七つの大罪ネタバレ306話&感想!【永き旅の終着】英雄が帰還し・・
激しい戦いの末に勝利を収めて、メリオダスはみんなの所に戻れました。
勝利を掴むきっかけをゼルドリスが作って現実世界と精神世界両方の攻撃で魔神王を倒し、約束通りメリオダスは現実世界に戻れました。
しかし、根本的な問題がまだ解決していない事にみんなは気がついているのです。
一体どうするつもりなのでしょうか?
・・・
この記事では第306話のネタバレと感想をお届けしたいと思います。
(週刊少年マガジン17号 4月3日発売に掲載)
では、早速見ていくことにしましょう!
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「第305話:”断末魔”!最後は最強の合わせ技で!」
リオネス王国では魔神たちの攻撃をまだ受けています。
一匹の魔神がバルトラ国王に攻撃を仕掛けた時に【スレイダー】が国王の前に立ち決死の覚悟で対抗しようとします。
すると、攻撃をしていた魔神たちが一斉に攻撃を止め撤退していく光景が目の前に広がり始めたのです。
【バルトラ国王】と【スレイダー】二人とも城の空いた壁から外の様子を見て【これは…奇跡か…?】
と魔神たちの撤退姿を驚きながら見ていたのです。
激戦と言える戦いが終わり辺り一面に静けさが戻った時、「…静か……だな」リュドシエルはマエルの腕の中でそのように言いました。
そして「何も見えないから教えてくれ。」と消えゆく【リュドシエル】に向かってマエルは「魔神王は消滅し脅威は去った!」と言ったのです。
視線の先には【七つの大罪】を見つめながら、誰にも果たせなかった事を七つの大罪が成し遂げたおかげだと伝えたのです。
リュドシエルはその言葉を聞いて
「甘いぞ魔神を倒したところで聖戦が終わるわけではない、これは小さな一歩にすぎん」
「憎しみあっていた女神族と魔神族が互いに歩み寄る為の一歩にな」
と言ったのです。
そこにエリザベスが
「その通りだわ、まさかあなたからそんな言葉が聞けるなんて」
と言うとその言葉にリュドシエルは、
「忘れてください、私はこの不毛な聖戦にウンザリしただけです」
と告げるがエリザベスは
「忘れないわ みんなを命がけで守ってくれたことありがとうリュドシエルさん、マエル…あなたも」
と言いました。
その言葉を聞いてリュドシエルは微笑みながら消えて行くのです。
エスカノールは魔神王を倒せた事とメリオダスが戻ってきた事に喜ぶのですが、自分以外浮かない顔に気がついてみんなに聞くのです。
そこでキングが、
「団長とバンが戻ってきてくれたのうれしいよ、でも一番の問題は何も解決してない」
と返します。
そこでエスカノールは思い出すのです。
マーリンが言っていたエリザベスの呪いの刻限は後1日しかなく、しかもそれを解く手段は失われたことを。
メリオダスは呪いの戒禁を取り込もうとしたが結局魔神王を討たざるを得なかったのです。
ディアンヌはエリザベスが死んじゃうと泣き始めてしまいます。
その時エリザベスが言うのです。
「私はメリオダスが元に戻ってくれればそれが一番なの!魔神王になれば二度と私たちと会えなくなる、けれど私は死んでも何度だって転生するわ。」と。
それを聞いたマーリンは「本当にそれでいいのか?」と問うのです…が、今まで黙っていたメリオダスが割って入ってきます。
「呪いを解く方法はある」と!
突如言われた言葉に一同唖然としメリオダスを半分呆れながら見ています。
理由は「煉獄を脱出する際にたまたまその力を手に入れた」だと!
みんなはメリオダスの言葉はジョークだと思ってしまいました。
都合よくそんな力が手に入るわけが…と言いかけたバンでしたが「お前…まさか」と意味深なつぶやきを発します。
メリオダスはみんなに「オレとエリザベス以外は全員離れてくれ、マーリン頼むぜ‼︎」と言いました。
メリオダスとマーリン以外全くわからない状況の中マーリンの〈露顕〉を発動!
