キングダムのネタバレ最新613話&感想!飛信隊、ついに李牧のいる本陣へ!!
李牧を討とうと最後の力を振り絞る飛信隊の兵士たち。
その前に趙の将軍金毛が立ちはだかるが・・・。
・・・
この記事では「キングダム」の613話(週刊ヤングジャンプ2019年40号9月5日発売)のネタバレと感想をお届けさせて頂きます。
どうぞお付き合いください。
では早速、見ていくことにしましょう!
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「612話:龐蕿が求める答え持つ者は?」
Ver.1:飛信隊、ついに李牧のいる本陣へ!!
援軍として加勢した亜花錦のおかげで、押されがちだった飛信隊がようやく息を吹き返し、ようやく信達が加速し始めた。
李牧のいる本陣を守る最後の砦として奮闘していた金毛軍であったが、飛信隊の勢いは止められそうににない。
李牧の身を守るどころか、既に自らの命さえも危うい状況になってしまった金毛。
このまま信と決戦し、戦場に散るか、一度下がり立て直すか。
思い返せば、今回の戦いでは金毛軍は不甲斐ない結果ばかりであった。
慶舎、岳嬰が討たれ、必ず守ると約束した本陣横すら守ることができない自分を悔しく思った金毛は、一度は信との一騎打ちを決意する。
しかし、それを止めたのは部下の竹進であった。
大将は軍の柱である。
今回の戦いで趙の優秀な将軍が多く死んでしまった。
将軍の死のたびに軍を支える柱は少なくなり、国の存続までも揺らいでいく。
今必要なのは無駄死にすることではなく、1つでも多くの柱を残し、国を支えることである。
竹進の言葉をきいて、最後まで自分の役目を全うしようと思い直した金毛は、一度下がって立て直すことを決意する。
そして、とうとう飛信隊は金毛軍を抜き、趙中央軍の旗を目にした。
遂に信率いる秦右翼は、相対す趙左翼を突破し、李牧のいる中央軍の真横に出たのである。
そしてそれは開戦以来、王翦が狙っていた必勝戦略、挟撃の成功を意味していた。
秦軍は、李牧の首をとるためにさらに勢いを増した。
李牧の部下のカイネは、李牧を守ろうと奮闘するが、自分の身を守るので精一杯であった。
そこに傅抵が現れる。
傅抵はどこかに向かう途中に、カイネの顔を脳裏に焼き付けにきたという。
さすがにここまでの乱戦となると、討ち死にする可能性もあるからだ。
カイネは初め、また傅抵が勝手なことをしようとしていると思ったが、どうやら李牧の指示とのことだった。
ここまで秦に追い詰められようとも、李牧は諦めていなかったのである。
そして李牧の反撃が始まる。
・・・
やはり李牧は侮れないですね。
ここまで追い込まれてもなお、何か最後の秘策があるようです。
考えてみれば、開戦から15日もかかってしまっているものの、あの李牧を相手にした戦いの割には、すんなりと行き過ぎている気もします。
信が李牧と対峙するまでには、李牧の部下カイネや傅抵との戦いは避けられないはずです。
飛信隊の軍師河了貂は、軍師としては優しすぎるところがあり、過去には敵であるカイネを助けてしまったりしています。
次に河了貂とカイネが出会ったときにはどのような心理戦が繰り広げられるのかも見どころです
龐煖の行方も気になります。
怪我で離脱している羌瘣や王賁が復活してくるのかも気になります。
みどころがありすぎて・・・。
李牧、簡単に倒れなくてむしろありがとうです。
次話が待ちきれません!!
・・・
以上となります。
さらに別の視点から書かせていただいたバージョンもご案内いたします。
いろんな面からぜひ第613話を楽しんでいただきたいと思いますので、ぜひご覧ください!
ではどうぞ!
Ver.2:必勝戦力
まずは前612話のおさらいから入りたいと思います。
糸凌が暴れ簡単に李牧の元へ行くかと思いきや、またもや良い場面で龐蕿がやってきましたね。
毎度毎度彼は良いとこ持っていきますね。
李牧と龐蕿の会話から龐蕿は信を狙いに来るでしょう。
信も成長したけど流石に龐蕿には敵わないのではないか?という心境です笑
では早速キングダム613話のネタバレについてみていきましょう。
・・・
飛信隊への援軍として亜光軍の亜花錦が合流した。
亜花錦の強さから相手の力がそこに動き、ようやく信達が走り出した。
「右翼の勝因は王翦様が3日目に援軍で飛信隊を送り込んだことだ」と亜花錦。
そのセリフの通り飛信隊は金毛軍を追い込んでいる。
その飛信隊の追い込みに対して金毛軍も気が気でない。
そんな中金毛、竹進共に矛を持つことを決意した。
二つの軍が相対したが、ついに朱海平原15日目、信率いる秦右翼は相対す趙左翼を撃破突破し即ち李牧の率いる趙中央軍の真横に出た。
秦軍は開戦以来王翦が狙っていた必勝戦略とされる挟撃に成功したのである。
秦右翼が到着した一報を聞いたことで
秦中央軍の指揮は上がっている。
逆に趙中央軍。
焦るカイネが敵にふいをうたれそうになったところを傅抵が助ける。
何でこんなところにっ、持ち場はもっと後ろに、李牧様を守りにいけバカ」とカイネ。
傅抵「でもちょっと行くところがあってね、ついでにお前の顔見に来たって感じ?」
カイネ「行く所?」
続けて「勝手なマネしてんじゃないぞお前」とカイネ。
傅抵「勝手じゃねーよ、李牧様の指示だ、やっぱこえーぞあの人は」
続けて「勝負はわからねぇぞ、いや勝つのは趙軍だ」と傅抵。
・・・
以上でキングダム613話を終わります。
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「キングダム」の613話の感想
飛信隊に亜花錦が合流し、その勢いそのま金毛軍を破り突破しましたね!
