七つの大罪ネタバレ326話&感想【七つの大罪VS魔神王】ディアンヌの猛攻

2019年10月29日

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前回は、メリオダスが精神世界から現実世界に戻ってきて七つの大罪全員が揃いました。

そこでディアンヌが〈大地創造〉を魔神王に向かって繰り出した所で終わったのですが、今回はその続きとなります。

・・

この記事では第326話のネタバレと感想についてお届けしたいと思います。
(週刊少年マガジン43号 9月18日に掲載)

では、早速見ていくことにしましょう!

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「七つの大罪」第326話のネタバレ

※前回はコチラ!
第325話:【抗う者たち】魔神王VS七つの大罪!

Ver.1:ディアンヌの猛攻

魔神王は何が起きたのかわからない様子でディアンヌを見つめています。

エリザベスも七つの大罪も周囲を見渡し様子を伺っている様です。

地響きが起きたと思った瞬間周りの地形に無数の亀裂が入り地面が粉々に割れ中に舞っています。

間髪入れずにディアンヌはその粉々になった大地を魔神王に向かって放ちます。

勿論そんな攻撃には魔神王は余裕で飛んできた岩などを粉砕し「たかが巨人の小娘ごときが」とあざ笑うかの様に言った瞬間油断したのかディアンヌの攻撃が魔神王の背中に当たり魔神王を岩で囲うとそのまま湖から引き離そうと持ち上げていくのです。

魔神王も気がつき反撃していこうしますがディアンヌの攻撃が休むことはないのです。

守りたい想い

ディアンヌは大切な仲間がいたことで自分は弱い女の子から変われたと言っていたことに対して魔神王は「戯言」と罵るのですがエリザベスとメリオダスから魔神王の根は節穴だと、さらにディアンヌの様な奴を怒らせるのが一番怖いんだと伝えます。

その言葉を聞いてディアンヌは「巨人族の女王でドロール様に託された種族のためにも負けられない」とその後、もっと負けられない理由があると伝えますが攻撃中のディアンヌにその先を言える余裕はありません。

愛の力で状況有利

バンがキングに「女に全部言わせる気かよ」と言われ、小さく咳払いをしみんなが聞いてる中大きな声で
「ディアンヌ!すぐにでも…魔神王をやっつけたらオイラと結婚しよう!」
その言葉を聞いて顔面を真っ赤にするディアンヌですが勿論返事は「する」と言った時魔神王に物凄い攻撃が決まるのです。

ディアンヌの攻撃をまともに受けた魔神王は飛ばされた後の着地地点に違和感しかありません。

そこには湖の水が一滴もない場所だったのです。

何処なのかわからないでいた魔神王にメリオダスの「ここは墓場さ、あんたのな!」と言われます。

【これより我ら〈七つの大罪〉魔神王討伐の任務を開始する‼︎】団長を先頭に七つの大罪が魔神王に向かって総攻撃できる体制になってるのです。

さらに魔法の湖の供給は断ち切って、魔力の回復ができない事を伝えた後、エスカノールからもう一つの悲報が追加されたと魔神王に告げるのです。

【正午だ】

エスカノールは怖いくらいの笑顔で言い放つのでした。

・・・
キングのまさかここでプロポーズ?と思ったのですが逆をいえばその言葉でディアンヌの攻撃力が一気に上がって魔神王を湖から引き離せたと考えれば、ナイスタイミング?になってしまうんですかね?

戦いの最中の意外な場面で迂闊にも微笑んで見てしまいました。

それはさておき魔神王にとっては若干不利な状況になっていることには間違いなさそうです。

これからの戦いは魔力の補充ができませんのでどちらかが倒れ勝負が着くまで死闘となるのは避けられないのではないでしょうか。

しかもエスカノールにとっては【正午】と言う最強中の最強になるのですから次回も見逃すことはできませんね。

・・・

以上となります。

さらに別の視点から書かせていただいたバージョンもご案内いたします。

いろんな面からぜひ第326話を楽しんでいただきたいと思いますので、ぜひご覧ください!

ではどうぞ!

Ver.2:皆が居たから!!!

