ワンピースのネタバレ最新950話&感想！モモの助登場に酒天丸の20年

2019年7月8日2019年8月5日

兎丼囚人採掘場では、囚人達の前にモモの助が姿を現した事でどんな事が起きたのでしょうか？

また、20年もの月日をワノ国で過ごした酒天丸には何が起きていたのでしょうか？

囚人採掘場で起きた出来事と、酒天丸に起きてた20年の月日を中心について迫っていきます。

・・・

この記事では９５０話のネタバレと感想についてお届けさせていただきたいと思います。

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では早速、見ていくことにしましょう！

ワンピース９５０話のネタバレ

※前回はコチラ！
「９４９話：ルフィの約束、そして囚人達が..」

ルフィはキッドに一緒に戦うかと尋ねました。

すると、キッドは能力で刀や金属を腕に集めながら、ルフィの提案に怒り同盟もうんざりと言いホーキンスとアプーの顔を思い浮かべながら、殺さない事を感謝しろとルフィに言いました。

そしてキッドはキラーと共に仲間を取り戻しに、行くのでした。

一方「兎丼」囚人採掘場内では、ルフィがカイドウと同じ海賊だという事で騒ぎになっています。

囚人達は雷ぞうになぜ海賊を連れて来たのかと尋ね、雷ぞうは落ち着かせるように、海賊にも色々居るしルフィの言葉には嘘もないから、カイドウの討伐の要になると言いました。

しかしヒョウじいは生気は戻ったが、何かが足りないと思っているようです。

また、囚人の中には雷ぞうは本当に20年前の過去から来たのかと言い出す者もいました。

そんな中、ルフィはウイルスで弱りながらお玉にこんなところに来たら危ないと言い、お玉は謝りつつも無事で良かったと言うのですが、一緒に居たモモの助はルフィの状態を見て無事ではないと言うのでした。

その間ルフィの手当てをチョッパーがしているのですが、後先考えずにウイルスに触ったルフィに怒り謝れというと、ルフィは弱りながら謝るのでした。

モモの助はというとルフィを褒め、自分にはそんな事が出来ないというと言うでした。

そんなモモの助に向かい臆病で弱いとルフィが馬鹿にするとモモの助は怒り殴ろうとするのですが、ウイルスがうつるとお玉に止められています。

そしてルフィは、モモの助に大きな岩を投げお前を待っている奴らがいると治療している場から出させるのです。

すると囚人達の前にふいに出てしまったモモの助を見ると、囚人達全員がモモの助を取り囲むように膝と手を付け、頭を下げながら一斉に「よくぞご無事で」と言うのでした。

そしてそれを見たヒョウじいは、足りないものは戦いのその先の夢だと思うのでした。

その姿を見たモモの助は、光月の大きな影をみんなが見ていると思いつつ自分を鼓舞し、囚人達におでん城で起きた事と、今まで何をしてきたのか聞いて欲しいと言うのでした。

するとそれを見ていた河松が雷ぞうに、モモの助のたくましさに安心したと言い、決戦の前に合流するから急いで行きたい場所があると言うのでした。

一方ワノ国「九里」では、酒天丸が錦えもんとイヌアラシにこれが20年だと言い出し、伝説を信じるのは難しく、10年が限界だったと無数にある墓の前で言いました。

そして鬼ヶ島へ行き、みんな死んだと言うのです。

墓を眺めながら、酒天丸は10年前の事を思い出していました。

酒天丸は仲間に、20年後に帰る保証がないのを待ち続けろというのかと尋ねられ、酒天丸はモモの助を連れ錦えもん達は帰って来るから、あいつらを信じろと言っています。

しかし仲間達は、オロチに従わないから食べ物もないし戦う前に死んでしまうと言い、カイドウの軍が来て井戸を壊し畑を焼かれ、もう限界だと酒天丸に言っています。

それに対して、酒天丸は光月の名前で大軍を組まないと犬死にするだけだと言うのですが、仲間達は死ぬなら侍として死にたいから止めないでくれと言うのでした。

そして、仲間の一人が酒天丸に子供の頃を覚えているかと尋ね、人は自分を大切にするから尻込むと言うのです。

名前を捨て、知恵を捨て頭を空にして飛び込むだけだと続けて言いました。

すると刀を突き上げ、帆船に乗り「捨名知」と叫びながら海へと出てしまいました。

その様子を酒天丸は涙ぐみながら眺め、海に向かい何度も戻ってくれと仲間達に叫んでいました。

そして墓の前に立ち酒天丸は、錦えもんとイヌアラシになぜ20年も必要なのかと尋ね、錦えもんは必ず意味はあると言いました。

すると酒天丸は、刀を抜き突き上げ盗賊団の部下達に八日後の火祭りには光月家の名の元に鬼ヶ島へ討ち入りをして、カイドウとオロチの首を取る、だから覚悟できる者はついて来いと言うでした。

