寄宿学校のジュリエット110話のネタバレ&感想!ジュリエットが転校!?
今回の記事では「寄宿学校のジュリエット」第110話(6月26日発売の週刊少年マガジン2019年30号掲載)のネタバレと感想をお届けいたします。
ウェストでの修学旅行は、いよいよ3日目に突入しました。
ジュリエットの実家へ挨拶に行くことになっている露壬雄は眠れずに朝を迎え、パジャマのまま出かけようとしたり、お腹を壊してしまったりと落ち着きません。
ダリア学園の仲間達にからかわれ、どんどん緊張してしまう露壬雄を見かねて、ジュリエットは外へ露壬雄を連れ出します。
ジュリエットが向かった先は、ジュリエットが小さい頃に家族で訪れた湖の見える場所でした。
ジュリエットはもっと自分を、自分の家族を知ってもらいたいと露壬雄を連れてきたのです。
露壬雄もこんな自分で大丈夫なのか不安だった事を打ち明け、ジュリエットはそのままでいいと言ってくれました。
そんな中、ダリア学園の生徒達が泊まっているホテルに一人の紳士が現れます。
なんとその紳士はジュリエットのお父さんでした!
ジュリエットのお父さんは寮監にジュリエットはどこかと尋ね、ジュリエットを引き取りに来たと言い出しました!
・・・
では、早速、第110話を見ていくことにしましょう。
興味がある方はコチラ↓
>>「最新刊」を無料で読む!「寄宿学校のジュリエット」第110話のネタバレ
※前回はコチラ!
「109話:運命の3日目!」
ジュリエットと湖から帰った露壬雄はデレデレと顔を緩ませていました。
しかしホテルへ着いてみると、ざわざわと何か騒ぎが起きています。
ジュリエットはそこにお父さんがいることに気付き「お父様!?」と近づいていきます。
ジュリエットのお父さんはジュリエットをジロリと睨みます。
露壬雄は「ジュリエットのお父様!?」と驚き「あの・・・私犬塚露壬雄と申します!!この後お伺いしようと思ってたんですがお父様の方からお迎えに来てくださるなんて・・・」と挨拶します。
しかしお父さんは「貴様が犬塚露壬雄か」と険しい顔を向けます。
露壬雄はお父さんの顔に怯え、怖ぇえ~!!世の既婚者はこんな試練を乗り越えてるの・・・!?と青ざめます。
お父様どうしてここへ!?とジュリエットが尋ねるも、それを無視してお父さんは寮監に「話の続きですが、娘は今日をもってダリア学園を自主退学します」と言い出しました。
え?退学?とジュリエットと露壬雄は固まります。
お父さんは続けて「ジュリエットは来月からウェストの高等学校に転校してもらう」と告げました。
ペルシア様が退学なんて・・・認めないですよね!?寮監!!とその場にいた生徒達が騒ぎますが、寮監は「教員に生徒の家庭問題に口出しする権利はないわ・・・」と言います。
ジュリエットは「なぜですかお父様!私はダリア学園以外に通う気はありません」と抗議します。
しかしお父さんは「そのダリア学園にいたせいで、お前は道を踏み外したんだ」と言います。
そして、これ以上ここでの議論は時間の無駄だとジュリエットの腕をつかんで連れて行こうとします。
露壬雄はお父さんの前に立ちふさがり「待ってください!理由は何ですか!?」と止めようとします。
さらに「オレとの交際のせいで学園にいづらくなるとお考えなら、学園でその事を咎める奴はほとんどいません!今ダリア学園は変わりつつあるんです!!」と説得します。
しかしお父さんは「邪魔だ」と側近たちに命令して露壬雄を取り押さえます。
その場にいた白猫の生徒たちはこのままじゃペルシア様が退学になる!と慌てますが、自由時間で出払っていて、みんなで止めようとしても数十人じゃどうにもならない!と諦めかけます。
取り押さえられている露壬雄は「クソ放せ!!」ともがきますが抜け出せません。
そこへ丸流が加勢し、側近を殴って露壬雄を助けます。
丸流は「ふざけんなよ犬塚!!あっさり連れて行かれてんじゃねぇ!!これじゃ選挙の二の舞だろ!!」とどなります。
丸流に殴られた側近は丸流の胸倉を掴んで「このガキ表へ出ろ!」とふっかけてきます。
露壬雄にも違う側近が向かってきますが、「東和民は大人しくねぇんだよ!!」と露壬雄は殴りかかっていきます。
その頃ジュリエットはお父さんに車に乗せられそうになっていました。
私達の話を聞いてください!と言って乗ろうとしないジュリエットですが、時間の無駄だとお父さんは話を聞こうとしません。
そこへ露壬雄が側近たちを振り切ってやってきます。
