寄宿学校のジュリエット112話のネタバレ&感想!ジュリエットの家に侵入!
今回の記事では「寄宿学校のジュリエット」第112話(7月10日発売の週刊少年マガジン2019年32号掲載)のネタバレと感想をお届けいたします。
修学旅行3日目、ジュリエットの家に挨拶に行くことになっていた露壬雄。
しかし、ジュリエットと少しホテルの外に出かけていた時、ホテルにジュリエットの父ターキッシュがあらわれます。
ターキッシュは寮監に、ジュリエットは自主退学させ別の学校に転校させると言います。
無理やり父に連れて行かれたジュリエットを取り戻そうと、露壬雄や他の生徒たちが協力してジュリエットの家を目指します。
しかし門番に行く手を阻まれ、家に入れない露壬雄たち。
そんな中、ジュリエットの母ラグドールはジュリエットの「世界を変える!」という覚悟を知り、露壬雄たちを家に招き入れてくれたのでした
・・・
では、早速、第112話を見ていくことにしましょう。
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「111話:いざジュリエットの家へ!」
無事に門をくぐることができた露壬雄はラグドールに「入れてくれてありがとうございます!お母様」と喜びます。
しかしラグドールは「お母様なんて呼ばれる筋合いはないわ!!」と露壬雄を睨みつけます。
そして「学園祭の時に何となくそんな予感はしてたのよね。まさか的中するなんて・・・」と頭をかかえます。
露壬雄に一つだけ聞かせて、と真剣に聞くラグドール。
「若い時の恋愛は衝動的で周りが見えにくくなるもの。もしこの先、世界を変えられずに世間があなた達二人を許さず、引き離され、一生肩身狭く暮らすことになっても・・・後悔しないと言いきれる?」
その質問に露壬雄は「あ ハイ。後悔しないっス!」と軽く答えました。
露壬雄の軽さに衝撃を受けるラグドール。
その様子を見て露壬雄は、今さら当たり前のことを聞いてくるから呆気にとられたと言います。
かなり重い質問じゃない!!?こっちが呆気にとられるわよ・・・と呆れるラグドール。
蓮季はラグドールに「そんな質問無意味ですよ。今まで散々色んな人に聞かれてきましたから」と説明します。
露壬雄は「それよりもお母様。オレ達はジュリエットの不当な退学に反対しに来ました。」と真剣な表情で切り出します。
人の家の事情に口出すなんて、出すぎたマネだとは思ってます。でもこのまま黙ってるなんて嫌なんです!と訴えかける露壬雄。
ジュリエットに会わせてください!!と懇願する露壬雄にラグドールは、ジュリエットなら3階の角部屋にいるわ。と教えてくれました。
よーし行くぞ!!と露壬雄たちは駆け出します。
そのうしろ姿を見送りながら、ラグドールは「私のやっていることは本当に正しい事なのかしら・・・」と考えます。
そこへ蓮季が「ラグドールさんありがとうございました!」と声をかけてきます。
今は二国の友好を願っているのは犬塚だけじゃないんです。蓮季だってもっとラグドールさんと仲良くなりたいから!と満面の笑みを見せます。
その笑顔にノックアウトされたラグドールは「カワイイからきっと正しい!!」と単純に受け入れてしまいました。
その頃ターキッシュは社交界の準備をしていました。
そこへダリア学園の生徒が屋敷に乗り込んできていると報告を受けます。
不法侵入だから警察を呼べと命令しますが、ラグドールが許可をしたと告げられます。
何を考えている?と疑問に思いますが「帰らせろ。多少強引でもいい」と命じます。
一方ジュリエットは、なんとか部屋から抜け出そうと考えていました。
ドアの前には守衛が二人いて、ジュリエット一人では相手ができません。
そこで外の木に飛び移ることを計画します。
失敗したら全身骨折ね・・・と躊躇しますが「それにしてもこの状況・・・あの時を思い出すわね・・・」とわずかに笑顔になります。
それはジュリエットの誕生会の出来事でした。
それは乗り込んでいる生徒たちも同じで、皆がジュリエットの誕生会の時に乗り込んだことを思い出していました。
なんだか懐かしいな、と蓮季が露壬雄に言うと、露壬雄は「そうだな」と答えます。
しかし露壬雄は「あの時とはもう違う。皆がジュリエットを助けようとしているんだ!」と心の中で思っていました。
そこへ屋敷の守衛たちが「止まれ!それ以上屋敷に踏み入る許可は出していない!」とやってきます。
