七つの大罪ネタバレ308話&感想【エピローグ2】エリザベスの眼の奥に..

2019年4月25日

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現世・精神世界での魔神王との戦いに終止符を打ち、聖戦も終結!!

戦士たちはそれぞれリオネスへと帰還し、
それぞれの思いを胸に、そしてこれからの平和な世界をと誓うのであった

そして各々の気持ちを抱き戦士たちは自然と初開店の新<豚の帽子>亭へと集結。

そこでは聖戦の疲れも忘れ、歓喜の宴が繰り広げられる。

千年ぶりの夜空を眺めながら、安らぎに身を寄せるメリオダスだが、

エリザベスの呪いを開放したその代償が。。。刻々と迫る。。。

現世との別れも近づく、メリオダスの向かう場所とは。。。

・・

この記事では第308話のネタバレと感想をお届けしたいと思います。
(週刊少年マガジン21号&22合併号 4月24日発売に掲載)

では、早速見ていくことにしましょう!

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「七つの大罪」第308話のネタバレ

※前回はコチラ!
第307話:【エピローグ1】リオネスにて・・

Ver.1:【エピローグ2】エリザベスの眼の奥に..

北の大地では荒れ狂う大気に動物たちが怯え、

南の森では大地が裂け、その奥底で滾る怒りに木々が悲鳴をあげる。

西も東も、王都リオネスを囲むように
ブリタニア中が何かに反応している。。。

エイレンは初めての経験に動揺を隠せない。

それをあざ笑うかのようにバンはエイレンの心読み
そしてエイレンをなだめるようにそっと胸に引き寄せる。

「・・・ホラ 風邪ひくぞ」

そんなバンからメリオダスがこの世界からいなくなることを聞いたエイレンは
この天変地異の如く起きている現象はその前触れなのだと悲しく思うのだった。

「・・・どうにかして、彼がいなくなるのを止められないの?」

「・・・止められねえよ」
「いや・・・・・・止めたくねえ・・・」

そう静かに切り出すバン。

「あいつはいつだって俺がお前のことでやろうとした馬鹿な無茶を真顔で見届けてくれた・・・」

「・・・・・・だから俺もあいつが自分で選んだ選択なら思う通りにさせてやりてえんだ・・・」

そう遠くを見つめながら話すバンに涙を流すエイレン。

その涙には、突然愛する人と別れなければならなくなるエリザベス。

そして他の仲間達みんなへの気持ちが溢れていた。

ただ、メリオダスはきっと誰にも話さないだろう
バンはそう思うのだった。

夜は明け、昨夜の歓喜の宴で底をついた酒と備品と食材の仕入れを楽しく進めるメリオダス一同。

みんな張り切っているがエイレンは複雑な気持ち。

まずはエールの仕入れにミードの元へとやってくる。

メリオダスとエリザベスの仲睦まじい姿に

「ヒュー♪結婚はいつですか~?」

とミードが一言。

「ミードちゃんが結婚するよりは早いかもね・・・?」

とクスッと笑いながら周りの期待に答えるエリザベス。

しかし隣のメリオダスは寂しそうな笑みを浮かべるのであった。

食材を取りに出かける男性陣。

サクッとメリオダスとバンはメインディッシュとダシを手に入れるのだが、エスカノールはいつもの如く逃げるのが上手い。

助けに入ったホークも巻き込んで逃げる2人を見かねてゴウセルが助ける。

木のみを取らせながら?ディアンヌへの愛の言葉を考えるのに夢中なキングを呼び、みんなで大自然の中で連れション。

各々に文句言いつつスッキリしたところで
店に戻ろうと切り出すメリオダス。

しかしみんなスッキリしない様子

「またこの全員で<七つの大罪>を続けていけるんですよね・・・?」

バンだけでなく他のメンバーも違和感を持っていたのだった(※ホークを除く)

