同期のサクラ3話のネタバレ＆動画(見逃し)夢って何？百合が問う..
この記事ではドラマ「同期のサクラ」の第３話のあらすじ・ネタバレについてお届けさせていただきます。
また「同期のサクラ」の全話の動画（見逃し配信）が無料で視聴できる方法についてもお伝え致します。
第２話では、サクラの入社２年目が描かれましたが、人事部員として各部署の残業時間削減に対応します。
その中でなかなか残業を減らしてくれない営業部と対決する姿が描かれました。
さて、第３話ではどのような展開になるのでしょうか。
早速、見ていくことにしましょう。
ではどうぞ！
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※前回はコチラ！
「第２話：営業部長との思わぬ騒動に..」
２０１９年の春。
ずっと病室で意識不明のサクラ（高畑充希）の元に赤ん坊を抱きながら見舞いに来た１人の女性がいました。
その女性とは、サクラの同期の百合（橋本愛）です。
百合は入社当初から、ずっとサクラの影響を受けていました。
そして夢を追いかけ続けたサクラにちなんで、百合は娘に夢という名前をつけたのです。
そんな百合は、眠り続けるサクラの元で、入社３年目のことを思い出していました。
・・・
２０１１年３月１０日。
くしくもこの日は東日本大震災が起こる前日。
サクラは、同期で広報部に所属している百合に協力してもらって、ある企画に取り組んでいました。
それは、新規採用に向けたパンフレットを作る企画です。
このパンフレットを作るために、サクラと百合は一緒に各部署を周り、入社して３年目の同期たちを取材しました。
百合はいわゆる大人の女性、社会人として社内では「ミス広報」と呼ばれていました。
何が起こってもうまく物事を運んで仕事もそつなくこなしていました。
しかし、実際は百合は自分の本音、気持ちを押し殺していたのです。
そんな百合は、自分の本音のまま突っ走り、上司の黒川（椎名桔平）やすみれ（相武紗季）から受けた指示でも、自分が納得しなければ従わないサクラを見て呆れていました。
そんな百合は、サクラと共に各部署に取材に行きます。
都市開発部にいる葵（新田真剣佑）は相変わらず調子よく働いていました。
また設計部の蓮太郎（岡山天音）は、仕事が終わった後でも一級建築士の資格取得のために一生懸命、勉強をしていました。
さらに菊夫（竜星涼）は、サクラの後押しのおかげで営業部で一肌脱いだ感じになっていて調子よく仕事に励んでいました。
ひととおりの取材が終わったところで、サクラは百合にもぜひ取材をしたいと頼みます。
快く百合はインタビューを受けたのですが、そのコメントは仕事に対してやる気に満ちたもので、サクラは感心しました。
しかし、この取材の後、百合は本音を漏らします。
それは、男ばかりの職場で自分の本音を押し殺してずっと働いてきたので、もううんざりしていたのです。
そして百合は、このままここで働くよりは転職するかもしくは寿退社した方がましだとつぶやいたのです。。
その時、百合の携帯にクライアントの年輩の男性からメールが届きました。
それは食事のお誘いでけっこうしつこくメールが来ていたのです。
百合は、仕事上の取引先であるクライアントの誘いに対して、つっぱねることもできずに、仕方なくその食事にサクラを連れて行くことにしました。
・・・
その日の夜、百合はサクラと一緒に誘いを受けたクライアントの元に行きます。
そこは高級レストランでした。
そして百合とサクラはクライアントと一緒に食事をしたのですが、百合が席を立った時にクライアントはサクラに百合と２人きりにしてほしいと頼んだのです。
しかし、サクラはそんなクライアントに対して、忖度なしにズバリの発言をしてしまい、クライアントを怒らせてなんと帰らせてしまったのです。
その席に戻ってきた百合は、サクラが余計なことを言ってしまったせいで大事なクライアントが帰ってしまったこと知って憤慨しました。
・・・
その食事から実家に帰った百合は、自分の両親の姿を見てさらにうんざりしてしまいます。
というのも、いつもどおりに成金丸出しでみっともない父親と、そんな父親に対してあいかわらず献身的に世話をする母親の見たくない姿があったからです。
その後、自分の部屋に戻った百合は、恋人からのメールを見ますが、その内容は返信を急かすものだったのでさらにうんざりしてしまいます。
どこに行ってもうんざりさせられて、自分がやすらげる場所を見つけられずにいたのです。。
・・・
翌日の３月１１日。
百合は、上司の広報部長である葦田に連れられて、人事部に来ました。
その理由は、昨晩のクライアントとの食事で起きたサクラがやらかしたことに対するクレームを言いに来たのです。
会社にとって大切なクライアントを怒らせたと。。
葦田は、サクラの上司・黒川を責めました。
そんな葦田に対して、サクラは同期である百合をクライアントのセクハラから守ったのだと説明したのですが、葦田は、百合自身は辛くなかったんだと主張しました。
百合は本音を言わなかったのです。
そして、サクラは上司の黒川から促されたので、観念して謝ろうとしたのですが、その瞬間、地震が起きたのです。。
・・・
地震のために百合は家に帰れなかったので、サクラの家に泊まることにしました。
百合は、本音で生きれない自分とは違って、夢に向かって忖度なくまっすぐに突き進むサクラの生き方をうらやましく思っていました。
しかし、一方ではそんなサクラに対して、暑苦しくも感じてしまっていました。
そんな百合は、ついにそれほど愛してはいない彼氏との結婚をとうとう決めたのです。
それは単に会社から逃げるためでした。。
サクラは百合に夢を持つべきだと主張したのですが、百合は逆上して「いいかげんに現実を見たら？」とサクラに言い放ちます。