ラグドールに許可はもらっていると反論するも、ターキッシュが帰らせろと言っている!大人しく帰らない場合は身柄を拘束させてもらう!と言う守衛たち。
立ち止まるな!捕まるぞ!と逃げようとする露壬雄。
守衛は露壬雄を捕まえようとしますが、蓮季が「行くんだ犬塚!!」とそれをかばいます。
丸流やソマリも足止めしてくれて、露壬雄は一人ジュリエットのいる所へ向かいます。
その頃ジュリエットはカーテンを繋ぎ合わせて、外へ逃げ出す準備をしていました。
廊下から「オイ!大変だ!学生たちが大挙してきてるそうだ!応援を頼む!」と聞こえてきます。
学生!?皆が来てるの!?と驚くジュリエット。
すると「それと先導してる犬塚露壬雄の姿が見当たらないらしい・・・見つけたら知らせてくれ!」と聞こえてきます。
皆が・・・露壬雄が・・・と胸が熱くなるジュリエット。
「ためらってる場合じゃない!私も行かなきゃ皆のもとに・・・露壬雄に会いに!」とベランダへ急ぎます。
扉を開けた先に「呼んだか?ジュリエット」と露壬雄が待っていました。
迎えに来たぜ、とニッコリ笑う露壬雄に呆気にとられたジュリエットは「どうやってここまで来たの!?」と聞きます。
露壬雄は、中は守衛がいっぱいだったから、皆が引き付けてくれてる間に2階の窓から外に出てよじ登ってきた、と説明します。
また無茶して!と怒るジュリエットでしたが「でも、ありがとう」と笑顔を見せます。
オ・・・オウ、と照れる露壬雄ですが、それより親父さんはどこにいるか分かるか?とジュリエットに聞きます。
ジュリエットはお父様なら書斎かしら・・・どうする気?と露壬雄に尋ねると、露壬雄はもう一度話し合いたくて、と答えます。
書斎までは守衛が何人も・・・と戸惑うジュリエットに露壬雄は「何言ってんだよ。オレ達の得意分野だろ?」とニヤっと笑います。
ジュリエットは「キャアアアア!!誰かぁあ!!」と部屋で叫ぶと、どうしました!?と部屋に入ってきた守衛の目を壁やドアに張り付いてかいくぐり、廊下へ出ることに成功。
壷やカーテンに隠れながら書斎に無事に辿り着きました。
書斎に入るのは初めてだわ・・・と言うジュリエット。しかしそこにはターキッシュはいないようです。
露壬雄は書斎の机に置いてあった写真を見て「天使・・・」とニヤケています。
ちょっと何を見て・・・と言って写真をのぞくジュリエットは「それ・・・」と驚いています。
露壬雄が「これって例の・・・」といいかけると「誰がこの部屋に入ることを許可した?」とターキッシュがあらわれました。
「お帰り願おうか。断るのなら力づくでも・・・」と睨むターキッシュに露壬雄は「まだ挨拶が終わってないんで・・・帰れませんお父様!!」と向き合うのでした。
・・・
第112話は以上となります。
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「寄宿学校のジュリエット」第112話の感想
ラグドールは、露壬雄たちを招き入れた事が正しかったのか・・・と悩んでいましたね。
それはターキッシュの辛かった境遇を知っていて、ジュリエットや露壬雄もそうなってしまうかもしれない、と心配しているからでしょうね。
だから露壬雄に質問したんでしょうけど、露壬雄はそんなの当たり前に覚悟はできています。
二人の思いは強いんですよね~、親に何と言われようと揺らぐことはないでしょう。
その二人に触発されて、学園の生徒たちは協力し合うようになったんですよね。
ジュリエット奪還のために、露壬雄を先に行かせて自分たちは足止めする、という協力関係は今までではありえなかった事です。
さて、露壬雄は無事にジュリエットのもとに辿り着けました。
ここからが最難関、ターキッシュとの話し合いですが全く聞く耳を持っていません。
露壬雄とジュリエットは、ターキッシュを説得できるのでしょうか!?
・・・
感想は以上となります。
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以上で「寄宿学校のジュリエット」第112話のネタバレと感想を終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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