寄宿学校のジュリエット115話のネタバレ&感想!皆で社交界へ!
今回の記事では「寄宿学校のジュリエット」第115話(7月31日発売の週刊少年マガジン2019年35号掲載)のネタバレと感想をお届けいたします。
修学旅行3日目、ジュリエットが父ターキッシュによって自宅へ連れ戻されてしまいます。
ターキッシュを説得しようと生徒たちとジュリエットの家に向かった露壬雄。
守衛に行く手を阻まれるも、ジュリエットの母ラグドールに助けられ、露壬雄はジュリエットと再会できました。
二人でターキッシュの元に向かいますが、まったく話を聞いてもらえません。
露壬雄はターキッシュと決闘することになりますが、ターキッシュの娘を思う気持ちに気づき、露壬雄は負けてしまいます。
しかし、ジュリエットが決闘を申し込み、ターキッシュが本当は辛い目に遭ったことを後悔しているのではなく、露壬雄の母、千和を巻き込んでしまった事だとつきとめます。
ターキッシュは千和も辛い目に遭っていると思い込み、過去の自分と同じ事をしようとしている露壬雄をどうしても止めたかったのでした。
ジュリエットは千和が後悔していないことを告げ、自分も選んだ道を後悔しない!と決闘に勝利したのでした。
・・・
では、早速、第115話を見ていくことにしましょう。
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「第114話:ジュリエットが決闘!」
ジュリエットとターキッシュの決闘が終わった頃、警備員を引き付けていたダリア学園の生徒たちは、屋敷内を逃げ回っていました。
何人も現れる警備員から逃げているうちに、どこを走っているかわからなくなった生徒たちは、ジュリエットたちのいる客間に辿り着きます。
そこにターキッシュもいることに気がついた皆は「ジュリエットの退学を取り下げてもらえませんか!?彼女は私達の友達なんです!!」とお願いします。
わぁわぁと騒ぐ生徒たちにターキッシュは「やかましいな・・・」と言い、ラグドールに「この騒がしさにやられたのか?」と聞きます。
ターキッシュが学園を追い出されたときとは真逆の騒がしさ・・・
ラグドールは「えぇ、娘の頑張りが引き寄せたものですもの。親は我が子が頑張ったらほめてあげないと」と目に涙をためて言います。
ジュリエットと露壬雄も「考え直してもらえませんか!?」とお願いしているところに、突然「ターキッシュ様!!失礼します」と男がやってきました。
また警備員か!?とざわつく皆でしたが、スコットは男の制服を見て王族の使者だ!と言います。
王族の使者は「シャル王女からの封書です。王女からこの場にいる全員の前で読み上げるよう承っております。構いませんか?」と封書を取り出します。
シャルちゃん!?と驚くジュリエット。露壬雄は、そういや今日社交界だったな。と思い出します。
ターキッシュは使者に「構わん続けろ」と言います。
すると使者は「では・・・」と読み上げます。
使者はシャルの口調をマネて「ちょっとぉ~!!約束の時間なのにペルちゃんも犬塚もいないじゃなぁい!!寮監に電話したらみんなでペルちゃん家に行ってるって言うしぃ~。楽しそ~うらやましいわぁ私も行きたぁ~い!!おじ様も~遅刻なんて許しませんからぁ、早く来てよね待ってるわぁ」と読み上げました。
その様子に固まる一同。
読み終わった使者は真面目な顔に戻り、何事もなかったかのように「以上が伝令です。着替えは城に用意があります。至急来てください。」と告げました。
ターキッシュは、わかった向かおう。と言い、ジュリエットに話の続きは社交界の後だ、と言います。
ジュリエットはもちろん、その場にいたダリア学園の生徒たちもシャルが呼んでいるということで、社交界に行くことになりました。
みんなが社交界に向かっている頃、会場では出席者たちがシャルの一番最初の踊り手に選ばれることを目論んでいました。
姫が一番に選ぶ男は、姫に見初められた者・・・社交の場において一番の権力を持つことになる・・・!!
