ワンピースのネタバレ最新953話&感想!河松と刀、ゾロの秋水の代わりは

2019年9月2日

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河松は日和と別れた後、刀を集め始めたようなのですが、誰と何の目的で集めたのでしょうか?

また、ゾロは秋水を取り戻すために牛鬼丸と戦っていたのですが、意外な刀を代わりに手に入れるようです。

日和と別れた後の河松と、ゾロの刀はどうなってしまうのか迫って行きたいと思います。

・・・

この記事では953話のネタバレと感想についてお届けしたいと思います。

(週刊少年ジャンプ2019年39号(2019年8月26日)掲載)

では早速、見ていくことにしましょう!

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ワンピース953話のネタバレ

※前回はコチラ!
952話:屋敷図は誰が、日和は再会

河松は、日和と別れた時の事を思い出しています。

日和からの手紙には、河松への感謝の言葉が書いてあり、河松は泣きながら日和を探し色んな場所を転々としていたようでした。

そんな中、現在の「鈴後」では、怪我をした牛鬼丸をゾロが追っています。

ゾロは血痕を辿り追っていると、どこかに行き着いたようです。

一方おいはぎ橋では、河松と日和が牛鬼丸はいったい何者かと話していました。

二人はそこを離れる事にすると、河松は雪が降っているので、日和をおぶろうとしました。

すると日和は子供じゃないと口を尖らせて怒ると、河松は大人はそんなふぐなような口をしないと笑いました。

河松に日和は、なぜここに居るのかと尋ね、河松は日和と別れた後につまらない用でここに来たと言い出したのです。

それは河松は当時、日和に何かあったらここで腹を切るつもりだったようなのです。

河松は日和に説明を始め、北の大地の鈴後は屈強で名高い「霜月」の一族が郷を治めていたと言いました。

大名の名前は「霜月牛マル」と言い、キツネと二人連れの剣の達人だったと河松は言いました。

そして鈴後も、カイドウにより廃墟となってしまったと続けました。

さらに日和に、鈴後の風習の「常世の墓」は知っているかと尋ねました。

日和は、遺体が寒さのために数百年腐らず墓標は刀と決まっているという事を答えました。

河松はその墓の中には名刀もあり、墓荒らしが絶たないのが「鈴後」という土地だと言いました。

河松は昔を思い出し、大人しく死なせてくれないのかと言いつつ、自分のところへキツネが来た事を思い出していました。

そしてキツネを見るとオニ丸かと尋ねています。

キツネは狛狐のオニ丸という名前で、霜月牛丸の相棒だったようです。

そして河松が一度会った事があると言うと、その場にオニ丸は倒れてしまったのです。

オニ丸は、墓標を一人で守り続けていたようで、鈴後が滅んで五年以上、墓荒らしと戦い続けていました。

鈴後の人達は、生まれると刀が贈られて刀と共に生きて、死ぬとその刀を墓標にしていたようです。

河松は、怪我をしていたオニ丸に好物の油揚げを食べさせ、食べないと傷も治らないし主人の墓も守れないと言いました。

そして、ザクザクと言う音を聞いたオニ丸は不思議がり周りを見渡してみると、河松が刀を掘り返していて、それを見たオニ丸は「コォーン」と言いながら怒っています。

刀を集めていた河松に対してオニ丸は怒り、河松はオニ丸に許せと言い謝っています。

すると、河松の腕をオニ丸は噛みました。

振り払った河松は、オニ丸に説明しようとしているのですが、どう説明したら良いのか困っています。

そして怒るオニ丸に、死者の眠りは妨げないと言いつつ、13年後にまた大きな戦いが起きて、国中の侍の士気が上がった時に、大量の刀が必要になると、刀が欲しい目的を告げたのです。

しかしオニ丸は河松に再び噛みつきながら話しを聞いています。

すると河松は噛みつかれながらオニ丸に、戦場では、自分の目の前で死んだ仲間の刀を手に取り前へ進み、刀に魂が宿り侍を強くして敵を討ち破ると言いました。

さらに「百獣海賊団」と「ワノ国」の戦いはまだ終わっていないから、刀を眠らせるのはまだ早いと言い、その日までに盗人に奪われる訳にはいかないから、その前に全ての刀を回収して隠したいと、オニ丸に言っています。