メリオダスとエリザベスの二人の体から黒い靄が飛び出したのです。
「これは魔力により可視化した呪いの姿、〈永遠の生〉と〈永劫の輪廻〉だ」
エリザベスも見え「これが私たちにかけられた呪いなのね」と言いいました。
メリオダスは「消えてなくなれ!」と叫びました。
そしてその瞬間にメリオダスの姿が変わっているのです。
【エリザベス三千年も待たせて悪かったな、これでやっとお前との約束が果たせる】
その言葉を聞いたエリザベスは過去に聞いた言葉を思い出し涙を浮かべて微笑みながら、
「ねぇメリオダス約束を果たした後もずっと私を好きでいてくれる?」と聞きました。
メリオダスは満面の笑みで
【当たり前だろエリザベスお前がウンザリするまでずーーーっとな】
と答えながら、二人の呪いに向かってその力で呪いを解き放ちました。
呪いを解いた瞬間メリオダスはいつもの姿に戻りエリザベスが抱きついた時、
「オレたちの長い旅もようやく終わったな」と言いました。
その問いに対してエリザベスは、
「ううんこれから始まるの」と答えます。
そして言いました。
「リオネスに戻りましょう みんなが待ってるわ」
・・・
第306話は以上となります。
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二人の三千年と言う長き呪いが今解き放たれ今度こそ幸せになっていけるのか?
メリオダスは信頼できる仲間がいて愛するエリザベスの為にも強くなって苦戦もしましたし後悔が多かったと思うような旅だったともいますが、心からやっと笑えるように見えるのは気のせいでしょうか?
このままリオネスに戻り平和に暮らして行って欲しい感じでそれ以上に魔神嘔吐の戦いに勝利して呪いからも解放され心から良かったと思えます。
メリオダスはやる時にやる男です!
・・・
感想は以上となります。
次回の第307話はコチラ!
「第307話:【エピローグ1】リオネスにて・・」
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以上で「七つの大罪」第306話のネタバレと感想を終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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※第306話について予測・考察していた前バージョンです。ご参考までに!
~バージョン1 いよいよ永き旅が幕を閉じるか・・~
ゼルドリスが魔神王の攻撃を防ぎましたが、その真意とは誰もが平穏に暮らせる魔界を作るという考えからでした。
そしてゼルドリスはメリオダスを信じ、想うことでバンと共に外からサポートをするのでした。
精神世界ではメリオダスがみんなの想いを胸に抱き、魔神王の攻撃を食らわせます。
ゼルドリスが魔神王にやられてしまう中、メリオダスは呪われし因縁に終止符を打とうと最終決戦に向かいます。
・・・
第306話の予測に行く前に第305話を少しだけ振り返ってみましょう。
バンは自分の息子であるゼルドリスを倒した魔神王に対し、怒りをぶつけます。
魔神王も反撃をしますがバンの強烈な一撃が魔神王を襲います。
精神世界でもふらつく魔神王に、メリオダスは“トリリオン・ダーク”と無数の黒い闇の塊を激しく打ち込みました。
かなりのダメージを受け悲鳴を上げる魔神王。
外の世界でも魔神王の様子はおかしくなり、黒いものが魔神王の体を覆います。
そしてあちらこちらに飛び交う魔神王の姿を見て、魔神王の断末魔だと言うマーリン。
メリオダスを道連れにしようとする魔神王を何とかしなければと七つの大罪連合軍も参戦します。
ホークがエリザベスにメリオダスの様子を聞きましたが、エリザベスはどうして一緒に精神世界に来なかったの?とホークに聞くのでした。
ホークが言葉に詰まる中、バンは暴走する魔神王の動きを必死に止めようと体を捕まえます。
バンは捕まえた魔神王を蹴り上げ、エリザベスの“聖櫃”、マーリンの“完璧なる立方体”、キングの「花粒園」の合技“三層牢獄”で完全に魔神王の動きを止めました。
三層地獄の中で暴れまわる魔神王はその術を打ち破り地上に降り立ちますが、ホークが魔神王を目隠しして、最終奥義“肉の目隠し”をします。
しかしホークは丸焦げになってしまい、バンは師匠を心配します。
ディアンヌは“金剛塔”で魔神王を金剛塔で上空に突き上げると、バンが渾身の一撃で魔神王を叩き込みました。
おかえりなさい…!というエリザベスの先には、体中がぼろぼろのメリオダスとバンの姿があったのです。
・・・
さて、第306話ではいったいどのような展開になるのでしょうか?