それを聞いたサクラも百合に「とりつくろわずにもっと自分自身でいたら？」と言い返したのですが、百合は「二度と私の前に現れないで！」と言ってそこを立ち去ったのです。
・・・
翌日、百合が職場で退職のあいさつをしているときに、サクラがそこに飛びこんできました。
サクラは「今のままで進もうとしている百合さんを止めてください」とむちゃぶりな発言をしたのですが、百合はいったんサクラをその場から連れ出しました。
サクラは自分のおじいちゃんからＦＡＸで「真剣に叱ってくれる彼女とは別れるな。彼女こそ本当の友達だ」と言われたので、そのことを百合に言ったのですが、百合は「誰があんたなんかと。。」と突き放したのです。
それでも、、
サクラは最後に百合の元に行きます。
そして「ＩＤカード返してください。。わたし人事なんで。」と。
「最後に２人で写真を撮ってください」と言ったのですが、百合は「友達でもなんでもないのにいやよ」と言ってそのまま会社を出ようとしたのですが、百合は自動ドアのところで足が止まってしまいます。
百合は「なんで足が動かないのよ、、なんで私、今、泣いてるのよ。。」と。。
そして百合はそのまま振り返り、サクラの元に帰ったのです。
そして百合は結婚を取りやめて、会社に戻る決意をしたのです。
・・・
サクラは次の異動先を言い渡されます。
行先は。。
社史編集室です。
第３話のあらすじは以上となります。
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「同期のサクラ」第３話の感想
第３話では、サクラが入社して３年目の姿が描かれましたが、百合が女性として大手ゼネコンで働きながら感じている苦悩についてフォーカスされました。
百合が働く広報部は男ばかりで、女性の百合は気をつかいながらも卒なく仕事をこなしていました。
しかし、もともと我が強い百合ですがその本音を隠しながら会社で過ごしていたので、入社３年目にして既に気持ちが限界に達しようとしていたのです。
その結果、たまたまつきあっていてそんなに好きでもない彼氏と結婚して、寿退社しようと考えるのです。
そんな本音で生きていない百合に対して、サクラの魂のことばが響きましたね。。
見ていてちょっとぐっと来てしまいました。。
まさに今どきではない社員ですが、このような人材も必要なのかもしれませんね。。
・・・
感想は以上となります。
※次の第４話はコチラ！
「第４話：引きこもる蓮太郎にサクラは..」
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以上で「同期のサクラ」の第３話のあらすじ・ネタバレと感想を終わらせていただきます。
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※第３話について放送前に予測・考察していた前バージョンです。ご参考までに！
～第３話予測バージョン～
第３話では、サクラの入社３年目の姿が描かれます。
第１話では、入社１年目で新人研修を通して同期たちと模型設計に精を出して人事部に配属が決まるところまで描かれて、第２話では入社２年目で、人事部で各部署の残業時間削減等の施策の実現に精を出す姿が描かれました。
さて、第３話の入社３年目ではいったいどのようなサクラの姿が描かれるのでしょうか？
あくまで推測となりますが、おそらく念願の土木部に所属する姿が描かれるのではないでしょうか。
「故郷の島と本土に橋を架けるプロジェクトに携わるために土木部に行きたい」という希望だったサクラですが、新人研修後に配属されたのは人事部でした。
というのも、入社式から社長のスピーチに堂々と文句を言ったり、新人研修期間中も忖度せずに堂々と自分が思ったことを発現したりして、問題児として目をつけられてしまったからです。
それでも、自分の故郷に橋を架けるプロジェクトに携わるという夢は持ち続けながらも、人事部では一生懸命、自分にあてがわれた役目を果たそうとします。
第２話ではサクラは各部署の残業時間削減という命令を受けて、各部署にすみれとお願いの行脚をしますが、その中でなかなかこのお願いを聞いてくれない営業部と対峙します。
おそらくこの営業部への対応の中で、サクラの忖度しない態度、行動によって営業部が折れて、残業時間削減に協力してくれることになると思います。
そして、このサクラの功績が認められて、人事部から卒業し、３年目は念願の土木部に配属になるのではないでしょうか？
第３話では、人事部でのサクラの今までの実績が認められて、土木部に配属になり、さらに暴走してしまう姿が描かれるような気がします。
おそらく最初はいきなり自分の故郷と本土をつなぐ陸橋のプロジェクトには携わることはできずに、まずは簡単な建設工事の現場から経験していくことになると思います。
そこでも忖度しないサクラの行動は、いろんな問題を起こす、、という展開になるような気がします。
第３話の展開はこのような感じになるのではないでしょうか。
第３話のあらすじの予測、考察は以上となります。
・・・
第３話では上記で予測、考察させていただいたようにサクラの３年目の物語が展開すると思います。
そして、上記で考察させていただいたように、人事部での功績が認められて、念願の土木に配属されるのではないでしょうか。
ようやく自分の夢が実現できる！と歓喜したサクラはさらに暴走する。。。
そしてさらに大きな問題を起こしてしまう、、そのような展開になるのではないでしょうか。
でも自分の夢が直接叶える職場ですので、どんな挫折でもサクラは乗り越えてくれると思います。
第３話の展開について今から楽しみにしています！
・・・
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