河松は噛みつかながらも、それが自分に与えられた任務だと言いました。

さらに河松は泣きながら、日和を守る事が出来なかった自分にはやれる事がないと言い、何かしていないと自責の念に取り殺されてしまうと続けました。

噛みつくオニ丸に、腹が減ったのなら腕を食いちぎっても構わないが、墓荒らしは止めないと叫びました。

そして大粒の涙を流し掘り返す作業を再び始めると、オニ丸は腕から口を離し噛みついていた部分を舐めました。

すると遠くからオニ丸は、河松が刀を掘り返す作業を見ていたのです。

そんな中、河松が寝ているとザクザクと刀を掘り返す音が聞こえてきました。

河松が見たのは、オニ丸が刀を掘り返す姿で意味が解っているのかどうか河松は不思議そうです。

そしてオニ丸に、刀の隠し場所に地下を掘ろうと言うと、オニ丸は「コン」と返事をしました。

それからというもの墓を荒らすと言いながら、河松とオニ丸は一緒に、刀を掘り返し集めていました。

腹が減った河松は、時には刀を売ろうと冗談ぽく言うとオニ丸が怒り、時には河松は食糧を与えオニ丸は嬉しがってもいます。

そんな中本物の墓荒らしが現れ、おいはぎ橋の上で追い詰めました。

墓荒らし達に何者かと聞かれた河松は即興で、オニ丸と共に自分をおいはぎ橋の牛鬼丸と名乗りました。

そして、墓の物はやらないと言いつつ墓荒らし達の武器も置いていけと言うのでした。

日和に過去の出来事を説明していた河松は、食糧を調達しに都に行ったら事情があって戻れなくなってしまった言うのでした。

すると、河松が当時名乗っていた「牛鬼丸」という名前が、おいはぎ橋に居る「牛鬼丸」と偶然にも同じだから、不思議な事もあると日和は言いました。

また、河松が都で捕まったのは油揚げ泥棒として捕まったようでした。

すると、日和は狐に会いに来たのかと河松に尋ねました。

河松は、帰らなかった自分にオニ丸は愛想をつかしたと思うと言いました。

さらに、13年も前の話しだからここに居るとは思えないと続け、せめて二人で隠した刀があれば数百人分の刀はまかなえると言うのでした。

すると河松と日和はゾロに追い付き、ゾロは牛鬼丸は扉を開いて行ったと言いました。

ゾロは、追うか入るかと言っていると、河松はここは地下への通路だと言いました。

そして河松はスマシで、錦えもんに連絡を取りました。

錦えもんは河松の無事を喜び、河松は「兎丼」で兵が増えたが刀は足りるかと尋ねました。

錦えもんは、それで困っていてオロチが20年で国中の刀を没収したと言いました。

すると河松は刀なら何千の兵が集まっても足りると言い、自分の言う場所に人手を送って欲しいと伝えました。

河松が話していた部屋には無数の刀が置いて集めてあり、河松も不思議そうで、オニ丸のした事かと考えつつ、これは人間の所業だと思っています。

すると怪我をした牛鬼丸が、息を切らして影に隠れていました。

しかし牛鬼丸は、どろんという音と共にオニ丸に姿を変え、オニ丸はその場を去って行きました。

そんな中、日和はゾロの刀が「秋水」なら「ワノ国」に返して欲しいと言い出し、ゾロは自分のだと言い張ります。

しかし日和は、代わりの刀をゾロに渡すと言い始めたのです。

その刀は自分が亡き父から譲り受けた刀で、「閻魔」という名刀だと言うのです。

そしてその「閻魔」という名刀は、カイドウに唯一傷をつけた伝説の刀だと日和は言いました。

・・・

以上となります。

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次は感想をお届けいたします。

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ワンピース953話の感想

オニ丸が刀を守る中、13年後に再び戦いが起こるからと河松が刀を掘り返していたところは、ワノ国の後々の事を河松が考えていたと思いました。

また、その事を必死にオニ丸に説明していた河松の姿に感動できたと思います。

そして、その意味が理解できていたかのように河松と共に来る日も二人で刀を掘っていたのは驚きました。

さらに、本物の墓荒らしが現れ追い返し武器を奪い牛鬼丸と最初に名乗ったのが、河松だったところに、さらに驚かされました。

地下にはたくさんの刀が集まっていて、牛鬼丸に化けたオニ丸が刀を集め続けていたようなので、オニ丸は河松が居なくなった後も長い間、一人で刀集めを頑張っていたと考えると、二人の絆に感動できたと思います。

また、秋水の代わりにゾロが日和から貰う名刀の「閻魔」とはどんな刀か気になると思います。

カイドウに傷をつけた伝説の刀とは、どこにあるのかのも気になると思いました

・・・

感想は以上となります。

※次の第954話はコチラ!
954話:ハメられたホーキンス、判じ絵の意味

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以上で「ワンピース」の第953話のネタバレと感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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※第953話のあらすじについて予測・考察させていただいた前バージョンです。ご参考までに!

