ワンピースのネタバレ最新938話&感想！しのぶの涙、ゾロが助けた女性とは
しのぶがローと話し、必死に叫びながら泣いていたのでですが、なぜだったのしょうか？
そしてゾロが鎌ぞうから助けた女性は意外な人物だったのですが、いったい誰だったのでしょうか？
しのぶが泣いてた理由と、ゾロが助けた女性の正体に迫りつつ探っていきたいと思います。
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この記事では９３８話のネタバレと感想についてお届けいたします。
（週刊少年ジャンプ２０１９年１８号（２０１９年４月１日発売）掲載）
では早速、見ていくことにしましょう！
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ワンピース９３８話のネタバレ
※前回はコチラ！
「９３７話：ルフィの覇気、ゾロと牛鬼丸が」
ゾロが鎌ぞうを倒し、女性がゾロの強さに驚いていました。
ゾロは再び牛鬼丸と戦おうとするのですが、傷を負い空腹もあったために、その場に倒れてしまいます。
一方九里のある廃村では、錦えもんとミンク族銃士隊が話しをしていました。
イヌアラシに錦えもんが慎重に配っていたはずの判じ絵と、月の印の事がオロチ達にバレてしまい、どこかで漏れてしまったと報告していたました。
錦えもんは、足首の印と判じ絵が紐付けられてしまったと言いました。
そして、花の都ではカイドウとオロチの手下に同士達が捕まっていました。
そこには湯屋に居たドレークやホーキンス達の姿もあるのでした。
そんな中遊郭では、小紫の通夜が行われようとしていましたが、取り乱した人の多さから取り止めとなっていました。
その事を遊郭の人間から狂死郎は報告され、狂死郎を恨む人間も多いから、気をつけて欲しいと言われてました。
すると狂死郎は、小紫の事は他に方法が無かったと言い、判じ絵を手にしてオロチは苛立っていると続けて言いました。
一方えびす町では、顔が解らないほど殴られ腫れたサンジがしのぶとローの言い争いを仲裁していました。
しのぶはベポ達が作戦を話したからだとローを責め、ローはベポ達なら話すくらいなら死ぬと庇うのでした。
ベポ達を助けに行き、話しを聞こうとするローをサンジが止め、しのぶは捕まった人間は口封じをしろと言い、それは忍びの世界では常識だと言いました。
そしてしのぶは泣き、二十年待っていたこのチャンスは失敗したら二度と訪れないとローに叫びながら言うのでした。
そこへカン十郎がしのぶに止めろと言い止めに入り、同じ目的を持つロー達の力が無ければ、おでんの想いは遂げられなくなると叱るのでした。
すると突然扉が開き、陽気な感じでトの康が現れました。
トの康は、しのぶもカン十郎も知っているようのですが、二人は心辺りが無さそうです。
そしてトの康は判じ絵を見せ、決戦が始まるのかと興奮しています。
一方鈴後の北の墓場では、ゾロが助けた女性に介抱してもらっていました。
そして女性にお礼を言われつつお詫びを言われると、ゾロは自分の未熟さからだと言いました。
するとゾロは刀を取り戻そうと、牛鬼丸の元へ向かおうしました。
しかし、女性が怪我を心配し行こうとするゾロを止めました。
続けておトコがゾロの傷は、「ガマの油」を塗ったから直ぐに治ると言いました。
ゾロ再び介抱し始めた女性は、牛鬼丸の事を説明し始めます。
都で有名な「おいはぎ橋の牛鬼丸」と呼ばれ、武器を持つ人間が橋を渡ろうとすると現れる僧兵だと言いました。
ゾロは現れる場所が解っているなら急ぐ必要はないと安心し、女性になぜ鎌ぞうに狙われたのかと尋ねました。
女性はオロチの怒りに触れてしまったと言い、加えてもう都に戻れないと答えました。
すると女性は、秘密にしてもらいと前置きをした上で、二十年前に行き別れた兄を探していると言い出しました。
そしてゾロに、兄の名前は光月モモの助と言い、自分の名前は妹の日和だと言いました。
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第９３８話は以上となります。
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ワンピース９３８話の感想
判じ絵と月の印がオロチ達に紐付けられてしまい、錦えもん達はどんな対策をしていくのか見どころになっていくと思いました。
