残念な夫のネタバレ&あらすじ!最終回の結末は?最高の夫になれる?
どうも、こんにちはヽ(^0^)ノ、ねこまりもです。
ご訪問いただきまして、ありがとうございますm(_ _)m
(気になる記事はページ上の虫眼鏡で検索を♪)
この記事では、フジテレビ系列のドラマ「残念な夫。」の視聴率についてシェアさせていただきます(*゚▽゚*)
このドラマはタイトルのとおり「残念な夫」がテーマとなっています。
子供が生まれたのに父親としての成長が垣間見られない夫に妻は愛想を尽かすのですが、この父親はがんばって「理想の夫、理想の父親」になっていく姿を描いた社会派コメディタッチなドラマです。
このドラマの主演は玉木宏さんで残念な夫の榛野陽一(はるのよういち)を演じます(*゚▽゚*)
そして玉木さん演じる榛野陽一の妻は榛野知里(はるのちさと)で、倉科カナさんが演じます♪
(玉木宏さんについて気になる方はこちらまで♪→「玉木宏の経歴や性格・・・」)
そして岸谷五朗さんや大塚寧々さん、EXILEの黒木啓司さん、林遣都さん、高橋メアリージュンさん、浅田美代子さんなどの豪華なキャストとなっています(^O^)
このドラマの脚本は同じフジテレビ系のドラマ「私が恋愛できない理由」や「結婚しない」などの脚本を手がけた山崎宇子さんが描きます。
いずれのドラマも視聴率が12%~16%という高い数字でしたので、山崎さんの書く今回の「残念な夫。」も非常に期待を高く持てますね(*゚▽゚*)
(「残念な夫」の視聴率についてはこちらまで♪「残念な夫の視聴率速報!」)
では、早速、このドラマのあらすじについてシェアさせていただきたいと思います。
まずは物語の全体的なあらすじの概要をご紹介したいと思います(^O^)
その次に第1話目から順次、あらすじをシェアさせていただきます♪
ではまずはドラマの概要から・・
◆ドラマ「残念な夫。」のざくっとした全体的なあらすじについて
自分は「理想の夫」である・・と考えている男性がいました。
その男性の名前は住宅会社に勤めているこの物語の主人公の榛野陽一(はるのよういち)34歳(玉木宏)。
結婚してからは夫婦円満であり、見た目の外見や、内面の性格、そして能力の三拍子がまさに「理想の夫」であると考えていたのです。
しかし、子どもが生まれてからはなぜか妻の態度が急に冷たくなったように感じます《゚Д゚》
なぜ??
妻がそのような態度を取るに至った原因や解決方法が全く分からず、最終的には家庭内で「残念な夫」になってしまいます・・・
一方の妻である榛野知里(はるのちさと)28歳。
知里は結婚当初は夫の陽一を尊敬しており、尽くすタイプの「理想の大和撫子妻」でした。
しかし、子供を出産後はそれまでは気にせずに許せていた陽一の言動が急に気になるようになります。
出産後のデリケートな時期だったことが原因なのですが、とにかくタイミングが悪くて、かつ鈍感な陽一に対してヒステリックな状態になってぶつかるようになります。
いわゆる「産後危機」であり、「モンスター妻」になってしまうのです・・(# ゚Д゚)
この2人を取り巻く登場人物として、陽一の上司が出てきます。
この上司は、同じく「残念な夫」で、家庭内では妻子に見捨てられている夫である細井茂(岸谷五朗)50歳。
この茂の妻は細井美和子(大塚寧々)46歳。
この夫婦の家庭内では、娘が反抗期を迎えて、これをきっかけにこの細井夫婦の関係も変化していきます。
「残念な夫」たちは自然と集まり、職場や飲み会などの場所で「被害者パパの会」を作り、彼らの普段の愚痴をこぼし合います。
一方、その妻たちは「ママ友の会」を作り、彼女たちの日々の育児の大変な状況などをお互いにシェアして、夫の残念っぷりをみんなで愚痴って嘆きます。
これらの夫婦同士がお互いの意見や考え、思いをぶつけ合い、こうした敵対する対立を乗り越えて、最終的にはゴールである「理想の夫婦」にたどり着くことができるのか??
陽一は果たして「残念な夫」から「理想の最高の夫」になることができるのか?
・・・
以上がこの「残念な夫。」のあらすじの概要となります(*゚▽゚*)
現代の夫婦の問題を浮き彫りにして、あたかも自分たちを見ているような錯覚に陥るほどのリアリティさがこのドラマにはあるような感じがします。
では続いて、第1話目のあらすじをご紹介しますね♪
◆ドラマ「残念な夫。」の第1話目のあらすじ(1月14日(水))
榛野陽一(玉木宏)と妻である知里(倉科カナ)は、幸せで理想的な家庭を夢見て結婚しました。
もちろんこれは結婚する誰もが夢見ることですよね(*゚▽゚*)
そして結婚後は幸せだった夫婦ですが、この「理想的な家庭」は知里の出産を契機に変わろうとしていました。
子供が生まれるともちろん育児に追われる日々が待ち受けています。
特に母親である知里は、この育児に翻弄されて少しイライラする毎日を過ごしていました。
一方の父親デビューした陽一は、本来であれば育児を手伝う必要があるのですが、なんと育児の手伝いはそっちのけで趣味グッズであるバスケットボール選手のコレクションを変わらずずっと続けていました。
今までの習慣と新しい生活とバランスを取っていくのは難しいですが・・
そして、イライラしている知里がなぜそんなに不機嫌なのかが理解できませんでした。
そんな中、陽一は会社の先輩である細井茂(岸谷五朗)にこの件について相談しました。
細井は陽一の家庭における「地位」が落ちているのではないか・・とコメントしました。
陽一自身は勤めている住宅販売会社では仕事ができて、周りの他人には親切ないわゆる「できる」ビジネスマンでした。
この「他人には親切で仕事ができる」という陽一のことを知里は十分理解しているからこそ、陽一が育児を手伝ってくれないことに不満を感じていたのです。
陽一は新年会などにも全額支払ったり、趣味グッズへのオークションなどにも思い存分お金を使い込んでいました。
そんな中、知里は子供ショップの店員の細井美和子(大塚寧々)と話をして、子供の教育費には思っていた以上にお金がかかることを実感しました。
美和子は細井の妻でした。
そして、このお金が出ていくのを食い止めるための矛先として陽一の趣味に使うお金に目を向けます。
知里は陽一に小遣い制の導入を伝えますが、趣味に制限をかけられるのはつらいため、陽一は再度、細井に相談しました。
細井からは「妻の扱い方」についてアドバイスをもらいました。
それは妻をほめまくることでした。
そのとおりに陽一は試してみますが、これがまたうまくいきませんでした。
