キングダムのネタバレ最新605話&感想!李朴の一手を見破れるか!?
秦軍の最大の敵とも言える李朴率いる趙の大軍。
果たして王翦将軍は李朴の戦略を見破ることができるのか。
・・・
この記事では「キングダム」の605話(週刊ヤングジャンプ2019年30号6月27日発売)のネタバレと感想をお届けしたいと思います。
では早速、見ていくことにしましょう!
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「604話:形勢が変わる中、李牧の選択は..」
Ver.1:李朴の一手を見破れるか!?
秦軍が未だ李朴の戦術を掴み切れていない中、探りを入れるために第四将・倉央軍の副官糸凌の隊が趙軍に攻め入る。
糸凌の剣の勢いに押されているかのように見える趙軍。
しかし次第に糸凌の“武”の力に合わせ始めた趙軍の盾兵たちは、糸凌の剣を受け止めるようになる。
その兵の仕込まれ方に、さすがの糸凌も眉をひそめるのだった。
糸凌の動きが止まったことに気付いた倉央は、糸凌を呼び戻すように指示をだすが、その指示が届く前に、李朴兵による分断攻撃が始まった。
さらに援軍五十騎を送るも、敵五十騎に邪魔をされる。
何だ今のは・・・
違和感があった。
大小の戦術を出しても全て通じず、むしろ裏目に出続けている。
秦軍と趙軍の間にはこれほどまでに差があったのか?
「ほう、そういうことか」
王翦将軍がつぶやいた。
王翦は何か決定的なことに気付いたようだった。
戦況をみかねた田里弥は、倉央たちを引き上げ、全軍に撤退の指示を出そうと決意する。
そのときだった。
ドドドと大軍が押し寄せる音が戦場に響いた。
「早くも出てきましたか・・・」
「見ろ!!
王翦様の本軍一万が出てきたぞ!!」
王の字が書かれた旗を翻し、颯爽と現れる大軍。
そして先頭には・・・
「王翦!」
「王翦様!」
戦場にいた誰もが驚いた。
王翦の出撃に対抗して、趙軍雷伯将軍の一万の軍が歩みを進めた。
趙軍は即座に布陣展開を始める。
しかしここでまた、戦場にいる誰しもが驚く出来事が起きた。
王翦軍は布陣せず、そのままの隊形でまっすぐ趙軍の方へと向かっていったのである。
この行動は何を意味するのか。
はたして王翦は、李朴の戦術の謎を解くことができているのだろうか。
・・・
手に汗にぎる戦いが続いています。
秦軍の動き、李朴に読まれて、読まれて、読まれまくってます。
秦軍ファンとしては見ていて苦しくなってくる程です。
さすが李朴です。
敵ながらあっぱれです。
余裕すら感じられます。
彼の戦術は、「戦術なんて域を超えた代物」とも言われています。
王翦は李朴の戦略に関して、何か気付いたようです!!
王翦はいつも、敵が驚くような手を使って、戦いに勝利している印象があります。
今回も王翦の頭脳に期待したいですね!!
しかしいつも上を行く李朴。
これも罠でなければいいのですが・・・。
物語の中で何度も対峙してきた宿敵李朴との闘い。
果たして秦軍は、李朴の戦術の謎を解き、戦いに勝利することができるのでしょうか。
・・・
キングダム605話は以上となります。
さらに別の視点から書かせていただいたバージョンもご案内いたします。
いろんな面からぜひ第605話の予測を楽しんでいただきたいと思いますので、ぜひご覧ください!
ではどうぞ!