一方その頃女性陣は、結婚そして子供、未来への妄想?に夢中になるディアンヌ。

しかし話しながらなぜだか涙を流しだす。

「だか・・・らっ 団長・・・」
「いなくなったりしない・・・よね?」

ディアンヌもまた気付いていた。
そして、エリザベスも

『うん』
『わかってる』

『メリオダスはこの世界から消える』
『・・・でも大丈夫』

そう言い切るエリザベス。

・・・

もう歓喜の宴から、いや呪いを開放された時から。。

エリザベスはこの時を覚悟していたんでしょうね。

エリザベスは知っていた、、メリオダスがこの世界から消えることを。。

なんだか悲しくなりましたが、そのエリザベスの眼には確固とした意志がありますね。

ここが終わりの始まり。

きっとここから新しい旅が始まる。。。

そう、メリオダスと出会う旅が。。。

そのような強い意志と希望を持っているからこそのエリザベスの強いまなざしがあったのかもしれません。。

・・・

第308話は以上となります。

さらに別の視点から書かせていただいたバージョンもご案内致します。

いろんな面からぜひ第308話のあらすじを楽しんでください。

ではどうぞ!

Ver.2:みんなに内緒でメリオダスはいなくなるのか!?

魔神王を倒し永き聖戦に終止符を打ちました。

リオネスに帰還した戦士たちは、この戦いで思うことを胸に秘め、これからの平和な世界に願い・誓いを立てる者もいました。

そんなみんなが集まるのは開店した、新〈豚の帽子〉亭です!

勝利に歓喜し皆が騒いてる中、夜空を眺めながらバンと団長は店の外で話し、メリオダスが魔界に行く事を話していたのです。

メリオダスはみんなに伝えないつもりでいますが、そんな事は可能なのか?

気づいているのではないか?

など色々気になりますので、早速みていくことにしましょう。

・・・

…北の大地では荒れ狂う大気に動物たちが怯え、

…南の大地では大地が裂けその奥底で滾る怒りに木々が悲鳴を上げている

西では…ううん西も東も…

まるで…ブリタニア中が何かに反応しているみたい

それも王都を囲む様に…

そんな動揺を隠せないエレインを見てバンは

〈こんな経験は初めて…〉か? ……だろーな

心を読まれたというエレインをなだめる様にそっと胸に寄せます。

エレインはバンからメリオダスがこの世界からいなくなるという事を聞いている様でエリザベスの事が気になり、メリオダスを止める事ができないの?とバンに問いただします。

以前にバン自身エレインの為にやろうとした事を見届けてくれたメリオダス。

だから彼が選んだ選択なら思う通りにさせてやりたい。

その言葉を聞いてエレインは涙を流し、その涙にバンは気がつきます。

その涙はやはりエリザベスのための涙。

エリザベスは…

突然愛する人と別れなければならないのよ?

メリオダスやバンの気持ちがわからないとは言わないわ…

…それでも他のみんなには伝えるわけにはいかないの…?

バンはその言葉に対し〈誰にも話す気はねえ…ただー〉

夜が明け、昨日の宴で底をついた酒と備品と食材の仕入れをメリオダスの指揮で楽しくやり、気合が入っている様です。

そんな一行はバーニャエールを仕入れにバーニャ村に向かいます。

メリオダスとエリザベスが腕を組んでいる所を、ミードに見られ

ヒュー♫結婚はいつですか〜?

と言った瞬間、メリオダスから左チョップ!

エリザベスはにこやかに

ミードちゃんが結婚するよりは早いかもね…?

周りの期待に沿って答えるかの様なエリザベスだが、ごく一部は複雑な表情。

その後食器を新調し最後に食材をタダで調達すべく森へ。

女性陣はお茶の準備をする為、男性陣に全てを任せていかせる様です。

メリオダスとバンは相変わらず手際よく食材をゲットしていきますが、エスカノールは逆に逃げ回って、それを見てゴウセルは褒めていました。

ホークは体当たりをするものの、仲良く二人で逃げ回る始末。

そんな中、キングが何やらプロポーズらしき練習をこっそりしている。

やはり先ほどのエリザベスの言葉でキングもそろそろなのか?