というもの、陽一の相談相手である細井も実は家庭では地位を失っていたので、あまりあてにならないアドバイスだったのです|゚Д゚)))
陽一なりに一生懸命に対応しているつもりだったのですが、リビングに陽一が飾っていた趣味のグッズも知里に片付けられたりして、陽一の家庭での地位はさらに落ちていきました《゚Д゚》
陽一にとっては危機的状況の中、陽一の仕事先の客である須藤俊也(黒木啓司)から「夫婦円満」の秘訣を聞くことになります。
その「夫婦円満」の秘訣とは、妻への贈り物であり、要は「新婚当時の初々しい気持ち、初心」に戻ること。
このアドバイスを聞いた陽一はあることを思いつくのです。
陽一は知里に「結婚記念日」のことを話し、この日は早く帰ってきてお祝いをしようと提案します。
この提案に知里は喜び、陽一は作戦成功とニンマリします。
まずは陽一のこの作戦は成功ですね(*゚▽゚*)
その直後、知里の父親の仁輔(石倉三郎)が突然、家に訪れてきました。
いろんなおみやげを持ってきた仁輔に対して陽一はゆっくりしていってくださいと言いますが、仁輔は忙しくてゆっくりする時間はないと言い返します・・
そんな中、知里は子供と一緒に外出している時に突然、体調が悪くなり道路の真ん中で座り込んでしまいます。
子供ショップ店員の細井の妻、美和子に助けられて病院に連れて行ってもらいました。
乳腺炎による痛みと悪寒でしたが、搾乳して体調はましになり、なんとか回復しました。
その後、育児を無理してがんばろうとしている知里に対して、美和子は夫に正直に育児の助けを求めるべきだとアドバイスします。
そして結婚記念日がやってきます。
陽一は千里との約束の時間に間に合うように会社を飛び出したのですが、家に帰る道中で取引先の須藤に出会ったり、先日お世話をしたおばあちゃんに出会ったりして、時間を取られてしまいます。
結果的に、約束の時間をとうに過ぎてしまいました・・・
知里は陽一が電話一本すらよこさないことや、育児に協力的ではないことに対して一気に不満をぶつけます。
そこで陽一は毛婚記念日のサプライズとして花束と「将来の一戸建ての家」の模型をプレゼントします。
将来、このような素敵な家に住もうね・・と(*゚▽゚*)
しかし千里はこんなものより、少しでも早く帰宅して子供の世話をしてよ!とまた激怒します|゚Д゚)))
もっともっと子供に関わってほしいと・・・
後日、陽一が仕事から帰って帰宅すると千里は自分が出産している所を撮影したビデオを見ていました。
ビデオを撮っていた陽一が途中で気絶したり、壮絶に苦しんでいる千里を見た後、2人は寄り添い子供の寝顔を見に行きました。
そこで子供が起きてしまい、陽一は必死に子供をあやそうとするのですが、子供はうんこをして、結局、千里にバトンタッチするのです・・
でも必死に育児に関わろうとする陽一はなんだかけなげですね(*゚▽゚*)
そんな中、陽一は知里の育児日記を何気に見た時に、なんとそこに離婚届がはさまっているのを偶然見つけてしまいます。
ショックをうけた陽一はオロオロしてしまいます・・・|゚Д゚)))
◆ドラマ「残念な夫。」の第2話目のあらすじ(1月21日(水))
翌日、陽一は、細井と共にクライアントを出迎えました。
そのクライアントは、なんと妻に離婚を切り出されて、家を建てることができなくなったと話しました《゚Д゚》
この話を聞いた陽一は、自分自身も同じことが起こっている・・と動揺します。
陽一は細井に千里が離婚届を持っていることを相談し、陽一は千里にこの件についてはっきりと聞くと言ったのですが、細井は知里が産後鬱になっているのではないかとアドバイスしました。
そんな中、知里が大学時代の友人の結婚式への出席を断っていたことを陽一は知ります。
もちろん断った理由は育児のためでした。
しかし千里は友人の結婚式に出席したがっていると陽一は見抜きます。
そして、陽一は千里に代休をとって子供の面倒は見るから結婚式に出席するように言いました。
陽一は千里が産後鬱で離婚まで考え始めていると思い、千里を気分転換させてやろうと思ったのです。
千里はこの申し出をこころよく引き受けて、結婚式に出席することにしました。
まず、知里は美容院に出かけている間に陽一に子供を預けて、ひとりで面倒を見させました。
陽一がひとりだけで子守をするのはこれが初めてとなります。
美容院から知里が帰ってくると、陽一はなんと子供を膝に乗せてビールを飲んでいました!《゚Д゚》
もちろん知里は子守をしている時にアルコールを飲むなんて!と陽一を叱ります。
そんなこんなで結婚式の当日、知里は不安を持ちつつも子供を陽一に預けて、出かけて行きました。
丸一日、子供の面倒を見る陽一。
ドタバタ子守の1日だったのです・・・
陽一が家で子守をしている時に陽一の母親の明美(浅田美代子)が訪れてきました。
そして同時に知里の父親の仁輔がまたおみやげを持って来ました。
明美は用事があったのですぐに帰ります。
そんな中、知里は久しぶりに羽を伸ばして結婚式への参加を大いに楽しみます。
一方の陽一は子供が全然泣き止まず、眠らないので心配になって病院に駆け込みます。
原因は寝るタイミングを失っていただけで、病院に向かうタクシーの中で子供はすぐ寝入りました。
ほっとした陽一。
家に向かって歩いていると、陽一の昔の友人である須藤由衣(高橋メアリージュン)と10年ぶりに再会します。
由衣は陽一の家の近所に引っ越してきたのです・・
そして、陽一は楽器店でピアノを弾く細井の娘、美香(生田江梨花)を見かけ、その旋律にうっとりします。
そしてこのピアノを横で聞いているうちに陽一はなんとその場で寝入ってしまいます。。
よっぽど疲れてしまったんでしょうね。。(笑)
結婚式が終わり、帰ってきた知里は家の状況を見てびっくりしますヽ(´Д`;)ノ
子供を床で寝かせているし、陽一はソファでぐっすりと寝ていて、部屋はちらかり放題でした。。
知里は陽一に怒りますが、代休まで取って休み、初めて丸1日子守をして、いろいろ心配をして疲れてしまった・・でもがんばったんだと陽一は言います。
知里は命を守る責任の重さを実感してくれたのなら、、と陽一を許しました。
その後、陽一は知里が産後ウツになり離婚を考えているのでは・・という話をすると知里はえ!?とびっくりします。
知里にはその気はまったくなかったのです。
しかし、例の離婚届を2人で見ると、なんと父母の氏名欄のところに知里の父親の名前が書かれていました!!