Ver.2:王翦の読み
まずは前回の「604話」のおさらいから入りたいと思います。
前話は飛信隊と王翦隊の戦いが主でした。
飛信隊サイドでは堯雲が現れたにもかかわらず信と羌痎は連日の戦の疲労のせいか本来の力を発揮できていません。
そんな飛信隊のもとへ、重症を負っていた王賁が現れました。
また王翦軍サイドでは、王翦軍の兵達は李牧の戦術にはまり込み攻め手にかけています。
前話まではこんな感じでしたね。
では早速キングダム第605話のネタバレについてみていきましょう。
・・・
王翦軍で倉央と大女の兵士、糸凌が話し合っている。
糸凌は出陣し暴れ、共伯兵を倒しまくっている。
糸凌の暴走に王翦軍の兵達は焦るが、カイネだけは全く動揺していない。
「想定以上の武に合わせ損ねただけだ、共伯様の軍すなわち李牧様の兵にはすぐに通用しなくなる」とカイネ。
糸凌の前には盾兵達が現れた。
盾兵達は何度も糸凌に吹き飛ばされるが、何度も立ち上がり盾となる。
これには糸凌の勢いも止められ、倉央が糸凌を呼び戻そうとするが、指示が届く前に李牧兵による分断攻撃が始まった。
倉央は50騎の援軍を送ろうとするが、すぐさま敵の50騎が対応する。
これに倉央は違和感を感じる。
様々な戦術を駆使するが裏目に出続けている田里弥は戦術を出せないでいた。
そんな田里弥も何か違和感を感じている。
秦中央王翦軍では兵達が焦る中、大将王翦は「ほう、そういうことか」と。
田里弥が一度兵を退却させようとしたところ、何かがやってきた。
王翦の本軍一万だ。
しかも総大将の王翦自ら先頭に立ち。
これにはたまらず雷伯軍一万が対応してくる。
しかし雷伯軍の兵達も李牧の直下兵。
つまり、李牧の戦術の謎を解かない限り勝ち目はない。
そんな王翦軍がどんな陣、戦法を出すか味方兵、敵兵ともに興味津々だ。
だがなんと、王翦は布陣せず、1人で前進し始めた。
・・・
キングダム605話は以上となります。
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「キングダム」の605話の感想
王翦軍では何やら強そうな将、糸凌が出てきましたね。
糸凌、めっちゃ暴れて強そうって思った瞬間なんか李牧の戦術にはまってまひたねw
大したことないのか。
そんな李牧の戦術に田里弥や倉央は違和感を覚え始めましたね。
そんな中で王翦は何やら気づいたようです。
軍一万を引き連れ戦場の真ん中へやってきました。
どんな攻めに出るのかと思ってた矢先、王翦は1人で前進始めました〜。
これが李牧の戦術を破る策なのか何なのでしょうか。
次話も楽しみですね。
・・・
感想は以上となります。
※次の606話はコチラ!
「606話:【起こり】王翦と李牧の戦術合戦!」
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以上で「キングダム」第605話のネタバレと感想を終わらせていただきます。
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※第605話について予測・考察していた前バージョンです。ご参考までに!
~バージョン1 李牧軍と王翦軍の攻め合い!~
前回の「604話」では、李牧は鄴からほとんどの食糧を焼かれて焼失し、必ず難民の暴動が起こると聞くのでした。
そのために、趙軍を守備の陣から攻撃の陣へと変えて、王翦と桓騎を討つことを考える李牧。
全面戦争は避けられないと覚悟する中、王翦の恐ろしさと機敏な李牧の戦術がぶつかり合うことになります。
一方、飛信隊の信は戦いの負傷を抱えながら決死に戦っていましたが、相手の戦略的目的が変わったことで貂は何やら嫌な予感を感じました。
そして趙の尭雲軍と趙峩龍軍は逆に前に出てきて、飛信隊の信と玉鳳の王賁を探せと意気込むのでした。
・・・
尭雲軍が全軍で前に出てきましたが、渕さんがいい鼓舞をして、敵将李牧を討ちに行くのだ!と士気を上げました。
貂は飛信隊が押してはいるが、予想の上はいっておらず、隊を引っ張る信と羌瘣が昨日の戦いで回復しておらず戦場に埋もれてしまっていたのです。
仲間が疲労とダメージで調子の悪い信に声を出して、身を守ります。
しかし尭雲軍が信を見つけ、尭雲は峩龍よ後は任せろ!と飛信隊の信の首を斬り落として持ち帰れ!と部下を動かしました。
するとそこには、王賁軍も参戦し、王賁はじっと尭雲を見つめるのでした。
一方中央では李牧軍と王翦軍が真っ向からの攻め合いとなっていました。
