ブラッククローバーのネタバレ197話&感想！アスタとユノが巨悪を相手に！

2019年3月18日2019年3月26日

この記事では「ブラッククローバー」の１９７話（ジャンプ最新刊２０１９年１６号 ３月１８日発売）のネタバレについてお届けいたします。

蘇った悪魔、悪魔が使用する脅威の言霊魔法。

その空間にたどり着いたアスタたちはその脅威の存在に打ち勝つことができるのか！？

ユノとの最強タッグが巨悪に挑む！

・・・

では早速、第１９７話を見ていくことにしましょう！

「ブラッククローバー」第１９７話のネタバレ

※前回の１９６話はコチラ
「１９６話：真の黒幕とはいったい？」

ミモザはたどり着いた空間での状況を把握できませんでした。

その空間の中央にいる異質な存在である悪魔に恐怖を覚えていました。

アスタは動揺はしていましたが、その存在にはなぜか知っているような感覚がありました。

悪魔は気にもとめず、リヒトを言霊魔法によって引き寄せます。

ロンネの入れ替え魔法もこの魔法によって再現されていたのです。

すぐに裁きの光鞭によって攻撃を仕掛けますが、あっという間に消え鉄の槍によって地面から現れた槍によって串刺しにされてしまいます。

ブラックアスタとなりユノと共に突撃をしますが、頭上から刃の嵐が降り注ぎます。

この中には本物の武器も混ざっているためアスタの半魔法によって消すことが完全にはできませんでした。

ユノもその数の多さに避けることで精一杯でした。
そこへ容赦のない言霊魔法が襲いかかり、二人はがれきの中に潰されてしまいます。

500年前はエルフの手によって受肉を邪魔され失敗に終わっていましたが、パトリに目をつけてその若さと揺さぶりやすい新たな贄として決めていました。

その通りに悲劇と使命感によって簡単に禁術に手を出してしまい、悪魔を転生させてしまったのです。
そしてエルフを現世に転生させたのは自分だという衝撃の真実を口にしました。

エルフの長は人間の根絶やしもエルフの再興も望んでおらず、悲願の復讐も幻想でした。

つまりこれまでのエルフと人間との戦いは悪魔が用意してきた道を他の者を巻き込んでたどり着いた悪魔の受肉という結果だったのです。

リヒトと同じ四つ葉に選ばれたパトリでしたが、悪魔から見たら優秀で愚かなただの駒でしかなかったのです。

悔しさをにじみ出すパトリでしたが、悪魔は人間とエルフの夢と欲望は自分にとって最高のおもちゃと罵ります。

その会話を聞いていたアスタたちががれきの下から姿を現します。

二人は悪魔に対しての怒りを露わにし、絶対に負けないことを誓い合います。

二人の夢はこんなところでは潰えず、お互いがいるから負けることはないと信じ合っていました。

かすかに意識のあるライアがユノから湧き上がる魔力を感じ、周りの物質を風化させていました。

この力はユノの中にリヒトの子の力があり、その力が目覚めつつあると感じていました。

一方悪魔はアスタからあふれ出た反魔力が周囲の魔法を打ち消しているのを見て、アスタの中に悪魔が自分と共鳴していることを感じます。

そしてユノが実体の刃を消し、アスタが魔法の刃を全て防ぎました。

二人の怒りの攻撃が悪魔へと向かっていきます。

そんな二人を見て悪魔は不敵に笑っているのでした。

・・・

第１９７話は以上となります。

「ブラッククローバー」第１９７話の感想

アスタとユノの最強コンビが悪魔という巨悪に立ち向かいます。

圧倒的な魔法により強敵であったリヒトが手も足も出ないまま一方的にやられてしまいます。

リヒトは魔法帝と同等の力を持っていましたが、そのリヒトが敵わない相手にどのような攻撃を浴びせるのでしょうか？

そしてライアと悪魔が発した二人の中に宿る存在。

アスタの中に悪魔が宿っていることは最初に魔法書を手にしたときに描かれていました。

ユノに宿るリヒトの子とは、おそらくエルフの転成が行われた時にユノに宿るはずだったエルフのことを指していると考えられます。

ユノがエルフに転生されても自我を保っているのはその存在が大きく関係していると考えられます。

悪魔との戦いの中で二人の中に宿る者の詳細が明かされていくことは間違いありません。

さらに他の空間での戦いからも目が離せません。

ただ一人行方が分かっていないヤミは一体どのようにして登場をしてくるのでしょうか！？

リヒトとアスタたちが共通の敵を目の前にして、手を組んで人間とエルフが和解をするのもこの戦いが終わった後に行われることでしょう

・・・

感想は以上となります。

次回の第１９８話はコチラ！
「１９８話：言霊魔法へ対抗する術は？」

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以上で「ブラッククローバー」第１９７話のネタバレ・感想を終わらせていただきます。

この「ブラッククローバー」を文章だけではなくて漫画で楽しみたくありませんか？

ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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