呼ばれてみんなの所に戻った後、何をするのかと思えば、なぜか連れション…

ゴウセルはそんなみんなを真剣に観察している姿がなんとも言えません。

メリオダスが〈スッキリしたトコで店に戻るかね!〉と言葉にした所、エスカノールが口を割ります。

ま…まだスッキリしてません…

メリオダスは真顔で
残尿感か?

違います‼︎

団長…またこの全員で〈七つの大罪〉を続けていけるんですよね…?

団ちょ…お前が考えるほどこいつらに鈍かねーぞ

その頃、女性陣の方でも同じ様な展開が…

ディアンヌは泣きながら

でもでも団長はやっぱり団長か店長が似合ってると…思わない?

ボクらも気軽に会いに…いける…もんっ…

だか…らっ団長…

いなくなったりしない…よね?

やはりディアンヌも気がついていた様でそれを見たいたエリザベスが

うん

わかってる

メリオダスはこの世界から消える

…でも大丈夫

と実はエリザベス本人も気がついている事がわかったのです。

・・・

第308話は以上となります。

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次は感想をお届けいたします。

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「七つの大罪」第308話の感想

さてメリオダスが秘密にしている事はみんなが知っている【秘密】ということになりましたね。

やはり侮れません!

ですがエリザベスの覚悟を決めた表情が意味するのは!?

気になりますよね。

みんなメリオダスと離れ離れにはなりたくはないという気持ちは一緒のはず、、

勿論できる事ならメリオダスも愛するエリザベスと離れるなんてしたくは無い筈ですよね。

今後一体どんな展開が待ち受けているのか?

最悪な事態なのか?

それとも上手く物事が進むのかが見所になりますね。

・・・

感想は以上となります。

次回の第309話はコチラ!
第309話:メリオダスの笑みの奥に

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以上で「七つの大罪」第308話のネタバレと感想を終わらせていただきます。

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次に第308話について予測・考察していた別バージョンをお届けいたします。

※第308話について予測・考察していた前バージョンです。ご参考までに!

~バージョン1 【エピローグ2】メリオダスとの別れ!?~

これまで、エリザベスの死を止めるために、平和を取り戻すために聖戦を戦ってきました。

キングの覚醒やバンの現世復帰を経ていく中で戦いは激しさを増し、終局へと向かいます。

最後の敵となったのはメリオダスに憑依する魔神王で、現世と精神世界で対峙し、死闘の末に七つの大罪連合軍が勝利をします。

メリオダスの力によってエリザベスの呪いも解くことができ、いよいよ英雄たちはリオネスへと帰還するのです。

・・

第308話の予測に行く前に少しだけ307話を振り返ってみたいと思います。

リオネスでは国王が聖戦の終結に安堵しながら、死者を弔い、生き延びた者には死を悼むだけではなく前を向き、明日を生きる義務があると暁闇の咆哮達に諭します。

ギルサンダーは目を覚まし、マーガレットと共に倒れていたところをハウザー達に助けられていました。

ヘンドリクセンに感謝する思いの中戦いの疲れを癒し、二人見つめ合うギルサンダーとマーガレット。

その外ではヘンドリクセンがドレファスと共に聖戦での出来事を話し合っており、四大天使長のリュドシエルへの行動にドレファスは無理に生き急ぐなと伝えます。

ドレファスにとってヘンドリクセンは唯一の大切な友であるからこその心配だったのです。

現在、リオネスにはリオネスの聖騎士や妖精王補佐のゲラード、巨人族の郷の戦士長マトローナ達が王国に呼ばれているのでした。

隅っこで残飯を漁っているホークはみんなの元を離れて、様子がおかしくなっています。

バンとメリオダスに見つけられ、ホークは聖戦での自分の弱さに愕然としていたことを話します。

しかし、弱くても弱虫ではない、強い奴に立ち向かえる奴こそ一番勇気があるんだという二人の言葉に、ホークは嬉しくなりメリオダスとバンの元に飛びつきます。

そしてホークにワイルドの子守唄を聞かせると、ホークはダサい歌と思いながらも涙が止まりませんでした。

そしてメリオダス達は店に戻ると、戦いの疲れを癒し、幸せそうに宴会を楽しんでいます。

ゆったりと星を眺めるメリオダスにもう長くは居られねえんだろ…?お前がいなくなっちまう日はいつなんだよ…とバンは声をかけるのでした。

・・・

さて、第308話ではどのような展開になるのでしょうか?

