七つの大罪ネタバレ310話&感想【さよなら七つの大罪】エリザベスが!?

2019年5月22日

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前回の第309話での終わり方は魔界に行くメリオダスと一緒について行くとエリザベスが言ったところで終わったんですよね。

誰もが予想をしていなかったであろう言葉が当たり前の様にエリザベスの口から出て来たものだからみんな驚きを隠せない様子でした。

今回はその続きになりますが、テンポ良くコトが運ぶのでしょうか。。

・・

この記事では第310話のネタバレと感想についてお届けしたいと思います。
(週刊少年マガジン24号 5月15日発売に掲載)

では、早速見ていくことにしましょう!

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「七つの大罪」第310話のネタバレ

※前回はコチラ!
第309話:メリオダスの笑みの奥に

Ver.1:【さよなら七つの大罪】エリザベスが!?

リオネスにて冬でもないのに季節外れの大雪が降っている中、エリザベスは魔界への出発の準備を始めています。

エレインからは

【エ…エリザベス】
【本当にこんな鞄一つで行くつもりなの?】

ベットの上にはハートの形の鞄が一つ置いてあるだけなのです。

エリザベスは入用ができたら魔界で暮らすからそちらで間に合わせなくてはいけないからと伝え、エレインからは〈不安と恐怖は〉と聞かれても笑顔で答えるエリザベス

【呪いが解けた今エリザベスとしての最後の人生を】

【メリオダスと一緒に過ごせるんだもの‼︎】

と満面の笑みでエレインに語りかけます。

が少し表情が曇り父バルトラと二人の姉・七つの大罪と友達になれたエレイン・ディアンヌと別れるのは寂しい・・

でもそれ以上に、、

と言いかけたところでエレインがエリザベスの口に指を置いて

〈言わなくても伝わっているから〉

【私はあなたがこうする道を選択したことにホッとしている】

笑顔で別れるのは寂しいけど友達であることに変わりはないと安心させる様な笑顔で伝えます。

その頃外にいたホークは

【マッ♫マッマッ♫マイルド♫お〜やすみ〜】

【かわいい我がおっとうとよ〜♫】

歌って兄を想い心なしか笑顔のホーク。

豚の帽子亭の中ではディアンヌがマーリンに

【ねえ〜マーリン】

【魔界ってどんなところなの〜?】

【さっきから何度目の質問だ…】

【だって……だって………だって】

【やれやれ】

キングはディアンヌの頭を撫でながら様子を伺っています。

そんなディアンヌを見てマーリンが口を開きます。

【暗黒の瘴気に満ちインデュラを筆頭に危険な生物が彷徨う穢れに汚染されし国】

【その穢れは多種族の精神と肉体を腐らせる…だが姉姉の魔力をもってすれば問題はあるまい】

エスカノールは〈僕は驚きました〉

ゴウセルからは〈王女があんなことを考えていたなんて〉

と口に出した所であの後の回想シーンになります。

メリオダス
【オ…オレと魔界に行く⁈】

エリザベス
【うん!ずっと考えていたの】

メリオダス
【お前は人間だぞ?ダメだ‼︎行けば必ず後悔するぞ‼︎】

いつになく感情をあらわに答えているメリオダス。

いかに恐ろしい所か、愛するエリザベスに悲しい想いをさせたくないと否定しているんでしょうが、

エリザベス
【…後悔なんてするわけない】
【もう私は決めたの】

その言葉の真意はエリザベスの表情を見れば一目瞭然、誰にも何を言われても〈魔界に行く〉と言わんばかりの凛々しい表情で言い切ったのです。

回想シーンが終わり、ディアンヌとキングは

〈あんな表情されたら止められない〉

〈そうだね〉

と話している横でマーリンは

【いや!あれこそが本来のエリザベス…流石は魔神への憎悪に満ちた〈光の聖痕〉に恋人だとのたまい時代魔神王を連れ込む豪胆の強者だ】

メリオダス
