キングダム55巻のネタバレ&感想!信VS趙峩龍!!

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この記事では「キングダム」55巻のネタバレ・感想をお届けします。

前回の54巻では、ついに秦軍の兵糧が尽きてしまいます。

そして、要の王賁が堯雲との一騎打ちで重傷を負い秦軍右翼は壊滅寸前でした。

そんな中、飛信隊は趙軍左翼の軍師、趙峩龍軍へ捨て身の突撃をします。

果たして信たち飛信隊に勝機はあるのでしょうか。

早速ネタバレと感想を見ていきましょう。

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「キングダム」の第55巻のネタバレ

※前回はコチラ!
54巻:飛信隊、玉鳳隊の覚醒起こる!!

兵力差に屈せず、趙峩龍軍の本陣を目指す飛信隊。

信を筆頭とした騎馬隊は本陣目がけて進軍し、副長の渕はそこから間延びした飛信隊の穴を埋める遊軍の役割を担っていました。

渕は共に同じ役割を担っていた松左を探している時に松左の隊を見つけます。

隊の兵から松左は新人の干斗たちを助けに行ったことを渕は聞きました。

干斗たちは敵に囲まれ絶体絶命の危機に瀕していました。

しかし、松左が単騎で助けに来ます。

松左は囲まれていた周りの飛信隊兵士を集めて敵の包囲を抜けるために戦います。

途中松左は敵により重傷を負うも敵の包囲を抜けます。

しかし、松左は重傷により危篤状態でした。

信は趙峩龍軍の防陣を崩し本陣に向かってあと一歩のところまで迫ります。

趙峩龍が本陣から移動したので信は追いますが、徐肖・徐林兄弟率いる土雀隊に横撃されます。

土雀隊に包囲された信たち騎馬隊。そんな窮地でも信は徐林を討ち取ります。

しかし、徐肖の猛攻が続き信たちは絶体絶命になります。

そんな時に助けに来たのが羌瘣でした。

羌瘣は自らを犠牲にし敵中突破を行います。

そのおかげで徐肖を討ち取り、命からがら包囲を全滅させます。

しかし、その代償に羌瘣が気を失ってしまいました。

肝心の趙峩龍が逃げたので探索を那貴一家に任せ、信は怪我の手当てをしようとした時に松左が危篤状態であることを伝えられます。

信は松左が事切れる寸前にやってきます。

松左は最後の力で起き上がり、信に抱えられる形で事切れました。

松左死亡の報告は飛信隊に大きな悲しみを与えました。

それでも飛信隊は見つけた趙峩龍のもとへ行きます。

飛信隊の猛攻により、信が趙峩龍のもとへ近づいてくると趙峩龍は昔の記憶を思い出していました。

それは蘭相如が語った中華のことでした。

中華を統一できる剣を持つ者を全力で殺すことを蘭相如から伝えられていたので、趙峩龍は信に全力をぶつけます。

信もそれに応えるように趙峩龍とぶつかり、死闘の末趙峩龍を討ち取ります。

すぐさま秦軍右翼にこの情報が伝わり、勢いのまま飛信隊は亜光軍が抑えていた馬南慈軍を挟撃します。

14日目が終わる頃には馬南慈軍は半壊するくらいまで損害を与えました。

その報は王翦、李牧にも届き、朱海平原の戦いは最終局面を迎えようとしていました。

その夜、秦軍左翼の蒙恬は作戦会議のため人を離れます。そんな時龐煖が現れ、蒙恬不在の陣を急襲しました。

来る最終決戦に向けて、怪我で動けなかった王賁と堯雲が動き出します。

蒙恬は副長で蒙恬のお世話係だった胡漸を先ほどの急襲で亡くし憔悴しきっていますが、それを思い出さないように軍を動かしていました。

王翦軍も中央に配陣し、日の出とともに決戦が始まりました。

飛信隊が趙軍中央軍の横を突いて、そこから秦軍中央の王翦軍が挟撃する形でしたが、

先に王翦軍が動き出し、飛信隊が挟撃する役目を担うことになります。

中央では李牧軍の防陣に王翦軍の田里弥が苦戦していました。

しかし、李牧のもとに火急の知らせが入ると李牧軍は防陣から攻撃の陣へ陣形を変えます。

その様子を見て王翦は不敵な笑みを浮かべていました。

・・・

第55巻は以上となります。

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「キングダム」の第55巻の感想

秦軍の未来を切り開いた55巻でした。

前巻で兵糧が底をつき、兵士たちの士気が下がっていく中戦った秦軍。

それでも信たち飛信隊は隊を覚醒させ趙峩龍を追い詰めていきます。

特にこの巻ではその戦いが描かれています。

兵糧がない中で目指すは趙峩龍の首に絞ったので、信たちの騎馬隊が中心にかけていきます。

そこに歩兵たちが続くのですが、歴戦の兵も苦戦しているのに新兵はもっと苦戦を強いられていました。

干斗たちは趙峩龍の軍に包囲されてしまい、死を覚悟するまでになっていた時、助けに来てくれたのは松左でした。

しかし、松左単身で駆けてきたので新兵を庇いながら前線で戦うのは無理がありました。

やっと包囲が抜けたころには松左は瀕死状態でした。

松左の報告を聞きつけた信はすぐに松左に会いに行きますが、松左は信の腕に抱かれて事切れました。

この場面はキングダムで涙なしでは語れない名場面でした。

松左は飛信隊の中でも古参に入る部類で崇源と共に歩兵の強化に努めてきました。

そんな歴戦の猛者を失ったのはずっと読んできたものにとっては悲しみで次のページが中々進めないなるくらいショックを受けると思います。飛信隊の歴戦の面々は絶対戦死しないと思っていたので、ここで亡くなると思いませんでした。

松左の死の悲しみを乗り越えるように飛信隊は趙峩龍を追い詰めます。

知略で飛信隊を攻めていた趙峩龍は信との一騎打ちでは鬼の如くの武で信を追い詰めていきます。

趙峩龍はもはや文武両道の将だと感心している中、信も負けじと趙峩龍と対等に斬り合います。

最後は信の一撃によって趙峩龍は討たれ、秦軍右翼は大きな戦果を残しました。

ここで信が新たな歴史を作ったと感じました。

この戦いの勝利によって秦軍中央軍は動くことができ李牧と決着をつけられるようになりました。

そこでも飛信隊は重要なポジションを任され、さらなる出世をできるようになると思ってしまいました。

次巻では李牧がどのように秦軍を苦しめていくのか気になるところです。

それを秦軍はどう切り返すのか見ものですね。

・・・

感想は以上となります。

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以上で「キングダム」第55巻のネタバレ・感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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