キングダムのネタバレ最新598話&感想!ついに対峙する飛信隊信と趙峩龍軍
お互いに警戒していた敵同士だったが、この戦いによって秦軍と趙軍の戦いの運命を左右するとも言えるこの戦い。
果たしてどうなるのであろうか。
・・・
この記事では「キングダム」の598話(週刊ヤングジャンプ2019年21&22合併号4月25日発売)のネタバレと感想をお届けさせて頂きたいと思います。
では早速、見ていくことにしましょう!
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「597話:趙峩龍対信!」
Ver.1:ついに対峙する飛信隊信と趙峩龍軍
遂に激突した右軍の戦い。
飛信隊は趙峩龍軍へとぶつかっていく。
亜光軍は、亜花錦が敵軍と真っ正面からぶつからず、敵軍の後ろから奇襲をかけて動揺させる作戦を展開して、なんとか耐えこらえてる現状。
しかし、その奇襲も相手に見切られてしまい、もうこれ以上は通用しない様子である。
ぎょううん軍を相手にする玉ほう隊もなんとか堪えている現状ではあるが、やはり王賁を欠いている現状がとても痛い。
もう、崩壊寸前だが副長、番陽の鼓舞のおかげでなんとか耐え堪えている。
しかし、士気の低下も大きく崩壊寸前の様子である。
二軍とも信が趙峩龍を捉えるのをただただ願いそれを待って戦うのみである。
信率いる飛信隊はようやく敵軍の趙峩龍の近くまでやってこれた。
「邪魔だ、女ぁ」
その言葉とともに副長きょうかいが馬上から叩き落とされてしまう。
必死に耐え堪えている飛信隊。
しかし、どの軍もダメージは大きく連戦の疲れも大きく疲労困憊の様子である。
一方、趙峩龍と一騎打ちを展開する信。
しかし、信も敵将趙峩龍の一撃をくらってしまう。
しかし、信の双肩には今まで相対してきた敵や王騎などたくさんの人たちの思いが募っている。
その覇気に、趙峩龍は信の立たずまいに王騎をも重ねる様子であった。
その双肩に宿った力を武器に、趙峩龍へ一撃を喰らわせるのである。
その一撃は、確実に趙峩龍の体を捉えたのである。
・・・
秦軍右翼軍は崩壊寸前なのは間違いなしである。
この戦いは信と趙峩龍の戦いで全てを決するといっても過言ではない。
おそらく、信の一手は趙峩龍を捉えたであろう。
この攻撃により、趙峩龍は倒れるのではないだろうか。
これにより、右翼軍の勝利は近づくのではないだろうか。
あとは、残っている軍と亜光軍と玉ほう隊の戦いがどうなるかで決まるであろう。
ここまで描いてきた兵糧問題も実際どうなるのであろうか。
また、無傷の王翦軍がこのまま突撃するのであろうか。
おそらく朱海平原の戦いは15日で終了するとのことでこの戦いが14日目。
右翼軍の戦いの結果で朱海平原の戦いが決まることは間違い無いであろう。
来週も目が離せないのである。
・・・
第598話は以上となります。
さらに別の視点から書かせていただいたバージョンもご案内致します。
いろんな面からぜひ第598話のあらすじを楽しんでください。
ではどうぞ!
Ver.2:飛信隊vs趙峩龍軍!
ついに実写版キングダム始まりました!
