DAYSのネタバレ273話&感想!勢いある桜高に青函・平が攻めだして・・

2019年3月23日

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今回の記事では「DAYS 第273話」のネタバレと感想をお届けいたします。

桜高対青函、後半戦。

猫谷のカウンターからの同点ゴールに勢いづく桜高、亀山も投入となり攻めまくる。

防戦一方となってしまった青函、試合時間残り10分で平はある決意をします。

そして青函、平が攻めだします。試合の流れが変わり出しました。

では早速、11月21日発売の週刊少年マガジン51号掲載の「DAYS 第273話」を見ていくことにしましょう。

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DAYS 第273話のネタバレ

※前回の話はコチラ!
第272話:形勢は桜高のペースで進み・・

青函VS桜高 後半戦。猫谷のカウンター攻撃で同点においついた桜高。

予想外の猫谷ゴールに選手も観客も湧き、また桜高ペースでゲームは進んでいく。

それを取り返そうとする青函。

しかし桜高は亀山を投入し更に青函ゴールを脅かす。

ゲームの流れは完全に桜高に傾いている。

もう、防戦一方となってしまった青函だが、残り時間10分で平が何かを決意する。

後半も残りわずかであるこの時に平はどう動こうとしているのか?

青函 対 桜高 後半30分過ぎ

樋口は桜高に亀山も入り攻められ続け青函の疲労が限界に達しつつあるのを感じていた。

勢いにのる桜高に比べて後半戦も終盤疲労のでできた青函。

樋口は「”限りなく低いんじゃないか・・・?” ”俺たちが勝てる見込みは・・・”」と思い始めていた。

そんな中、樋口は平がちらちらと桜高ゴール側を気にする様子に気付き何かを仕掛ける気がした。

後半32分

鳥飼から成神にボールが渡った。

まだ亀山に踏まれて脱げたスパイクが履けずにいた成神だったが、亀山がDFのカバーに入った隙にドリブルで前進。

平はあっという間に抜かれる

「これは・・・レガテーー!!」

裸足のまま青函DF陣を抜きまくりGKの若宮も抜き去りシュート!

しかし角度がなくボールはポストを直撃する。

樋口の暗いモノローグからはじまり成神の神ドリブルがかなり押している状況。

樋口さん、諦めんの早いよーー

成神、靴履いてないのにこんなドリブル決めるとは・・

なんてヤバイですね。

亀山の無言のフォローもふたりの息ピッタリ感が出ています。

ポストに当たったこぼれ球、樋口が拾い、背後の平へパスをした。

「俺たちには お前がいる」その気持ちを込めたパスだった。

パスかクリアかキープかと平の次の動きに観客席から注目が集まる。

平は桜高のゴール方面へ振り返り、ドリブルを開始。

亀山を抜き、反応の遅れた犬童も置き去りにした。

まさかのドリブルに観客席は驚愕!

ひとりで突破を図る平に鳥飼が足を挟むが、弾き飛ばされる!

加速する平の姿を見て、加藤は1年の頃の遠征試合の時の印象を語る。

「1年の時の平はぁ、自ら仕掛けるテクニカルなドリブラーだったぁ・・」

まるで別の平を見ているようです。

平は元々は成神が見せたような相手を抜き去るドリブル「レガテ」が得意な選手。

しかしチームを守るためボールを運び仲間を生かすドリブルである「コンドゥクシオン」へ転向したのです。

樋口は平が血の吐くような肉体改造を重ねてきたことを知っています。

だから平に託したのです!

平はさらに1人DFを抜き去りゴールに迫る。

今までの練習の積み重ねを出し切るような試合!

その姿を見て監督は「昔のようだ」とふと思い出しつぶやく。

樋口はこの試合、平が自ら点を取り試合を決めようとしているのだと確信する。

・・・

前話までは桜高押せ押せムードでしたが、一転青函へゲームの流れが変わってきました。

これまでイマイチ平の凄さが伝わってこなかったようにも思うので、ドリブルごぼう抜きシーンは衝撃でした!

みんな目を見張っていました。

加藤が以前に「平は印象が違う」と言っていたので、あれも伏線だったのかと思うとこのドリブルから追加点に繋がりそうな予感がします。

追加点が入り青函勝利で終わるほど桜高も弱くはないですが。

このまま平のゴールとなるかもしれませんが今週はここまでとなります。

第273話は以上となります。

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DAYS 第273話の感想

桜木高校 対 青函高校 これまでの得点。
2 – 2
前半3分 平(青函)
前半29分 火村(青函)
前半35分? 犬童(桜高)
後半9分 猫谷(桜高)

まさに拮抗した試合です。

試合の主導権は桜高が握っていましたが、平の攻撃あたりから青函側に流れが変わりだしました。

平は今までチームプレイに徹していてこのようにレガテができる選手とは思いもしなかったです。

今までの練習の集大成を試合に生かしてプレイする選手たち・・かなり盛り上がる試合です。

ご存知のようにサッカーは守りに徹すると点数が入らないスポーツでもあり試合の駆け引きはありますが、できたら最後まで全力で攻め合いをしてほしいですね。

勝つことも試合では必要ですが、それ以外にも試合でいろんなことが学べるものです。

練習でなかなかできないプレーが相手選手がそのテクニックを決めることにより自分もそれができるようになってしまうなど試合と言うのは緊張感もありますが特別なものでもありますね。

今回の平選手は自分のプレー方法を変えてでも勝つことを選びチームプレーに徹してきたのだと思います。

それを後半戦も残り少ない時間に、自分が得意であったレガテに戻り攻撃をしました。

試合とは、今までの練習を出し切ることで自分を表現する場所なんです。

そこには勝者敗者と言う区分でだけでなく一人の自分を表現する選手がいます。

練習で辛い日も楽しい日もあったと思います。

それを彼らは表現しているのです。

メンバーの層の厚さから行けば桜高が優勢です。

しかし、試合はそれだけでは決まらないものが複雑に絡み合います。

番狂わせがあっても面白いと思います。

平のシーンと加藤の解説が続きますね。

このまま平のゴールとなるかもしれませんが勝敗については、青函が勝つことができるでしょうか。

桜高、いくらなんでもこれで負けたら・・

GK近藤のミス、スパイク(靴)を履いていない成神。

反撃があってしかるべきだと思います。

どちらにしても勝敗が気になりますね。

次号が楽しみです!!

感想は以上となります。

次の第274話はこちら!
第274話:平の怒涛のドリブルで・・

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以上で「DAYS」第273話のネタバレと感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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