キングダムのネタバレ最新599話&感想!右翼の風向き!趙峩龍軍を追い込み..
秦軍右翼は一進一退の中、今後の戦況は飛信隊と趙峩龍軍の戦いの結果に委ねられている感じです。
前回の「598話」では、どちらの隊もぼろぼろで信と趙峩龍が相対している中、信の渾身の一撃が趙峩龍にヒットしたのか、というシーンで終わりました。
このまま趙峩龍は敗れたのでしょうか。
・・・
この記事では「キングダム」の599話(週刊ヤングジャンプ2019年23号5月9日発売)のネタバレと感想をお届けしたいと思います。
どうぞお付き合いください。
では早速、見ていくことにしましょう!
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※前回はコチラ!
「598話:ついに対峙する飛信隊信と趙峩龍軍」
Ver.1:右翼の風向き!趙峩龍軍を追い込み..
信の一撃は趙峩龍を貫き、ついに討ち取りました。
趙峩龍軍の兵士達は反撃を試みるが、体力を温存していた、那貴達がここは食い止める。
この一報は飛信隊本陣の貂まで届き、貂はこの機を逃さずと敵に追い打ちをかけるよう命じる。
また、亜花錦にも一報は伝わり、亜花錦と貂の今後の作戦は一致していた。
趙左翼で健在な将は馬南慈のみで、その馬南慈を狙うようだ。
亜光軍は馬南慈軍を正面から相対し、飛信隊は横から横撃する作戦だ。
亜花錦が潰れ役となり、馬南慈にまとわりつき、動きを封じている間に飛信隊と亜光軍が攻撃を仕掛け、馬南慈軍の兵を討った。
その攻撃は日没まで続き、馬南慈軍を半壊させた。
結果、秦軍右翼対趙軍左翼の戦いは実質的に秦軍の勝利となった。
この一報は王翦と李牧の耳にも入っており、2人の戦いも決着がついたかと思わせたその夜、もう一つの大きな出来事が起こる。
シーンは秦軍左翼。
信の勝利を知った蒙恬は心から嬉しそうだ。
蒙恬は陸仙の所へ向かい、兵士達は休息している。
そこへ誰かが現れたようだ。
なんと兵士達の首が吹き飛んでいる。
そこへ立っていたのはあの趙の武人、龐煖だった。
・・・
とりあえず一言、絶望ですね。。
秦対趙と聞いた時、、龐煖は出てこないのかなと思っていたのですが、ここで出てきましたね。
信が勝ち、このまま秦軍の勝利かと思っていた矢先この絶望感、本当にキングダムって面白いですね。
誰かが龐煖と戦うのでしょうか。
正直勝てそうな人は見当たりませんが、みんなぼろぼろですし。
蒙武あたりが助けに来る?
後蒙恬は龐煖から追われるのか、逃げ切れるのか。
とにかく今後の展開が非常に楽しみですね。
こんなに次号が楽しみなのは久しぶりかもしれません。
・・・
第599話は以上となります。
さらに別の視点から書かせていただいたバージョンもご案内致します。
いろんな面からぜひ第599話を楽しんでください。
ではどうぞ!
Ver.2:決着 信対趙峩龍
前話の「598話」でついに激突した飛信隊と超軍。
信と趙峩龍の戦いになったこの一戦。
敵将趙峩龍の猛攻に防戦一方であった信。
しかし、その中、信の一手がついに趙峩龍を捉えたのであった。
信の一撃は間違いなく趙峩龍を捉えたのであった。
「後は尭雲(ぎょううん)が・・・」
斬られる際にそう言い残しながらその場に倒れた趙峩龍。
そう、遂に信が趙峩龍を倒したのである。
信もぼろぼろの身体であったがその中で趙峩龍を倒したのはとても大きな勝利である。
趙峩龍を失った趙軍はその怒りのまま、飛信隊に対して攻撃をかけてきた。
しかし、那貴一家がしっかりと退路を確保していたためそのまま脱出に成功。
信の勝利は一気に右翼軍へと伝えられた。
一気に風向きが秦軍にやってきたのである。
亜光軍大将代理を務める段茶は追い風となると異常な強さを発揮する。
その通り、段茶率いる亜光軍と飛信隊はそのまま馬南慈軍に大きなダメージを与える。
また、亜光軍の亜花錦も潰れ役となりつつ、馬南慈軍に大きなダメージを与えるのであった。
そして、秦軍の攻撃は夕暮れまで続き秦軍は的に対して大きなダメージを与え、右翼軍の勝利は一気に近くのであった。
兵糧作戦から始まったこの戦いは今大きく流れが秦軍に流れが来たのである。
最終日を前に大きな展開である。
その日の宿舎では秦軍は快進撃を喜ぶのであった。
しかし、その夜もう一つ大きな出来事が起こるのであった。
楽華隊の宿舎にて、捕まえたウサギを焼いて待っている、副長たち。
勝利に気が緩み焼き上がりを待っているその時。
なんの音もなく、何かが飛んでくる。
それは仲間の首。
何事かと見るとそこには、武神・龐煖(ほうけん)がいるのである!
この登場によって一体何が起こるというのであろうか。
・・・
第599話は以上となります。
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「キングダム」の599話の感想
遂に長かった右翼の戦いに幕が降ろされましたね。
信と趙峩龍の戦いも見ごたえはありました。
そして、その後も退路をしっかりと確保していた秦軍の手際の良さ。
14日目は間違いなく右翼軍の大勝利。
後は、李牧と王翦軍の一騎打ち、今までとても引っ張ってきた分、信と趙峩龍の戦いが一瞬で終わってしまったことに拍子抜けのようなあっさりかんを覚えていましたがやはりそれだけではなかったですね。
武神、龐煖の登場。
飛信隊と龐煖の出会いはこれで3回目です。
前回の函谷関の戦いでは信に破れる感じで撤退していった龐煖。
今度も信と戦うことは間違いないでしょう。
昼間の戦いで大きく傷を負っている信と以前より間違いなく成長している龐煖の戦い。
果たして、この二人の戦いが今後どうなるのか気になるところですね。
・・・
感想は以上となります。
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「600話:!武神・龐煖に立ち向かうじいは…」
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以上で「キングダム」第599話のネタバレと感想を終わらせていただきます。
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※第599話について予測・考察していた前バージョンです。ご参考までに!
~バージョン1 終演、趙峩龍対信!~
信と趙峩龍の戦いが行われている中趙峩龍に加勢するために各方位から増援に向かってくる超軍。
そこを食い止めるために必死に戦っている亜光軍と玉鳳隊。
しかし、その足止めも限界に近く防戦一方の両軍。
信も趙峩龍の攻撃に防戦一方であった。
しかし、思いを込めた一撃に王騎の残像を思い出すほどの一発を趙峩龍に加えた。
その一撃は趙峩龍に大きな一発となるのではないだろうか。
・・・
趙峩龍に大きな一発を与えた信。
周りの秦軍は大きな歓声を上げる。
しかし、手負いの中起き上がってくる趙峩龍。
趙峩龍の底知れぬ体力に秦軍がざわつき出す。
しかし、瀕死の一撃をくらった趙峩龍は、そこから中華統一についての思いを語り出す。
超軍が中華を統一するために必死で働いてきた趙峩龍。
亡き、蘭相如の想いを遂げるために今日まで死ぬ気で国の為に尽くし死ぬ気で中華統一を企てたきたと。
それまで、自分たち以外で中華統一を託せるような人間はいなかったと。
そして、初めて見た王騎の想い出を語るのであった。
そして、その時と同じことを信にも感じると。
だからこそ、全力で倒しに行ったし全力でぶつかった。
その結果として今の敗戰があるのだと。
信に対して中華統一とは何かを問いかける趙峩龍。
そこで返ってきた言葉が亡き蘭相如と同じ解答であったことに驚きながらそっと微笑む趙峩龍。
信になら中華統一という夢を託してもいいのかもしれないと思いながら、倒れていった趙峩龍。
信も趙峩龍の熱い思いに答えることを誓い、信と趙峩龍の戦いは終了するのであった。
信の勝利は戦場全体に瞬く間に広がるのであった。
これを聞き、そっと微笑む王翦と多少の同様を見せる李牧。
そして、無傷の3万人の王翦軍が構える中央の部隊が一気に李牧に対しての総攻撃をかけるのであった。
無謀と思われたこの戦。
最初の意味のないようなぎょう攻めから、何度増援を頼まれても増援を一切送らなかった王翦。
全てが今の中央軍の突撃に繋がっていたのである。
それが全てつながり流石の李牧も一本取られたと冷や汗をかく。
その時、李牧の撤退命令が出て、超軍全軍が撤退をしていくのであった。
李牧が殿をかって出て、カイネら側近と殿を勤めるという展開になるのであった。
こうして、長かった朱海平原の15日間にも及ぶ戦いは秦軍の大勝利にてこの戦は幕を閉じるのであった。。
以上となります。
~バージョン2 天才軍師超峩龍、最後の言葉~
「598話」では、超峩龍と信の一騎討ちについに決着がつきました。
思っていたより早い結末には驚きましたが、信がついに覚醒したと言えるでしょう!