すると、もちろんだ棟梁と言い刀を突き上げました。

酒天丸は錦えもんに昔は同じ年齢だったけど、自分達は20年分強くなっていると堂々と言うでした。

そして酒天丸は楽しそうにイヌアラシに同調を求めるとイヌアラシは確かにそうだと返しました。

それを聞いた錦えもんは年寄りは足を引っ張るなと言うと一触即発になりそうになると、赤鞘達の喧嘩は止められないと周りに居た者達は慌てているのでした。

一方「花の都」のはずれの森、森の奧「閻魔堂」では、お庭番衆の忍者数人とゾロが戦っていて、ゾロが切りつけ全員倒していました。

すると閻魔堂の中から日和が顔を覗かせ足手まといになってすいませんと謝っています。

ゾロは日和に死なれるとモモの助に合わせる顔がないと言い、さらにおトコを心配する日和に仲間が守るから大丈夫だと言いつつ、刀を盗った奴のところへ戻りたいと言うでした。

日和は「鈴後」のおいはぎの橋なら案内すると言い、ゾロは決戦までに秋水を取り返したいと牛鬼丸の顔を思い浮かべています。

そしてゾロはオロチを許さないと続け、トノヤスの仇は打つと言うと、日和は涙ぐみ自分の手で殺したいくらいだと言うのでした。

そんな中花の都では、ドレークとホーキンスが話しをしていて、ホーキンスは仕事は簡単だと言います。

そしてホーキンスは鎖に繋がれたローを見て、麦わらの一味と繋がっているからワノ国で何を企んでいるのか全て話してもらおうと言うのでした。

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第９５０話は以上となります。

次は感想をお届けいたします。

ワンピース９５０話の感想

モモの助が囚人達の前に出た瞬間、彼を取り囲み無事を喜び頭を下げた囚人達を見て、改めてモモの助の存在の偉大さが分かったと思いました。

そしておでんがどのくらい慕われていたのかも分かると思いました。

また、その光景を見たモモの助は、驚き尻込みもしたようでしたが、自分が伝えるべき事を伝えようとしていた姿は良かったと感じました。

そして錦えもん達を待つ20年の間に、伝説を信じた酒天丸の周りでもさまざまな出来事が起きていたのだと感じました。

20年前から10年経ち、仲間達に戻ってくれと叫んだのも虚しく、鬼ヶ島へ行ってしまった時の酒天丸の顔が、悲しみに溢れると同時に悔しそうにも感じられました。

しかし現在、酒天丸を筆頭に頭山盗賊団が一丸となって一致団結して戦いに参戦すると決めたところでは、それぞれの思いが良く表れていたと思いました。

また、ゾロが日和と話しをしている時にオロチを倒す理由としてトノヤスの事を話していたので、ゾロのトノヤスへの思いが伝わってくると感じました

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感想は以上となります。

※次の第９５１話はコチラ！
「９５１話：花の都は厳戒態勢、鬼ヶ島では遂に」

無料で読める！

以上で「ワンピース」の第９５０話のネタバレと感想を終わらせていただきます。

この「ワンピース」を文章だけではなくて漫画で楽しみたくありませんか？

ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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※第９５０話のあらすじについて予測・考察させていただいた前バージョンです。ご参考までに！

～バージョン１：兎丼の戦いが完！ルフィ達は？～

ついに兎丼での戦いが終わりを迎えましたね。

残念ながらルフィはこの戦い中に新たな覇気の力を手に入れることはできませんでした。

次は兎丼を出て、ついにオロチやカイドウとの戦いが始まるのでしょう。

ワノ国編もついに最終局面へと近づいてきました。

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今回の一番の問題はルフィの疫災弾による奇病ミイラになってしまったことでしょう

