高校生対象トライアウト検討！甲子園中止で球児救済・発掘の手立てを！

2020年5月21日

高校生対象トライアウト検討！が話題になっています。

新型コロナウィルスの感染拡大の影響により、２０２０年春のセンバツ甲子園大会は、中止になりました。

そして、なんと夏の甲子園についても中止が決まったのです。。

春が中止になったため、夏に向けてがんばってきた高校球児たちの失意は相当たるものだと思います。

しかし、そんな中、球児たちの将来の夢につながる高校生対象のトライアウトについて検討されていることが分かりました。

では、早速、高校生対象トライアウトの検討に関する話題と世間の反応をお届けさせていただきたいと思います。

どうぞ！

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1 高校生対象トライアウト検討！甲子園中止で球児救済・発掘の手立てを！
- 1.1 高校生対象トライアウト検討！プロ野球サイドが今秋実施を！
2 高校生対象トライアウト検討！！世間の反応は？
3 まとめ：高校生対象トライアウト検討！甲子園中止で球児救済・発掘の手立てを！

高校生対象トライアウト検討！甲子園中止で球児救済・発掘の手立てを！

新型コロナウィルスの感染拡大の影響のため、高校野球連盟は２０２０年春のセンバツ甲子園大会を中止とし、さらに後日には夏の甲子園についても中止と決定しました。

甲子園出場に向けて必死にがんばってきた全国の球児たちの晴れ舞台、目標が今年はなくなってしまったのです。

この甲子園中止を受けて、大阪府の吉村洋文知事は次のようにコメントしました。

「本当に甲子園を夢見て、小学生くらいからずっと一生懸命やってきた選手、学生の気持ちを考えたら、本当に断腸の思いだと思う。ぜひ高野連には、考え直してもらいたい」
「進路にも実は甲子園も非常に大きく関与しているところがある」
「リスクを高野連がとってやるべきなんじゃないのか。（大会を）なくせばリスクはなくなるが、そこで失われるものは非常に大きい」
（朝日新聞DIGITALより引用（https://www.asahi.com/articles/ASN5N6JNCN5NPTIL04D.html））

特に今年の３年生にとっては、一生に一度のチャンスを失う訳なので、何とか無観客など、いろんな手立てを考えて開催してほしいですし、そのような声も多数あがっているのも事実です。

しかし、一方で仮に開催するとなると、開催時期に新型コロナウイルスが収束していれば問題はないのでしょうが、先のことは未知数です。

開催する場合、いくら無観客だったとしても、大勢の選手たちやマネージャー、関係者の移動、宿泊が必要になるため、コロナ感染のリスクは常につきまといます。

命、健康あってこそのスポーツであり甲子園なので、高野連としてはほんとうに中止という苦渋の決断をしたのだと思います。

しかし、そんな中、高校球児たちの将来の夢につながる高校生対象のトライアウトが検討されていることが分かりました。

高校生対象トライアウト検討！プロ野球サイドが今秋実施を！

甲子園の中止を受けて、プロ野球側も高校球児救済の手立てを検討しているそうです。

準備されたプロ志望届けを提出した高校生について、合宿形式のトライアウトを今秋には実施する方向で調整しているのだとか！

このトライアウトによって、球児たちにとっては自分たちの実力、能力をアピールするチャンスがもらえますし、球団側にとっては、より実戦的な形でポテンシャルの高い選手を発掘できることになるので、双方にとってメリットがあるのです！

ただし、トライアウトをするにしても選手たちの移動、宿泊が必要となるため、前提としてコロナが収束している必要があります。

もしコロナが収束しなかった場合については、西武の松坂大輔選手から救済案が出されています。

それは、各学校から各選手の様子を撮った動画をネット上にのせてスカウト陣が見れるようにするというものです。

このように、プロ野球側からも高校球児の救済の動きが活発化しているので、甲子園が中止になったとしても、決して夢が奪われたと落胆することなく、ぜひ前を向いて明るい未来を見てほしいと思います。

高校生対象トライアウト検討！！世間の反応は？

高校生対象トライアウト検討の話題について、世間の反応を見てみたいと思います。

こちらです。

「来年に延期されたオリンピックの開催ですら不確かなことを考えると、
来春の選抜、来夏の甲子園だって開催できるかわからない。
移動や宿泊をせずに済む範囲で、各地方大会だけでも開催させてあげたい。
日本一を決めなくたって、地区一位を決める高校野球だって良いように思うけど。」
「日本国民の高校野球大会がコロナウイルスで、中止となって、出場経験者としてこんな寂しい事は無いと語る。
　春にも中止、夏に向けて頑張ろうとした矢先に夏も中止モチベーションが無くなってしまう。
　３年生のプロ野球目指す高校生に置いては複雑な思いでいる事は確かでしょうね。」
「もはやここまで来るとプロ野球だけの問題でも無く、
スポーツという文化そのものの危機だな、と。
野球に限らず、スポーツとは平和の象徴なのだなと痛感します。
メジャーなスポーツ選手たちが今次々と社会的活動を始めています。
プロ野球の社会的影響力はやはり客観的に見ても大きい。
今できることを最大限模索し実行してほしいです。」
「あプロ側の協力の第一は、阪神が高校野球の日程に合わせて甲子園球場を明け渡すこと。タイガースに多大な負担をかけるわけであり、かつそれがなければ秋の甲子園も冬の甲子園もない。
プロの本気とはそういうことだと思うが？」
「まさかコロナが永久に終息してほしくないと思ってる人はいないだろうから、
いずれ終わりが来てまたいつもの通り試合ができるようになる日が来るだろう
それが来年か、再来年か、もっと後かはわからんが、
その時に甲子園に行けなかった学生、インハイに出られなかった学生、
まあその時は元学生だろうけど、代わりの大会を用意してかつて果たせなかった
高校3年間の決着をつけさせてやればいい。」
「一生懸命やってきた他の競技の人々も、他の国のスポーツ選手も含めて皆さん気持ちは同じでしょうが、今は我慢の時期。」
「来年春の選抜の時期に開催できるようにしたら良いのに。幾らなんでも3年生が可愛そうよ。大人と違って時間に限りがあるんだから。」
「気持ちは分かるが、今は国難の時期で有る事をじかくしないと・・・野球バカと言われる前に、野球の発展を願うならば今は我慢だと・・・」
「12球団がそう言う場を設けてくれると、高校球児だけでなく、独立リーグから社会人、大学生までアピールする場の助けになるね。
難しいけど、こう言う取り組みはやってほしい。」
「ってかこういうトライアウトをやらないとスカウトも試合がなくて仕事できないし
ドラフトもできないから
高校生、大学生、社会人にわけてトライアウトをやればいいんじゃないかな
プロ志望届を出した選手に
それをドラフトの選考基準にすればいいし」
（ヤフーコメントより引用）