約束のネバーランド ネタバレ111話&感想!アンドリューの魔の手が・・
この記事では111話(ジャンプ最新刊50号11月12日発売)のネタバレについてお届けいたします。
さて、前回の「110話」ではアンドリューが生きていたことが判明しました。
それも、オカルトっぽい感じで・・気持ち悪かったです・・
しかもアンドリューはシェルターへ向かう子供達を発見するのです。
非常にマズイ状況となりましたが、111話ではアンドリューとエマが対峙します。
果たしてエマはアンドリューとどのようになるでしょうか。
早速、見ていくことにしましょう。
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約束のネバーランド第111話のネタバレ
※前回の110話はコチラ
「110話:アンドリューがなんと・・」
オリバーは、ルーカスからのメモをエマに見せます。
エマは少し安心しました。
また、オリバーは明日、皆にメモのことを話すと説明します。
その時、ギルダがオリバーとエマのところに血相を変えてやってきました!
そしてドミニクとアリシアがいないことを伝えます。
ドミニクとアリシアは、荷物がないことからルーカスとユーゴを探しに出かけたと理解します。
レイはみんなに手分けして探すよう指示を出して外へ出ました。
銃声を聞きつけたエマ達はその方向へ向かいます。
そこで、ドミニクとアリシアを見つけたのです。
そしてなんとそこにはアンドリューもいました!
エマはアンドリューと対峙します。
「逃げて!!来ちゃだめ!!」と叫ぶドミニク。
その瞬間、アンドリューが銃弾を発射します!
銃弾はドミニクの片足を撃ち抜いたのです!
アンドリューの姿があまりに変わり果てていて驚くレイ。
骨が見えていることに怖がるドン。
敵が他にいないかを確認するジリアン。
そして、アンドリューがここにいるということは、ユウゴとルーカスは多分駄目なんだろう・・と思い気落ちするエマ。
アンドリューはエマ達に跪くよう命令します。
それに従いエマ達はひざまづきます。
レイは木陰に隠れているオリバーとザックに、何とかしてほしいとアイコンタクトで合図をします。
レイのアイコンタクトに頷いたオリバーはザックと共に回り込みますが、二人の存在に気づくアンドリュー。
ほんとにアンドリューはしぶといですよね。。
どいつもこいつも生意気な行動をとりやがってと怒りをあらわにするアンドリュー。
「奴らの餌の分際でェ!!食用生物の分際でェ!!」
「跪けと言ってるだろうがブタ共がァァ!!!」
とののしるんです。
倒れているドミニクを蹴り上げ、叫び声を上げるドミニク。
エマは銃口をアンドリューへ向けます。
しかしアンドリューを撃てないエマ・・
アンドリューは、フィルに会ってエマのことを聞いたと話します。
さらにアンドリューはドミニク達といた三人がどうやって死んだのかを話すのです。
自分は手負いで、数の利もチャンスもあったのに三人は自分を撃てなかったとアンドリューは言います。
殺せば命は決して戻らないとか人間同士の殺し合いあいはしたくないとかいろいろ考えての行動でしょう。
アンドリューはユウゴとルーカスが死んだことを話します。
一人はもう一人を攻撃からかばい、もう一人もそいつを置いて行けずに負傷した。
そして、自分達を道連れに爆死したが、自分は生きのびている。
子供達を守るため、わざわざ自分たちが目立ち標的にされて、足引きずって逃げるが蜂の巣にされて死んだと説明します。
アンドリューは笑い出します。
再び銃口を向けるエマ。
エマに俺は「撃てない」とアンドリューは言います。
仲良く全員であの世へ行けとアンドリューは言い、森のなかに銃声が響きます。
・・・
第111話は以上となります。
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約束のネバーランド第111話の感想
それにしても、最悪の結果になりました・・
ユウゴとルーカスの犠牲により何とか逃げることができたのにそのユウゴとルーカスが心配にって探しに行った事によりアンドリューに遭遇してしまうのです。。
このままでは全員ヤバイですよね。
確かに、同じ人間同士殺し合いはいけないことです。
しかし、みんなが生き延びるためにはアンドリューを何とかしないとどうしようもない状態です。
自分らが生き残るか、アンドリューが生き残るかここは2つに1つの選択肢しかありません。
それにしてもアンドリューの執念はすごいですね。
アンドリューが、あそこまでして子供達を殺そうとする執念はいったい何なのでしょうか?
食用児の殺処分に異常なほどの執念を見せています。
ここまで来たら自分の任務というより執念としか言いようがないですね。
また、子供たちにアンドリューはユウゴとルーカスの死を説明しますが、結局、生き延びることができた自分が正しく死んでいったものが悪だと決めつけています。
ここに、物語の本質があると思います。
子供たちも、生き延びるために必死で逃走しますが徐々に仲間を失ってきています。
子供たちは、人間同士殺し合いはいけないという倫理観を持っていますが、その倫理観及び人をいたわり犠牲になる心は間違っていると決めつけているアンドリュー。
どんな手段を使っても目的を達成して生き残った者が勝者であり正しいとみんなに言い放つアンドリュー。
子供たちは、あまりにも倫理感にとらえられすぎて、戦いに勝つことを忘れているとアンドリューは言いたいのかもしれません。
確かに今後生き抜いていくためにも、ここでアンドリューを倒すことは必要です。
そしてここでアンドリューを倒したとしても、この後にはいずれ鬼との戦いも必要となってきます。
人間としての倫理観も必要ですが戦う時は戦わなければすべて失うことになるということも分からないでもないですが。。
本人たちが戦わないにしろ誰かが倒されない限り、この戦いは終わりません。
この戦いが殺し合いではないにしろ、いずれにしても生き抜いていくことは戦いの連続です。
ここは、誰が大人に脱皮するか見ものですね。来週が非常に楽しみです。
最後に森のなかに響いた銃声が誰のものなのか、非常に気になりますね。
次回の楽しみですが、アンドリューが撃たれたのではないでしょうか。。
第112話が待ち遠しいです!
※次の第112話はコチラ!
「112話:エマはアンドリューを撃つのか?」
感想は以上となります。
無料で見れる!
以上で「約束のネバーランド」第111話のネタバレ&感想を終わらせていただきます。
さてこの「約束のネバーランド」を文章だけではなくてアニメや漫画でも楽しみたくありませんか?
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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