ダリア学園の生徒たちは、社交界の会場、ウェスティア城に到着しました。
しかし表の正門からではなく、裏門から入るよう指示された生徒たち。
玲音は「ボク達東和民が堂々と正面の門から入るなんて無理だろうね」と言います。
裏門から城に入ろうとするところへ、ウェスト人のデモ隊が押しかけてきました。
デモ隊は「東和民は今すぐ学園に帰れ!!ウェスト人なのに東和民に組する貴様らも即刻立ち去れ!!」などと抗議してきます。
使者は生徒たちに「あれは東和民との友好に反対するデモ隊だ。彼らはシャル姫が城にいる今を狙って直訴しに来た。これ以上東和民との友好を広げないようにとね。」と説明します。
1日目の比じゃないぞこれ・・・と戸惑う生徒たち。
蓮季は今まで自分達もあっち側だったと思うとゾッとする・・・と言い、古羊は犬塚達はいつもこんな思いをしてたんだな・・・と言います。
生徒たちとは別の車で来たジュリエットは、デモ隊を見て「あの人達がお父様の言っていた団体・・・」と言います。
ターキッシュは「そうだ。これからお前達が戦い続けると言ったものだ」と答えます。
そうですね、とジュリエットは唇をかみしめ、だったら私も行かなくちゃ!と車から飛び出していきます。
露壬雄!と駆け寄るジュリエットに、デモ隊からは「お前!ダリア学園のプリフェクトだな!体育祭をチーム混合にするな!」と抗議があがります。
そして「あなた達の身勝手な行動でどれだけの人に迷惑をかけてるか知りなさい!」と言うデモ隊に、ジュリエットは「一体何があなた達の迷惑になるというんですか!?迷惑というなら道を塞いでいるあなた達の方です!どいてください!」と反論します。
露壬雄はジュリエットに「無駄だよ・・・こいつら対話する気なんてないんだ・・・」と諦めたように言います。
とっとと帰れ!と言うデモ隊。そこへ「誰の道を塞いでいる」とターキッシュが現れます。
ターキッシュ伯爵!!と驚くデモ隊は、よく見たらあのご令嬢ジュリエット様じゃない!とざわつきます。
お前抗議しろよ!とデモ隊の一人が言うと、領主に逆らえるか!仕事がなくなっちまう!!とデモの一人は断ります。
そんな中ターキッシュは「どけと言ったのが分からないのか?」と道を開けさせます。
その様子にジュリエットは「お父様・・・助けてくれたのですか?」と聞きますが、ターキッシュは「バカを言うな。遅刻すれば王女から叱責されるのは私だ。早く入れ。」と答えます。
城から一部始終を見ていたシャルは「まったく・・・やっと来たわねぇみんな」とつぶやいています。
そこへ「シャルトリュー様!!パーティーが始まりますので会場へ」と護衛が呼びにきます。
そして「しかし本当によかったのですか?黙って学生達を招くなど・・・公妃様にバレたら・・・」と心配します。
するとシャルは「安心して。と~っても愉快な社交界にしてみせるわ。犬塚が吠え面かくところ楽しみねぇ・・・」と何かをたくらんでいたのでした。
・・・
第115話は以上となります。
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「寄宿学校のジュリエット」第115話の感想
ジュリエットが決闘に勝ったものの、ターキッシュとの話し合いは先送りになってしまいました。
しかし生徒たちのジュリエットの退学を取り消して欲しいという願いは、聞かざるを得ない・・・という感じでした。
自分の頃のダリア学園とは、確実に変わってきていると認識したようですね。
それにしても王族の使者・・・シャルの口調やしぐさを完コピしていました・・・!
これには一同唖然!!ギャップが凄すぎました!!
そして、城でもウェスト人の東和民に対する反発を実感することになった生徒達。
修学旅行に来て、あらためて二国間の対立を目の当たりにしましたね。
デモ隊まで出てくるなんて、溝は深いなと考えさせられます。
ただ、抗議の内容はしっかりした目的がないようにも思えます。
ジュリエットはそこを反論しましたが、誰も聞いてくれませんでした。
ただターキッシュが出てくると、さすがに貴族には逆らえないようで、デモ隊も黙ってしまいましたね。
権力で黙らせるしか、今の所無理なようでした。
さて、シャルは社交界で何かをたくらんでいるようですし、何が起こるんでしょうか?次回も気になります!
・・・
感想は以上となります。
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以上で「寄宿学校のジュリエット」第115話のネタバレと感想を終わらせていただきます。
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