東京タラレバ娘のネタバレ6巻&感想!妊娠したかも?の香に倫子と小雪は…?!

2019年2月9日

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今回の記事は漫画「東京タラレバ娘」第6巻のネタバレと感想をお届けいたします!

妊娠したかもしれないと悩む香のもとに集まった倫子と小雪。

事態をはっきりさせなければと妊娠検査薬を渡して説得する二人に、香は涼の反応が怖いと言って怯える。

風邪をひいて香を部屋に呼んだ涼は、香が検査薬を持っていたのを見つけて…?!

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では早速、第6巻を見ていくことにしましょう!

「東京タラレバ娘」第6巻のネタバレ

※前回はコチラ!
第5巻:KEYの言葉で深く傷ついた倫子は…?!

香の妊娠疑惑という緊急事態に、急遽集まって相談する倫子と小雪。

本当に妊娠しているのかどうかハッキリさせなければと小雪は妊娠検査薬を香に渡すが、万が一妊娠していたら涼がどんな反応をするのかと不安がる香は検査薬を手に取ることが出来ない。

そんな時風邪をひいた涼に呼び出された香は、薬や食べ物を買い込んで涼の部屋を訪れるが、持っていた検査薬を涼に見つけられてしまう。

ショックを受ける涼だったが、責任を取るとハッキリ告げ一人で苦しめて悪かったと香を抱きしめる。

涼の言葉で心が軽くなった香が検査薬で調べると妊娠はしておらず、香はホッとしたのかがっかりしているのかわからないまま涙を流す。

妊娠していなかったことを涼に告げる香は、涼が心の底から喜んでいるのを複雑な思いで見つめるが、そこへ偶然KEYがやって来る。

香がいることに驚いたKEYは、本命の彼女が不在なのをいいことに涼の部屋を訪れる香を非難し、涼がもう一人別の女と付き合い始めており、香はセカンドですらないことを告げる。

ショックを受ける香に、不毛な恋愛はやめろと忠告するKEYは今すぐここから逃げて二度と戻るなと背中を押す。

その言葉を聞いた香は、何かに突き動かされるように涼のもとを去るのだった。

一方小雪は呑んべえを訪れた丸井に自宅で一緒に過ごしたいと誘われるが、妻の留守中に家に上がり込むことを躊躇う。

しかし丸井の懇願に根負けして一夜を丸井の家で過ごすが、翌朝突然丸井の姉が現れて二人の関係が露見し、追い出された小雪はみじめな自分の立場に絶望する。

一方涼と別れた香と呑んべえで飲んだ倫子が事務所に戻ると、マミが早川ではない男を連れ込んでいた。

あっけらかんとしたマミに呆気に取られる倫子と香。

後日マミは倫子に早川と別れたと報告し、今の自分には恋愛よりいい脚本を書くことの方が重要だと言ってのける。

自分より10才以上も若い女の子に論破されうなだれるアラサー三人組。

そこへ早川からドラマ『偽装結婚』の打ち上げに呑んべえを使わせて欲しいと連絡が入り、小雪と小雪の父だけでは手が回らず、急遽倫子と香も手伝わされることに。

一方KEYは事務所の社長に堂越のドキュメンタリー映画に出ることを打診され承諾するものの、亡き妻とのことには触れられたくないと本心を語る。

呑んべえでの打ち上げに駆り出された倫子と香が次々に入るオーダーに対応しきれずにてんてこ舞いしていると、早川がエプロンを着けて手伝いを申し出る。

早川にマミと別れたことをさりげなく伝えられた倫子は、早川を慰めようと打ち上げ後に飲みに誘う。

二次会を断り早川とタクシーに乗り込む倫子は自分達を見つめるKEYと目が合うが、自分は自分で楽しく飲もうとそのまま立ち去る。

マミに振り回され傷ついた早川は早いピッチで日本酒を煽り、若い女性の価値観についていけないことを自嘲するが、倫子はそんな早川を愛しく思う自分に気づく。

酔っ払った早川を連れて帰る道すがら、自分をおじさんだと思うかと問う早川に、それなら自分もおばさんだと返す倫子。

自分が片思いしていた10年前と倫子は何も変わらないと力説する早川に、思わず自分からキスをしてしまう。

事の顛末を報告した香と小雪に早川との恋愛を強く勧められた倫子は、今度こそ本気で早川を好きになれそうな気がすると思い始める。

早川は倫子をデートに誘うべく、いい店を知っていそうなKEYに相談するが、早川が再び倫子に惹かれ始めていることを知ったKEYは微妙な表情になりながらも静かでゆっくり話せる店だと会員制のバーを紹介する。

早川に連れられその店を訪れた倫子は、個室に案内されることに驚くが、通された部屋にはなぜかKEYが待ち構えていた…。

第6巻は以上となります。

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「東京タラレバ娘」第6巻の感想

香の妊娠騒動、小雪の不倫発覚と、それぞれの恋愛に転機が訪れる第6巻では、倫子の新たな恋愛が始まります。

香が妊娠したかもしれないと知った涼は、いったんはその事実を受け入れ責任を取ると男らしく香を抱きしめるものの、生理が来たと伝える香の言葉に露骨に安心した様子を見せます。

涼の中には自分との将来などないと知った香は、偶然訪れたKEYに背中を押されて涼の部屋を飛び出し、セカンドの立場に甘んじていた自分に別れを告げます。

一方丸井との不倫から抜け出せずにいる小雪は、自分に課していた『不倫相手の自宅には行かない』というルールを破って丸井に誘われるまま、彼のマンションで一夜を過ごします。

しかし突然訪れた丸井の姉に関係がバレて追い出されてしまい、不倫にしがみついていたみじめな自分に絶望します。

不毛な関係と知りつつそれぞれの恋愛にどっぷりハマっていた香と小雪は、これまで目を背けてきた現実を突きつけられて自分の立場と向き合うことになりました。

一方倫子は、マミと別れた早川と急接近します。

恋愛に奔放なマミですが、今は男よりも自分がいい脚本を書くことに重きを置いていて、ブレないその姿勢にぐうの音も出ない倫子達です。

作品作りに携わる倫子としてはマミの考えにあっぱれとしか言えませんが、一回り以上も年下の女の子に振り回され傷ついた早川を放っておけず、二人きりで飲みに行くことに。

弱っている早川を愛しく思う自分に気づいた倫子は、帰り道で自分から早川にキスをし、早川もそれに応えます。

10年を経て早川の魅力に気づいた倫子は香や小雪にも勧められて、今度こそ早川との恋を始められそうな予感がしていました。

一方早川も倫子への想いを再燃させ、デート向けの店についてKEYに相談しますが、二人の関係が進み始めていることを知ったKEYは複雑な表情に…。

そして倫子と早川がその店を訪れると、案内された個室にはKEYが待ち構えていて…という展開でした。

アラサー三人娘それぞれの恋が大きく動きましたね。

香はセカンドの立場から抜け出し、小雪も丸井の身内に不倫がバレて関係を続けるのは難しい状況になりました。

そして早川との恋に進み始めようとする倫子。

これまで倫子を振り回してきたKEYがどんな反応を見せるのか、もう一波乱ありそうな予感がします。

KEYの中で倫子はどういうものなのか、早川の存在で明らかになりそうな期待を感じますが、この続きは第7巻でお確かめください!

・・・

感想は以上となります。

※次の第7巻はコチラ!
第7巻:KEYの暴走に怒り心頭の倫子は?!

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以上で「東京タラレバ娘」第6巻のネタバレ・感想を終わらせていただきます。

この「東京タラレバ娘」を文章だけではなくて漫画で楽しみたくありませんか?

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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