◆ドラマ「残念な夫。」の第3話目のあらすじ(1月28日(水))
離婚届けは、知里の友人から送られてきたものでした。
知里がその友人に陽一のことをぐちっていたため、離婚のことも考えてみれば?と送ってきたものでした。。
知里は全然離婚なんてする気はありませんでした。
そんな中、陽一は娘の将来について急に心配するようになりました。
というのも、非行少女が父親をなんとバットで殴ったという記事を読んだからです。
そして、自分の娘の教育方針を急に意識し始めたのです。
そんな中、陽一はクライアントである須藤俊也(黒木啓司)に子供の教育についてアドバイスを受けました。
できるだけ早い段階から英才教育をした方がいいと。
陽一はこのアドバイスを素直に受けるのですが、知里は英才教育をするよりは、心豊かに育てたいと言って反対します。
子供の教育方針の食い違いはよく聞く話ですが、陽一もようやくそこまで真剣に考えるようになったということですね(^-^)
茂の家庭でも娘の美香の将来を考える時期が来ていました。
ここでも父親である茂と母親の美和子の考え方の食い違いが起こっていました。
美和子は、茂の意見を聞こうとせずに、美香にピアノを辞めさせて大学に行かせようとします。
美和子は美香が将来的に自立できる女性になってほしいという思いがあったからです。
そんな中、陽一は大石かおり(笛木優子)が新たに職場に着任したのでその歓迎会に参加しました。
そこで、陽一は、かおりが昔、チアリーダーをしており、親の影響で始めた・・と言う話を聞きました。
この話を聞いた陽一は、娘の教育方針を急に変更して、娘にチアやバスケットボールの教育を始めました。
陽一は泣きたくなるほどに純粋ですね(笑)
そんな陽一のイクメンぶりに知里は困り、美和子と由衣にこのことを話します。
はたして、陽一のイクメン熱中ぶりはどこまで行くのでしょうか・・
そんな中、細井の娘の美香は母親の美和子の言うとおりに大学受験に専念するためにピアノ教室を辞めました。
しかし、美香の夢はピアニストのプロを目指して留学することだったのです・・・
一方、陽一の家ではちょっとした大騒動があります。
知里の父親の仁輔と陽一の母親の明美がまた突然、家に訪問してきました。
そしてなんと仁輔と明美が子育てについて口論することになりました・・
しかし、仁輔と明美はすぐに仲直りして外で一緒に飲んで酔いつぶれます。。(*゚▽゚*)
まるで親友みたいなつきあいをしていますね(笑)
その後、陽一と知里は落ち着いて冷静になり、話し合いました。
そして陽一も知里も自分の思いだけを子供に押し付けていたことに気づきます。
子供の名前「華」は、2人が「子供には自分らしく咲いて欲しい」という思いを込めてつけた名前だったことを思い出し、これからの教育方針について考え直したのです・・・
◆ドラマ「残念な夫。」の第4話目のあらすじ(2月4日)
ある日、陽一が仕事に行こうとしていると、知里が友人から届いたハガキを見ながら羨ましがっていました(*゚▽゚*)
知里の友人は新婚旅行でハワイに行っており、その旅行先からのハガキだったのです。
このハガキで刺激された知里は、陽一に子供の華と3人で近場でもいいから遊びに行きたいと頼みます。
陽一は最初はこの話にあまり乗り気ではなかったのですが、最終的には、2月3日の節分の際に家族で一緒に外出することにしました。
そんな中、陽一は、会社で新しいモデルハウスのデザインの仕事を受けることになりました。
この仕事は、建築資材メーカーと共同で進めるプロジェクトで、先方の社長にデザインを承認してもらう必要がありました。
このデザインの提出期限がなんと節分の2月3日でした!|゚Д゚)))
この期限までに先方の社長からの承認がなければ、この契約を他社に取られてしまう恐れがあります。
しかし、この2月3日は家族で外出する日だったので陽一は仕事を取るか、家族サービスを取るかで悩みます。。
陽一は、茂と仕事先の客の須藤俊也と3人でスーパー銭湯に行きます。
ここで陽一は俊也から「仕事を優先すべきだ!家族を黙らせてでも」と聞いて家族サービスを中止することを決めました。
陽一は帰宅してからすぐにこのことを切り出そうとするのですが、知里は2月3日のことで大はしゃぎしていて、陽一はなかなか言い出せません。
このため、陽一は家族サービスと仕事の両立を考えて、期限までに先方の社長にデザインを承認してもらうように必死にがんばろうとします。
あせりながらも陽一は職場と家で必死にデザインしました。
知里に子供の華が寝付けないので部屋の電気を消すように!と文句を言われながらもなんとか陽一はがんばります。
しかし、先方の社長のところに何回出向いてもなかなか承認されませんでした。。
一方、システムエンジニアをしている須藤俊也は、客先の急な納期前倒しに対応すべく、家でも必死に仕事を頑張っていました。
そして、この納期に間に合わせるために、納品前のシステムテストを大幅に削減してなんとか納期までに間に合わせることができました。
しかし、このテストをおろそかにしたがために、納品したシステムが客先でうまく作動しなくなったのです!
そんな中、うまくいかずにイラついていた陽一は、不満が爆発し、「家でも仕事に集中させてくれ!」と知里に怒り、「節分の家族での外出は中止だ!」と言いました。
知里も怒って、華を連れて茂の妻である美和子の家に泊まりに行ったのです(-_-)
そんな中、陽一も知里もお互い離れながらも家族や子育て、仕事のことを冷静に見つめ直します。
少しこのように離れてみるのもいい機会と言えそうですね。
そして、陽一は「形にこだわるのではなくそこに住む家族が安心して居心地よく住める場所を提供したい!」というコンセプトで、再度、先方の社長に提案して、見事に承認を得ることができました!(^o^)
そして、陽一は知里が泊まっていたママ友の美和子の家に知里と華を迎えに行き、実は美和子は陽一の上司の茂の奥さんであることを知ったのです!