早速、見に行きましたがスケールとキャストの豪華さに大変驚かされました。
特に長澤まさみの楊端和の可愛さにはかなり驚かされましたw
とさておき、まずは前話「597話」のおさらいから入りましょう。
前話は主に趙峩龍の回想シーンが多かったです。
蘭相如と王騎のくだり。
蘭相如が趙峩龍と堯雲に対すし中華について語るシーンなど。
回想後には信と趙峩龍の戦闘も始まりましたね~。
では早速「キングダム」598話のネタバレについて見ていくことにしましょう。
・・・
話は亜光軍vs馬南慈軍から始まった。
亜光軍の兵士は数的有利で馬南慈に対し斬りかかるが、いとも簡単にはねかえされてしまう。
中には亜花錦もいるが、彼に対しては馬南慈も手をやいてるようだ。
馬南慈軍は亜花錦の挑発に乗らず、苦戦している趙峩龍軍の援護に向かおうとしている。
シーンが変わり、玉鳳軍vs堯雲軍へ。
玉鳳軍はなんとか堯雲軍の攻撃をしのいでいるが、長続きはしなそうだ。
兵士たちは信の勝利を望んでいる。
シーンは飛信隊vs趙峩龍軍へ。
飛信隊の兵士たちはかなり体力を消耗しており、劣勢だ。
羌瘣ですら斬られそうになったところをなんとか我呂に助けられる始末だ。
信は趙峩龍と対峙しているが、かなり押し込まれている。
その強さの源は、今は亡き趙8将と、蘭相如への想いから来ているようだ。
しかし、想いを宿しているのは信もそうだ。
票、松左、麃公等、信もこれまでに大切な人を何人も失くしてきた。
その想いは軽いわけがない。
信は矛を振りかぶった。
まるで王騎のように。
その一撃は趙峩龍の防御をはねのけ、一太刀浴びさせた。
信はふらふらだが、「俺は中華を統一する王の金剛の剣だ」と叫ぶ。
趙峩龍は中華統一という言葉に反応し、蘭相如の語った話を思い出していた。
2つめの伝えておきたかったことを。
そこへ信が「俺は天下の大将軍になる男だ」と叫びながら放った渾身の一撃は趙峩龍の横腹を切り裂いた。
趙峩龍は斬られながらも「堯雲後はお前が…」と。。
・・・
第598話は以上となります。
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「キングダム」の598話の感想
亜光軍、玉鳳軍ともに、兵力が削られ、かなり押し込まれていますね。
後は信が勝つことを祈ってるだけという感じですね。
趙峩龍もかなり手強いですね~。
覚醒した信ならあっさり勝つと思いましたが。
しかし信は更に覚醒したのな、王騎が乗り移ったかのような一撃で、趙峩龍に一太刀浴びさせ、更にふらふらになりながらも気合の一撃で趙峩龍を切り裂きましたね。
これで秦軍右翼vs趙軍左翼の闘いは秦軍の勝ちということになったのでしょうか。
次話の展開に期待ですね。
それではキングダム598話の感想はここまでです。
次回もよろしくお願いします。
※次の第599話はコチラ!
「599話:右翼の風向き!趙峩龍軍を追い込み..」
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以上で「キングダム」第598話のネタバレと感想を終わらせていただきます。
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※第598話について予測・考察していた前バージョンです。ご参考までに!
~バージョン1 朱海平原の命運を賭けた勝負!!~
いよいよ、朱海平原秦右翼の戦いに決着が目前に迫る。
前回の「597話」では、趙峩龍の回想から始まった。
それは、趙峩龍が主と崇める趙三大天の藺相如が秦六将の王騎に対し、中華について語る話だった。
趙三大の天藺相如は王騎に対し、中華はまだ熟しきれていないという。
そして、藺相如その後尭雲と趙峩龍に世迷言と前置きをし二つのことを伝えた。
一つは、いつの日かその剣を手にする敵に出会った時は、全てをかけてそいつを殺せ。
その時、お前たちが背負うもの全てをぶつけてそ奴を打ち砕け。
その後、回想が終わり、信と趙峩龍がぶつかる場面で、話は終わった。
・・・
今回は、信と趙峩龍の戦いの行方を予測させて頂きます。
信を大将とし、王賁・亜光軍は敵を抑え込む作戦に挑んだ朱海平原秦右翼。
信軍の捨て身の戦法が功を成し、数々の犠牲を出しながらも、敵を殲滅した。
信自身も深手を負ったがなんとか、趙峩龍と相見えることに成功した信軍。
この両者の戦い、現時点では互角と言えるだろうか?
