七つの大罪34巻ネタバレ&感想!この巻でキングが変わる!!

2019年3月3日

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今回の記事は漫画「七つの大罪」第34巻のネタバレと感想をお届けいたします!

前回の33巻では、エスタロッサの正体は四大天使の1人であるマエルであることが判明しました。

元の姿に戻ったマエルは魔神族と女神族の2つの力を使い、エスタロッサにしたゴウセルに復讐のため攻撃します。

しかし、同じ四大天使であるサリエルとタルミナル、キングとゴウセルそしてデリエルはマエルの暴走を止めるべく立ち向かいます。

さて、無事にマエルを救うことはできるのでしょうか。

早速ネタバレと感想を見ていきましょう。

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「七つの大罪」第34巻のネタバレ

※前回の第33巻はコチラ!
33巻:エスタロッサが鍵を握るキャラだ!

マエルは取り込んだ戒禁が絶望と喪失感を増幅し怒りへと変換していました。

その力を手にしたマエルは立ちふさがるサリエルとタルミエル、キングとゴウセルに敵意をむき出しにします。

それを見ていたデリエルは戦っている4人に魔法で指示を出し、マエルから戒禁を取り出す方法を頭から読み取ろうとしていました。

取り出す方法があと少しでわかるところでタルミエルが攻撃をやめてしまい、失敗に終わり、デリエルはマエルの反撃によって胸を貫かれてしまいます。

そして、マエルはデリエルから戒禁を自分に取り込むと光の繭に包まれて取り込んだ4つの戒禁と融合をしていました。

タルミエルは攻撃をやめてしまったことでマエルを救うチャンスを失ってしまった後悔で光の繭に向かって声をかけますが、光の繭から放たれたレーザーによってサリエルと共に殺されてしまいます。

光の繭から放たれたレーザーはゴウセルたちに向かってきますが、そこでオスローとディアンヌが来たことにより窮地を逃れます。

しかし、それもつかの間光の繭が消え、現れたのは4つの戒禁を完全に取り込んだマエルでした。

マエルの攻撃は凄まじく危機に陥りますが、ゴウセルとキング、ディアンヌの連携技でマエルを追い詰めるも反撃を受け魔力を封じられてしまい、再びピンチとなります。

またマエルが攻撃を仕掛けますが、成す術がないキングたちをオスローが身を挺して守ります。

オスローを失い怒りに悶えるキングたちでしたが、マエルはそれでも攻撃を続けます。

今回はエリザベスに回復してもらったディアンヌが持つ神器の能力で攻撃を大地へ受け流します。

しかし、それも二度目が限界で、二回目で島が崩壊します。

空中に島があったのでディアンヌはエリザベスに助けられますが、魔力を封じられているキングは空しく落ちて行ってしまいます。

落ちていく中キングは魔力封じを無効化し、羽を完全に広げた状態になりました。

完全体になったキングは雰囲気と魔力が桁違いとなりマエルを打ち負かしました。

そして、動かなくなったマエルにゴウセルは落ちることを覚悟の上でマエルの頭の中に入ります。

ゴウセルはマエルを救おうと説得しますが、4つの戒禁によって阻まれます。

しかし、マエルはゴウセルの恋人を殺した張本人であることを知ると己の過ちを怒りに変え、4つの戒禁を払いのけます。

そして、マエルは元の状態に戻り、落ちていくゴウセルを救うことができました。

一方、魔神王と戦い続けていたメリオダスの感情とバン、ワイルドは勝てないまま煉獄で時間を費やしていました。

その中でバンは奪う能力から与える能力を開花させます。

その与える能力で魔神王を怯ませますが、追い込まれてしまいます。

メリオダスの感情が囮となりますが、ワイルドが命懸けで2人を現世への扉へ逃がしました。

・・・

第34巻のネタバレは以上となります。

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「七つの大罪」第34巻の感想

マエルやキングが己の弱さに打ち勝った34巻でした。

この巻では戒禁と恩寵の光と闇の2つの力を使い、マエルは猛威を振るっていました。

これまで魔神族として自分の同胞である女神族たちを殺してきたのですからマエルの怒りが凄まじいものだと思います。

そして、戒禁という負の力を怒りに変換させたマエルはより力を手にしたと思います。

そして、マエルを救うべく立ち向かったサリエルとタルミエルはマエルと同じ女神族ですから余計に怒りが湧いたかもしれません。

そして、マエルは戒禁を4つ取り込み異形の姿となって襲いますが、その力が桁違いでキングたちは勝つことができるのかと思ってしまいました。

ディアンヌがきて形勢逆転かと思いきやそれでもマエルの力は誰にも太刀打ちできなかったのでさすが四大天使だとも思ってしまいました。

多くの仲間を失い絶望的な状況の中、キングが羽を完全に伸ばした状態に進化します。

それまでのキングの羽はまだ完全に伸びきってなくキングの背中にちょっこっと生えているだけでした。

たったそれだけでも妖精の王としての実力は持っていました。

そして、そんなキングが完全に羽が生えると歴代最強の妖精王に相応しい力を発揮していました。

あれほど苦戦していたマエルをいとも簡単に押してしまうキングの状態に驚きを隠せませんでした。

完全になったことで容姿や雰囲気が変わり、少し大人びた印象を受けました。

そんな印象を受けたので、キングがまた一つ大人へと成長したと思ってしまいました。

そのキングのおかげでマエルもゴウセルを介してですが正気に戻れるようになったので自分に打ち勝つことができたと思ってしまいました。

そして、ワイルドのおかげで煉獄の現世の扉へ投げ込まれたメリオダスの感情とバン、2人は無事に現世に戻れることができるのかと感情を取り戻したメリオダスは反撃に転じ、この聖戦を終わらせることができるのかと色々と考えてしまい、次巻の35巻が早く出てほしいです。

今後の展開が楽しみで仕方ないですね。

感想は以上となります。

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以上で「七つの大罪」第34巻のネタバレと感想を終わらせていただきます。

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