僕のヒーローアカデミア最新222話ネタバレ&感想！死柄木の意志を聞き・・

2019年4月3日2019年4月11日

この記事では『僕のヒーローアカデミア』２２２話（ジャンプ最新刊２０１９年１８号 ４月１日発売）のネタバレと感想についてお届けします。

死柄木が自分の中に貯めていた思想、ついに口外する。

死柄木の意志を聞いた敵連合もそれぞれ思うことがあるようだが、新たな道が開き、大きな壁を目の前に敵連合は形を変えていく。

・・

では早速２２２話を見ていくことにしましょう！

『僕のヒーローアカデミア』第２２２話のネタバレ

※前回の２２１話はコチラ
「２２１話：謎の男の目的とは？」

ドクターの前に呼び出された敵連合。

ドクターが死柄木を見極めるために真意を問う。

死柄木はずっと考えていた。

オール・フォー・ワンに拾われるまでの記憶は覚えていない。

1人で、孤独で。

死柄木にとっての温もりを与えてくれた存在に、心を許した。

幼い死柄木が初めてドクターに会った。

ドクターは死柄木の家族の残骸である手を持ち出してきた。

突然の変異種である個性が発生し、自らの家族を殺めてしまったことを伝える。

断片的といえども、衝撃は強く、激しい目眩、動悸、吐き気。

全てが死柄木の体を蝕む。

それと同じくらいの苛立ち。

残骸である家族を今でも身に付けている彼は、その手の存在に苛立ちも感じるが、心が落ち着くとも言う。

彼は、全てが憎いと感じていた。

自身を助けてはくれなかったヒーローだけではなく、社会、世界全てに対して憎悪をぶつけている。

だから、全てを壊すのだと。

初めての死柄木の真意を聞いた敵連合も気になることを問いかけるが、死柄木の中で彼ら仲間の望みは妥協する心持ちだ。

それを聞いたドクターは大笑いの後、息を切らす。

子供のような絵空事、だかそれに魅力を惹かれたらしい。

初めからドクターは死柄木に協力するつもりであった。

だが、彼のこれまでの成長度合いを図るための質問であったらしい。

だがひとつ、ドクターの意志とは関係なくもうひとつの試練が。

ドクターの研究と共に託すはずのギガントマキア。

これは死柄木たち自身が立ち向かい彼を屈服させて従えるものだという。

死柄木は笑う。

おもちゃを手に入れたかのように、困難に立ち向かうことに次へと進む1歩を。

ドクターの手を借り、再びギガントマキアの元へと立ち返る。

敵連合の中でたしかに何かが変わってきている…

これは強固のための崩壊か…

・・・

第２２２話は以上となります。

『僕のヒーローアカデミア』第２２２話の感想

まず、表紙が面白いイラストなのがドツボでした。

なかなかユニークなデクくんが上手くハマっていて好きですね。

壊す壊すとずっと言っていた死柄木の中にもっと強い意思があったのは過去の影響も強いけれど、数々の状況を
経験した上での決断なんでしょう。

敵連合の仲間もその意見に対して共感なのか、違和感を感じているのか…

なかなか個々の素が出ないのがもどかしくもあり、これからの楽しみでもあり。

言い方がおかしいのも知れませんが、死柄木は随分と人間らしくなってきたような気もします。

喜怒哀楽が増えてきているというか…

なんだかだんだん憎めない存在ですね。

敵連合が今後どのように磨かれていくのか、楽しみです。

・・・

第２２２話の感想は以上となります。

次の第２２３話はこちら！
「２２３話：ついに異能解放軍が接触！」

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以上で「僕のヒーローアカデミア」第２２２話のネタバレと感想を終わらせていただきます。

さてこの「僕のヒーローアカデミア」を文章だけではなくて漫画でも楽しみたくありませんか？

ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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