さて、家族で外出する節分の日がきました。
疲れはてていた陽一はなかなかベッドから起き上がれなかったので、テンションの高い知里に豆を投げつけられながら、早く出かけよう!と催促されるのでした・・(笑)
◆ドラマ「残念な夫。」の第5話目のあらすじ(2月11日)
陽一は茂と客である須藤俊也の自宅の設計について打ち合わせをしていました。
須藤とは3人でよくスーパー銭湯にも行く間柄で親しいのですが、この日はなぜか須藤はいつもと様子が違いました。
陽一に対して怪訝な鋭い視線で対応していたのです。
理由は、須藤は妻の由衣と陽一が外で親しげに会話をしていたのをたまたま目撃したので、この2人の関係を怪しんでいたのです。
ちょうどこの時に須藤はシステムエンジニアの仕事でミスを犯してしまい、窮地に立たされていたのです。
そんな中、知里は、以前働いていた職場の先輩にインテリアデザインの仕事をしてみてはどうか?と声をかけられました。
知里は乗り気なのですが、陽一はこの話に対して反対しました。
なんとか知里は陽一を説得しようとするのですが、なかなか陽一はOKを出しませんでした・・・
子供の華のことも心配ですしね・・
知里はママ友で茂の妻である美和子と、須藤の妻の由衣に相談します。
この3人は困ったことがあればいつでも話しあえるいいママ友仲間ですね(*゚▽゚*)
そして陽一を茂の家に呼び出して、最終的には陽一は美和子に説得されてしぶしぶ知里の復職をOKするのです。
ママ友強しですね・・
あとは華を預かってくれる場所ですが、ちょうどいいタイミングで保育所に預けることができたので、知里は働きに出ることができるようになりました(*゚▽゚*)
そんな中、茂は娘の美香が、ピアノバーでアルバイトをしていることを知ってしまいます。
美香の望みは大学への進学ではなくて、ピアノのプロを目指すことですからね。。
また、一方で職場で仕事のミスをしてしまった須藤は、なんと職を失ってしまうかもしれない窮地に追い込まれていたのです・・・
そんな中、知里ははりきって任された仕事をこなしていき、同時に家事や育児も一生懸命こなします。
しかし、ある日、保育所から「華ちゃんが熱を出している!」と知里に電話がありました・・
知里は会社でプレゼン中で抜け出せなかったため、陽一に電話をしますが、陽一も仕事で抜け出せない状況でした。
知里は職場の先輩に謝って、すぐに保育所に飛んで行きました・・・
その夜、陽一が帰宅した時には、華ちゃんの熱も下がっていました。
風邪で一時的に熱が上がっていただけでした。。
陽一と知里は仕事と育児の両立について話しますが、この時には陽一はあまり理解を示しませんでした。
無理してまで母親が仕事をするべきではないと・・
というもの、陽一の父親が亡くなってからは、陽一の母親の明美(浅田美代子)は女手ひとつで仕事と子育てを両立してきたのですがすごく大変だったことを陽一は目の当たりにしていたからです。
翌朝、明美が華ちゃんの世話をすることになり、陽一と知里は外に仕事にいきました。。
そして、この日に明美は陽一を職場からわざわざ呼び出して、知里が家事と子育て、そして仕事を一生懸命両立しようと必死にがんばっている・・少しはそんな知里のことを理解してあげてほしい・・ということを伝えました。
このことを聞いた陽一は、仕事と育児の両立について考え直すのです。。
一方、茂の妻、美和子は、娘の美香から、ピアノバーでアルバイトをしていて、将来の夢はピアノのプロになることであると聞き、びっくりします(°д°)
美和子は美香に「もっと、現実を見て、そんな夢物語みたいなことを追いかけるのはやめなさい」と言いました。
そして、なんと美和子は美香に黙って、一方的に美香がピアノバーを辞めるように手配をしてしまったのです!
もうピアノバーで働けなくなったことを知った美香は、美和子に対して「勝手なことしないで!私の人生を勝手に決めないで!」と言って飛び出してしまいます。。
そんな中、知里は職場の先輩から「よく子育てと仕事をがんばったね」とねぎらいのことばをもらいます。
そしてその後に、保育所に行くと、なんと陽一が華ちゃんを迎えに来ていました。
そして陽一は、母親が育児と仕事を両立することについて、考えを改め理解したことを知里に伝えました。
その後、なんと偶然にも2人は、俊也と妻の由衣に会うことになりました!
そしてお互いにお互いを紹介しあったのです・・
家で陽一と知里がいる時に、偶然、知里は、陽一の禁断の写真を見つけることになります。
陽一の昔のサークル時代の写真ですが、なんと由衣と一緒に写っていたのです・・
一方、須藤は家にいました。
そして、最近、仕事を家でしていなかったので、妻の由衣から「最近はしごと落ち着いたの?」と言われて、なんと須藤は、由衣の顔をビンタしたのです・・|゚Д゚)))
なんだか不穏な空気ですね。。
◆ドラマ「残念な夫。」の第6話目のあらすじ(2月18日)
由衣と写っていた写真について、陽一は知里に正直に説明しました。
由衣は、実はサークルの後輩で、一時期だけ交際していたことを・・・
しかし、もちろん「今は何もない」ということも伝えました。
そんな事実を知ってしまった知里は、ママ友である由衣とこれからどのような顔をして向き合えばいいのか分からない!と陽一に突きつけます。
確かに「ママ友」が自分の夫の「元カノ」だとすると、どう接したらいいのか迷いますよね・・
一方の茂の家庭では、美和子と娘の美香がお互いに対立していました。
そんな中、美香が自分の夢であるピアノに目を向けたきっかけが、実は陽一だったことが判明していました。
陽一は美香がひくピアノのファンで、美香がピアノを続けることを後押ししていたからです。
陽一は、美香が自分の上司の茂の娘であることは知らなかったわけですが・・|゚Д゚)))
陽一は、由衣の件を茂に伝えます。
そして、今まで携わっていた須藤家の新居設計の担当から外して欲しいと頼みます。
この要望は了承されて、陽一はなんと営業推進部との兼任が決定します。
そんな中、陽一は茂の娘の美香に呼び出されます(*゚▽゚*)
そして、母親の美和子との対立を陽一に話して、なんとか美和子を説得して欲しい!と頼まれてしまいました。
美香も必死なんですね。。|゚Д゚)))
一方で、知里は美和子からこの件について話を聞きます。
陽一が美香の将来の進路に口出しをしたと・・・
そんな中、陽一と茂、そして俊也は打ち合わせをします。
そして、陽一と茂は、陽一の担当替えを俊也に伝えますが、俊也は、サウナ仲間であり、パパ友である陽一に対して、「昔のことなんて気にしない」と言って、担当替えの話を断りました。
このことばを聞いてほっとした陽一は、3家族で鍋パーティーをしよう!と提案しました。
結果的に、細井家での3家族による鍋パーティーの開催が決定したのです・・・
鍋パーティーはぎこちないながらも、なんとか進みました。
そして、由衣は子供の迎えのためにパーティーの途中で抜けます。
このタイミングで知里も一緒に出ます。
そして、知里は由衣に「私、昔のことは気にしないから・・」と話して、今後も変わらずママ友としてつきあうことを話しました。
このすぐ後に俊也も出てきて、俊也と由衣は一緒に帰りました。
その後、美和子は酒で酔っ払い、茂に対して「子育ては私、あなたは稼ぐ役目として割り切ってきたのに、なんで今さら美香の進路のことで口出ししてくるの!」と不満をぶちまけました。
陽一は重い口を開き「マイケルジョーダンは「失敗して後悔するより、何もしないで後悔するほうがつらい」という事を言ってる。子供の可能性を信じてあげることも必要では・・」と言います。
その後、美香がなんと塾を正式に辞めたことが発覚します。
美香は塾に「塾に行っている時間もお金もない。自分の人生は別のところにある」と話していて、このことを茂は美和子に伝えました。
そんな中、俊也は家で、なんと由衣に「なんだあの態度は!俺と夫婦でいることがそんなにいやなのか!」とまた由衣を殴ろうとしますが、息子の優斗(高村佳偉人)が止めました。
その後、知里がなんと由衣と優斗を家に連れて来ました。
もちろん陽一はこの事態に驚きを隠せません・・・
◆ドラマ「残念な夫。」の第7話目のあらすじ(2月25日)
知里は、由衣たちを今晩は家に泊めたいと陽一に言いました。
理由は、なんと由衣が夫の俊也からDVを受けており、この時も由衣は俊也から逃げて来たのです!!
