあったと思われる物的証拠を見つけて、彩子が日高と共謀していたのでは?と疑い、容疑者秘匿の容疑で彩子に手錠をかけました。

このままいくと、日高も彩子も逮捕されて刑務所行きになります。

果たして2人の運命はいかに!?ということですが、最終的には2人は無罪で解放されるのでは?と予測しています。

というのも、まず日高についてはこのままだと殺人容疑で実刑判決になりそうですが、それをくつがえすような証拠が出てくるような気がしています。

その伏線としては、日高の兄の東朔也が持っていた「SDカード」です。

このSDカードはおそらく警察に回収されてその中身を確認されると思います。

そしてここに日高が無罪になるような決定的な証拠が眠っているのではないでしょうか?

例えば殺人は自分が犯したと東朔也が証言し、証拠となるような映像があるとか、東朔也を操っていた黒幕について語っているとか。

このデータによって日高は無罪放免になるのでは?と予測しています。

一方の彩子については、河原に手錠をかけられたもののあくまで河原の独自捜査による逮捕のため、日高が無罪だと証明されると彩子の無罪も証明されることになると思います。

もしくは先ほど、「彩子と日高の入れ替わりに周りが気づくか?」の考察でお話したように、河原はうすうす彩子と日高の入れ替わりに気づいていて、八巻の証言によって河原は入れ替わりを確信し、彩子と日高に全面協力する、、という展開もあるかなと思っています。

蛇のようにしつこく捜査をする河原はある意味、ものすごく正義感あふれる刑事とも言えます。

そんな河原が彩子と日高の入れ替わり、そして日高と東朔也の生い立ちや経緯を知ると、その河原の正義感が発動して、彩子と日高に全面的に協力して、2人とも無罪放免となる、、という展開もありかなぁと思っております。

これぞまさに予想外の「真実」と「究極の愛」が、最終回・結末で展開する!..ことになればなかなか素敵なエンディングなのではないでしょうか。

・・・

以上が、これまでの物語の展開に沿って独自に考察・予測させていただいた「天国と地獄~サイコな2人~」の最終回・結末のあらすじ予測となります。

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※本ページの情報は2021年3月時点のものです。最新の配信状況はパラビサイトにてご確認ください。

ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

(全話のあらすじは>>「天国と地獄~サイコな2人~ 第1話から最終回までのあらすじ

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