【間違っちゃいねえけどよ…】

何かを言いたそうなメリオダスですがゴウセルから、この世界に未練はないのかと聞かれる。

いつもの笑顔で
〈オレの子供とバンの子供で喧嘩させてみたかったな〉

の発言にディアンヌとキングが声を揃えて、自分達の子供は?と赤面になる所が二人の可愛い所ですね。

それ以外にも未練はあると。

争いが一時的に停まったが四種族の溝が埋まったとは言えない事。

それにこの争いで大勢の犠牲を出し全ての責任は全部自分にある。

二人の呪いを解くことしか頭になく、弟を二度も見殺しにした。

だからオレには魔界がふさわしいとみんなに伝えます。

団員のみんなはメリオダスの言葉を否定する様に、〈団長は優しい・救われた〉
〈全部自分のせいだなんて…おこがましい〉

ディアンヌ
【でなきゃ…エリザベスが好きになるはずがないよ‼︎】

キング
【…誰もが愛する人を護るため必死になるのは当然のことさ…】

みんながメリオダスに注目をしてる中メリオダスは団員に
【お前らがいてくれたから今のオレが在るんだ】
【………ありがとう】

と真顔で言います。

嬉しそうな表情、泣いてしまっていたりしながらも話を聞いていると

【〈七つの大罪〉は今日をもって】

【解散する】

と宣言します。

エリザベスに抱きつきながら号泣しているバルトラを横にメリオダスはマーリンに
【大分辺鄙なところに門を出したなマーリンさん】

【ここが魔界に一番近い接点だっただけだ…それにもし王都に門を出して万が一王国の民がそれをくぐったらどうなる?】

【ごもっとも!】

メリオダスはホークに一緒に来るかと誘いますが、その誘いを断ります。

理由は、煉獄に行って自分が生まれた場所も見たいが、兄のお墓を作りたいからだと笑顔で答えるのです。

ホークはエリザベスに一緒に行けない事を謝りますが、ホークに抱きつきながら、元気でねとエリザベスは言います。

そこにディアンヌがモジモジしながら

【キミのこと…冷たいだなんて言って…ごめん】

【だから…だからボクのこと…嫌わないでね?】

泣いているディアンヌの手を握りしめ、ディアンヌは一生の友達だと、キング様とずっと仲良くね?と伝えるとディアンヌの手をそっと離し

【行きましょうメリオダス‼︎】
後ろを振り向かずにそう告げ歩き出すエリザベス。

バルトラにエリザベスを頼むと言われる中、エリザベスの名を叫ばれ続けますが振り向こうとはしません。

〈さようなら…もう私は後ろを振り返らない〉

〈それが私の覚悟だから〉

エリザベスは笑顔ですが泣きながら

自分が決めたことだから何一つ後悔していない

だから前を向いて歩いていくのメリオダスと一緒に

メリオダスもみんなに
【じゃあなみんな‼︎】

笑顔でみんなに別れの挨拶を伝えます。

エリザベスは門の近くまで先を歩いていました。

その時

【グシャッ】

そこに居たであろうエリザベスの上に大きな岩が落ちてきたのです。

一瞬の出来事で何が起きたのか把握できない状態になってしまいます。

メリオダス
【な…ん】

【エリザべーーーーーース‼︎】

岩の下にはエリザベスが持っていたカバンと溢れ出した血が…

メリオダスの悲痛の叫びが辺り一面響きわたります。

・・・

最後の方でまさかの出来事が?

これから住む場所が魔界になるけど、二人で幸せな生活を送る夢を見ながら門に先に歩いていたエリザベスに何故大きな岩がタイミングよく落ちて来るのか?

何かの呪いなの?

もしかしてまだ呪縛を解除したと思っただけで実はまだ解除できていなかった?

様々な憶測が出てきますが、一番の願いとしては

〈エリザベスは実は生きていました〉

となってほしいと願うばかりです。

真実はどうでしょう?

エリザベスの生死の行方が気になる所です。

・・・

第310話は以上となります。

さらに別の視点から書かせていただいたバージョンもご案内致します。

いろんな面からぜひ第310話のあらすじを楽しんでください。

ではどうぞ!