陽一は事の経緯を聞いて驚きますが、由衣たちを泊めてあげることにしました。
翌日には、由衣たちはいったん帰宅します。
陽一は、この件について茂に話しました。
「理想の夫婦」に見えていた須藤家がまさかそんな問題を抱えていたとは・・
陽一も茂も驚きましたΣ(゚д゚lll)
一方の茂の家族の問題もまだ解決していませんでした。
妻の美和子と娘の美香との問題です。
1人娘の問題に悩んでいた茂は、陽一に「もう1人子どもを作ったらどうだ?」と勧めます。
そんな中、大石かおり(笛木優子)が実はセックスレスが原因で離婚したことを陽一に話しました。
その話を聞いた陽一は知里にそれとなく接近しますが、なかなかタイミングがつかめないでいました。
知里がそんな陽一の行動について、友人である桐島楓(西原亜希)に相談します。
すると、楓は「求められていたのでは・・」と言って、知里に産後のセックスレス夫婦の危機について特集した雑誌を見せました。
知里はそれを見て驚きます|゚Д゚)))
その時に、なんと知里の元カレである向井和之(田中圭)が現れました!
事の経緯を和之が知ると、「妻とのそういった関係が無いと、もし自分であれば浮気に走るかも・・・」
と言って、知里は驚きます|゚Д゚)))
(田中圭さん主演のドラマ「びったれ」については「びったれのあらすじ!」まで♪)
そんな中、陽一はかおりからスポーツバーに誘われていました。
NBAの試合観戦を一緒にしましょうと・・
かおりは陽一のことが好きで、深い仲になりたがっていたのです・・
なんだか怪しい雰囲気がありますね・・Σ(゚д゚lll)
陽一は知里を誘おうと何度か努力するのですが、育児で疲れている知里とはなかなかそのようなことにはなりませんでした・・・
そうこうしているうちに、なんと再び、由衣と優斗が陽一のマンションに来たのです!
どうしても夫の暴力が許せないと・・
由衣たちには一泊してもらい、知里は由衣に「夫婦なら正直に思っていることを話し合ったほうがいいよ。ここで強くならなきゃ・・」と言って励ましました。
一方、陽一は俊也から電話があったので、外で俊也と会います。
そして、陽一は暴力はいけないと俊也に伝えます。
俊也はよかれと思ってしていることを陽一に伝えますが、この機会に俊也も考え直すのです。
夫婦同士は近い存在でもお互いに思っていることを話さないと、ボタンの掛け違いが生じますからね・・
一方、茂は美香と親しい久保田航(森下大地)から美香のことについていろいろと聞きました。
茂は美香のことがわかっているようで全然分かっていなかったのです。
航は美香がピアノが好きであり、留学資金を貯めるためにピアノバーで働いていたことを話しました。
そして、茂は家で美香に「お母さんがどう言おうが俺は美香の留学を応援する!」と宣言したのです!
これを聞いていた美和子は美香にピアノコンクールのちらしを見せて「これで優勝するくらいじゃないと、プロにはなれないわよ!」とはっぱをかけて、美香の後押しをしてあげたのです(*゚▽゚*)
ようやくこれで家族一同が美香の希望する将来を応援することになりましたね!
そんな中、陽一と知里は改めて話し合いました。
陽一が周りの意見を聞いてあせっていたのと、知里は育児で追われていてそのようなことをする気持ちになれないことを・・
しかし、体の関係がなくてもお互いに「気持ち」が通じていればひとまずこのままでいい。
自分たちのペースでやっていこう・・と。
やっぱり、夫婦同士、とことん話し合った方がうまくいきますね(*゚▽゚*)
一方、陽一の会社の後輩である浜中遼(林遣都)は、かおりに惚れていたので何度かかおりにアタックしていました。
しかし、かおりはこの誘いを断っていました。
かおりは陽一を気に入っており、ひそかにねらっていたのです・・・
再度、かおりは陽一をバーに誘います。
そして、その後にかおりは陽一を2軒目に誘いました。
NBAの貴重な試合のDVDを陽一と一緒に「ホテル」で見るために・・・|゚Д゚)))
このホテルでかおりに誘われるままにワインを飲んだ陽一はその後の記憶がなく、なんとそのまま朝まで過ごしてしまいました!!