兵糧も乏しく、深手を負い、さらには信頼する仲間松左を失った信。
一方、多数の味方軍を失ったが、自身は剣を交わることなく、避難した無傷の趙峩龍。
両者の実力が同じと仮定した場合、趙峩龍が圧倒的に有利なのは間違いないだろう。
しかし、キングダムファンならわかるであろうが、逆境にこそ強いのが信である。
そして、その実力は信を大将とした、朱海平原秦右翼の亜光・王賁軍の将たち、信を大将とすることを止めなかった王翦、さらには今まさに刃を交えている趙峩龍も認めているところだろう。
そして刃を交えている、趙峩龍はそれ以外のもっと深い感情があることが、「597話」で読み取ることができた。
趙峩龍の回想の最後に「いつの日かその剣を手にする敵に出会った時は、全てをかけてそいつを殺せ。その時、お前たちが背負うもの全てをぶつけてそ奴を打ち砕け。」と藺相如の世迷い言の一つとして伝えられている。
その剣とは、分裂したままの中華を一つに成し遂げれるもののこと。
趙峩龍は信に対し、全てをかけて殺す。
つまり、信が分裂したままの中華を一つにできる器があると認めている、そのことがこの「597話」で読み取ることが可能だと思う。
さて、本題のどちらが勝つかだが、やはり今回の戦いの軍配が上がるのは、信であってほしいと願う。
信が主人公であるから、勝つのが当然であるというのは、このキングダムにおいてないと思う。
いい意味で期待を裏切ってくれる、その先の見えない魅力があるからこそ、キングダムという漫画はこれほど面白いのだと思うからだ。
今まで信は勝ち続けたわけではない。
武神・龐煖に対しては勝ち星をあげているわけでない、さらに戦略に関しては本能型が目覚めつつあるが、趙峩龍にあと一歩という所だと思う。
しかし、今回の戦いでは、これから趙峩龍自身が策に出るということは限りなくゼロに近いと思う。
そして、信が背負っているものは、戦で亡くなった松左を始め、朱海平原の戦いの命運、さらにはこの戦そのものの命運を左右するほどのものを背負っている。
信はその思いを力に変え、趙峩龍を討てる展開を今回は予想させていただきます
今回の598話では、さらに両者の戦いが激化することは間違いないので次週を楽しみに待ちたいと思います!
・・・
以上となります。
~バージョン2 中華統一の剣を手にする者とは?~~
前回の「597話」では、趙国旧三大天・藺相如の語った「中華についての話」の内容が明らかになりました。
戦いの中で一度だけそういう話をしたことがあった、と語る藺相如。
その相手は、あの王騎将軍でした。
しかし、その王騎をもってしても、藺相如に言わせると「大いに“無邪気“」であり、その無邪気さでは中華統一には届かない。
中華はまだ熟しきれていない、ということでした。
王騎に「武運を祈れ、俺も祈る」と言い残してその場を去る藺相如。
そして、ついに超峩龍と信が対峙しました。
果たして武運を祈るべきものとは?
超峩龍と信の一騎討ちの行方は?
続きを違う視点からも予想してみました!
ではどうぞ!
・・・
藺相如が超峩龍と尭雲に伝えた「二つのこと」。
その一つ目は、中華統一の剣を手にする敵に出会った場合は、「全てをかけてそいつを殺せ。そ奴を打ち砕け!」ということでした。
超峩龍が自ら進んで信に一騎討ちを挑んだことからも、信がその剣を手にするものであると、超峩龍が判断したことは間違いありません。
さて、超峩龍と信の一騎討ちの行方ですが、さすがに相手があの超峩龍では、そう簡単には勝てないでしょう!
信にたった一撃で瞬殺された岳嬰とは訳が違います(笑)。
まあ、おそらくはかなり追い詰められたのちに、亡くなった松左をはじめとした飛信隊隊員たちへの思い、そして矛を受け継いだ王騎将軍への思い、そして現秦王嬴政と交わした、中華統一を誓った思い。
それらが去来して、信の才能が開花!信の放った矛の一閃が超峩龍を貫く、という結末でしょうが、これは598話ではまだ見られないでしょうね。
まずは、藺相如が語った「中華についての話」を、超峩龍が信に語るのが先でしょう。
前秦王と王騎将軍では届かなかった、中華統一の夢。
その当時は機が熟していなかった中華ですが、現秦王嬴政と信が背負う今の時代では、それが成し遂げられる可能性がある、ということを暗示していると思います。
藺相如が中華統一の剣を手にする敵に出会った場合は、それを打ち滅ぼせ、といったのは、その者が本当にそれに値すべき者であるのかを見極めるためでしょう。
そこで倒れるくらいなら、中華統一なんてできないですよね。
598話では、信が中華統一の剣を手にする敵であるのかを見極める武力での会話ののち、信が目指すものは何なのか?
中華統一という夢を本当に描いているのか?
それを超峩龍が信に問い詰める、という流れではないでしょうか?
藺相如が超峩龍と尭雲に伝えた「二つのこと」。
その一つ目はすでに語られましたが、もう一つとは一体何でしょう?
