七つの大罪ネタバレ325話&感想【抗う者たち】魔神王VS七つの大罪!
前回の「第324話」では、ゲルダが本物のゼルドリスを無事に見つけ出すことができました。
そして、メリオダスは先に現実世界に戻ります。
・・
この記事では第325話の展望についてネタバレと感想をお届けしたいと思います。
(週刊少年マガジン41号 9月4日発売に掲載)
では、早速見ていくことにしましょう!
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「第324話:【兄弟の約束】いよいよゼルドリスが魔神王に!」
Ver.1:【抗う者たち】魔神王VS七つの大罪!
七つの大罪対魔神王
ハウザーの指示の元に民を城内に避難をさせ、周辺の集落にはヘンドリクセン・ドレファスと数名の聖騎士が向かいます。
それを聞いたハウザーは皆を勇気づけるのです。
その頃、魔神王と戦っていたのはキング・バン・エスカノールですが、3人からの猛攻を受けながらも魔神王は少しもダメージを受けていない様子です。
それに対して3人の体力などを考えたエリザベスは、マーリンに防壁を解除してほしいと言いますが、ディアンヌはエリザベスの呪いの事を心配します。
ですがエリザベスの三人を見殺しにできないとう想いに動かされ、マーリンは解除します。
防壁が消えた直後にエリザベスの魔力にて3人の体からは傷が消えて行きます。
バンは慌てて後ろにいるエリザベスに問いかけようとしますが、エリザベスからは戦いに集中するように言われます。
勿論バンの隙を魔神王が見逃すはずもなく襲いかかろうとしますが、そのことに先に気がついたエスカノールが体当たりをしてバンへの攻撃を阻止します。
マーリンから三人相手にほぼ無傷で湖から魔力が際限なく供給され続けている事、更に勝負が長引けば魔神王とメリオダスの二人の影響の余波でブリタニアが滅びかねないと。
その時大きな竜巻が女性陣を襲いエリザベスが天高く投げ出されます。
メリオダス帰還
空高く放り出されたエリザベスに向かって稲妻が直撃しようとしていました。
直撃かと思ったその瞬間、稲妻の方向が魔神王に向かって跳ね返ります。
そこに立っていたのはみんなが待っていたメリオダス。
今までの苦戦していた表情から一変、三人の表情からは笑みさえも浮かびます。
その姿を後ろで見ていたエリザベスから、ゲルダは任せて!と力強い一言が出たのです。
その言葉でディアンはマーリンに「元の姿に戻して」と..
何をするのかと思った矢先〈ドロールの舞い〉を踊り等級の底上げをしようとしたのです。
しかし、魔神王が気がつかない筈もなく、目障りだと言ってディアンヌに向かって攻撃を仕掛けます。
ディアンヌの踊りを邪魔させるかとキングはディアンヌの援護に回ったおかげで踊りは続行します。
心の中で師匠ドロール様にお祈りをしながら大好きなみんなを護ために‼︎ ディアンヌの渾身〈大地創造〉‼︎が炸裂するのです。
・・・
今回は、七つの大罪と魔神王の現実世界での戦いでしたが、エリザベスはカッコよくて素敵でしたね。
そして、メリオダスが戻ってきた時に仲間たちの覇気が戻る感じも本当にゾクってしちゃいました。
ディアンヌのドロールの舞いによってどこまで有利になるのかは想像もつきませんが、やる時はやっちゃう女の子なんですよね。
次回ここからどの様に闘いが進んでいくのかが気になる所なので、次回も見逃せませんね。
・・・
以上となります。
さらに別の視点から書かせていただいたバージョンもご案内いたします。
いろんな面からぜひ第325話を楽しんでいただきたいと思いますので、ぜひご覧ください!
ではどうぞ!
Ver.2:嫉妬心全開!!
無事、ゼルドリスを開放したメリオダス。
しかしその犠牲に現実世界へと飛ばされてしまう。
後はゼルドリスとゲルダを信じるのみ!!!
一方、現実世界では七つの大罪たちが魔神王と一死壮絶な死闘を繰り広げていた。
・・・
魔神王と七つの大罪たちの戦闘は混戦を極めていた。
街中は天変地異でも起きたような嵐に
雷・竜巻があちらこちらで起きる状態。
魔神王の力はそれほどにまで昂ぶっていた。
キング・バンそしてエスカノール。
3人は協力しあい、魔神王に攻撃をする。
しかし魔神王の力の方が強く深手を負う。
あまりの深手にエリザベスは
防壁をマーリンに解除して欲しいと願い出る。
戦況を見てマーリンは仕方ないとその声を受け入れるのであった。
防壁が外れると共に回復魔法を唱えるエリザベス。
即回復するバン達、しかし呪いの影響を心配するバンにすかさず攻撃をする魔神王。
それをエスカノールがすかさず防ぐ。
回復したキング・バン・エスカノール。
それぞれがまた攻撃を仕掛けるが
魔神王はほぼ無傷の状態。
むしろ、湖からの魔力で力を弄んでいるかの様。
このまま長引くと
ブリタニア自体が滅びかねないと心配するマーリン。
そんな中背後から魔神王がエリザベスを狙う!!!
