キングダムのネタバレ最新588話&感想!ついに、信が大将となる!
宿敵「趙」との存亡をかけた大戦、そして激戦地 朱海平原。
趙の重要地「ギョウ」をかけて、両国は激しく争う。
十三日目の戦いで、右翼の要のうちの一つ、玉鳳隊の王賁が落ちてしまう、、
それでも、勝利を信じる飛信隊の信は十四日目を見据えているのであった
この記事では「キングダム」の588話(週刊ヤングジャンプ2019年第10号2月7日発売)のネタバレと感想をお届けさせていただきます。
では早速、見ていくことにしましょう!
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「キングダム」の588話のネタバレ
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「587話:討たれた王賁が見せた大器の片鱗!」
激闘の十三日目を終えて身体を休める飛信隊であったが、直面する兵糧枯渇と王賁離脱というあまりに大きい二つの出来事に悲壮感が漂っていた。
そんな中、複数の騎馬が飛信隊陣営を訪れた。
それは秦軍右翼の亜光大将の代理段茶と亜花錦、そして側近たちであった。
彼らは飛信隊の本陣の場所を問い、向かうのであった。
戸惑う尾平たちに渕副長は、彼らがここ飛信隊陣営を明日十四日目の戦いの右翼本陣に据えるために出向いてきたことを伝えるのであった。
飛信隊本陣に到着した段茶と亜花錦達を出迎えたのは、信、河了貂、そして番陽であった。
数時間前、玉鳳隊を訪れていた信は、番陽に対し明日の戦いでの勝利のために飛信隊と玉鳳隊で軍議を行うことを提案していた。
関常の言葉が番陽の背中を押し、その軍議は二つの隊のみならず本陣も交えて行うことを勧め、段茶と亜花錦ら本陣営を説得してきたのであった。
そして今、飛信隊本陣の天幕の中に秦軍右翼の将達が集まっている。
早々に明日十四日目の戦いについて切り出した段茶は、明日の戦いの右翼の大将を信に託そうとする。
すでに覚悟が決まっている信は、飛信隊の軍師である河了貂の覚悟を確認し引き受けるのであった。
この出来事はすぐさま秦軍中央の王翦の元にも届く。
右翼独自の行動に対し、王翦はただ一言、ほうと発し聞き入るだけであった。
一方、秦軍が目指す鄴の内部では、不思議な出来事が起こっていた。
王翦軍が列尾から鄴までの城を片っ端から攻め落とし、鄴に逃げ延びれた民達の中に全く知らない人間が紛れているというのだ。
それは、顔に怪我を負った民が顔の包帯を外しているところを家族が見かけるとその素顔は全く別人だった。
その怪我人は、落とされた城から鄴まで担がれてきているという。
ともすれば、その別人は襲われた城を出る時からすり替わっていたのでは、という噂話である。
そして、鄴内ではいろんなところで同じような噂話が複数広がっているという。
難を逃れた鄴の民は不安の夜を過ごすのであった。
・・・
第588話は以上となります。
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「キングダム」の588話の感想
ついに、と言うべきか、やはりと言うべきか、亜光将軍が早々に離脱したときからこのシーンは期待していただけに信が右翼の将軍を担うことになった。
そこには、明らかに右翼の戦いのキーとなっている亜花錦や玉鳳隊の番陽もおり、厳しい局面を迎えている右翼ではあるが十四日目の戦いはきっと大きな戦果をあげるであろうと期待したい。
大将を受けたときの信の顔や雰囲気に不安やたじろぐ気配はなく、ただひたすらに明日の勝利を見据えているように感じ、間違いなく堯雲を討ち取ってくれるだろう。
一方で、列尾での王翦軍の行為は、ただ民を鄴に追い込み、兵糧を枯渇させる作戦かと思っていたが、その裏にさらなる策略が仕込まれていたようだ。
鄴の周りで待つ桓騎は、この策に乗じて鄴を落とすに違いない。
噂が広がり始めたときにはおそらく仕込まれた策は発動しているに違いないだろう。
終結が近い朱海平原の戦いもこれから一気にクライマックスを迎えると思われる。
その中で、王騎の矛を持つ信がどのような戦果をあげるか・・?
楽しみで仕方がない。
・・・
感想は以上となります。
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以上で「キングダム」第588話のネタバレと感想を終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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