今回は聖戦が終わり、リオネス王国では安息の時が訪れていました。

みんなで労いながらメリオダス達の店で楽しむ様子はまるで店の中が小さな世界の平和のようです。

しかし、バンはメリオダスにはもう時間がないことに気が付いていました。

魔神王の力を一度でも手に入れてしまうと、現世には長くいられないのです。

このままメリオダスはエリザベスや七つの大罪とお別れをすることになるのでしょうか。

バンの力や七つの大罪の力によって、メリオダスの別れを止めることができるのかもしれません。

魔神王を倒した英雄なら何でもできてしまうと期待をしてしまいます。

しかし呪いとは異なり、魔神王の力を得た代償であるならばどうすることもできません。

バンはそのことも察しており、メリオダスを悲しませずに見送ることが今できるメリオダスへの感謝になるかもしれません。

エリザベスもメリオダスとの別れを悲しむことになりますが、メリオダスへの想いは永遠であり、そしていつまでも心の中に存在する大切な人に変わりはありません。

みんなの気持ちを受けとるメリオダスは七つの大罪の前から消えていくのでしょう。

・・・

以上となります。

~バージョン2 小休止後にアーサーが復活するのか?~

舞台は変わりリオネス王国になる。

魔神王を倒し、一件落着の雰囲気で終わっていたが、リオネス王国ではまだ魔神たちと戦っていた。

バルトラ陛下が襲われそうになる寸前でスレイダーが間一髪で救う。

「やられるっ」と思った直前になぜか魔人たちが退散し始める。

これは奇跡かと意味がわからない状態となっている。

場所はまたメリオダスたちの舞台に戻る。

戦いが終われば静かなものです。

そして、ぎりぎり魔神王の最後を見届けることが出来たリュドシエルが消え去る。

エリザベスとメリオダスの呪いも最後はあっさりと解く。

そしてさらなる平穏を求めて次へ続く。

・・

第307話のタイトルは“エピローグ1”と書いてあります。

んっ?

このまま終わるの?

まさか終わらないよね?

終わったらなんだったのってとこありすぎますよね。

まずひっさしぶりに出てきたホークが今回からまたでないのか?

そもそも、なぜ出てこないのか1コマしかでてないのか???

呪いを解けるところを後ろ向きで反応していましたね。

そして誰も最高神のことを気にしないのか?

女神族ですら何の反応も示していませんからね。

今回見た感じはかなりあっさり呪いは解いていますが本当の意味で呪いは解かれたのか意味深で不思議な感じでした。

魔神王編が終わっているように見えます。

絶対に本物の魔神王がいるような気がします。

消え去ったのは一部の魔神王じゃないとかありそうなくらいの違和感があります。

バンとマーリンが裏を知ってそうな顔していますね。

まだまだ謎を出しきっていません。

中ボスを倒した感覚ですよね。

エリザベスも何かを悟っているみたいですし。

女神族だけが終わったみたいな顔していますけどね。

ですが、これから間違いなく本当の終焉がくるのでしょう。

バルトラが出てきたのも千里眼がまだこの後の物語に必要だから出てきたのでしょう。

最高神と戦うことを見るために。

そして倒すにはアーサーが必要であること。

間違いなく。

そうなるはずです。

キーワードはホークでしょう。

そうであって欲しいとずっと願っていますが。

今まで進化した取り込む能力も関係してくるのではないでしょうか。

そこからアーサーが復活するきっかけになるとかですね。

まだ真の戦いは終わっていなので、次週よりはひと時の休息にはなるでしょう。

3週分ほどと予想します。

3週目から動きだします。

今のうちに再度見直しておいた方がいいですね。

魔神王の戦いに集中しすぎて忘れてしまっている複線があるはずですからね。

ですが、メリオダス&エリザベスの呪いが解けたことは本当によかったと思います。

読者も嬉しいことは間違いないですからね!

・・・

以上となります。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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