七つの大罪ネタバレ318話&感想【混迷の戦況】全力をだせない中..
前回の「第317話」は、エスカノールとインデュラの幼体との戦いでした。
とは言っても、力を失ったエスカノールはギルサンダー達三人の盾となり逃げる時間を稼ぐような感じだったのですが、エマルの登場で形勢逆転し、更に失われた力を命と引き換えに取り戻し、最後となるであろう戦いに挑むのです。
・・
この記事では第318話の展望について一足早く予測したいと思います。
(週刊少年マガジン32号 7月10日発売に掲載)
では、早速見ていくことにしましょう!
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「第317話:【傲慢なる決意】復活するか?」
Ver.1:【混迷の戦況】全力をだせない中..
魔神王VSメリオダス・エリザベス
魔神王とメリオダスの激しい戦いから始まります。
エリザベスは戦いの行方を見守ってるかのように見つめているその先には魔神王に猛攻撃しているメリオダスの姿があるのです。
メリオダスの攻撃はあたるものの、魔神王の攻撃は綺麗に躱され攻撃があたりません。
攻撃を受けた魔神王は後ろに飛ばされ湖の上に着地し、
〈獄門刀〉
凶々しい魔力で作られた巨大な剣が現れ、メリオダスに向かって放たれますが、メリオダスは分身し〈全反撃〉で迎え撃ち、更にエリザベスの〈聖櫃〉とメリオダスの〈神千斬り〉合技【神喰い】
が綺麗に魔神王に炸裂!
一度は湖の中に沈んだ魔神王ですが水面に上がってきます。
メリオダスは魔神王にまだ「支配者」の魔力発動ができていない旨を言い放ち、
【あんたがオレたちに勝てる見込みはねえ】
【煉獄に戻るんだな魔神王………‼︎!】
と言います。
ゆっくりと魔神王のもとに歩きながらそう話すメリオダス
魔神王は大気の震えと水面のうねりからメリオダスの強気な態度とは裏腹な焦りを読み取ったようです。
四つん這いになっていた魔神王が立ち上がると再び戦闘開始
メリオダスはゼルドリスに語りかけます。
「戦え…」と..
心の中でそう叫びながら魔神王に攻撃を仕掛けます。
メリオダス
「親父の言いなりになんかなるな…‼︎!」
「自分を取り戻せ‼︎!」
少し離れた所にいるエリザベスも心の中でゼルドリスに問いかけようとします。
エリザベスは、メリオダスの時と同じ状況だと感じます。
おそらく外側からだけじゃダメだと。
エリザベスもゼルドリスに必死に伝えます。
「内側から抗わなければ魔神王を追い出し倒すことはできない!」
「お願いゼルドリスあなたの兄さんの声に答えて…お願い‼︎」
その間も攻撃の手は緩みません。
メリオダスの隙
魔神王
【拳が軽い…】
拳を軽く受け止め
魔神王
【剣閃が鈍い…】
軽くかわしていきます。
メリオダスの表情が若干曇ったようになり
魔神王
【本気で弟を救い出すつもりのようだな…?】
うすら笑みさえも浮かんでメリオダスに問いかけます。
そんな魔神王に強烈なキックを放ち、魔神王は後ろに飛ばされ物凄い水しぶきが上がるのです。
〈新たに手にしたはずの魔神王に匹敵する力を使うどころか、魔神の力すらも使っておらぬのが何よりの証拠〉
(愚か者め)
魔神王の不敵な笑みを浮かべながら水面に浮いているのです。
・・・
魔神王の最後の含み笑いに似た笑みは何か策を思いついたのでしょうか?
最初はメリオダス有利か?と思えるような展開になっていましたが、メリオダスの「弟を助けたい想い」があって攻めきれない..事を魔神王が悟ります。
今まで攻撃を受けていましたが、実はそんなにダメージは受けていなかったのでしょうか?
精神にいるゼルドリスに二人の声が聞こえて抗ってくれれば勝利の道が見えると思うのですが…
次回は魔神王の反撃になりそうですね。
このままメリオダス達優勢でいて欲しいですがどうなるのか?
次回も見逃せませんね!
・・・
第318話は以上となります。
さらに別の視点から書かせていただいたバージョンもご案内いたします。
いろんな面からぜひ第318話を楽しんでいただきたいと思いますので、ぜひご覧ください!
ではどうぞ!
Ver.2:殺さずに助ける!!