嬴政王の金剛の剣たらんとする信の背負う思いが超峩龍を凌駕し、その一閃が超峩龍を貫きました。
先立って逝った仲間たち、かつての敵将たち、そして王騎将軍の思いを背負った信の一撃はやはり重かった。
信の刃がその体を貫いたとき、後を尭雲に託す超峩龍ですが、はたしてこの後の展開は?
続きを予想してみました!
・・・
敵に刃を触れさせることなく戦う天才軍師超峩龍。
誰もがその武力は脅威ではないと思い込んでいましたが、主 藺相如とかつての仲間たちの思いをその双肩に宿らせた超峩龍の重い一撃は、信を追い詰めます。
しかし、それを上回る思いを紡ぐ信の一撃は、ついに超峩龍を討ちました。
藺相如が超峩龍と尭雲に伝えた「二つのこと」の内の二つ目とは?
これはいまだ謎のままですが、回想の後に超峩龍が討たれたところから想像すると、これまで超峩龍が主 藺相如とかつての仲間たちの思いを紡いできたのと同様、その思いを中華統一の剣を手にする敵に託す、ということではないでしょうか?
中華統一は誰もが成し遂げられるものではなく、中華が熟したとき、その剣を手にした者たちが成し遂げることを予知した藺相如。
信がその剣を手にする者であることを、超峩龍が認めたことは明らかですが、「二つのこと」の内の一つ目である、その敵をすべてを掛けて打ち砕くことは、超峩龍には果たせませんでした。
ならば、もうできることは、だれもが成しえなかった中華統一の実現のため、それまでの思いをその敵に託し散ってゆくことしかないと思います。
そして、その思いは次回以降、超峩龍の最後の言葉として信に語り伝えられ、そしてその思いは尭雲にも届くことでしょう。
超峩龍戦死の報は、じきに尭雲のもとに届けられ、尭雲も主 藺相如の遺言通り、また別の中華統一の剣を手にする敵と相対するのではないでしょうか?
個人的には羌瘣に討ち取ってほしいところですが、あの状態では無理かな...。
王賁が復活して再度尭雲と相見える、というのも見てみたい展開ですが、これも無理やりすぎますね。
玉鳳隊の奮戦も限界に近いようですから、やはり尭雲は深手を負いつつも、超峩龍を討った飛信隊に攻め寄り、そして信と激突する、という流れが一番自然ではないかと思います。
信も手負いですから、武力を誇る尭雲と対峙させるには、王賁の龍指に右腕を貫かれた状態が舞台として最も整っていると思われますので。
今後の展開がますます楽しみです!
以上となります。
~バージョン3 楊端和が満を持して登場!?~
藺相如の中華に対する思いが語られました。
願うは争いを無くし「中華統一」ということです。
しかし趙峩龍は時代を塗りかえようとする若者・信に討たれてしまいました。
趙峩龍の元へ助けに向かおうとしていた堯雲は、かすかに兵士たちの歓声に気が付きます。
堯雲は趙峩龍に何かあったのではないかと感じます。
藺相如の中華への二つの思いを噛みしめながら、趙峩龍の元に進もうとします。
・・・
腕はかなりの重症にも関わらず、趙峩龍の元へ助けに向かおうとしていた堯雲。
その時、かすかにだが兵士たちの歓声が聞こえる。
この歓声は趙軍のものなのか?秦軍のものなのか?