朝になにも知らないまま起きた陽一は急いでホテルを飛び出し、知里にばれないようにそっ~と家に入りますが・・・
知里はそんな陽一を待ち構えていたのです・・・|゚Д゚)))
◆ドラマ「残念な夫。」の第8話目のあらすじ(3月4日)
かおりとホテルで一晩を過ごしてしまった陽一。
とうとう朝帰りをしてしまいます・・
陽一はこの時には酔っぱらっていたので、何をしていたのか全く覚えていませんでした(-_-)
朝帰りを待ち受けていた知里に陽一はあたふたしながら言い訳をするのですが、いたたまれずに陽一はすぐに家を飛び出して出社しました。
さすがにこれは言い訳がたちませんよね・・(;-;)
出勤したものの、会社にはかおりがいるので陽一は落ち着くことができませんでした|゚Д゚)))
そして、陽一は茂にかおりとの出来事をこっそりと話しました。
茂は、この話は絶対に奥さんには話すな!と陽一にアドバイスをします・・
そんな中、陽一が浮気をしているんじゃないか?と怪しんでいた知里は、いつものように美和子に相談します。
美和子の意見としては、陽一は浮気をするような男ではない!と言います。
しかし、知里は心配しているので、陽一を観察してみては?と美和子はアドバイスしました。
浮気をしている男の特徴として「携帯をやたら気にする」「口数が増える」「急に家族思いになる」が挙げられるので、このポイントに注意して観察するように促します。
陽一は、退社する時に、かおりと話をする機会がありました。
実はかおりが待ち伏せしていたのです・・
陽一にとっては、ちょうどよかったので、昨晩のことを謝ります。
そして、陽一自身はなにも覚えていないため、ホテルでいったい何かあったのか?と陽一はかおりに聞きますが、かおりは携帯で撮影した陽一の寝顔を見せました!|゚Д゚)))
そして、これは私の宝物にする・・・と言ってくわしくは話しませんでした・・
小悪魔ですねΣ(゚д゚lll)
そわそわしたまま陽一は帰宅します。
そんな陽一を知里は美和子のアドバイス通りにつぶさに観察します。
陽一の口数はいつも以上に多くて、華のひな祭りをやろう!と急に言いだしました。
そして、携帯を持ったまま突然バスルームに行きました・・
まさに浮気男の3拍子が揃ったのですΣ(゚д゚lll)
知里はそんな陽一を見て、さらに疑うことになりました・・・
いよいよひな祭りの日がやってきます。
陽一の会社の後輩である浜中遼(林遣都)が陽一を呼び出しました。
そして、陽一に「かおり先輩とつきあっているんでしょ?俺、かおりさんのことあきらめました!応援します!」
「でも・・きっぱりと離婚してかおりさんと真剣につきあってください!」と言いました。
陽一はなんとかおりから今夜デートをしてほしい!という誘いのメールを受けます。
「最後の思い出にしたい・・」と。
このメールを見て、陽一は浮気が清算出来る!と考えて、なんとこの誘いに乗ってしまうのです・・
陽一は仕事の残業のため華のひな祭りを延期することを知里に伝えました。
陽一はかおりとスポーツバーに行きます。
そこでなんと知里の友人の桐島楓(西原亜希)と元カレの向井和之(田中圭)が陽一を目撃しました!
桐島と向井はこのことを知里に言うかどうか迷います・・
かおりはスマホで撮った陽一の写真を消去し、陽一はこれで一件落着!と喜びます(*゚▽゚*)
そんな中、なんと華ちゃんがベッドから落ちてしまいます!
あわてた知里は華ちゃんを緊急病院に連れていきますが、特に問題はありませんでした。
この間、知里は陽一にメールを何回もして留守電も入れますが、陽一は返信や電話を返しませんでした。
陽一が帰宅してから知里は陽一を問い詰めますが、陽一は「急に残業になってごめん!」と乗り切ります。
後日、知里は由衣と美和子の3人で由衣の夫、俊也のことについて話します。
由衣は俊也が結婚後のうつになっているのではないか・・と思っていました。
由衣は俊也に対してプレッシャーをかけていたかもしれない。。と思い返します。
知里もこの話を聞いて、陽一が仕事と家庭のことでプレッシャーに感じているかも。。と考え直しました。
その後、知里が帰宅するとなんと陽一が華ちゃんの初節句祝いということで家中華やかに飾りつけていました。
そして、陽一の母、明美(浅田美代子)と知里の父、仁輔(石倉三郎)を呼んで盛大に祝いました♪
知里は陽一に「ここ最近、疑ってごめんね」と言いました。
「「隠し事をしない、浮気をしない」だもんね、ごめんね」と・・・
翌朝、知里は偶然、陽一の携帯で、陽一がかおりと一緒にいる画像を見てしまいました!
かおりがLINEで送ってきていたのですΣ(゚д゚lll)
知里は美和子を家に呼び、陽一は茂と共に家に呼び出されました・・
美和子に陽一は問い詰められて、かおりとの事の次第を洗いざらい告白し、陽一は知里に謝りますが知里は特に反応しませんでした《゚Д゚》
翌日も知里は陽一を無視した状態だったのです。。。
そしてなんと知里は離婚届を置いて華ちゃんと家出してしまったのですΣ(゚д゚lll)
◆ドラマ「残念な夫。」の第9話目のあらすじ(3月18日)
知里は、華ちゃんと一緒に実家がある新潟に帰ってしまいました。
離婚届を見て慌てた陽一は、急遽、知里に会いに新潟へ向かいます。
そりゃ驚きますよね・・
父親の仁輔(石倉三郎)と共に知里は現れました。
そして、知里が離婚をする気でいることを陽一は聞いてショックを受けました・・(;-;)
知里は陽一に言いました。
「結婚する時に約束をした「嘘をつかない、隠し事をしない、浮気をしない」を今回はすべて破った!もう話もしたくない!」と・・(;-;)
陽一はそう言われると、何も言い返すことができませんでした・・(~_~;)
そして数日後に、離婚調停の書類が陽一の元に届きました(x_x)
これは、実は知里の父親、仁輔の計らいでした。
仁輔も二人が別れることを決して望んではいないため、離婚調停により第三者を間に入れることで、知里も少しは冷静になるかも・・という考えでした。
しかし、この騒動に対しての陽一のショックはかなり大きく、陽一は落ち込んでしまいます・・(;-;)
そんな中、俊也は由衣から「誓約書」を渡されました。
その内容は、俊也が心療内科にきちんと通うことと、今度由衣に暴力をふるったらすぐに離婚、という条件でした。
この約束の元、再度、「家族」としてやり直そうとしていたのです。
こういった騒動の中、陽一と茂、そして俊也の3人が久しぶりにいつものサウナで顔を合わせました。
俊也は話の中で「3組に1組の割合で、夫婦が離婚するらしい・・」と言いました。
ということは、今ここにいる3人のうち、1人は・・
