キングダムのネタバレ最新587話&感想!13日目の夜、悲痛なる玉鳳隊!
宿敵「趙」との存亡をかけた大戦、そして激戦地、朱海平原。
趙の重要地「ギョウ」をかけて、両国は激しく争う。
十三日目の戦いで、右翼の要のうちの一つ、玉鳳隊の王賁が落ちてしまう、、
悲壮な玉鳳隊陣営、そして迎えた十三日目の夜、、
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この記事では「キングダム」の587話(週刊ヤングジャンプ2019年第8号1月24日発売)のネタバレと感想をお届けさせていただきます。
では早速、見ていくことにしましょう!
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「キングダム」の587話のネタバレ
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「586話:王賁の意地!玉鳳隊の意地!」
一命をとりとめた王賁を決死の覚悟で逃がそうとする玉鳳隊であったが、追い打ちをかけるは朱海平原最強の雷雲と十槍。
背後から攻められ、みるみる消耗していく玉鳳隊。
だれか命をとして殿を務めてなお、離脱できるかわからない状況の中、宮康が振り返り雷雲を迎え撃ってでる。
それは王賁が生き延び逃げ切るために己を犠牲にする覚悟での殿であった。
雷雲と十槍を一手に引き受け、松琢と親衛隊に玉鳳を任せ、手に持つこん棒を振りかざす宮康。
しかし、無残にも次々と雷雲の兵士たちの槍が突き刺さる。
それでもなお宮康は一人でも多くの趙軍兵士を道連れにこん棒を振り回すのであった。。
その宮康の決死に抵抗にあった雷雲と十槍、そして堯雲はからくも王賁を仕留めそこなってしまうのであった。
しかし、堯雲の強烈な一撃を受け、意識のない王賁の姿に、堯雲隊は仕事を終え、隊を引く指示を出す。
それは王賁から受けた傷の影響も関係していた。
その指示を目にした趙ガ龍の軍は堯雲が”仕事”を終えたと判断し引き上げる。
趙ガ龍の分断戦術にハマり、身動きのできなかった番陽隊は王賁の状況をはじめて知ることになる。
責め立てる番陽を横を目に、王賁を離脱させる立役者となり散っていった宮康をねぎらう関常。
しかし、関常も相当の傷を負っており、その場で倒れてしまう。
そして十三日目の夜、とてつもない悲壮感が玉鳳隊陣営を覆いつくす。
そこに姿を現した飛信隊の信、そして羌瘣と河了貂は王賁のもとへ向かう。
誰もが王賁の身を案じつつも、覚悟を決め祈る玉鳳の兵士たちであったが、信は松琢と番陽に檄を入れる。
それは王賁と玉鳳隊のためであるとともに迎える十四日目の秦軍右翼の決戦をいかにして勝利をもぎ取るかという信のあきらめない決意でもあった。
その姿に松琢は関常が吼えたを思い浮かべるのであった。。
・・・
587話は以上となります。
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「キングダム」の587話の感想
これまでの展開で生き残るであろう書き方であったが、もしかすると王賁が死んでしまうのかと思っていただけに本話でようやく少し息がつけた。
そして、王賁の見舞った渾身の一撃に堯雲も相当のダメージを負ったことになり、今後の信との対決に大きく影響するのではないかとより楽しみな展開が想像できる。
将軍としての器を試されているこの戦いにおいて信も王賁も想定以上の力を発揮しており、戦闘シーンもひと際盛り上がりを感じる。
これで秦軍右翼は亜光と信を残すのみとなり、加えて趙軍は馬南慈や趙ガ龍、堯雲が率いており、隊の覚醒で押し込んだとはいえ劣勢に変わりはないように思える。
これから迎える十四日目、そしてこの朱海平原の戦いでの終結まで残すところあと二日。
右翼の決着がこの戦いにおいて勝敗を決する最も重要な戦いの様相となってきた。
堯雲との対決を控え信の次話の活躍に期待がかかる。
感想は以上となります。
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以上で「キングダム」第587話のネタバレと感想を終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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