七つの大罪ネタバレ324話＆感想【兄弟の約束】いよいよゼルドリスが魔神王に！
前回の「第３２３話」では、ゼルドリスの精神世界で、ゴウセルが一人精神世界から排除され、本物のゼルドリスを探す事になった。
ただどれが本物か見分けがつかないところに恋人のゲルダが現れ自分が見つけるというのです。
・・
この記事では第３２４話のネタバレと感想についてお届けしたいと思います。
（週刊少年マガジン３９号 ８月２８日発売に掲載）
では、早速見ていくことにしましょう！
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※前回はコチラ！
「第３２３話：ボクはここにいる！ゼルダが精神世界に！」
Ver.1：【兄弟の約束】いよいよゼルドリスが魔神王に！
真実の愛
ゲルダは本物のゼルドリスを必ず見つけるから自分に任せてほしいとゼルドリスだらけの中に入って行くのです。
メリオダスは驚き、どうやって探すのかと問いかけます。
その間も一斉にゲルダの名前を呼び自分が本物だと主張してくるのです。
ゲルダはすぐに本物のゼルドリスを見つけて、メリオダスは驚きます。
ゲルダはそのまま一人のゼルドリスの前に躊躇なく立ち、本物かどうか確認します。
周りのゼルドリスは自分が本物だと騒いでいますがゲルダは気にせずゼルドリスの鼻に人差し指を当てながらニッコリ微笑んでいます。
ゼルドリスは、ゲルダ自身が本物かどうか疑います。
その言葉を聞いたゲルダはゼルドリスの鼻に置いてあった指に力を入れ怒ります。
ゼルドリスは大慌てで、ゲルダがここにいることが信じられなくて、と言い、若干視線を斜め下に移し、改めて本物のゲルダであることを確信します。
ゲルダは本物のゼルドリスを救出しようと絡まっている糸を切ろうとします。
偽物のゼルドリスはそれを阻止しようとゲルダに一斉に襲いかかって行きます。
偽物の攻撃で中々ゼルドリスの救出が思う様にいかないその時、メリオダスがゲルダの前に割り込み縦になります。
メリオダスの弟想い
メリオダスは偽物のゼルドリスの真ん中に行き
〈紫電一閃〉を撃ち込み撃破するのです。
その勢いのまま本物のゼルドリスに絡まっていた糸をも切断に成功。
ゼルドリスはゲルダの胸に埋まり安心しきった表情をします。
ゼルドリスは、メリオダスが本当に自分を助けにきてくれたのか疑います。
メリオダスは、精神世界で異物と認知され消えゆく中、ゼルドリスにこの世にたった一人の弟なんだと、弟・ゼルドリスへの想いを言いました。
心からの笑顔をゼルドリスに向け現世に先に戻ってしまったメリオダス。
メリオダスの想いを聞いたゼルドリスは迷いなどは消え失せた強い意志さえも垣間見えます。
ここからついに精神世界の魔神王とゼルドリスの闘いか幕を空けたのです。
・・・
やはり真実の愛には今回の様なトラップは効かないということでしょうか？
しかもゼルドリスにとっても兄のメリオダスの嘘偽りのない言葉も聞けた様で何か吹っ切れた感じもしました。
次回は精神世界でゼルドリスと魔神王との戦いになるでしょう。
愛するゲルダと二人でどの様に戦うのかが気になります。
次回も見逃せませんね
・・・
以上となります。
さらに別の視点から書かせていただいたバージョンもご案内いたします。
いろんな面からぜひ第３２４話を楽しんでいただきたいと思いますので、ぜひご覧ください！
～現在更新中です。今しばらくお待ちください～
Ver.2：ゼル生きろ！！！
ゴウセルと一緒に精神世界へと入り込んだメリダオス。
中で待っていたのは偽物のゲルダに捉えられているゼルドリス。
偽物ゲルダがゼルドリスへと分身。
絶体絶命のメリオダスの元へ本物のゲルダが現れる！！？
・・・
上空から現れたのは本物のゲルダ！
無数のゼルドリスがそれを見てゲルダの名前を叫ぶ。
そんな中、迷うこと無く1人のゼルドリスのもとに
まっすぐ向かうゲルダ。
その様子を見てメリオダスもびっくり。
本物のゼルドリスの鼻をつんっとつつくゲルダ。
そんなゲルダにゼルドリスは本当に本物なのかと疑う。
ゲルダは逆に本物と偽物を見分けられないのか？と
機嫌が悪くなるが、ゼルドリスは焦って否定するのであった。
メリオダスはどうして本物が見分けられたのかとゲルダに問う。
その言葉にゲルダはエリザベスだったら見分けられるだろと。
メリオダスも確かにそれなら見分けられるなと納得する。
愛の力は恐るべし。
捉えられたゼルドリスを開放しようとするゲルダ。
すると偽物のゼルドリス達が一斉に攻撃を仕掛ける。
ゲルダに向けられたその攻撃をメリオダスが喰い止める。
今のゼルドリスに必要なのはゲルダ。
そのゲルダを助けるため、そしてゼルドリスが自分自身で魔神王に打ち勝て！とメリオダスは言い残し
ゼルドリスの分身を『紫電一閃』で粉砕。
最後まで一緒にとは行かなかったが
兄貴らしい事をさせてくれと言い残し、メリオダスは現実世界へと戻されてしまう。
本物のゲルダと2人になったゼルドリス。
必ず現実世界に戻ると決意を胸にするが
その後ろにはすでに新たな敵が！！？
選んだ道は、神への不敬。
戒めを捨て、直接対決へ！！
外ではメリオダスが！
精神と現実、両世界での死闘が再び幕を開ける！！！
・・・
以上となります。
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「七つの大罪」第３２４話の感想
ゲルダは思っていたよりもあっさりと本物のゼルドリスを見つけてしまいメリオダスと同様に驚きましたね。
愛の力は本当に恐ろしいものです。
しかしその本物のゲルダを疑ってしまうゼルドリス。
まだまだゲルダに対する愛が足りないのか？
そんな風に感じました。
さて無数の偽物ゼルドリスを瞬殺で片付けたメリオダスは現実世界に戻されてしまいましたが
これから両世界で兄弟の死闘が繰り広げられますね。
つまり魔神王は現実世界で兄メリオダスと精神世界で弟ゼルドリスを相手に攻防を繰り広げるわけです。
もはや弱みを握ることもできない。
真っ向勝負の戦闘になるのでは？と思いますが
兄弟の力がどう合わさるのか
そこにゲルダ・エリザベスの愛の力が
どう溶け込んでいくのか
そして七つの大罪達はどうなるのか！？
まだまだ目が離せませんね。次回が楽しみです。
・・・
感想は以上となります。
次回第３２５話はコチラ！
「第３２５話：【抗う者たち】魔神王VS七つの大罪！」
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以上で「七つの大罪」第３２４話のネタバレと感想を終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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※第３２４話のあらすじについて予測・考察させていただいた前バージョンです。ご参考までに！
～バージョン１：【兄弟の約束】コンビプレーで魔神王を倒せ！～
前回の「第３２３話」では、エスカノールが太陽の恩寵を授かり、魔人王に対して立ち向かっていきました。
メリオダスがエスカノールの身体を心配する中、魔人王に立ち向かうエスカノール。
激戦を繰り広げる隙に、メリオダスはゴウセルの魔力によって魔人王の精神世界へと入り込みます。
そしてそこには眠っているゼルドリスがいましたが、偽物の恋人ゲルダによって阻まれます。
途方に暮れるメリオダス達をよそに、魔人王を遠くから見つめていたのは本物のゲルダでした。
・・・
３２４話の予測の前にまずは３２３話について少し振返ってみることにしましょう。
眠っているゼルドリスに、メリオダスはゼル！と大声で呼びました。
目を覚ましたゼルドリスは何しに…？とメリオダスに聞くと、お前を救うためだと答えます。
偽物のゲルダはあの男はまたきっと裏切るわ…！ゼルを心の底から愛しているのはこの私だけなの！とゼルドリスに言葉をかけました。
すると、わかってる…いや…わかってた…と意味深に話すゼルドリス。
お前が本物のゲルダじゃないってことは…と偽物のゲルダに言うと、砂のように消え去り、魔人王が二人に話しかけるのです。
すると、突然ゼルドリスが分身し始めて、どれが本物のゼルドリスかわからなくなりました。
メリオダスは片っ端からゼルドリスに繋がれた糸を断つと剣をふるうと、それをゴウセルが阻みました。
精神世界では、少しの振動でも与えると、異物として排除される可能性があり、何とか本物と幻覚を見極める必要があるのです。
魔人王が己の無力さに打ちひしがれるがよいわ…！と言うと、本物のゲルダが現れて、魔人王に噛み付きました。
一瞬でやられるゲルダですが、本当の目的は血で繋がり、ゼルと魔人王の精神の内側に潜るためでした。
メリオダスが見極めるのに苦戦をしていると、ゼルドリスはここを出て父上ごと俺を討て！と言います。
そして戻ったらゲルダに伝えてほしい…とメリオダスに頼むと、直接私も聞きたいわ！だから私がキミを見つける！と真の恋人が現れたのです。
・・・
では３２４話ではどのような展開になるのでしょうか。
今回は、メリオダスがゼルドリスを助けようとしましたが、幻想と混ざり、どれが本物なのかわかりませんでした。
そこに現れたのは本物のゲルダで、ゼルドリスを見つけようとします。
ゼルドリス本人ですら見つけられようのないものですが、ゲルダは一瞬のうちに見つけだします。
そして、メリオダスとゲルダは脱出し、ゼルドリスは精神世界で魔人王と戦いを始めます。
メリオダスも七つの大罪に加勢して、一気に攻め立てていきます。
兄弟のコンビプレーによって魔人王はますます追い込まれていき、二人の最強攻撃が魔人王の身体を貫くのです。
・・・
以上です。
～バージョン２：僕にだけ分かるキミ～
ゼルドリスを器にし、さらに魔法の湖のおかげで力を取り戻した魔神王。
メリオダスとエリザベスが苦戦する中
七つの大罪達が次々と合流。
ゼルドリスを救うため協力体制へ
ゴウセルと一緒に精神世界へと入り込むメリオダス。
中で待っていたのは偽物のゲルダに捉えられたゼルドリス。
果たして助けることはだできるのか！！？
・・・
偽物のゲルダはゼルドリスを救いに来たメリオダスに言う。
二度もゼルを見捨てたのにまた自己満足のために救いに来たこと。
安らぎを手に入れたのにゼルドリスの眠りを妨げに来たと。
メリオダスの呼びかけに目を覚ますゼルドリス。
と今まで側に居たゲルダが偽物であった事。
そして心の何処かで本物であれば・・・と思っていた事。
でも本物は『誰よりもキミを愛してる』なんて台詞は言わない事。
そしてゼルドリスは呪縛から逃れ
メリオダスと共に！とそう思う。
しかし偽物のゲルダは
それを許しはしなかった。
偽物のゲルダは濃霧へと姿を変え
メリオダス・ゴウセルとゼルドリスの姿を見えなくする。
濃霧が晴れ姿が見えた時
そこには無数の捉えられたゼルドリスが！！？
何も考えず救い出そうと手を出すメリオダスだったが
冷静に判断をしたゴウセルによって
精神世界に留まることに成功。
しかし、ゴウセルを失い苦戦する。
一方その頃、
精神世界から追い出されたゴウセルは
七つの大罪と合流。
中の状況を説明しつつ応戦。
そんな中一人の女声が魔神王の首へ噛み付く。
その女性は本物のゲルダだった。
魔神王はゲルダの首をもぎ取り海へと放り投げる。
しかし吸血鬼の再生能力は凄く
さらにゼルドリスの血で強化されているゲルダは
もぎ取られた首もさらりとくっつくほど。
魔神王の首元へ噛み付いたのは
血で繋がり、精神世界へ入るためだった事を
言い残し、ゲルダもまた精神世界へと向かう。
そして、諦めかけていた
ゼルドリスとメリオダスの元へ
真の恋人、参上！！！
チャンスは一度しか無い、
真のゼルドリスを見極められるのか！！？
・・・
精神世界でゼルドリスと再会したメリオダスでしたがゼルドリスを助けることで頭がいっぱいで
ゴウセルの話をしっかり聞いていたにも関わらず
攻撃に出てしまい大ピンチになってしまいました。
精神世界での攻撃は不必要なモノと扱われすぐに排除されてしまう。
そう、攻撃は一度しか出来ない。
思考までそっくりに造られたゼルドリスの偽物達。
その中から本物を探し出すのは
さすがに兄でも不可能。
そんな中に救世主と言わんばかりに登場したのが
ゼルドリスの恋人ゲルダ。
もう一度ゼルドリスと出会うために
メリオダスに開放されてから彷徨っていたゲルダ。
やっと見つけたゼルドリス。
タイミング良く入り込んできた感じからして
本物のゼルドリスを探し出す鍵は
最後に伝えたい言葉
ではないでしょうか？
果たしてどんな言葉でしょう？
単純な愛の言葉だけでは
この2人を結びつけているとは考えられないですが
偽物とのやり取りで普段、愛の言葉を話していない様子だった所から
むしろそこに何かがありそうな予感ですね。
思考まで一緒な偽物のゼルドリスですから
その辺も真似てくるでしょう。
そこを意表をついた一言で真のゼルドリスが放てば！！！
さて、次回でゼルドリスは助けられるのか
そしてメリオダス達とともに現実世界へ戻り
魔神王を討つことができるのか
とても楽しみですね！！！
・・・
以上です。
～バージョン３：ゼルとゲルダの共同戦線により..～
魔神王との戦いの中、エスカノールが現れ、生死をかけて魔神王に挑みます。
そんな中、メリオダスとゴーセルは魔神王の精神世界に入り込み、ゼルドリス救出を試みますが..
・・・
「第３２２話」を振り返りつつ、第３２４話までの展開について予測したいと思います。
魔神王・ゼルドリスの精神に侵入したかったが、一切の隙を見せることなく戦われていました。
仮に魔神王を倒すことはできたとしても、それだとゼルドリスが復活することなく消えてしまいます。
ゼルドリスを救って魔神王を倒したい七つの大罪は、悪戦苦闘していました。
その中、エスカノールが登場します。
最高の戦力が、メリオダスたちの前にきました。
リオネス王国からわずかな時間でかけつけました。
エスカノールは、今までの人生を弄ばれ一度は生を諦めかけたらしいですが、七つの大罪と出会い魔神王と戦える力を持っていることを感謝しています。
最後まで力が持たないかもしれない。
ですが、魔神王を一時的でも止める力を全力で発揮するために登場したのです。
マエルに運ばれて。
マエルは、最後の四大天使のうちの一人で最強の女神族です。
そのマエルが魔神王には、一切敵わないと諦めています。
メリオダスたち七つの大罪は一切諦めることなく、戦っています。
必ず勝てることを信じて。
そして、メリオダスは危惧します。
エスカノールが「太陽」の力を使い続けることを。
なぜなら、「太陽」の力がエスカノールの命を侵食してしまうからです。
そのことを知った上で、魔神王との戦いを望んで現れたエスカノール。
そのことに応える七つの大罪たち。
そして、メリオダスとゴウセルが魔神王の精神へと侵入します。
もちろん、1回で侵入成功です。
1回で成功しないとそれだけエスカノールの命に関わってきます。
ゼルドリスの精神世界は最初真っ白でした。
メリオダスとゴウセルが歩き出すと精神世界に色がつきます。
そうです。
メリオダスとゼルドリスが過去に一度行った、竜の狩場なのです。
そして精神世界ではゼルドリスと魔神王に刺激を与えてはいけません。
精神世界で魔神王と戦ってしまったら、異物として強制的に排除されてしまいます。
そのため、精神世界で魔神王と戦えるのはゼルドリスだけとなります。
以前のメリオダスと魔神王との戦いのときと同じです。
メリオダスたちにできることは、声をかけ続け思考を伝えることになります。
そして、ゼルドリスしか魔神王と戦えないのです。
ゼルドリスと魔神王にメリオダスたちが出会ったころ地上ではエスカノールが激しい戦いを繰り広げています。
そして、ついにゲルダが登場します。
エスカノールの戦いで血を流した魔神王の血を舐めゼルドリスであることを確信します。
遂に、今回の魔神王戦でのメンバーが集結しました。
これからは精神世界がメインになってくるでしょう。
メリオダスがゼルドリスに声掛けを行うが反応しない。
どうすればよいかと考えていると、ゲルダが外の世界から声をかけ、少しずつゼルドリスが反応し始めるのではないでしょうか？
ゼルドリスとゲルダの共同戦線によって魔神王を精神世界から排除することに成功するのはもう少し先になると思いますが、その展開が楽しみでなりません。
早くアーサーが復活して欲しいものです。
今から楽しみにしております。
・・・
以上となります。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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