その攻撃は雷撃であったがエリザベスの目の前で反射するのであった。
そういう魔神王へとその雷は直撃!!?
そうコレは紛れもないメリオダスのカウンターであった。
バン・キング・エスカノール、そして、七つの大罪の力を見せてやろーぜ・・!!!と粋がるメリオダス。
その様子を見て冴えないディアンヌ。
ディアンヌはマーリンに自分を元に戻してほしいと頼む。
そう言うとディアンヌはドロールの舞いを踊る。
ボクだって七つの大罪なんだ!!
嫉妬の罪ディアンヌ、皆を守るために
受け継いだ師匠の遺志と嫉妬の罪の名の下に!
渾身の創造炸裂!!!
“大地創造<マザー・クリテイション>!!!"
・・・
第325話は以上となります。
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「七つの大罪」第325話の感想
苦戦し続ける七つの大罪たち。
しかしそれはメリダオスが現実世界へ戻ってくるのを待っているため
力を温存しながら戦っていたからだった!!?
メリオダスが戻ってきた事で、それは開放され
これからは100%の力で戦える!
そんな七つの大罪の中でディアンヌは
やはり自分の非力さを憂うのであった。
そこはやはり嫉妬の罪だけあるなと言う感じですが
この嫉妬の罪は爆発するととてつもない力を発揮するので
次回、魔神王がかなりの深手を負ってくれればいいのですが
反発するととんでもないことになるので
とても不安がよぎります。。。
さて、そろそろ大詰めになってきましたが
現実世界の方もそうですが
ゼルドリスとゲルダも無事戻ってこれるのか!?
精神世界の方も気になるところですね!
・・・
感想は以上となります。
次回の第326話はコチラ!
「第326話:魔神王撃破に向けて!」
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以上で「七つの大罪」第325話のネタバレと感想を終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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※第325話のあらすじについて予測・考察させていただいた前バージョンです。ご参考までに!
~バージョン1:【抗う者たち】兄弟の覚悟!~
前回の「第324話」では、メリオダスはゼルドリスの精神世界へと侵入しましたが、偽物のゲルダの胸の中で眠っていました。
目を覚ますゼルドリスは偽物のゲルダの存在に気付いていましたが、現実から目を背けるのです。
メリオダスが逃がそうとしますが、ゼルドリスは突然分身をし始め、本人すら本物がどれかわからなくなりました。
片っ端に助け出そうとしますが、少しでも刺激を与えてしまうと、異物として対外に吐き出されるのでどうしようもありません。
そこで現れたのは、ゼルドリスの恋人本物のゲルダでした!
・・・
325話の予測の前にまずは324話について少し振返ってみることにしましょう。
ゼルは必ず見つけるわ!とゲルダは叫ぶ数多のゼルドリスの声に耳を傾け、一瞬のうちに本物のゼルドリスの前に止まりました。
ゼルドリスは照れながら本当に…本物なのか?と言うと、…最悪と不機嫌な表情を見せるゲルダ。
ち…違う誤解だ!と慌てふためくゼルドリス。
どうやって本物を見分けたんだ?とメリオダスが聞くと、ゲルダは相手がエリザベスだったら見分けられるでしょう?と答えました。
ゲルダがゼルドリスを助けようとすると、分身していたゼルドリスが一斉に襲い掛かってきました。
その攻撃をメリオダスが防ぎ、ゼルドリスには絶対あんたが必要なんだ、頼む!と言います。
そしてゼル!お前が魔人王に打ち克つ番だ!と言葉を言い、反撃したことで体外へと吐き出されてしまいます。
一度くらいは兄貴らしいことさせてくれよな、現世でまた会おうぜ!とメリオダスが最後の言葉を残すと、必ず!とこぶしを握るゼルドリス。
そこで魔人王がゼルドリスの背後に現れると、貴方を倒す!と戒めを捨て、直接対決を迎えます。
・・・
では325話ではどのような展開になるのでしょうか。
今回は、ゲルダが現れたことで本物のゼルドリスを判明し、助けることができました。
そして精神世界では魔人王とゼルドリスが直接対決を迎えることになっていきます。
ゼルドリスは今まで父に逆らったことは一度もありませんが、ゲルダの存在、メリオダスとの覚悟を抱くことで魔人王が父ではだめだ!と思ったのです。
成長を遂げたゼルドリスと愛するゲルダが魔人王に立ち向かっていきます。
それらを援護するように、メリオダスや七つの大罪は体外から魔人王を追い詰めていきます。
メリオダスとバンのコンボ攻撃やエスカノールの太陽の恩寵によって優勢に戦いを運ぶでしょう。
精神世界の中ではゼルドリスが少し劣勢に戦いを進めていきますが、メリオダスとの連携攻撃で立て直していきます。
魔人王はこのままではやられてしまうと、全魔力を込めた攻撃をメリオダス、ゼルドリスにぶつけようとします。
それに対抗するために、メリオダスは七つの大罪との最強攻撃、ゼルドリスはみんなの思いを込めた最大攻撃を魔人王にぶつけるのです!