~バージョン1:武器狩り牛鬼丸の行方は?~

鬼ヶ島に向けて着々と準備していくルフィ一行。

武器狩りをしていた牛鬼丸の行方は?

・・・

お玉のおかげで戦力が大幅に加わりましたが武器が全く足りていない状況で、頭を悩ませていた錦えもん。

恐らくですが、牛鬼丸がここで大きな役割を果たそうとしているのでしょう。

カイドウらに光月家が敗れた後に牛鬼丸が武器狩りを行っていますが、一番は秋水の行方を捜していたと思われます。

いくらオロチ側の侍やカイドウの兵らを倒しても秋水が手に入らず倒した侍の刀などを剣豪リューマの墓標に収め北の墓場を守っていたのでしょう。

また河松を見て、河松様といっていたことから関係性があることは分かりましたが河松は牛鬼丸が何者か気づいていない様子でした。

二十年と長い年月が過ぎていることから、幼い頃に光月家とオロチ・カイドウ連合と戦っていた際に戦闘で河松に命を救われたような気がしています。

牛鬼丸を坊主といっていることから、北の墓場に火の粉が降り注いだ際に助けたなども考えることができます。

河松との関係が深そうな気がしていますが、盗んでいた武器は恐らく鬼ヶ島へ向かう侍らに渡ることになるでしょう。

そして四皇同士で争っているカイドウとビックマムの戦闘は長引いている状態で、決着がつくとは到底思えません。

兵らも鬼ヶ島が壊れるなどといっていることからオロチかCP0が絡んでくる結果で、勝敗が持ち越されるか戦闘を中断せざるを得ない事件が起ると考えています。

・・・

以上となります。

~バージョン2:ヤクザの親分達が大集合!牛鬼丸の正体とは?~

兎丼だけでなく、他の採掘場も占領したルフィ達。

強力なヤクザの親分達も従え、3500人もの仲間を手に入れました。

そして牛鬼丸が再登場し、ゾロ達と交戦しましたね。

何か河松との関係がありそうな牛鬼丸、ここから来週号について予想していきたいと思います。

夜通し戦い続けるカイドウとビッグマムの戦い、どうなってしまうのでしょうか?

