キングダムのネタバレ最新614話&感想!李牧の所まであと一歩!
飛信隊に亜花錦が合流し、その勢いそのま金毛軍を破り突破しましたね!
右翼が突破したことにより、趙本陣を秦中央軍と秦右翼で挟み撃ちする形となりました。
流石の趙兵達もこれに危機を覚えたのか焦り出しています。
普段冷静なカイネですら動揺を隠せず敵に不意打ちをくらいそうになるがそこを傅抵が助けます。
そんな傅抵ですが、なにやら李牧の指示を受けているようです。
勝つのは趙軍と自信まんまんですが、果たしてどのような指示を受けているのでしょうか?
朱海平原15日目、秦軍は趙軍に王手をかけるのでしょうか?
・・・
この記事では「キングダム」の614話(週刊ヤングジャンプ2019年41号9月12日発売)のネタバレと感想をお届けさせて頂きます。
どうぞお付き合いください。
では早速、見ていくことにしましょう!
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※前回はコチラ!
「613話:飛信隊、ついに李牧のいる本陣へ!!」
Ver.1:李牧の所まであと一歩!
田里弥隊は遂に李牧の元へあと一歩というところまで来た。
カイネ隊が必死に死守しようとするが、田里弥軍の勢いは止められない。
予備隊を呼ぼうとするが、予備隊は全て左から来た飛信隊の方へ回っている。
そんな飛信隊も李牧本陣までもう少しというところまで来ている。
一方李牧軍。
劣勢の中李牧は冷静で、傅抵に中央突破を命じた。
田里弥は田里弥軍と倉央軍の後ろに回り込み、背後攻めを仕掛ける気かと読む。
しかしその考えとは裏腹に傅抵隊は直進を続ける。
田里弥はこれを捨て身の誘いと読む。
別動隊を出して傅抵隊を皆殺しにするのは容易だがそれをすれば、田里弥、倉央隊の力が割かれ攻めの力が弱まる。
その手には乗らないと田里弥達は総攻撃を続ける。
「これも李牧様の読み通りだ」と傅抵。
数百騎の傅抵隊だが五千からなる王翦隊に対し、そのまま直進する。
あれでこの本陣は落とせぬと王翦軍の兵達。
しかし「李牧は決して無意味な事はせぬ、李牧は本気でこの本陣を討つ気だ」と王翦。
続けて「何かがある、いや何かが来る」
そんな王翦軍右方から軍がやってきた。
それもかなりの数だ。
なんと秦右翼との戦闘から撤退した馬南慈の軍だ。
「挟撃には挟撃で返す」と李牧。
・・・
秦軍の勢いは止まらず李牧の所まであと一歩という所まで来ました。
しかし李牧も簡単にはやられまいとしかけてきました。
秦本陣に少数衛星で突っ込んできたのです。
誰もが無謀だろーと思ったところで、なんと秦本陣に右方から馬南慈軍がやってきました。
秦右翼と趙左翼の戦いで馬南慈を撤退させた時にはこうなるイメージができていたのでしょうかね李牧は。
李牧恐ろしや。
・・・
以上となります。
さらに別の視点から書かせていただいたバージョンもご案内いたします。
いろんな面からぜひ第614話を楽しんでいただきたいと思いますので、ぜひご覧ください!
ではどうぞ!
Ver.2:李牧の本当の思惑とは!?
秦軍がすぐそこまで迫る中、李牧は冷静だった。
混戦の中、戦局を変えるべく傅抵達が動き始める。
・・・
挟撃に成功した秦軍の攻撃は、本陣中心にいる李牧にまで届かんとしていた。
配下達が李牧を守ろうと苦戦する中、傅抵率いる小隊が、迫りくる秦軍をかきわけて逆走し、中央突破を始める。
守りに徹しているはずの趙軍が突破に出たことは、秦軍兵達にとっては意外なことだった。
背後に回り込み、後ろから攻撃をしかけようというのだろうか。
しかし混戦を突破した数百騎は回り込みをせず、直進し続けた。
その小隊は、王翦のいる秦本陣に向かうようにも見える。
だが、何千騎もの兵が取り囲む屈強な本陣は、たかが数百騎で倒すことはできないだろう。
とすると考えられるのは”捨て身の誘い”だ。
秦側各隊の将軍たちは、李牧が少しでも秦軍の勢いをそぐために発案した悪あがきであると読んだ。
悲願であった李牧の首が目の前に迫る今、わざわざ小隊を追うことは得策ではないと判断したのである。
秦軍はそのまま前方へ総攻撃を続け、李牧を目指した。
しかし、傅抵だけは気づいていた。
秦軍が自分達を追ってこないことさえも、李牧の作戦通りであることを。
傅抵達はあっという間に王翦本陣との戦いに突入する。
本陣を守る屈強な兵だけあって、さすがの傅抵でも一筋縄ではいかない。
もともと少人数だったにも関わらず、少しずつ戦力を削られていく。
この一見無意味と思われる動きはいったいどういう意図があってのものなのだろうか。
本陣にいた秦の兵士たちは皆、李牧の策がはずれたのだと思った。
しかし王翦だけは、何か特別な意図があるはずだと警戒していた。
李牧は本気で本陣を討ちにきている、と。
そのとき何かが本陣にむかって近づいてくる音が聞こえた。
それを視界にとらえたとき、秦軍兵士達は震え上がった。
本陣の真横から、馬南慈率いる大軍が攻めてきたのである。
優勢な状況に油断していた秦軍は、この状況に咄嗟には対応できない。
前方の傅抵と横から攻めてきた馬南慈軍によって、秦軍もまた挟撃の術中にはまってしまったのである。
・・・
以上でキングダム614話を終わります。
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「キングダム」の614話の感想
とうとう李牧の反撃が始まりました!!
