寄宿学校のジュリエット104話のネタバレ&感想!ペルシア母は女優だった!
今回の記事では「寄宿学校のジュリエット」第104話(5月15日発売の週刊少年マガジン2019年24号掲載)のネタバレと感想をお届けいたします。
ウェストへ修学旅行にやってきた露壬雄達。
蓮季班はスリにあい、蓮季が犯人を追って行方不明になっていました。
迷子になった蓮季はウェスト人にからまれているところを1人の女性に助けられます。
助けてくれた女性はラグドール。ペルシアの母親でした。
そうとは知らない蓮季は、宿までの帰り道を案内してもらうことになります。
ラグドールに振り回されながらも楽しいひと時を過ごし、宿まであと一歩の所まできましたが、ラグドールのマネージャーが探しに来ていました。
そこでラグドールは女優だと知らされるのでした。
・・・
では、早速、第104話を見ていくことにしましょう。
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「103話:蓮季が迷子?」
蓮季はラグドールと一緒にとある劇場にいます。
ラグドールは舞台の通し稽古があるにも関わらず、蓮季を助けることを優先してくれていました。
蓮季はラグドールに携帯を借り宿に連絡を入れていて、迎えが来るまでそこを動かないようにと指示されています。
そんな蓮季にラグドールは稽古を見学していく?と提案します。
携帯を借りるために来ただけなので・・・と蓮季は断ろうとしますが、ラグドールはミュージカル興味ない?と再び誘います。
ラグドールのマネージャーは、なぜ東和民にそこまで肩入れするの?と呆れた様子。
ラグドールは蓮季がかばってくれたことを思い浮かべ、ナイトみたいで素敵だったからよ。と答えました。
それにもしかしたら見学がきっかけで、未来の大女優が生まれるかもしれないじゃない?と言い出すラグドール。
ラグドールの言葉に蓮季は、ミュージカルだって見たことないし、考えたこともないゾ!と否定しいます。
他に何か夢とかあるの?と蓮季に聞くラグドール。
蓮季は今まで犬塚に振り向いてもらうためばかりで、自分のために何かしたいなんて考えたこともありませんでした。
何がしたいかも、何ができるかも分からない蓮季は、稽古を見学することに決めました。
そこへ舞台のメイクさんが入ってきます。
ラグドールは蓮季にこれからメイクしてもらうから、マネージャーと客席に行っていてくれる?と言いメイクに入りました。
メイクさんは「ノンノンノ~~~ン!!メイクじゃないって何度も言ってるでしょう!?魔法よ魔法!!」とラグドールを注意しています。
そのメイクさんの雰囲気に圧倒された蓮季は、マネージャーに「これは一体・・・」と不安げに聞きました。
マネージャーは「気にしないことね。アーティストなんてどこか変わってるものよ」と説明します。
マネージャーの言うとおり、振り付け師や演出家、舞台芸術家など変わった人ばかりの舞台裏を目撃した蓮季。
客席につくと「何かヤバイ人しかいないんだけど・・・こんなんで本当に大丈夫なのか?」と心配になっていました。
蓮季の心配をよそに稽古は始まります。
舞台上にはスポットライトを浴びたラグドールが立っていました。
ラグドールの姿に「キレイ・・・」と一瞬で目を奪われる蓮季。
稽古を見終え、蓮季は感動のあまり涙を流します。
そこへラグドールが「あら嬉しいわね」とやってきました。
蓮季は興奮冷めやらぬ表情でラグドールに感想を言います。
「華やかなステージに小道具に演技・・・みんなキラキラしてて、でも悲哀もあってハラハラして・・・その中でも特にラグドールさんの演技がとてもかわいくてかっこよくて、すごく楽しかったです!!」と満足そうに笑う蓮季。
そんな蓮季にラグドールはまたも女優目指してみたら?と言います。
今まで演技の勉強なんてしていないし無理だと言う蓮季に、私だってスカウトがきっかけで女優になったんだから関係ないとラグドールは言います。
初めてテレビに映ったとき、画面の自分が別人みたいで面白くて、だんだんこの世界にはまって勉強もたくさんして、気がついたら今の位置にいたと話すラグドール。