Ver.2:ピンチ!ハート型ポーチ

平和な時も束の間、エリザベスの呪いを開放した代償か、メリオダスとの別れが着々と迫る。。。

魔界へ帰らねばならなくなったメリオダスに
仲間達が悲しみに暮れる中、エリザベスは魔界へ同行することを選択するのであった。

・・・

冬でも無いのに外は大雪が降り、そして雷が轟く。。。

メリオダスの力に限界を迎える世界。。。

「本当にこんな鞄一つで行くつもりなの?」

「うん いいの!これから先は魔界で暮らすのよ私」

「入り用の物はなんでも向こうで間に合わせなきゃ」

と、鞄一つで魔界に行く事に驚くエイレンに笑顔で答えるエリザベス。

不安や恐怖が無いように装っている部分もありながらもその目は固い決心に満ちあふれている。

「メリオダスと一緒に過ごせるんだもの!!」

そう強く思うエリザベスでしたが

エイレンを始めディアンヌのような友達が出来たのにその友と別れる事への寂しさには辛く思う。

しかし、その気持ちよりも恋人を思う気持ちの方が上回り葛藤するエリザベス。

「・・・エリザベスと別れるのは正直寂しいけど・・・」
「私たちが友達であることに変わりないわ」

その寂しさよりもメリオダスを選択し、
これからの不安と闘うエリザベスを
すべて言わなくても大丈夫とエイレンは暖かく送り出すのでした。

「ねぇ~~、マーリン」
「魔界ってどんなところなの~?」

何度も同じ質問をするディアンヌにマーリンは答える。

『暗黒の瘴気に満ち危険な生物が彷徨う穢れに汚染されし国』と。

そして七つの大罪達は、
エリザベスの決意に満ちた顔を思い出すのでした。

七つの大罪達からこの世に未練が無いのか聞かれるメリオダス。

一時は話をはぐらかそうとするが真剣に答える。

「オレは酷ぇ男だよ・・・」
「・・・オレには魔界がふさわしい」

そう自負するメリオダスに皆は温かい声をかけるのでした。

「お前らがいてくれたから今のオレが在るんだ」

温かい声にメリオダスも笑顔で答える。

「・・・ありがとう」

と。

そして日は変わり旅立ちの日。

『七つの大罪は今日をもって解散する』

この言葉と共にマーリンの作った魔界への扉へと向かうエリザベスとメリオダス。

ディアンヌとの最後の会話の後、
エリザベスは決意を揺らがさないと振り向くこと無く前進するのでした。

・・・・・・

グシャッ
ガラッガラガラ
ズズズズ・・・

エリザベーーーース!!

魔界への扉の前で起きた悲劇にメリオダスが叫ぶ。

三千年の呪縛は、簡単に彼らを逃しはしなかった・・・

第310話は以上となります。

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次は感想をお届けいたします。

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「七つの大罪」第310話の感想

魔界へと決意を胸に向かうエリザベスにまさかの悲劇!

魔界へ行ってから色々起こるのか?

と思っていた矢先の衝撃的な最後でした。

予想を裏切る展開に心の中はかなり複雑な気持ちですね。

これは七つの大罪の解散は白紙に戻る展開です。

解散したままには確実にならない展開ですね。

復活ですね。

また新たな旅が始まる方向になったような気がしますが、何処と無く悲しい方向になってしまうのが複雑な所です。

また呪縛との死闘が繰り広げられる。。。

新たな敵は一体誰なのか?!

何となくですが新キャラは出てくると思いますが
身近な所が敵になりそうな気がしますね。

気になる所が満載ですね。

そしてエリザベスは無事なのか?

岩石に挟まれたハート型のポーチの先に

生きているエリザベスが居ることを切に願う所です。

・・・

感想は以上となります。

次の第311話はコチラ!
第311話:【まだ終わらない】聖戦が復活か!?

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以上で「七つの大罪」第310話のネタバレと感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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※第310話について予測・考察していた前バージョンです。ご参考までに!