また、遊郭で小紫の通夜が取り止めになり、そのごった返す人々を見ると小紫の人気が凄かったのだと改めて思います。
そしてサンジが、ローとしのぶの言い争いを止める中、ローがベポ達を信じる姿が、仲間想いの様子が伺えて良かったと思いました。
しかし、待っていた二十年の想いがこみ上げ感情的になるしのぶの真剣さもよく伝わってきたと思います。
そんな中、トの康がカン十郎もしのぶも知っていたので、彼は何者なのかと気になると感じました。
また、傷ついた体で刀を取り返しに行こうとするゾロは、剣士としてさすがだなと思いました。
そしてゾロが助けた女性が、まさかモモの助の妹の日和だったことには驚かされたと思います。
また、おトコと日和はなぜ一緒に居たのかも気になると思いました。
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感想は以上となります。
※次の第９３９話はコチラ！
「９３９話：日和の20年、ヒョウじいの力とは」
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以上で「ワンピース」の第９３８話のネタバレと感想を終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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※第９３８話のあらすじについて予測・考察させていただいた前バージョンです。ご参考までに！
～バージョン１：ゾロと人斬り鎌ぞう！～
ついに人斬り鎌ぞうがゾロの前に現れました。
最後ゾロに切られてしまいましたが、ゾロがこいつ強いと思うほどなので、まだまだ力を隠し持っているのかもしれません。
また、牛鬼丸によって、改めてリューマがどれだけ凄かったのかというのもわかりましたね。
秋水に関する情報も盛りだくさんだったので、今後のゾロの成長にも期待です。
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９３７話のONE PIECEでは、ルフィの武装色がさらにレベルアップするような伏線が描かれていました。
見えない鎧ということから、さらに防御面が強化されそうですね。
レイリーが触れずにやっていたということから、使い手次第ではさらに遠くまで鎧の範囲を増やすことが可能なのかもしれません。
頂上戦争で三大将が手を前に出して、白ひげの攻撃を防いでいたシーンも武装色による見えない鎧なのかもしれませんね。
ビッグマム編では見聞色のレベルアップ、カイドウ編では武装色のレベルアップとなりそうです。
それら２つが強化されることで、覇王色もさらにレベルアップするかと思います。
また、レイリーの名を聞いたヒョウじいが反応していましたね。
ヤクザの親分だったヒョウじいですが、ロジャーたちと面識があったのでしょう。
船に乗っていた可能性も全然ありえると思います！
個人的に今回最も熱かったのが、ゾロと牛鬼丸との戦いでの黒刀の秘密についてですね。
秋水はリューマの歴戦にて、黒刀に成った刀だということが明かされましたね。
つまり、ドレスローザ編でゾロが武装色にて刀を黒くしていたものとは、黒刀の意味合いが違うということです。
となるとワノ国で、ゾロが自分自身で黒刀へと成らせるという展開がきっとあると思います！
今のところ、黒刀を操っているのはミホークとリューマのみですかね？
今後、ゾロの敵として黒刀使いが現れるかもしれません。
最後にゾロに助けを求める女の人と、おトコちゃんが出てきましたね。
おトコちゃんを助けるということから、この人物は小紫なのではないかと思っています。
オロチ城では花魁のメイクをしていたので、それを落とすとこのような顔になるのではないかなと考えています。
しかし、この女の人が小紫だとすると、オロチ城でも、ゾロの前でもおトコちゃんを命がけで守っていることになります。
おトコちゃんはとても重要な人物なのかもしれませんね。
また次も休載ではないみたいなので、来週を楽しみに待ちましょう！
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以上となります。
～バージョン２：ゾロと赤鞘九人男が大激突！？～
クイーンが思いついたのは『大相撲地獄（インフェルノ）』。
相撲の土俵から出るとルフィたちは即死！