傅抵と馬南慈に挟まれてしまい、王翦の方も一気に危うくなってしまいました。
カイネと共に李牧の部下としてよく登場する傅抵ですが、ここまであまり目立ったエピソードはありませんでした。
どちらかというと、真剣に戦っているカイネによくちょっかい出して怒られるお笑い担当というイメージがあったので、その傅抵がここにきて大役を任されるというのは、少し感慨深いものがあります。
もしかしたら、ものすごい“武”の持ち主なのかもしれません。
どさくさにまぎれて傅抵が王翦を討ってしまうというシナリオも、なくはない展開になってきてしまいました。
将軍が倒れれば戦いに負けたことになりますから、王翦が討たれてしまったら、それまでどんなに優勢で戦っていても、敗北で終わってしまうのです。
李牧が討たれるのが先か、王翦が討たれるのが先か。
最大の見どころがこの先待っていると言えそうです!!
・・・
以上となります。
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「615話:狭撃に成功した両軍だが..」
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以上で「キングダム」第614話のネタバレと感想を終わらせていただきます。
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※第614話のあらすじについて予測・考察させていただいた前バージョンです。ご参考までに!
~バージョン1:飛信隊の勢いはとどまらず..~
前回の「613話」では、秦趙両中央軍がぶつかり、その勢いに乗って倉央軍・糸凌がカイネ隊を強襲しました。
勢いよく糸凌餓寸軍するのを遮るのは三大天龐煖です。
地響きがするほどの咆哮を上げる龐煖は李牧に“答え”をもらいに来たぞと睨みます。
李牧は私は“答えに導く者”だったはず、あなたの求める答えを持っているのは別の人間ですと龐煖に伝えました。
一方、金毛軍と秦右翼は戦いが激しい中、亜光兵は最後の稼ぎどころとして王翦軍第一軍の力を示すために、戦いに参戦するのです。
王賁が尭雲を討ち取るという歓喜の報せに秦軍の士気は最高潮となりました。
尭雲が討たれたことで、趙左翼は総崩れとなってしまい、相手の戦意喪失もあって貂は秦左翼の勝利を確信します。
信率いる飛信隊は李牧本軍の下へ向かうと、それを遮るのが金毛軍。
中央では李牧本軍と王翦本軍がにらみ合いを利かせて、互角の展開を繰り広げていました。
趙軍を突破した右翼と正面から進撃する王翦中央軍により、李牧軍への挟撃に待ったなしで戦いが進んで行くのでした!
・・・
金毛軍突破を図る飛信隊に亜光軍の亜花錦が加勢しました。
強力な援軍が来たことで、相手の力が亜光軍の方へ傾きます。
それでようやく信達が加速し始めることができました。
亜花錦は飛信隊をなるべく死なせず、働かせ続けることが得であると、佳恭様に命令します。
佳恭は亜光錦に対し、いつも戦の終盤で貴様が健在でよかったと思うぞと声をかけると、笑いながら今回は飛信隊の信だ!と答えます。
飛信隊の勢いはとどまらず、もう金毛軍には止められません。
金毛は自分のふがいなさに悔しさを感じ、矛を持って生き恥をさらさない!と立ち向かおうとします。
しかし、竹進が金毛に責務を放棄するなと叱責し、あなた方は軍の柱なのだ!趙国のためにムダ死にはするな金毛様!と言い放ちました。
目を覚ました金毛は李牧のもとに戻り、その戦場を竹進に任せるのです。
金毛軍は健闘しましたが、十五日目遂に信率いる秦右翼は趙左翼を撃破し、李牧のいる趙中央軍の真横に出ました。
秦軍は開戦以来王翦が狙っていた必勝戦略とされました。
“挟撃”に成功した秦軍ですが、趙軍の側近傅抵が動き始め、それは李牧の指示だったのです。
勝負は最後まで分からねえぞ!と傅抵はカイネに言い、勝つのは趙軍だ!と考えます。
李牧はピンチでありながら揺らぐことなく堂々として立っていました。
今回は王翦が趙国を追い詰めている中、李牧の毅然たる態度がとても気になります。
傅抵は信が攻めてくるところは全く気にもせず、王翦のいる秦軍本陣の元へ潜り込むでしょう。
まさか責められるところとは全くに気にせず直接大将に向かってくるとは予想もできません。
しかし簡単にやられる王翦ではなく、それは李牧も気が付いていました。
目的は王翦の近くにいる軍をひそかに削っていくことであり、そこから趙軍が一気に攻められるようにするのです。
飛信隊の攻めが少し弱まっているとき、王翦はやっと李牧の策略に気が付きました。
その時にはすでに遅く、秦軍は一気に窮地に立たされるのでした。
・・・
以上でキングダム614話の展開予測を終わります。
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