~バージョン1 エリザベスの決意にメリオダスは?~

前回の第309話では、リオネスを囲むように天候が荒れ、まるで魔神王の力を排除するかのようでした。

そんな中、七つの大罪は久しぶりの仕事を楽しみながら行っているとエスカノール達はメリオダスにいつまでも七つの大罪を続けられるのかと訊ねました。

メリオダスとの別れが近づいていることに察する仲間達、そして同様にエリザベスもそのことに気が付いていたのです。

毅然とした態度をとるエリザベスは全てを受け入れていたのです。

・・

第310話の予測の前に少し第309話を振り返ってみましょう。

リオネス国王はエリザベス達が戻って来るまでにささやかなパーティーの準備をしようと嬉しそうに笑顔を見せていました。

その頃七つの大罪は沈黙の中リオネスへと帰還し、メリオダスとエリザベスの別れのことを想っていたのです。

メリオダスとエリザベスもそれぞれ仲間達にかけられた言葉を想いながら物思いにふけました。

すると王国への帰路をずれ、メリオダスは少し寄りたいところがあるとエジンバラへと到着しました。

過去の吸血鬼襲撃事件で封印したゼルドリスの恋人、吸血鬼ゲルダを解除することにしたのです。

ゲルダはゼルドリスのことを愛していますが、魔神王との戦いでゼルドリスの行方が分からずこの世にはいないと言うメリオダス。

それでも私は彼の下へ行く、どこにいようとも!とゼルダはは去っていき、その気持ちはエリザベスもわかるものでした。

無事リオネスに帰還したメリオダスとエリザベスに対して、国王はエリザベスを娶りどうか儂に代わって国王になってくれ!と皆の前で言いました。

国王はメリオダスの功績と人望を評価して、皆も納得すると考え打診しますが、メリオダスは俯いたまま答えることができません。

そこでエリザベスはその話はお受けできません…!と答え、だって私メリオダスと一緒に魔界へ行くから!と笑顔を見せるのでした。

えー!と皆が驚く中、メリオダスも開いた口がふさがらず、すれ違う運命に終止符が打たれようとしました。

・・・

さて、第310話はどのように展開するのでしょうか?

今回はエリザベスとメリオダスの現世との決別が七つの大罪他皆を驚かせました。

メリオダスと一緒に魔界に行くことに、父である国王は今後二度と会えなくなってしまうこともあり猛反対をします。

七つの大罪もまさかのエリザベスの答えに会えなくなる寂しさと二人で一緒に暮らせる安心感で言葉が出ませんでした。

しかしその中でも一番に反対したのはメリオダスだったのです。

その理由はエリザベスが女神族であり、魔界に棲むものからすれば悪名高い人物で、居心地が決して良くないからです。

もちろんそんなことは覚悟している!それでもあなたと離れ離れになりたくないの!と言うエリザベスの言葉にメリオダスも喜びが隠せませんでした。

そしてメリオダスが魔神王になるのなら私達が幸せに暮らせるに決まってる!と平穏な魔界になることをエリザベスは確信していました。

メリオダスは必ず幸せにする!と言い、誓いのキスを皆の前でするのでした。

そして七つの大罪の皆に別れの挨拶をし、二人で魔界へと旅立っていくのでした。

・・・

このような展開を予測させていただきました。

第310話の予測は以上となります。

~バージョン2 エリザベスの指に光る物~

聖戦も終結!!平和な時が流れるかに思えたが、エリザベスの呪いを開放した代償にメリオダスとの別れが着々と迫る。。。

そんな現実は受け入れたくないと七つの大罪が目を背ける中、エリザベスは悠然と全てを受け入れていた。

一方刻々と別れが迫る中、リオネスではエリザベスの決意とは裏腹にメリオダスを国王にと動き出すのであった。

・・・

エリザベスから手作り指輪をもらい嬉しさを隠しきれないバルドラはその嬉しさをさらに糧に重大発表を行うパーティの準備を行う。

一方、そんなパーティが行われる事も知らず、
メリオダス率いる七つの大罪たちは王国へと仕入れを終わらせ向かうのであった。

空気の重い中、メリオダス一行は王国への道をはずれエジンバラへと向かう。

メリオダスはゼルドリスの恋人であるゲルダを封印から解き放った。

魔神王との戦いの中、ゼルドリスは行方不明になり
この世にはもう居ない事と何もしてやれなかった事を悔やむメリオダス。

それでも・・・とゲルダはゼルドリスへのもとへと去るのでした。

王国へと戻ったメリオダスとエリザベスにバルドラは結婚して国を任せたいと言い出します。

しかし、その言葉を受けエリザベスは
メリオダスと一緒に魔界へ行くと皆が驚く言葉を言い放つのでした。

・・・

エリザベスの驚きの言葉で終わった前回。

バルドラ国王はもちろんの事、リオネス中が猛反対。

しかし〈七つの大罪〉たちは反対ではなかった。むしろ大賛成。

「おまえら一体何考えてんだ?二人とも居なくなっていいのかよ!?