不安がよぎる堯雲。
「趙峩龍よお前が討ち取られるなどと言う事はあってはならぬことぞ・・」
玉鳳の懸命の守りを打ち破ろうとしていたその時、堯雲のもとに知らせが届く。
「堯雲さま!趙峩龍さまが!!!」
その知らせは、趙峩龍が信に討ち取られたという知らせであった。
堯雲は手を止めた。
「藺相如さま、趙峩龍が討たれました。ついにこの中華もその時が近づいているようです。」
堯雲は天を見上げ、覚悟を決める。
場面は変わり、平原を走る隊がある。
先頭を颯爽と走るのは楊端和である。
それに続くのは、楊端和の主力部隊の一部と・・・
犬戎の一族である。
彼らが目指すのは朱海平原であった。
橑陽城の守りを壁将軍に任せ、
武力と食料を運んで橑陽城からやってきたのである。
二話前の「597話」のタイトルが「武運を」でした。
「武運を祈れ、俺も祈る」と藺相如が王騎に発しました。
中華を統一するのは自分であるか、もしくは王騎なのではないかと考えていたと思います。
その王騎の意志を継ぐのが信です。
堯雲は趙峩龍を討ちとった信のことを知り、どのように動くのでしょうか?
趙峩龍のかたき討ちに行くのか?
それとも信が「凄まじい程の武の力」という存在であることを認め、堯雲は戦わず本陣に戻るのか。
または、「真の凄まじい程の武の力」が信なのか勝負をして確かめようとするのか?
単なる敵同士の関係ではなく「中華統一の見届け人」として、主の藺相如の思いを受け継いで生きていますね。
予想では、堯雲は信を「武の力」と認め、以外に戦わないで本陣に下がるのではないかと思います。
堯雲と趙峩龍は二人で一つ。
どちらかが欠けてもダメなんです。
そして満を持して楊端和の登場です!!
ロゾ王が討ち取られた後、犬戎の一族は楊端和につきました。
忠誠心を示すためにも、「朱海平原への援軍」というこの役を買って出たのではないかと考えます。
そして、楊端和たちはどこの軍の場所に現れるのでしょうか?!
硬直状態の楽華隊の所に現れ、一気にケリをつけるのか。
やはり飛信隊の所なのか…
次号は記念すべき第600話です!!
絶対に、この戦いの勝利を確信する大きな展開があるのではないかと期待しています!
兵力、食料、そして鄴からの知らせが一気にこの600話に集結してもおかしくはありません!
以上となります。
~~バージョン4:趙峩龍と信の一騎打ちが!!~~
趙峩龍と信の戦いが始まったのである。
まさに一騎討ちの状態!
一進一退の攻防を極めるであろうこの戦いは果たしてどちらに勝利の女神が微笑むのであろうか?
中華統一をかけるまさに国を背負った戦いが繰り広げられる!
・・・
まさに趙峩龍と信の戦いが始まったのである。
趙峩龍の重い一撃を食らってよろめく信。
趙峩龍の一撃を食らって倒れない人間は中々おらず、予想以上の敵だと悟る趙峩龍。
蘭相如のいう通り、全力をかけて倒す的に違いないことを確信して、興奮する趙峩龍である。
周りは2人の戦いを見守る両軍の兵士たち。
一方、一撃をくらった信が立ち上がり、思いを告げる。
「秦王の中華統一を果たすために俺はこんなところでたちどまってられねえんだ。
あいつの夢は俺の夢だから。」
お互いに軍は違えど、誰かのために中華統一をなすための大きな人材であることは間違いないし、二人ともその思いはとても大きいのである。
反撃の信。
王騎の矛を持った信の一撃が趙峩龍を捉える。
予想以上の攻撃力に驚く趙峩龍であった。
熱い刃を交わし続ける2人。
その戦いは一進一退を極めるのである。
その時、周りの軍には異変が起こるのであった。
趙峩龍の周りは精鋭たちばかりで数は少なかったのであるが趙軍の増援がきたのである。
飛信隊も数は少ない。
乱戦状態になる2軍。
しかし、数の差からいって強さは歴然である。
飛信隊を助けたい信だが、目の前の趙峩龍に精一杯で助けになどは当然いけない。
頼りの綱のきょうかいも前の戦いで力を使っており手負い状態でいつもの力を出せないのである。
このままではやばい、終わってしまうのか。
窮地に追い込まれた時、秦軍の援軍がやってくるのである。
それは、副長番陽を中心とした玉ほう隊であった。
玉ほう隊も手負いの状態ではあったが飛信隊とのコミュニケーションはなぜかバッチリである。
この援軍のおかげで周りの軍は混戦状態へと持ち込まれる。
一進一退状態の2人にも進展が。
今までは届いていなかった信の刃が趙峩龍の腕を捉えた。
趙峩龍の驚きと苦悶にみちる顔が映る。
周りでは喜ぶ秦軍。
いけいけムードの中、この話は終了するのであった。
一気に決着がつくのかどうかが見どころである。
以上となります。
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