リオネスではエスカノールの祈りが届きマエルが登場!
そして太陽の魔力を受け取り、ライオン・シンが復活!!
インデュラ撃破はもう目前だ!!!
一方、魔法の湖ではメリオダスとエリザベスがゼルドリスを器とした魔神王と対峙。
果たしてゼルドリスを救う事ができるのか!!?
・・・
魔法の湖ではメリオダスとゼルドリスを依り代にした魔神王の一進一退の攻防が続いていた。
『獄門刀』
黒い大きな恐ろしい剣を出すゼルドリス。
しかし、『全反撃(フルカウンター)』で反撃。
そしてエリザベスの『聖櫃(アーク)』を受け
『神千斬り』を繰り出すメリオダス。
『合技・神喰い』
「がは・・・」
その技に湖へと落ち悔しがる魔神王。
「おのれ!!」
「・・・まだ「支配者」の魔力はうまく発動できねえようだな」
「それとも器との相性が悪くて使えなくなったか?」
「・・・ハッキリ言うぞ あんたがオレたちに勝てる見込みはねえ」
「それが嫌ならとっとと器を捨てて煉獄に戻るんだな魔神王・・・!!!」
強気に出るメリオダスだが
魔神王には裏にある焦りが湖を通して伝わっていた。
『ゼル!!!俺の声が聞こえるか!!?応えてくれ!!!』
『ゼル 戦え・・・』
『親父の言いなりになんかなるな・・・!!!』
『自分を取り戻せ!!!』
激しい攻防を続けながらメリオダスはゼルドリスへ語りかける。
『お願いゼルドリス
あなたの兄さんの声に応えて・・・お願い』
そしてエリザベスもまた語りかけるのであった。
「拳が軽い・・・」
「剣閃が鈍い・・・」
メリオダスの攻撃を喰らいながら
魔神王は言う。
「本気で弟を救い出すつもりのようだな・・・?」
メリオダスの蹴りを喰らう魔神王。
「がぼ・・・がはっ・・・」
『新たに手にしたはずの魔神王に匹敵する力を使うどころか
魔神の力すらも使っておらぬのが何よりの証拠・・・』
『愚か者め』
攻めきれないメリオダスの隙を
冷酷な魔神王は見逃しはしなかった・・・。
・・・
第318話は以上となります。
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「七つの大罪」第318話の感想
静かに一進一退の攻防が繰り広げられている魔法の湖。
リオネスのインデュラ撃退で七つの大罪はひとまず安心と言った所ですが、エスカノールの最後も気になりつつ、ここは一旦、メリオダス・エリザベスと
ゼルドリスを依り代にした魔神王の攻防に戻ることになりました。
さて少しずつと言うか力が戻りきっていない?
魔神王が一方的に押されているように見える戦い。
しかしメリオダスはまだ力を出していないとの事!!!
これは驚きですね。
力を出していなくてコレということは出せば瞬撃ということですか?
しかし力を出せばゼルドリスを救えない!
そこが鍵になっているようです。
魔神王がその事に気づいてしまったと言うことは
コレは悪用されること間違いなしです。
どんな汚い手が待っているのか!!?
次回。魔神王の汚い手が炸裂!!!(笑
・・・
感想は以上となります。
次回の第319話はコチラ!
「第319話:【許されざる膠着】ゼルが消滅..!?」
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以上で「七つの大罪」第318話のネタバレと感想を終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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※第318話のあらすじについて予測・考察させていただいた前バージョンです。ご参考までに!
~バージョン1:【混迷の戦況】太陽の恩寵~
前回の「第317話」では、異常な数のインデュラの幼体に苦戦する七つの大罪でしたが、バンは神器を手にして立ち向かいます。
神器解放したその力は覚醒したバンの力も合わさり、一瞬にして幼体を倒し、数戦の生体反応を消し去りました。
しかし一匹の幼体を倒し損ねてしまい、その怪物はリオネスのギルサンダー達の目の前に現れるのです。
聖騎士達では全く歯が立たずギルサンダーがやられそうになるその時、助けに来てくれたのは七つの大罪傲慢の罪エスカノールでした。
・・・
第318話の予測にいく前に少しだけ「第317話」を振り返ってみましょう。
エスカノールがインデュラの幼体に立ち向かいますが、全く相手にもならず盾ごと肩を切られてしまいます。
そしてギルサンダー達を攻撃しようとする幼体の攻撃をエスカノールが体を張って守り、ふと本気のメリオダスの攻撃を受けた記憶を思い出しました。
その攻撃に比べたら虫に刺された程度の痛みと幼体に立ち向かいますが、怒涛の攻撃にエスカノールの手は吹き飛び、体中ボロボロにされてしまうのです。
格好悪いな…とエスカノールは心の中できっとみんなに笑われるだろうな…と七つの大罪のことを思い出します。
真剣な眼差しの七つの大罪を思い、ちがう…誰も僕を笑わない!と言い、心だけでも最後までみんなと共にありたいと瀕死の状態ながら思うエスカノール。
幼体が大きな口を開けてエスカノールを食べようとしました。
その瞬間幼体は消滅し、“健やかなれ”とエスカノールの傷は完全回復を遂げるのです。
エスカノール達のピンチに四大天使マエルが助けに来てくれたのでした。
そしてエスカノールはマエルに「太陽」の恩寵を返してもらえないかと頼みます。
マエルがエスカノールの体は今までの恩寵による負荷で限界に達し、もう一度使えば確実に死ぬ…と答えました。
それでも構わないと笑顔で答え、エスカノールが仲間を救いたいという思いを感じたマエルは、エスカノールに「太陽」の恩寵を授けるのでした。
・・・
「第317話」では、強敵の幼体を相手にエスカノールの覚悟を見ることができ、再び「太陽」の恩寵をマエルの手から借りることができました。
では第318話ではどのような展開になるのでしょうか?
これからインデュラ本体のもとへと向かうでしょう。
七つの大罪が優勢に戦いを運んでいたインデュラ戦ですが、伝説の魔獣と呼ばれたインデュラは簡単にはやられません。
インデュラが反撃に出たとき、恐らくバンやキングの力をもってしても苦戦するほどのパワーとスピードが襲ってきます。
長い攻防戦が繰り広げられていくほどに、七つの大罪は魔人王との戦いのダメージの影響で不利になっていくはずです。
そこに救世主として現れるのがエスカノールであり、太陽の力でインデュラを葬り去るでしょう。
・・・
以上となります。
~バージョン2:闘級最大級の無慈悲な太陽!!~
魔法の湖で魔神王と戦うメリオダスとエリザベス。
一方、七つの大罪はインデュラと対峙!!
バンの神器開放でほぼすべての幼体は排除できたが
1体残った幼体がリオネスを襲う。
その突然の脅威に立ちはだかるのは力無きライオン・シン!!!
皆を守る事ができるのか!祈る力に奇跡は起きるのか!!?
・・・
第318話の予測にいく前に少しだけ「第317話」を振り返りたいと思います。
「受けてみよ~~~!!」
幼体に突撃するエスカノールだが
相手は強く全く歯が立たない。
むしろボロボロになっていく力無きライオンシン。
ギルサンダー達の心配も空しく
盾になったエスカノールはインデュラの幼体に無残に切り刻まれていく。
左手も右手ももがれ立っているだけがやっとのエスカノール。
しかしそんな状態になっても
『みんな本当に強くて本当に優しい
そんな彼らと肩を並べて戦ってきた』
『それが僕の誇りなんだ』
『みんなと一緒に戦った証は心にある
だから心だけでも最期までみんなと共にありたい』
「僕は・・・七つの大罪
傲慢の罪(ライオン・シン)エスカノール・・・だ・・・」
そう強く思うエスカノール。
その祈りが通じ、危機一髪でマエルが登場。
インデュラの幼体をあっさりと片付けるマエルだが
その力をしても魔神王に挑むのは難しいと伝える。
しかし回復したエスカノールはマエルに戦って欲しいわけではなく
太陽の魔力を返して欲しいという。
例えこの身が砕けて無くなろうとも
最期まで誰かを助けるために戦う皆を助けたい一心で
笑顔で頼むエスカノールにマエルはそっと右手を差し伸べ
力を与えるのであった。
・・・
感動のエスカノールとインデュラ幼体戦でしたね。
ズタボロになっても気持ちで負けないエスカノールに
涙を流しながら応援しちゃいました(笑
左手も右手も無くなってただ立っているエスカノールは
本当に見ていられなかったですよ。
もう二度と同じ場面は見たくないですね。
さて、回復もしましたが
太陽の魔力を取り戻すと確実に死を迎えるエスカノール。
でもマエルさんはエスカノールの一途な心に力を返します。
力を取り戻したエスカノールはきっと向かいますよね?
そう、みんなの元にまずは七つの大罪の元かな?
・・・
渾身の神器開放必殺技を繰り出した七つの大罪だったが
インデュラはまだ倒れてはいなかった。
むしろ無傷で佇むインデュラ。
「そんな馬鹿な!」
「え?なんで効いてないの?」
そううろたえるキングとディアンヌ
「おいおい、みんなしっかり本気出してよね♪」
そういうバン。
「ん?何かがこちらに向かっておるぞ。敵か?増援か?
いや、この感覚は。。。まさか?エスカノール?」
マーリンが遠くから向かってくる力に動揺する。
「お待たせしました、皆さん。
ここは私に任せて、皆さんは団長の元へ向かってください。」
現れたのは太陽の魔力を取り戻したライオン・シンエスカノール。
正午まであとわずか、ここで最大限になった力でインデュラを!!!
と考えるエスカノールに。皆はその場を預け
メリオダスとエリザベスの元へと向かうのであった。
「そう、それで良いのだ。
あとは我がここを引き受ける!!!」
『無慈悲な太陽(クルーエルサン)』
エスカノールの上空にはこれまでに見た中でも最大の熱の玉が浮かんでいた。
・・・
以上となります。
~バージョン3:エスカノール「太陽」の魔力復活!?~
「第317話」では、バンが神器を手にして終わり、七つの大罪たちもインデュラと対戦します。
・・・
「第317話」を振り返りつつ、第318話までの展開について予測したいと思います。
「第317話」では、バンが神器を手にして終わりました。
始まりはバンの活躍から始まると誰もが思ったことでしょう。
または、リオネス王国のシーンでしょうか。
流石にメリオダスやエリザベスVS魔神王はないと思っているでしょう。
それは・・・。
正解です!
バンたちが主役です。
ただ、インデュラの胞子たちは空中にいるためディアンヌとゴウセルは空に攻撃ができないため何もできません。
主にキングとマーリンが撃退しています。
ただ、あまりにも胞子の数が多いのです。
そのためキングが「光華」で辺り一帯を吹き飛ばそうとしますが、ディアンヌが止めます。
理由は、近くの一般の人たち・動物も犠牲になってしまう可能性があるからです。
諦めかけたその時、バンが動きます。
別に飛べるわけではないのですが、今では尋常ではないくらいの動きが出来ます。
しかも神器を使えることができ、さらにパワーアップしています。
神器の名は、「聖棍クレシューズ」
特徴は「超集中力」により最大級の精度を誇ります。
また、神器の中でも自在かつ変則的な攻撃が可能で魔神王と互角に戦ったバンが使えば絶大な威力を発揮する!
一瞬にして、数千もいるインデュラの胞子たちを殲滅します。
本当に一瞬です。
技の名前は、「死神の一薙」
名前からして、バンらしいのか、とりあえず圧倒的な強さです。
インデュラも驚いているくらいですからね。
ただ、バン曰く、1匹をリオネス王国方向に逃してしまったそうです。
そして、続いてインデュラ本体と激闘が始まります?
なんか、圧倒的に閉めに入っています・・・。
今週は仕留めなかったので、来週あたり終わっていることでしょう。
流石に、インデュラ戦は長く書かないと思われます。
おまけみたいな闘いですからね。
何より、魔神王を圧倒したバンがいるのに今更インデュラごときで長引かせることはないでしょう。
そして、改めてリオネス王国です。
バンたちのレベルは聖騎士たちとは確かにケタ違いの強さでしょうが、さすがに胞子1匹くらい頑張れば倒すことは可能でしょう。
と思いますよね?
ですが、強いんですね。
胞子は!
ハウザー・ギルサンダー・グリアモールの三位一体合技でも全く効果がありません。
どれだけ、胞子が強いかを現わしています。
そして、バンたちとの強さの差が如実に表れています。
そして、ギルサンダーのピンチをキングが救います。
「太陽」の魔力は、マエルに返しています。
エスカノールの寿命はつきかけているみたいです。
そして、来週魔力もないエスカノールがインデュラの胞子に戦いを挑みます。
必ず、勝ちます!
絶対に、「太陽」の魔力が少しの間復活します!
マエルから戻してもらうとか、マエルに助けて貰うわけではありません。
エスカノールの傲慢さを発揮して勝利します!
そして、寿命がつきることは絶対にありません。
それは、エスカノールが七つの大罪のメンバーだからです!
・・・
以上となります。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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