フジテレビ 謝罪 99人の壁で!全文はコチラ!司会者の佐藤二朗の反応は?

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フジテレビが4月3日にクイズ番組「超逆境クイズバトル!!99人の壁」で不適切な対応をしていたことを謝罪しました。

俳優の佐藤二郎さんを司会者として抜擢し、毎週、100人の出場者がクイズで争って盛り上がっていた番組。

いったい何が起こって謝罪することになったのでしょうか?

謝罪文の全文のご紹介と、司会者の佐藤二郎さんの反応、そして世間の声も見ていきたいと思います。

フジテレビ 謝罪 99人の壁で!全文はコチラ!

毎週土曜日に放送されている佐藤二朗さん司会の「超逆境クイズバトル!!99人の壁」において謝罪にまで発展した今回の問題。

問題の内容は、2017年8月~2019年10月までの計26回分の放送で、出場者を100人集めるべきなのに、実際は解答権がないエキストラを参加させて人数の帳尻合わせをしていたのです。

こちらがフジテレビ公式ページでの謝罪文の全文です。

お詫び
『超逆境クイズバトル!!99人の壁』に関して、一部不適切な手法を用いて番組を制作していたことが判明しましたのでご報告いたします。
本番組は1人のチャレンジャーが、99人の壁の解答者に阻まれながら全問正解を目指すクイズ番組です。100人の出場者を集めて収録すべきところ、人数が不足した場合、解答権のないエキストラを番組に参加させていたことがわかりました。本番組が標榜している「1人対99人」というコンセプトを逸脱していたことになります。
現在は、企画内容や参加者の選出方法を見直して適切な手法で番組を制作しておりますが、今後、不測の事態で人数不足が生じた場合でも、その旨を明確にした上で放送することにいたしました。
視聴者の皆様の信頼を損なう形となっていたことを真摯に反省し、番組をご覧の皆様およびすべての出演者、関係各位の方々に心からお詫び申し上げます。
(フジテレビ公式ホームページより引用)

今後は人数については明確に公表するとしていますが、番組コンセプトを根底から覆していた内容なのでびっくりです。

視聴者のみならず、司会の佐藤二朗さん、ゲスト出演していた子供たち、参加者の方々もショックだと思います。

ではなぜこの不正が発覚したのでしょうか?

次はその理由を見てみたいと思います。

不適切な対応がなぜ発覚したか?

なぜこの不適切な対応が発覚したかというと、参加していたエキストラの人から放送倫理番組向上機構(BPO)に通報があったそうです。

解答権がないのに解答権があるというスタンスで参加していて不信に感じたと思われます。

フジテレビとしては、事実関係を確認後、謝罪して、今後は関係者の処分について検討しているそうです。

気になる今後の番組の放送についてですが、今のところ、打ち切りの予定はないそうです。

このような番組づくりにおける不祥事は最近、いろんなテレビ局や番組でよく耳にするので二度とこのようなことが起こらないように襟を正してほしいですね。

司会者の佐藤二朗の反応は?!

今回の番組の不適切な対応について、司会者の佐藤二朗さんからはコメントは出ていませんが、今回の不祥事は司会者としても非常に残念だったと思います。

俳優として活躍されている佐藤二郎さんが、クイズ番組司会者として100人もの参加者をきりもりする姿はなかなか斬新で見ごたえがありました。

佐藤二郎さんとしてもこの番組には力を入れていたと思います。

それだけに番組から裏切られた感は半端ないかもしれません。

佐藤二郎さんは俳優になる前は営業職についていたそうですが、部門で営業成績トップになったり、俳優としてもいろんな役どころをマルチにこなす演技派としても有名なので、まじめで実直、まっすぐな方だと思います。

ですので今回の騒動を乗り越えて、一段とこの99人の壁を誠実により楽しく届けてくれると期待しています。

フジテレビ 謝罪 99人の壁で!世間の声は..

このフジテレビの今回の謝罪に対する世間の声を集めてみました。

意外とある程度、容認する意見も多かったです。

最近はテレビ番組の不祥事も当たり前になってきているのもあるかもしれません。

では声を見てみましょう。

「今度から「今日は89人で残り11人はエキストラです!」って司会者が笑い飛ばして進めたらいいんじゃないかな?
エキストラも解答権を与えてね。
今の世の中、新型コロナの方が深刻だから視聴者も制作サイドもエキストラの方もそんなに気にしなくていいと思う。」

「普通に考えたら確かに99人もの何かに熱い人達を集めるってそう簡単じゃないねぇ。いつものメンバーってな感じの子供も居たし、だろうねって感じです。
最近では若干内容もやり方も変わってきているし、まあシンプルに初期コンセプトだけで続けるって最近のテレビ番組ではあまり見ないけど、最初のコンセプトすら守れないとは・・・・・」

「この番組が好きでよく見ています。
いちおう看板に99人と出してるから頭数だけ揃えたということでしょう。
ただクイズ番組という性質上、暗にルールが曲げられてるのは、出題されてる問題まで信用性が欠けてくる可能性があるので、それならやめていただきたい。おもしろいからやらせでもいいというのは違う。」

「毎回同じ人が多く出てるなぁとは思っていたけど、人集まらないからそういうことになっていたんだね。」

「ある程度は演出として、構わないかと。当日キャンセルや無断欠席等もいるだろうし、しょうがないんじゃない。人集めに苦労するのは下の人間で、欠席が出たら対処させられるのも、下のスタッフ。」

「まあヤラセと捉えられても仕方はないとは思います。
ただ出演者の多くが素人さんだから番組撮影当日になって体調が悪いからとか都合が悪くなって行けなくなったという人も当然出てくるでしょうね。
たまに芸人とかが解答者席にいるのも人数合わせで急遽呼ばれたスケジュールが空いていた芸人たちだったのかなとも思いますね。」

「最初からそんなもんだろう、と思っているから特に違和感はないが。
厳密に言えば偽り、になる行為だろうけど、そこはテレビ的要素がある部分だし、そう固執するところではないと思う。」

(ヤフーコメントより引用)

まあ仕方ないことかなぁという意見や、でも不正は不正という意見もありますね。

こんなことでこの番組が打ち切りとなってしまわないように、視聴者の信頼を取り戻すべく頑張ってほしいと思います。

フジテレビ 謝罪 99人の壁で!未公開シーンの動画

「超逆境クイズバトル!!99人の壁」の未公開シーンの動画がありますのでぜひご覧ください。

こちらとなります。

(Youtubeサイトより)

未公開ということですが放送すればよかったのに、、と思うほど面白い感じのシーンだと思います。

この動画を見ていると佐藤二朗さんのまじめさがにじみ出ているなぁと感じました。

ぜひ佐藤二郎さんのまっすぐな誠意で今回の騒動を吹き飛ばしてもらいたいですね。

フジテレビ 謝罪 99人の壁で!のまとめ

「99人の壁」に関する謝罪文の全文のご紹介と、司会者の佐藤二郎さんの反応、そして世間の声についてまとめさせていただきました。

このようなことで打ち切りにならないようにぜひ番組を継続していってもらいたいですね。

ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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