約束のネバーランドのネタバレ最新128話&感想!エマが決断したこととは!?
何もかも選び取れるほど世界は甘くないとノーマンに言われたエマが決断したこととは?
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この記事では『約束のネバーランド』128話(3月25日発売の週刊少年ジャンプ2019年17号)についてネタバレと感想をお届けしたいと思います。
では、早速見ていくことにしましょう!
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約束のネバーランド第128話のネタバレ
※前回の127話はコチラ
「127話:エマの想いにノーマンは?」
「断言する。鬼を絶滅させなければ家族で笑える未来はない」
ノーマンが現実を突きつけるとエマは「ノーマンは正しい!でもそれは全部確率の正しさでしょ!」と言い自分の意見を必死にノーマンに伝えます。
数字の上ではそれが一番正しい。
でも、わずかでも双方死なず生き残る方法があるのならその道に賭けたい。
ムジカを殺さなきゃ生きれない未来なら私はもうきっと笑えない。
ノーマンがギーランと手を結んだことは撤回出来ない、それをわかった上でエマはノーマンに提案します。
王と五摂家の打倒はいいが殺さずその血を他の鬼に分けて同時に“七つの壁”を超えて“約束”を結び直す。
全ての鬼を退化しない体に変えて全ての農園をなくしたら全ての食用児で人間の世界に渡ろう。
それを聞きノーマンは夢物語だと“七つの壁”が不確定すぎると言います。
「“七つの壁”への行き方はこの1年半で突き止めた。必要なものも集めたの。条件さえ揃えばもういつでも行ける。」
私が行って確かめてくるから“約束”結び直せて戻ってこれたら絶滅考え直してねと言うエマにノーマンは動揺を隠せずにいました。
エマは一人で全部背負っているノーマンに抱きつき「神様になんかならなくていいんだよ」と言いまた一人で遠くへ行っちゃうの嫌だよ…!と不安を打ち明けました。
ノーマンは自分が出荷された時のことを思い出し流されそうになりましたが何かを思いとどまり、エマの考えはわかったけど計画を止める気も遅らせる気も待つ気もないと決意を固めました。
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第128話は以上となります。
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約束のネバーランド第128話の感想
今回は農園を脱走する頃を思い出しました。
農園のみんなで脱走したいという昔のエマとなにも変わっていなくてエマに振り回されるノーマンとレイを見ていると懐かしくてシリアスな場面なんでしょうがホッとしてしまいます。
ノーマンが「はぁー‼?」と言うところが素が出ていて好きでした。
レイは今回出番が少なめでもう少し二人の会話に入って欲しかった気もします。
ノーマンは他にも二人には言えない何かを抱えているんでしょうか?
ノーマンが計画を遅らせる気も待つ気もない中でエマが考える夢物語をどこまで現実に成功させることができるのか、“七つの壁”に行きエマは帰ってこれるのか今後も目が離せませんね!
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感想は以上となります。
※次の第129話はコチラ!
「129話:ノーマンが背負っているもの」
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以上で「約束のネバーランド」第128話のネタバレと感想について終わらせていただきます。
さてこの「約束のネバーランド」を文章だけではなくてアニメや漫画でも楽しみたくありませんか?
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
※第128話のあらすじについて予測・考察させていただいた前バージョンです。ご参考までに!
~ムジカの正体が明らかに!?~
ノーマンが言っていた"邪血の少女"とはどういう意味なのか?
『ムジカ』の持つ力とは一体!?
『ムジカ』の今までの生い立ちも明らかに!!
『ムジカ』の存在を知ったノーマンの下した判断は!?
ギーラン家が手を出せない事情も『ムジカ』が関係している!?
そして、ようやくエマがノーマンに本心を打ち明ける!
それに対するノーマンの答えは?
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第128話の予測の前に少しだけ第127話を少し振り返ってみましょう。
前回、ノーマンが『ムジカ』のことを"邪血の少女"と言いました。
その意味は、生まれて一度も人間を食べたことがなく、食べなくても人型の形質と知脳を保てる超特異個体。
そして、彼女の血をたったひと口飲むだけで、その鬼は彼女と同じ体質にすることができる鬼だとノーマンは言います。
700年前、飢餓の村で彼女の力を分け合って、飢えを脱し全滅を免れ、その噂は王や貴族の耳に入り、彼女の血を恐れた王家・五摂家は彼女らを捕らえ、その血を持つ全員を食い殺したとも言います。
それはつまり、王家と5つの貴族も、ムジカ達同様“例外”なんだということを示しています。
ノーマンが前回言っていたギーラン家が手を出せない事情とは、"例外"を食べたがっているためそれまでは手は出せないということです。
“例外”は数が限られていることから、食料を絶つのではなく、直接始末するためレイが懸念した策の崩れはないとノーマンは言います。
しかし、エマはなぜ王家や貴族達はムジカの仲間を食べたのか理解できません。
レイは王達にとって農園により人肉の供給を握ることで、より鬼社会を好きに支配できるため農園を必要をしなくなるムジカ達の力は邪魔だったから捕らえて殺して独占したのではと言います。
エマは驚きます。
ノーマンは"ソンジュ"と"ムジカ"を警戒し、
「探し出して殺さないと。」
と言います。
それを聞いたエマは反対しますがノーマンは
「でも、彼らも鬼なんだよ?」
と言います。
するとエマは
「鬼を滅ぼしたくない。」
と言います。
ムジカの力を使えば、鬼達を人を食べなくてもいい体にできるから争う必要はないとエマは言います。
ですが、ノーマンは
「鬼を絶滅させなければ、家族で笑える未来はない。」
と断言します。
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では第128話ではいったいどのような展開になるのでしょうか。
今回は『ムジカ』の生い立ちや、能力について描かれた回だったと思います。
エマとレイ、そしてノーマンという3人の関係性に次回以降、本格的に亀裂が入ってしまい、揉めてしまうのだと思います。
特に『ムジカ』のことなどの鬼に対するエマの想いが原因で揉めてしまいそうだなと思います。
エマからすると、『ムジカ』は恩人であり、また友人でもあるのでノーマンの言っている探し出して殺すというのにはどうしても賛同することはできないと思いますし、エマが前から考えている人間の世界へ行くというのも諦めずにもう一度可能性を探る方にいくのかなと思います。
レイはノーマンの言っている意味を理解しつつ、しかしやはりノーマンのように冷酷にはなれずにエマの味方をするんだと思います。
そして、次回はエマがノーマンに言われたある意味の正論に対しての答えや反応などがメインに、なってくると思います。
おそらく、ノーマンはバーバラやシスロたちに命じて、『ムジカ』を必ず探し出すのだと思います。
そして、ノーマンの計画の邪魔になる前に殺そうとするのだと思います。
ノーマンは今回の発言を見る限り、人間は鬼には絶対に勝てないと思っている部分があるのかなと思ってしまいました。
特に感じたのは「食料なんかに。」と言った場面なんかはノーマンの冷酷さが描かれた場面だと感じました。
今後、ノーマンがそういうふうに思ってしまった理由が明らかになっていくのかもと思います。
ある意味、ノーマンとエマたちとでは完全に分かり合うことはできないのかもしれません。
もしかしたら、ノーマンたちの動きを知った『ムジカ』や『ソンジュ』が、鬼たちについてしまってエマたちにとっても敵になってしまうという可能性もあるのだと思います。
今後、エマと『ムジカ』が対立する仲間としてではなく、また友人として再会することができるのを期待しています。
エマの言っていることはノーマンからすると理想論でしかないのかもしれませんが、どこかエマもレイもノーマンも納得できる結論を出して、3人で協力しあいながらやっていってくれることを願っています。
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以上となります。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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