 しかも、エリザベスちゃんが魔界に行くってどういう事かわかってんのか?」

と、空気を変える一言を言うホーク。

そう、エリザベスは魔界では忌み嫌われる女神族の血を持つ者。

しかし、事を分からず魔界に一緒に行くと言ったわけではないエリザベスは

「ホークちゃん、それはわかってるわ。
 ・・・でも、でもね。メリオダスと一緒に居たいの」

そう笑顔で答えるのでした。

エリザベスの決意が固い事を知ったバルドラ。

メリオダスとの別れに対しても残念であるが仕方のない事。

しかし、できるだけの事はしてあげたいと悩みに悩んだ挙げ句、2人の挙式を行う事に決める。

それには全員が大賛成。

事は早いほうが良いと挙式は明日決行することに決まり、それぞれは喜びと別れへの悲しみの複雑な思いの中別れ別れに。

夜が明け、別れの前の2人の挙式が盛大に行われる。

照れるメリオダスととても嬉しそうなエリザベス。

そのエリザベスの指にはキラキラとホーク模様の指輪が光るのでした。

そして、七つの大罪たちは。。。

一つ決意を胸に団長であるメリオダスの前に!?

・・・

以上となります。

~バージョン3 エリザベスは何か手段があるか!?~

大地が崩壊しています。

なぜ崩壊しているかというと、メリオダスの存在が影響しています。

そのため、世界があまりに「強い力」を持ちメリオダスを排除して均衡を保とうとしているからです。

メリオダスは七つの大罪の仲間には伝えずに去るつもりでいます。

直接聞いてきたバン以外。

ですが、仲間は薄々感じていました。

もちろん、エリザベスも、そして、覚悟まで決めています。

七つの大罪もエリザベスもメリオダスいなくなることに気が付いており、以後どうなるかで今週は終わっています。

・・

世の中の異変に気が付いているのかいないのか、ギルサンダーがなぜかバーニャの村でエール作りの手伝いをしています。

七つの大罪始まりで起こした問題の罪滅ぼしでしょうか?

そんなところでしょう。

聖騎士として手伝いに行っていることがギルサンダーらしいですがね。

バーニャ村で「結婚はいつですか?」とエリザベスは質問される。

「ミードちゃんが結婚するよりは早いかもね・・・?」と返事を返しています。

流して読むと、メリオダスが去ることを知らないみたいですが、「・・・?」までつけているとこみると知っていることをちゃんと表していますね。

マーリンがメリオダスについて話したいことがある。

エリザベスが「うん、わかってる」

「メリオダスはこの世界から消える・・・でも大丈夫」

覚悟が出来ているだけなのか、それとも何かあるのか。

他にも、マーリンが伝えたいことはただ、メリオダスが消えることを伝えたかっただけなのか深読みすればするほど気になります。

エリザベスは過去に魔神王・最高神とも戦っています。

なにか別の手段をとろうとしているのではないかと勘繰ってしまいます。

いやっ!間違いなく、何か手段があるのでしょう。

このままではあまりにもさみしい!

ぜひエリザベスが何か方法を知っていることを願います。

一度は世界を離れることにはなると思いますけどね。

ゼルドリスも出てきていません。

何かしらあるのでしょう。

ずっと「ゲルダ」と言っていましたし、吸血一族も滅んでいないわけなのでそれとなく復活してきそうです。

魔神族のギルサンダー的扱いになりそうですが・・・。

そもそも本当に魔神王が完全に滅んだどうかも分かっていませんからね。

聖戦も終わってないことは名言されています。
まだまだ謎があります。

ホークが魔神王戦ときに誤魔化していたことや最高神は果たしていつでてくるのか。

魔神王は今後、ゼルドリスに譲り、最高神はマエルがすることになり落ち着くのでしょうか。

想像がふくらんで検討違いなことまで考えてしまいますよね。

何よりここ一時の鍵は「マーリン」が持っていそうです。

どのように展開していくのか楽しみでなりません。

・・・

以上となります。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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