しかし海楼石を外されたルフィは自信たっぷり。
覇王色の覇気でクイーンの手下を一掃してしまいました。
それを牢の中から眺める河松は楽しそうに笑います。
その頃、「輪後（りんご）」の橋の上で刀を持ち去った男に追いついたゾロ。
男は、かつてゾロと死闘を演じた剣豪リューマのことを知っているようですが何者なのでしょうか？
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・囚人生活でルフィがさらにパワーアップ！！
ルフィに付いていた海楼石の錠はクイーンによって外されました。
「おれは今修行中なんだ！！コレが外れた時少しでも強くなってる様に・・・！！！」
このルフィの台詞から分かるように、海楼石の制限を受けた状態で生活するのはルフィにとって修行の一環だったのでしょう。
これは「身体に重りを付けた状態で修行をすることで、重りを外すと何倍もの力が出せるようになる」というバトル漫画定番のパワーアップ展開ですね。
今のルフィはこのパワーアップ状態ですので、恐らく１対１ならクイーン相手にもそこまで苦戦はしないのではないでしょうか。
ただし、今行われている『大相撲地獄』ではヒョウじいと二人一組。
ヒョウじいを守りながら戦うというのはさすがに分が悪い気がします。
そこで鍵を握るのはやはり牢にいる彼でしょう。
・河松の正体は河童？
いまだ牢の中でシルエットしか分からない河松ですが、「カッパッパッパ！！」という特徴的な笑い方から察するに『河童（かっぱ）』の姿をしていると思われます。
これだけでは根拠が薄いのでもう少し考察してみましょう。
『河童』と聞くと、頭にお皿を乗っけた緑色の姿が思い浮かびますが、他にも下のような特徴があるんです。
１．日本の妖怪または伝説上の動物である
２．キュウリ、魚、果物が好物
３．相撲が得意
まず１ですが「伝説上の動物」で思いつくのが『動物（ゾオン）系 幻獣種』
幻獣種とは、実際には存在しない伝説の動物がモデルになった悪魔の実なので『河童』はまさに当てはまります。
つまり河松は『動物系 幻獣種 モデル河童』である可能性が高いです。
ワノ国の将軍「黒炭オロチ」も『動物系 幻獣種 ヘビヘビの実 モデル八岐大蛇』でした。
河童のような日本の伝説の動物がモデルであればワノ国の雰囲気にもぴったりはまっていますね。
次は２ですが、「魚」が好物という点に注目してください。
河松は腐った魚を13年間食べ続けて生き延びたと雷ぞうに言っています。
普通の人間だったら腐った魚を13年間食べ続けるのは無理ですよね。
しかし、魚が好物の妖怪である『河童』であればそれも不可能な事ではないでしょう。
最後に３の「相撲が得意」です。
クイーンの思いついたルフィとヒョウじいへの処刑は『大相撲地獄』。
そう、『河童』の得意な『相撲』なのです。
これはまさに『河童』の河松のために用意されたシチュエーションだと思いませんか？
以上のことから河松は『河童』の姿、もしくは『河童』の力を持つ能力者と考えて間違いないでしょう。
・ゾロの相手は赤鞘九人男！？
現時点でほぼ確定している赤鞘九人男のメンバーは
「錦えもん」「カン十郎」「雷ぞう」「お菊」「河松」「傳ジロー」「アシュラ童子」
の７人で、まだ２人が判明していません。
ゾロと対峙している巨大な男は、台詞から「剣豪リューマ」の関係者と推測されます。
さらに見た目が、「武蔵坊弁慶（むさしぼう べんけい）」に似ています。
「武蔵坊弁慶」は日本の歴史上の豪傑で、牛若丸（源義経）と橋の上で決闘した逸話が有名ですね。
リューマを知っていて弁慶のような見た目の男が、すぐに倒されてしまうような雑魚キャラクターとは思えません。
実は赤鞘九人男のメンバーで、ゾロと大激戦を繰り広げた末に事情を知って仲間になるという展開が予想されます。
ワノ国は刀を使うゾロが活躍するにはうってつけの舞台です。
しばらく目立った活躍のなかったゾロですが、いよいよ本気の闘いが見れるのではないでしょうか！
今後の展開からも目が離せません！
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以上となります。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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