約束のネバーランド ネタバレ110話&感想!アンドリューがなんと・・

2019年1月26日

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前回の109話でユウゴとルーカスの死が確定しました。

ユウゴとルーカスの帰りを待つ子供達は不安で一杯です。

そんな中、ユウゴやルーカスと一緒に死んだと思われたアンドリューが生きていたことが判明します!

しぶとすぎますよね・・

ジリアンは二人の安否を確かめるために探しに行こうと提案します。

しかし、戻って敵がまだ残っていたら何のためにユウゴ達が自分達を逃したわからなくなると止めます。

では第110話(週刊少年ジャンプ11月5日発売分に収録)の中身を見ていくことにしましょう!

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約束のネバーランド第110話のネタバレ

前回の第109話はコチラ!
109話:ユウゴ/ルーカスに奇跡は?

二人も来ないが敵も追って来ない。

みんなに不安がよぎります。

きっと敵を倒しているとジリアンは言います。

もし二人が敵を倒して、足に怪我をしたらそのまま動けずにいるとかだったら、今探しに行けばまだ助けられるかもしれないとジリアンは叫びます。

逆に、敵が二人を倒して自分達を探していいるだけかもしれない。

そうなればユウゴもルーカスも無駄死にだとレイも叫びます。

レイとジリアンは、それぞれの思いを叫び感情的になります。

それを止めるオリバー。

二人は互いに自分の非を認めて謝ります。

不安な表情をする子供達に、サンディが安心させます。

ユウゴもルーカスもまだ死んだとは限らないし生きてここに来るかもしれない。

レイだってすぐにでも探しに行きたいし、ジリアンも本当は探しに行けないとわかっている。

待つしかない、みんな不安なのだと思います。

エマは覚悟を決めます。

エマは夢に出てきたユウゴの言葉を思い出します。

「大切なのは判断のあと」

「そこから何ができるのか、いかにあがくかこそが大切なんだ」

エマは、今私たちに何ができる?

すべきことは何か?と考えます。

二人の安否を確かめに行きたいが、レイの言う通りそれはできない。

シェルターには戻れないので待つしかないと自分を納得させます。

さらには七つの壁のことも考えますが、それは今ではない、今は条件が揃っておらずリスクもあると考えます。

ラートリー家がこれで手を引くとは思えないし、今もう一度襲われたら今度こそ終わります。

それには、態勢を立て直し、備える必要があるとエマは考えます。

そのために、生活基盤を整える、それが最優先であると。

そして、安全を確保して守りを固めることが必要であると。

そしてエマは皆に「まずは食べよう!」と言い、皆の前に食事を運びます。

エマに今できること、それは、ユウゴとルーカスが守ってくれた全員を守ることです。

エマは止まるな、仲間の命を守らなければと覚悟を決めます。

オリバーはエマにメモを渡します。

シェルターを発つ時 、ルーカスに手渡されたもので、内容は襲撃の直前、ルーカスがあの部屋で受けた最後の電話をメモしたものだったのです。

電話を受けたルーカス。

ミネルヴァを名乗る電話の相手が言います。

「再び諸君に人間の世を」

「”ネバーランド”を終わらせる私が新たに”約束”しよう」

「まずは農園を出て以下の場所へ」

「私は君を、君達を待つ」

「7・3・5」
「9・4・1」
「10・10・7」
「13・11・2」
「21・8・・・・・」

エマは、メモには数字の羅列が書いてあるが、規則性がないか確認します。

GPの電話ではミネルヴァは食用児に選択を選ばせる感じだったが今回は違うようです。

「”ネバーランド”を終わらせる」という言葉にもエマは感じが違っていると思います。

生きていて考えが変わったか、全くの別人なのか考えます。

エマは、どちらにせよ敵ではないと思います。

オリバーもこのタイミングでの連絡に、もし敵なら襲撃の前にかけて罠を仕掛ける方が合理的なはずと考えます。

とはいえ、ミネルヴァを名乗る敵ではない誰かがあの回線で呼びかけてきた。

本当にミネルヴァなのか、それとも支援者の生き残りなのか疑問が残ります。

しかし、希望の一つであることは確かです。

電話の相手は得体が知れないが、ラートリー家に対処・対抗するためにも味方ならこのミネルヴァと手を組んでおくのも一手かもしれないとオリバーは言います。

オリバーはルーカスから、このメモは一日経っても二人が戻らなかったら皆に見せるよう言われていたことを明かにしました。

オリバーはルーカスから「託された」とエマに言います。

オリバーは、これから何が何でも仲間を守らなくてはならない、ルーカス達の分までと言います。

場面は変わりシェルターへ向かう子供が5人います。

このまま二人を放っておくなんて出来ないと思う5人です。

エマ達が動けないのは情報がないからで、シェルターに入れなくても近くまで偵察することはできるかもと独断で単独行動してしまうのです。

そんな5人の子供を木の陰から発見したアンドリュー。

「みぃづけた」

アンドリューが生きていました!

第110話は以上となります。

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約束のネバーランド第110話の感想

てっきりユウゴ、ルーカスと一緒に死んだと思われたアンドリューですが、今回なんと生きていることがわかりました。

かなりダメージはあるものの「みぃつけた」と話すくらい元気なのです。

あの中から助かるとは悪運が強すぎますね。

かなり不気味な存在です。

独断で単独行動をする5人の子供がなにかされるか心配です・・

ユウゴ、ルーカスを探しだして助けようとしたのに、運悪くアンドリューに見つかってしまい、全くの逆の立場にになってしまいました。

ボロボロで不気味なアンドリューですが、手には銃を持っていることからまだ戦えるといった感じですね。

ここで全員アンドリューに見つかってしまうのか、それともエマ達がアンドリューを倒すのか?

見ものですが、これ以上犠牲が出ないように何とか食い止めてほしいですね。

ジリアンの「2人を救いに行く行かない」を判断力。

レイの「残る残らない」の判断力。

エマの全員を守るためには何をする、しないの判断力。

そして〝支援者〟を信じる信じないの判断力。

オリバーのルーカスに全てを託されたことへの「責任の重さ」への判断力が鈍るかも。

純粋な子供達のシェルターへの行く行かないの判断。

子供たちは、生きていくうえでいろいろ判断を迫られます。

それは、この約束のネバーランドに限らず普段生きていくうえでも判断は、私たちみんな必要です。

そして、みんな判断をして前に進んでいくのです。

これが正しいという正解がない世界です。

また、それを選んでまた判断が待っている。

しかし自分を信じて、勇気をだして自分の判断がみんなに何ができるのか、考えて必死に判断して未来を切り開いていく、そこが素晴らしいと思いました。

それが人が抱える判断が多いほどその人は成長する機会が多くなるということです。

「約束のネバーランド」の子供たちは、悩みながら判断して成長していくのですね。。

感想は以上となります。

※次の第111はコチラ!
111話:アンドリューがなんと・・

無料で見れる!

以上で「約束のネバーランド」第110話のネタバレ&感想を終わらせていただきます。

さてこの「約束のネバーランド」を文章だけではなくてアニメや漫画でも楽しみたくありませんか?

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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