・・・
以上となります。
~バージョン2:愛そして、負けない心!!~
さっくりと愛の力で何も起きず本物のゼルドリスをゲルダは見つけてしまいました。
このまま簡単にここを抜け出せる!?
と思いましたが、やはり魔神王そう簡単には行かないようです。
分かっていたことですが、非常に残念でした。
さて新たな敵がゼルドリスとゲルダを襲います。
それは魔神王そのものでしょう。
普通に戦うとなるとやはり魔神王の方に分があると思います。
現実世界では七つの大罪全員でやっと喰い止めれるレベルですからそれを精神世界とはいえゼルドリス1人でとなると無理があるでしょう。
しかしこの戦いは、外である現実世界と相まっているはずです。
つまり両世界での戦いの結果が
ゼルドリスが現実世界へ戻れるすべての結果。
兄vs現実世界の魔神王・弟vs精神世界の魔神王
この戦いに両方が勝った時
やっと兄弟が出会えるのではと思います。
そこの鍵になるのはやはり
エリザベスとゲルダでしょうね。
愛の力は魔神王にとってとても忌み嫌うものです。
だからこそ、エリザベスには呪いをかけていたに違いない!!
果たして兄弟で息を合わせた戦いができるのか!!?
更にそれぞれこれでもないくらい恥ずかしい?愛を魅せつけれるのか!!!
まだまだ目が離せませんね。
あっ忘れては行けませんね。
絶体絶命の危機になった時には
そろそろ出番ですかね?
ホークの(汗
・・・
以上となります。
~バージョン3:内なる戦い!魔神王との激戦は続く!~
どうにかゼルドリスの精神の中に潜り込めたメリオダスとゴウセル。
そして、目の前にいるのは、捉えられているゼルドリスと前に立っているゲルダです。
・・・
「第323話」を振り返りつつ、第325話までの展開について予測したいと思います。
ゲルダは声をかけます。メリオダスへむけて・・・。
メリオダスは自分勝手だ、二度もゼルドリスを見捨てているのに自己満足のためにゼルドリスを救おうとしている。
やっと安らぎを手に入れたのに、またゼルドリスを苦しめようとしている。
このように話しかけるゲルダですが、全く耳を傾けていません。
「ゼル!」と大きな声で呼びかけます。
かなりの大声でしょう。
近くにいたら、耳を塞ぎたくなるような大声だったかもしれません。
その、大声のおかげか、ゼルドリスが目を覚まします。
ここから、ゼルドリスの精神の中での本当の戦いが始まっていきます。
メリオダスははっきりと、ゼルドリスを救うためにきたと言います。
だがどこか、ゼルドリスは信じられない様子です。
過去の経験を踏まえれば当然かもしれません。
そこをチャンスとにらんだ魔神王であるゲルダはゼルドリスに対して、メリオダスを信じなくて当然くらいの勢いで諦めるよう説得します。
ですが、ゼルドリスは知っていたのです。
ゲルダがゲルダ本人ではなく、魔神王であると知った上で飲み込まれていたのです。
それほど、ゼルドリスは疲れ果てていたのでしょう。
そして、ゲルダの姿ではもう、ゼルドリスを陥れることはできないと感じたため霧となって消えます。
そして、霧がはれてくると糸に繋がれた数多くのゼルドリスがいます。
本当に魔神王は、嫌がらせの天才です。
大きな嫌がらせから細かい嫌がらせまでお手の物。
そのため、メリオダスは安易に考え全部の糸を切り落とそうとしますが、ゴウセルが邪魔をします。
ゴウセルは最初に言っていました。
精神世界に存在するものに刺激を与えてしまうと、メリオダスたちは異物として強制的に排除されると。
感情的になっていた、メリオダスは忘れてしまっていたのです。
ゴウセルはメリオダスの糸を切ろうとしたところを止めた勢いで糸を切ったため強制的に排除されました。
そして、地上では七つの大罪が激戦を繰り広げています。
その中、ついに本物のゲルダが突然参戦しまいたが、即効、体と首が引きちぎられてしまいます。
ですが、吸血鬼であるゲルダにはききません、簡単に復活します。
そして、魔神王の体から血を吸い取ったことにより精神世界に突入します。
精神世界で本物のゼルドリスを見つけることを誓います。
ゼルドリスとゲルダの3000年越しの愛がこの戦いを乗り越えていくでしょう。
ゼルドリスとメリオダスが本来の兄弟としてこの困難を超えることになります。
内側を安心して本来の力を取り戻したゼルドリスが闘い、外からメリオダスを隊長とした七つの大罪が叩きのめします。
ですが、簡単に魔神王は倒れないでしょう。
まだ、何か秘策が残っているはずです。
このままであれば、魔神王は前回のメリオダス戦の二の舞です。
まだまだ、激戦は続きさらなる恐怖が待ち受けています。
必ず!
楽しみですね!
・・・
以上となります。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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