七つの大罪ネタバレ291話&感想【目には目を歯には歯を】マーリン反撃!
ゼルドリスを追い詰めた連合軍だが、その前に最上位魔神が立ち塞がる!
リュドシエルの剣技とマーリンの魔法で攻勢をかけるも無傷の魔神。
前回の第290話ではリュドシェルと最上位魔人のキューザックが一戦を交えましたが、リュドシェルが劣勢に立たされます。
四大天使の1人で闘級が20万1000もあるリュドシェルでもまったく歯が立たなかったのです・・
そしてもう1人の最上位魔人のチャンドラーにマーリンも追い込まれる中、最後の最後でマーリンが希望の光を見出します。
そして不敵な笑み浮かべたマーリンのシーンで第290話は終わりました。
弱点も無く傷すら付かず打つ手なしの状況でマーリンの秘策とは!?
果たしてこの先はどのように展開していくのでしょうか?
では早速、第291話について見ていくことにしましょう!
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「七つの大罪」第291話(目には目を歯には歯を)のネタバレ
※合わせて読みたい!
「第290話:【小賢しき蛆虫たち】とは誰なのか?」
前回の第290話でゼルドリスにトドメをさそうとしたリュドシェル。
しかしその攻撃を止めた最上位魔人のキューザック。
そしてリュドシェルとキューザックが戦ったのですが、四大天使のリュドシェルでさえもまったく歯が立たなかったのです!!
もう1人の最上位魔人のチャンドラーがマーリンに宣戦布告して襲い掛かります!!
マーリンが応戦するもやはり最上位魔人のチャンドラーが優勢に戦いを進めたのです。
エスカノールもヘンドリクセンこれはヤバイ!とあせる中、なんとマーリンが最後の最後に希望の光を与えてくれます。
マーリンが放った攻撃によってチャンドラー達に少し傷を負わせることができたのです!!
極めて強く、極めて速く、極めて堅くて弱点がないとされる最上位魔人たち。
でもその存在に対してマーリンは「弱点をつくればいい」と言い放ちます。
第290話はここで終わりました。
では今回の第291話をみていきましょう!
・・・
「弱点を作ればいい」というマーリンの余裕の態度に対し、魔神2人は自身の勝ちを疑わず「いきがるな!」と一喝。
リュドシエルも本当に魔神を倒せるのかと不安を隠せない。
すると突然どこからともなく魔神達の足元から魔法が生じ、キューザックとチャンドラーをそれぞれ包む。
攻撃動作が見えない上、先程まで全く効いていなかった筈の魔法でダメージを負い動揺を隠せない魔神達。
「"二重衝波(ダブルインパクト)"
戦闘開始直後に放ったーーーそう、お前たちをガッカリさせた魔法を覚えているか?」
とマーリンは余裕の表情で問いかける。
マーリン曰く、"二重衝波(ダブルインパクト)"は第一波で最も耐久度の低い属性を割出し、第ニ波でそれらの耐久度を著しく下げる魔法であった。
それもマーリンの魔力"無限(インフィニティ)"で一撃を負うごとに更に耐久度が下がり続けるというもの。
チャンドラーは"雷"、キューザックは"風"への耐久度が下がり、いつのまにか弱点と化していた。
驚愕し言葉すら出ない魔神達。
味方のリュドシエルやヘンドリクセンも驚きを通り越し、絶対に敵に回したくないと恐ろしさすら感じていたほど。
ただ一人弱体化中のエスカノールはそんなマーリンに惚れ惚れしていたが…
恐るべき魔法に動きを止めていた魔神達だったが、すぐに気をとりなおし自身にかかっている魔法の解除を試みる。
チャンドラーが"絶対強制解除魔法"を自身に掛けようとした瞬間、
バチッ!!!
と急に雷魔法が顔面を襲い、魔法が解除され、血が吹き出るほどのダメージを負う。
それを見て警戒していたキューザックにもいきなり腹部から風魔法がザンッと発生し、襲いかかる。
チャンドラーが立ち上がろうとするもまたどこからともなく雷魔法が現れ、チャンドラーを押し潰す。
これらの魔法は、マーリンにより生み出される魔力が魔神達の詠唱や動作に自動で反応して攻撃していたのであった。
無限の魔力で、魔神達の反撃を許さず、"二重衝波(ダブルインパクト)"の効果でダメージが増幅しながら攻撃し続ける。
お前たちが息絶えるまでな、と冷たく言い放つマーリン。
「なんなんだ。この無茶苦茶な魔法は!?」
即興で作った魔法のため自分でもわからないと答えるマーリン。
圧倒的な光景に、リュドシエルは反則だろうとマーリンへ目を向ける。
圧倒的過ぎて会話をする余裕すらあるのだ。
少しの余裕ができ、負傷のギルサンダーへ治癒を頼むも、リュドシエルは魔力を温存せねばと冷たく断るのであった。
「我ら最上位魔神が人間ごときに屈辱を
あっては…ならんことだ」
満身創痍の魔神キューザックだが、ふと止んだ魔法の合間にニイとマーリンへ怪しい視線を向けると、"共鳴(レゾナント)"を発動。
マーリンの精神世界へ入り込み、動きを奪う。
精神世界には子供のマーリン。
身動き一つせずに、キューザックが近づくのを許してしまう。
最上位魔神に刃向かったことを地獄で後悔しろ…と襲われそうなその時、子供のマーリンが顔面パンチ!
「地獄に足を踏み入れたのはお前の方だ…」
憑依を予想していたマーリンは子供のまま不気味な笑みを浮かべる。
追い詰められた最上位魔神達に満身創痍のゼルドリスが戦線へ復帰するが、一瞬の隙をつきリュドシエルが一閃。
全ての魔神達が倒れた。
「勝った!!!」
とリュドシエルが歓喜に沸く。
もつかぬま、天空のゴウセルの禁呪が解け、キャメロットの戦局を一変させることになる。
・・・
第291話「目には目を 歯には歯を」については以上となります。
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「七つの大罪」第291話の感想
マーリン無双の回でした!
前回までの最上位魔神達の強さを表していたものが全て今回のマーリンへの布石となっていますね。
まさかあれだけ強そうな魔神達がこうも立場が変わるとは…
余裕を崩さず、急なパワーアップでもなく爽快感のある回でした。
以前の攻撃(ダブルインパクト)が伏線となっていて、今ここで効いてくるとは予想も出来なかったのではないでしょうか。
私も思わず昔の号を見返してしまいました。
あとはリュドシエルの小物感の半端なさが凄いですね。
天使って設定を忘れてるんじゃないかってくらい圧倒的小物!
いちいち驚き過ぎだし、最後は隙を突いてゼルドリス倒すし、自分ほとんど何もしていないのに喜び過ぎだし笑
個人的にリュドシエルのキャラのブレも今後の注目ですね。
戦局がどう一変して、主人公がいつ戻ってくるのか、今後もますます目が離せません!
感想は以上となります。
※次の第292話はコチラ!
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以上で「七つの大罪」第291話のネタバレと感想を終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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