そして、この可能性が一番高いのが陽一でした(~_~;)
陽一は、かおりと過ごした夜に何があったのかを改めて確かめようとしますが、かおりには事実です!と言われてしまいました(x_x)
陽一には記憶がないため、かおりの言うことを信じるしかなかったのです。。
陽一の部下である渡辺聡(末原拓馬)に陽一は30万円を貸していたのですが、このお金も実は知里が陽一の浮気を疑う要因でした。陽一は善意で貸してあげたのに・・
陽一のもうひとりの後輩である浜中遼(林遣都)によると、なんと渡辺は姿をくらましていたのです・・
ありえないですね|゚Д゚)))
そうこうしているうちに離婚調停が始まってしまいます・・
陽一と知里は裁判所で調停をしますが、1回目はうまく話がまとまらずに終わってしまいました。
一方、茂の娘、美香はピアノコンクールに向けて猛訓練をしていたのですが、うまくいっていませんでした。
美香は、父親の茂に対してコンクールで優勝なんて・・無理かも、と弱音を吐きました。
そんな美香に対して、茂は「あきらめるなよ!おまえの夢はそんなものなのか?とことんしがみつけよ!」と励まします。
今までにない「父親」としての顔を茂は見せて、美香は少し微笑んだのです(*゚▽゚*)
一方の由衣は俊也とやり直すことにしたのですが、俊也の方から意外にも離婚を求めてきたのです!Σ(゚д゚lll)
俊也は心療内科に通い、DVなどのクセを解消するには長期的な取り組みが必要であり、もしかしたら治らないかもしれない・・という事実を知り、そんな自分に自信が持てなくなって、子供のためにも離婚をした方がいい・・と判断したのです。。
由衣はやり直そうとしていただけにびっくりしてしまいます。。
俊也にとっては、自信の内面を見つめ直すいい機会だったのですが、「あきらめ」の方向に気持ちが向いてしまったんですね。。Σ(゚д゚lll)
一方の陽一は必死に「証拠探し」に奔走していました。
「浮気をしていない」ことと「30万円を部下に貸したこと」の証拠です。
知里は陽一が浮気をしていて、娘の華ちゃんの養育費から30万円を浮気代としてこそっと持ち出した・・と勘違いしていたからです。
後輩の浜中(林遣都)は、かおりが好きでずっと彼女を追いかけていたので、かおりの足取りや時間をメモっていました。
この情報を浜中はまとめて、陽一に渡しました。
これで、陽一はかおりとはあくまで一晩だけホテルに泊まり、決して浮気なんかしていない!という証明になると考えたのです。
また、陽一が30万円を貸した部下の渡辺聡(末原拓馬)が、会社の周りをうろついていたので、茂が連れてきました。
渡辺は、つきあっていた彼女と一緒にこの30万円を持って逃げていたのですが、すぐにお金がなくなってしまい、会社に戻ってきたのです・・
陽一は渡辺に30万円の借用書を書かせて、これを「30万円を部下に貸したこと」の証拠としたのです!
これらの証拠を持って陽一は2回目の離婚調停に臨みました。
陽一は証拠を出して、知里に離婚はやめようよ・・と言うのですが、知里は「そんなことじゃない。何も分かっていない・・」と言いました。
「浮気をしたことがきっかけだけど、わたしが一番ショックだったのは陽一が華ちゃんのことに無関心だったこと。」
「華ちゃんがけがをした時も陽一は全然心配もせず、無関心だった。。」
「これから子供を育てていこうという時に、子供に対してそんな無関心な人と一緒に暮らしていけると思う?」と・・
陽一は何も言えずに法廷を後にしたのです。。Σ(゚д゚lll)
知里のことばにショックを受け、自分自身の行動を振り返って陽一は深く深く反省をしました。。
知里の「気持ち」を何も考えずに、単に言い訳のために「証拠集め」をしていたふがいない自分自身に深く後悔したのです・・
その後、知里が東京から新潟に帰ろうとしていた時に、陽一は知里の元に急いで行きました。
そして、陽一は自分の名前を書いて印鑑を押した「離婚届」を知里に直接渡したのです。
「俺たち、離婚しよう・・」と・・
◆ドラマ「残念な夫。」の第10話目(最終回)のあらすじ(3月25日)
陽一は調停の中で、知里の要求を全て認めて、なんと離婚に同意しました・・・
なんだか悲しいですが・・Σ(゚д゚lll)
知里は、父の仁輔と母の京子(角替和枝)に改めてこの離婚について問われますが、知里は、まだ迷っていたのです。
茂と月島博(温水洋一)が陽一の家に訪ねて来ました。
陽一は、自分自身の非を認めて、娘に恥じることのない父親になる!という決意を2人に話しました。
そして陽一は自分の趣味のグッズをすべて売りさばいて、華の養育費のためのお金をつくろうとします。
陽一は、さらに自分自身を見つめ直して、家族の今後についても真剣に悩み、考え抜いたんですね(*゚▽゚*)
一方の由衣は、俊也の方から離婚を求めてきたため、心療内科のカウンセラーの元を訪ねることにしました。
由衣としても一度は離婚を考えたのですが、やはり子供もいるし、改めて考え直したんですね・・
由衣は俊也と話し合い、別居したままとりあえず一週間に一度会ってみない?と提案しました。
この2人は徐々に夫婦の絆を取り戻そうとしていたのです(*゚▽゚*)
その頃、今回の離婚騒動になった張本人の大石かおりがこのタイミングでヘッドハンティングを受けて、会社を辞めることになりました。
そして、陽一がかおりに挨拶に行くと、なんとかおりは知里に会った!と陽一に話しました。
かおりは意外なことを言います。
知里の必死に家族を守ろうとする姿を見て、かおりは陽一のことをあきらめたと・・・
やはり子供を思う家族の愛は、結束が固いんですね(*゚▽゚*)
しかし、かおりは「あの奥さんだからこそ私はあなたから身をひいたのに・・なのに「離婚?」。引っかき回した私が言うのも何だけど、私の見る目がなかったわ・・」ときついカウンターパンチを陽一にくらわしたのです《゚Д゚》
一方、茂の娘の美香は、ピアノコンクールを間近に控えていました。
そんな中、知里のことを心配していた美和子は知里に会うために新潟に行きました。
美和子は、何気なく知里に離婚を思いとどまらせようとしましたが、知里の陽一に対する絶望感は予想以上に根が深かったのです・・
陽一は、必死に自分を変えようとしていました・・
なんとかもう一度、家族として再スタートさせたかったのです。。
知里は新潟からこそっと東京の元のマンションに戻りました。
すると陽一の趣味グッズがすべてなくなっていて、「陽一が少し変わった」のかな?と知里は感づきます。
そして、陽一が知里と華のためにつくったモデルハウスを訪れます。