マゼランとの戦いにより毒が効きにくくなっていたので、勝手にミイラも大丈夫だろうと思ってましたがダメでしたね。

決戦8日前と1番最後に出ていたので、ルフィのことですから決戦までに治しそうな気もしますがそれでもしばらくの間は戦えないということが考えられます。

チョッパーがいるので、治すこと自体はやってくれそうですね。

クイーンに対してはチョッパーがとても怒っていると思うので、チョッパーがクイーンと戦う可能性もありそうですね。

もちろん1人では勝てないと思うので、菊などと手を組むという可能性が高そうです。

そして気になるのはキッドとキラーでしょう。

雷ぞうが2人に錠の鍵を渡しましたが、気難しそうな顔をするキッドと、SMILEの副作用で笑い続けるキラー。

SMILEの件で、確実にキッドはカイドウやオロチに恨みを持ったはずです。

このままルフィ達と共に行動し、カイドウと戦う可能性が高いでしょう。

ルフィ、ロー、キッドの3人組がまた見れるとなると熱いですね。

そして今回ルフィがミイラという奇病にかかりながらも、兎丼に捕まっていた人たちに語りかけ、本当の意味で彼らを仲間に引き入れました。

兎丼に捕まったことにより、兎丼の大量の囚人達、キッド、キラー、河松、ヒョウ爺と強力な仲間達を集めることができました。

次は兎丼からの脱出ですね。

さらに他の採掘場からの囚人達もいるはずです。

そして、問題となるのはカリブーでしょうか？

常に人を裏切るあの男が最終的にどうするのかですね。

さすがにこのメンツ達には敵わないので、何もせずに終わる場合も考えられますが、1人だけで逃げてる可能性も十分にありえます。

また他の採掘場からの囚人達全員を乗せれる船があるかもきになるところですね。

ビッグマムやチョッパー達が乗ってきたものはビッグマムが乗ってただけあるのでたくさん乗ることができるはずですが、さすがにこれだけ数がいれば全員は乗れないでしょう。

そこらへんもカリブーがしっかりと準備してましたみたいな展開なら胸熱ですがね…

改心してくれてたらいいですけど！

キッドやキラーはどうするのか、カリブーは今何をしてるのか気になる点がたくさんあるONE PIECE、次号も楽しみにしていましょう！

・・・

第９５０話の予測は以上となります。

～バージョン２：カイドウへの対抗を決意したルフィ！～

反逆の意志が集まり囚人達は、ルフィに味方すると思われたがエキサイト弾というウィルスを打ち込まれミイラと化します。

それでもルフィの強い思いにより目覚めた囚人達は、反旗を翻していく。

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囚人達が、クイーンが作成したエキサイト弾によりミイラ化してしまい反逆の意志を刈り取られたかに思われましたが、ルフィの説得によりカイドウに対抗することを決意しました。

毒耐性はあるルフィでしたが、今回の奇病は防げなかったようで一時的に弱ってしまいました。

チョッパーがいるので兎丼に解毒剤も作られているでしょうから見つけ出しルフィを治療していくことでしょう。

キッドとキラーも雷ぞうのカギで解放されるでしょうが、戦意が削がれてしまった様子でルフィらと共に行動するかわらない状況になりました。

でもカイドウに怨みがあることは、間違えないでしょうから最悪の世代のトップスリーで百獣海賊団にぶつかっていくと思われます。

決戦も8日前となりゾロ・サンジ・錦えもんらの動きがそろそろ描かれていくと思います。

ゾロ・サンジグループは、花の都から抜け出しているはずですがサンジのステルスで一時的に戦闘を離脱し錦えもんらと合流していく流れでしょう。

決戦前にゾロも手傷を負っているので万全ではありませんが、狂死郎と戦っていくと思います。

ミホークとの一対一で決闘した後に一度も負けていないゾロでしたが、手負いで狂死郎に勝てるのか疑問です。

決戦も間近で赤鞘も全員揃っていなくアシュラ童子が錦えもんらに見せるのは未だ見つかっていない鬼ヶ島の地図であったり赤鞘の味方を、匿っているのどちらかではないでしょうか。