魔神王、ゼルドリスの身体を奪い復活!!

世界を守り、仲間を救うため、七つの大罪は
魔力の湖に集い、再び神殺しへと挑む!!!

精神世界からメリオダスも戻り
何もできないのは嫌だとディアンヌが"大地創造"で魔神王へ挑む

・・・

“大地創造<マザー・クリテイション>!!!"

そのディアンヌの言葉を受け
湖の周りの大地が粉々になる。

その大地を自由に操り魔神王へ攻撃を仕掛けるディアンヌ

「たかが巨人の小娘ごときが」

そう言う魔神王へ後ろからディアンヌの操る大地が直撃。
次々と大地が魔神王の身体を覆う。

ディアンヌは戦うことが嫌いな一人ぼっちの巨人の女の子だった
しかし今は生まれ変わった。
七つの大罪・エリザベス・エレインやホーク
そして何よりもディアンヌを護り続けたキングがいたから
皆が居てくれたから!!!

「・・・ボクは巨人族の女王」

ドロール様から託された種族の未来のために負けられないと言うディアンヌ。
しかしもっと負けられない理由があると言う。
その理由を言いたいが言い切れず苦しむ。

呆れてバンがキングへ全部言わせるのはどうなんだとちゃちゃを入れる。
それを聞いてキングがディアンヌへ

「ディアンヌ!!すぐにでも・・・
 魔神王をやっつけたらオイラと結婚しよう!!!」

キングの言葉を聞いたディアンヌは
愛の力(?)で魔神王に会心の一撃を繰り出す!!!
その攻撃を喰らった魔神王は上空に集まった大地の欠片の
更に上に押し上げられてしまう。

そこには湖が無くただひらたい陸が存在するのみ
魔神王は湖が消失したと錯乱状態。

そこへ七つの大罪が集結する。
ここが魔神王の墓場だと。

「これより我ら<七つの大罪>
 魔神王討伐の任務を開始する!!!」

魔法の湖の供給を完全に断ち、魔力の回復はできなくなった。
そして更に魔神王にとっての悲報が1つ追加される。

そうそれは最強が最強となる、最強のための時間!!

「正午だ」

太陽が頂きに達し、一分間の絶好機到来!!

・・・

以上となります。

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「七つの大罪」第326話の感想

メリオダスも戻り
一気に七つの大罪のモチベーションが上がったように見えます。

そんな中でもディアンヌの今回の大地創造はびっくり驚きの快進撃でした。

まさか湖の上に戦いの場ができるとはっ!!!

最初は何が起きているのかさっぱりでしたが
あれよあれよと進んでいき
何故だかその間にキングのプロポーズまで(笑)

でも、そのプロポーズのおかげで
無事に魔神王をその戦いのリングへと追いやることができてめでたしめでたし。

これで魔力の回復ができなくなった魔神王。

そこに更にエスカノールの時間が!!!

これは次回は目が離せない展開ですね。

最強になったエスカノールの1分間。

これで魔神王が何処までズタボロになるのか!?

そしてそのあとエスカノールはどうなるのか?

次回が楽しみですね!

・・・

感想は以上です。

次回の第327話はコチラ!
第327話:エスカノールがついに登場!

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以上で「七つの大罪」第326話のネタバレと感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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※第326話のあらすじについて予測・考察させていただいた前バージョンです。ご参考までに!

~バージョン1:【七つの大罪VS魔神王】兄弟の覚悟!~

326話の予測の前にまずは325話について少し振返ってみることにしましょう。

キング、バン、エスカノールが怒涛のように魔人王を襲いますが、魔人王は強烈な攻撃で反撃をします。

エリザベスの“健やかなれ”でみんなを回復させますが、魔人王は三人を相手にほぼ無傷なのです。

その上、湖から魔力が際限なく供給され続けているので、このままではブリタニアが滅んでしまいます。

すると、エリザベスを波が襲い、吹き飛ばされたそこに雷が落ちるのです。

しかし、雷が反射し、エリザベスの元にはメリオダスが参上しました。

七つの大罪が全員集まって、これから魔人王に力を見せてやろーぜ!と魔人王の目の前に立ちはだかります。

ディアンヌはエリザベスはかっこいいと言い、自分も七つの大罪として力を発揮したいとマーリンに元に戻すように頼みます。

大きくなったディアンヌは“ドロールの舞い”でみんなの闘級を底上げする巨人族の踊りをします。

魔人王が目障りだとディアンヌを攻撃しますが、キングが守ります。

そして受け継いだ師匠の遺志と嫉妬の罪の名のもとに“大地創造”をディアンヌは繰り出すのでした!

・・・

では326話ではどのような展開になるのでしょうか。

今回は、七つの大罪が再び結集し、魔人王に立ち向かうことになります。

魔人王の力は七つの大罪が思っている以上にはるかに強く、ディアンヌの舞で闘級を上げた七つの大罪でも大きなダメージは与えられません。

そこでちょうど正午になり、エスカノールはザ・ワンの姿になって魔人王に猛攻を仕掛けていきます。

しかし、最強のエスカノールですら魔人王の前では互角で戦う程度で間もなく時間も過ぎてしまいそうになります。

エスカノールは渾身の攻撃を魔人王へとぶつけようと放ちますが、簡単に交わされてしまいました。

この程度か…七つの大罪!と魔人王が笑うと、メリオダスの方も笑みを見せるのです。

何がおかしいと魔人王が言うと、いつの間にか湖の水がすべてなくなっていました。

エスカノールは端から魔人王ではなく、湖を狙っていて、これで無限の魔力を生み出すものはなくなったのです!

これからが本番だ!とメリオダス達は魔人王にとびかかります。

・・・

以上となります。

~バージョン2:【七つの大罪VS魔神王】皆に嫉妬..~

無事、ゼルドリスの開放に成功したメリオダス。

しかしその犠牲に現実世界へと戻される。

後はゼルドリスとゲルダを信じて待つのみ!!!

一方、現実世界では
七つの大罪たちが魔神王と一死壮絶な死闘を繰り広げていた。

しかし決定打の見いだせない戦いに
キング・バン・エスカノールにも疲労の色が。。。

・・・

魔神王と七つの大罪たちの戦闘は混戦を極めていた。

街中は天変地異でも起きたような嵐に
雷・竜巻があちらこちらで起きる状態。

魔神王の力はそれほどにまで昂ぶっていた。

キング・バンそしてエスカノール。

それぞれの攻撃も虚しく
魔神王はほぼ無傷。

魔法の湖からの魔力で力が溢れ出ているかの様。

深手の手当をと
エリザベスはマーリンへ防壁を解除を願い出る。

解除と同時に回復を施すエリザベス。

しかしその瞬間を魔神王は見過ごすわけがなく
不意をついてエリザベスへ攻撃。

しかしその攻撃はエリザベスの目の前で反射し
そのまま魔神王へ直撃!!?

そう、これはメリオダスのカウンター!!!
現実世界へとタイミング良く戻ってきたメリオダスの先制攻撃。

ようやく団長も戻ってきて活気を取り戻す七つの大罪たち。

ここから本当の力を見せつけようと粋がるメリオダス。

その様子を見て冴えないディアンヌ。

「マーリン・・・ボクを元に戻して!!」

そういうとディアンヌはドロールの舞いを踊る。

ボクだって七つの大罪なんだ!!

嫉妬の罪ディアンヌ、皆を守るために
受け継いだ師匠の遺志と嫉妬の罪の名の下に!
渾身の創造炸裂!!!

“大地創造<マザー・クリテイション>!!!"

・・・

ゼルドリスの開放も済んで
無事?現実世界へと戻ってきたメリオダス。

やはり団長が居るのと居ないのとでは空気が違いますね。

キング・バン・エスカノールも一気に活力が回復したような感じです。

しかも、まだゼルドリスとゲルダが戻ってきてませんが
今までよりも本気で戦えるので、少しですが
七つの大罪側に有利になったのではないでしょうか?

そしてそしてここでディアンヌも応戦です。

皆が活躍しているのに何も出来ないディアンヌ。

さすが嫉妬の罪ですね。

ここは負けじと必殺の一撃!!!