そこで陽一はお客さんにこのモデルハウスの説明をしていました。
「つかれた奥さんがふと休まるように内装をデザインしています・・」等の説明をしていて、この話の後、陽一がひとりでいるときに華の手形のついたはちまきをながめていたのです。
この様子を知里は隠れて見ていて、切ない気持ちになります・・m(_ _)m
陽一、茂、そして俊也の3人で話している時に、俊也は陽一に感謝しました。
「知里さんのおかげで由衣は自分の本心をぼくにぶつけてくれるようになりました。」と・・・
俊也も由衣もお互いに本心・本音を言い合えるようになったので、夫婦の絆を徐々に取り戻しつつあったのです。
一方、茂の娘の美香は、ピアノコンクールに臨みます(*゚▽゚*)
このコンクールには茂と美和子、そして陽一もかけつけていて、美香がピアノを弾く勇姿をじっと見守っていたのです。
しかし、美香の健闘もむなしく優勝はできませんでした・・Σ(゚д゚lll)
美和子は美香に言いました。
「お母さんは「努力」できる美香の「底力」を見せてもらった。続けるかどうかは美香が決めるのよ」
そして美香は「わたし、続ける!」とがんばることを誓ったのです(*゚▽゚*)
陽一は美香を励まし続けてくれたので、美和子は陽一に感謝します。
そして美和子は陽一に「がまんしていないで、迎えに行ってあげたら?離婚届もまだ知里ちゃん出していないみたいだし。。でももうすぐ出すんじゃないかなぁぁ」と言いました。
そんな中、知里の父親の仁輔から知里は、はっとすることを言われます。
「おまえ、華ちゃんが一人立ちした時、とっさに「陽一!見て」と言ったな。
それはおまえが陽一くんと一緒に華ちゃんの成長を見てきたという証拠だ。子供には「原風景」がある。
それは小さい頃からの両親の姿、思い出だ。華ちゃんには陽一くんの「原風景」があるんじゃないか?必要なんじゃないか・・」と。
一方の陽一は意を決して、新潟の知里の実家に行きました(*゚▽゚*)
知里は華を連れて外出していました。
そしてすごい吹雪のため、いったんゲストハウスに入っていました。
そこにこの2人を探していた陽一が入ってきました。
陽一は知里に言います。
「夫としての自覚がなかった。。もしかしたらまた残念なことをしてしまうかもしれないけど・・
でも、知里と華の2人で一緒にいたい。家族と共にいたい!だから・・もう一度、俺と家族になってください!!」
すると知里はわがまま言ってもいい?と言います。
「つい趣味に走ったり、つい華ちゃんの育児をさぼったりで・・わたしすねてたけど、わたしだって悪かった。
陽一が父親になろうとしてがんばっていることより、足りないところばかり見ていた。
でも陽一は陽一なりにがんばってた。華ちゃんの成長を一緒に見てくれていた。
陽一と一緒に生きていきたい、華ちゃんの成長を一緒に見守っていきたい!!
わがままだけど・・「離婚」やめてもいいですか??」
そして陽一は千里に「華を産んでくれてありがとう」と言い、知里は「ありがとう。。ママにしてくれて・・」と返しました(*゚▽゚*)
・・・
後日、美香はなんとピアニストのプロを目指して留学をすることになりました!
茂は美和子に「美香を立派に自分の道を歩める子供に育ててくれてありがとう」と感謝しました(*゚▽゚*)
一方の由衣と俊也の関係もうまくいっていました(*゚▽゚*)
周りの夫婦、家族もそれぞれ絆を深めていい雰囲気を醸し出しつつあったのです・・
陽一と知里も、もちろん幸せに華ちゃんと共に過ごしていました(*゚▽゚*)
知里が、友人が2人目に男の子ができた!という話しをすると、陽一は急にテンションが上がりました!
そしてなんと、一時的に止めていたバスケットの趣味グッズをまた大量に購入したのです!
「2人目の男の子のためにお金を貯めていたんだ」と・・・
ほどほどであれば、趣味も「愛嬌」になるのかもしれません。。(笑)
陽一は、知里に趣味グッズのバスケットゴールにボールを入れるように言って、2人ではしゃぎあっていました・・・(*゚▽゚*)
・・・・
以上で「残念な夫。」のあらすじ&ネタバレは終了となります。
いかがでしたでしょうか?
最終的に陽一は知里の「思い」を取り戻して、家族としての絆を取り戻したのでほっとしました(*゚▽゚*)
最後の最後までどうなるものかとハラハラしていましたが、ハッピーエンドですっきりしましたね(^O^)
このドラマは、既に結婚をしている夫婦も、これから結婚をする人たちにも、「理想の結婚」「理想の夫婦」「理想の家族」とは何か?を問いかける奥の深い内容でした(*゚▽゚*)
お互いに本音を出して、ぶつかりあって、お互いのことを分かりあって納得し、お互いがお互いのことを認めてあげる・・ということができればより理想の家族に近づけるのかな・・と感じさせてくれました。
みなさまはどう感じたでしょうか?
最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございました。
(気になる記事はページ上の虫眼鏡で検索を♪)
・関連記事です♪「残念な夫の視聴率速報!」「玉木宏の経歴や性格・・・」
・2017年7月期ドラマ「コードブルー3」「ごめん、愛してる」
・2017年4月期ドラマ「相葉雅紀主演の貴族探偵!」「緊急取調室(第2シーズン)」
・2017年1月期ドラマ「突然ですが、明日結婚します 」「東京タラレバ娘」「下剋上受験」
・2016年10月期ドラマ「カインとアベル」「砂の塔 知りすぎた隣人」
「校閲ガール」
・2016年7月期ドラマ「好きな人がいること」
・2016年4月期ドラマ「ラブソング」
・2016年1月期ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 」
・2015年10月期ドラマ「5時から9時まで(5→9)」「下町ロケット」
・2015年7月期ドラマ「恋仲」「花咲舞が黙ってない(続編)」
・2015年4月期ドラマ「Dr.倫太郎」「ようこそ、わが家へ」「アイムホーム」「アルジャーノンに花束を」「天皇の料理番」「ドS刑事」「花燃ゆ」)
(2015年1月期「〇〇妻」「デート~恋とはどんなものかしら」「DOCTORS 3」「ウロボロス」「流星ワゴン」「残念な夫」「学校のカイダン」「マッサン」「銀漢の賦」「限界集落株式会社」「びったれ」)
(2014年「ルーズヴェルトゲーム」「ペテロの葬列」「信長協奏曲」「きょうは会社休みます」「Nのために」)
・気になる・・・はこちらまで♪
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません