ワンピースのネタバレ最新940話&感想!トノヤスに驚く、ヒョウじいの凄さ
明るい事で知られるトノヤス、彼の目的とはいったい何なのでしょうか?
また、ヒョウじいは有名な人物で彼はルフィに協力しようとしていますが、どんな事をしようとしているのでしょうか?
この記事では940話のネタバレと感想についてお届けさせていただきます。
(週刊少年ジャンプ2019年21号(2019年4月22日発売))
トノヤスとヒョウじい、二人に焦点を当てつつワノ国で起きた出来事に迫っていきたいと思います。
では早速、見ていくことにしましょう!
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ワンピース940話のネタバレ
※前回はコチラ!
「939話:小紫は死んでなかった?正体は?」
ウソップとナミがえびす町の家の前で、ローが怒って出て行ってしまった事について話しています。
ローはベポ達を疑った事に怒り、ウソップは喋ってもベポ達を責めないと言い、ナミはしのぶが20年待ったのだからと苛立ちも仕方ないと話すのでした。
そしてえびす町では、都落ちしてきた人間達が下人の世話にはならないと怒鳴っていました。
あずきババーの説明によると将軍のために金を生み出す事が出来なくなった人物のようです。
都落ちをした人物は随分、悪い事をしていたらしく「ブン業」は役人を買収してまでも、町に火をつける放火魔でした。
他には二人いて、その火事によって家を建て直すための木材を売る材木屋の「凡ゴウ」、火事で亡くなった遺族の悲しみにつけこみ、高値を突きつける僧侶兼桶屋の「びん豪」でした。
この三人は役人を買収しているために表では良い顔をしてたようですが、三人とも亡くなった花魁の「小紫」に惚れてたというのです。
そして貢いだ末に破産してしまった噂で、悪い事は出来ないとあずきババーは言うのです。
しかしナミは話が具体的過ぎるから、小紫は知ってて貢がせたはずなので、花魁は何者なのかと首を傾げていました。
するとウソップは、それが理由で花魁道中で三人が騒いでいたのだと思い出していました。
三人はトノヤスが世話をし住む場所を提供してもらったのにも関わらず、偉ぶってるのでした。
一方トノヤスはサンジ、フランキー、しのぶ、カン十郎に、ロビンに向かって話しをしています。
札を見たおかげで、決戦の事を知る事が出来たが、作戦も相手知られてしまったようだと言いました。
続けて、足に逆さ三日月を彫っているのを知らなかった同士もいるし、今から作戦が嘘だと言えば味方も信じるから嘘だとも言えないとも言うのです。
そして錦えもんにトノヤス達も戦うと伝えて欲しいと言い、機嫌良くその場を後にしました。
その後、フランキーとロビンがトノヤスとはどんな関係性でいったい何者かとしのぶとカン十郎に尋ねました。
するとしのぶとカン十郎は「わからない」と答えるのです。
サンジ達は驚きを隠せず、わからないままずっと話していたのかと尋ねました。
カン十郎は一方的だった上に、君や、ちゃん、と呼んでいたので、偉い方だったら誰かと聞くのも無礼になると思ったと言うのです。
そしてロビンが幼なじみや習い事の先生などではと聞くと、やはり誰だか思い出せずにいました。
そんなトノヤスはえびす町で、笑顔で寝たきりの老人の家に行き、ひえと水を置いきに行きました。
老人は喜び、彼はその後も食料を楽しそうに配って歩いていました。
景気が良いとウソップがトノヤスを見ていると、あずきババーがトノヤスの一人娘のトコが都に売られ働き、その稼ぎを送って来ているのだと言いました。
そしてその稼ぎを独り占めはもったないから配り歩いていると、手を合わせながら言うのでした。
トノヤスは顔を体もふざけてはいてもみんなから愛される、まさに仏だと言いました。
一方兎丼の囚人採掘場では、ヒョウじいが戦いながら覇気の事について説明しています。
ワノ国では覇気を流桜と呼び、流れると言う意味を持っていると言い、力まず覇気を拳に流すと説明しています。
それを聞いたルフィは、違うと言いながら教えてもらった覇気を出そうとして戦っていました。
すると就寝の時間になってしまい戦いは今日の終わりました。
ヒョウじいはルフィが一度カイドウに負けた事を知っていた上で、なぜカイドウと戦うのかと聞き始めます。
見張りがいると話せないと思ったルフィは、覇気で見張りの気を失わせました。
ルフィはヒョウじいに自分は海賊王になるから四皇は全員倒さなければならず、カイドウはその一人だと言いました。
海賊王とはロジャーのような男かと尋ねると、ルフィはロジャーを知ってるのかと聞き返し、ヒョウじいは昔ロジャーはワノ国に上陸した言いました。