さすがにカイドウを倒すのはルフィ達だと思うので、ビッグマムが勝つということはないでしょう。

ビッグマムとカイドウが戦いの上に、ルフィを倒すために共闘する可能性も考えられます。

一応もともとは同じ船の仲間だったわけですし。

四皇2人と戦うとなれば、一気に盛り上がりそうです。

そして百獣海賊団達ですが、お玉がいれば全員仲間にできそうな気がしますね。

看守長レベルでさえも仲間にできるのなら、SMILEによって増やしたゾオン系の手下達をルフィ側の仲間にすることも容易になりそうです。

そうなると囚人採掘場で仲間になった3500人だけでなく、強力な仲間達が増やせそうです。

カリブーは裏切る可能性も考えていましたが、まさかのめちゃくちゃ役に立ちましたね。

魚人島編ではおっちょこちょいでしたが、策士な部分を今回は見せていました。

カイドウとの戦いでも、策士やヌマヌマの実を活かし役に立つかと思います。

強力なヤクザの親分達も4人仲間に加わりました。

一人一人が赤鞘九人男レベルなのではないかと考えられます。

そして一番気になるのは牛鬼丸の正体でしょう。

河松と大きな関係があることが示唆されました。

日和と同じように、河松によって救われた人物なのでしょう。

もしかすると、メイクで顔をわからないようにしてるだけで、日和とも関係のある可能性もありますね。

秋水が奪われた後に、カイドウが来てワノ国を支配したということなのでしょう。

牛鬼丸はそれに対して怒っていたと考えられます。

根はいいやつであることが今回の話から考えられるので、河松がしっかりと説明をすれば牛鬼丸は仲間になるでしょう。

そして問題となっている武器不足は、この牛鬼丸が奪ってきた武器によって解消されることでしょう。

実力としてはゾロに簡単にやられてしまうほどですが、たくさんの武器を提供できる強力な仲間になりそうです。

どんどん仲間が増えてきたルフィ達、武器の問題も牛鬼丸の登場により解消されそうです。

カイドウとの戦いも近づいてきて、ビッグマムとの戦いの結末もどうなるのか楽しみですね。

次週も楽しみに待ちましょう

・・・

以上となります。

~バージョン3:ビッグ・マムVSカイドウ!~

死者の弔いの火祭りの準備が行われる花の都では、康イエの命をかけた演説も虚しいことに牢屋式の人々は解放ならず、ローもルフィたちも皆オロチやカイドウへ反逆する仲間だとわかり、全国的な手配が行われています。

一方、都のはずれのえびす町では、ローと引き換えに解放されたベポたちから康イエの判じ絵がナミたちの手に渡され、ナミたちは康イエの遺体や供養を町の人々に無事に託すことができました。

とはいえ、ローからの『自分が捕まったことはルフィ達に言うな』との命を守ったベポたちは、作戦は後回しにして自分達でローを救おうという話に。

また、船着き場ではトコを匿うウソップやロビンたちがブルックの力でうまく検問を通り抜けることができ、錦えもんらが集う九里では、アシュラ童子が準備していた沢山の討ち入りのための船に大盛り上がりです。

しかし鬼ヶ島では、記憶が戻ったビッグ・マムとカイドウが対面し、いきなり刀を交え始めてしまいました!!

想定外の展開に周囲は大混乱ですが、一体何が始まってしまったのでしょうか!?

・・・

せっかく康イエが命を懸けたにも関わらず、仲間となるであろう牢の中の人々は解放ならず、サンジやしのぶも手配の動きに苦戦しているようですね。

しかし町は火祭りなるものを控えているようなので、サンジとしのぶがうまい具合にこの日を利用して、人々の解放に大活躍してくれそうな匂いがしませんか??

そして、心配なのはローのその後ですよね。

ナミたちに真実を語ることができれば皆で協力して救出や作戦変更に動けたでしょうが、ベポたちは船長の命令を守り抜きましたね。

しかしローはどうして自分が捕まったことを隠そうとしたのか…と考えると、皆に心配や迷惑を掛けたくない以外にも、何か自信のある戦略があるのかもしれない…なんてことも少し期待をしてしまいます。

とはいえ、ただのプライドや配慮から出た言葉だった場合、ひたすらボロボロにされ続けていることも考えられますし、居ても立ってもいられないベポたちは作戦外の動きに出そうなので、作戦全体にも影響が及んでてんやわんやになるのでは…とも心配になってしまいますよね。  

九里では船も揃い、整備をすればあとは皆が揃って討ち入りができる!!という地点まで来ましたが、トコやウソップたちが見付からずに九里までたどり着くことができるのかも少し心配です…。

ここでもう一つ気になるのが康イエの最後のメッセージでもある『判じ絵』で、錦えもんに渡さないことには解明ができないようですが、ワノ国の人々は理解済みとのこと…。

もしかするとこの作戦内容の変更が、今後の上手い流れや仲間を救出するときなんかの鍵を握るのかもしれませんね。

そして、ただ記憶が戻っただけでなく、ビッグ・マムがルフィたちよりも早くカイドウと対面の後、争いまで始めてしまったことにはびっくりでしたし、キングが誘いを断ったことでビッグ・マムの怒りは相当なレベルでしょう…。

ビッグ・マムとカイドウは昔同じ船に乗っていた…という話ですが、その昔に『借り』にまつわる何かすごい因縁の出来事があったのではないか…と恐ろしい半面、とても気になってしまう自分もいます(笑)

ルフィはまだ瀕死状態でゾロも刀を取り戻せていない中、一足早く争いが始まってしまった鬼ヶ島に皆で討ち入り!!となると、色々と滅茶苦茶な未来しか見えずヒヤヒヤしてしまいますが…今後は四皇同士のやり取りにも大注目、ということですよね!

・・・

以上となります。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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