今回はメリオダスと七つの大罪連合軍によって魔神王をメリオダスの体から追い出すことができましたね。
魔神王の断末魔がみんなに襲い掛かりますが、七つの大罪の合技や協力の元、死力を尽くして全員で勝利を勝ち取りました。
メリオダスは久しぶりに外界での再会に喜びを分かち合います。
エリザベスと抱き合い、バンと固い握手を交わし、聖戦は七つの大罪連合軍の勝利で終えたので平和を取り戻します。
メリオダスはみんなと楽しく話を交わしますが、魔神王の力を解放したことであと数日も現世に居続けることができません。
みんなはそれに気づいていますが、それを忘れるかのようにメリオダスとの宴を楽しもうとします。
宴が行われる中メリオダスはエリザベスの元に近づきます。
二人は抱きしめ合い、今まで会えなかった気持ちを二人で分かち合うのです。
そして、メリオダスはエリザベスにかけられた魔神王の呪いを打ち消して、お互いに笑顔を見せます。
笑顔であるエリザベスの頬には涙が流れていくのでした。
そのエリザベスを慰めるかのようにメリオダスを始め、七つの大罪みんなが抱き合って悲しみも喜びも共有するのでした。
・・・
このようなほっとしたような展開になるのではないでしょうか?
以上となります。
~バージョン2 ゼルドリスが復活するか!?~
ゼルドリスの突然の襲来に少しだけ驚く魔神王。
だがゼルドリスは平然と魔神王に面と向かって、魔神王に問う。
「ゼルドリスと吸血鬼一族(ゲルダ)の仲を知った上で処刑を命じた」のかと・・
魔神王は平然と「知った上で命じた」と言い、それは息子のゼルドリスのためだと言い切る。
そして、ゼルドリスの野望も知った上で「くだらぬ」と言い、見捨てる。
そして、煉獄で戦っているメリオダスはやはりまだ今のところは圧倒的に強いままである。
自分は大丈夫だからと応援に来ている仲間達に地上での戦いをお願いする。
そして、地上へ・・・
・・・
予想では、ゼルドリスピンチ!で終わっています。
先週はゼルドリスきたー!やるじゃん!で現れたのにたった1週間でピンチになりました。
速かったですね。
ゼルドリスは気付いたのです・・この戦いの最中に自分に何が足りなかったのかを。
そう「覚悟」が足りなかった。
一般社会でいう従順な生徒、学級委員長でしかなかった。
先生(魔神王)に従うしかなかったのです。
反抗心は皆殺しではなく、封印で終わらせたことです。
そして、このまま地に落ちるように見えるゼルドリス。
しかし!完全復活はしないまでも、次週から地上応援団は復活するはずなので、ゼルドリスも復活するはずです!
まず、エリザベスの謎の説教みたいな励ましがあるはずです。
ひっそり消えたリュドシエルがかわいそうですが・・
但し、後にエリザベスの謎の力で復活するでしょう(笑)
次週は最近何コマしかなかった、バンがもう少しコマ数が増えて活躍するでしょう。
ちなみに今週は2コマのみだったので、さらにコマ数は増える活躍を期待しています。
メインは落ちていくゼルドリスに対するエリザベスの説教という励ましが占めるかと。
煉獄での戦いについてはメリダオス励まし隊の大活躍は終わったので(笑)
メリオダスが魔神王をぶっ飛ばし、地上に戻るときにちょいちょい苦戦するくらいでしょう。
また、魔神王は重大な過去を話し始めるしょう。
まずは、3000年前の魔神王・最高神VSメリオダス・エリザベスの戦いのいきさつのことを・・
今の世界のための維持派が魔神王・最高神。
新しい世界を築きたい派がメリオダス・エリザベス。
新しい世界を創造することは無理・無理・無理――――と拒絶されています。
でもそんなメリオダスは成し遂げる力を持っていることにひそかに気付いていた魔神王・最高神たちはメリオダスに呪いをかけたわけですね。
次週は、今週をより濃くしたような内容でゼルドリスを扱っていくことになるでしょう。
頑張れ!ゼルドリス!
悟りを教えるんだ!エリザベス!
コマ数増えろ!バン!
・・・
以上となります。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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