中華についての話ですから、中華統一に関する話であることは間違いないと思います。
一つ目が中華統一の剣を手にする敵にすべてを掛けて挑むことですから、二つ目はその敵に挑んでも勝てなかったときのこと、ではないかと思います。
つまりは、その敵を中華統一の剣を手にする者と認めるとき。
秦国が中華統一を成し遂げる可能性があるならば、趙国は秦国の属国となるか、あるいは戦争に負けて滅亡するかです。
藺相如が超峩龍と尭雲にそのどちらかを選ばせる、とすればどちらでしょうね?
藺相如の人物像は未だ不明ですが、中華統一を望み、その時代がいつか来ることを予測するほどの人物です。
中華統一の剣を手にする敵に勝てなかった場合は、その場を自分最後と認識し、敗走することなく、その敵に討たれよ、といったところでしょうか?
598話ではその結末までは至らないでしょうが、そうして超峩龍と信との間の決着がつく、という話の流れになるのではないかと思います。
・・・
以上となります。
~バージョン3 ついに信と趙峩龍の一騎打ち!~
飛信隊が迫る中、趙峩龍は主である藺相如の言葉を思い出す。
藺相如の中華に対する思いを聞く趙峩龍と堯雲の姿・・
藺相如も秦国王・贏政同様この地に争いを無くすには中華統一という考えであった。
藺相如と「刎頸の交わり」を交わしたと言われる廉頗。
過去に廉頗も信の姿に心を揺すぶられた。
趙峩龍も同様に、自分の実力を上回る若い青年・信の姿に心を揺すぶられる自分に気づく。
趙峩龍は信の前に自ら現れ、一騎打ちを挑む。
・・・
趙峩龍は出す手、出す手を飛信隊に討たれてしまった。
ついには森の中で飛信隊に取り囲まれてしまう。
自分の実力を上回る飛信隊の信。
この若い芽が、自分の主の語った中華統一の為の「武の力」ではないかと頭をよぎったのであった・・
ならば、自分の目で確かめようではないか。
そう考えた趙峩龍は信に一騎打ちを仕掛ける。
皆の先頭に立ち戦い、しかも深手を負っている信と趙峩龍では部が悪すぎる。
しかし信は「手出し無用だ」と仲間に言い放つ。
信も大将軍になる為の壁を超えようとしているのだ。
ついに信と趙峩龍の一騎打ちが始まる。
趙峩龍が押し気味に攻めるがキレがなく、負傷している信への決定打が出ない。
理由はただ一つ。
「迷い」である。
今は亡き主である藺相如に、自分の存在意義を問う。
迷いがあれば隙が生じる。
今の信は、その隙は見逃さない。
残る力を振り絞り、渾身の一撃を趙峩龍にくらわす。
信の一撃が決まり、飛信隊に歓声があがる!
ついに、ついに、信と趙峩龍の戦いに決着がつきそうです!!
最初は、教会が趙峩龍の首を取るのではないか?と予想をしていました。
しかし、これだけ引っ張った14日目の戦い。
やはり、最後は信なのかな?と思うようになってきました。
趙峩龍は、いつも想いに吹ける様子ですね。
今は亡き主の藺相如は中華について語りました。
藺相如はなんと廉頗と「刎頸の交わり」を交わしたと言われる仲だったと言われています。
キングダム23巻(241話唯一つ)で廉頗は信にこのような言葉を放ちました。
「中華の統一」
「趙国三大天と秦六将を超えるには伝説の塗り替えが、唯一の方法。」
「それを成すには凄まじい程の武の力と、血の大業を受け止める器を持つ王が出現せねばならん」
廉頗は藺相如の影響でこのような考えを持つようになったのではないかと考えます。
藺相如を主とする趙峩龍も、もちろんこのような考えではないかと考えます。
この主の思いを引き継ぐのは自分たちであると思っていたのかもしれません。
しかし目の前には、自分たちを打ち破ろうとするものがいる。
自分の存在意義とは?堯雲よ、どうする?
なんて考えているうちに、信に討ち取られてしまうのではないかと考えます。
「596話」では負傷からの堯雲が久々の登場でした。
そろそろ秦も、亜光か王賁の復活が期待したいところです。
そうしないと番陽が持たないような気がしてなりません。
一方の列尾を守る壁将軍と楊端和軍は十分に休息もとれたはずです。
楊端和の独断で、こちらの軍からの別働隊が食料なり、軍力を運んで来るのではないかと考えています。
その別動隊楊端和が犬戎を引き連れてやってくるのではないかと考えます。
趙軍はビックリですよね!!
趙峩龍が討たれたことにより、趙軍の負の連鎖が始まるのではないでしょうか!
・・・
第598話の予測は以上となります。
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