王翦軍は田里弥と李牧軍の共伯が戦うことになりますが、“賢く”戦う田里弥の兵団に共伯の兵には一切通用しなかったのです。
そしてこの時なぜ通用しないのかは田里弥も王翦すらも気づけませんでした。
そのためすぐに強烈な探りを王翦軍はいれましたが、力技では李牧の兵にはすぐに通用しなくなると超軍は余裕を見せていたのです。
今回は信の動きと王翦軍の李牧との真っ向対決となりましたが、秦軍は少し劣勢に立たされてしまっています。
信は以前の戦いでの傷が癒えていない中、尭雲に見つかってしまい早くもピンチを迎えました。
王賁がやってきましたが、手負いの信と共にどこまで尭雲に立ち向かえるのでしょうか。
かなりの手練れであることは雰囲気や表情からも読み取れますので再び苦戦することは必至ですが、二人で何とか倒して李牧と対面することを楽しみにしたいです。
一方、その李牧の戦術を受け継いだ共伯の元に王翦軍は振り回されている様子でした。
このままでは李牧の軍の元に全滅させられてしまいます。
まずは、李牧の戦術の謎を解かない限り、何をしてもやられてしまいますので、かなり複雑なからくりではありますが何とか勝機の糸口を紐解いてほしいです。
そしておそらく王翦軍はそのキッカケを掴んで、飛信隊の信を李牧にぶつけることになるでしょう。
・・・
以上となります。
~バージョン2 冷静な李牧が揺らぎ.. ~
李牧の元へ鄴からの一報が入り趙軍は守りの陣形から、攻めへの陣形へ変えました。
この一報で焦る趙軍兵とは対照的に、さすがの李牧は冷静を保ち続けています。
鄴は半日の食料、飢えと民衆の暴動、桓騎の虐殺。
絶体絶命の条件の中、その賢明な判断で崩れかけた趙軍を立て直します。
王翦もこの変化に気が付きます。しかし仮面の下で笑みを浮かべます。
まだまだ秘策があるのでしょう?
なかなかのスローペースで1話が進んでいます。
伴って展開予測もスローな展開になっております。
・・・
鄴からの一報で趙軍の兵たちが騒ぎ始めた。
半日の食料、飢えと民衆の暴動、桓騎の虐殺。
しかしそこは李牧である。
軍のバランスをすぐに立て直す。
「大鶴」という攻撃タイプを取った李牧。
一気にこの戦いを終わらせるためにである。
しかし、そこは王翦中央軍である。
李牧の「大鶴」作戦にしっかりと対応して、なかなか崩れる気配がない。
報告では鄴の食料は半日とある。
しかし李牧は二、三日は大丈夫と述べた。
この朱海平原最終日はとにかく「時間」との戦いとなった。
一方では飛信隊が趙軍左翼を突破する。
いよいよ秦軍中央軍に合流してあっと言う間に最終局面まで持ち込もうとした矢先・・
異様な雰囲気を感じていたのは羌瘣。
龐煖が信の前に現れ、対峙し今の信では攻撃を防ぐので精一杯である。
そんな中、李牧にも変化が生じてくる。
少しずつ焦りが見え始めている。・・・
時間との戦い・・なかなか各部隊からの良い報告が入ってこない。
秦軍の各部隊が持ちこたえているということである!
時間は刻々と過ぎて行っている。
李牧は鄴の都の人々のことが気になっている。
趙国の王、悼襄王は自分が一番の王である。
悼襄王が鄴に援軍を送ることは絶対にないであろう・・。
悼襄王の元にも、鄴の一報が届く。
王はやはり自分の事以外は興味の無いというスタイルである。
趙の佞臣である郭開が悼襄王に常々傍にいる。
郭開とは何者であるのであろう・・
なかなか1話の進みがゆっくりで深いものですから、展開予測も少し停滞気味になっています。
キングダム第605話は李牧の心情の揺らぎを中心予測してみました。
もはや、李牧は天才ですから、何手先まで考えているのか奥が深すぎます。
対する王翦も同様です。
全てが王翦の掌の上で展開されているように思えてきました。
悼襄王の元にも鄴の一報が届きました。
しかし、この王は苦しむ民衆たちの話を聞いても、予想通りの反応をします。
そして気になる影が以前よりチラついていました。
趙の佞臣である郭開という人物がついに動きだします。
秦の首脳陣は郭開にお金を渡して、趙王に李牧が反乱を起こすと吹き込ませました。
李牧の能力の高さを分かっている趙王はその考えに乗ってしまいました。
」
どんなに有能な策士がいても、これでは能力が生かせませんね。
実際に史上にも残ってありますが、王すらも王翦の手回しが回っているとは・・・
そろそろ王翦の仕掛けたバラバラになったパズルがそろう頃になるのでしょうか!!
・・・
以上となります。
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