凪良ゆう 壮絶な生活で「流浪の月」が大賞!腐女子作家プロフィール!
壮絶な生活を送っているBL作家の凪良ゆうが「流浪の月」で大賞を受賞!ということで話題になっています。
BL(ボーイズラブ)小説作家の凪良ゆう(なぎら・ゆう)さんが、BLではない一般文芸作品のジャンルで本屋大賞を受賞しました。
なぜBL作家が一般文芸作品で大賞を取れたのでしょうか?
そこには凪良ゆうの壮絶な生活が深く関与していたのです。
では、早速、BL作家の凪良ゆうさんの大賞受賞と、その背景の壮絶な生活、そしてプロフィールをご紹介したいと思います。
また大賞を受賞した作品「流浪の月」の紹介動画もシェアさせていただきます。
ではどうぞ!
目次
凪良ゆう 壮絶な生活で「流浪の月」が大賞!腐女子作家プロフィール!
BL(ボーイズラブ)作家の凪良ゆうさんが一般文芸作品で本屋大賞を受賞しました!
受賞した作品は凪良ゆうさんの新作「流浪の月」。
この本は2019年8月に発売されて以来、心揺さぶられ感動した読者からの口コミによってその売り上げを伸ばしていきました。
またこの作品を読んだ書店員さんたちからも大絶賛の声が続々と寄せられました。
そして、2020年に入ってからは本屋大賞と吉川英治文学新人賞にノミネート!
そしてついに4月に「本屋大賞」を受賞したのです!
この作品は、精緻な人間関係の描写、幾重にも織り込んだ感情と感情の交差、もつれなど丁寧に書かれていて、読者の心を大いに揺さぶり感動させてくれるのです。
※「流浪の月」を読みたい方はコチラ↓
凪良ゆう、腐女子作家プロフィール!
凪良ゆう(なぎら・ゆう)さんのプロフィールをご紹介いたします。
凪良ゆう(なぎら・ゆう)さんのデビューは2006年です。
雑誌「小説花丸」に中編小説「恋するエゴイスト」が掲載されました。
そして2007年に、長編小説の「花嫁はマリッジブルー」を発表します。
この作品が本格的なBL作家としてのデビュー作となります。
この後、数多くのBL作品を輩出して、この道の大家となり、作品数は40冊以上にも及びます。
またライト文芸「神さまのビオトープ」によってさらに世間の注目を集めることになりました。
そして、今までのBL作品とは違う一般文芸のジャンルにも挑戦することになります。
単行本「流浪の月」で初の一般文芸作品を出版して、次に「わたしの美しい庭」も発表しました。
「流浪の月」は2020年本屋大賞を受賞するという快挙を成し遂げます。
※「流浪の月」を読みたい方はコチラ↓
凪良ゆう 壮絶な生活を暴露!
凪良ゆうさんの今回の「流浪の月」受賞の背景には実は彼女の「腐女子」としての壮絶な生活がありました。
この壮絶な生活について凪良ゆうさんはYahoo!ニュースの取材で答えています。
いったいその壮絶な生活とはどのようなものなのでしょうか?
凪良ゆうさんは幼少の頃から漫画にはまり、あらゆる雑誌やコミックをむさぼり読んでいたそうです。
少女漫画や少年漫画、そして同性愛を描いた漫画など多様なジャンルの作品を読みまくり、子供のころから漫画家を目指すまでになったのだとか。
ところが途中で漫画家の夢はあきらめます。
それから10年以上過ぎたある日。
偶然、SF小説「銀河英雄伝説」の記事を見たことがきっかけで再び創作意欲が再生したそうです。
それからは漫画ではなくて、小説を書くようになります。
1日中、他の生活を犠牲にしてまで書いて、書いて書きまくり、いつしかプロを目指すことになったそうです。
このドはまり性分を自ら「腐女子」と評しています。
あまりにも小説だけにドはまりする生活によって、結婚生活も破綻。
それでもずっと小説を書きまくる生活を続けて、ついに作家デビューし今日に至ります。
BL作家で成功し、そして全く異なるジャンルの一般文芸のジャンルでも「流浪の月」で受賞した背景にはこの凪良ゆうさんの「腐女子」的な壮絶な生活があったのです。
凪良ゆう 壮絶な生活で「流浪の月」が大賞!世間の反応は..
凪良ゆうさんの壮絶な生活から生み出された作品「流浪の月」が、本屋大賞を受賞!
この話題に対する世間の反応は、やはりこの作品のすばらしさを訴えているものが多かったです。
では、世間の声を見てみましょう。
「LだろうがGだろうがBだろうがTだろうが何を題材にしても面白ければ芸術として認められているのはいいことですね」
「内容が素晴らしいから評価されたのでは?素直に祝福するのが普通だと思います。」
「ひとえに持って生まれた才能なんでしょうね。ここまでのめりこめて、かつ評価もつき、商業的にも成功している。側から見たらしんどそうに思える生活だけど、本人は幸せだと思う。健康には気をつけて欲しいけど。」
「凪良ゆうさんの本、他のBL作家さんより、人物の描き方や心理描写が凄く良いです。
未完成、何度リピしたか!批判する前に読んでみて欲しい!」「一日中書き続ける、それを1ヶ月でも1年でも継続できる。
才能以外の何物でもない。」「それほどBLに傾倒はしてないししないんだけど、オンラインの作家ですごい物語を書く人がいたな。彼女の結婚出産育児でサイトは残ってるけどもう更新はされないかな。現役だった頃は更新を楽しみに通いつめた。」
「凪良さんの作品はBLでもしっかりとしたストーリーがあって、世界観が確立されていた。
美しい彼とか、恋愛前夜が好きだった。」「文豪だってチャレンジしてんだし特別なジャンルではないわな
それでもカップリングで戦争が起こるくらいBLファンは業が深いので、多くの支持を得られるってのは文学作品としてもしっかりしてて面白いんだろうね」(ヤフーコメントより引用)
凪良ゆう 壮絶な生活で「流浪の月」が大賞!紹介動画はコチラ
今回、本屋大賞を受賞した「流浪の月」について紹介している動画がありますのでぜひご覧ください。
たった1分ちょっとの動画ですが、これだけでもこの作品のすばらしさを垣間見ることができます。
ではどうぞ。
(2020年本屋大賞受賞作! 凪良ゆう『流浪の月』(東京創元社):Youtubeサイトより)
「愛ではない。けれどそばにいたい」
このセリフを読むだけでこの物語の深さを感じることができます。
書店員さんが大絶賛し、口コミでもこの作品を読んだ読者が絶賛した作品「流浪の月」。
ぜひ、この機会に読んで見てください(^^♪
※「流浪の月」を読みたい方はコチラ↓
まとめ:凪良ゆう 壮絶な生活で「流浪の月」が大賞!腐女子作家プロフィール
BL作家の凪良ゆうさんの本屋大賞の受賞と、その背景の壮絶な生活、そしてプロフィール、紹介動画についてご紹介いたしました。
人間関係が紡ぎだす精緻なタペストリーを見事に編み出す「流浪の月」。
多くの人の心を揺らすこの作品には凪良ゆうさんのたぐいまれなる人間観察力と人の気持ちに共感できる思いやりが込められているような気がします。
※「流浪の月」を読みたい方はコチラ↓
ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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