「“面白いと思える”それ自体が才能なのよ。だからまずやってみたらいいと思うわ!」
ラグドールは蓮季にアドバイスの言葉を贈りました。
そんな中、蓮季の迎えが到着しました。ラグドールは公演のチケットを蓮季に渡し、明後日の午前中だけどよかったら来て、と誘います。
劇場の外に出た蓮季は迎えに来ていた露壬雄に出迎えられました。
大丈夫か!?と心配する露壬雄。
迷子になった割には何で劇場にいるんだ?と不思議そうです。
蓮季はラグドールさんという人に助けてもらったと話し、この人だゾと劇場のポスターを指差します。
キレイなひとだな・・・とポスターを見つめる露壬雄。
しかし「ラグドール・ペルシアって・・・これジュリエットの母さんじゃねぇか!!女優だったの!?」と驚きます。
蓮季も「ぺ・・・ペルシアのお母さん!?」と驚きますが、そう言われてみれば似てるゾ!!を思い直します。そしてペルシアママにときめいていたなんて複雑な気分!!と頭をかかえてしまいました。
宿への帰り道、蓮季は露壬雄にラグドールに案内されてピザを食べたりゴンドラに乗ったことを話します。
俺達より観光らしいことしたかもな、と羨ましがる露壬雄。
蓮季は最後に公演チケットをもらったことを打ち明け、そしてその公演が明後日の朝だと言います。
露壬雄はそれって皆で街を廻る約束をした日か?とたずねると、蓮季は自分から誘ったのに申し訳ないんだけど・・・と言いにくそうにしています。
公演を見に行きたいのか?と露壬雄が聞くと、実は・・・笑わないで聞いて欲しいと蓮季が話し始めます。
女優 目指してみたいなって・・・
蓮季の言葉に思わず「女優!?」と驚く露壬雄。
蓮季はラグドールに憧れて、演劇が楽しそうだなって思えたと言います。
自分でもバカげた夢だと思うと言う蓮季に、露壬雄はいいじゃねぇか!!俺めっちゃ応援するぜ!!と言ってくれました。
蓮季が女優か~似合うな~!!と嬉しそうに話す露壬雄。
そんな露壬雄の反応に蓮季は何で?と不思議そうに聞きます。
露壬雄は蓮季はいつも自分の事より他人の事ばかり考えてたから、自分のために何かを頑張ろうとしていることが嬉しい、と答えました。
だから約束なんて気にせず公演に行ってこいよ!俺達の旅行の思い出なんてまたいつでも作れるし、と言う露壬雄。
蓮季はポツリと「蓮季はもうすっごく嬉しい思い出できちゃった」と言います。
え?何?と聞く露壬雄に言わな~い、秘密だゾ!と教えない蓮季。
蓮季は心の中で「犬塚が応援してくれる。それだけで飛び上がるほど嬉しいんだ。」と感じるのでした。
・・・
第104話は以上となります。
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「寄宿学校のジュリエット」第104話の感想
いきなり蓮季は劇場に連れてこられてましたね。
ラグドールはスケジュールをおしてまで蓮季を助けてくれていたんですね。
優しいです。さすがペルシアのお母さん。
そしてメイクアップアーティストや振り付け師など、個性が強すぎて驚きました。蓮季も大丈夫か?と心配するほど変な人ばっかりです。
でもラグドールの演技は素晴らしかったんでしょうね。そんなことも気にならないくらい絶賛していました。蓮季はこの時ラグドールに憧れてしまったんですね。
そしてついに露壬雄がラグドールが女優ということに気付きました。
それに加え蓮季もラグドールがジュリエットの母ということを知りました。
蓮季は複雑な気分になってましたね。恋敵の母親に憧れたんだから仕方がないですが。
それでも蓮季は女優を目指すことを決めました。
露壬雄は蓮季の夢を聞いて嬉しそうでしたね。本当にいいやつ。
さて蓮季との約束の時間が空いたことになりますが、露壬雄はどうするんでしょうか?
次回も気になります!!
・・・
感想は以上となります。
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以上で「寄宿学校のジュリエット」第104話のネタバレと感想を終わらせていただきます。
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