右翼が突破したことにより、趙本陣を秦中央軍と秦右翼で挟み撃ちする形となりました。
流石の趙兵達もこれに危機を覚えたのか焦り出しています。
普段冷静なカイネですら動揺を隠せず敵に不意打ちをくらいそうになるがそこを傅抵が助けます。
そんな傅抵ですが、なにやら李牧の指示を受けているようです。
勝つのは趙軍と自信まんまんですが、果たしてどのような指示を受けているのでしょうか?
次話を楽しみに待ちましょう。
それではキングダム第613話「必勝戦力」の感想はここまでとさせて頂きます
次回もよろしくお願いします。
・・・
以上となります。
※次の614話はコチラ!
「614話:飛信隊の勢いはとどまらず..」
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以上で「キングダム」第613話のネタバレと感想を終わらせていただきます。
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※第613話のあらすじについて予測・考察させていただいた前バージョンです。ご参考までに!
~バージョン1:李牧の目の前に信が….~
前回の「612話」では、王賁が尭雲を討ち取るという歓喜の報せに秦軍の士気は最高潮となりました。
尭雲が討たれたことで、趙左翼は総崩れとなってしまい、相手の戦意喪失もあって貂は秦左翼の勝利を確信します。
信率いる飛信隊は李牧本軍の下へ向かうと、それを遮るのが金毛軍。
中央では李牧本軍と王翦本軍がにらみ合いを利かせて、互角の展開を繰り広げていました。
趙軍を突破した右翼と正面から進撃する王翦中央軍により、李牧軍への挟撃に待ったなしで戦いが進んで行くのでした!
・・・
秦趙両中央軍がぶつかり、その勢いに乗って倉央軍・糸凌がカイネ隊を強襲します。
糸凌が李牧の本陣にたどり着きそうな勢いで進み、一気に李牧の首を叩き落そうと駆けあがりました。
すると、一人の武将が刀を一振りし、糸凌軍を一閃することで糸凌の目の前に立ちはだかります。
それは三大天龐煖だったのです!
糸凌が殺る!と龐煖に向かおうとすると、突然地響きがするほどの咆哮を上げる龐煖。
周りの馬はその声に驚き、身震いをして龐煖に近づくことができません。
李牧はどこだ!と龐煖が趙軍に聞くと、私はここですよと李牧が現れます。
“答え”をもらいに来たぞと睨む龐煖に、李牧は初めて会った時にかわした“約束”、それを果たす日が今日です…と答えました。
李牧は、私は“答えに導く者”だったはず、あなたの求める答えを持っているのは別の人間ですと龐煖に伝えます。
それが誰であるのかを龐煖自身気付いているはずです…と信を思いながら李牧は話しました。
一方、金毛軍と新右翼は戦いが激しく、予想以上に金毛軍が強く抜け出すことができません。
王翦本軍は戦力が足りてない…と感じると、飛信隊のサポートに亜花錦に向かわせるようにしました。
そして亜光兵は最後の稼ぎどころとして王翦軍第一軍の力を示すために、戦いに参戦するのです。
今回は三大天の龐煖が李牧の目の前に現れました。
龐煖が求めている答えを持つものは飛信隊の信であり、その本人はこの戦場で戦っています。
李牧は答えを知りたいのであれば、信と直接刀を交えることがいいでしょう!と龐煖を飛信隊の下へ向かわせようとします。
しかし、龐煖はおれはこの戦場の駒にはならん!と言い、この一戦が終わる後に、そのガキに会いに行くことにする!と言いました。
李牧はそれでは私が信を討ったら答えもわからないままになりますよ?と言うと、それまでの答えだったということで諦めよう…と返す龐煖。
その信のいる戦場は亜光兵の活躍により金毛軍を突破し、いよいよ李牧の目の前に信が姿を現すのでした。
・・・
以上でキングダム613話の展開予測を終わります。
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