また、光月家も徐々に団結していくことでしょうが、前振りのあったマルコとネコマムシが和ノ国に入った描写がなく援軍として向かっているのか分かりません。

カイドウだけならまだしも、ビックマムも記憶を取り戻し三つ巴に発展していき戦闘になると圧倒的にルフィらが不利な状況になることは間違えありません。

ロックスとの関係がはっきりしていないカイドウ・ビックマム。

この二人の他にも関係する人物が和ノ国で登場してくる展開もあり一時的にルフィらに味方して両者を手負いにすると可能性もあると思います。

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以上となります。

～バージョン３：囚人達はルフィの敵？横綱河松が参戦！～

修業を再開しようと燃えるルフィをババヌキをはじめとする沢山の看守達が囲う中、自由の身となった囚人たちが味方をしてくれるかと思いきや、ババヌキの号令で全員がルフィを押さえ込みにかかってきました。

『自分は味方だ』と主張するルフィですが、囚人達は『何もかも失って先のない自分たちを巻き込まないでくれ…』と放してはくれず、ダイフゴーが接触感染をするという銃弾を打って見せしめまでしてきました!!

全てを囚人達に話すことができれば…と頭を抱えるルフィに、開かずの檻から『チャンスがもう一度あると言ってやれ!!』との一声が!!

檻にて手錠に繋がれた河松の首を看守達が狙うも、ギリギリで鍵と刀を手に雷ぞうが到着しました!!

刀を手にした河松の参戦を機に皆が集結し、ヒョウ五郎の号令で雷ぞうと菊もその正体を露に!!

ルフィ太郎は何者なのか…とも辺りは騒然とするばかりですが、囚人達は今後心変わりをしてくれるのでしょうか??

・・・

ビッグ･マムの騒動で『最小限の看守だけを残していく』とクイーンは言っていましたが、ルフィの修業相手はババヌキのみならず結構な数ですね。

逆にこの数の敵を相手にできることでルフィはやる気になっているようですが…以前のヒョウ五郎の言葉通り、囚人達が自由になればもうこっちのもの!!という認識があった分、囚人達がババヌキの命令に従ったのには驚きました。

囚人達が思うとおり『ワノ国をカイドウが支配する限りはどこにも本当の自由はない…』というのは確かなこと。ですが河松の参戦を機に、一気に流れが変わり始めましたよね!?

13年も毒魚を与えられながらじっとしていたとは思えない、劣りのない河松のすごい一撃。思っていた以上に頼もしい味方の参戦にもう、どきどきワクワクが止まりません!!

死んだはずの『残雪の菊の丞』と『霧の雷ぞう』に『横綱河松』と『花のヒョウ五郎』までもが目の前に集結した目を疑うべく真実に囚人達の表情がまるで変わったところから、このメンバーがいかに心強い皆のヒーローであったかがよく解りますよね!!

この感じですと「ルフィ太郎も心強い赤鞘九人男らの味方だったのか!!」と希望の光が囚人達の心を動かして、『もう一度、皆で一緒に戦うぞ!!』と熱くなってくれるはず!!と期待してしまいますよね。

しかし少し気がかりなのが疫災弾(エキサイト弾)です。目の前で仲間の囚人が犠牲になっているため、それを武器にする看守たちを目の前に、腰が引けてしまう囚人もきっといることでしょう。

とは言えここではまだ行方が判明していないのがキラーとキッドです。

酷い仕打ちを受けたからこそ、生きているのであればきっと味方になってくれること間違いなし!!なので再登場が待ち遠しくてなりませんね!!

そして絶対に忘れてはならないのが、『ワノ国』の重要キャラクター、モモの助です!!

門を潜ってしまったであろうモモの助とお玉は無事にルフィたちと合流ができるのでしょうか??

合流前にどこかで捕まってしまって人質に…なんてことにならないかと心配の目で見てしまいますが、二人だけのかわいらしい冒険やピンチを乗り越える姿を見せて楽しませてくれるのかも…??というちょっとしたワクワクもありますよね。

何はともあれ囚人採掘場のメンバーがここにてやっと集結できたところなので、ここからが暴れの見せどころでしょう!!

もう修業というよりも戦闘モード突入と言うに相応しいここから、個性的な『ヒーロー』たちの豪快な暴れっぷりがたっぷり見られることに期待が止まりませんね!!

・・・

以上となります。

ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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