危ない所はキングがかばってくれるので安心ですね(笑

しかし魔神王相手に何処までイケるのか
そしてお荷物にならずに済むのかが気になるところ
誰かが犠牲にならなければよいのですが。。。

少し不安ですね。

そしてそして
防壁がなくなってしまったので
エリザベスが無法状態です。

マーリンが近くにいるとは言え
ここも不意をつかれる可能性が高いですね。

エリザベスもそう簡単にはやられないと思いますが。。。

ピンチになる要素もたくさん盛り込みながら?

戦いは架橋に差し掛かります。
一番ハッピーエンドの方向に向かうには
一気に和やかムードになってしまいそうですが
やはりホークの登場しかありませんかね?(爆笑

・・・

以上です。

~バージョン1:魔神王撃破に向けて!~

ゲルダはゼルドリスの精神の中への侵入を成功させています。

よく分かりませんが、さすが吸血鬼一族です。

・・・

第324話を振り返りつつ、第326話までの展開について予測したいと思います。

ゼルドリスの精神の中へ侵入したゲルダ。

この能力がなかったら、シリアスモードのまま長々とメリオダスのことを拒み続けていたかもしれません。

本当はすぐにでも受け入れて共闘したいのでしょうが・・・。

それも、ゲルダのおかげですっかり和解です。

なんとなく、素直になれない男後ごろを一瞬でくみ取っています。

そのゲルダは、あの無数にいるゼルドリスの見極めを一瞬で行ってしまいます。

メリオダスも驚きますが、ゼルドリスも驚き言ってはいけない言葉を発してしまいます。

それは、「本当に・・・・・本物なのか?」という言葉です。

その結果、ゲルダは本気で怒ります。

そこで、ゼルドリスは本心を説明し、誤解をときゲルダに信用してもらいます。

そうです。

ここのやり取りを見てもらうとよーくわかるのですが、ゲルダは怖い姉さん女房なのです。

汗をかきまくりのゼルドリスがその証拠でしょう。

メリオダスが疑問に感じた、なぜ簡単にゼルドリスを見つけることできたのかも、「エリザベスであれば簡単に見分けつくでしょ」と説明され納得しています。

そして本物のゼルドリスを救出しようとすると、偽物のゼルドリスがゲルダを襲うとしています。

その中、メリオダスが前に入り攻撃を一身で受けます。

そして、「魔神王に打ち克つ番だ!」と伝え、ゼルドリスの偽物を一網打尽し精神世界から強制的に排除されます。

ゼルドリスは、一度はあきらめていた心をゲルダとメリオダスの言葉・行動によって取り戻すことができました。

ここから魔神王の最終戦に入っていくでしょう。

精神世界についに魔神王の本来の姿が現しました。

精神世界でゼルドリスとゲルダの戦いが始まります。

間違いなくゼルドリスたちが勝利を治めるはずです。

そうでないと、一度、魔神王に屈した意味がわかりません。

問題の地上戦はメリオダスがいない間にどのようになっていたのでしょうか、全員残ってはいるでしょう。

ですが、守るだけで大変だったでしょうが、ここにメリオダスが戻り本気の戦いになれば、逆転可能でしょう。

これでは、あっさり戦いが簡潔しまいます。

そうすると、アーサーの出番がありません・・・。

アーサーの復活はこの戦いの延長線上にあるはずです。

最高神との戦いもこの延長線上に休憩なしであるのなら、負けは確実かもしれません。

なので、魔神王との戦いは滅ぼすところまではないでしょう。

滅ぼすギリギリラインまでいくが、何かイベントが発生し魔神王は逃げ切ります。

その後、最高神とタッグを組み本当の最後の頂上決戦が始まるでしょう。

そこでアーサーが復活します。

と、マーリンが今まで言っていた意味深や本当の力の解放が重要されるでしょう。

また、混沌の母であるホークママの謎が解明されていきます。

そのためにまずは、魔神王を瀕死状態になるまで追い詰めましょう!

・・・

以上となります。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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