ルフィが錦えもんも同じ事を言っていたと言うと、ヒョウじいはなぜ錦えもんを知っているのかと言いました。
すると、カリブーの服にプリントされたように雷ぞうの顔があり二人が現れ、雷ぞうが説明すると言い出しました。
思わぬ登場にルフィは驚き、なぜ雷ぞうがいるのかとヒョウじいは困惑しています。
雷ぞうもまた、まさかヒョウ五郎だったとは信じられないようです。
ヒョウじいは信じられない様子で、時間を越えて20年後の未来に来たのかと雷ぞうに尋ねると、トキ様の妖術で来る事が出来たと雷ぞうは言いました。
そして雷ぞうが盗んだ鍵がカリブーの物だったらしく、カリブーはルフィに昔の事は心を入れ替え反省するし、役に立つから帰りの船に乗せて欲しいと頼むのでした。
するとルフィは心を入れ替えるなら良いと言ってしまうのでした。
そんな中、少し後なら何も知らず死んでいたかも知れないとヒョウじいは話し始めました。
「赤鞘」の侍や「モモの助」が生きてていて、反逆の火が消えていないなら自分にもまだ何かやれる事はあるはずだから尽力させて欲しいと雷ぞうに力強く言うでした。
すると雷ぞうは願ってもないと喜び、ルフィにヒョウじいはワノ国一のヤクザの大親分だと言うのでした。
そしてヒョウじいは同士を集めていると知ると「兎丼」に来たのは何かの縁だと言いました。
採掘場には今ルフィ達が居る場所と同じ広さの作業場が四ヶ所あり、そこに居る囚人のほとんどの罪状が「オロチへの反逆」だと話しました。
ヒョウじいはワノ国を裏で支えたヤクザの親分達もここにいるから喜んで「光月家」のために戦ってくれると言い、そのために自分が口を聞くと言い出したのです。
そしてヒョウじいは河松が檻に入れられている事を雷ぞうに伝えると、一番解放したいと言いました。
するとルフィはこの場所を壊せば味方になってくれると喜んでいると、雷ぞうはそう簡単にはいかないと焦っていました。
一方「兎丼」の荒野ではチョッパーが着いて良いのか不安になりながらも、ビッグ・マム達とワニザメに乗って採掘場に近づきつつありました。
・・・
第940話は以上となります。
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次は感想をお届けいたします。
ワンピース940話の感想
びん豪達を貢いで破産させたのではないかとナミが疑った小紫とは、一体どんな人物なのかと思いました。
また、トノヤスは決戦に参加し共に戦うようでしたが、しのぶとカン十郎はトノヤスを知らないようなので、彼は何者で二人を知っていたのか気になると思いました。
そしてトコの父親がトノヤスだったという事には、驚かされました。
そんなトノヤスの人の良さと笑顔は、町の人にとって嬉しい存在なんだと感じました。
また、ワノ国では覇気の呼び名が違っている事に驚き、具体的な覇気の使い方をヒョウじいが説明する姿はかっこ良かったです。
そして光月家のために尽力しようとするヒョウじいの姿は、感動出来たと思いました。
また、ヒョウじいが他の親分に呼びかけると言ったところでは、彼の力の凄さを感じる事が出来たと思いました。
そして河松を一番に解放すると雷ぞうが言っていたので、彼の力に期待出来るとも思いました
・・・
感想は以上となります。
※次の第941話はコチラ!
「941話:酒天丸が動く、丑三つ小僧の正体が」
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以上で「ワンピース」の第940話のネタバレと感想を終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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※第940話のあらすじについて予測・考察させていただいた前バージョンです。ご参考までに!
~バージョン1:狂四郎は光月家の従者だった!?~
小紫の変わりようにひたすら驚きましたね。
キャラが違いすぎて、本当にあの小紫!?となってしまいました。
またヒョウ爺がギフターズの1人を武装色のようなもの?で倒しましたね。
ヒョウ爺からこの技を教えてもらえば、ルフィはさらに強くなりそうです。
この記事では940話の展開について大胆に予測させていただきたいと思います。
尚、週刊少年ジャンプ2019年21号(2019年4月22日発売)で第940話が掲載されましたらすぐにアップさせていただきます。
では早速、見ていくことにしましょう!
・・・
おトコがどのような立ち位置の人物なのか難しくなりましたね。
小紫の正体を知っている人物ということで、偉い人の関係者なのでしょう。
私はヤスが光月の中でも重要な人物で、おトコちゃんはその娘であると考えています。
2人ともいっぱい笑うのが特徴ですしね。
また河松の小紫に対する優しさも描かれていました。
アシュラ童子や傳ジローはまだ共に戦ってくれるかはわかりませんが、小紫やモモの助がいれば、河松はすんなりと仲間になってくれそうですね。
小紫が光月側であったことから、殺したと嘘をついている狂四郎もほぼほぼ光月側であると考えられます。
となると、誰がオロチに反逆の刺青について話したのかが気になります。
私は、一番はじめに錦えもん達が未来に来た時にあった人物達が話したのではないかと考えています。
実はこの錦えもん達が未来に来て初めてあった人物達のうち、2人は今回の話で反逆者として牢屋に捕まっているのです。
しかし、錦えもんにオロチを討つための指揮をとってくれるのなら…と言っていた人物のみ、この牢屋には見当たりませんでした。
この人物がオロチ達に情報を漏らしている可能性は高そうです。
さすがにここまできて、ずっと戦ってきた仲間の中から裏切り者が出るのも悲しいですしね…
また河童が相撲好きという話も今回しっかり回収されましたね!
相撲でクイーンと戦う時は、河松も参戦するかと思います。
ルフィは新たな武装色のパワーアップを図っていました。
ヒョウ爺が話したのは、かつてコウシロウが言っていた切りたいものだけを切るという話でした。
やはりコウシロウはワノ国の出身なのでしょう。
物の呼吸を知るのがコウシロウの教えでした。
武装色でもこの呼吸が大事になってくるんですかね!
ヒョウ爺はひたすらお荷物になってしまうのかと思っていましたが、今回の活躍により、ルフィ、ヒョウ爺、河松の3人の共闘が楽しみです。
見聞色、武装色ときたので、今後覇王色もさらに強化されていきそうです。
覇王色自体は鍛えることはできないとレイリーが言っていましたが、鍛えるのではなく、使い方の応用みたいなものをしていけばさらに強力になっていきそうです。
今後の展開も楽しみですね!
以上となります。
~バージョン1:トの康は何者なのか!?~
花の都ではカイドウオロチ軍による反逆者狩りが横行していました。
九里の隠れ家に居る錦えもん達は暗号がバレてしまったことに焦ります。
暗号の情報を敵に教えたのはいったい誰なのでしょう?
えびす町でも作戦がバレたことが原因でしのぶとローが言い争いをしています。
そこに現れた突然の訪問者は意外にも「トの康」でした。
鎌ぞうを倒したものの、傷と空腹により倒れてしまったゾロ。
ゾロが目を覚ましたのは輪後(りんご)「北の墓場」の一軒家。
そこにはおトコと小紫の姿が。
そして、小紫の口から衝撃の事実が語られました。
「私は光月モモの助の妹・・・日和と申します」
・・・
・トの康はかなりの大物だった!?
ゾロと行動を共にしていたトの康ですが、しのぶとカン十郎を「しのぶちゃん」「カン十郎君」と呼ぶことから、光月側とはかなり親しい間柄のようです。
しかも半じ絵を差し出して「始まるのかい?“決戦”が…!!!」と状況も既に理解している様子です。
お調子者の性格や外見とは違ってかなりのキレ者なのでしょうか。
けれど、しのぶ達はトの康が誰なのか気付いていない様子でした。
伝説の大親分「花のヒョウ五郎」ことヒョウじいも姿がすっかり変わっていましたよね?
トの康も見た目が変わってしまっているけれども、実は光月側にとってかなりの重要な人物なのかもしれません。
・判じ絵と月の印の存在をバラしたのは誰?
しのぶは捕まったベポ達から作戦が漏れたのだと怒っていましたが、ローの信頼が厚い彼らがしゃべったとは思えません。
他に裏切っていそうな人物にも心当たりがありません。
情報を流したと最も考えられる人物は「狂四郎」でしょう。
狂四郎はオロチの前で小紫を斬った際に、落ちていた判じ絵を拾って何かを察した様子でした。
彼はこの作戦に気付いていたのではないでしょうか。
・狂四郎の本当の狙いとは?
小紫と思われる女性がモモの助の妹である日和であることが判明しました。
小紫が死んでいなかったということは、狂四郎が彼女を斬ったのはフェイクだったことになりますね。
ということは小紫とおトコを逃がしたのも狂四郎でしょう。
この事から狂四郎は小紫(日和)を守っていた存在、つまり光月側の人間である可能性が高いでしょう。
遊郭で小紫を囲っていたのも、彼女を保護するためと考えられます。
けれども狂四郎が光月側の人間だとしたら、なぜ判じ絵と印の存在をオロチ達にバラしたのでしょうか?
今のオロチカイドウ軍は、印を持つ者の捜索に人手を割いています。
狂四郎は印の捜索でオロチ達の気をそらすように仕向けることによって、小紫を逃亡しやすくさせたのだとすれば納得がいきます。
光月日和が生きていることを知ったゾロはどう動くのでしょうか?
今後の展開からも目が離せません!
・・・
以上となります。
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