露壬雄は「乗るなジュリエット!!今ここで話し合わなきゃダメだ!」と叫びます。
しかしお父さんは「邪魔だと忠告しただろう」と言い、自らの手で露壬雄を押さえつけます。
側近がジュリエットに「他のウェスト人の目もあります。こんな所で東和民がウェスト人と揉めたら・・・この意味が分かりますよね?」と車に乗るよう促します。
しぶしぶ車に乗るジュリエット。露壬雄は「ジュリエット・・・ダメだ!!」と叫びますが無駄でした。
そこへ何の騒ぎですか!?ペルシア伯爵!?と警官がやってきます。
お父さんは「この東和民が私に絡んできてね」と警官に露壬雄を引き渡します。
警官に取り押さえられた露壬雄は、走っていく車に向かって「くそっ待ってくれよ!!行くな!!ジュリエットォオオ!!」と叫びました。
一方その頃、蓮季はアビとソマリを連れてラグドールの舞台を見に行っていました。
ホテルに戻ると玲音が待ち構えています。
どうした慌てて?と聞く蓮季に玲音は「それが今大変なことになってて!」とジュリエットがお父さんに連れて行かれて、露壬雄が警察に連行されたことを話します。
そこへ寮監に連れられて露壬雄が戻ってきます。
蓮季は「ペルシアが連れて行かれたって、どうするんだ?」と露壬雄に話しかけます。
露壬雄はものすごい形相で「ジュリエットの家に乗りこんで何が何でも親父さんを説得する!!」と言い出します。
そして寮監にジュリエットの家の住所を教えてくれと頼みますが、寮監は個人情報だから無理と言います。
しかし露壬雄は「頼むよ!!オレ一人で行く!!責任も全部オレが取るから・・・」と引き下がりません。
すると蓮季は露壬雄にチョップし「頭を冷やすんだゾ。こんな血走った状態でどうやって説得なんてするんだ?」と露壬雄を落ち着かせます。
そして「もう犬塚一人の問題じゃないんだゾ」と言います。
そこへスコットが慌ててやってきて「事情は聞いた・・・家なら知ってる!後はこのスコット率いる白猫に任せろ!!」と言います。
すると丸流が「中流階級のてめぇが伯爵に逆らえんのかよ。オレ達黒犬に任せてすっこんでろよ。」と言います。
スコットは「黒犬の貴様らがなぜそこまで・・・」と聞きます。
黒犬の生徒はかばってもらった借りがあるし、借りは返さないと気持ち悪い!と加勢します。
その様子を見た露壬雄は「皆・・・」と正気に戻りました。
そして「しゃーねぇな、足引っ張るなよ!!」と生徒たちを引き連れてジュリエットを取り返しに向かいました!!
・・・
第110話は以上となります。
興味がある方はコチラ↓
>>「最新刊」を無料で読む!次は感想をお届けいたします。
「寄宿学校のジュリエット」第110話の感想
ジュリエットのお父さん、予想通り怖いですね。
自分の娘に対して、有無を言わさぬ態度で全く話を聞こうとしません。
露壬雄を地面に叩きつけるほどの強さも持っているみたいです。
ジュリエットは説得しようとしましたが、騒ぎが大きくなることを恐れて従うしかありませんでしたね。
露壬雄はキレて暴走しそうになりましたが、ダリア学園の生徒たちの絆は思いのほか強く結ばれていました!
ジュリエットが心配なのはもちろんですが、皆露壬雄を助けたいんだと思います。
露壬雄もそんな皆の気持ちがわかって正気に戻りましたね。
すごい形相で乗り込んでいっても、絶対取り戻せなかったでしょうね。
さて、ダリア学園の生徒たちは結束してジュリエットを取り戻しに向かいました。
皆の力を合わせて、ジュリエットを取り戻すことはできるのでしょうか?
・・・
感想は以上となります。
※次の第111話はコチラ!
「111話:いざジュリエットの家へ!」
無料で読める!
以上で「寄宿学校のジュリエット」第110話のネタバレと感想を終わらせていただきます。
この「寄宿学校のジュリエット」を文章だけではなくて漫画でも楽しみたくありませんか?
興味がある方はコチラ↓
>>「最新刊」を無料で読む!ぜひこの機会に無料でお楽しみください!
ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
「寄宿学校のジュリエット」の最新話を読みたい!
コチラをクリック >>>「寄宿学校のジュリエット」の最新話ネタバレ!」
※人気漫画が盛りだくさん!
コチラをクリック >>>「人気漫画一覧」
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません